JPS6297924A - 多孔摩擦紡糸ロ−ラ - Google Patents
多孔摩擦紡糸ロ−ラInfo
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- JPS6297924A JPS6297924A JP61227946A JP22794686A JPS6297924A JP S6297924 A JPS6297924 A JP S6297924A JP 61227946 A JP61227946 A JP 61227946A JP 22794686 A JP22794686 A JP 22794686A JP S6297924 A JPS6297924 A JP S6297924A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller
- perforated
- vent hole
- bearing
- outer sleeve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01H—SPINNING OR TWISTING
- D01H5/00—Drafting machines or arrangements ; Threading of roving into drafting machine
- D01H5/18—Drafting machines or arrangements without fallers or like pinned bars
- D01H5/70—Constructional features of drafting elements
- D01H5/74—Rollers or roller bearings
- D01H5/82—Arrangements for coupling roller sections
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01H—SPINNING OR TWISTING
- D01H4/00—Open-end spinning machines or arrangements for imparting twist to independently moving fibres separated from slivers; Piecing arrangements therefor; Covering endless core threads with fibres by open-end spinning techniques
- D01H4/04—Open-end spinning machines or arrangements for imparting twist to independently moving fibres separated from slivers; Piecing arrangements therefor; Covering endless core threads with fibres by open-end spinning techniques imparting twist by contact of fibres with a running surface
- D01H4/16—Friction spinning, i.e. the running surface being provided by a pair of closely spaced friction drums, e.g. at least one suction drum
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
- Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はI’?擦紡糸コニット用の「」−ラ、とくに、
ユニットの摩擦面を画定し、ローラ内部ぐの吸込み作用
が可能になるように多孔形式をもつ1−ラ型式に関する
しのである。この吸込み作用は、少なくともニップのと
ころでローラ表面に繊維を引付けるためのらのである。
ユニットの摩擦面を画定し、ローラ内部ぐの吸込み作用
が可能になるように多孔形式をもつ1−ラ型式に関する
しのである。この吸込み作用は、少なくともニップのと
ころでローラ表面に繊維を引付けるためのらのである。
ニップのところでは、系の形状で軸方向に引き込むため
、繊維が撚り束を形成Jるように巻さ1−けられる。
、繊維が撚り束を形成Jるように巻さ1−けられる。
イ、従来の技術
I?擦紡糸コニットであって、入って来るばらばらの繊
維を糸にするため、ニップのところで加えられる吸込み
作用を可能にする多孔ローラをhする形式のものは公知
である。たとえば、そのようなユニットの一形式は、G
