JPS6298062A - Vベルト式無段変速機の油圧制御装置 - Google Patents

Vベルト式無段変速機の油圧制御装置

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JPS6298062A
JPS6298062A JP60234515A JP23451585A JPS6298062A JP S6298062 A JPS6298062 A JP S6298062A JP 60234515 A JP60234515 A JP 60234515A JP 23451585 A JP23451585 A JP 23451585A JP S6298062 A JPS6298062 A JP S6298062A
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JP
Japan
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line pressure
pressure
boat
valve
line
Prior art date
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JP60234515A
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English (en)
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Masaki Nakano
正樹 中野
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Nissan Motor Co Ltd
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Nissan Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、Vベルト式無段変速機の油圧制御装置に関す
るものである。
(ロ)従来の技術 従来の無段変速機の変速制御装置としては、例えば特開
昭58−170958号公報に示されるものがある。こ
の無段変速機の変速制御装置は、ブレーキが踏まれると
同時に駆動プーリ側の油圧の排出を開始させて変速比大
側への変速を開始させるように構成されている。すなわ
ち、この変速制御装置は、ブレーキ使用という特定の運
転条件から、エンジンブレーキの必要を予見し、ただち
に変速比大側への変速を開始させることによって、エン
ジンブレーキ効果を得ようとするものである。これによ
って変速速度が遅い無段変速機の場合であっても比較的
迅速にエンジンブレーキ効果を得るようにすることがで
きる。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 しかし、上記のような無段変速機の変速制御装置には、
シフトダウン時の変速自体を速くすることはできないと
いう問題点がある。例えば、急ブレーキをかけて車輪を
ロックさせたような場合、変速比大側への変速が指令さ
れて駆動プーリの油圧がドレーンされると共に従動プー
リにはライン圧が供給される。このため従動プーリの押
付力によって駆動プーリの変速比大側への移動(すなわ
ち、駆動プーリの幅を拡大する方向への移動)が行ねね
ることになる。しかし、従動プーリの押付力はVベルト
との摩擦により消費されてしまうので、実際に駆動プー
リを移動させるための力は小さくなる。このため、駆動
プーリの油圧のドレーン速度が低下し、駆動ブーりの移
動速度は遅くなる。この状態で再加速のためにスロット
ルを開にすると、プーリはまだ変速比大側への変速中で
あり、Vベルトに対して押付力が十分に作用しないため
、Vベルトは十分な張力が得られず、滑りを発生して動
力伝達ができないことになる。本発明はこのような問題
点を解決することを目的とする。
(ニ)問題点を解決するための手段 本発明は、ブレーキ操作が行われたときはライン圧を高
めることにより上記のような問題点を解決する。すなわ
ち、本発明の油圧制御装置は、ブレーキ操作が行われて
いるときのライン圧を、ブレーキ操作が行われていない
ときのライン圧よりも上昇させるブレーキ時ライン圧上
昇装置を有している。
(ホ)作用 車両走行中ブレーキが踏まれると、ブレーキ時ライン圧
上昇装置が作動し、従動プーリに供給されるライン圧が
高められる。これにより従動プーリのVベルトに対する
