JPS6298887A - 画像情報伝送システム - Google Patents
画像情報伝送システムInfo
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- JPS6298887A JPS6298887A JP23850385A JP23850385A JPS6298887A JP S6298887 A JPS6298887 A JP S6298887A JP 23850385 A JP23850385 A JP 23850385A JP 23850385 A JP23850385 A JP 23850385A JP S6298887 A JPS6298887 A JP S6298887A
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- Japan
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- data
- pixel
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は画像情報伝送システムに関し、特に時間的に相
関性を有する画面群を連続して伝送する画像情報伝送シ
ステムに関する。
関性を有する画面群を連続して伝送する画像情報伝送シ
ステムに関する。
〈従来の技術〉
画像情報等の情報を伝送する場合、いかに伝送する情報
量を少なくして原情報を忠実に再現できる様にするかと
いうことが常にテーマとされ、そのために多重多様な伝
送方式が従来より提案されている。
量を少なくして原情報を忠実に再現できる様にするかと
いうことが常にテーマとされ、そのために多重多様な伝
送方式が従来より提案されている。
上述のテーマに対してサンプリング密度、即ち伝送する
情報密度を適宜変化させる適応形可変密度サンプリング
方式がある。この方式の一例として既に発表されている
時間軸変換帯域圧縮方式%式% 下簡巾に説明する。
情報密度を適宜変化させる適応形可変密度サンプリング
方式がある。この方式の一例として既に発表されている
時間軸変換帯域圧縮方式%式% 下簡巾に説明する。
第6図はTATの基本的な考え方を説明するだめの図で
ある。原信号は点線にて示す如く所定の期間毎に分割さ
れ、分割されたブロック毎に含まれる情報が粗であるか
密であるかを判別する。そして密と判断されたブロック
については原信号をサンプリングして得たデータの全て
を伝送データとして伝送し、粗と判断されたブロックに
ついては全てのデータ中一部のみを伝送データとし、他
を間引きデータとして伝送しないものとする。
ある。原信号は点線にて示す如く所定の期間毎に分割さ
れ、分割されたブロック毎に含まれる情報が粗であるか
密であるかを判別する。そして密と判断されたブロック
については原信号をサンプリングして得たデータの全て
を伝送データとして伝送し、粗と判断されたブロックに
ついては全てのデータ中一部のみを伝送データとし、他
を間引きデータとして伝送しないものとする。
−h述の如き考え方によって単位時間当りに伝送される
データ数は減少することになり、伝送信号の帯域圧縮が
可能となる。この様にして伝送されたデータは受信側に
於いて1間引きデータに対応するデータの形成に用いら
れる。即ち伝送されてきたデータを用いて間引きデータ
に近似する補間データを演算する。この補間データは情
報が粗な部分に対応しているので間引きデータに極めて
近似し7たデータとなる。そのため全てのデータを伝送
した場合に比べて復元した信号の原信号に対する忠実性
についてはほとんど変化させず、伝送帯域については大
幅に圧縮できる。即ち伝送する情報量を減少させること
ができる。
データ数は減少することになり、伝送信号の帯域圧縮が
可能となる。この様にして伝送されたデータは受信側に
於いて1間引きデータに対応するデータの形成に用いら
れる。即ち伝送されてきたデータを用いて間引きデータ
に近似する補間データを演算する。この補間データは情
報が粗な部分に対応しているので間引きデータに極めて
近似し7たデータとなる。そのため全てのデータを伝送
した場合に比べて復元した信号の原信号に対する忠実性
についてはほとんど変化させず、伝送帯域については大
幅に圧縮できる。即ち伝送する情報量を減少させること
ができる。
一方、各ブロックについて、全てのサンプリングデータ
を伝送するか、データの一部を伝送するかの判定は原信
号の詳細さを調べて行い、この判定情報も伝送モード情
報として何らかの形で同時に伝送する。
を伝送するか、データの一部を伝送するかの判定は原信
号の詳細さを調べて行い、この判定情報も伝送モード情
報として何らかの形で同時に伝送する。
さて、上述の如き考え方を画像情報の伝送に対して適用
することを考える。画像情報は二次元的な拡がりを持ち
、水平垂直両方向に相関性を有するものであるから、水
平方向のサンプリング間隔だけでなく垂直方向のサンプ
リング間隔も可変とすれば、より効果的な伝送が可IE
となる。この考え方を以下2次元TATと称し、以下こ
れについて簡単に説明する。尚、この2次元TATにつ
いての考え方は既に本出願人に係る特願昭60−148
112号等にて開示している。
することを考える。画像情報は二次元的な拡がりを持ち
、水平垂直両方向に相関性を有するものであるから、水
平方向のサンプリング間隔だけでなく垂直方向のサンプ