B−Δ−2,042゜599号に説明されている。この
形式の場合、2つのローラのうちの1つは有孔で、他は
イj孔ではない。伯の形式のもの、たとえばGB−A−
1,574,531号の場合は、密接位置にある摩擦紡
糸ローラの双方に孔が形成されている。
維を糸にするため、ニップのところで加えられる吸込み
作用を可能にする多孔ローラをhする形式のものは公知
である。たとえば、そのようなユニットの一形式は、G
B−Δ−2,042゜599号に説明されている。この
形式の場合、2つのローラのうちの1つは有孔で、他は
イj孔ではない。伯の形式のもの、たとえばGB−A−
1,574,531号の場合は、密接位置にある摩擦紡
糸ローラの双方に孔が形成されている。
どの実際的な摩擦紡糸ユニツ1への場合にも市川なこと
は、2つの[]−ラの間の隙間が精密に設定され’CJ
5す、ユニットが長期にねたつで使用されても、その隙
間の精密さが狂わないことである。
は、2つの[]−ラの間の隙間が精密に設定され’CJ
5す、ユニットが長期にねたつで使用されても、その隙
間の精密さが狂わないことである。
多孔ローラの可動諸部品間の隙間は極めC狭くづること
ができるが、実際には、ニップのところで吸込みスロワ
]−を従来の形式で画定する内部バッフルと、この固定
バッフルの周囲を高速回転する少なくと6一部が有孔の
スリーブとの間には若Tの遊びを設けておかねばならな
い。理論的には、多孔外側スリーブと内側スリーブとの
間のはめ合いは、実質的にシールされていなければなら
ないが、スト1ツトの周囲にはと干の、空気漏れがあり
、このためにスロワl−に集中されねばならない吸込み
効果を、ある程度拡散させることがある。
ができるが、実際には、ニップのところで吸込みスロワ
]−を従来の形式で画定する内部バッフルと、この固定
バッフルの周囲を高速回転する少なくと6一部が有孔の
スリーブとの間には若Tの遊びを設けておかねばならな
い。理論的には、多孔外側スリーブと内側スリーブとの
間のはめ合いは、実質的にシールされていなければなら
ないが、スト1ツトの周囲にはと干の、空気漏れがあり
、このためにスロワl−に集中されねばならない吸込み
効果を、ある程度拡散させることがある。
更に、公知の形式としては、たとえばE P−A−01
25341号の場合が′トげられる。この場合は、内部
バッフルが吸込みス[Jツ1−を画定するr!L述のバ
ッフルに(4し回転可能て゛あり、;jllえて内部バ
ッフルが、たとえば平行4辺形の内部ス]」ットを画定
している。内部ス【」ットは、外部バッフルのtよぼ直
線状のス[1ツl〜と協動して、はぼ直線状のス■ット
に沿って吸込み作用を徐々に演滅させたり、再度牛じさ
Uたり制御)II ′する。この内部バッフルは外側か
ら制御される必四があるため、更に空気漏れ通路が生じ
るやすく/、Cる。
25341号の場合が′トげられる。この場合は、内部
バッフルが吸込みス[Jツ1−を画定するr!L述のバ
ッフルに(4し回転可能て゛あり、;jllえて内部バ
ッフルが、たとえば平行4辺形の内部ス]」ットを画定
している。内部ス【」ットは、外部バッフルのtよぼ直
線状のス[1ツl〜と協動して、はぼ直線状のス■ット
に沿って吸込み作用を徐々に演滅させたり、再度牛じさ
Uたり制御)II ′する。この内部バッフルは外側か
ら制御される必四があるため、更に空気漏れ通路が生じ
るやすく/、Cる。
口1問題貞を解決するための1段
本発明の目的は、虫らしくは紡糸1M能のグ、(1い繊
維がこれらの細い隙間に入ったり、イ・1加的な遅滞や
I’J擦紡績ユニットのqいに1可動の部材間の隙間に
F)110熱を牛しさせたりする傾向を、出来るだけ低
く抑えることにある。
維がこれらの細い隙間に入ったり、イ・1加的な遅滞や
I’J擦紡績ユニットのqいに1可動の部材間の隙間に
F)110熱を牛しさせたりする傾向を、出来るだけ低
く抑えることにある。
本発明によれば、有孔のFP l?!紡糸ローラが少4
Tくとも1つの通気孔を41し、この通気孔は[]−ラ
表面の、土石孔表面部分と端軸受けとの間にMnされ、
空気漏れ通路の役[]を果たしている。この通路は、軸
受は自体を貫通する空気漏れ通路より、意図的に抵抗を
少なくしである。
Tくとも1つの通気孔を41し、この通気孔は[]−ラ
表面の、土石孔表面部分と端軸受けとの間にMnされ、
空気漏れ通路の役[]を果たしている。この通路は、軸
受は自体を貫通する空気漏れ通路より、意図的に抵抗を
少なくしである。
これらの通気孔はローラ両端部に形成しておくのが有利
である。
である。
これらの空気漏れ通路の効果は、有孔lコーラの外から
内部へ入る空気流は、すべて軸受けを迂回して、分散的
な吸込み効果によって導入されるので、j−受けを通る
空気の正味流人けは存在しなくなることにある。軸受け