押付力が増大するため、Vベルトに十分な張力が作用す
ると共に駆動プーリの移動が速められる。すなわち、シ
フトダウン方向の変速が急速に行われる。この状態で再
加速を行った場合にもVベルトの滑りは発生しないので
、円滑な動力伝達を行うことができる。
(へ)実施例 第4図に本発明が通用される無段変速機の動力伝達機構
を示す。この無段変速機はフルードカップリング12、
前後進切換機構15、Vベルト式無段変速機構29、差
動装置56等を有しており、エンジン10の出力軸10
aの回転を所定の変速比及び回転方向で出力軸66及び
68に伝達することができる。この無段変速機は、フル
ードカップリング12(ロックアツプ油室12a、ポン
プインペラー12b1タービンランナ12c等を有して
いる)、回転軸13、駆動軸14、前後進切換機構15
、駆動プーリ16(固定円すい板18、駆動プーリシリ
ンダ室20(室20a、室20b)、可動円すい板22
、みぞ22a等からなる)、遊星歯車機構17(サンギ
ア19、ピニオンギア21、ビニオンギア23、ピニオ
ンキャリア25、インターナルギア27等から成る)、
Vベルト24、従動プーリ26(固定円すい板30.従
勅プーリシリンダ室32、可動円すい板34等から成る
)、従動輪28、前進用クラッチ40、駆動ギア46、
アイドラギア48、後進用ブレーキ50、アイドラ軸5
2、ビニオンギア54、ファイナルギア44、ビニオン
ギア58、ビニオンギア60、サイドギア62、サイド
ギア64、出力軸66、出力軸68などから構成されて
いるが、これらのうち本発明と直接関係ないものについ
ての詳細な説明は省略する。
なお、説明を省略した部分の構成については本出願人の
出願に係る特願昭59−226706号に記載されてい
る。
第1及び2図に本発明が適用された無段変速機の油圧制
御装置を示す。この油圧制御装置は、オイルポンプ10
1、ライン圧調圧弁102、マニアル弁104、変速制
御弁106、調整圧切換弁108、変速モータ(ステッ
プモータ)110、変速操作機構112、スロットル弁
114、一定圧調圧弁116、電磁弁118、カップリ
ング圧調圧ft−120、ロックアツプ制御:#122
等を有しており、これらは互いに図示のように接続され
ており、また前進用クラッチ40、後進用ブレーキ50
、フルードカップリング12、ロックアツプ油室12a
、駆動プーリシリンダ室20及び従動プーリシリンダ室
32とも図示のように接続されている。本発明と直接関
連するライン圧調圧弁102など以外のこれらの弁等に
ついての詳細な説明は省略する。説明を省略した部分に
ついては前述の特願昭59−226706号に記載され
ている。なお、第1及び2図中の各参照符号は次の部材
を示す。ビニオンギア110a、タンク130、ストレ
ーナ131、油路132、リリーフ弁133、弁穴13
4、ボート134aNe、スプール136、ランド13
6a Nb、油路138、一方向オリフィス139、油
路140、油路142、一方向オリフィス143、弁穴
146、ボート146aNg、スプール148、ランド
148axe、スリーブ150、スプリング152、ス
プリング154、押圧部材158、油路164、油路1
65、オリフィス166、オリフィス170、弁穴17
2、ボート172a〜e1スプール174、ランド17
4aNc、スプリング175、油路176、オリフィス
177、レバー178、油路179、ビン181、ロッ
ド182、ランド182a 〜b、ラック182c。
ビン183、ビン185、弁穴186、ボート186a
Nd、油路188、油路189、油路190、弁穴19
2、ボート192a〜g、スプール194、ランド19
4a〜e1負圧ダイヤフラム198、オリフィス199
、オリフィス202、オリフィス203、弁穴204、
ボート204aNe、スプール206、ランド206a
〜b、スプリング208、油路209、フィルター21
1、オリフィス216、ボート222、ソレノイド22
4、プランジャ224a、スプリング225、弁穴23
0、ボート230a〜e、スプール232、ラント23
2aNb、スプリング234.油路235、オリフィス
236、弁穴240、ボート240a〜h、スプール2
42、ランド242a〜e、油路243、油路245、
オリフィス246、オリフィス247、オリフィス24
8、オリフィス249、チョーク形絞り弁250、リリ
ーフバルブ251、チョーク形絞り弁252、保圧弁2
53、油路254、クーラー256、ターラー保圧弁2
