JPS629770A - ベ−パ−リフロ−装置 - Google Patents
ベ−パ−リフロ−装置Info
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- JPS629770A JPS629770A JP15042485A JP15042485A JPS629770A JP S629770 A JPS629770 A JP S629770A JP 15042485 A JP15042485 A JP 15042485A JP 15042485 A JP15042485 A JP 15042485A JP S629770 A JPS629770 A JP S629770A
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- Japan
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- conveyor
- tank
- reflow
- conduit
- upstream
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K1/00—Soldering, e.g. brazing, or unsoldering
- B23K1/012—Soldering with the use of hot gas
- B23K1/015—Vapour-condensation soldering
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、特殊な蒸気の凝縮熱を利用してはんだ付けを
行なう、ペーノ# −リフ a−装置に関する。
行なう、ペーノ# −リフ a−装置に関する。
本発明は連続処理型のペーパーリフ0−装置において、
基板及び電子部品を上流側導管内、もしくは予熱タンク
内で気化潜熱を利用して予熱することによって、ぺ−1
9−リフロー装置の本来の特長を損うことなく、電子部
品に対する熱衝撃を緩和するようにしたものである。
基板及び電子部品を上流側導管内、もしくは予熱タンク
内で気化潜熱を利用して予熱することによって、ぺ−1
9−リフロー装置の本来の特長を損うことなく、電子部
品に対する熱衝撃を緩和するようにしたものである。
最近の電子装置の小形化の要望に応えて、IC/C/グ
ツケージラット化、抵抗器及びコンデンサ等のチップ化
など、高密度実装に適するように、電子部品の小形化が
急速に進展している。
ツケージラット化、抵抗器及びコンデンサ等のチップ化
など、高密度実装に適するように、電子部品の小形化が
急速に進展している。
この電子部品の小形化に対応して、電子部品を実装する
ためのはんだ付は技術としては、従来の浸漬はんだ付け
に代わって、リフロー(R・flow)はんだ付けが用
いられるようになった。
ためのはんだ付は技術としては、従来の浸漬はんだ付け
に代わって、リフロー(R・flow)はんだ付けが用
いられるようになった。
リフローはんだ付けは、被接合部品に予めはんだをプリ
コートするか、またはクリーム状などの適当な形状のは
んだを供給し、位置決めした後、熱のみもしくは熱及び
圧力を用いて、はんだ付けを行なうものであシ、その熱
源としては、ジュール熱、赤外線、気化潜熱などがある
。
コートするか、またはクリーム状などの適当な形状のは
んだを供給し、位置決めした後、熱のみもしくは熱及び
圧力を用いて、はんだ付けを行なうものであシ、その熱
源としては、ジュール熱、赤外線、気化潜熱などがある
。
このうち、ジュール熱によるリフローでは、形状の異な
る部品をはんだ付けする場合、ジュール熱を発生させる
九めのヒータチップの交換が必要である。また、赤外練
和よるリフローでは、比較的大形の部品と小形の部品と
が混在する場合、大形部品及び小形部品の双方に適切な