リング間隔も可変とすれば、より効果的な伝送が可IE
となる。この考え方を以下2次元TATと称し、以下こ
れについて簡単に説明する。尚、この2次元TATにつ
いての考え方は既に本出願人に係る特願昭60−148
112号等にて開示している。
第7図は2次元TATに於けるデータ伝送パターンを示
す図である。2次元TATに於いては1つの画面をmX
nの画素よりなる画素ブロックに分割し、この画素ブロ
ック毎に伝送データの密度を変化せしめるものである。
す図である。2次元TATに於いては1つの画面をmX
nの画素よりなる画素ブロックに分割し、この画素ブロ
ック毎に伝送データの密度を変化せしめるものである。
第7図に於いては画素ブロックが4×4の画素を有する
ものとし、2種類の伝送モードを示している。
ものとし、2種類の伝送モードを示している。
図中Oは伝送画素、×は間引画素を夫々示している。E
は図示の如く全画素データを伝送するパターンを示して
おり、Cは全画素データ中一部のみを伝送するパターン
を示している。以下、これらの伝送パターンによる伝送
モードを夫々Eモード、Cモードと称する。図より明ら
かな如くCモードはEモードに対して1/4の情+ji
密度で伝送を行うことが分かる。
は図示の如く全画素データを伝送するパターンを示して
おり、Cは全画素データ中一部のみを伝送するパターン
を示している。以下、これらの伝送パターンによる伝送
モードを夫々Eモード、Cモードと称する。図より明ら
かな如くCモードはEモードに対して1/4の情+ji
密度で伝送を行うことが分かる。
Cモードで伝送された画素ブロックの間引画素について
は、受信側に於いて、伝送された画素データ中それに近
接する画素データを用いて補間画素データを形成し、原
画面を復元する。
は、受信側に於いて、伝送された画素データ中それに近
接する画素データを用いて補間画素データを形成し、原
画面を復元する。
以ド、この様な2次元TATによる伝送を実現するだめ
の構成について説明する。第8図は2次元TATによる
伝送システムの送信側の概略構成例を示す図である。第
8図に示す例ではアナログ伝送系を例にとって説明して
いる。
の構成について説明する。第8図は2次元TATによる
伝送システムの送信側の概略構成例を示す図である。第
8図に示す例ではアナログ伝送系を例にとって説明して
いる。
人力されたビデオ信号はアナログディジタル変換器(A
/D)]で全両画についてサンプリングされ、全画素デ
ータを発生する。この全画素データが間引き回路2に供
給されると、第7図のC千−ドパター二/に対応する間
引きが行われ、Cモード画素データを得る。このCモー
ド画素データは補間回路3に供給yれ、間引画素データ
に対応する補間画素データが演算される。
/D)]で全両画についてサンプリングされ、全画素デ
ータを発生する。この全画素データが間引き回路2に供
給されると、第7図のC千−ドパター二/に対応する間
引きが行われ、Cモード画素データを得る。このCモー
ド画素データは補間回路3に供給yれ、間引画素データ
に対応する補間画素データが演算される。
この補間画素f−夕はA/I)1より出力される企画末
データと共にモード判別回路4に供給され、各画素ブロ
ックについてCモードで伝送するかEモードで伝送する
かが決定される。モード判別回路4ではA/D 1より
出力される画素データと補間画素データとの差を演算し
、各画素ブロック毎にこの差の合計(以下ブロック歪と
称す)を演算しこれを1フイ一ルド分、メモリに蓄えて
おく。
データと共にモード判別回路4に供給され、各画素ブロ
ックについてCモードで伝送するかEモードで伝送する
かが決定される。モード判別回路4ではA/D 1より
出力される画素データと補間画素データとの差を演算し
、各画素ブロック毎にこの差の合計(以下ブロック歪と
称す)を演算しこれを1フイ一ルド分、メモリに蓄えて
おく。
そll、て次のフィールドのデータが入力されるまでの
間に、全ての画素ブロックのブロック歪の分布を求める
。ここでCモードで伝送する画素ブロック数と、Eモー
ドで伝送する画素ブロック数との比は常に一定とする必
要がある。例えばCモーI゛で伝送する画素ブロックを
全体の%、Eモードで伝送する画素ブロックを全体の月
に設定すれば、全体として伝送するデータ数(圧縮率)
は(’MXX+j4X L=)’Aとなる。そこで全画
素ブロックのブロック歪の分布により、どの程度のブロ
ック歪を境にCモード、Eモー ドの分配を行うかを決
定するための全閾値を求めておく。
間に、全ての画素ブロックのブロック歪の分布を求める
。ここでCモードで伝送する画素ブロック数と、Eモー
ドで伝送する画素ブロック数との比は常に一定とする必
要がある。例えばCモーI゛で伝送する画素ブロックを
全体の%、Eモードで伝送する画素ブロックを全体の月
に設定すれば、全体として伝送するデータ数(圧縮率)
は(’MXX+j4X L=)’Aとなる。そこで全画
素ブロックのブロック歪の分布により、どの程度のブロ
ック歪を境にCモード、Eモー ドの分配を行うかを決
定するための全閾値を求めておく。
そし、−(次のフィールドのビデオ信号が入力されるタ
イミングで蓄えられたブロック歪を順次読出し、全閾値
と比較して伝送モードを決定する。読出されたブロック
歪が全閾値と一致した場合には、前述の如き所定の割合
にCモードで伝送される画素ブロックと、Eモードで伝