58、オリフィス259、切換検出スイッチ278、負
圧調整機構300、負圧調整機構300’、管路302
、管路304、管路306、真空倍力装置310、バキ
ュームバルブ312、室314a、室314b、ダイヤ
フラム315、ロッド316、室318a、室318b
室318C、ボート319、バルブ320、ダイヤフラ
ム322a、ダイヤフラム322b、部材322c、ス
プリング324a、スプリング324b、  ボート3
25a、  ボート325b。
開口326、チェックバルブ327、オリフィス328
、オリフィス329、ブレーキスイッチ330、プラン
ジャ334、フィルタ336、管路338゜ ライン圧調圧弁102は、7つのボート146a、14
6b、146c、146d、146e。
146f及び146gを有する弁穴146と、この弁穴
146に対応して5つのランド148a、148b、1
48C1148d及び148eを有するスプール148
と、軸方向に移動自在なスリーブ150と、スプール1
48とスリーブ150との間に同心に設けられた2つの
スプリング152及び154と、から成っている。スリ
ーブ150は、押圧部材158から第1図中で左方向の
押圧力を受けるようにしである。押圧部材158はバル
ブホディに対して軸方向に移動可能に支持されており、
他方の端部は駆動プーリ16の可動円すい板22の外周
に設けたみぞ22aにかみ合フている。従って、変速比
が大きくなるとスリーブ150は図中左側に移動し、変
速比か小さくなるとスリーブ150は図中右側に移動す
る。2つのスプリング152及び154のうち、外周側
のスプリング152は常に両端をそれぞれスリーブ15
0及びスプール148に接触させて圧縮状態□にあるが
、内周側のスプリング154はスリーブ150が所定以
上図中左方向に移動してはじめて圧縮されるようにしで
ある。ライン圧調圧弁102のボート146aはドレー
ンボートである。ボート146gにはスロットル圧回路
である油路140からスロットル圧が供給されている。
ボート146Cはドレーン回路である油路164に連通
している。ボート146b、146d及び146eはラ
イン圧回路である油路132と連通している。ボート1
46fは油路165を介してカップリング調圧弁120
のボート230bと連通している。なお、油路165は
オリフィス199を介してライン圧油路132と連通し
ている。なお、ボート146b及び146gの人口には
それぞれオリフィス166及び170が設けである。結
局、このライン圧調圧弁102のスプール148には、
スプリング152による力(又はスプリング152及び
154による力)及びボート146gの油圧(スロット
ル圧)かランド148d及び148e間の面積差に作用
する力という2つの左方向の力と、ランド148a及び
148b間の面積差に作用するボート146bの油圧(
ライン圧)による力という右方向の力とが作用するが、
スプール148はボート146dからボート146Cへ
の油の漏れ量及びボート146eからボート146fへ
の油の漏れ量を調節して常に左右方向の力が平衡するよ
うにボート146bのライン圧を制御する。
従ってライン圧は、変速比が大きいほど高くなり、また
ボート146gに作用するスロットル圧が高いほど高く
なる。このようにライン圧を調節するのは、変速比が大
きいほどプーリのVベルト押付力を大きくする必要があ
り、スロットル圧が高い(すなわち、エンジン吸気管負
圧が小さい)はどエンジン出力トルクが大きいので油圧
を上げてプーリのVベルト押圧力を増大させて摩擦によ
る動力伝達トルクを大きくするためである。
スロットル弁114は、ボート192a、192b、1
92C1192d、192e、192f及び192gを
有する弁穴192と、弁穴192に対応した5つのラン
ド194a、194b、194C1194d及び194
eを有するスプール194と、スプール194に押力を
作用する負圧ダイヤフラム198とから成っている。負
圧ダイヤフラム198は、管路306から作用する負圧
が所定値(例えば、300mmHg )よりも低い(大
気圧に近い)場合にスプール194に負圧に反比例した
力を作用し、負圧が所定値よりも高い場合には全く力を
作用しないようにしである。ボート192aはドレーン
ボートであり、ボート192b及び192dはスロット
ル圧回路である油路140と連通しており、ボート19
2Cはライン圧回路である油路132と連通しており、
ボート192e及び192fはドレーンボートであり、