はんだ付は条件(ヒータ温度等)の設定が困難である。
る部品をはんだ付けする場合、ジュール熱を発生させる
九めのヒータチップの交換が必要である。また、赤外練
和よるリフローでは、比較的大形の部品と小形の部品と
が混在する場合、大形部品及び小形部品の双方に適切な
はんだ付は条件(ヒータ温度等)の設定が困難である。
更に、基板の投入間隔や個々の基板の熱容量に応じてヒ
ータ温度等を制御して、各基板の温度上昇率を一定に保
ち、どの基板も同一の条件ではんだ付けが行なわれるよ
うにすることが必要である。
ータ温度等を制御して、各基板の温度上昇率を一定に保
ち、どの基板も同一の条件ではんだ付けが行なわれるよ
うにすることが必要である。
これに対して、気化潜熱によるリフローでは、特殊な液
体の蒸気の凝縮熱を利用するものであるから、被接合部
品の形状等にあまシ関係なく、全体が均一に熱せられる
ため、形状の異なる多数の部品を均一に同時に接合する
ことができる。伝熱用の特殊な液体には、例えば、フル
オリネーテツド・へイドロカーがン(F1uorlna
t@d Hydro Carbon)(フッ素化炭化水
素、以下FHCと略称する)、就中、米国3M社の製品
であるFC−70が広く用いられている。このFC−7
0の沸点は215℃であって、融点が183℃の共晶は
んだ(錫63% 、鉛37% >や、共晶はんだに近い
組成(錫60% 、鉛40係)のはんだのりフローに好
適である。
体の蒸気の凝縮熱を利用するものであるから、被接合部
品の形状等にあまシ関係なく、全体が均一に熱せられる
ため、形状の異なる多数の部品を均一に同時に接合する
ことができる。伝熱用の特殊な液体には、例えば、フル
オリネーテツド・へイドロカーがン(F1uorlna
t@d Hydro Carbon)(フッ素化炭化水
素、以下FHCと略称する)、就中、米国3M社の製品
であるFC−70が広く用いられている。このFC−7
0の沸点は215℃であって、融点が183℃の共晶は
んだ(錫63% 、鉛37% >や、共晶はんだに近い
組成(錫60% 、鉛40係)のはんだのりフローに好
適である。
まず、第4図及び第5図を参照しながら、従来のべ−i
! −リフロー装置について説明する。
! −リフロー装置について説明する。
従来のべ−t4−リフ0−装置の構成例を第4図に示す
。この従来装置は、例えば、雑誌「電子材料J 198
4年9月号(昭和59年9月1日株式会社工業調査会発
行)の第88〜90頁に記載されている。
。この従来装置は、例えば、雑誌「電子材料J 198
4年9月号(昭和59年9月1日株式会社工業調査会発
行)の第88〜90頁に記載されている。
第4図において、0℃はりフロータンクであって、伝熱
媒体となるFHCがその下部に貯溜される。タン久(ロ
)内のFHCはヒータ(2)で加熱されて沸騰液BLと
なり、タンクα℃の上部に配設された冷却コイル(至)
との間に飽和蒸気Vが充満する。この飽和蒸気Vの中へ
、多種多様の電子部品を積載した基板PBが、コンベヤ
α4によって、上流側導管内を通って搬入されると、室
温の電子部品及び基板の表面に飽和蒸気Vが凝縮する。
媒体となるFHCがその下部に貯溜される。タン久(ロ
)内のFHCはヒータ(2)で加熱されて沸騰液BLと
なり、タンクα℃の上部に配設された冷却コイル(至)
との間に飽和蒸気Vが充満する。この飽和蒸気Vの中へ
、多種多様の電子部品を積載した基板PBが、コンベヤ
α4によって、上流側導管内を通って搬入されると、室
温の電子部品及び基板の表面に飽和蒸気Vが凝縮する。
このとき放出される気化潜熱によって、基板及び電子部
品の温度が、第5図に示すように、室温からFHCの沸
点(215℃)−i!で上昇し、予め供給されていたク
リームはんだが溶融して、電子部品と基板とのはんだ付
けが行なわれる。コンベアα◆が所定の速度で走行して
、基板PRがタンクC1ηから下流側導管αQを通って
