JPS63104542A - テレマテイ−ク受信端末 - Google Patents

テレマテイ−ク受信端末

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JPS63104542A
JPS63104542A JP61249426A JP24942686A JPS63104542A JP S63104542 A JPS63104542 A JP S63104542A JP 61249426 A JP61249426 A JP 61249426A JP 24942686 A JP24942686 A JP 24942686A JP S63104542 A JPS63104542 A JP S63104542A
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JP
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JP61249426A
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English (en)
Inventor
Fumihiro Ogasawara
小笠原 文廣
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/32Circuits or arrangements for control or supervision between transmitter and receiver or between image input and image output device, e.g. between a still-image camera and its memory or between a still-image camera and a printer device
    • H04N1/327Initiating, continuing or ending a single-mode communication; Handshaking therefor
    • H04N1/32789Details of handshaking
    • H04N1/32791Arrangements for reducing the handshaking procedure or protocol time
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ■技術分野 本発明は、G4 FAX、テレテックス等のテレマティ
ーク端末の手順制御、通信制御に関するものである。
■従来技術 近年、CCITT等によりテレマティークサービス(テ
レテックス、G4 FAX、ミクスモード機)端末等の
研究がなされており、この中で制御手順(プロトコル)
等がほぼ決まりっへある。
テレマティークサービスでは、従来のGl、G2.G3
のFAXでは限界に来ている高画質及び高速伝送を可能
とし、また、異機種間の通信を可能とする制御手順案を
決定しつぎある。
■ 目的 本発明は、これらテレマティーク端末における伝送効率
の改良を目的とするものである。
■構成 テレマティークサービスは、以下の回線PSDN(Pa
chet−5witched public Data
 Network)C3DN(Circuit−3wi
tched public Data Network
)PSTN(Public 5w1tched Te1
ephone Network)ISDN(Integ
rated 5ervices I)igital N
etwork:サービス統合網) でサービスされようとしている。
このうち、将来に於いてはl5DNが本命となっている
国内に於いてはl5DNとほぼ同等な INS(Information Network S
ystem:高度情報通信システム)がサービスされよ
うとしている。
ここで、本発明の説明をG4 FAXを用いて説明する
第1図は本発明におけるG4 FAXの制御手順を示す
図である。
G4 FAXに於いては、情報量、スピード等からC3
DN、lN5(ISDN)が適している。
これらの回線はビットレートが高速であり、又、制御手
順上HDLC(ハイレベルデータ リンク コントロー
ル)手順によりエラーフリーとなり、従来のGl、G2
.G3の電話回線では実験出来なかった高速、高画質の
伝送が可能となる。
回線スピードが速いと実際の画情報転送時間と、画情報
の送信する前手順制御、及び画情報送信後の後手順制御
の時間が全体の通信時間の効率に大きく寄与してくる。
一般に通信に於いて5画情報転送時間を入出力装置と回
線スピードとのスピード整合をとりながら効率良く転送
するには第2図の様に必要な所にバッファリングを行な
う。
第1図は運送による2頁の画情報の制御手順を例として
いる。
一般に通信に於いて回線の使用効率を高めようとすると
、入出力装置と回線へのデータの送出、及び回線からの
データの受信の系にメモリ等によるバッファリングを行
なう。
第2図は本発明におけるFAX端末構成を示す図であり
、1はシステムコントロールユニット(S、C,U)、