送される画素ブロックとの比が一致する様伝送モードが
決定される。
イミングで蓄えられたブロック歪を順次読出し、全閾値
と比較して伝送モードを決定する。読出されたブロック
歪が全閾値と一致した場合には、前述の如き所定の割合
にCモードで伝送される画素ブロックと、Eモードで伝
送される画素ブロックとの比が一致する様伝送モードが
決定される。
L述の如くして得たモード判別信号はスイッチ7へ供給
され、Eモード画素データ用のバッファ5と、Cモード
画素データ用のバッファ6から択一的に画素データが読
出される。このスイッチ7の出力データは伝送データと
してディジタルアナログ変換器(A/D)8に入力され
、ここで再度アナログビデオ信号とされ伝送路へ出力さ
れる。
され、Eモード画素データ用のバッファ5と、Cモード
画素データ用のバッファ6から択一的に画素データが読
出される。このスイッチ7の出力データは伝送データと
してディジタルアナログ変換器(A/D)8に入力され
、ここで再度アナログビデオ信号とされ伝送路へ出力さ
れる。
またモード判別信号もバッファ9を介してモード情報と
して伝送路へ出力される。
して伝送路へ出力される。
第9図は2次元TAT伝送システムの受信側の概略構成
例を示す図である。伝送路を介して入力される前述の処
理の施されたビデオ信号にA、 、/ Dloにてディ
ジタル信号に戻される。 A、/’I) 10の出力は
Cモード補間回路11に供給され、Cモードによる間引
画素データに対応する補間データが演算される。。
例を示す図である。伝送路を介して入力される前述の処
理の施されたビデオ信号にA、 、/ Dloにてディ
ジタル信号に戻される。 A、/’I) 10の出力は
Cモード補間回路11に供給され、Cモードによる間引
画素データに対応する補間データが演算される。。
一方、伝送されたモード情報はスイッチ12を刊御し、
モード情報がEモードを示す時はE側に接続し、Cモー
ドを示す時はC側に接続する。これによってEEモモ−
画素データ、Cモード画素データ及び補間画素データを
含む全画素データがフレームメモリ13に格納されてい
く、フレームメモリ13からは例えばテレビジョン信号
に準拠した順序で全画素データが読出され、D/A 1
4を介して出力される。
モード情報がEモードを示す時はE側に接続し、Cモー
ドを示す時はC側に接続する。これによってEEモモ−
画素データ、Cモード画素データ及び補間画素データを
含む全画素データがフレームメモリ13に格納されてい
く、フレームメモリ13からは例えばテレビジョン信号
に準拠した順序で全画素データが読出され、D/A 1
4を介して出力される。
J二連の如く2次元TATの伝送システムに於いては、
極めて効果的に画像情報を伝送できる。
極めて効果的に画像情報を伝送できる。
〈発明の解決しようとする問題点〉
ところで一般に時間的に相関性のある画面群に於いては
、通常、再生画面上に於ける静止画領域が存在する。こ
の様な画面上の静止領域については時間軸方向の相関性
が高いということになり、この時間軸方向の相関性を利
用したビデオ信−(処理の手法は近年進みつつある。
、通常、再生画面上に於ける静止画領域が存在する。こ
の様な画面上の静止領域については時間軸方向の相関性
が高いということになり、この時間軸方向の相関性を利
用したビデオ信−(処理の手法は近年進みつつある。
前述した2次元TATの伝送システムに於いては時間的
に相関性を有する画面群を連続して伝送する場合に於い
ても、画面上の静止領域と動画領域とを特に区別するこ
とはなかった。即ち、静止領域中に存在する画素ブロッ
クについては現在伝送しようとしている画面の情報をわ
ざわざ伝送する意味が薄れてしまうものである。
に相関性を有する画面群を連続して伝送する場合に於い
ても、画面上の静止領域と動画領域とを特に区別するこ
とはなかった。即ち、静止領域中に存在する画素ブロッ
クについては現在伝送しようとしている画面の情報をわ
ざわざ伝送する意味が薄れてしまうものである。
ところが静止領域と一口に言っても、完全な静止領域も
あれば、ある程度の動きが存在する領域まで存在する。
あれば、ある程度の動きが存在する領域まで存在する。
ここで各画ニにブロックの情報を伝送するか、しないか
を決定することは極めて難しい。
を決定することは極めて難しい。
今、ある画素ブロックに於いて、時間的に連続する2つ
の画面間で比較を行い、各画素について差を求め、更に
ブロック全体についての合、i−t Lで時間的な相関
性に係るデータ(時間的歪)を求めたとする。このデー
タに基いて、各画素ブロックの情報を伝送するか否かを
決定することが考えられるがこの場合、以下の如き不都
合が生じる。
の画面間で比較を行い、各画素について差を求め、更に
ブロック全体についての合、i−t Lで時間的な相関
性に係るデータ(時間的歪)を求めたとする。このデー
タに基いて、各画素ブロックの情報を伝送するか否かを
決定することが考えられるがこの場合、以下の如き不都
合が生じる。
例えば2次元周波数の低い背景の如き画面がゆっくりと
動いた場合と、極めて小さな移動物が画面−Lを移動す
る場合、前述の時間的歪は11j者の方がkきくなって
しまう。ここでは前者の画面については情報を伝送せず
、後者の画面について情報を伝送した方が画面−Lでは
目立ち難いものであり、前述の時間的歪のデータとは矛
盾が生じてしまう。
