JPS6310406A - 配線材料 - Google Patents
配線材料Info
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- JPS6310406A JPS6310406A JP61153771A JP15377186A JPS6310406A JP S6310406 A JPS6310406 A JP S6310406A JP 61153771 A JP61153771 A JP 61153771A JP 15377186 A JP15377186 A JP 15377186A JP S6310406 A JPS6310406 A JP S6310406A
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/50—Photovoltaic [PV] energy
Landscapes
- Photovoltaic Devices (AREA)
- Non-Insulated Conductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明はリボン状の配線材料に関し、特に宇宙衛生に
搭載される種々の装置、例えば太陽電池において使用す
るのに適したリボン状の配線材料に関するものである。
搭載される種々の装置、例えば太陽電池において使用す
るのに適したリボン状の配線材料に関するものである。
従来、種々の装置の配線材料として、例えば太陽電池の
セル間を連絡する結線材料として、厚さ:20〜50p
m程変のリボン状またはメツシュ状の銀が使用されてお
り、またこの銀のみでは疲労に弱いので、太陽電池に組
み込まれているシリコンセルのシリコンと熱膨張率の近
いアンバー等のFe Ni合金薄帯をペースとして、
その両面に銀メッキを施した三層材も使用されている。
セル間を連絡する結線材料として、厚さ:20〜50p
m程変のリボン状またはメツシュ状の銀が使用されてお
り、またこの銀のみでは疲労に弱いので、太陽電池に組
み込まれているシリコンセルのシリコンと熱膨張率の近
いアンバー等のFe Ni合金薄帯をペースとして、
その両面に銀メッキを施した三層材も使用されている。
このように銀のみからなる配線材料は、強い疲労要因が
作用する苛酷な雰囲気、例えば大きな温度変化な生ずる
宇宙空間に曝されて熱伸縮を繰返すうちに破断に至る、
所謂疲労を起し易く、一方アンハー等のFe−Ni合金
薄帯の両面に銀メッキを施した上記三層構造の結線材料
では、そのFe−Ni合金の熱膨張率が、例えばシリコ
ンセルのシリコンの熱膨張率に近いので、Fa−Ni合
金薄帯の熱伸縮によって、このFe−Ni合金薄帯と接
合しているシリコンセルが損壜したり、あるいは七の接
合が剥れたりするおそれは少ないけれども、Fe −N
i合金シよ磁性材であるため、例えば磁力線が入射され
ると、このFa−4Ji合金に磁力が働くので、これが
宇宙衛星に組み込まれていると、地磁気の作用を受けな
がら所定の向きで地球のまわりを回・伝している宇宙衛
星はその姿勢をくずし、このよっなFe−Ni合金に作
用する磁力の影響は、太陽九線を有効に受は入れるよう
に太陽電池の傘を大きく開くほど、またこのような装置
が大型化するほど顕著となる。さらに、メッキを1″$
iすて当っては、メッキ浴などの管理が難しく、シかも
Fe Ni合金薄帯の両側に寵されたメッキ被膜は、
ふくれや剥離を起すという問題があった。
作用する苛酷な雰囲気、例えば大きな温度変化な生ずる
宇宙空間に曝されて熱伸縮を繰返すうちに破断に至る、
所謂疲労を起し易く、一方アンハー等のFe−Ni合金
薄帯の両面に銀メッキを施した上記三層構造の結線材料
では、そのFe−Ni合金の熱膨張率が、例えばシリコ
ンセルのシリコンの熱膨張率に近いので、Fa−Ni合
金薄帯の熱伸縮によって、このFe−Ni合金薄帯と接
合しているシリコンセルが損壜したり、あるいは七の接
