JPS629830Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS629830Y2 JPS629830Y2 JP4119482U JP4119482U JPS629830Y2 JP S629830 Y2 JPS629830 Y2 JP S629830Y2 JP 4119482 U JP4119482 U JP 4119482U JP 4119482 U JP4119482 U JP 4119482U JP S629830 Y2 JPS629830 Y2 JP S629830Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ash
- dropper
- outer frame
- rear part
- back surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002956 ash Substances 0.000 description 27
- 235000019504 cigarettes Nutrition 0.000 description 6
- 235000002918 Fraxinus excelsior Nutrition 0.000 description 5
- 239000000779 smoke Substances 0.000 description 2
- 230000003749 cleanliness Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Telephone Set Structure (AREA)
- Mirrors, Picture Frames, Photograph Stands, And Related Fastening Devices (AREA)
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
《産業上の利用分野》
本考案は公衆電話ボツクスに設置するタバコの
灰落としに関するものである。
灰落としに関するものである。
《従来の技術》
従来、公衆電話ボツクス内にタバコの灰落とし
を設置したものはない。
を設置したものはない。
《考案が解決しようとする問題点》
従来、電話ボツクス内に灰落としが設置されて
いないために、電話ボツクス使用者が電話中喫煙
した場合、特に電話をかけている時間が長くなる
と激しく、所嫌わず灰を散らし、吸い殻を放置す
るケースが少なく、不潔で後の使用者に不快感を
与えるのみならず、火災の恐れもなしとせず、公
益上見過ごしできない状況であつた。
いないために、電話ボツクス使用者が電話中喫煙
した場合、特に電話をかけている時間が長くなる
と激しく、所嫌わず灰を散らし、吸い殻を放置す
るケースが少なく、不潔で後の使用者に不快感を
与えるのみならず、火災の恐れもなしとせず、公
益上見過ごしできない状況であつた。
上記点に鑑み本考案は、電話ボツクス内に灰落
としを設置し、タバコの灰や吸い殻で電話ボツク
ス内が汚れるのを防止せんとするものである。
としを設置し、タバコの灰や吸い殻で電話ボツク
ス内が汚れるのを防止せんとするものである。
《問題点を解決するための手段》
上記問題点を解決するため本考案は、背面及び
両側面より成る外枠１の内側に、上面を開口した
灰落器２が、その後部が上方へ回動する様灰落器
２の前方下部を外枠１の両側面に軸着３すると共
に、灰落器２の後部が外枠１の背面に当接してい
るものである。
両側面より成る外枠１の内側に、上面を開口した
灰落器２が、その後部が上方へ回動する様灰落器
２の前方下部を外枠１の両側面に軸着３すると共
に、灰落器２の後部が外枠１の背面に当接してい
るものである。
《作用》
次に本考案の作用を図面に基づき説明すれば、
本考案灰落としの外枠１の内側背面よりボルト４
で電話ボツクスの壁面５に灰落としを取り付け
る。
本考案灰落としの外枠１の内側背面よりボルト４
で電話ボツクスの壁面５に灰落としを取り付け
る。
そして、電話の使用者が喫煙するとき、灰及び
吸い殻は灰落器２内に投入するから、電話ボツク
ス内の清潔が保全されるため、ボツクスの品位が
保持されると共に、火災の危険も完全に除去され
るのである。
吸い殻は灰落器２内に投入するから、電話ボツク
ス内の清潔が保全されるため、ボツクスの品位が
保持されると共に、火災の危険も完全に除去され
るのである。
而して、灰や吸い殻を除くときは、灰落器２の
下に塵取りなどをあてがい、灰落器２の底裏を指
頭でつき上げるときは、灰落器２の後方部が軸３
を支点として上方へ回動し、逆さになり内容物を
塵取り内に落下させるから、特に手数も要しない
ものである。
下に塵取りなどをあてがい、灰落器２の底裏を指
頭でつき上げるときは、灰落器２の後方部が軸３
を支点として上方へ回動し、逆さになり内容物を
塵取り内に落下させるから、特に手数も要しない
ものである。
《実施例》
以下本考案の実施例を図面に基づき説明すれ
ば、１は背面及び両側面より成る金属製の外枠
で、前面及び上下面は開口されている。
ば、１は背面及び両側面より成る金属製の外枠
で、前面及び上下面は開口されている。
２は上面を開口した灰落器で、その後部が上方
へ回動する様灰落器２の前方下部に軸３が挿通さ
れ、外枠１の両側面に取り付けられている。
へ回動する様灰落器２の前方下部に軸３が挿通さ
れ、外枠１の両側面に取り付けられている。
灰落器２の後部は外枠１の背面の内側に当接
し、下方へ回動しないようになつている。
し、下方へ回動しないようになつている。
尚、図中４は本考案灰落としを電話ボツクスの
壁面５に取り付けるボルト等の止着部材である。
壁面５に取り付けるボルト等の止着部材である。
《考案の効果》
本考案によれば、電話中喫煙しても灰落とし内
に灰や吸い殻を投入できるから、電話ボツクスは
常に清潔に保全され、後の使用者に不快感を与え
ることもなく、又火災の危険も防止されるもので
あつて有用な考案である。
に灰や吸い殻を投入できるから、電話ボツクスは
常に清潔に保全され、後の使用者に不快感を与え
ることもなく、又火災の危険も防止されるもので
あつて有用な考案である。
第１図は本考案灰落としの側面図、第２図は同
上の平面図、第３図は同上の使用状態を示した断
面図である。 符号、１は外枠、２は灰落器、３は軸着。
上の平面図、第３図は同上の使用状態を示した断
面図である。 符号、１は外枠、２は灰落器、３は軸着。
Claims (1)
- 背面及び両側面より成る外枠１の内側に、上面
を開口した灰落器２が、その後部が上方へ回動す
る様灰落器２の前方下部を外枠１の両側面に軸着
３すると共に、灰落器２の後部が外枠１の背面に
当接している、吊掛式灰落。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4119482U JPS58143597U (ja) | 1982-03-24 | 1982-03-24 | 吊掛式灰落 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4119482U JPS58143597U (ja) | 1982-03-24 | 1982-03-24 | 吊掛式灰落 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58143597U JPS58143597U (ja) | 1983-09-27 |
| JPS629830Y2 true JPS629830Y2 (ja) | 1987-03-07 |
Family
ID=30052380
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4119482U Granted JPS58143597U (ja) | 1982-03-24 | 1982-03-24 | 吊掛式灰落 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58143597U (ja) |
-
1982
- 1982-03-24 JP JP4119482U patent/JPS58143597U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58143597U (ja) | 1983-09-27 |
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