JPS6296610A - 高炉々頂ガス回収タ−ビンの制御方法 - Google Patents
高炉々頂ガス回収タ−ビンの制御方法Info
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- JPS6296610A JPS6296610A JP23463785A JP23463785A JPS6296610A JP S6296610 A JPS6296610 A JP S6296610A JP 23463785 A JP23463785 A JP 23463785A JP 23463785 A JP23463785 A JP 23463785A JP S6296610 A JPS6296610 A JP S6296610A
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- blast furnace
- furnace top
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は高炉々頂ガス回収タービンの制御方法に関し
、さらに詳細には、高炉々頂ガス（以下高炉ガスと呼ぶ
）の保有するエネルギを膨張タービンによって回収する
ためのタービン制御方法に係るものである。
、さらに詳細には、高炉々頂ガス（以下高炉ガスと呼ぶ
）の保有するエネルギを膨張タービンによって回収する
ためのタービン制御方法に係るものである。
従来から高炉ガスの保有している温度、圧力などのエネ
ルギを膨張タービンにより電力として回収するために、
この高炉ガスによって駆動される高炉々頂ガスエネルギ
回収タービンシステムが知られている。
ルギを膨張タービンにより電力として回収するために、
この高炉ガスによって駆動される高炉々頂ガスエネルギ
回収タービンシステムが知られている。
従来例によるこの檻の高炉々頂ガスエネルギ回収ターヒ
ンジステムの概要を第３図に示す。すなわち、このＷ！
３図において、高炉１は炉頂圧を一定に保持する炉頂圧
制御装置４を有し、この高炉１から排出される高温、高
圧の高炉ガスは、ダストキャツチャ２およびベンチュリ
スクラバ３などを順次に経て除塵、浄化され、一方では
、前記炉頂圧制御装置４からの信号によりセプタム弁制
御装置５を介して開閉制御されるセプタム弁６，７を通
って、適宜、低圧ホルダ８などに一旦貯蔵させて他のガ
ス用途に供させるようにし、他方では、ガス流路を切換
えて、タービン調速弁９を経て膨張タービン１０に供給
され、この膨張タービン１０により発電機１１を駆動さ
せて、この高炉ガスの保有している温度、圧力などのエ
ネルギを電力として回収するようにしている。
ンジステムの概要を第３図に示す。すなわち、このＷ！
３図において、高炉１は炉頂圧を一定に保持する炉頂圧
制御装置４を有し、この高炉１から排出される高温、高
圧の高炉ガスは、ダストキャツチャ２およびベンチュリ
スクラバ３などを順次に経て除塵、浄化され、一方では
、前記炉頂圧制御装置４からの信号によりセプタム弁制
御装置５を介して開閉制御されるセプタム弁６，７を通
って、適宜、低圧ホルダ８などに一旦貯蔵させて他のガ
ス用途に供させるようにし、他方では、ガス流路を切換
えて、タービン調速弁９を経て膨張タービン１０に供給
され、この膨張タービン１０により発電機１１を駆動さ
せて、この高炉ガスの保有している温度、圧力などのエ
ネルギを電力として回収するようにしている。
しかしてこのように構成される従来の高炉々頂ガスエネ
ルギ回収タービンシステムにおいて、前記膨張タービン
１０の制御は、タービン前圧制御装置１２により前記タ
ービン調速弁９ならびにタービン静翼調節器１０ａを調
整することによって、この膨張タービン１０の高炉ガス
による駆動が、高炉１の操業、こ＼では高炉の炉頂圧な
どに影響を及ぼすことのないように制御しているのであ