を空気が通過づると、軸受けのグリースが乾燥したり、
虫やほこりが入り込んで軸受けを汚ザことがある。
内部へ入る空気流は、すべて軸受けを迂回して、分散的
な吸込み効果によって導入されるので、j−受けを通る
空気の正味流人けは存在しなくなることにある。軸受け
を空気が通過づると、軸受けのグリースが乾燥したり、
虫やほこりが入り込んで軸受けを汚ザことがある。
抵抗の少ない付加的な空気漏れ通路は、ローラの一方の
端部の表面および(または)円筒形表面で画定されるよ
うにすることができる。
端部の表面および(または)円筒形表面で画定されるよ
うにすることができる。
ラビリンス・シールは、前記端部軸受番プのところ、も
しくは軸受けの近辺で形成され、軸受けを通過する空気
漏れを減らすようにするのが右利である。
しくは軸受けの近辺で形成され、軸受けを通過する空気
漏れを減らすようにするのが右利である。
次に図面につき本発明の詳細な説明する。
第1図の有孔ローラ1は、少なくとも一部に小孔をもつ
外側円筒体2を有している。円筒体2の外表は、摩擦紡
糸ニップから離れた位置にある部分が囲い3により任意
に取囲まれている。任意の囲い3により取囲まれた円筒
体2の部分は、この場合、実際には、円筒体2内のバッ
フル4により画定されたスロットを通って吸込み作用が
生じるように細かな孔が形成されている。これにより、
ローラ1と隣接ローラ(第1図には図示されていない)
との間に、ニップのところの糸形成区域に沿って連通が
生ぜしめられる。この隣接ローラは、望みに応じて有孔
でも無孔でもよい。
外側円筒体2を有している。円筒体2の外表は、摩擦紡
糸ニップから離れた位置にある部分が囲い3により任意
に取囲まれている。任意の囲い3により取囲まれた円筒
体2の部分は、この場合、実際には、円筒体2内のバッ
フル4により画定されたスロットを通って吸込み作用が
生じるように細かな孔が形成されている。これにより、
ローラ1と隣接ローラ(第1図には図示されていない)
との間に、ニップのところの糸形成区域に沿って連通が
生ぜしめられる。この隣接ローラは、望みに応じて有孔
でも無孔でもよい。
円筒体2の区域2aは無孔であり、ローラ表面のこの部
分では、紡糸される繊維束の■われやすい先端が、極め
て優しく扱われる。
分では、紡糸される繊維束の■われやすい先端が、極め
て優しく扱われる。
ニップのところのほぼ直線状の吸込みスロットにより画
定されたバッフル4内には、スロットを有する内側バッ
フル5が籠えられでいる。このスロットは、EP−A−
0125341号で説明されている平行4辺形のような
、特殊な機能形状を右している。このスロットは、直線
状スロットに沿って吸込み作用を次第に消滅させたり、
再度、生じさせるように制御する。この制御は単に内側
バッフル5を回動させることで、直線状スロットを閉じ
たり、開いたりすることで可能となる。単純化するため
に、バッフル5のスロットとバッフル4の直線状スロワ
]・は図示されていない。
定されたバッフル4内には、スロットを有する内側バッ
フル5が籠えられでいる。このスロットは、EP−A−
0125341号で説明されている平行4辺形のような
、特殊な機能形状を右している。このスロットは、直線
状スロットに沿って吸込み作用を次第に消滅させたり、
再度、生じさせるように制御する。この制御は単に内側
バッフル5を回動させることで、直線状スロットを閉じ
たり、開いたりすることで可能となる。単純化するため
に、バッフル5のスロットとバッフル4の直線状スロワ
]・は図示されていない。
主に有孔の円筒体2は、吸込みスロット(図示けず)が
形成されている外側バッフル4に対して回111JrJ
るのぐ、双方の間には僅かの隙間が存在寸。
形成されている外側バッフル4に対して回111JrJ
るのぐ、双方の間には僅かの隙間が存在寸。
る。この隙間によって、吸込みスロットの左端部からの
吸込み効果が消散せしめられ、この結果、有孔ローラ1
の左端部を通過する空気流は全体として右側へ流れるこ
とになる。更に、外側バッフル4はEP−へ−0181
1058に記載のように回転可能にされているので(1
!I擦、紡糸ユニツ]・を特殊な材料に合わせるべく、
ニップに対して白線状スロットのレベルを設定するため
)、バッフル4の突出部4aと1?擦紡糸室IJ5との
間に空気漏れ通路が生じる可能性も存在する。これらの
空気漏れ通路は双方とも、凹通は円筒体2の左端部に軸
受け7をhしているが、空気流が軸受け7を通過するの
を防止するために、1組の通気孔、たとえば4つの通気
孔8が設けられている。これらの通気孔18により、空
気は外側バッフル4とこの周囲を急速回動する円筒体2
との間の前記の隙間に入っても、その空気が軸受(プ7
を通過して、グリースを乾燥させたり、はこりで汚した
