JPS63102938A - 印刷定盤の昇降装置 - Google Patents

印刷定盤の昇降装置

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JPS63102938A
JPS63102938A JP24983086A JP24983086A JPS63102938A JP S63102938 A JPS63102938 A JP S63102938A JP 24983086 A JP24983086 A JP 24983086A JP 24983086 A JP24983086 A JP 24983086A JP S63102938 A JPS63102938 A JP S63102938A
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JP
Japan
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sliding plate
sliding
plate
base
printing
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JP24983086A
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English (en)
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Satoru Noguchi
哲 野口
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Nissha Printing Co Ltd
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Nissha Printing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 1産業上の利用分野 本発明は、被印刷体を載置する印刷定盤を基台に対して
昇降させる印刷定盤の昇降装置に関する。
従来の技術 一般に、被印刷体を印刷定盤上に載置して印刷ローラ等
で被印刷体に所定の印刷、例えば特開昭5g−1682
号に示される薄膜印刷方法を使用して薄膜 膜印刷を行う場合、被印刷体の厚みが異なれば、印刷定
盤を支持する基台に対して定盤昇降装置により上記定盤
を上下動させて被印刷体の高さを精度良く調整する必要
がある。
この定盤昇降装置として従来知られていたものは、定盤
の四隅に下向きに昇降案内用ロッドを突出して固定し、
この各ロッドにねじ部を形成するとともに、該ねじ部に
スプロケットを螺合させ、該各スプロケットにチェーン
を噛み合わせるとともに、スプロケットを介して各ロッ
ドを上記基台に支持するように構成して、チェーンの駆
動によりスプロケットを回転させてロッドを上下動させ
て定盤を昇降させるようにしていた。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記構造の定盤昇降装置では、スプロケ
ットとチェーンとの噛合いに遊びが必要となるが、この
遊びのために0.01mm程度に精度良く定盤を昇降さ
せることが困難であるとともに、チェーンとスプロケッ
トの噛合時に生ずる金属粉やグリースの飛散等により被
印刷体の表面が汚れるといった問題があった。
このような問題を解決するものとして、上記各ロッドの
ねじ部にボールネジ等を組み込み、各ボールネジのナツ
トをステヅビングモータまたはサーボモータ等の同期駆
動により回転させて上記各ロッドを同時に上下動させる
ようにしたものが考えられる。
しかしながら、上記定盤昇降装置では、各ロッドを高精
度に上下動させるために精度の良いボールネジを使用す
るとボールネジ全体が小形化してしまい、例えば数百k
gの荷重が定盤に作用すると各ロッドをボールネジで支
持することができなくなり、耐荷重性に劣るといった大
きな問題がある。
従って、本発明の目的は、上記問題を解決することにあ
って、高精度で定盤を昇降させることができるとともに
、耐荷重性にも優れかつ被印刷体の汚染も効果的に防止
することができる印刷定盤の昇降装置を提供することに
ある。
問題点を解決するための手段 上記目的を達成するために、本発明は、基台と定盤のロ