動いた場合と、極めて小さな移動物が画面−Lを移動す
る場合、前述の時間的歪は11j者の方がkきくなって
しまう。ここでは前者の画面については情報を伝送せず
、後者の画面について情報を伝送した方が画面−Lでは
目立ち難いものであり、前述の時間的歪のデータとは矛
盾が生じてしまう。
本発明は上述の如き問題点に鑑みてなされ、時間的に相
関性を有する画面群を連続して伝送する際に画素データ
の伝送漬を最小限に小さく、解像度は最大限に良好にす
ることのできる画像情報伝送システを提供することを目
的とし、ている。
関性を有する画面群を連続して伝送する際に画素データ
の伝送漬を最小限に小さく、解像度は最大限に良好にす
ることのできる画像情報伝送システを提供することを目
的とし、ている。
く問題点を解決するための手段〉
かかる目的下に於いて本発明の画像情報伝送システノ・
に於いては、1つの画面を分割して得た複数のブロック
を当該画面の情報を伝送するブロックと伝送しないブロ
ックとに分割して伝送する様になL2、これらのブロッ
クの快足を前記画面の時間的な相関性に基くデータと、
平面的な相関性に基くデータとを用いて行う様に構成し
ている。
に於いては、1つの画面を分割して得た複数のブロック
を当該画面の情報を伝送するブロックと伝送しないブロ
ックとに分割して伝送する様になL2、これらのブロッ
クの快足を前記画面の時間的な相関性に基くデータと、
平面的な相関性に基くデータとを用いて行う様に構成し
ている。
く作 用〉
上述の如く構成することにより1時間的な相関性が比較
的小さくても情報を伝送すべき画素ブロックと、時間的
な相関性が比較的大きくても情報を伝送しないことによ
る画質劣化の大きい画素ブロックとを平面的な相関性に
基いて判断できる様になった。
的小さくても情報を伝送すべき画素ブロックと、時間的
な相関性が比較的大きくても情報を伝送しないことによ
る画質劣化の大きい画素ブロックとを平面的な相関性に
基いて判断できる様になった。
〈実施例〉
以下、本発明の一実施例について説明する。
本実施例に於いては前述の2次元TATによる伝送シス
テムに、更に画像情報の時間的な相関性いる。即ち本実
施例の3次元TATによる伝送システムに於いては、画
面の静止領域については受信側で画素データの更新を行
う必要がないことに着]1して、2次元TATによる伝
送システムと同一量のデータを伝送した場合には更に画
質の向上を図ろうとするものである。
テムに、更に画像情報の時間的な相関性いる。即ち本実
施例の3次元TATによる伝送システムに於いては、画
面の静止領域については受信側で画素データの更新を行
う必要がないことに着]1して、2次元TATによる伝
送システムと同一量のデータを伝送した場合には更に画
質の向上を図ろうとするものである。
以下、本実施例の基本的な考え方について説明していく
、静止領域内にある画素ブロックについて一度全画素デ
ータを伝送すれば、以後の画面を伝送する際にはこの画
素ブロックについてはその画面の画素データは伝送せず
に、先に伝送しであるデータを繰り返し利用しようとい
うものである。この様に伝送している画面の画素データ
については伝送しない伝送モードを以下pモードと称し
、2次元TATに於けるEモード、Cモードと対応する
伝送モードを2次元TATの場合と区別するために夫々
Cモード、Cモードと称する。
、静止領域内にある画素ブロックについて一度全画素デ
ータを伝送すれば、以後の画面を伝送する際にはこの画
素ブロックについてはその画面の画素データは伝送せず
に、先に伝送しであるデータを繰り返し利用しようとい
うものである。この様に伝送している画面の画素データ
については伝送しない伝送モードを以下pモードと称し
、2次元TATに於けるEモード、Cモードと対応する
伝送モードを2次元TATの場合と区別するために夫々
Cモード、Cモードと称する。
2次元TATの場合と同一量のデータを伝送することを
考えた時pモードの画素ブロックが増加すると、pモー
ド以外の画素ブロックの数が減少する。その中で情報密
度の高い画素ブロックをCモードで伝送することができ
る。従って静止領域が増加すればする程、受信側で高解
像度を得ることができる画素ブロック数を増大させるこ
とができ、再現画質は更に向上する。
考えた時pモードの画素ブロックが増加すると、pモー
ド以外の画素ブロックの数が減少する。その中で情報密
度の高い画素ブロックをCモードで伝送することができ
る。従って静止領域が増加すればする程、受信側で高解
像度を得ることができる画素ブロック数を増大させるこ
とができ、再現画質は更に向上する。
第1図は本発明の一実施例としての伝送システムの送信
側の概略構成を示す図であり、本例に於いてもアナログ
伝送系を対象としている。
側の概略構成を示す図であり、本例に於いてもアナログ
伝送系を対象としている。
入力されたアナログビデオ信号はA/D 100により
ディジタル信号とされ、全画素データが出力される。こ
の全画素データは2次元TATの場合と同様に間引き回
路101に供給され、Cモートパターンに対応する間引
きが行われ、Cモード画素データ(基本画素データ)を
得る。Cモード画素データは補間回路3に供給され、間
引画素データに対応する補間画素データが演算される。
ディジタル信号とされ、全画素データが出力される。こ
の全画素データは2次元TATの場合と同様に間引き回