搬出され、飽和蒸気Vの外に出ると、基板及び電子部品
の温度が低下し、はんだが固化して、はんだ付けが完了
する。
品の温度が、第5図に示すように、室温からFHCの沸
点(215℃)−i!で上昇し、予め供給されていたク
リームはんだが溶融して、電子部品と基板とのはんだ付
けが行なわれる。コンベアα◆が所定の速度で走行して
、基板PRがタンクC1ηから下流側導管αQを通って
搬出され、飽和蒸気Vの外に出ると、基板及び電子部品
の温度が低下し、はんだが固化して、はんだ付けが完了
する。
なお、飽和蒸気Vの流失を防止するため、両導管(至)
、αQはりフロータンクαl■に設けた冷却コイルC1
?) 、 asによってそれぞれ冷却され、凝集し几F
HCはタンクα℃内に還流される。
、αQはりフロータンクαl■に設けた冷却コイルC1
?) 、 asによってそれぞれ冷却され、凝集し几F
HCはタンクα℃内に還流される。
冷却コイルα力に囲まれた導管四の内部においては、F
HCの蒸気と既に凝縮したFHCとが混在しておシ、蒸
気密度はタンク(ロ)から遠ざかる程低くなるので、搬
入された基板が蒸気の凝縮熱によって加熱される度合は
タンクα力に近付く程大きくなる。
HCの蒸気と既に凝縮したFHCとが混在しておシ、蒸
気密度はタンク(ロ)から遠ざかる程低くなるので、搬
入された基板が蒸気の凝縮熱によって加熱される度合は
タンクα力に近付く程大きくなる。
従って、導管(至)の内部の等価温度は、冷却コイルα
ηの搬入側の端部からタンク(Ll)までの冷却部で室
温からFHCの沸点(215℃)まで、単調に上昇する
と着像すことができる。
ηの搬入側の端部からタンク(Ll)までの冷却部で室
温からFHCの沸点(215℃)まで、単調に上昇する
と着像すことができる。
上述ノようなペーパ4−リフローによれば、気化潜熱を
利用するため、基板の熱容量やその投入間隔が一様でな
くても、基板の加熱温度は制御操作なしに一定に浸るゆ
で、自動化が容易であり、量産に適している。
利用するため、基板の熱容量やその投入間隔が一様でな
くても、基板の加熱温度は制御操作なしに一定に浸るゆ
で、自動化が容易であり、量産に適している。
ところが、従来の4−/1−リフロー装置では、基板及
び電子部品が飽和蒸気Vの中にはいると、第5図に示す
ように、基板及び電子部品の温度が室温からFHCの沸
点まで短時間に上昇してしまい、基板及び電子部品に対
する熱衝撃(サーマルショック)が大きく、特にICの
リードフレームとモールド/?ツケージの附近にクラッ
クが発生し、ICが損傷するという問題があった。
び電子部品が飽和蒸気Vの中にはいると、第5図に示す
ように、基板及び電子部品の温度が室温からFHCの沸
点まで短時間に上昇してしまい、基板及び電子部品に対
する熱衝撃(サーマルショック)が大きく、特にICの
リードフレームとモールド/?ツケージの附近にクラッ
クが発生し、ICが損傷するという問題があった。
また、コンベヤα4の速度を遅くすれば、熱衝撃は緩和
されるが、電子部品が高温の飽和蒸気Vの中に滞留する
時間が長くなり、部品、特にICの損傷が多く々るとい
う問題があった。
されるが、電子部品が高温の飽和蒸気Vの中に滞留する
時間が長くなり、部品、特にICの損傷が多く々るとい
う問題があった。
上述のような問題点を解決するために、第6図に示すよ
うに、第4図の従来のべ一ノ々−リフロー装置の上流側
導管(至)の中間に予熱部α呻を設け、第7図に示すよ
うに、基板(及び電子部品)の温度上昇を緩かにすると
共に、高温蒸気中の滞留時間を延長しないペーパーリフ
0−装置が提案されている。
うに、第4図の従来のべ一ノ々−リフロー装置の上流側
導管(至)の中間に予熱部α呻を設け、第7図に示すよ
うに、基板(及び電子部品)の温度上昇を緩かにすると
共に、高温蒸気中の滞留時間を延長しないペーパーリフ
0−装置が提案されている。