2は通信制御ユニット(CCU)、3は読取部(V、P
、U)、4は記録部(W、C,U)、5はオペレータイ
ンタフェースユニット(0,P、U)、6は送信ステッ
プモータ、7は受信ステップモータ、8は回線、10は
コマンド/レスポンスインタフェース、11はラインメ
モリ(L、M)、12は符号/復号化部(CODEC)
、13はバッファメモリ(B、M)、14は画データイ
ンタフェース、15はフローバッファメモリ(F、B)
 (以下フローバッファと略す)である。
FAXに於いてはラインメモリ11、バッファメモリ1
2、フローバッファ15等が必要となる。
第2図のシステムでは、システムコントロールユニット
1により通信制御ユニット2、読取部3、オペレータイ
ンタフェースユニット5を制御している。
又、システムコントロールユニット1内には読取部3か
らの画情報から冗長度を抑圧して符号化データを発生さ
せるコーグ、及び、逆に符号化された受信データを復号
化して元の画情報に再生するデコーダを持っている。符
号/復号化部12はコーグ、デコーダを併せたものであ
る。
通信制御ユニット2はシステムコントロールユニット1
の指令により1回線8を通して相手装置と通信を行なう
為の制御手順を実行する。
64手順はISO規格の7レイヤO5Iモデルを元にし
た階層手順となっている。
次に、第1図を用いて通常の画信号送受信の制御手順の
流れを説明する。
■呼接続設定 一般にキャリヤー(日本ではNTT)が供給する網を用
いて相手局と呼を張る手順を実行する。
使用するm (PSTN 、 PSDN 、 C3DN
 、 l5DN (ISN ) )により決まる。
■データリンクレイヤ設定 データリンクレイヤは、CCITTで勧告されているH
DLC制御手順を用いる。
SABM : Set ABMモード、UA : Un
numbered Acceptにより、リンクレイヤ
のコネクションを確立する。
■トランスポートレイヤ設定 トランスポートレイヤは TCR(Transport Connection 
Request)TCA(Transport Con
nection Accept)によりコネクションを
確立する。
又、ここで互いの装置のデータブロックサイズのネゴを
行い1通信中に用いるデータブロックのオクテツト数(
バイト数)を決定する。
■5essionレイヤ設定 C3S(CC55(Co 5ession 5tart
)R5SP(Response 5ession 5t
art Po5itive)によりコネクションを確立
する。
又、ここで、両局装置のII)、略号、等の交換及びウ
ィンド サイズ、のネゴ等を行う。
■ドキュメント設定 CDCL(Command Document Cap
ability Li5t)RDCLP(Respon
se Document Capability Li
5t Positive)CDS(Comand Do
cument 5tart)により、ドキュメントレイ
ヤのコネクションの確立を行う。
CDCL、RDCLPでは互いの装置の能力をネゴシェ
ーションしあう。そして、CDSで画情報転送フェーズ
のスタートを行う。
0画情報転送 ここでは、■〜■により相手とのコネクションが設定さ
れたので、画情報データを CDUI(Command Document Use
r Information)HEADERを付加して
下位レイヤに引渡し画情報として回線へ送り出す。(下
位レイヤに於いても+1EADER処理が各レイヤで実
行される。)ここで、頁のFirst CDUIにより
各頁のモード設定を行う。(第1図の★1,2) なお、頁の最初のコマンドにはプレゼンテーションレイ
ヤのパラメータ(情報)が含まれており、それは、ドキ
ュメントレイアウト記述子。
頁レイアウト記述子、及びテキスト、ユニット等であり
、これらの情報によりその文書及び頁のモード(例えば
、GODECモード、線密度等)が指定される。
又、CDUIには画データ以外にプレゼンテーションレ
イヤのテキスト・ユニットのパラメータであるテキスト
インフォーメーションにより、プレゼンテーションレイ
ヤから見た画データの長さがヘッダーとして含まれてい
る。
送信:読取部からの画データはラインメモリ11に入り
、符号/復号化部12により符号化され、バッファメモ
IJ13に蓄えられる。
バッファメモリ13のデータは通信制御ユニット2へ送
られ、通信制御ユニット2のフロッパッファ15に貯え
る。
これにより、通信制御ユニット2ではフローバッファ1
5に入った符号化データをプレゼンテーションレイヤへ
渡し、ヘッダー処理して回線8へ送り出す。
送信時に於いてはラインメモリ11とバッファメモ1J
13で、読取りスピードと符号/復号化部スピードとの
バッファリングを行う。
また、バッファメモリ13とフローバッファ15で、符
号/復号化部12のスピードと回線8のスピードとのバ
ッファリングを行う。
フローバッファ15は伝送路と速度整合を取り1画信号
を途切れなく、効率良く伝送する為に用いる。
受信二回線から入ったデータは通信制御ユニット2内の
各レイヤでヘッダーの取外しを行い。
符号化データとしてフローバッファ15へ貯よる。
フローバッファ15内の符号化データはバッファメモリ