路101に供給され、Cモートパターンに対応する間引
きが行われ、Cモード画素データ(基本画素データ)を
得る。Cモード画素データは補間回路3に供給され、間
引画素データに対応する補間画素データが演算される。
ここでe、c、p3つのモードのいずれのモードを用い
て画素ブロックを伝送するかをI定する「程について説
明する。まず2次元TATの場合と同様にCモードで伝
送した場合と、Cモードで伝送した場合との再現画素デ
ータの差をA/D100の出力と補間回路102の出力
とを用いることにより演算し、各画素ブロック毎にこの
差の合計(以下ブロック歪Dcと称す)をブロック歪D
c演算回路103にてrf算する。
て画素ブロックを伝送するかをI定する「程について説
明する。まず2次元TATの場合と同様にCモードで伝
送した場合と、Cモードで伝送した場合との再現画素デ
ータの差をA/D100の出力と補間回路102の出力
とを用いることにより演算し、各画素ブロック毎にこの
差の合計(以下ブロック歪Dcと称す)をブロック歪D
c演算回路103にてrf算する。
他方、フレームメモリ104に格納されている過去の画
面に於ける各画素データと原画面の各画素データの差を
演算し、同様に各画素ブロックiσにこの差の合計(以
下ブロック歪Dpと称す)をブロック歪Dp演算回路1
05にて演算する。
面に於ける各画素データと原画面の各画素データの差を
演算し、同様に各画素ブロックiσにこの差の合計(以
下ブロック歪Dpと称す)をブロック歪Dp演算回路1
05にて演算する。
比較器106はこれらDcとDpとを比較している。
即ち比較器106では各画素ブロック毎に、Cモードで
伝送した場合とpモードで伝送した場合とで、いずれが
Cモードで伝送した場合に対して忠実に画面を再現でき
るかを検出していることになる。従ってDc>Dpの場
合にはCモードとはならず、Da <Dpの場合にはp
モードとはならない様にするものである。
伝送した場合とpモードで伝送した場合とで、いずれが
Cモードで伝送した場合に対して忠実に画面を再現でき
るかを検出していることになる。従ってDc>Dpの場
合にはCモードとはならず、Da <Dpの場合にはp
モードとはならない様にするものである。
比較器10BからはDCとDpのいずれが大きいかを示
すデータ(Da/Dp)と共に、これらの小さい方の値
を複合ブロック歪(Da)としてモード判定回路107
に供給する。
すデータ(Da/Dp)と共に、これらの小さい方の値
を複合ブロック歪(Da)としてモード判定回路107
に供給する。
モード判定回路107に於いてはDaの大きい順に所定
数の画素ブロックに対しCモードを割り当ててゆく。こ
の割当ての手順は前述の2次元TATに於ける場合と同
様に全画素ブロックのDlmの分布に基いてDaの閾値
を求め、Dllがこの閾値を超えるものについてはCモ
ード、Dllが閾値より小さい場合にはCモード以外の
モードとする。Dllが悶イ1より小さい場合には当然
Dp>Dcの時Cモード、Dp <Dcの時pモードが
割り当てられる。これに従いモード判定回路107から
はCモードかそれ以外かというデータ(e/τ)とDp
/Dcとが出力される。
数の画素ブロックに対しCモードを割り当ててゆく。こ
の割当ての手順は前述の2次元TATに於ける場合と同
様に全画素ブロックのDlmの分布に基いてDaの閾値
を求め、Dllがこの閾値を超えるものについてはCモ
ード、Dllが閾値より小さい場合にはCモード以外の
モードとする。Dllが悶イ1より小さい場合には当然
Dp>Dcの時Cモード、Dp <Dcの時pモードが
割り当てられる。これに従いモード判定回路107から
はCモードかそれ以外かというデータ(e/τ)とDp
/Dcとが出力される。
本実施例の伝送システムに於いては、モード情報はe/
τのみを伝送する。この時Cモードではない画素ブロッ
クの伝送モードがCモードであるかpモードであるかは
以下の如く画素データとして伝送する。
τのみを伝送する。この時Cモードではない画素ブロッ
クの伝送モードがCモードであるかpモードであるかは
以下の如く画素データとして伝送する。
即ち、pモードで伝送する画素ブロックについては受信
側で再現される前画面の基本画素データを伝送する様に
している。受信側で再現される前両面の全画素データは
フレームメモリ104に格納されており、これを間引き
回路108で間引き回路101と同様に間引くことによ
り前画面の基本画素データが得られる。この様にして得
た間引き回路108の出力データを以後pモード画素デ
ータと称す、受信側では後述する様に連続する画面に於
いである画素ブロックの基本画素データが同じものであ
れば、後の画面の当該画素ブロックについてはpモード
で伝送されたものと判断する。
側で再現される前画面の基本画素データを伝送する様に
している。受信側で再現される前両面の全画素データは
フレームメモリ104に格納されており、これを間引き
回路108で間引き回路101と同様に間引くことによ
り前画面の基本画素データが得られる。この様にして得
た間引き回路108の出力データを以後pモード画素デ
ータと称す、受信側では後述する様に連続する画面に於
いである画素ブロックの基本画素データが同じものであ
れば、後の画面の当該画素ブロックについてはpモード
で伝送されたものと判断する。
尚、フレームメモリ104に格納されているデータにつ
いては、受信側で再現される前画面の全画素データとな