合が剥れたりするおそれは少ないけれども、Fe −N
i合金シよ磁性材であるため、例えば磁力線が入射され
ると、このFa−4Ji合金に磁力が働くので、これが
宇宙衛星に組み込まれていると、地磁気の作用を受けな
がら所定の向きで地球のまわりを回・伝している宇宙衛
星はその姿勢をくずし、このよっなFe−Ni合金に作
用する磁力の影響は、太陽九線を有効に受は入れるよう
に太陽電池の傘を大きく開くほど、またこのような装置
が大型化するほど顕著となる。さらに、メッキを1″$
iすて当っては、メッキ浴などの管理が難しく、シかも
Fe Ni合金薄帯の両側に寵されたメッキ被膜は、
ふくれや剥離を起すという問題があった。
そこで、本発明者等は、上述の問題に鑑みて種々研究を
重ねた結果、 前記三層構造の結線材料においてそれのベース材となっ
ていたFe−Ni合金薄帯の代I)に、シリコンまたは
セラミックスの熱膨張率に近い熱膨張率を有するととも
に、非磁性材でもあるモリブデンまたはタングステンの
薄帯を採用し、かつその片面または両面に、金、銀、白
金等の金属、またはこれらの金属を基どする合金のよ7
うな、電気伝導性にすぐれた金属または合金の層をクラ
ッドによって接合した、リボン状の配線材料は、前述り
問題点、すなわち、疲労に弱く、あるいは配線材料が利
用されている装置またシ家これらの装置が組み込まれて
いる装置に悪影響を及ぼす磁力線の影響を受けたり、あ
るいはメッキ被膜のふくれや剥離を引さ起すという、従
来の配線材′叫・:(おける問題点を一挙に解決するこ
と、 を見出した。
重ねた結果、 前記三層構造の結線材料においてそれのベース材となっ
ていたFe−Ni合金薄帯の代I)に、シリコンまたは
セラミックスの熱膨張率に近い熱膨張率を有するととも
に、非磁性材でもあるモリブデンまたはタングステンの
薄帯を採用し、かつその片面または両面に、金、銀、白
金等の金属、またはこれらの金属を基どする合金のよ7
うな、電気伝導性にすぐれた金属または合金の層をクラ
ッドによって接合した、リボン状の配線材料は、前述り
問題点、すなわち、疲労に弱く、あるいは配線材料が利
用されている装置またシ家これらの装置が組み込まれて
いる装置に悪影響を及ぼす磁力線の影響を受けたり、あ
るいはメッキ被膜のふくれや剥離を引さ起すという、従
来の配線材′叫・:(おける問題点を一挙に解決するこ
と、 を見出した。
この発明は、上記知見に基づいて発明されたもので、
モリブデンまたはタングステンからなる薄帯力片面また
は両面に、磁気伝導性にすぐれた金属または合金の被覆
層をクラッドしてなる、リボン状の配線材料、 を提供するものである。
は両面に、磁気伝導性にすぐれた金属または合金の被覆
層をクラッドしてなる、リボン状の配線材料、 を提供するものである。
(1)ベース材
この発明による配線材料のベース材は、その配線材料に
十分な強度を付与して、疲労に対する配線材料の抵抗力
を増大させるために使用されるもので、その寸法は、こ
の配線材料が利用される装置によって種々変化すること
ができるが、普通、例えば厚さ:30〜50/JmX幅
:10〜100咽のものが使用される。
十分な強度を付与して、疲労に対する配線材料の抵抗力
を増大させるために使用されるもので、その寸法は、こ
の配線材料が利用される装置によって種々変化すること
ができるが、普通、例えば厚さ:30〜50/JmX幅
:10〜100咽のものが使用される。
このベース材を構成しているモリブデンおよびタングス
テンの線膨張率は、それぞれ5.5 X 10−6/℃
(25〜500°C)および4.4 X 10−6/
’C(27℃)であって、シリコンの6X IF6/℃
やシリカ、セラミックスの6〜9X10−67℃に近い
ため((、このベース材、したがってこの発明の配線材
料をシリコンやシリカまたはセラミックスと接合させた
場合は、その接合部が剥れたり、あるいはこの配線材料
