JPS63102919A - 管路のチユ−ブ内張り工法及び該工法の実施に用いる管内塗装器 - Google Patents

管路のチユ−ブ内張り工法及び該工法の実施に用いる管内塗装器

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JPS63102919A
JPS63102919A JP24795486A JP24795486A JPS63102919A JP S63102919 A JPS63102919 A JP S63102919A JP 24795486 A JP24795486 A JP 24795486A JP 24795486 A JP24795486 A JP 24795486A JP S63102919 A JPS63102919 A JP S63102919A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tube
pipe
lining
coating device
coating apparatus
Prior art date
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Pending
Application number
JP24795486A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuo Miyazaki
宮崎 康雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Osaka Bousui Construction Co Ltd
Original Assignee
Osaka Bousui Construction Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Osaka Bousui Construction Co Ltd filed Critical Osaka Bousui Construction Co Ltd
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Publication of JPS63102919A publication Critical patent/JPS63102919A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Coating Apparatus (AREA)
  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
  • Spray Control Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は管路のチューブ内張り工法及び該工法の実施に
用いる管内塗装器に関する。
従来技術とその問題点 従来、管路のチューブ内張り工法として、管路内面に管
内塗装器を用いて接着剤をプレコートしつつ、チューブ
を上記管路内に加圧流体の適用のもとに反転挿入して内
張りして行くような工法が提案されている。このような
チューブ内張り工法によれば、プレコートされた接着剤
にすぐに反転挿入されたチューブが内張すされていくの
で、接着剤としてポットライフの短いものを用いること
ができ、施工時間を短縮できる利点が得られる。
ところが、このような内張り工法に於ては、チューブ反
転部と管内塗装器が近接しすぎると衝突して゛施工不能
になったり、或いは逆に距離があきすぎると接着剤の硬
化が初まりチューブの内張り強度に悪影響を与えること
になるので、チューブ反転部と管内塗装器間には、適正
距離を保持することが必要である。
従来このような適正距離の保持手段として、例えば管内
塗装器の移動速度及びチューブの反転速度を速度検出器
及び距離計等の計器を用いて地上で確認しつつ行うよう
な方式のものが提案されている。ところが実際の施工の
場では、例えば管内塗装器に於ては牽引ローブに伸びが
発生し、この伸び率は牽引抵抗によって種々変化し、ま
た反転チューブに於てはその未反転部などに伸びが発生
し、この伸び率もまた反転圧力によって種々変化するな
ど、計器では計測できない不確定要素が種々存在し、計
器のみの使用では、管内塗装器とチューブ反転部の間に
適正距離を保持することは困難であった。
本発明はこのような従来の問題点を一掃することを目的
としてなされたものである。
問題点を解決するための手段 本発明は、管路内面に管内塗装器を用いて接着剤をプレ
コートしつつ、チューブを上記管路内に加圧流体の適用
のもとに反転挿入して内張りして行く管路のチューブ内
張り工法において、上記管内塗装器にテレビカメラを備
え、このテレビカメラにより上記チューブの反転部をと
らえて地上へ映像として送りつつ、この送られた映像を
もとにして、管内塗装器とチューブ反転部との間に適正
距離が保持されるように、上記管内塗装器の移動速度及
びチューブの反転速度の少くともいずれか一方を調整す
ることを特徴とする管路のチューブ内張り工法及び塗装
器本体が、該本体の管路内移動に後続して、当該管路内
に反転挿入される内張リチューブの反転部を、地上設置
モニタテレビに映像として送るためのテレビカメラを備
えていることを特徴とする管路のチューブ内張り工法の
実施に用いる管内塗装器に係る。
実施例 以下に本発明の一実施例を添付図面にもとづき説明する
と次の通りである。
第1〜2図に示された本発明の1実施状況から明らかな
ように、管路(a)内に、該管路(a)の始端(al)
から終端(a2)に向けて牽引移動される管内塗装器(
1)が設置される。
管内塗装器(1)は、第3図の拡大詳細図に示されるよ
うに、その前端部にテレビカメラ(2)を具備し、この
テレビカメラ(2)は、上記塗装器(1)の前端部の噴
射ヘッド(1a)内を貫通する中空固定軸(1b)の前
端に固設されている。
管内塗装器(1)はテレビカメラ(2)を具備する以外
は従来装置と実質的に異なる所がない。第3図に於て、
(1a1)はモータ、(la2)はモータ(1a+)よ
り歯車伝達機構(1a3)を介して回転される回転噴射
筒である。
上記塗装器(1)の後端に、牽引ローブ(3)が一端に
於て接続され、該ロープ(3)の他端側には、ガイドロ
ール(4)を経て、地上設置のドラム(5)に巻取られ
