JPS6299942A - 磁気テ−プ装置 - Google Patents

磁気テ−プ装置

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JPS6299942A
JPS6299942A JP61249764A JP24976486A JPS6299942A JP S6299942 A JPS6299942 A JP S6299942A JP 61249764 A JP61249764 A JP 61249764A JP 24976486 A JP24976486 A JP 24976486A JP S6299942 A JPS6299942 A JP S6299942A
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magnetic tape
latch
latching
tape device
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ノルベルト・クンツ
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Philips Gloeilampenfabrieken NV
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/02Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
    • G11B15/10Manually-operated control; Solenoid-operated control
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T74/00Machine element or mechanism
    • Y10T74/20Control lever and linkage systems
    • Y10T74/20207Multiple controlling elements for single controlled element
    • Y10T74/20238Interlocked
    • Y10T74/20244Push button

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  • Mechanical Control Devices (AREA)
  • Toys (AREA)
  • Paints Or Removers (AREA)
  • Push-Button Switches (AREA)
  • Casings For Electric Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、少なくとも2個の押ボタンをもち、前記押ボ
タンは、それらの押ボタン棒を別々に押込んだとき、装
置部分に別々の役目を果し、初期の中立位置の方向にば
ねによって引張り負荷を与えられた各押ボタン棒は押込
位置に止めることができ、すべての押ボタン捧によって
動かされ、そして押ボタン棒のラッチと相互作用するば
ね付勢された掛止部材は押ボタン棒を押込んだとき前に
止められた押ボタン棒を引込ませるために解放するよう
に調節することができ、少なくとも2個の押ボタン棒の
個々のラッチは、掛止部材の部分が個々のラッチに割当
てられていて、異なった設計の掛止構造をもっている如
き磁気テープ装置に関するものである。
この種の磁気テープ装置はドイツ国特許第223312
7号明細書から既知である。この装置では数個の押ボタ
ン捧が横に移動可能のスライドの凹所に掛合するラッチ
を備える。これらのラッチは、押込み動作中に凹所の傾
斜縁によってスライドを移動させた後に、割当てられた
掛止くぼみ内に落込む。
こうして押込位置に止められた押ボタン棒は該装置の或
る運転機能を設定することができる。前に引込められた
押ボタン捧が押込まれると、この押ボタン棒はスライド
をそのラッチによってわきへ押す。前に止められた他の
押ボタン棒が手で押込位置に固定されなければ、この押
ボタン捧は他の押ボタン棒を押込んだときにはね出る。
もし両方の押ボタン棒が他のプリセント機能を果すため
に一〇fに押込まれると、両押ボタン棒のラッチが凹所