ッドとの間に一対の断面路くさび形状の摺動板を配置し
一方の摺動板を他方の摺動板に対して摺動させて定盤を
基台に対して上下動させるように構成した。すなわち、
基台上面に沿って水平方向に摺動自在に配置されかつ上
面に水平方向に対して一定角度傾斜した傾斜面を有する
第1摺動板と、該第1摺動板上に配置されかつ上面に上
記定盤の昇降案内用ロッドを固定するとともに下面に上
記第1摺動板の傾斜面と同一角度傾斜しかつ該傾斜面が
相対的に自在に摺動する傾斜面を有する第2摺動板と、
上記基台に固定されかつ上記第2摺動板を基台上面沿い
に移動不自在に係止しかつ上下方向沿いには自在に案内
する案内部材と、上記第1摺動部材を上記基台と上記第
2摺動板との間に出入させる駆動装置とを備えるように
構成した。上記第1摺動板の傾斜面と第2摺動板の傾斜
面及び第1摺動板下面と基台上面とは、夫々、直接接触
させて摺動自在とするほか、両傾斜面間及び両面間に摺
動案内部材、例えばベアリング、を備えてより円滑に摺
動自在に連結するようにしてもよい。
発明の作用 上記構成においては、駆動装置を駆動して、基台上面及
び第2摺動板に対して第1摺動板を摺動させ、第2摺動
板と基台との間からくさびを抜き出すように第1摺動板
を水平方向沿いに移動させて第2摺動板を案内部材の案
内により下降させて上記定盤を下降させる。また、逆に
、上記駆動装置の逆駆動して上記第1摺動板を逆方向に
水平方向沿いに摺動させて、第2摺動板と基台との間に
くさびを打ち込むように第1摺動板を移動させて第2摺
動板を上昇させ、各ロッドを介して上記定盤を上昇させ
る。
叉鳳剋 以下に、本発明にかかる実施例を第1〜9図に基づいて
詳細に説明する。
本実施例にかかる印刷定盤の昇降装置は、第1〜3図に
示すように、正方形板状印刷定盤lの四隅の下面に突出
形成された昇降案内用ロッドlc。
・・・、lcの下方に夫々備えられる。各定盤昇降装置
は、基台2のベース3上に一方向沿いに摺動自在に配置
された第1摺動板4と、該第1摺動板4上に載置されか
つ定盤1の下面の各隅のロッドlcの下端に連結された
第2摺動板5と、第2摺動板5の上下動を案内する案内
部材としての案内棒6と、基台2上に配置されかつ上記
各第1摺動板4を同期駆動する駆動装置としてのエアシ
リンダ8とからなり、該エアシリンダ8の駆動により連
結部材7を介して各第1摺動板4を水平方向沿いに摺動
させ、第2摺動板5を上下動させてロッドlCを介して
定盤lを上下動する。なお、上記ベース3は基台上に一
体的に固定された長方形板部材であって基台2の一部を
なすものである。
上記第1摺動板4は、第2.4,5,6,7.8図に示
すように、基台2のベース3上に載置され、傾斜した上
面4bの中央部に凸部4cを形成する。
この凸部4Cの円外側壁には第5.7図に示すようにベ
アリング取付用凹部4 g+ 4 gを形成し、該各ベ
アリング取付用凹部4gの底面4fは、第1摺動板4の
一端連結部4eより徐々に下向きに水平方向に対して一
定角度、例えば2度程度、傾斜した傾斜面をなす。また
、第1摺動板4の下面4dの中央部には第8図に示すよ
うに凹部4aを形成するとともに、該凹部4aに嵌め込
まれる凸部3aを第1摺動板4に対向したベース3の上
面3cに形成する。上記第1摺動板4の凹部4aの山内
側壁には、ベアリング取付用凹部4i、4iを形成し、
該各ベアリング取付用凹部41の底面4hは水平面沿い
に形成する。また、上記ベース3の凸部3aの円外側壁
にも水平面沿いの底面3dを有するベアリング取付用凹
部3 b、 3 bを形成する。
上記第1摺動板4のベアリング取付用凹部4jとベース
3のベアリング取付用凹部3bとの間には第1摺動案内
部材としてのベアリング10を備える。各ベアリングI
Oは、相対する各ベアリング取付用凹部41と3bに夫
々直方体状支持体lOb、10aが固定され、この一対
の支持体10b、10aの各相対する面にV字状溝10
cを夫々形成して、一方の溝10c内に多数のコロ10
dまたはボールを回転自在にかつ抜は出し不自在に配置
し、他方の支持体lObの溝10cに上記コロ10dま
たはボールを嵌め込んでなり、一方の支持体10aすな
わちベース3に対して他方の支持体10bすなわち第1
摺動板4を上記コロ10d、・・・、10d等により円
滑にかつ高精度で一直線沿いに摺動自在に案内するもの