13へ転送され、符号/復号化部12により符号化され
ラインメモリ11へ移される。
そして記録部4により記録を再現される。
受信時に於いてはフローバッファ15とバッファメモリ
13で回線スピードと符号/復号化部12のスピードと
のバッファリングを行う。そして、ラインメモリ11と
バッファメモリ13で記録スピードと符号/復号化部の
スピードとのバッファリングを行う。
■頁境界及びドキュメント終了 ■において、1頁目の送信が終了した時、次にまだ送る
べき原稿がある時は、 CDPB(Command Document Pag
e Boundary)により、頁の終了を受信側へ通
知する。
もし、現頁が最終頁の場合は、 CDE(Co+no+and Documeyt En
d)によりドキュメントの終了を通知する。
これに対して受信側からは、CDEPに対して、RDP
BP(Response Document Page
 Bouydary Po5itive)CDHに対し
ては、 RDEP(Response Document En
d Po5itive)で応答する。
又、これらのコマンド/レスポンス(以下C/Rと略す
)には頁番号のパラメータが付加されており、これによ
り頁管理、及びセツションコネクションでネゴしたWi
ndサイズによる通信の管理を行うことが出来る。
上記レスポンスは背定応答であり、もしその頁が正しく
受信出来なかった時は、 RDPBN(Response Document P
age Boundary Negative)否定応
答を用いる。
CDE、RDEPではドキュメントレイヤコネクション
の終了を行う。
■セツション終了 CSE(Command 5ession End)R
3EP(Response 5ession End 
Po5itive)を用いてセツションコネクションの
終了を行う。
トランスポートレイヤの終了は、セツションレイヤ終了
と同時である。
■リンクレイヤ終了 DISC(Diss Connect)UA(Unnu
mbered Accept)により、リンクレイヤの
コネクションを解放する。
[相]呼切断設定 一通信の終了によりホールドしである回線の呼を開放す
る。
これは■と同様、使用する網により手順が規定される。
前述の■で説明した様に、ドキュメントエンドを含む頁
境界において、送信側は受信側に対してCDPBコマン
ドを送信する。そしてRDPBPの応答を待つ。
又、この時、ウィンドサイズが2以上でネゴされでおり
、既に送った頁の未確認認識がウィンドサイズより小さ
ければ、次の頁の送信を開始する。
ここで、CDPB/CDIEに対する応答を返送するタ
イミングに付いて記す。
CDPB/CDHに対する応答は速い程、回線の無効保
留時間が少なくて済む。即ち、通信時間を速くするには
、コマンドに対するレスポンスは速い程良いことになる
しかし、FAX等に於いてはハードコピーによる出力の
為、記号が正常に排紙されたところがレスポンスを変換
するタイミングとして好ましいが、第2図に記した様に
、ラインメモリ11、バッファメモリ15等のバッファ
リングにより、CDPB/CDEを受信した時点で未だ
復号及び記録終了しないデータが可成り残っている。
又、記録紙排出は、機械系のコントロールが入る為、時
間としては可成りのものとなる。
そこで、これらの無効時間を小ごくするため。
ウィンドサイズ≧2にする。及び返送タイミングをCD
PB及びCDE受信時とすることで対策することが可能
となる。
ウィンドサイズ≧2は運送時には効果があるが、単送時
には効果は無い。
そこで、CDPB/CDE受信時、即座にレスポンスを
返送するのが通信時間の短縮には最も効率が太きい。
コマンド受信時に応答を返送すると、前述した様にフロ
ーバッファ15、バッファメモリ13、ラインメモリ1
1に未だ再現されないデータが入っている。その為、肯
定レスポンス(RDPBP/RDEP)を送信後、さら
に復号し、記録再生、記録紙排出の実行を行う。
この為、復号エラーの発生、記録紙ジャム等のリスクを
負うこととなる。
復号エラーについてはHDCL手順によるエラーフリー
機能でカバーされており、又、記録紙ジャムに付いても
機械系のシンプル設計により、充分、商用に於いては発
生頻度もiJzさく、間開とならなくなってきている。
そこで本発明では、以上記述したように頁境界コマンド
又は、ドキュメントENDコマンドのレスポンスに対す
る応答時間を速くして、伝送効率の向上を図るために、
頁属性管理機能ブロック(以下P、A、M、B)数を5
ession Connectionのネゴで決まった
Page Wind 5izeより大きく保有し、かつ
、上記レスポンス返送タイミングを複数保有し、受信側
でレスポンス返送タイミングP、A、M、13の残数に
より制御し最適なレスポンスタイミングを決定して、ト
ータルの通信時間を短くするようにしたものである。
P、A、M、Bの説明 P、A、M、Bは第1図の☆1.☆2による各頁の属性
1例えば、線密度、符号化モード、頁サイズ、頁番号、
Doc番号等、及び、該当頁が格納されるB/Mのエリ
ヤアドレス等を格納し管理するブロックである。(この
属性データはプリントアウトするまで保存する必要のあ
る属性データである)。
返送タイミングに付いて、ここでは、具体例として以下
