JPS6310185U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案の一実施例を示す分解斜視図
、第２図は、保持具を説明する一部省略斜視図、
第３図は、機器本体と扉体との取着状態を示す一
部破断斜視図、第４図は、半円柱と係止突片を示
す一部省略平断面図、第５図は、本考案の扉開閉
装置における開閉動作を示す平断面概略図、第６
図は、従来の電気機器を示す分解斜視図、第７図
は、同扉体の閉扉時を示す平断面概略図である。 尚、図中１は機器本体、２は扉体、１０ａ，１
０ｂは支軸、１２ａ，１２ｂは取手、１４ａ，１
４ｂはフツク、１５ａ，１５ｂ，１５ｃ，１５ｄ
は支持部材、１６ａ，１６ｂ，１６ｃ，１６ｄは
Ｕ字状溝、１７ａ，１７ｂ，１７ｃ，１７ｄは半
円柱、１８ａ，１８ｂ，１８ｃ，１８ｄは係止突
片、１９ａ，１９ｂ，１９ｃ，１９ｄは切欠面で
ある。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 扉体の左右に設けたフツクと、該フツクの
   上下に設けた支持部材とにより機器本体に設けた
   支軸に対して扉体を着脱自在と為し、何れか一方
   のフツクを該支軸から解放し、他方のフツクを該
   支軸に係着させた状態で扉体を回動させるもので
   あつて、該支軸の上下端を半円柱を有する保持具
   で保持するとともに、扉体の左右内面にはその内
   面と略平行でかつ該半円柱に対向した掛止突片を
   設けた電気機器の扉開閉装置。 (2) 前記半円柱は、支軸の中心軸外延長上に突
   設されたことを特徴とする実用新案登録請求の範
   囲第１項記載の電気機器の扉開閉装置。 (3) 前記半円柱には切欠面が機器本体に対して
   直交し、かつ背向して設けられていることを特徴
   とする実用新案登録請求の範囲第１項記載の電気
   機器の扉開閉装置。 (4) 前記係止突片は、保持具と機器本体間に位
   置し、かつ半円柱の切欠面と略直交して設けられ
   たことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第１
   項又は第３項記載の電気機器の扉開閉装置。