りすることがなくなる。
吸込み効果が消散せしめられ、この結果、有孔ローラ1
の左端部を通過する空気流は全体として右側へ流れるこ
とになる。更に、外側バッフル4はEP−へ−0181
1058に記載のように回転可能にされているので(1
!I擦、紡糸ユニツ]・を特殊な材料に合わせるべく、
ニップに対して白線状スロットのレベルを設定するため
)、バッフル4の突出部4aと1?擦紡糸室IJ5との
間に空気漏れ通路が生じる可能性も存在する。これらの
空気漏れ通路は双方とも、凹通は円筒体2の左端部に軸
受け7をhしているが、空気流が軸受け7を通過するの
を防止するために、1組の通気孔、たとえば4つの通気
孔8が設けられている。これらの通気孔18により、空
気は外側バッフル4とこの周囲を急速回動する円筒体2
との間の前記の隙間に入っても、その空気が軸受(プ7
を通過して、グリースを乾燥させたり、はこりで汚した
りすることがなくなる。
この゛軸受は迂回″通気作用を補助するため、囲い3の
端壁にも1対の通気孔16が形成されている。ローラ1
の回転軸線からこれら通気孔16までの間隔は、同回転
軸線から円筒体2の7ランジ部分内の通気孔8までの間
隔に等しい。゛同様に、多孔ローン1の反対側にも、円
筒体2に2つの通気孔9が、配属されている軸受け10
のすぐ隣りに設けられている。これらの通風孔9は、第
1に、外側バッフル4どこれを取り囲む円筒体2との間
の隙間内へ、第2に、固定的な内側吸込み管11に対し
て外側バッフル4の右端部を回転可能に支持し℃いる回
転許容ブツシュ11の周囲の内側および(または)外側
の隙間内へ、半径方向に内方への空気流入を可能にする
。
端壁にも1対の通気孔16が形成されている。ローラ1
の回転軸線からこれら通気孔16までの間隔は、同回転
軸線から円筒体2の7ランジ部分内の通気孔8までの間
隔に等しい。゛同様に、多孔ローン1の反対側にも、円
筒体2に2つの通気孔9が、配属されている軸受け10
のすぐ隣りに設けられている。これらの通風孔9は、第
1に、外側バッフル4どこれを取り囲む円筒体2との間
の隙間内へ、第2に、固定的な内側吸込み管11に対し
て外側バッフル4の右端部を回転可能に支持し℃いる回
転許容ブツシュ11の周囲の内側および(または)外側
の隙間内へ、半径方向に内方への空気流入を可能にする
。
円筒体2内の更に別の通気孔13は、ブツシュ11の直
ぐ外側に位置し、バッフル4と円筒体2との間の隙間に
空気流が入るのに役立っている。
ぐ外側に位置し、バッフル4と円筒体2との間の隙間に
空気流が入るのに役立っている。
本出願で与えられた寸法は何ら限定的なものではないが
、有利な1実IMIAの場合、通気孔9と13とは、囲
み3に取囲まれている円筒体2の有孔部分2bの孔直径
より、少なくとも8倍の直径を有している。
、有利な1実IMIAの場合、通気孔9と13とは、囲
み3に取囲まれている円筒体2の有孔部分2bの孔直径
より、少なくとも8倍の直径を有している。
通気孔8の直径は、有孔部分2bの孔1径の4倍のオー
ダーにする。
ダーにする。
もちろん、通気孔8.9.13の数は、その配分および
断面積同様、十分な空気流が通過しうるだ番ノの数にし
、軸受け7.10内のグリースの乾燥が紡止され、かつ
またほこりや虫が細い隙間に詰まることがないようにす
る。同時に、また、吸込み管12内の吸込み作用により
生ぜしめられる技術的な空気流の効果が減殺されるほど
の数であってはならない。
断面積同様、十分な空気流が通過しうるだ番ノの数にし
、軸受け7.10内のグリースの乾燥が紡止され、かつ
またほこりや虫が細い隙間に詰まることがないようにす
る。同時に、また、吸込み管12内の吸込み作用により
生ぜしめられる技術的な空気流の効果が減殺されるほど
の数であってはならない。
通気孔9.13の場合は、紡糸可能の繊維も空気す−m
入り込みやすそうであるが、孔9.13内に停滞する繊
維に対しで作用づる遠心力によって自浄作用を有してい
る。多孔円筒体2の左端部の通気孔8を通る空気は、紡
糸可能の繊維の入り込まない主管に入るので、そのよう
な清浄作用は不要であり、軸方向に延びる孔が適当ぐあ
る。
入り込みやすそうであるが、孔9.13内に停滞する繊
維に対しで作用づる遠心力によって自浄作用を有してい
る。多孔円筒体2の左端部の通気孔8を通る空気は、紡
糸可能の繊維の入り込まない主管に入るので、そのよう
な清浄作用は不要であり、軸方向に延びる孔が適当ぐあ
る。
所望とあれば、通気孔13は、外側円筒体2の孔13に
適合する工具によって接近できるバッフル4外表のくぼ
みを利用して、スロットのレベル設定を容易にするのに
用いることができる。
適合する工具によって接近できるバッフル4外表のくぼ
みを利用して、スロットのレベル設定を容易にするのに
用いることができる。
