JPS629897Y2 - - Google Patents

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JPS629897Y2
JPS629897Y2 JP4979582U JP4979582U JPS629897Y2 JP S629897 Y2 JPS629897 Y2 JP S629897Y2 JP 4979582 U JP4979582 U JP 4979582U JP 4979582 U JP4979582 U JP 4979582U JP S629897 Y2 JPS629897 Y2 JP S629897Y2
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JP
Japan
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bucket
base plate
elastic member
shaped member
footrest
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JP4979582U
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JPS58152959U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は足の筋肉強化具に係り、更に詳述す
れば回転と傾斜が同時に行なえる足の筋肉の強化
を行なう筋肉強化具に関するものである。
足の骨は26個(小指の骨が2個なら25個)あ
り、これらはじん帯でつながり筋肉で支えられ
て、足の主体部分は踵骨から第1中足骨までの5
個の骨で出来ており、とても堅ろうなのである
が、じん帯が弱く筋肉が発達していないと前記5
個の骨で形成されたアーチが体重を支えきれずに
くずれ、扁平足になると云うことが知られてい
る。しかし、近年食生活の向上に伴ない前記した
じん帯や筋肉が強くならない内に足に過度の体重
がかかり扁平足やじん帯切断を起す者が多く問題
になつている。
この考案は上述した点に鑑みてなされたもの
で、その特徴とするところは台板と、この台板上
に取付けられた第1のバケツト状部材と、このバ
ケツト状部材の上縁周溝に下縁突環を係合して載
置された第2のバケツト状部材と、この部材の上
端に取付けられた足載せ台と、前記台板と足載せ
台との間に張設された弾性部材とをそれぞれ具備
してなる足の筋肉強化具を提供するものである。
以下この考案を図に示す一実施例について詳述す
る。
この考案の足の筋肉強化具は第1図に示すよう
に中央部を一方へ突出させた台板1の突出部2に
明けられた孔3を利用し、両端に明けたボルト挿
入穴5a,5b内に金属製のリング6a,6bお
よび7a,7bと螺孔8a,8bを有する筒状体
を成形時モールードした円柱状の弾性部材4の一
端をボルト9aで取付け、前記弾性部材の他端に
足載せ台10をその中央部分に形成した突出部1
1に明けた孔12を利用しボルト9bで取付け、
前記台板1と足載せ台10との間で弾性部材4を
囲うように2個逆に重合した形状の第1および第
2のバケツト状部材13,14をそれぞれ個別に
共締めして取付けると共に前記弾性部材4の両端
に円筒状のサポータ13A,14Aが嵌着され、
サポータ13Aとバケツト状部材13には窓孔1
3Bと13Cが設けられている。
前記した足載せ台10には踵載せ台15と締め
紐で大きさを加減し得る爪先を挿入する爪先挿入
部16が取付けられている。
第1、第2のバケツト状部材13,14は前述
の如く台形をなし、これらのバケツト状部材のう
ち第2のバケツト状部材14の小径側には前記弾
性部材4が嵌着するサポータ13Aと14Aがそ
れぞれ設けられ大径側は略その直径に等しい直径
まで連続的に径大となる孔が設けられており、第
2図に示すように第2のバケツト状部材14の大
径側には断面半球状の突環17が第1の弾性部材
13の大径側上縁には前記突環17が嵌合する断
面半球状の周溝18が設けられている。尚、第
1、第2のバケツト状部材13,14と台板1、
足載せ台10はそれぞれボルトB1,B2で固定さ
れている。
この考案の足の筋肉強化具Aは以上のような構
成をなすもので、使用に当つてはこの筋肉強化具
Aは第3図に示すように先ず使用者は椅子などに
座して足にこの筋肉強化具をその足載せ台10を
用いて取付け、前記椅子の背もたれ等の支持部材
を利用し弾性部材4の弾力に抗し足首を動かすと
第1のバケツト状部材13の上縁周溝18に第2
のバケツト状部材14の下縁突環17が係合した
まゝ第2のバケツト状部材14を傾斜させ得る。
そしてこのとき傾斜する方向はあらゆる方向に
可能であり、また傾斜に対する抗力が弾性部材4
の弾力のため大きくなり急激な変化を吸収し、傾
斜させようとする力を除けば弾性部材4の弾力で
自然に自己復元する。
足首の捻りに対しては第1、第2のバケツト状
部材13,14が突環17と周溝18とで滑りに
くくなつているが、ある程度の捻りに追従し、弾
性部材4により足首に適度の抗力が加わり急激な
動きに対しこれを制動するため足首をいためるこ
となく使用出来る。また、前記弾性部材4の弾力
を調整するにはボルト9aを回すことによりバケ
ツト状部材13の窓孔13Cを介して弾性部材4
の端部を目盛13Dに合せることにより調整でき
る。
なお、弾性部材4にはコイルスプリングを使用
してもよい。
以上述べた如くこの考案は台板と、この台板上
に取付けられた第1のバケツト状部材と、このバ
ケツト状部材の上縁周溝に下縁突環を係合して載
置された第2のバケツト状部材と、この部材の上
端に取付けられた足載せ台と、前記台板と足載せ
台との間に張設された弾性部材とをそれぞれ具備
しているので、第1、第2のバケツト状部材と弾
性部材がそれぞれ協動して足の動きや捻りに対処
し、足の筋肉に無理を与えずかつその動きに対し
適度の抗力を示すから足筋の強化が楽に促進でき
る等の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
図はいずれもこの考案の一実施例を示すもの
で、第1図は強化具の断面図、第2図は第2の弾
性部材の接合部の状態を示す拡大断面図、第3図
は使用状態の説明図である。 1……台板、4……弾性部材、10……足載せ
台、13,14……バケツト状部材、15……踵
載せ台、16……爪先挿入部、17……突環、1
8……周溝。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 台板と、この台板上に取付けられた第1のバケ
    ツト状部材と、このバケツト状部材の上縁周溝に
    下縁突環を係合して載置された第2のバケツト状
    部材と、この部材の上端に取付けられた足載せ台
    と、前記台板と足載せ台との間に張設された弾性
    部材とをそれぞれ具備してなる足の筋肉強化具。
JP4979582U 1982-04-06 1982-04-06 足の筋肉強化具 Granted JPS58152959U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4979582U JPS58152959U (ja) 1982-04-06 1982-04-06 足の筋肉強化具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4979582U JPS58152959U (ja) 1982-04-06 1982-04-06 足の筋肉強化具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58152959U JPS58152959U (ja) 1983-10-13
JPS629897Y2 true JPS629897Y2 (ja) 1987-03-07

Family

ID=30060631

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4979582U Granted JPS58152959U (ja) 1982-04-06 1982-04-06 足の筋肉強化具

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JP (1) JPS58152959U (ja)

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Publication number Publication date
JPS58152959U (ja) 1983-10-13

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