JPS6297996A - 強化不織布 - Google Patents
強化不織布Info
- Publication number
- JPS6297996A JPS6297996A JP23754085A JP23754085A JPS6297996A JP S6297996 A JPS6297996 A JP S6297996A JP 23754085 A JP23754085 A JP 23754085A JP 23754085 A JP23754085 A JP 23754085A JP S6297996 A JPS6297996 A JP S6297996A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nonwoven fabric
- tensile strength
- reinforced nonwoven
- reinforced
- towels
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（１）発明の目的
（Ａｌ 産業上の利用分野
力の強化に関し、これを使い捨てのタオル、特にロール
タオル等に利用せんとてろものである。
タオル等に利用せんとてろものである。
（Ｂ） 従来の技術について
従来タオルは綿糸等で編織して使用し特に素材自身の吸
水性と耐引張力の強大さを利用したく素材の組織間に含
水するもので、また縦・横の耐引張力か極めて小さく日
用品としてのタオル等としては使用が不可能で僅かにお
しぼりやおむつ等に使用でる程度であった。そこで例え
ばトイレ用ロールタオルの代りに不織布全便用した場合
、素材組織間に水を吸収するから手は拭けるが、縦方向
への引張力が弱いから使用後下へ引張ると切れてしまい
巻き上げることは不可能である。従って相当早目の不織
布でなければロールタオルの代用にはならないのでコス
ト上不可能である。
水性と耐引張力の強大さを利用したく素材の組織間に含
水するもので、また縦・横の耐引張力か極めて小さく日
用品としてのタオル等としては使用が不可能で僅かにお
しぼりやおむつ等に使用でる程度であった。そこで例え
ばトイレ用ロールタオルの代りに不織布全便用した場合
、素材組織間に水を吸収するから手は拭けるが、縦方向
への引張力が弱いから使用後下へ引張ると切れてしまい
巻き上げることは不可能である。従って相当早目の不織
布でなければロールタオルの代用にはならないのでコス
ト上不可能である。
次に洗面所によく使用されている紙タオル（手拭）も手
の水分は吸収するが紙製では巻き上げることができない
からロール状にすることができないので紙タオル！使用
している洗では時折客が煙草の吸殻を捨て火事の危険さ
えもあるという現状である。
の水分は吸収するが紙製では巻き上げることができない
からロール状にすることができないので紙タオル！使用
している洗では時折客が煙草の吸殻を捨て火事の危険さ
えもあるという現状である。
（Ｃ１発明か解決しようとする問題点について本発明は
、以上にかんがみ不織布の吸湿性を強化すると共（二七
の耐引張力を強化してロールタオル等にも利用可能とし
、しかもこれ全使いすてにしても充分経済性！有てる不
織布を提供しようとするものである。
、以上にかんがみ不織布の吸湿性を強化すると共（二七
の耐引張力を強化してロールタオル等にも利用可能とし
、しかもこれ全使いすてにしても充分経済性！有てる不
織布を提供しようとするものである。
（２） 発明の構成
（Ａ１ 本発明の技術的手段
本発明は以上の目的をもって発明されたもので、これ全
実施例について説明でると、第１図は抄造の場合を示し
、不織布の耐引張力強化材としては、極細繊維（１）、
開繊糸（２）、荒目のニット（３）或は荒目の織物（３
′）￥使用し、これビ吸湿剤とパルプｈａと？添加した
不織布原溶液（４）の射出されろ抄造機部（５）に載置
し、その上に適量の前記不織布原溶液（４）を射出して
強化材料を抄き込んで゛千載す（ｂつ全抄造する。
実施例について説明でると、第１図は抄造の場合を示し
、不織布の耐引張力強化材としては、極細繊維（１）、
開繊糸（２）、荒目のニット（３）或は荒目の織物（３
′）￥使用し、これビ吸湿剤とパルプｈａと？添加した
不織布原溶液（４）の射出されろ抄造機部（５）に載置
し、その上に適量の前記不織布原溶液（４）を射出して
強化材料を抄き込んで゛千載す（ｂつ全抄造する。
また第２図は強化材料を張り合せにした場した構成を有
する郭■（ｃ斤ある。なお張り合せ手段はどのような手
段？用いてもよい。
する郭■（ｃ斤ある。なお張り合せ手段はどのような手
段？用いてもよい。