第1図に示した摩擦紡糸ローラ1の別の実施例を示した
のが第3図である。この場合、構成要素の多くは第1図
の場合と同じである。第3図の場合は、100を加えた
参照番号で示した。同一構成要素は説明を要しないから
、第1図と異なる部分だけ説明することにする。
のが第3図である。この場合、構成要素の多くは第1図
の場合と同じである。第3図の場合は、100を加えた
参照番号で示した。同一構成要素は説明を要しないから
、第1図と異なる部分だけ説明することにする。
ローラ101の左端部のv4造の相違は、円筒体102
の周囲には、もはや囲みが用いられていない点である。
の周囲には、もはや囲みが用いられていない点である。
円筒体102の端壁は、この実施例では、外側7ランジ
部分121をもつプラグ部材120により画定されてい
る。この7ランジ部分121は円筒体102の内側に適
合せしめられ−Cいる。プラグ部材120は、更に、外
側バッフル104の駆動スリーブ104aを受容する中
央開口を画定し、加えて、スリーブ104aに対しプラ
グ部材120を回転可能に支承している軸受番ノ107
の保持環状切欠きを画定している。
部分121をもつプラグ部材120により画定されてい
る。この7ランジ部分121は円筒体102の内側に適
合せしめられ−Cいる。プラグ部材120は、更に、外
側バッフル104の駆動スリーブ104aを受容する中
央開口を画定し、加えて、スリーブ104aに対しプラ
グ部材120を回転可能に支承している軸受番ノ107
の保持環状切欠きを画定している。
第3図のローラ101を用いる場合、円筒体102の有
孔部分102bの内部に沿って右方へ空気が流れる傾向
がある。この空気流傾向を減殺するため、バッフル10
4の最/L端にラビリンス・シールとして作用覆る周囲
みぞ122がら形成されている。
孔部分102bの内部に沿って右方へ空気が流れる傾向
がある。この空気流傾向を減殺するため、バッフル10
4の最/L端にラビリンス・シールとして作用覆る周囲
みぞ122がら形成されている。
左手の端部に配置しに別のシール部材はプレート123
である。このプレート123は、その外周面に周面みぞ
124を有している。この周面みぞ124は、プラグ部
材120のノランジ部121の内面と一緒に別のラビリ
ンス・シールを形成している。
である。このプレート123は、その外周面に周面みぞ
124を有している。この周面みぞ124は、プラグ部
材120のノランジ部121の内面と一緒に別のラビリ
ンス・シールを形成している。
第3図のローラ101の左端部に配置された軸受け10
7を迂回覆る通気孔は、1組の通気孔から成つCいるが
、この場合には45個のこれらの孔125は、プラグ部
材120内に形成され、2つのラビリンス・シール12
2と124との間の直接の空気漏れ通路をなしている。
7を迂回覆る通気孔は、1組の通気孔から成つCいるが
、この場合には45個のこれらの孔125は、プラグ部
材120内に形成され、2つのラビリンス・シール12
2と124との間の直接の空気漏れ通路をなしている。
軸受け107を空気が確実に迂回するようにするイ1加
的な部材として、プラグ部材120は、更に複数の付加
通気孔126を有している。この場合には孔126は1
2個であり、やはり1径り向℃゛軸受の外方へ向いてお
り、軸受け 107 aの迂回通路を形成している。
的な部材として、プラグ部材120は、更に複数の付加
通気孔126を有している。この場合には孔126は1
2個であり、やはり1径り向℃゛軸受の外方へ向いてお
り、軸受け 107 aの迂回通路を形成している。
ローラ101の左端部は、したがって通気孔126によ
り守られている。これらの孔126により、空気が孔1
25を通ることなく、ラビリンス・シール124を通過
して、端板123とプラグ部44120との間のfイス
ク形1τVツブに入るようにするための直接漏れ通路が
4!1られる。孔125内体は、ラビリンス・シール1
24の区域から別のラビリンス・シール122の区域へ
の一層直接の漏れ通路をなしている。
り守られている。これらの孔126により、空気が孔1
25を通ることなく、ラビリンス・シール124を通過
して、端板123とプラグ部44120との間のfイス
ク形1τVツブに入るようにするための直接漏れ通路が
4!1られる。孔125内体は、ラビリンス・シール1
24の区域から別のラビリンス・シール122の区域へ
の一層直接の漏れ通路をなしている。
かくして、第3図の実施例の場合、平行的な2つの空気
漏れ通路が得られ、それぞれの通路が、これら漏れ通路
に沿った漏れ空気総ωを低減させる少なくとも1つの共
通のラビリンス・シールを有するようにされている。し
たがって、このような相関配置は並列シンビーダンス・
ネットワークと考えることができ、このネットワークで