しかしながら、第6図のべ一ノf−リフロー装置では、
予熱部α傷にヒータ(1)を用いているため、基板の熱
容量に応じてヒータ(1)の温度を制御すること、基板
の投入間隔を一定にすることなどが必要となり、ペーパ
−リフ0−装置本来の特長である取扱いの容易さが失わ
れるという問題があった。
予熱部α傷にヒータ(1)を用いているため、基板の熱
容量に応じてヒータ(1)の温度を制御すること、基板
の投入間隔を一定にすることなどが必要となり、ペーパ
−リフ0−装置本来の特長である取扱いの容易さが失わ
れるという問題があった。
また、1983年10月5日に米国オフ1イオ州シンシ
ナティ市で開催されたソサイエテイ・フォー・ジ・アド
パンスメント・オツ・マテリアル・アンド・プロセス・
エンジニア 1Jンク(80CIKTY FORTHE
ADVANCEMENT OF MATERIAL
AND PROCESSENGINEERING )
+7)年次大会の論文集の第38〜40頁には、第8図
に示すような、パッチ型の2重ぺp4−リフロー装置が
記載されている。
ナティ市で開催されたソサイエテイ・フォー・ジ・アド
パンスメント・オツ・マテリアル・アンド・プロセス・
エンジニア 1Jンク(80CIKTY FORTHE
ADVANCEMENT OF MATERIAL
AND PROCESSENGINEERING )
+7)年次大会の論文集の第38〜40頁には、第8図
に示すような、パッチ型の2重ぺp4−リフロー装置が
記載されている。
第8図の装置においては、深い開放タンク四の下部に溜
められたFHC及びこれよシ沸点の低い液(例えば冷媒
用の3クロロ3フルオロエタン等)との混合液がヒータ
(イ)で加熱されて沸騰液BLとなシ、タンク?やの内
部には、下層にFHCの飽和蒸気■が満たされ、その上
に低沸点の液の蒸気V、の層が形成される。エレベータ
に)と移送機構(ハ)とによって、タンク?)の上に設
けられたハウジング(ハ)の窓(ハ)から搬入された基
板PBがFHCの飽和蒸気Vの中に運ばれる。冷却コイ
ルに)、(至)は2層の蒸気V及びVの高さを制限する
。
められたFHC及びこれよシ沸点の低い液(例えば冷媒
用の3クロロ3フルオロエタン等)との混合液がヒータ
(イ)で加熱されて沸騰液BLとなシ、タンク?やの内
部には、下層にFHCの飽和蒸気■が満たされ、その上
に低沸点の液の蒸気V、の層が形成される。エレベータ
に)と移送機構(ハ)とによって、タンク?)の上に設
けられたハウジング(ハ)の窓(ハ)から搬入された基
板PBがFHCの飽和蒸気Vの中に運ばれる。冷却コイ
ルに)、(至)は2層の蒸気V及びVの高さを制限する
。
上層の蒸気V、は85〜107℃程度に過熱されている
ので、エレベータ翰に積載された基板PBをとの上層の
蒸気Vの中に適宜時間滞留させてから、下層のFHCの
飽和蒸気Vの中に入れるようにすれば、基板PR及び電
子部品に対する熱衝撃を緩和することができる。
ので、エレベータ翰に積載された基板PBをとの上層の
蒸気Vの中に適宜時間滞留させてから、下層のFHCの
飽和蒸気Vの中に入れるようにすれば、基板PR及び電
子部品に対する熱衝撃を緩和することができる。
しかしながら、第8図の2重ベーパーリフロー装置は、
パッチ型であって、量産品の処理には適さないという問
題があつ九。
パッチ型であって、量産品の処理には適さないという問
題があつ九。
かかる点に鑑み、本発明の目的は、本来の取扱いの容易
さ及びt量適性を保ちながら、電子部品の熱衝撃を緩和
したペーパーリフ0−装置を提供するところにある。
さ及びt量適性を保ちながら、電子部品の熱衝撃を緩和
したペーパーリフ0−装置を提供するところにある。
第1の本発明は、所要温度の飽和蒸気Vを貯溜するリフ
ロータンクα力と、電子部品を積載した基板PRをリフ
ロータンクC1,)内に搬入し、搬出するコンベヤ(ロ
)、(ハ)と、す70一タンクα℃の上流側及び下流側