の2つを用意している。
a 命令受信時 b 記録終了時 第3図は返送タイミングの制御フローの概略を示す図で
ある。
第3図は第2図のSCUサイドのフローを表わしたもの
であり、第1図の☆1のシーケンスがらの部分である。
第3図(1)はメインフローであり、CCUから通知さ
れる該当頁の属性データをPA、PBへの格納及びCC
Uからの画データを[3,Mへの取り込みを主に行い、
このフローのバックグラウンドで動作する。
第3図(2)は記録フローの起動及び頁境界のコマンド
(CDOB及びCDE)をCCUから受け、これに対す
るレスポンスの返送タイミングを管理している。
送信タイミングに付いては、第3図(1)の(a)で返
送タイミングを制御している。
即ち、PAMB空き(カウンター)をチェックして空き
がなければ(b)のループでPAMBの空きを待つこと
になる。(このチェックは第3図(1)の(a)が反送
タイミング管理: PAMB残数が1以下(1又は0)
ならrPAMB空きなし」として、(b)のループを廻
る)。
このループからの脱出は、即ち、このPAMBの空きは
、第3図(2)の(C)でPAMBカウンターのインク
リメントにより発生する。即ち、記録フローが該当頁の
記録終了となるとPAMBが1個室いたことになる。こ
れにより第3図(1)の(e)では結果的に記録終了し
た時にCDEPまたはレスポンスを返送したことになる
上記した(b)のループでPAMBの空きを待つケース
は、第3図(1)の(f)のループが第3図(2)の(
c)より速くループするケースで第3図(1)の(d)
によりPBMBカウンターのディクリメントが、第3図
の(C)のPAM13カウンターのインクリメントより
速く減算される時である。
これは、画データが受信するスピードより記録プリント
アウトされるスピードが極端に遅い時に発生する。
ここではrPAMBの空き」はPAMBの残数が2以上
なら空きとしている。
第1図(1)の(g)はB、M(又は、頁メモリ)が受
信した亘長が非常に長いケース等でB、MがFullと
なったケースでの保護の為のものである。この時はこの
ループの中はCCUからのデータの引取りは行われない
これにより、CCU内の通信制御部が自局ビジーを通知
して送信端末からの画データの送信を一時的に押える。
これによりB、Mが記録により回復するのをまって元に
復帰する。
具体例として第4図及び第5図を説明する。
第4図はWindサイズ=2、PAMB数=3数少3デ
ータスピードと記録スピードがほぼ追従しているケース
を示す。
PAMBr空」の判断は、PAMBカウンター≧2とし
てCDPB/CDHに対するレスポンスタイミングを決
めている。
図から判る様に、CDPB又はCDEを受けた時PAM
Bカウンター≧2を満足している為、これらに対するレ
スポンスは即応性(命令受信時)していることが判る。
第4図で左サイドは送信端末、右サイドは受信端末の動
きを表わしたものである。
Wind 5izeの説明 Wind 5izeは送信端末が管理してWind 5
izeカウンターにより、未確認の頁数を管理する。
5ession Connectionで決定したWi
nd 5izeの値までは相手の確認(レスポンスRD
PBP)を受けずに送信することの出来る頁数を示して
いる。
このことから今仮にWind 5ize= 1の通信で
は、相手のレスポンス(RDPBP)が受けるまでは、
次の頁の送信が出来ないことを示している。
このケースでは、受信側のレスポンス返送タイミングが
Totalの通信時間の大小に大きく影響してくる。こ
のためレスポンス返送タイミングを本発明の様に、PA
MB数の残数を管理してPAMB残数に余力があるとき
は、レスポンス返送タイミングを即返送とし、Tota
lの通信時間を短くする。
PAMB数に余力がない時は余力(「空」になるまで)
が出るのを待って(ここでは記録終了)、レスポンスを
応答する。
この余力を与えるのが受信端末が保有するPUMB数に
なる。このPAMB数がWind 5izeに対して太
きいほど余力が多いことになる。
上述したWind 5ize= 1のケースと同様に、
単送時(1頁のみ送信)に於いてもCDHに対して即レ
スポンスRDEPとなり、Totalの通信時間の距雛
が計れる。
第5図は第4図と同一条件で記号スピードが受信データ
スピードより極端に遅いケースの時のものである。
この例は極端なケースで1頁目の記録が終了しない間に
2頁の及び3頁を受信したケースを示している。
このケースでは、1頁のCDPB■に対してはPAMB
数「空」有で即RDPBP■を応答しているが、2頁目
のCDPB■に対してはPAMB数「空」無としてレス
ポンスを保留している。
一方送信側はWindサイズ2により頁3を送信を始め
ている。そしてCDPB■を送信した後、未確認頁数(
Windサイズカウンター)が2となり、次の頁4の送
信を始めないでレスポンスRDPBPを待ちに入ってい
る。
一方受信側は頁1の記録が終りPAMBカウンタ−をイ
ンクリメント(0+1=1)するが、まだ「空」状態で
はない。そして次の頁2の記録を始める。
この頁2の記録終了でPAMBカウンターがインクリメ
ントされ1+1=2となり「空」有となり、RDPBP