は、通気孔125.126を通る場合のインピーダンス
は、軸受け7を通る場合のそれより人であり、これら3
つの分路のそれぞれが、ラビリンス・シール122と1
24とにより定められる少なくとも1つの^いインピー
ダンスと直列的にされている。
漏れ通路が得られ、それぞれの通路が、これら漏れ通路
に沿った漏れ空気総ωを低減させる少なくとも1つの共
通のラビリンス・シールを有するようにされている。し
たがって、このような相関配置は並列シンビーダンス・
ネットワークと考えることができ、このネットワークで
は、通気孔125.126を通る場合のインピーダンス
は、軸受け7を通る場合のそれより人であり、これら3
つの分路のそれぞれが、ラビリンス・シール122と1
24とにより定められる少なくとも1つの^いインピー
ダンスと直列的にされている。
この結果、軸受け107を通る空気流は事実上ゼロとな
り、それによって漏れ空気流で運ばれてくるほこりや$
l1lIの作用を最低域にし、かつまた、軸受(ノブリ
ースの乾燥傾向も最小限にすることができる。
り、それによって漏れ空気流で運ばれてくるほこりや$
l1lIの作用を最低域にし、かつまた、軸受(ノブリ
ースの乾燥傾向も最小限にすることができる。
ローラ101の右手端部では、同じような“直列−並列
パネットワークにより次のような相関配置を得ることが
できる。すなわち、通気孔127が直接に軸受け110
を迂回し、これらの通気孔と軸受は双方が、広いラビリ
ンス・シール128区域と直列的に配置され、このラビ
リンス・シール128のド域が、円筒体102の無孔区
tai○2a内面とバッフル104の外表との間のイン
ターフェイスに形成されているような相関配置である。
パネットワークにより次のような相関配置を得ることが
できる。すなわち、通気孔127が直接に軸受け110
を迂回し、これらの通気孔と軸受は双方が、広いラビリ
ンス・シール128区域と直列的に配置され、このラビ
リンス・シール128のド域が、円筒体102の無孔区
tai○2a内面とバッフル104の外表との間のイン
ターフェイスに形成されているような相関配置である。
第3図の実施例で、プツシ1111は、相対的に回転可
能の外側バッフル104と固定的な内側吸込み管112
に対して、外側と内側のOリング・シール129と13
0とにより、それぞれシールされている。
能の外側バッフル104と固定的な内側吸込み管112
に対して、外側と内側のOリング・シール129と13
0とにより、それぞれシールされている。
もちろん、このように多孔ローラ1の両端部と6が通気
される必要はない。糸ドツファから遠いほうの端部(す
なわち第1図の右手の端部)が通気されるようにしても
よい。参考までに言えば、本発明による摩tQ1j糸ユ
ニットの有利な実施例においては、第2図のm維供給ダ
クト15が個々のIlMを上方および右方(第1図)へ
紡糸ニップ上に案内するようにし、糸ドツファは紡糸室
左手端部の室壁6内に、それも多孔ローラ1およびPI
J接円筒体2(第2図上部)の回転軸(第1図、第2図
)の中心に形成されている。
される必要はない。糸ドツファから遠いほうの端部(す
なわち第1図の右手の端部)が通気されるようにしても
よい。参考までに言えば、本発明による摩tQ1j糸ユ
ニットの有利な実施例においては、第2図のm維供給ダ
クト15が個々のIlMを上方および右方(第1図)へ
紡糸ニップ上に案内するようにし、糸ドツファは紡糸室
左手端部の室壁6内に、それも多孔ローラ1およびPI
J接円筒体2(第2図上部)の回転軸(第1図、第2図
)の中心に形成されている。
ローラ1と14双方が有孔である場合は、双方とも通気
孔をもつようにする。
孔をもつようにする。
第1図は本発明による多孔摩擦紡糸ローラの縦断面図、
第2図は第1図のローラおよびこのローラと協働する隣
ローラの側面図、第3図は本発明による別の実施例の縦
断面図である。 図において、 1・・・多孔摩擦紡糸ローラ 2・・・円筒体 3・・・囲み 4・・・外側バッフル 5・・・内側バッフル 6・・・紡糸室壁 7・・・軸受け 8・・・通気孔 9・・・通気孔 10・・・軸受け 11・・・ブツシュ 12・・・吸込み管 13・・・通気孔 120・・・プラグ部材 122・・・周面みぞ 125・・・通気孔 126・・・通気孔 127・・・通気孔 128・・・ラビリンス・シール 129.130・・・0リング 代即人 浅 村 皓
第2図は第1図のローラおよびこのローラと協働する隣
ローラの側面図、第3図は本発明による別の実施例の縦
断面図である。 図において、 1・・・多孔摩擦紡糸ローラ 2・・・円筒体 3・・・囲み 4・・・外側バッフル 5・・・内側バッフル 6・・・紡糸室壁 7・・・軸受け 8・・・通気孔 9・・・通気孔 10・・・軸受け 11・・・ブツシュ 12・・・吸込み管 13・・・通気孔 120・・・プラグ部材 122・・・周面みぞ 125・・・通気孔 126・・・通気孔 127・・・通気孔 128・・・ラビリンス・シール 129.130・・・0リング 代即人 浅 村 皓