またボート192gは前述の油路189と連通している
ボート192b及びボート192gの入口にはそれぞれ
オリフィス202及び203が設けである。スプール1
94には、ボート192gの油圧がランド194dとラ
ンド194eとの間の面積差に作用する力及び負圧ダイ
ヤフラム198による力という図中左向きの力と、ラン
ド194a及び194b間の面積差に作用するボート1
92bの油圧による力という図中右向きの力とが作用す
るが、スロットル弁114は上記両方向の力がつり合う
ようにボート192cのライン圧を圧力源としボート1
92eを排出ボートとして周知の調圧作用を行なう。こ
れによってボート192b及び192dにはボート19
2gの油圧による力及び負圧ダイヤフラム198による
力に対応したスロットル圧が発生する。このようにして
得られたスロットル圧は、通常は管路306から作用す
るエンジン吸気管負圧に応じて調圧されるので、エンジ
ン出力トルクに対応する。すなわち、エンジン出力トル
クが大きければ、スロットル圧もこれに対応して高い油
圧となる。なお、スロットル圧はボート192gの油圧
(調整圧)によっても調整される。
負圧ダイヤフラム198には負圧調整機構300によっ
て制御される負圧が管路306を介して作用する。負圧
調整機構300は、ブレーキ用の真空倍力装置310と
バキュームバルブ312とから成っている。真空倍力装
置310は、エンジン吸気管と接続された管路302と
連通して常時負圧に保たれている室314aと、この室
314aとダイヤフラム315によって分離された室3
14bとから成っている。室314bには、ブレーキ操
作が行われてロッド316が第2図中左方向に移動した
とき、この移動量に応じて大気圧が導入される。バキュ
ームバルブ312は、ダイヤフラム322a及び322
bによって区画された3層の室318a、318b及び
318cを有している。なお、ダイヤフラム322aと
ダイヤフラム322bとは部材322cによって一体に
動くように連結されている。室31・8aは、管路30
4を介して真空倍力装置310の室314bと連通して
いる。
室318bにはボート319を介して常時大気圧が導入
されている。室318Cにはボート325a及び325
bからフィルター340を介して常に大気圧が供給され
ている。また、室318cは管路306と連通している
開口326が設けられている。開口326は部材322
Cに一体に設けられたバルブ320によって開閉可能で
ある。室318b及び318cには互いに反対方向に押
圧力を作用するスプリング324a及び324bが設け
られている。
管路302には室314a側への流れを阻止するチェッ
クバルブ327が設けられ、エンジン吸気管側が正圧に
なっても室314a側を常時負圧に保つようにしである
。管路304に設けられたオリフィス328は、万一管
路304が破損して大気圧が導入された場合でもブレー
キが操作された状態となる誤動作を防止するためのもの
である。
管路306と管路302とを分離しているオリフィス3
29は、管路306側に大気圧が作用した場合にも管路
302側に影響を与えないようにするためのものである
以下、本実施例の作用を説明する。
ブレーキが踏まれていない走行状態では、真空倍力装置
310の室314bは負圧状態なので、バキュームバル
ブ312の室318aも負圧状態に保たれる。大気圧が
作用している室318bはダイヤフラム322a及び3
22bに第2図中上方向の押圧力を作用するので、バル
ブ320は上方向に移動して開口326を閉鎖する。従
って、管路302を介して管路306にはエンジン吸気
管の負圧がそのまま作用するので、負圧ダイヤフラム1
98は通常どおりにエンジン吸気管負圧に対応した力を
スロットル弁114に作用する。
こうして得られたスロットル圧がライン圧調圧弁102
のボート146gに作用するので、ライン圧調圧弁10
2によって調圧されるライン圧も通常どおりのものとな
る。
一方、ブレーキが踏まれると、ロッド316が第2図中
左方向に移動して真空倍力装置310の室3f4bには
大気圧が導入され、この大気圧は管路304を介してバ
キュームバルブ312の室318aに作用する。このた
め、スプリング324bの力によってバルブ320が開
口326を開くので、ボート325a及びボート325
bから室318Cに導入されている大気圧は開口326
及び管路306を介して負圧ダイヤフラム198に作用
することになる。従って、負圧ダイヤフラム198は最
も大きな力でスロットル弁114のスプール194を押