るが、膨張タービン１０に対する駆動開始、停止時とか
、タービン負荷としての発電機１１の接続。
ルギ回収タービンシステムにおいて、前記膨張タービン
１０の制御は、タービン前圧制御装置１２により前記タ
ービン調速弁９ならびにタービン静翼調節器１０ａを調
整することによって、この膨張タービン１０の高炉ガス
による駆動が、高炉１の操業、こ＼では高炉の炉頂圧な
どに影響を及ぼすことのないように制御しているのであ
るが、膨張タービン１０に対する駆動開始、停止時とか
、タービン負荷としての発電機１１の接続。
遮断時の制御、特にタービン） ＩＪツブ時の対応制御
が必ずしも効果的になされていないという不都合があっ
た。
が必ずしも効果的になされていないという不都合があっ
た。
この発明は従来のこのような欠点に鑑み、高炉々頂ガス
エネルギ回収タービンシスデムにおける膨張タービンの
制御を効果的に行なわせるようにしたもので、高炉々頂
ガスのセプタム弁装置を配置した排出系路に、高炉ガス
の保有しているエネルギを電力として回収する発電機駆
動用の膨張タービンを並列に介在させた高炉々頂ガス回
収タービンにおいて、前記セプタム弁装置に並列に設け
た緊急開放弁と、前記高炉の炉頂圧を所定の設定値に保
持する炉頂圧制御手段、およびこの設定値保持のために
セプタム弁装置を開閉制御させるセプタム弁開閉制御手
段と、前記炉頂圧設定値よりも低く設定されたタービン
前圧設定値のもとに、前記膨張タービンへの高炉ガスの
流入量を制御するタービン前圧制御手段、および前記膨
張タービンへの高炉ガスの流入量、同膨張タービンのト
リップ、負荷遮断などを監視して異常状態を検出する監
視手段とを備え、前記タービン前圧制御手段からの制御
出力により、前記膨張タービンのタービン調速弁の開閉
作動制御、およびタービン静翼の調整作動制御をなし、
かつ場合によっては、前記セプタム弁開閉制御手段を作
動し、セプタム弁を開制御してタービン静翼の作動遅れ
分を補償させると共に、前記監視手段の検出々力に対応
して前記緊急開放弁を開閉制御し、高炉の炉頂圧変動を
防止するようにしたことを特徴とする高炉々頂ガス回収
タービンの制御方法である。
エネルギ回収タービンシスデムにおける膨張タービンの
制御を効果的に行なわせるようにしたもので、高炉々頂
ガスのセプタム弁装置を配置した排出系路に、高炉ガス
の保有しているエネルギを電力として回収する発電機駆
動用の膨張タービンを並列に介在させた高炉々頂ガス回
収タービンにおいて、前記セプタム弁装置に並列に設け
た緊急開放弁と、前記高炉の炉頂圧を所定の設定値に保
持する炉頂圧制御手段、およびこの設定値保持のために
セプタム弁装置を開閉制御させるセプタム弁開閉制御手
段と、前記炉頂圧設定値よりも低く設定されたタービン
前圧設定値のもとに、前記膨張タービンへの高炉ガスの
流入量を制御するタービン前圧制御手段、および前記膨
張タービンへの高炉ガスの流入量、同膨張タービンのト
リップ、負荷遮断などを監視して異常状態を検出する監
視手段とを備え、前記タービン前圧制御手段からの制御
出力により、前記膨張タービンのタービン調速弁の開閉
作動制御、およびタービン静翼の調整作動制御をなし、
かつ場合によっては、前記セプタム弁開閉制御手段を作
動し、セプタム弁を開制御してタービン静翼の作動遅れ
分を補償させると共に、前記監視手段の検出々力に対応
して前記緊急開放弁を開閉制御し、高炉の炉頂圧変動を
防止するようにしたことを特徴とする高炉々頂ガス回収
タービンの制御方法である。
以下この発明に係る高炉々頂ガス回収タービンの制御方
法の実施例につき、第１図および第２図を参照して詳細
に説明する。
法の実施例につき、第１図および第２図を参照して詳細
に説明する。
第１図および第２図は第１および第２実施例による制御
方法を適用した高炉々頂ガスエネルギ回収タービンシス
ムの概要構成を示しており、同第１図および第２図実施