Claims (8)
- (1)ローラ内に回転軸受けと吸込み室とをもつ多孔摩
擦回転ローラにおいて、摩擦紡糸ローラの表面に、それ
も主多孔表面部(2b)(102b)と端部軸受け(7
または10)(107または110)との間のところに
、少なくとも1つの通気孔(8、16、9、13)(1
25、126、127)が形成されており、この通気孔
により、軸受け自体を貫通する空気漏れ通路より、意図
的に低い抵抗にされている空気漏れ通路が得られること
を特徴とする多孔摩擦紡糸ローラ。 - (2)ローラが、バッフル(4)(104)の周囲を取
囲んで回転する少なくとも部分的に小孔を有する外側ス
リーブ(2)(102)を有しており、前記バッフルが
摩擦紡糸ニップのところに吸込みスロットを画定し、前
記の少なくとも1つの通気孔が前記外側スリーブ内に形
成されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載のローラ。 - (3)前記の少なくとも1つの通気孔(125、126
、127)と、第1および第2の並列的な空気漏れ通路
を画定する前記端軸受け(107、110)とが、第1
および第2の空気漏れ通路に沿つた空気漏れ総量を最低
限にするため、共通のラビリンス・シール(122、1
24、128)と直列目的に配置されていることを特徴
とする特許請求の範囲第1項または第2項のいずれか1
つの項に記載のローラ。 - (4)前記の共通のラビリンス・シール(122、12
8)が、前記外側スリーブ(102)の半径方向内面に
備えられていることを特徴とする特許請求の範囲第3項
記載のローラ。 - (5)前記の少なくとも1つの通気孔(9、13)(1
27)が、ローラの回転可能外側スリーブ(2)(10
2)の円筒部に形成されていることを特徴とする特許請
求の範囲第2項から第4項のいずれか1つの項に記載の
ローラ。 - (6)前記の少なくとも1つの通気孔(8)(126)
が、多孔ローラの外側スリーブの半径方向に延びる壁部
を貫通して軸方向に延びていることを特徴とする特許請
求の範囲第2項から第4項のいずれか1つの項に記載の
ローラ。 - (7)外側スリーブ(2)、(102)の主要部(2b
)、(102b)には、内部吸込み作用を摩擦紡糸ニッ
プと連通させる孔が形成されているが、端部(2a)、
(102a)には孔が形成されていず、前記の少なくと
も1つの通気孔がスリーブの軸受けに隣接する前記無孔
の壁部内に形成され、前記スリーブ(2)、(102)
の内部への開口が、軸受け(10)、(110)により
も前記多孔区域(2b)、(102b)に近いことを特
徴とする特許請求の範囲第2項もしくは第3項のいずれ
かに記載のローラ。 - (8)少なくとも一部分に小孔をもつ外側スリーブ(1
02)の各端部に、それぞれ前記の共通のラビリンス・
シール(122、124、128)を有し、ローラの各
端部には各端軸受け(107、110)を迂回する前記
の少なくとも1つの通気孔(125、126、127)
がそれぞれ形成されていることを特徴とする特許請求の
範囲第3項または第4項のいずれか1つの項に記載のロ
ーラ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB8523761 | 1985-09-26 | ||
GB858523761A GB8523761D0 (en) | 1985-09-26 | 1985-09-26 | Friction spinning roller |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6297924A true JPS6297924A (ja) | 1987-05-07 |
Family
ID=10585761
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61227946A Pending JPS6297924A (ja) | 1985-09-26 | 1986-09-26 | 多孔摩擦紡糸ロ−ラ |
Country Status (8)
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---|---|
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EP (1) | EP0217594A3 (ja) |
JP (1) | JPS6297924A (ja) |
KR (1) | KR870003242A (ja) |