、該ドラム(5)には駆動用モータ(6)が備えられて
いる。
上記牽引ローブ(3)は中空になっていて内部に、2本
の液剤圧送ホース(7a)(7b)及び1本のケーブル
(8)が挿入され、上記ホース(7a)  (7b)の
一端は、上記管内塗装器(1)の噴射ヘッド(1a)に
またケーブル(8)の一端は中空固定軸(1a)内を経
て、テレビカメラ(2)に、それぞれ接続されている。
上記ホース(7a)  (7b)及びケーブル(8)の
他端側は、上記ドラム(5)の中空中心軸(5a)及び
該軸(5a)の軸端に備付けのスイベル(9)を経て、
該ドラム(5)外に引出され、引出されたホース(7a
)  (7b)の他端側は、流量計(10a)、(10
b)及び圧送ポンプ(lla)、(llb)を経て主剤
タンク(12a)及び硬化剤タンク(12b)に、また
ケーブル(8)の他端側は、地上設置のモニタテレビ(
13)に、それぞれ接続されている。
上記牽引ロープ(3)の途中には、該ローブ(3)の巻
取り速度ひいては管内塗装器(1)の管内移動速度を検
出するための検出器(14)が備えられている。
上記管路(a)の始端側の地上には、チューブ(15)
の反転挿入装置(16)が設置されている。
反転挿入装置(16)は、チューブ(15)を巻装した
リール(17)と、チューブ(15)を反転しつつ管路
(a)内に挿入するためのチューブ反転装置(18)と
、上記リール(17)と反転装置(18)の間にあって
、チューブ(15)の送り出し速度ひいては、反転速度
を調整するためのブレーキドラム(19)を具備してい
る。
上記ブレーキドラム(19)は、スプリング(19g)
結合された一対の圧着ロール(19b)(19b)と、
駆動用モータ(19c)を具備し、モータ(19c)の
回転数ひいてはドラム(19)の周速度を適宜選択する
ことにより、ドラム(19)に圧着のチューブ未反転部
(15a)の送り出し速度ひいては反転速度を制御し得
るようになっている。
上記反転装置(18)の反転室(18a)は加圧空気の
供給源(18b)に接続され、また反転室(18a)内
には、反転速度検出器(18c)が備えられている。
本発明工法の実施に際しては、常法通り管路(a)の内
面に管内塗装器(1)を用いて接着剤(b)をプレコー
トしつつ、反転装置(18)によりチューブ(15)を
反転して管路(a)に挿入し、チューブ(15)を管路
(a)内面に内張りして行く。
この際管内塗装器(1)の移動速度は検出器(14)に
より、またチューブ(15)の反転速度は検出器’(1
8c )により、それぞれ検出され、基本的には両者が
等速となるように、巻取りドラム(5)及びブレーキド
ラム(19)の回転速度数が制御される。
施工中、管内塗装器(1)とチューブ(15)の反転部
(15b)との間には、適正間隔、例えば1〜5m程度
の間隔が保持され、この適正間隔の保持状態は、管内塗
装器(1)に備付けのテレビカメラ(2)を通じて、地
上のモニタテレビ(13)に映し出され、このモニタテ
レビ(13)を監視することによって適正間隔の保持状
態が判る。
而して、施工中に、牽引ロープ(3)やチューブ(15
)の未反転部(15a)の伸びなどにより適正間隔が保
持されなくなる傾向がモニタテレビ(13)により確認
されると、直ちに例えばブレーキドラム(19)の回転
数を調整してチューブ(15)の反転速度を速め又は遅
らせることにより、再び所定の適正間隔内に戻すことが
できる。
尚接着剤として、主剤と硬化剤の2液温合タイプを用い
る場合、混合が所定通り行われているかどうかの確認す
るために、主剤として例えば白色、硬化剤として例えば
赤色を用いるようにしてもよい。このようにすれば管路
(a)内面にプレコートされる接着剤(b)はピンク色
となり、この接着剤(b)の色合いを、モニタテレビ(
13)で監視することにより、混合が正常に行われてい
るかどうかを容易に確認でき、便利である。
効    果 本発明によれば、管内塗装器へのテレビカメラの適用に
より、上記塗装器とチューブ反転部との間の間隔を、牽
引ロープやチューブ未反転部の伸長などの不確実要素の
存在に拘らず常時所定の適正間隔に保持することが可能
となり、接着剤プレコートによるチューブ内張り反転工
法を、管内塗装器とチューブ反転部との衝突やチューブ
内張り強度の低下などの問題を招くことになしに、安定
確実に実施できる特徴を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明工法の一実施状況を示す管内塗装側の部
分の縦断面図、第2図は同反転装置側の部分の縦断面図
、第3図は本発明管内塗装器の一例を示す一部縦断面図
である。 図に於て、(1)は管内塗装器、(2)はテレビカメラ
、(3)は牽引ローブ、(5)は巻取りドラム、(13
)はモニタテレビ、(16)は反転挿入装置、(17)
はリール、(18)はチューブ反転装置、(19)はブ
レーキドラムである。 (以 上)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)管路内面に管内塗装器を用いて接着剤をプレコー
    トしつつ、チューブを上記管路内に加圧流体の適用のも
    とに反転挿入して内張りして行く管路のチューブ内張り
    工法において、上記管内塗装器にテレビカメラを備え、
    このテレビカメラにより上記チューブの反転部をとらえ
    て地上へ映像として送りつつ、この送られた映像をもと
    にして、管内塗装器とチューブ反転部との間に適正距離
    が保持されるように、上記管内塗装器の移動速度及びチ
    ューブの反転速度の少くともいずれか一方を調整するこ
    とを特徴とする管路のチューブ内張り工法。
  2. (2)塗装器本体が、該本体の管路内移動に後続して、
    当該管路内に反転挿入される内張りチューブの反転部を
    、地上設置モニタテレビに映像として送るためのテレビ
    カメラを備えていることを特徴とする管路のチューブ内
    張り工法の実施に用いる管内塗装器。
JP24795486A 1986-10-17 1986-10-17 管路のチユ−ブ内張り工法及び該工法の実施に用いる管内塗装器 Pending JPS63102919A (ja)

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