なお開繊糸＜２＞ｙｒＷ用する場合は、例えば第３図（
Ａ）に示すように合成切崩フィルム（８〕を乱ダム状に
スリッターしこれ？慣に拡大して網目状ψ開繊ｆ％（２
）となし抄き込むかサンドイッチにした不織布とする。
Ａ）に示すように合成切崩フィルム（８〕を乱ダム状に
スリッターしこれ？慣に拡大して網目状ψ開繊ｆ％（２
）となし抄き込むかサンドイッチにした不織布とする。
なお（９）はスリッタ一部で、（１０）は送りロール、
（１１）は巻取りロールである。
（１１）は巻取りロールである。
（Ｂｌ 発明の作用と効果について
不織布は材料そのものには吸湿性はないか組織間に水を
含むので日用品としてはよくおしぼり等に使用されたり
、こぼれた水の拭き取り用に使用され１こりしている。
含むので日用品としてはよくおしぼり等に使用されたり
、こぼれた水の拭き取り用に使用され１こりしている。
然しこの不織布は耐引張力が弱いという性質を有する。
それは不織布の材料そのものの性質からくる特性である
。この不織布の原溶液に適量のパルプ層液（値段の安い
古紙溶液等でもよい。）を添加混入すると不織布繊維の
絡繋かパルプ概維によって行われ不織布に成程度の縦及
び情の引張力か付加されると共に吸湿性が増加される。
。この不織布の原溶液に適量のパルプ層液（値段の安い
古紙溶液等でもよい。）を添加混入すると不織布繊維の
絡繋かパルプ概維によって行われ不織布に成程度の縦及
び情の引張力か付加されると共に吸湿性が増加される。
次に引張力の強化材料は抄造によって不織布の組織内に
一体となって抄き込まれるから強化材料によって不織布
の特に強化材の縦方向の引張力か増大し不織布は容易に
ちぎれるようなことがなくなる。勿論横方向の引張力も
強化されることは云うまでもない。このような作用は強
化材料をサンドイッチにした場合でも同様である。
一体となって抄き込まれるから強化材料によって不織布
の特に強化材の縦方向の引張力か増大し不織布は容易に
ちぎれるようなことがなくなる。勿論横方向の引張力も
強化されることは云うまでもない。このような作用は強
化材料をサンドイッチにした場合でも同様である。
以上のような強化不織布を使用して例へはタオルとした
場合はパルプ繊維及び吸湿剤は材料自体吸湿作用を有￥
るので不織布自体の含水性と相まって吸湿効果夕発揮す
るばがりでなく或程度力を入れてタオルを使用してもそ
の引張力≦二耐え、特にこの不織布全強化材料の縦方向
を引張り方向としたロールタオル（７）として洗面所等
で使用でろときは耐引張力が強化されているから第５図
に示すように従来の布製ロールタオルに代えて使用する
ことが可能で巻上げも充分に行はれる。従って洗面所等
において紙タオルにかえて便用するときは前記のような
不清潔さや防災上の問題も解決されるし、巷き上げ１こ
使用すみσ）タオル（７）を使い丁てにしても従前から
使用されている布製ロールタオルと経済性において劣る
ことかなく、又このような強化不織布は便い丁てタオル
ばかりでなく便いすてのオムツ、使いてての病人用敷布
など多方面に利用することが可能である。
場合はパルプ繊維及び吸湿剤は材料自体吸湿作用を有￥
るので不織布自体の含水性と相まって吸湿効果夕発揮す
るばがりでなく或程度力を入れてタオルを使用してもそ
の引張力≦二耐え、特にこの不織布全強化材料の縦方向
を引張り方向としたロールタオル（７）として洗面所等
で使用でろときは耐引張力が強化されているから第５図
に示すように従来の布製ロールタオルに代えて使用する
ことが可能で巻上げも充分に行はれる。従って洗面所等
において紙タオルにかえて便用するときは前記のような
不清潔さや防災上の問題も解決されるし、巷き上げ１こ
使用すみσ）タオル（７）を使い丁てにしても従前から
使用されている布製ロールタオルと経済性において劣る
ことかなく、又このような強化不織布は便い丁てタオル
ばかりでなく便いすてのオムツ、使いてての病人用敷布
など多方面に利用することが可能である。
化工織布の抄造により裏道てる場合の側面説明図である
。
。
第２図は張り合せによって製作した強化不織布の側面説
明図である。
明図である。
゛第３図（Ａ）は強化材料としての合成四側フィルムを
乱ダム状にスリッターした状態奢示す平面説明図で、（
Ｂ）はそれを開繊した状態を示す平面説明図であって、
（Ｃ）は開繊糸を使用した強化不織布の平面説明図であ
る。
乱ダム状にスリッターした状態奢示す平面説明図で、（
Ｂ）はそれを開繊した状態を示す平面説明図であって、
（Ｃ）は開繊糸を使用した強化不織布の平面説明図であ
る。
第４図（Ａ）は強化材料として荒目の織物を使用した強
化布蛾布の平面説明図で、（Ｂ）は荒目の二ッｈＹｌｔ
用した強化布、織布の平面説明図である。
