JPS63102973U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図本考案の一実施例を示した断面図、第２
図は第１図の―断面図である。 １：インナーロータ、２：ブレーキハウジング
、２ａ：ロータ収納部、４ａ〜４ｄ：切欠溝、５
：内壁、６ａ〜６ｄ：ローラ、７ａ〜７ｄ：スプ
リング、８ａ〜８ｄ：ピン、９ａ〜９ｄ：ガイド
プレート、１０ａ〜１０ｃ：スナツプリング、１
２，１３：シヤフトシール、１５：駆動軸（出力
軸）、１８：ジロータ部、１９：ステータ、２０
：ロータ、２１：ローラ、２２：ドリブンリンク
、２３：ハウジング、２５：ピン、２６：カム、
２７：分配弁部、２８，２９：ポート、３０：逆
転防止装置、３１ａ，３１ｂ：ベアリング、３２
：弁駆動部材、３３：スプール、３４：ハンドル
、３５：回転スプール、４０：液圧モータ部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) モータ出力軸の取出し側のハウジング内に
   形成したロータ収納部に組み込まれ前記モータ出
   力軸に固着されて回転するインナロータと、該イ
   ンナーロータの外周の複数箇所に形成されモータ
   回転方向となる斜め外側に向けて楔形に開口した
   切欠溝と、該切欠溝の楔形開口部と前記ロータ収
   納部の内壁との間に介在されたローラと、該ロー
   ラを前記切欠溝の開口方向に押圧する付勢手段と
   を備え、液圧モータの規定方向の回転で前記ロー
   ラを前記付勢手段に抗して前記切欠溝の中に後退
   させて前記インナーロータの回転を許容し、逆方
   向の回転で前記ローラを前記切欠溝の楔形開口部
   とロータ収納部内壁との間に押込んで逆回転を規
   制するように構成したことを特徴とする液圧モー
   タの逆回転防止装置。 (2) 前記液圧モータとしてジロータモータを使
   用したことを特徴とする実用新案登録請求の範囲
   第１項記載の液圧モータの逆転防止装置。