に、コンベヤに)、(ハ)をそれぞれ囲繞するように配
設された上流側導管(ト)及び下流側導管0Qとヲ有す
るぺ一/#−リフロー装置において、コンペヤ(財)、
(ハ)を上流側導管(6)内のりフロータンクα箇の近
傍において上流側と下流側とに分割し、下流側コンベヤ
(ハ)を所定速度で走行させると共に、上流側コンベヤ
■を所定速度よりも遅い速度で走行させるようにしたべ
一ノ譬−リフロー装置である。
ロータンクα力と、電子部品を積載した基板PRをリフ
ロータンクC1,)内に搬入し、搬出するコンベヤ(ロ
)、(ハ)と、す70一タンクα℃の上流側及び下流側
に、コンベヤに)、(ハ)をそれぞれ囲繞するように配
設された上流側導管(ト)及び下流側導管0Qとヲ有す
るぺ一/#−リフロー装置において、コンペヤ(財)、
(ハ)を上流側導管(6)内のりフロータンクα箇の近
傍において上流側と下流側とに分割し、下流側コンベヤ
(ハ)を所定速度で走行させると共に、上流側コンベヤ
■を所定速度よりも遅い速度で走行させるようにしたべ
一ノ譬−リフロー装置である。
第2の本発明は、所要温度の飽和蒸気Vを貯溜するリフ
ロータンクα力と、電子部品を積載した基板PRをリフ
ロータンクα力内に搬入し、搬出するコンベヤα→と、
リフロータンク(Ll)の上流側及び下流側に、コンベ
ヤα4をそれぞれ囲繞するように配設された上流側導管
(2)及び下流側導管αQとを有するペー/4’ −リ
フ0−装置において、上流側導管(至)のりフロータン
クロ乃寄シに延長部に)を設けたペーパーリフ0−装置
である。
ロータンクα力と、電子部品を積載した基板PRをリフ
ロータンクα力内に搬入し、搬出するコンベヤα→と、
リフロータンク(Ll)の上流側及び下流側に、コンベ
ヤα4をそれぞれ囲繞するように配設された上流側導管
(2)及び下流側導管αQとを有するペー/4’ −リ
フ0−装置において、上流側導管(至)のりフロータン
クロ乃寄シに延長部に)を設けたペーパーリフ0−装置
である。
第3の本発明は、所要温度の飽和蒸気Vを貯溜するリフ
ロータンクα力と、電子部品を積載した基板PRをリフ
ロータンクα珍内に搬入し、搬出するコンベヤα◆と、
リフロータンクαηの上流側及び下流側に、コンベヤα
◆をそれぞれ囲繞するように配設された上流側導管μs
及び下流側導管αQとを有するベーパーリフロー装置に
おいて、所要温度よシ低温の飽和蒸気V、を貯溜する予
熱タンク0])をリフロータンクα力の上流側に設けた
べ一ノ臂−°リフロー装置である。
ロータンクα力と、電子部品を積載した基板PRをリフ
ロータンクα珍内に搬入し、搬出するコンベヤα◆と、
リフロータンクαηの上流側及び下流側に、コンベヤα
◆をそれぞれ囲繞するように配設された上流側導管μs
及び下流側導管αQとを有するベーパーリフロー装置に
おいて、所要温度よシ低温の飽和蒸気V、を貯溜する予
熱タンク0])をリフロータンクα力の上流側に設けた
べ一ノ臂−°リフロー装置である。
かかる構成によれば、基[PB及び電子部品は上流側導
管(イ)内、もしくは予熱タンク0η内で気化潜熱によ
り予熱された後でリフロータンクcAn内に搬入され、
電子部品に対する熱衝撃が緩和される。
管(イ)内、もしくは予熱タンク0η内で気化潜熱によ
り予熱された後でリフロータンクcAn内に搬入され、
電子部品に対する熱衝撃が緩和される。
以下、第1図を参照しながら、第1の本発明によるペー
パ−リフ0−装置の一実鶏例について説明する。
パ−リフ0−装置の一実鶏例について説明する。
第1の本発明の一実施例の構成を第1図に示す。
この第1図において、第4図に対応する部分には同一の
符号を付して重複説明を省略する。
符号を付して重複説明を省略する。
第1図において、■及び(ハ)はそれぞれ上流側及び下
流側のコンベヤであって、上流側のコンベア(2)の終
端(27f)とこれに近接する下流側のコンベヤ(至)