る。即ち前画面がpモードの画素ブロックの画素データ
についてはメモリ104のデータ書換えを禁止しなけれ
ばならない。また前画面がCモードの画素ブロックにつ
いてはpモードとしても画質改善効果は得られない、従
ってフレームメモリ104のデータの書換えはモード判
定回路107によりCモードと判定した時のみ行えばよ
い。そこで本実施例に於いてはモード判定回路107よ
り得られるe / eでメモリ104の書き換えを制御
している。
いては、受信側で再現される前画面の全画素データとな
る。即ち前画面がpモードの画素ブロックの画素データ
についてはメモリ104のデータ書換えを禁止しなけれ
ばならない。また前画面がCモードの画素ブロックにつ
いてはpモードとしても画質改善効果は得られない、従
ってフレームメモリ104のデータの書換えはモード判
定回路107によりCモードと判定した時のみ行えばよ
い。そこで本実施例に於いてはモード判定回路107よ
り得られるe / eでメモリ104の書き換えを制御
している。
バッファ109,110,111からはこの様にして夫
々pモード画素データ、Cモード画素データ、Cモード
画素データが得られ、スイッチ113はe / e及び
Dc/Dpを用いてこれらを択一的にD/A L 14
に供給している。従ってD/A114は3次元TAT伝
送システムによるアナログビデオ信号を出力することに
なる。またe / eもバッファ112を介してモード
情報として伝送される。
々pモード画素データ、Cモード画素データ、Cモード
画素データが得られ、スイッチ113はe / e及び
Dc/Dpを用いてこれらを択一的にD/A L 14
に供給している。従ってD/A114は3次元TAT伝
送システムによるアナログビデオ信号を出力することに
なる。またe / eもバッファ112を介してモード
情報として伝送される。
に述の実施例に於ける各モードの分配比率について以下
考察する。第2図はブロック歪Dp及びDcに対するモ
ード分配の様子を示す図、第3図は画像の性格による分
配比率の変化を示す図である。
考察する。第2図はブロック歪Dp及びDcに対するモ
ード分配の様子を示す図、第3図は画像の性格による分
配比率の変化を示す図である。
第2図に於いである画素ブロックのD c、D pにつ
いて考察するに動きの大きいブロック程、 DP軸上で
上方に行く。また、精細度の高い部分即ち2次元的に周
波数の高いブロック程、Dc軸上で右側に行<、D+i
はDcとDpの小さい方の値をとるのであるから、図示
の如<Xcに位置するD c、D pを持つ画素ブロッ
クのDllはDc軸に垂線をおろした時のDc軸上の値
となる。一方、XPに位置するD c、D pを持つ画
素ブロックのDaはDp軸に垂線をおろし、この垂線と
直線Dc =Dpとの交点から更にDc軸に垂線をおろ
した時のDc軸上の値となる。
いて考察するに動きの大きいブロック程、 DP軸上で
上方に行く。また、精細度の高い部分即ち2次元的に周
波数の高いブロック程、Dc軸上で右側に行<、D+i
はDcとDpの小さい方の値をとるのであるから、図示
の如<Xcに位置するD c、D pを持つ画素ブロッ
クのDllはDc軸に垂線をおろした時のDc軸上の値
となる。一方、XPに位置するD c、D pを持つ画
素ブロックのDaはDp軸に垂線をおろし、この垂線と
直線Dc =Dpとの交点から更にDc軸に垂線をおろ
した時のDc軸上の値となる。
今、第2図に於いてDIl軸を設け、閾値T、を考えた
時、D c、D p座標に於いてはT2の如く位置し、
図示の如くCモードの領域が定まる。つまり、一般的に
は動きが激しくかつ精細度の高い画素ブロックがCモー
ドで伝送される。
時、D c、D p座標に於いてはT2の如く位置し、
図示の如くCモードの領域が定まる。つまり、一般的に
は動きが激しくかつ精細度の高い画素ブロックがCモー
ドで伝送される。
各モードの分配比率については、1つの画面全体のデー
タ圧縮率を局に固定した場合の様子を第3図に示してい
る。ここではpモードに於いて伝送する画素データは全
体の只で、Cモードのそれと等しいと仮定しているので
Cモードで伝送できる画素ブロック数は常に全体の局と
なる。
タ圧縮率を局に固定した場合の様子を第3図に示してい
る。ここではpモードに於いて伝送する画素データは全
体の只で、Cモードのそれと等しいと仮定しているので
Cモードで伝送できる画素ブロック数は常に全体の局と
なる。
第3図に於いて右辺をなす直線部分は2次元TATの分
配比率を示していることになる。つまり3次元TATの
伝送システムで、前後の画面間に全く相関性がない場合
には2次元TATと同一処理を行うことになる。これに
反して完全静止画面を伝送する場合にはCモードで伝送
する画素ブロックはなくなっていき、再現画面は全ての
画素ブロックをCモードで伝送した場合と同じ解像度と
なる。ある画面に対するモード分配比率は図中Aにて示
す点線上に於いて、e+ C+ P各領域と交わってい
る部分の線分の長さで示される。この点線Aの位置はL
述の説明から明らかな様に伝送する画像情報の時間的な
相関性に依存する。
配比率を示していることになる。つまり3次元TATの
伝送システムで、前後の画面間に全く相関性がない場合
には2次元TATと同一処理を行うことになる。これに
反して完全静止画面を伝送する場合にはCモードで伝送