の掛止縁のうしろに落ちて、両者がロックされる。これ
らの2個の押ボタン棒は第三の押ボタン棒を用いてアン
ロックすることができる。この第三の押ボタン棒は傾斜
縁をもつスライドを、両止めラッチを掛止縁から解放す
るまで移動させる。
押ボタン棒のすべてはばねによって引込方向に予荷重を
与えられているため、ラッチを解放したとき常に初期位
置に戻る。
う、チ及びこれと関連したスライド凹所を備えて、各個
の押ボタン棒は個別の掛止構造を作る。
更に2個の個々にロック可能の押ボタン棒は同じ設計の
掛止構造をもつ。前記ドイツ国特許明細書に記載したも
のは、もう1つの掛止構造をもった他の押ボタンをもち
、これはロックしない解放押ボタン棒と同様にして2個
の最初に述べた押ボタン棒の掛止構造を解放させうるよ
うに構成されている。
磁気テープ装置において、本発明の目的は押ボタン棒に
よって装置機能を果たすようになし、複数の押ボタン捧
がたとえ一緒に押込まれたときでも、特別の解放ボタン
を使わずに、常にアンロックできるようになすことにあ
る。
上記目的は本発明により、異なった掛止構造をもつ押ボ
タン棒が、交互に押込まれたとき、引込むために掛止部
材によって解放され、掛止部材は、これらの押ボタン棒
が一諸に押込まれたとき、引込むためにこれらの2個の
押ボタン棒を解放するように異なった掛止構造を構成す
ることによって達成される。
この構成によれば、個別の機能用の押ボタンを備え、唯
1つの掛止構造をもつ複数の押ボタンを作動させたとき
又は両掛止構造をもつ複数の押ボタンを操作したとき1
.解放用に特別に設計された解放ボタンの助けなしに常
にアンロックすることができるという利点がある。従っ
て解放ボタンは省略することができる。この解放ボタン
のtjl除は例えばカーラジオ・カセットプレイヤーの
ような、操作側の使用スペースが小さい小型装置では重
要である。更に構成部品の数が減る。それ故装置の製造
が一層経済的になる。
2型弐の掛止構造を使用することにより、1個式の掛止
構造をもつ押ボタン捧により、他の型式の掛止構造をも
つ押ボタン棒を解放することができ、その逆のこともで
きる。それ故2つの異なった型式の掛止構造をもつ押ボ
タン棒を常に使用できることは重要である。
本発明の一実施態様によれば、各ラッチのための掛止部
材が押込方向を横切って進む打ト止縁と、押込方向と或
る傾斜角度をなして進む第一の摺動縁をもち、第二の傾
斜摺動縁を掛止縁と第一傾斜摺動縁の間に備え、第一傾
斜摺動縁は押ボタン棒を押込んだとき、そして第二傾斜
摺動縁は引込み中に、少なくとも1つの他の押ボタン棒
をアン口7りする。この場合押ボタン捧は両路動方向で
、即ち押込みと引込みの両方のときに、アンロック作用
をすることができる。−型式の掛止構造の押ボタンを押
込むとき、他型式の掛止構造は第一の傾斜摺動縁によっ
て解放される。もし両掛止構造の押ボタン捧が押込まれ
るか又はこれらの両方が解放されれば、両掛止構造は第
二の傾斜摺動縁の1つによって解放される。
本発明の他の実施例によれば、掛止部材の偏向移動長さ
は、関連した傾斜摺動縁の1つに沿う掛止構造のラッチ
の長手方向の摺動の間、他の掛止構造の押ボタン棒摺動
方向を横切る掛止縁の長さより常に大きい。この構成に
よれば、押ボタン棒が押込まれているか又は押込まれた
後に解放されたのかということには拘りなく、ラッチが
傾斜した摺動縁上を進み、他方の掛止構造又は両方の掛
止構造を確実に解放することができる。
本発明の他の実施例によれば、第一と第二の摺動縁が互
に鈍角をなす。鈍角をなすことにより、押ボタン棒を作
動させるときに及ぼされる摩擦力を低く保つことができ
る。
本発明の他の実施例によれば、ラッチは押ボタン棒の夫
々の押込み変位量が前に掛合した他の押ボタン棒がアン
ロックされるまでほぼ同しとなるように構成する。例え
ばう・7チの構造の差は押込方向の長さにあるか又は追
加のラッチの取付けにある。何れにしても、アンロック
するためには異なった型式の掛止構造をもつすべての押
ボタン棒が解放するために同じ押込変位基の移動をなす
ことを確実にする。このため操作が節単になる。
本発明の他の実施例では、掛止部材を長手方向に移vJ
できるスライドとして構成し7、このスライド中の凹所
が各ラッチに割当てられ、スライドは押ボタン棒のうち
の1つが押込まれる結果として、その中立位置に対して
両方向に変位可能である。