例システム中、前記第３図従来例システムと同一符号は
同一または相当部分を表わしている。
方法を適用した高炉々頂ガスエネルギ回収タービンシス
ムの概要構成を示しており、同第１図および第２図実施
例システム中、前記第３図従来例システムと同一符号は
同一または相当部分を表わしている。
まず第１図に示した第１実施例システムにおいて、前記
炉頂圧制御装置４Ｖｉ、炉頂圧設定器１３からの設定信
号１により所定の炉頂圧に設定され、かつ炉頂圧検出器
１４からの炉頂圧検出信号すと、この炉頂圧設定信号ａ
とを比較して得た制御信号Ｃにより、前記従来例システ
ムと同様にセプタム弁制御装置５を介してセプタム弁６
．７を開閉させて、前記高炉１の炉頂圧が常時所定の設
定圧に維持されるように制御させている。また前記炉頂
圧設定器１３からの設定信号ａは、この実施例システム
の場合、定値減算器（バイアス設定器）１５にも与えら
れ、この定値減算器１５からは、炉頂圧設定値を一定値
だけ減算した低位の値の設定信号ｄが、タービン前圧設
定信号として次段のタービン前圧設定調節器１６に出力
され、かつこのタービン前圧設定調節器１６では、前記
炉頂圧検出器１４からの炉頂圧検出信号すとの比較がな
され、その比較値が前記タービン前圧制御装置１２に制
御信号・として出力されるようになっており、タービン
駆動時、すなわちタービンの同期投入後における高炉１
の炉頂圧制御は、以下に述べるように、このタービン前
圧設定調節器１６から出力される比較制御信号・によっ
て行なわれる。
炉頂圧制御装置４Ｖｉ、炉頂圧設定器１３からの設定信
号１により所定の炉頂圧に設定され、かつ炉頂圧検出器
１４からの炉頂圧検出信号すと、この炉頂圧設定信号ａ
とを比較して得た制御信号Ｃにより、前記従来例システ
ムと同様にセプタム弁制御装置５を介してセプタム弁６
．７を開閉させて、前記高炉１の炉頂圧が常時所定の設
定圧に維持されるように制御させている。また前記炉頂
圧設定器１３からの設定信号ａは、この実施例システム
の場合、定値減算器（バイアス設定器）１５にも与えら
れ、この定値減算器１５からは、炉頂圧設定値を一定値
だけ減算した低位の値の設定信号ｄが、タービン前圧設
定信号として次段のタービン前圧設定調節器１６に出力
され、かつこのタービン前圧設定調節器１６では、前記
炉頂圧検出器１４からの炉頂圧検出信号すとの比較がな
され、その比較値が前記タービン前圧制御装置１２に制
御信号・として出力されるようになっており、タービン
駆動時、すなわちタービンの同期投入後における高炉１
の炉頂圧制御は、以下に述べるように、このタービン前
圧設定調節器１６から出力される比較制御信号・によっ
て行なわれる。
しかして前記タービン前圧制御装置１２には、前記した
タービン前圧設定信号ｄと炉頂圧検出信号すとの比較制
御信号ｅと共に、タービン回転数検出信号ｆ、タービン
の回転負荷としての、前記発電機１１に対する制限信号
ｇ、メタ−ン調速弁開度検出信号りなどが入力されてお
シ、これらの各信号のうちのそれぞれに最も低位の値の
信号を次段の複合演算器１Ｔに出力して、この複合演算
器１Ｔによシ各入力信号を演算し、その時の演算結果を
、調速弁開閉作動信号Ｉとして前記タービン調速弁９に
、また静翼調節作動信号ｊとしてタービン静翼調節器１
０１にそれぞれ出力して前記膨張タービン１０の駆動制
御を行なうようにする。
タービン前圧設定信号ｄと炉頂圧検出信号すとの比較制
御信号ｅと共に、タービン回転数検出信号ｆ、タービン
の回転負荷としての、前記発電機１１に対する制限信号
ｇ、メタ−ン調速弁開度検出信号りなどが入力されてお
シ、これらの各信号のうちのそれぞれに最も低位の値の
信号を次段の複合演算器１Ｔに出力して、この複合演算
器１Ｔによシ各入力信号を演算し、その時の演算結果を
、調速弁開閉作動信号Ｉとして前記タービン調速弁９に
