JPH0468228U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案にかかるトルクリミツターの一
実施例を示す要部を断面した側面図、第２図は第
１図中のＡ−Ａ線に対応する半断面図、第３図は
第１図中Ｂ−Ｂ線からの要部拡大断面図、第４図
は本考案に用いられるばね部材の一実施例を示す
斜視図、第５図は本考案の一実施例の作動状態を
示す第１図に対応する断面側面図、第６図、第７
図、第８図は本考案に用いられるばね部材の他の
実施例をそれぞれ示す斜視図である。 １０……トルクリミツター、１４……駆動側回
転体、１８……被動側回転体、２０……ローラ（
転動体）、２２……皿ばね（ばね部材）、２４…
…カバー（過負荷検出部材）、３０……駆動側フ
ランジ部、３２，３４……ボール軸受部（軸受部
）、３８……被動側フランジ部、４６……切欠部
（係合部）、４８……凹溝（係合溝）、６０……
皿ばね（ばね部材）、７０……板ばね（ばね部材
）、８０……板ばね（ばね部材）。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 互いに対向配置されて相対回転可能な駆動
   側回転体および被動側回転体と、 これら両回転体の一方を貫通する係合部と、 前記両回転体の他方に前記係合部に対応して形
   成される係合溝と、 前記係合部の肉厚より大径に形成されてこの係
   合部内に嵌合されると共に、この係合部から突出
   された一側部が前記係合溝に嵌入可能な転動体と
   、 この転動体の他側部に当接し、軸方向に移動可
   能な過負荷検出部材と、 前記転動体が前記係合溝に嵌入された状態で前
   記過負荷検出部材をこの転動体方向に押圧し、か
   つ、この転動体が係合溝から離脱して過負荷検出
   部材が移動することにより反転して押圧を解除す
   るばね部材と、を備えたこと特徴とするトルクリ
   ミツター。 (2) 駆動側回転体および被動側回転体の一方の
   回転体に他方の回転体を相対回転可能に嵌合し、
   この嵌合された他方の回転体の軸方向両端部内側
   と一方の回転体との間に、軸方向に対してそれぞ
   れが逆の関係をもつて傾斜した荷重支持方向とな
   る一対の軸受部を構成したことを特徴とする請求
   項１に記載のトルクリミツター。