化布蛾布の平面説明図で、（Ｂ）は荒目の二ッｈＹｌｔ
用した強化布、織布の平面説明図である。
（Ｃ）は縦方向のみに極細繊維を強化材として使用した
場合の平面説明図である。又第５図はロールタオルとし
て使用している状態の側面説明図である。
場合の平面説明図である。又第５図はロールタオルとし
て使用している状態の側面説明図である。
なお図面中点線はすべて強化材を示でものである０
（ＩＩ・・・・・・・・・極細繊維
（２）・・・・・・・・・開繊糸
（３）・・・・・・・・・荒目ニット
（３′）・・・・・・丸目織物
Claims (4)
- （１）不織布原溶液に吸湿剤及びパルプ溶液を添加する
と共に耐引張力強化材料を抄き込み又は張り合せてなる
強化不織布。 - （２）耐引張力強化材料として縦方向に極細繊維を抄き
込み又は張り合せてなる前記特許請求の範囲（１）記載
の強化不織布。 - （３）耐引張力強化材料として合成樹脂フィルムを乱ダ
ム状にスリッターした開繊糸を拡大して抄き込み又は張
り合せてなる前記特許請求の範囲（１）記載の強化不織
布。 - （４）耐引張力強化材料として荒目のニット或は荒目の
普通織物を芯に抄き込み又は張り合せてなる前記特許請
求の範囲（１）記載の強化不織布。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23754085A JPS6297996A (ja) | 1985-10-25 | 1985-10-25 | 強化不織布 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23754085A JPS6297996A (ja) | 1985-10-25 | 1985-10-25 | 強化不織布 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6297996A true JPS6297996A (ja) | 1987-05-07 |
Family
ID=17016844
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23754085A Pending JPS6297996A (ja) | 1985-10-25 | 1985-10-25 | 強化不織布 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6297996A (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5415015A (en) * | 1977-07-04 | 1979-02-03 | Jujo Paper Co Ltd | Pruduction of sheet like material containing yarn like matter |
| JPS55132796A (en) * | 1979-03-28 | 1980-10-15 | Schuller Gmbh Glaswerk | Method and apparatus for producing fleece from suspension of synthetic fiber |
| JPS5725813A (en) * | 1980-07-21 | 1982-02-10 | Jekusu Kk | Hygroscopic deodorizing sheet |
-
1985
- 1985-10-25 JP JP23754085A patent/JPS6297996A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5415015A (en) * | 1977-07-04 | 1979-02-03 | Jujo Paper Co Ltd | Pruduction of sheet like material containing yarn like matter |
| JPS55132796A (en) * | 1979-03-28 | 1980-10-15 | Schuller Gmbh Glaswerk | Method and apparatus for producing fleece from suspension of synthetic fiber |
| JPS5725813A (en) * | 1980-07-21 | 1982-02-10 | Jekusu Kk | Hygroscopic deodorizing sheet |
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