この凹所構成によれば、両型式の掛止構造を長手方向に
移動可能のスライドと協働させることができる。
本発明の他の実施例によれば、掛止部材は回動自在の引
掛具として構成し、前記引掛具はすべての押ボタン棒の
ラッチと相互作用し、ばね力に抗してラッチによって回
動せしめられる。掛止用の引掛具は極めてコンバク1−
に構成でき、このことは小型の機器にとって極めて重要
なことである。
本発明の他の実施例によれば、ラッチは引掛具回動軸の
接線方向に延在し、2個の異なった掛止構造のラッチは
異なった接線方向の延長部をもち、1つのラッチが掛止
縁に押当っている。このため伝動比が一層良(なり、複
雑な凹所を形成する必要力別ない。
本発明の他の実施例によれは、掛止部材はプラスチック
の射出成形物として作り、可撓性プラスチックアームを
前記掛止部材」二に一体に形成し、プラスチックアーム
は押ボタン棒を押込んだとき、押ボタン棒の傾斜縁によ
って撓み状態に予備張力を加えられ、前記傾斜縁はプラ
スチックアーム上へ移動する。このような構造の部材は
容易に作ることができ、ばねには追加の組立体を必要と
17ない。
本発明を図示の実施例につき以下説明する。
第1図に示す磁気テープ装置はフレーム1をもち、この
フレームば支持材2によって一方向のみに回転する駆動
モータ3を支持する。モータ3の駆動ビニオン4が案内
する丸いベルト5はばずみ車8上を導かれる。はずみ車
8はフレーム1内に設けられ、キャプスクンシャフト1
0にしっかす連結される。はずみ車8は歯車12にも連
結される。
他の歯車工4は摩擦継手によって歯車12と同軸にはず
み車8上に回転自在に取付けられる。
更に、磁気テープハブはフレーム1内に設けられ、これ
らのハブは高速巻取ホイール22と23にしっかり連結
される。プレイホイール25は摩擦継手を介して磁気テ
ープハブの1つに連結する。フレーム中に変位自在に設
けた部材26は2個の歯車2日、29を互に隣接して支
持する。ばね3oは部材26を連続的に押圧して第1図
の初期位置におく。
部材26は2個のビン28a 、 29Bを支持し、こ
れらのビンは三角形の孔28b又はス0.7l−29b
内でフレーム1内を変位する。
2個の押ボタン31.32は高速の正逆回転のために備
える。これらの押ボタン3L32は押ボタン棒33.3
4によってスライド35.36に連結される。これらの
スライド35.36は部材26に作用する。そのためス
ライド35は延長部37をもつ。従ってスライド36は
乗上げ面38をもつ。延長部37と乗上げ面38は部材
26のビン39に作用する。更にスライド35.36は
乗上げ面35a、35bと36a、36bを夫々もち、
これらの面はヘッドプレート (図示せず)のビン74
c。
74dに夫々作用する。これらのヘッドプレートはフレ
ーム1の他側にある。
歯車29は最初に、延長部37が掛止部材2oによって
押ボタン捧33を押込んで掛合させることにょって部材
26のビン39に押当ったとき、歯車13に噛合う。同
時にビン28a は矢印す方向に動き、ビン29aは矢
印C′力方向動く。この動きを続けると、ビン29aは
矢印b′方向に動き続け、歯車29は歯車23と噛合う
。このとき磁気テープは歯車23に連結した磁気テープ
ハブで急速に巻取られる。他方の押ボタン棒34が下記
の方法で掛止部材20に押込まれてロックされると、乗
上げ面38が部材26のビン39に作用して、ビン28
aを矢印C方向に進め、ビン29aを矢印C′力方向進
める。この結果歯車29は歯車13と噛合い、歯車28
は歯車22と噛合う。このため歯車22に連結した他方
の磁気テープが高速巻取りのために駆動される。
第2.3図は押ボタン棒33..34に掛止部材20、
第1図に示すスライド35+36どの掛合状態を示す。
スライド35.36の図示は省略している。掛止部材2
0は軸線40の回りに回動する引掛具として構成する。
この引掛具20は引掛体41と、プラスチックから射出
成形されたこの引掛体上に射出成形されたプラスチック
アーム42とからなる。プラスチソクアーム42は可撓
性に作られる。引掛具20の軸線40は押ボタン捧33
.34の移動方向43と直角に延在するので、引掛体4
1は二重矢印44の方向に回動する。
掛止縁45は引掛体41の遊端区域に位置する。掛止縁
45に隣接した第二の傾斜した摺動縁46は隣接した第
一の傾斜摺動縁47と鈍角をなす。プラスチックアーム