と接合しているシリコン、シリカ、セラミックスが熱応
力によって損傷されるというトラブルが回避されろ。
テンの線膨張率は、それぞれ5.5 X 10−6/℃
(25〜500°C)および4.4 X 10−6/
’C(27℃)であって、シリコンの6X IF6/℃
やシリカ、セラミックスの6〜9X10−67℃に近い
ため((、このベース材、したがってこの発明の配線材
料をシリコンやシリカまたはセラミックスと接合させた
場合は、その接合部が剥れたり、あるいはこの配線材料
と接合しているシリコン、シリカ、セラミックスが熱応
力によって損傷されるというトラブルが回避されろ。
f21 *1層
上記ベース材の片面または両面に被覆される薄層は、電
気伝導性にすぐれたあらゆる金属および合金で構成する
ことができ、その金属および合金としては、例えば金、
銀、銅、白金のような金属およびAg−28%Cu、
Au −2%Si%Agろう、Auろう、Pdろうのよ
うな合金(%はすべて電歇%、以下同様)が好ましく使
用され、これらの金属および合金からなる被覆層は、こ
の発明の配線材料に十分な電気伝導性な付与するために
設けられており、その寸法も、この発明の配線材料が利
用される装置によって種々変化できるが、普通、例えば
厚さ一5〜40ImX幅:1o 〜100mmのものが
使用される。
気伝導性にすぐれたあらゆる金属および合金で構成する
ことができ、その金属および合金としては、例えば金、
銀、銅、白金のような金属およびAg−28%Cu、
Au −2%Si%Agろう、Auろう、Pdろうのよ
うな合金(%はすべて電歇%、以下同様)が好ましく使
用され、これらの金属および合金からなる被覆層は、こ
の発明の配線材料に十分な電気伝導性な付与するために
設けられており、その寸法も、この発明の配線材料が利
用される装置によって種々変化できるが、普通、例えば
厚さ一5〜40ImX幅:1o 〜100mmのものが
使用される。
(3) クラッド法
ベース材となるモリブデンまたはタングステンに、電気
伝導性にすぐれた金属または合金をクラッドするには、
従来陸々のクラツド材を製造するためて使用されていた
方法、例えばベース材の片側または両側に扱覆材をW
aして圧延する方法。
伝導性にすぐれた金属または合金をクラッドするには、
従来陸々のクラツド材を製造するためて使用されていた
方法、例えばベース材の片側または両側に扱覆材をW
aして圧延する方法。
ベース材の片側または両側)て彼覆財を密着させて高温
で圧延する鍛接法、拡8接合法、熱間静水圧プレス(H
IP) 等が利用されるが、これらのうち、特に生産性にすぐ几
た連続クラッド法(鍛接法の1帥)が好ましく利用され
ろ。
で圧延する鍛接法、拡8接合法、熱間静水圧プレス(H
IP) 等が利用されるが、これらのうち、特に生産性にすぐ几
た連続クラッド法(鍛接法の1帥)が好ましく利用され
ろ。
以上の方1去によってm 6されたクラツド材は。
その後、必要に応じて冷間圧延と焼鈍を繰り返すことに
よって所望の厚みにJ調整され、ついでス・ノツテイン
グを寵すことによって所定の幅を百するリボン状の配線
材料となる。
よって所望の厚みにJ調整され、ついでス・ノツテイン
グを寵すことによって所定の幅を百するリボン状の配線
材料となる。
ついで、この発明?、比収例と対比しながら。
実寵例によって説明する。
通常の真空溶解炉および高周波溶貿炉を用いて、Ag
、 Au 、 Pt 、 Ag −28%Cu合金、A
u 296S i合金のインゴットを鋳造し、これら
のインゴットを面側した後、冷間圧延および焼鈍を繰り
返すことによって厚さ:21×21S0Iの条を製造し
、これらの条を別途用意した厚さ:3.5mmX幅:5
0咽のモリブデン条またはタングステン条の片面または
両面に密着させて連続クラッド装置内に装入し、この密
着させた材料を、30容計%の水素分含む窒素雰囲気中
で温’?:900°Cfc 15分間加熱した後、これ