の始端(28m)とが上流側導管(イ)内でタンクα℃
の近傍に位置するように配設される。その余の構成は第
4図の従来装置と同様である。
流側のコンベヤであって、上流側のコンベア(2)の終
端(27f)とこれに近接する下流側のコンベヤ(至)
の始端(28m)とが上流側導管(イ)内でタンクα℃
の近傍に位置するように配設される。その余の構成は第
4図の従来装置と同様である。
下流側のコンベヤ(ハ)は、第4図の従来装置のコンベ
ヤα尋と同様に、基板PRが飽和蒸気Vの中に所定時間
滞留するような所定の速度で走行する。一方、上流側の
コンベヤ(ロ)の速度は、この所定速度に比べて、かな
シ低く設定される。
ヤα尋と同様に、基板PRが飽和蒸気Vの中に所定時間
滞留するような所定の速度で走行する。一方、上流側の
コンベヤ(ロ)の速度は、この所定速度に比べて、かな
シ低く設定される。
このため、上流側コンベヤ(ロ)に積載された基板PR
は、前述のように、内部の等価温度が単調に上昇してい
る、上流側導管(6)の冷却部を低速で移送され、基板
PB及び電子部品の温度は、前出第7図に示すように、
徐々に上昇して熱衝撃が緩和される。基板PBは、タン
クα℃の近傍で、上流側コンベヤ■から下流側コンベヤ
(至)に乗シ移シ、タンクαρ内の飽和蒸気Vの中でリ
フロー処理されて、導管(ト)を通って搬出される。
は、前述のように、内部の等価温度が単調に上昇してい
る、上流側導管(6)の冷却部を低速で移送され、基板
PB及び電子部品の温度は、前出第7図に示すように、
徐々に上昇して熱衝撃が緩和される。基板PBは、タン
クα℃の近傍で、上流側コンベヤ■から下流側コンベヤ
(至)に乗シ移シ、タンクαρ内の飽和蒸気Vの中でリ
フロー処理されて、導管(ト)を通って搬出される。
次に、第2図を参照しながら、第2の本発明によるペー
パーリフ0−装置の他の実施例について説明する。
パーリフ0−装置の他の実施例について説明する。
第2の本発明の他の実施例の構成を第2図に示す。この
第2図において、第4図に対応する部分には同一の符号
を付して重複説明を省略する。
第2図において、第4図に対応する部分には同一の符号
を付して重複説明を省略する。
第2図において、搬入側の導管(至)のりフロータンク
αI■に延長部−が設けられる。例えば、冷却コイル(
ロ)の他端(17a)が延長部翰上に位置するように、
コイルαηの間隔が拡げられて、延長部−の内部の等価
温度が、冷却コイル(ロ)の搬入側の端部からタンクα
珍までの領域で、室温からFHCの沸点(215℃)ま
で単調に上昇するようになされる。
αI■に延長部−が設けられる。例えば、冷却コイル(
ロ)の他端(17a)が延長部翰上に位置するように、
コイルαηの間隔が拡げられて、延長部−の内部の等価
温度が、冷却コイル(ロ)の搬入側の端部からタンクα
珍までの領域で、室温からFHCの沸点(215℃)ま
で単調に上昇するようになされる。
その余の構成は第4図の従来装置と同様である。
本実施例においては、延長部−を設けて搬入側の温度上
昇領域を延長したので、所定速度で移送される基板及び
電子部品が温度上昇領域の通過に要する時間が延長され
、基板及び電子部品の温度は徐々に上昇して、電子部品
に対する熱衝撃が緩和される。
昇領域を延長したので、所定速度で移送される基板及び
電子部品が温度上昇領域の通過に要する時間が延長され
、基板及び電子部品の温度は徐々に上昇して、電子部品
に対する熱衝撃が緩和される。
次に、第3図を参照しながら、第3の本発明によるベー
パーリフロー装置の更に他の実施例について説明する。
パーリフロー装置の更に他の実施例について説明する。
第3の本発明の更に他の実施例の構成を第3図に示す。
この第3図において、第4図に対応する部分には同一の
符号を付して重複説明を省略する。
符号を付して重複説明を省略する。
第3図において、0eは予熱タンクであって、リフロー
