JPS63104164U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案装置を適用した車両用座席の側
面図、第２図は本考案装置の分解斜視図、第３図
ａ、第４図ａ、第５図及び第６図ａは本考案装置
の動作の説明に供する要部側面図、第３図ｂ、第
４図ｂ、第６図ｂは、それぞれ第３図ａ、第４図
ａ、第６図ａに対応した要部断面図である。 １…座席、５…アンカープレート、６…係合部
としての係合溝、８…ブラケツト、１１…挿通部
、１２…シートベルト、１３…ホルダー、１５…
連結軸、１６…ロツク用突片、１８…ロツク部材
。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 通常時はシートの移動に伴いシートベルト端が
   移動可能である一方、シートベルトへの負荷がか
   かるとシートベルト端が固定される自動車用シー
   トベルトにおいて、 シートの移動方向に沿つて延び、ボデイ側に取
   付けられたアンカープレートと、該アンカープレ
   ートを挿通し、シート側に取付けられる一方、シ
   ートベルト端のベルトホルダーとロツクピンを介
   してロツクされ、小負荷時は該ロツクピンを介し
   て負荷をシートに伝達するブラケツトと、該ブラ
   ケツトに枢支され、上記ベルトホルダーとはブラ
   ケツトの長穴に遊嵌された連結軸を介して連結さ
   れ、大負荷時に該ブラケツトと上記アンカープレ
   ートとをロツクし、アンカープレートを介して負
   荷をボデイに伝達するロツク部材とよりなり、上
   記シートベルトにかかる負荷の大小により、荷重
   支持部を切り換えるようにしてなることを特徴と
   する自動車用シートベルトのアンカー構造。