て加工率30%以上の条件でクラッド加工を屯してそれ
ぞれの条を互に接合し、ついで冷間圧延と焼鈍を繰り返
して所望の厚さを有するクラツド材としてから、これに
スリッティングを施して、厚さ:4.0/JmX幅:4
5咽の寸法?亘し、かつ第1表に示されろような構成と
厚みな耳する不発明配線材料1〜7をそれぞれ製造し、
また比散のため、いずれも市販・D、銀プレートからな
る従来配線材料l、銀メツシュからなる従来配線材料2
、およびアンバー合金の両面に銀メッキを施したリボン
状の従来配線材料3をそれぞれ用意した。
、 Au 、 Pt 、 Ag −28%Cu合金、A
u 296S i合金のインゴットを鋳造し、これら
のインゴットを面側した後、冷間圧延および焼鈍を繰り
返すことによって厚さ:21×21S0Iの条を製造し
、これらの条を別途用意した厚さ:3.5mmX幅:5
0咽のモリブデン条またはタングステン条の片面または
両面に密着させて連続クラッド装置内に装入し、この密
着させた材料を、30容計%の水素分含む窒素雰囲気中
で温’?:900°Cfc 15分間加熱した後、これ
て加工率30%以上の条件でクラッド加工を屯してそれ
ぞれの条を互に接合し、ついで冷間圧延と焼鈍を繰り返
して所望の厚さを有するクラツド材としてから、これに
スリッティングを施して、厚さ:4.0/JmX幅:4
5咽の寸法?亘し、かつ第1表に示されろような構成と
厚みな耳する不発明配線材料1〜7をそれぞれ製造し、
また比散のため、いずれも市販・D、銀プレートからな
る従来配線材料l、銀メツシュからなる従来配線材料2
、およびアンバー合金の両面に銀メッキを施したリボン
状の従来配線材料3をそれぞれ用意した。
ついで、このように用意した各配線材料の性能を評価す
るため、第1図に示されるような疲労試験、すなわち、
厚さ:40μm×幅:lrMIX長さ:50ntwの寸
法を有する各試験片1の中央↓(、図ストロークの引張
り、押し込みを繰り返し作用させ、それによって試験片
が凸部2で破断を起すまでの引張り、押込みの回数(サ
イクル数)を測定し、また厚さ:40μmX幅:10閣
×長さ:50個の寸法す肩する別の試験片の一端を、幅
:20−×長さ:20咽の寸法?有するシリコンセルに
スポット溶接:Cより接合し、この接合したものに、シ
リコンセルを固定した状態で、ヒートサイクル試験装置
によI)、60分間で一196℃から+1005Cまで
の温度に曝す耐環境試験?旌して、試験片、シリコンセ
ル、およびこれらの接合部で起る変化を観察し、さらに
、前記各配線材料から壇さ=40μm×幅:2間×長さ
100圏のリボン3を切り敗り、その一端3aを垂直に
固定した後、他端の自由端3bの下方10αに配置した
電磁コイル4で上方へ向う磁力線を発生させ、この磁力
線によってリボンが横へ撓む角変を測定する磁力試験?
実施し、これらの結果も合わせて第1表O乞示した。
るため、第1図に示されるような疲労試験、すなわち、
厚さ:40μm×幅:lrMIX長さ:50ntwの寸
法を有する各試験片1の中央↓(、図ストロークの引張
り、押し込みを繰り返し作用させ、それによって試験片
が凸部2で破断を起すまでの引張り、押込みの回数(サ
イクル数)を測定し、また厚さ:40μmX幅:10閣
×長さ:50個の寸法す肩する別の試験片の一端を、幅
:20−×長さ:20咽の寸法?有するシリコンセルに
スポット溶接:Cより接合し、この接合したものに、シ
リコンセルを固定した状態で、ヒートサイクル試験装置
によI)、60分間で一196℃から+1005Cまで
の温度に曝す耐環境試験?旌して、試験片、シリコンセ
ル、およびこれらの接合部で起る変化を観察し、さらに
、前記各配線材料から壇さ=40μm×幅:2間×長さ
100圏のリボン3を切り敗り、その一端3aを垂直に
固定した後、他端の自由端3bの下方10αに配置した
電磁コイル4で上方へ向う磁力線を発生させ、この磁力
線によってリボンが横へ撓む角変を測定する磁力試験?