タンクα℃の上流側に設けられ、下部にヒータ0埴を有
すると共に、上部に冷却コイル(至)を有する。両タン
クαη及び0ηは連結導管(至)で連結され、導管(至
)の周囲には冷却コイル(ロ)が設んられる。また、予
熱タンク0])内には、80〜150℃の沸点を有する
適宜の液体が貯溜される。その余の構成は第4図の従来
装置と同様である。
タンクα℃の上流側に設けられ、下部にヒータ0埴を有
すると共に、上部に冷却コイル(至)を有する。両タン
クαη及び0ηは連結導管(至)で連結され、導管(至
)の周囲には冷却コイル(ロ)が設んられる。また、予
熱タンク0])内には、80〜150℃の沸点を有する
適宜の液体が貯溜される。その余の構成は第4図の従来
装置と同様である。
り0めの上部の冷却コイル(至)との間に80〜150
℃の温度の飽和蒸気V、が充満する。コンベヤα4に積
載された基板及び電子部品は、予熱タンクG塵内の飽和
蒸気V、によって、一旦80〜150℃に予熱された後
、リフロータンクα塵内のFHCの飽和蒸気Vによって
所要温度の215℃に加熱されるので、電子部品に対す
る熱衝撃が緩和される。
℃の温度の飽和蒸気V、が充満する。コンベヤα4に積
載された基板及び電子部品は、予熱タンクG塵内の飽和
蒸気V、によって、一旦80〜150℃に予熱された後
、リフロータンクα塵内のFHCの飽和蒸気Vによって
所要温度の215℃に加熱されるので、電子部品に対す
る熱衝撃が緩和される。
以上詳述のように、第1及び第2の本発明によれば、電
子部品の温度が徐々に上昇するようにし、第3の本発明
によれば2段階で上昇するようにしたので、電子部品に
対する熱衝撃を緩和することができる。
子部品の温度が徐々に上昇するようにし、第3の本発明
によれば2段階で上昇するようにしたので、電子部品に
対する熱衝撃を緩和することができる。
また、いずれも熱源には気化潜熱のみを用いているので
、取扱いが容易である。
、取扱いが容易である。
更に、コンベヤを用いて連続的にリフロー処理を行なう
ため、量産に適している。
ため、量産に適している。
第1図は第1の本発明によるペー/IP−リフロー装置
の一実施例の構成を示す路線断面図、第2図は第2の本
発明によるベーパーリフロー装置の他の実施例の構成を
示す路線断面図、第3図は第3の本発明によるぺ−tJ
?−リフロー装置の更に他の実施例の構成を示す路線断
面図、第4図及び第5図は従来のベーパーリフロー装置
の構成例を示す □路線断面図及びその動作説明の
ための線図、第6図及び第7図は従来のベーパーリフロ
ー装置の他の構成例を示す路線断面図及びその動作説明
のための線図、第8図は従来のベーノ4−リフロー装置
の更に他の構成例を示す路線断面図である。 α刀はりフロータンク、α→、@、@はコンベヤ、四、
αQは導管、四は延長部、Gカは予熱タンク、PBは基
板、V 、 V、は飽和蒸気である。 同 松隈秀盛
の一実施例の構成を示す路線断面図、第2図は第2の本
発明によるベーパーリフロー装置の他の実施例の構成を
示す路線断面図、第3図は第3の本発明によるぺ−tJ
?−リフロー装置の更に他の実施例の構成を示す路線断
面図、第4図及び第5図は従来のベーパーリフロー装置
の構成例を示す □路線断面図及びその動作説明の
ための線図、第6図及び第7図は従来のベーパーリフロ
ー装置の他の構成例を示す路線断面図及びその動作説明
のための線図、第8図は従来のベーノ4−リフロー装置
の更に他の構成例を示す路線断面図である。 α刀はりフロータンク、α→、@、@はコンベヤ、四、
αQは導管、四は延長部、Gカは予熱タンク、PBは基
板、V 、 V、は飽和蒸気である。 同 松隈秀盛
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 所要温度の飽和蒸気を貯溜するリフロータンクと、
電子部品を積載した基板を上記リフロータンク内に搬入