圧する状態となるので、スロットル弁114は最も高い
スロットル圧を出力する。このスロットル圧がライン圧
調圧弁102のボート146gに作用しているためライ
ン圧調圧弁102によって出力されるライン圧も最も高
い状態になる。ライン圧は変速制御弁106のボート1
72cに供給されている。これによって変速制御弁10
6のボート172dから油路179を介して従動プーリ
シリンダ室32には上昇したライン圧が供給されること
になる。
従って、従動プーリ26のVベルト24に対する押圧力
が増大するので、Vベルト24の十分な張力が確保され
ると共に駆動プーリ16の変速比大側への移動速度が速
められ、シフトダウン時の変速が急速に行われる。この
状態でスロットルを開に操作すると、Vベルト24に張
力が作用しており、滑りは発生しないので円滑な動力伝
達が行われる。上記の説明から明らかなように、この実
施例では、真空倍力装置310、バキュームバルブ31
2、負圧ダイヤフラム198、スロットル弁114、ラ
イン圧調圧弁102などがブレーキ時ライン圧上昇装置
を構成する。
(第2実施例) 第3図に本発明の第2実施例を示す。この実施例は負圧
調整機構300′を電気的手段によって構成したもので
ある。ブレーキスイッチ330はブレーキ操作と同時に
ソレノイド332を電源342に接続するようになって
いる。ブレーキ操作が行われない場合は、ソレノイド3
32は通電されないので、プランジャ334は管路30
6と管路338とを遮断する位置にある。これにより負
圧ダイヤフラム198にはエンジン吸気管の負圧が作用
することになる。ブレーキ操作が行われた場合にはソレ
ノイド332に通電されるので、プランジャ334は第
3図中右方向に移動する。
このため、フィルタ336を介して大気圧を導入する管
路338と管路306とが連通ずるので、負圧ダイヤフ
ラム198には管路306を介して大気圧が作用するこ
とになる。従って、本実施例においても第1実施例と同
様の作用・効果が得られる。この実施例では、ブレーキ
スイッチ330、ソレノイド332、負圧ダイヤフラム
198、スロットル弁114、ライン圧調圧弁102な
どがブレーキ時ライン圧上昇装置を構成する。
(ト)発明の詳細 な説明してきたように、本発明によると、ブレーキ操作
が行われたときはライン圧を高めるようにしたので、シ
フトダウン時の変速を速めることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が通用された無段変速機の油圧制御装置
を示す図、第2図は本発明の第1実施例を示す図、第3
図は本発明の第2実施例を示す図、第4図は無段変速機
の動力伝達機構を示す図である。 16・・・駆動プーリ、26・・・従動プーリ、24・
・・Vベルト、102・・・ライン圧調圧弁、114・
・・スロットル弁、198・・・負圧ダイヤフラム、3
00,300’  ・・・負圧調整機構、310・・・
真空倍力装置、312・・・バキュームバルブ、330
・・・ブレーキスイッチ、332・・・ソレノイド、3
34・・・プランジャ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 それぞれ固定円すい板及び可動円すい板からなる駆動プ
    ーリ及び従動プーリと、両プーリ間に巻き掛けられたV
    ベルトと、油圧が作用したとき可動円すい板にこれを固
    定円すい板に近づける向きの押圧力を作用するように駆
    動プーリ及び従動プーリにそれぞれ形成される駆動プー
    リシリンダ室及び従動プーリシリンダ室と、両プーリシ
    リンダ室に作用させる油圧を制御可能な変速制御弁と、
    変速制御弁に供給するライン圧を調圧するライン圧調圧
    弁と、を有するVベルト式無段変速機の油圧制御装置に
    おいて、 ブレーキ操作が行われているときのライン圧を、ブレー
    キ操作が行われていないときのライン圧よりも上昇させ
    るブレーキ時ライン圧上昇装置が設けられていることを
    特徴とするVベルト式無段変速機の油圧制御装置。
JP60234515A 1985-10-22 1985-10-22 Vベルト式無段変速機の油圧制御装置 Pending JPS6298062A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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