42の遊端42aは押ボタン棒33.34の傾斜面48
.49と相互作用する。
押ボタン捧33,34はばね50,51によって引込方
向に引張り負荷を与える。ばね50,51はフレーム1
に掛合する。押ボタン棒33.34はラッチ52.53
を備える。ラッチ52.53は引掛具の回動軸40の接
線方向に延在し、引掛体41の方向に異なった長さをも
つ。これに関連してラッチ52の長さはラッチ53の長
さより大きい。ラッチ52と53の長さの差はdである
第2.3図では、押ボタン棒33は押込まれているため
ラッチ52は掛止縁45のうしろに引掛かる。
押込まれた結果として押ボタン棒33の傾斜面48はプ
ラスチックアーム42を押し、引掛体41は時計回り方
向にばね付勢され、このためしっかりした掛止が行なわ
れる。更に、押ボタン棒34も同時に押込まれ、ラッチ
53も第二の摺動縁46のうしろへ移動する。ラッチ5
3はロックされていないが、矢印54方向にばねによっ
て再び引戻される。引掛体41は反時計回り方向に回動
し、ラッチ52を解放する。
このため、2個の押ボタン捧33,34を一緒に押すと
、両方の押ボタン棒は同時にロックを解かれて、引込む
これに関しては、一方ではラッチ52と掛止縁45が、
他方ではラッチ53と掛止縁45が異なった型式の掛止
構造を形成する。両掛止構造は夫々押ボタン棒33.3
4のうちの一方のみを押込んで確実な掛合を可能ならし
めることが重要である。この場合、異なった掛止構造を
もつ押ボタン棒は、交互に押込まれたときに、引込むよ
うに掛止部材20によって解放され、掛止部材20はこ
れらの押ボタン33と34を一緒に押込んだときに、同
様に、引込むようにこれらの2個の押ボタン棒を解放す
るようQこ、掛止構造は構成される。これに関して、ラ
ッチ52゜53が引掛具の回動軸線40の接線方向に延
在し、2個の異なった掛止構造のラッチが異なった接線
方向の延長長さをもち、距離d(第2図)はラッチ53
により生じうる偏向移動の長さe又はgより小さいこと
が重要である。
第1図から明らかな如く、追加の延長部55がラッチに
設けられる。この追加の延長部によって、押ホタン棒の
押込み変位量はその前に掛合した他方の押ボタン棒のロ
ックを解(まで常にほぼ同じとすることが保証される。
第4図に示す変更例では、掛止部材はスライド120と
して構成される。押ボタン131.132は押ボタン棒
133.134と相互作用する。押ボタン棒133はラ
ッチ152を備え、押ボタン棒134はラッチ153を
備える。これらのラッチ152.153はスライド12
0の凹所12L122に掛合する。ラッチ152.15
3は押ボタン棒133,134が引込んだとき、凹所1
21,122の前縁123,124の前にある。ばね1
50.151が常に押ボタン棒133.134を、それ
らが押込まれた後引き止められない限り、縁123.1
24の中立、初期位置に引き入れる。
凹所12L122は異なった形状をもち、それらの内側
を動くラッチと一緒に、異なった掛止構造を作る。両凹
所12L122は掛止縁145a、 145bを有し、
これらの掛止縁は押ボタン棒133,134の押込み方
向を横切って進み、掛止縁のうしろにラッチ152゜1
53が引掛かる。押込方向に対して或る角度傾斜した第
二の摺動縁146a、 146bは掛止縁145a、 
145bに隣接する。第一の傾斜摺動縁147a、 1
47bは押込方向と反対の方向で第二の傾斜摺動縁14
6a、 146bに続く。前記摺動縁147a、 14
7bは夫々傾斜縁146a。
146bと鈍角をなす。勿論、前記角度を鈍角となすこ
とは絶対に必要なことではない。鈍角は押込み移動を容
易に、従って操作を簡単にするに過ぎない。押込方向に
延びる止め又は案内面125a、 125bは第一の傾
斜摺動縁147a、 147bと前縁123.124の
間に備える。
押ボタン棒133を押ボタン131によって押込めば、
ラッチ152は案内縁125a、第一の傾斜摺動縁14
7a、第二の傾斜摺動縁146aに沿って進み、掛止縁
145aのうしろに落込む。同時に、スライド120は
一度左方へ移動し、ラッチ152が掛止縁145aのう
しろに落込んだとき、ばね126がそれを右方へ押す。
この過程中、ラッチ153が案内面125bに接触する
。このときもし押ボタン棒134が押ボタン132によ
って押込まれると、ラッチ153は、第一傾斜面147