である。なお、上記一方の支持体10aは上記第1摺動
板4の凹部4a内で移動する。
一方、上記第1摺動板上には第2摺動板5を載置する。
該第2摺動板5の上面5eには上記定盤1の上記各ロッ
ドIcの下端が固定される。すなわち、各ロッド1cは
、定盤1の本体下面に固定されかつ調整ナツト9を回転
自在に支持した筒部1aと、上記第2摺動板5に固定さ
れたねじ部ibとからなり、ねじ部1bを上記筒部1a
の調整ナツト9にねじ込むことにより、調整ナツト9を
回転させてねじ部1bを筒部1aに対して出入りさせて
初期位置での定盤1の高さの調整及び水平度合の調整を
行うようにする。上記第2摺動板5の下面5bは上記第
1摺動板4の上面4bに対応して傾斜しており、上記下
面5bの中央部には第7図に示すように凹部5aを形成
して、上記第1摺動板4の凸部4cを嵌合する。上記凹
部5aの山内側壁にはベアリング取付用凹部5c、5c
を形成し、各ベアリング取付用凹部5cの底面5dは上
記第1摺動板4のベアリング取付用凹部4gの底面4f
と同角度だけ水平方向に対して傾斜した傾斜面に形成す
る。上記第2摺動板5の凹部5aの山内側壁のベアリン
グ取付用[!!1部5c、5c及び上記第1摺動板4の
凸部4cの円外側壁のベアリング取付用凹部4 g、 
4 g間においては夫々第2摺動案内部材としてのベア
リングlOを備えて、第1摺動板4を第2摺動板5に対
して円滑にかつ高精度で一直線沿いに摺動できるように
案内する。各ベアリング10(よ上記したベアリング1
0と同構造のものである。
また、上記案内棒6は第1摺動板4の摺動力向沿いの他
端延長線上でかつベース3上に固定され、上記第2摺動
板5の貫通穴(図示せず)に摺動自在に貫通して嵌合し
、第1摺動板4が摺動するとき、第1摺動板4とともに
第2摺動板5が摺動力向沿いに移動するのを阻止すると
ともに、第2摺動板5が案内棒6沿いに円滑に上下動す
るように案内する。
上記各第り摺動板4は上記エアシリンダ8に連結部材7
を介して連結される。このエアシリンダ8は定盤1の一
端部中央下方の基台2に固定される。上記連結部材7は
定盤Iの一端部下方に配置された棒状基部7aの両端近
傍から図中右側に延びたL字状延長部7 b、 7 b
を一体的に備えた大略枠体からなり、基部7aの各端部
及び延長部7b。
7bの定盤低端部下方の各端部は夫々上記第1摺動板4
の連結部4eに固定される。上記エアシリンダ8の駆動
ロッド8aには、第3図に示すように、上記連結部材7
の基部7aの中央部を固定するとともに、該連結部材7
の基部中央部の駆動ロッド8aの軸方向沿い端面に合成
樹脂等からなる第1緩衝部材13を固定する。この駆動
ロッド8aの軸方向沿いでかつ第ti衝部材13に対向
するように基台2にL字状ブラケット15を固定し、か
つ該ブラケット15の第1緩衝部材対向面にストッパ1
4を突出・固定する。一方、エアシリンダ8の連結部材
側端面には合成樹脂等からなる第2緩衝部材12を固定
する。この緩衝部材12゜13は、連結部材7とストッ
パ140当接の際及び連結部材7とエアシリンダ8の端
面との当接の際に夫々生ずる衝突音や金属粉の発生を防
止するものである。
上記構成によれば、上記エアシリンダ8の駆動により連
結部材7を第1図中右側に駆動すれば各第1摺動板4が
右側に移動して、各第2摺動板5と基台2との間にくさ
びを打ち込むように各第1摺動板4が水平方向沿いに摺
動しつつ入り込み、各第2摺動板5を各案内棒6の案内
で上昇させて定盤1を初期位置での水平度を保持しつつ
上昇させる。そして、連結部材7の基部7aが第2緩衝
部材L2に接触すると上記エアシリンダ8の駆動を停止
して、定盤lを上昇位置に保持する。一方、上記エアシ
リンダ8の逆駆動により連結部材7を第1図中左側に駆
動すれば各第1摺動板4が左側に移動して、各第2摺動
板5と基台2との間からくさびを抜き出すように各第1
摺動板4が水平方向沿いに摺動しつつ抜は出し、各第2
摺動板5が各案内棒6で案内されつつ下降して定盤Iを
初期位置での水平度を保持しつつ下降させる。そして、
連結部材7の基部7aの第■媛衝部材13がストッパ1
4に接触すると上記エアシリンダ8の駆動を停止して、
定盤lを下降位置に保持する。より具体的には、上記上
記各摺動板4,5の底面41’、5dの傾斜角度が例え
ば2度であるとすると、エアシリンダ8の駆動ロッド8