実施し、これらの結果も合わせて第1表O乞示した。
第1表に示された。結果かう、疲労試験では、従来配線
材料1および2がそれぞれ9500回、および7000
回のサイクルで破狩を生じたの(対し。
材料1および2がそれぞれ9500回、および7000
回のサイクルで破狩を生じたの(対し。
本発明配線材料1〜7はいずれも5万回にクリアーして
おシ〕、また耐環境試験においては、銀のみからなる従
来配線材料1および2が、Siセルに割れを発生させた
り、接合部に剥離?起し、そして従来配線材料3がメッ
キ贅ンこフクレを生じた万ンζ対し、本発明配線材料は
異常や不良品を発生せず、さらに磁力試験では、従来配
線材料3が磁力の影響で横に5°頌いたの:C対し1本
発明配線は叫は横に全く傾かなかったことがわかる。
おシ〕、また耐環境試験においては、銀のみからなる従
来配線材料1および2が、Siセルに割れを発生させた
り、接合部に剥離?起し、そして従来配線材料3がメッ
キ贅ンこフクレを生じた万ンζ対し、本発明配線材料は
異常や不良品を発生せず、さらに磁力試験では、従来配
線材料3が磁力の影響で横に5°頌いたの:C対し1本
発明配線は叫は横に全く傾かなかったことがわかる。
以上述べた説明から明らかなようシ(、この発明による
と、配線材料と接合するg3材ヤ損渦したU、あるいは
この接合部に剥離な起すことなく、しかも磁力の影響な
受けることなく、疲労にも強い配線材料が提供され、し
たがって特に宇宙衛星に組み込まれる太陽電池のような
種々の装置において使用するのに適した、信頼性の高い
配線材料が提供される。
と、配線材料と接合するg3材ヤ損渦したU、あるいは
この接合部に剥離な起すことなく、しかも磁力の影響な
受けることなく、疲労にも強い配線材料が提供され、し
たがって特に宇宙衛星に組み込まれる太陽電池のような
種々の装置において使用するのに適した、信頼性の高い
配線材料が提供される。
第1図は、配線材料について実寵される疲労試験を図解
した説明図、そして第2図は同じく磁力試:険を上方か
らみて図解した説明図である。 図において 1.3・・・試験片、 2・・・凸部。
した説明図、そして第2図は同じく磁力試:険を上方か
らみて図解した説明図である。 図において 1.3・・・試験片、 2・・・凸部。
Claims (1)
- モリブデンまたはタングステンからなる薄帯の片面また
は両面に、電気伝導性にすぐれた金属または合金の被覆
層をクラッドしてなる、リボン状の配線材料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61153771A JPS6310406A (ja) | 1986-06-30 | 1986-06-30 | 配線材料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61153771A JPS6310406A (ja) | 1986-06-30 | 1986-06-30 | 配線材料 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6310406A true JPS6310406A (ja) | 1988-01-18 |
Family
ID=15569779
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61153771A Pending JPS6310406A (ja) | 1986-06-30 | 1986-06-30 | 配線材料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6310406A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011148840A1 (ja) * | 2010-05-28 | 2011-12-01 | 三洋電機株式会社 | 太陽電池モジュール及びその製造方法 |
-
1986
- 1986-06-30 JP JP61153771A patent/JPS6310406A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011148840A1 (ja) * | 2010-05-28 | 2011-12-01 | 三洋電機株式会社 | 太陽電池モジュール及びその製造方法 |
JP2011249663A (ja) * | 2010-05-28 | 2011-12-08 | Sanyo Electric Co Ltd | 太陽電池モジュール及びその製造方法 |
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