bに沿って摺動し、スライド120を左方へ引く。ラッ
チ153が傾斜縁147bに沿って摺動する間ラッチ1
52は解放され、押ボタン捧133は引込む。押ボタン
棒134を引続き押すと、ラッチ153は第二傾斜摺動
縁146bに沿って掛止縁145bへ行く。
その後ラッチ153はこの掛止縁のうしろに引掛る。
もしこの時点で押ボタン棒133を再び押せば、ラッチ
152が第一傾斜摺動縁147aに沿って動くことによ
りスライドを左方へ押し、この結果スライド153は解
放される。この操作の前提条件は、凹所122の距離d
が凹所121における距離eより小さいことである。
両押ボタン棒133.134が押込まれると、スライド
はラッチ152が位ff152cで止まる点までのみ、
左方へ押すことができる。これはラッチ152がぼね1
50によって摺動縁146aを越えて引戻されることを
意味する。しかしこのことはラッチ153を摺動縁14
6bの前で室内するのにも適している。ばね151は押
ボタン棒134を引き出し、ラッチ153が第二傾斜縁
146bを通過して行く。両押ボタン捧133゜134
が押込まれ、同時に解放されると、両押ボタン棒は自由
にそれらの初期位置に戻る。
第4図に示す装置を完全に作用させるためには、スライ
ド120の変位量gは、ラッチ153が第一傾斜摺動8
! 147 bに沿って摺動するとき、掛止8!i、i
saの長さfより大きくすることも重要である。
第4図に示す如く、ラッチ152と153は押込方向で
Xとyの値の異なった長さをもつ。これらの異なったラ
ッチ長さは、押ボタン棒の夫々の押込変位量が前に掛合
した他の押ボタン棒のロック解放に至るまで常にほぼ同
じになることを可能ならしめる。
【図面の簡単な説明】
第1図は延長した中立位置にある2個の押ボタンをもつ
、カーラジオに装着する磁気テープ装置の平面図; 第2図は押ボタン棒のラッチに掛止用の引掛具を配置す
る他の構成を示す側面図; 第3図は第2図の構造の平面図; 第4図は押ホタン棒のラッチをもっラッチスライドを示
す図である。 1・・・フレーム     2・・・支持材3・・・駆
動モータ    4・・・駆動ピニオン5・・・ヘルド
      8・・・はずみ車10°゛キャプスタンシ
ャフト 20・・・掛止部材又は引掛具 22、23・・・高速巻取ホイール 25・・・プレイホイール  28a 、 29a・・
・ピン28b・・・孔29b・・・スロット 30・・・ばね        3L32・・・押ボタ
ン33.34・・・押ボタン棒  35.36・・・ス
ライド37・・・延長部      38・・・乗上げ
面39・・・ビン       41・・・引掛体42
・・・プラスデックアーム45・・・掛止縁46.47
・・・傾斜摺動縁  48・・・傾斜面50.51・・
・ばね     52,53・・・ラッチ55・・・延
長部      120・・・スライド12L122−
・・凹所    125a、 125b・−案内面13
1 、132・・・押ボタン  133.134・・・
押ボタン棒145a、145b −掛止縁 146a、 146b・・・第二の傾斜摺動縁147a
、 147b・・・第一の傾斜摺動縁150、151・
・・ばね     152.153・・・ラッチ特 許
 出 願人   エヌ・ヘー・フィリップス・フルーイ
ランベンファブリゲン Fig、3

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、少なくとも2個の押ボタンをもち、前記押ボタンは
    、それらの押ボタン棒を別々に押込んだとき、装置部分
    に別々の役目を果し、初期の中立位置の方向にばねによ
    って引張り負荷を与えられた各押ボタン棒は押込位置に
    止めることができ、すべての押ボタン棒によって動かさ
    れ、そして押ボタン棒のラッチと相互作用するばね付勢
    された掛止部材は押ボタン棒を押込んだとき前に止めら
    れた押ボタン棒を引込ませるために解放するように調節
    することができ、少なくとも2個の押ボタン棒の個々の
    ラッチは、掛止部材の部分が個々のラッチに割当てられ
    ていて、異なった設計の掛止構造をもっている如き磁気
    テープ装置において、異なった掛止構造をもつ押ボタン
    棒(33、34;133、134)は、交互に押込まれ