aをInm移動させれば第2摺動板5は0.035mm
だけ上下動することになる。なお、定盤Iの高さは上記
ストッパ14の位置並びにエアシリンダ8の駆動ロッド
8aの長さを変更することにより容易に変更できる。
上記実施例によれば、各第1摺動板4をベアリングで案
内しつつエアシリンダ8で水平方向沿いに摺動させるこ
とにより、各第2摺動板5の底面5dに対して各第1摺
動板4の底面4fがベアリングIOを介して円滑に摺動
して定盤1を上下動させるので、高精度で定盤1を昇°
降させることができる。すなわち、チェーンとスプロケ
ットの場合のように遊びがない分だけ精度良く、例えば
0゜01mm程度でも、定盤1を昇降させることができ
る。また、定盤1の各ロッドICを各第1摺動板4と各
第2摺動板5を介して基台2で受けるので、大きな荷重
をも十分に受けることができ、耐荷重性にも優れる。ま
た、チェーンとスプロケットのように金属粉やグリース
等の飛散がないので、被印刷体の汚染を効果的に防止す
ることができる。
また、1つのエアシリンダ8で4個の第1摺動板4、・
・・、4を同期駆動することができるので、昇降装置全
体をコンパクトでかつ安価なものとすることができると
ともに、各ロッドlcが同時に上下動するので定盤lの
昇降動作を安定して行える。
また、連結部材7を第2g!衝部材12に当接するか連
結部材7の第1緩衝部材13をストッパ14に当接する
までエアシリンダ8を駆動すれば定盤1を所定位置間で
昇降できるので、定盤1の位置変更を確実に行うことが
できる。また、ベース3の上面凸部3aを第1摺動板4
の下面凹部4aに嵌合するとともに該第1摺動板4の上
面凸部4cを第2摺動板5の下面凹部5aに嵌合して第
1摺動板4を第2摺動板5とベース3との間で摺動させ
るので、第1摺動板4がエアシリンダ8による駆動方向
と直交する方向にずれることがなく円滑に摺動させるこ
とができる。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、
その他種々の態様で実施できる。例えば、上記エアシリ
ンダ8は定盤lの各ロッド1cに対して一個ずつ備えて
、エアシリンダ8を同期して駆動させることにより、定
盤lを安定して昇降させるようにしてもよい。また、被
印刷体に対してより完全に汚染を防止する場合には、一
対の摺動板4,5を防塵カバーで被覆するようにしても
よい。また、エアシリンダ80代わりに、ポールネジと
サーボモータまたはステッピングモータ等を使用して、
第1摺動板4を駆動するようにしてもよい。この場合、
上記ストッパを備えずにサーボモータまたはステプピン
グモータの駆動により無段階で定盤Iの昇降動作を行わ
せて、任意の高さで定盤■を停止保持できるようにして
もよい。また、昇降装置の数も4個に限らず任意の数で
よい。
また、第1摺動板4の上面4bを傾斜させずに水平面沿
いとして、凸部両側のベアリング取付用凹部4 g、 
4 gの底面4f、4fのみ傾斜させるようにしてもよ
い。また、上記ベアリングlOの代わりに、第1摺動板
4の底面4fに多数の円柱状コロを回転自在に備え、第
2摺動板5の底面5dを上記コロ上に載置するようにし
てもよい。また、第1摺動板4の上面4bの中央部では
なく両側に一対の凸部を形成し、各凸部に対応して上記
第2摺動板5の下面5bの両側に凹部を形成し、かつ上
記凸部の両側面に多数の球を備えるようにしてもよい。
また、第9図に示すように第1摺動板4の上面4bを傾
斜面とし、かつ第2摺動板5の下面5bも傾斜面として
、上記第1摺動板4の上面4bを直接第2摺動板5の下
面5b上に載置して相対的に摺動させるようにしてもよ
い。また、上記第1摺動板4と第2摺動板5及び第1摺
動板4とベース3との連結部分において凹凸関係は互い
に逆に形成するようにしてもよい。すなわち例えば、第
1摺動板上面に凹部を形成し、第2摺動板下面に該凹部
に嵌合する凸部を形成するようにしてもよい。
発明の効果 上記構成によれば、第1摺動板を上記駆動装置で水平方
向沿いに摺動さ仕て、第2摺動板の下面と基台上面との
間に第1摺動板を摺動させつつ出入させて、第1摺動板
の傾斜面沿いに案内部材により第2摺動板を介して定盤
を上下動させるので、円滑にかつ高精度で定盤を昇降さ
せることができる。すなわち、チェーンとスプロケット
の場合のように遊びがない分だけ精度良く、例えば0.