する画素ブロックはなくなっていき、再現画面は全ての
画素ブロックをCモードで伝送した場合と同じ解像度と
なる。ある画面に対するモード分配比率は図中Aにて示
す点線上に於いて、e+ C+ P各領域と交わってい
る部分の線分の長さで示される。この点線Aの位置はL
述の説明から明らかな様に伝送する画像情報の時間的な
相関性に依存する。
第4図は本実施例による伝送システムの受信側の概略構
成を示す図である。第1図に示す送信側より伝送された
アナログビデオ信号はA/D200に於いてディジタル
データに戻される。スイッチ205は伝送されてきたモ
ード情報によって制御され、各画素ブロックについて、
Cモードで伝送されている場合にはそのまま全画素デー
タを出力する。それ以外のモードで伝送されている場合
にはスイッチ205の下側より補間回路204にて形成
されている補間画素デ・−タを出力する。この補間画素
データは送信側で間引かれた間引画素データに対応して
いるのは云うまでもない、この様にしてスイッチ205
よりは伝送されてき画素データに基く全画素データが出
力される。
成を示す図である。第1図に示す送信側より伝送された
アナログビデオ信号はA/D200に於いてディジタル
データに戻される。スイッチ205は伝送されてきたモ
ード情報によって制御され、各画素ブロックについて、
Cモードで伝送されている場合にはそのまま全画素デー
タを出力する。それ以外のモードで伝送されている場合
にはスイッチ205の下側より補間回路204にて形成
されている補間画素デ・−タを出力する。この補間画素
データは送信側で間引かれた間引画素データに対応して
いるのは云うまでもない、この様にしてスイッチ205
よりは伝送されてき画素データに基く全画素データが出
力される。
一方、スイッチ209はCモードで伝送された画素ブロ
ックの基本画素データのみを間引き回路208を介して
出力し、それ以外のモードで伝送された画素ブロックに
ついてはそのまま基本画素データを出力する。このスイ
ッチ209も伝送されてきたモード情報により制御され
る。従ってスイッチ209からは基本画素データが出力
され、基本画素用フレームメモリ201に供給される。
ックの基本画素データのみを間引き回路208を介して
出力し、それ以外のモードで伝送された画素ブロックに
ついてはそのまま基本画素データを出力する。このスイ
ッチ209も伝送されてきたモード情報により制御され
る。従ってスイッチ209からは基本画素データが出力
され、基本画素用フレームメモリ201に供給される。
またスイッチ209より出力される基本画素データとフ
レームメモリ201より得られる前画面の基本画素デー
タとの差が演算され、更に各画素ブロック毎にこの差の
合計(以下ブロック歪Dbと称す)をブロック歪Db演
算回路で演算する。
レームメモリ201より得られる前画面の基本画素デー
タとの差が演算され、更に各画素ブロック毎にこの差の
合計(以下ブロック歪Dbと称す)をブロック歪Db演
算回路で演算する。
このブロック歪Dbは比較器203に供給され、ご6の
Dbが閾値THより小きければ、その画素グロックはp
モードで伝送されてきたと判断する。これによって出力
されるpモードかそれ以外かというモード情報(p/p
)はフレームメモリ201.206に供給される。これ
によりフレームメモリ201,206の書換えはpモー
ドで伝送された画素ブロックについて禁止されることに
なり、1画面前のデータがそのまま残ることになる。こ
の残されたデータがeモード画素データであれば良好な
再現画面が得られるものである。
Dbが閾値THより小きければ、その画素グロックはp
モードで伝送されてきたと判断する。これによって出力
されるpモードかそれ以外かというモード情報(p/p
)はフレームメモリ201.206に供給される。これ
によりフレームメモリ201,206の書換えはpモー
ドで伝送された画素ブロックについて禁止されることに
なり、1画面前のデータがそのまま残ることになる。こ
の残されたデータがeモード画素データであれば良好な
再現画面が得られるものである。
この様にして全画素用21/−ムメモリ206のデータ
更新が行われると共に、D/A、207に対して読出す
ことによりD/A 207から高解像度のアナログビデ
オ信号が出力されることになる。
更新が行われると共に、D/A、207に対して読出す
ことによりD/A 207から高解像度のアナログビデ
オ信号が出力されることになる。
1−二連の実施例に於いては、フレーム内相関に係るデ
・−タDCとフレーム間相関に係るデータDpとを用い
てCモードとpモードのいずれで伝送するかを決定して
いる。これに伴ってpモードで伝送を行った場合の解像
度の劣化の度合が掌握でき、効果的にPモードを用いる
ことができる様になった。
・−タDCとフレーム間相関に係るデータDpとを用い
てCモードとpモードのいずれで伝送するかを決定して
いる。これに伴ってpモードで伝送を行った場合の解像
度の劣化の度合が掌握でき、効果的にPモードを用いる
ことができる様になった。
尚、」−述の実施例の伝送システムに於いてはT)モー
ドを示すモード情報は伝送しなかったが、これを伝送し
、前画面の画素データは伝送しない構成とすることも可
箋である。この場合に於いて月゛縮率を腸に固定する場
合の各モードの分配比率を第5図にて示す0図より明ら
かな様にこの場合に於いても前後の画面に全く相関性が