    たとき、引込むために掛止部材(20、120)によっ
    て解放され、掛止部材(20、120)は、これらの押
    ボタン棒(33、34;133、134)が一緒に押込
    まれたとき、引込むためにこれらの2個の押ボタン棒を
    解放することを特徴とする磁気テープ装置。 2、各ラッチのための掛止部材が押込方向を横切って進
    む掛止縁と、押込方向と或る傾斜角度をなして進む第一
    の摺動縁をもち、第二の傾斜摺動縁(47;147a;
    147b)を掛止縁(45;145a;145b)と第
    一傾斜摺動縁の間に備え、第一傾斜摺動縁(47、14
    7a;147b)は押ボタン棒(33;133;34;
    134)を押込んだとき、そして第二傾斜摺動縁(46
    ;146a;146b)は引込み中に、少なくとも1つ
    の他の押ボタン棒(34;134;33;133)をア
    ンロックすることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の磁気テープ装置。 3、掛止部材(20、120)の偏向移動長さ(e;g
    )は:関連した傾斜摺動縁(46、146aとb;47
    、147aとb)の1つに沿う掛止構造のラッチ(52
    :152a、152b)の長手方向の摺動の間、他の掛
    止構造の押ボタン棒摺動方向を横切る掛止縁(45、1
    45aとb)の長さ(d;f)より常に大きいことを特
    徴とする特許請求の範囲第2項記載の磁気テープ装置。 4、傾斜摺動縁は第一及び第二摺動縁の両方とすること
    ができることを特徴とする特許請求の範囲第3項記載の
    磁気テープ装置。 5、第一と第二の摺動縁(46、146a、146b;
    47、147a、147b)が互に鈍角をなすことを特
    徴とする特許請求の範囲第2項記載の磁気テープ装置。 6、ラッチ(52、152a、152b;53、153
    a、153b)は押ボタン棒の夫々の押込み変位量が前
    に掛合した他の押ポリン棒がアンロックされるまでほぼ
    同じとなるように構成することを特徴とする特許請求の
    範囲第1項乃至第5項の何れか1項に記載の磁気テープ
    装置。 7、掛止部材を長手方向に移動できるスライドとして構
    成し、このスライド中の凹所が各ラッチに割当てられ、
    スライド(120)は押ボタン棒(133、134)の
    うちの1つが押込まれる結果として、その中立位置に対
    して両方向に変位可能であることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項乃至第6項の何れか1項に記載の磁気テー
    プ装置。 8、掛止部材(20)は回動自在の引掛具(40)とし
    て構成し、前記引掛具はすべての押ボタン棒(33、3
    4)のラッチ(52、53)と相互作用し、ばね力に抗
    してラッチ(52、53)によって回動せしめられるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第4項乃至第6項の何れ
    か1項に記載の磁気テープ装置。 9、ラッチ(52、63)は引掛具回動軸の接線方向に
    延在し、2個の異なった掛止構造のラッチ(52、53
    )は異なった接線方向の延長部をもち、1つのラッチ(
    52)が掛止縁(45)に押当っていることを特徴とす
    る特許請求の範囲第8項記載の磁気テープ装置。 10、掛止部材(20)はプラスチックの射出成形物と
    して作り、可撓性プラスチックアーム(42)を前記掛
    止部材上に一体に形成し、プラスチックアーム(42)
    は押ボタン棒(33、34)を押込んだとき、押ボタン
    棒(33、34)の傾斜縁(48、49)によって撓み
    状態に予備張力を加えられ、前記傾斜縁(48、49)
    はプラスチックアーム(42)上へ移動することを特徴
    とする特許請求の範囲第9項記載の磁気テープ装置。
JP61249764A 1985-10-24 1986-10-22 磁気テ−プ装置 Expired - Lifetime JP2537817B2 (ja)

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