01mm程度でも、昇降させることができる。また、定
盤の各ロッドを第1慴動板と第2摺動板を介して基台で
受けるので、大きな荷重をも十分に受けることかでき、
耐荷重性にも優れる。また、チェーンとスプロケットの
ように金属粉やグリース等の飛散がないので、被印刷体
の汚染を効果的に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例にかかる印刷定盤の昇降装置
を備えた印刷装置の平面図、第2.3図は夫々上記印刷
装置の一部断面正面図及び駆動装置部分の要部拡大断面
図、第4.5図は夫々上記印刷装置の側面図及び昇降装
置の要部拡大正面図、第6.7図は夫々昇降装置の側面
図及び第1摺動板と第2摺動板との連結部分における要
部拡大断面側面図、第8図は昇降装置の第1摺動板とベ
ースとの連結部分における要部拡大断面図、第9図は他
の実施例にかかる昇降装置の概略斜視図である。 1・・・定盤、1a・・・筒部、Ib・・・ねじ部、1
c・・・ロッド、2・・・基台、3・・・ベース、3a
・・・凸部、3b・・・ベアリング取付用凹部、3c・
・・上面、3d・・・底面、4・・・第1摺動板、4a
・・・凹部、4b・・・上面、4C・・・凸部、4d・
・・下面、4e・・・連結部、4f、4h・・・底面、
4g、4i・・・ベアリング取付用凹部、5・・・第2
摺動板、5a・・・凹部、5b・・・下面、5c・・・
ベアリング取付用凹部、5d・・・底面、5e・・・上
面、6・・・案内棒、7・・・連結部材、7a・・・基
部、7b・・・延長部、8・・・エアシリンダ、8a・
・・駆動ロッド、9・・・調整ナツト、lO・・・ベア
リング、IOa、10b・・・支持体、10c・・・溝
、lOd・・・コロ。 特許出願人 日本写真印刷株式会社 代理人 弁理士 青白 葆 ほか2名 第6図 第7@ IuQ 4g    4?

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被印刷体を載置するための印刷定盤(1)を基台
    (2)に対して昇降させる印刷定盤の昇降装置において
    、 基台上面に沿って水平方向に摺動自在に配置されかつ上
    面(4b)に水平方向に対して一定角度傾斜した傾斜面
    (4f)を有する第1摺動板(4)と、該第1摺動板上
    に配置されかつ上面に上記定盤(1)の昇降案内用ロッ
    ド(lc)を固定するとともに下面(5b)に上記第1
    摺動板(4)の傾斜面(4f)と同一角度傾斜しかつ該
    傾斜面(4f)が相対的に自在に摺動する傾斜面(5d
    )を有する第2摺動板(5)と、上記基台(2)に固定
    されかつ上記第2摺動板(5)を基台上面沿いに移動不
    自在に係止しかつ上下方向沿いには自在に案内する案内
    部材(6)と、上記第1摺動部材(4)を上記基台(2
    )と上記第2摺動板(5)との間に出入させる駆動装置
    (7、8)とを備えたことを特徴とする印刷定盤の昇降
    装置。
  2. (2)上記第1摺動板(4)と上記基台(2)との相対
    する面間に、上記第1摺動板(4)を水平方向沿いに案
    内する第1摺動案内部材(10)を備えた特許請求の範
    囲第1項に記載の印刷定盤の昇降装置。
  3. (3)上記第1摺動案内部材がベアリング(10)であ
    る特許請求の範囲第2項に記載の印刷定盤の昇降装置。
  4. (4)上記第1摺動板(4)の上記傾斜面(4f)と上
    記第2摺動板(5)の上記傾斜面(5d)との間に、上
    記第2摺動板(5)に対して上記第1摺動板(4)の水
    平方向沿いの摺動を案内する第2摺動案内部材(10)
    を備えた特許請求の範囲第1〜3項のいずれかに記載の
    印刷定盤の昇降装置。
  5. (5)上記第2摺動案内部材がベアリング(10)であ
    る特許請求の範囲第4項に記載の印刷定盤の昇降装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02178046A (ja) * 1988-12-28 1990-07-11 Nissha Printing Co Ltd 印刷圧調整装置
JP2022144975A (ja) * 2021-03-19 2022-10-03 カシオ計算機株式会社 印刷装置及び印刷制御方法

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5363113A (en) * 1976-11-11 1978-06-06 Ibm Device for printing paste pattern on ceramic green sheet having plural registration holes

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