なければ2次元TATと同一の処理が行われる。またこ
の場合時間軸方向の相関性が高ければCモードで伝送す
る画素ブロック数が増加する。
ドを示すモード情報は伝送しなかったが、これを伝送し
、前画面の画素データは伝送しない構成とすることも可
箋である。この場合に於いて月゛縮率を腸に固定する場
合の各モードの分配比率を第5図にて示す0図より明ら
かな様にこの場合に於いても前後の画面に全く相関性が
なければ2次元TATと同一の処理が行われる。またこ
の場合時間軸方向の相関性が高ければCモードで伝送す
る画素ブロック数が増加する。
〈発明の効果〉
以に説明し7た様に本発明によれば時間的に相関性を有
する画面群を連続して伝送する際に、束、該画面の画素
情報を伝送するか否かを極めて効果的に決定し、画素デ
ータの伝送量を最小限に小さく、解像度を最大限に良好
にすることのできる画像情報伝送システムを得ることが
できるものである。
する画面群を連続して伝送する際に、束、該画面の画素
情報を伝送するか否かを極めて効果的に決定し、画素デ
ータの伝送量を最小限に小さく、解像度を最大限に良好
にすることのできる画像情報伝送システムを得ることが
できるものである。
′!fS1図は本発明の一実施例とじての伝送シ(デム
の送信側の概略構成を示す図、 第2図は第1図の実施例に於いて各画素ブロックの性質
に伴うモード分配の様子を示す図、第3図は第1図の実
施例に於いて画像の時間的な相関によるモード分配比率
の変化を示す図。 第4図は本実施例による伝送システムの受信側の概略構
成を示す図、 第5図は前画面の画素データを伝送しない場合に於いて
、画像の時間的な相関によるモード分配比率の変化を示
す図、 第6図はTATの基本的な考え方を説明するための図、 第7図は2次元TATに於けるデータ伝送パターンを示
す図、 第8図は2次元TATによる伝送システムの送信側の概
略構成を示す図。 第9図は第8図の送信側に対応する受信側の概略構成を
示す図である。 101は間引き回路、102は補間回路。 103はモ面的相関性を示すブロック歪Dcの演算回路
、104はフレームメモリ、105は時間的相関性を示
すブロック歪Dpの演算回路。 107はモード判定回路、113はスイッチである。
の送信側の概略構成を示す図、 第2図は第1図の実施例に於いて各画素ブロックの性質
に伴うモード分配の様子を示す図、第3図は第1図の実
施例に於いて画像の時間的な相関によるモード分配比率
の変化を示す図。 第4図は本実施例による伝送システムの受信側の概略構
成を示す図、 第5図は前画面の画素データを伝送しない場合に於いて
、画像の時間的な相関によるモード分配比率の変化を示
す図、 第6図はTATの基本的な考え方を説明するための図、 第7図は2次元TATに於けるデータ伝送パターンを示
す図、 第8図は2次元TATによる伝送システムの送信側の概
略構成を示す図。 第9図は第8図の送信側に対応する受信側の概略構成を
示す図である。 101は間引き回路、102は補間回路。 103はモ面的相関性を示すブロック歪Dcの演算回路
、104はフレームメモリ、105は時間的相関性を示
すブロック歪Dpの演算回路。 107はモード判定回路、113はスイッチである。
Claims (1)
- 時間的に相関性を有する画面群を連続して伝送するシス
テムであって、1つの画面を分割して得た複数のブロッ
クを、当該画面の情報を伝送するブロックと伝送しない
ブロックとに分割して伝送する様になし、これらのブロ
ックの決定を、前記画面の時間的な相関性に基くデータ
と、平面的な相関性に基くデータとを用いて行うことを
特徴とする画像情報伝送システム。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23850385A JPS6298887A (ja) | 1985-10-24 | 1985-10-24 | 画像情報伝送システム |
US07/277,421 US4932066A (en) | 1985-10-15 | 1988-11-23 | Information signal transmission system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23850385A JPS6298887A (ja) | 1985-10-24 | 1985-10-24 | 画像情報伝送システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6298887A true JPS6298887A (ja) | 1987-05-08 |
Family
ID=17031215
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23850385A Pending JPS6298887A (ja) | 1985-10-15 | 1985-10-24 | 画像情報伝送システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6298887A (ja) |
-
1985
- 1985-10-24 JP JP23850385A patent/JPS6298887A/ja active Pending
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