CN (1) | CN86107469A (ja) |
BR (1) | BR8604612A (ja) |
ES (1) | ES2000988A6 (ja) |
GB (2) | GB8523761D0 (ja) |
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---|---|---|---|---|
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CN104711647B (zh) * | 2015-01-28 | 2017-05-31 | 南通新源特种纤维有限公司 | 纺纱辊的加工方法 |
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DE3317368A1 (de) * | 1983-05-13 | 1984-11-15 | W. Schlafhorst & Co, 4050 Mönchengladbach | Vorrichtung zum antrieb eines friktionsspinnaggregates |
DE3317361C2 (de) * | 1983-05-13 | 1994-03-17 | Schlafhorst & Co W | Verfahren und Vorrichtung zur Inbetriebnahme eines Friktionsspinnaggregates |
DE3331195A1 (de) * | 1983-08-30 | 1985-03-14 | Fritz 7347 Bad Überkingen Stahlecker | Vorrichtung zum oe-friktionsspinnen |
US4590756A (en) * | 1984-08-10 | 1986-05-27 | Hans Stahlecker | Open-end friction spinning |
DE3517037A1 (de) * | 1985-05-11 | 1986-11-13 | Fritz 7347 Bad Überkingen Stahlecker | Saugwalze fuer eine oe-friktionsspinnvorrichtung |
-
1985
- 1985-09-26 GB GB858523761A patent/GB8523761D0/en active Pending
-
1986
- 1986-09-17 EP EP86307170A patent/EP0217594A3/en not_active Withdrawn
- 1986-09-17 GB GB08622333A patent/GB2180856A/en not_active Withdrawn
- 1986-09-24 ES ES8602129A patent/ES2000988A6/es not_active Expired
- 1986-09-25 BR BR8604612A patent/BR8604612A/pt unknown
- 1986-09-25 US US06/912,031 patent/US4702068A/en not_active Expired - Fee Related
- 1986-09-26 CN CN198686107469A patent/CN86107469A/zh active Pending
- 1986-09-26 JP JP61227946A patent/JPS6297924A/ja active Pending
- 1986-09-26 KR KR1019860008078A patent/KR870003242A/ko not_active Application Discontinuation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB8622333D0 (en) | 1986-10-22 |
CN86107469A (zh) | 1987-09-09 |
GB2180856A (en) | 1987-04-08 |
EP0217594A3 (en) | 1987-11-11 |
GB8523761D0 (en) | 1985-10-30 |
US4702068A (en) | 1987-10-27 |
ES2000988A6 (es) | 1988-04-01 |
KR870003242A (ko) | 1987-04-16 |
EP0217594A2 (en) | 1987-04-08 |
BR8604612A (pt) | 1987-05-26 |
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