し、搬出するコンベヤと、上記リフロータンクの上流側
及び下流側に、上記コンベヤをそれぞれ囲繞するように
配設された上流側導管及び下流側導管とを有するベーパ
ーリフロー装置において、 上記コンベヤを上記上流側導管内の上記リフロータンク
の近傍において上流側と下流側とに分割し、 下流側コンベヤを所定速度で走行させると共に、上流側
コンベヤを上記所定速度よりも遅い速度で走行させるよ
うにしたことを特徴とするベーパーリフロー装置。 2 所要温度の飽和蒸気を貯溜するリフロータンクと、
電子部品を積載した基板を上記リフロータンク内に搬入
し、搬出するコンベヤと、上記リフロータンクの上流側
及び下流側に、上記コンベヤをそれぞれ囲繞するように
配設された上流側導管及び下流側導管とを有するベーパ
ーリフロー装置において、 上記上流側導管の上記リフロータンク寄りに延長部を設
けたことを特徴とするベーパーリフロー装置。 3 所要温度の飽和蒸気を貯溜するリフロータンクと、
電子部品を積載した基板を上記リフロータンク内に搬入
し、搬出するコンベヤと、上記リフロータンクの上流側
及び下流側に、上記コンベヤをそれぞれ囲繞するように
配設された上流側導管及び下流側導管とを有するベーパ
ーリフロー装置において、 上記所要温度より低温の飽和蒸気を貯溜する予熱タンク
を上記リフロータンクの上流側に設けたことを特徴とす
るベーパーリフロー装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15042485A JPS629770A (ja) | 1985-07-09 | 1985-07-09 | ベ−パ−リフロ−装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15042485A JPS629770A (ja) | 1985-07-09 | 1985-07-09 | ベ−パ−リフロ−装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS629770A true JPS629770A (ja) | 1987-01-17 |
Family
ID=15496629
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15042485A Pending JPS629770A (ja) | 1985-07-09 | 1985-07-09 | ベ−パ−リフロ−装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS629770A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62151266A (ja) * | 1985-12-26 | 1987-07-06 | Tamura Seisakusho Co Ltd | 気相式はんだ付け装置 |
JPH05318099A (ja) * | 1992-05-21 | 1993-12-03 | Hitachi Techno Eng Co Ltd | ベーパーリフローはんだ付け装置 |
-
1985
- 1985-07-09 JP JP15042485A patent/JPS629770A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62151266A (ja) * | 1985-12-26 | 1987-07-06 | Tamura Seisakusho Co Ltd | 気相式はんだ付け装置 |
JPH05318099A (ja) * | 1992-05-21 | 1993-12-03 | Hitachi Techno Eng Co Ltd | ベーパーリフローはんだ付け装置 |
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