■のレスポンスを返送する。これにより送信側は未確認
頁数が(2−1=1)となり、頁4の送信を始めている
このケースの様に極端なケースは1頁のみ即レスポンス
返送となり、次頁以降は記録終了タイミングでレスポン
スを返送している。
また、この第5図の例は、この様に極端なケースでも、
PAMB数)Windサイズとすることでトータルの伝
送時間の縮小及び通信上の頁管理等に支障なく、うまく
行くことを示している。
この例でのPAMB数= (Windサイズ)+1とし
ている。
■効果 以上説明したように、本発明は、返送タイミングをPA
MA数の残数で制御することにより、返送タイミングを
最適に選び、トータルの通信時間の短縮が計れるという
利点がある。
以上の例では、FAXで説明してきたが、受信データを
記録出力する項を、他の外部メモリー(フロッピーディ
スク、ハードディスク)等に置き換えればFAXに限ら
ず、テレテックス等の一般に言うテレマティーク端末に
適用出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明におけるG4 FAXの制御手順を示す
図、 第2図は本発明におけるFAX端末構成を示す図、第3
図は返送タイミングの制御フローの概略を示す図、 第4図はvindサイズ=2、PAMB数=3数少3デ
ータスピードと記録スピードがほぼ追従しているケース
を示す図、 第5図は第4図と同一条件で記号スピードが受信データ
スピードより極端に遅いケースの時のものである。 1 ・・・システムコントロールユニット(S、C,U
)、2 ・・・通信制御ユニット(CCU)、3 ・・
・読取部(V、P、U)、4 ・・・記録部(W、C,
U)、5 ・・・オペレータインタフェースユニット(
o、p。 U)、6 ・・・送信ステップモータ、7 ・・・受信
ステップモータ、8 ・・・回線。 10・・・ コマンド/レスポンスインタフェース。 11・・・ ラインメモリ(L、M)、12・・・符号
/復号化部(CODEC)、13・・・バッファメモリ
(B、M)、14・・・画データインタフェース。 15・・・フローバッファメモリ(F、B)。 特許出願人  株式会社 リコー 第2図 10  コマンド/し又:rぐン又 4ン7フS−又1
4  蟲デ゛−タ ペンクフ一一人 第31] (2) ○=D 第4図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ドキュメントエンドも含む頁境界コマンド等の、
    送信側から受信側に対する一つの送信情報単位の区切り
    に相当するコマンドに対するレスポンスの返送タイミン
    グを複数備え、このタイミングを自動的に制御して最適
    タイミングで応答することを特徴とするテレマティーク
    受信端末。
  2. (2)返送タイミングの制御を頁属性管理機能ブロック
    の数の残数により行なうことを特徴とする特許請求の範
    囲第(1)項記載のテレマティーク受信端末。
  3. (3)頁属性管理機能ブロックの数の残数に余裕がある
    ときは、コマンドに対して即レスポンスを返送し、余裕
    のない時は記録終了等余裕の出るのを待って応答するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第(2)項記載のテレマ
    ティーク受信端末。
  4. (4)頁属性管理機能ブロックの数はWindサイズ値
    より大きいことを特徴とする特許請求の範囲第(3)項
    記載のテレマティーク受信端末。
JP61249426A 1986-10-22 1986-10-22 テレマテイ−ク受信端末 Pending JPS63104542A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61249426A JPS63104542A (ja) 1986-10-22 1986-10-22 テレマテイ−ク受信端末
US07/111,279 US4792648A (en) 1986-10-22 1987-10-22 Telematic reception terminal

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61249426A JPS63104542A (ja) 1986-10-22 1986-10-22 テレマテイ−ク受信端末

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63104542A true JPS63104542A (ja) 1988-05-10

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ID=17192795

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61249426A Pending JPS63104542A (ja) 1986-10-22 1986-10-22 テレマテイ−ク受信端末

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