、また静翼調節作動信号ｊとしてタービン静翼調節器１
０１にそれぞれ出力して前記膨張タービン１０の駆動制
御を行なうようにする。
そして前記複合演算器１１からは、これらのタービン調
速弁９．タービン静翼調節器１Ｏａに与える各信号の合
計Ｃｖ値、す々わち膨張タービン１０側へ流れるガス量
を処理するのに必要なＣマ値信号ｋをも出力させるよう
にし、このＣｖ値信号ｋを監視装置１８に常時入力させ
ておき、またこの監視装置１ＢのＣｖ値倍信号出力と、
前記セプタム弁６゜７に並列に挿入された緊急開放弁１
９の弁開度検出信号を出力とを偏差比較器２０に入力さ
せ、その偏差値信号ｍ出力を緊急開放弁制御装置２１に
入力させる。さらにこれらの監視装置１８と緊急開放弁
制御装置２１とには、前記膨張タービン１０のトリップ
信号ｎあるいは負荷遮断信号Ｏが入力されるようになっ
ておシ、その入力によって緊急開放弁制御装置２１から
は、前記緊急開放弁１９に対する開閉作動信号ｐが出力
されて、同緊急開放弁１９を所定量だけ開弁させ、この
ときの膨張タービン１０のトリップあるいは負荷遮断に
伴なう高炉１の炉頂圧変動を防止することができるので
ある。
速弁９．タービン静翼調節器１Ｏａに与える各信号の合
計Ｃｖ値、す々わち膨張タービン１０側へ流れるガス量
を処理するのに必要なＣマ値信号ｋをも出力させるよう
にし、このＣｖ値信号ｋを監視装置１８に常時入力させ
ておき、またこの監視装置１ＢのＣｖ値倍信号出力と、
前記セプタム弁６゜７に並列に挿入された緊急開放弁１
９の弁開度検出信号を出力とを偏差比較器２０に入力さ
せ、その偏差値信号ｍ出力を緊急開放弁制御装置２１に
入力させる。さらにこれらの監視装置１８と緊急開放弁
制御装置２１とには、前記膨張タービン１０のトリップ
信号ｎあるいは負荷遮断信号Ｏが入力されるようになっ
ておシ、その入力によって緊急開放弁制御装置２１から
は、前記緊急開放弁１９に対する開閉作動信号ｐが出力
されて、同緊急開放弁１９を所定量だけ開弁させ、この
ときの膨張タービン１０のトリップあるいは負荷遮断に
伴なう高炉１の炉頂圧変動を防止することができるので
ある。
またこ＼で前記膨張タービン１０にあって、そのタービ
ン調速弁９は、前記複合演算器１Ｔから与えられる開閉
作動信号１に直ちに追従して開閉作動することが可能で
あるが、静翼調整作動信号ｊに対応したタービン静翼の
前記静翼調節器１Ｏａによる追従性は、このタービン調
速弁９の追従性に比較して遅いために、第２図に示す第
２実施例システムで杜、前記複合演算器１Ｔにおいて、
この点をも考慮したその時の演算結果を、前記と同様に
、これらのタービン調速弁９．およびタービン静翼調節
器ｔＯａの作動信号ｌおよびｊとして出力させ、かつこ
れらの各信号の合計Ｃｖ値傷信号を、常時、監視装置１
８に入力させると共に、前記タービン静翼の動作遅れ分
に対応した補償信号ｑを前記セプタム弁制御装置５にフ
ィードフォワード信号として出力させ、このタービン静
翼の動作遅れ分に対応するところの、前記高炉１の炉頂
圧変動を補償、防止することができるのである。
ン調速弁９は、前記複合演算器１Ｔから与えられる開閉
作動信号１に直ちに追従して開閉作動することが可能で
あるが、静翼調整作動信号ｊに対応したタービン静翼の
前記静翼調節器１Ｏａによる追従性は、このタービン調
速弁９の追従性に比較して遅いために、第２図に示す第
２実施例システムで杜、前記複合演算器１Ｔにおいて、
この点をも考慮したその時の演算結果を、前記と同様に
、これらのタービン調速弁９．およびタービン静翼調節
器ｔＯａの作動信号ｌおよびｊとして出力させ、かつこ
れらの各信号の合計Ｃｖ値傷信号を、常時、監視装置１
８に入力させると共に、前記タービン静翼の動作遅れ分
に対応した補償信号ｑを前記セプタム弁制御装置５にフ
ィードフォワード信号として出力させ、このタービン静
翼の動作遅れ分に対応するところの、前記高炉１の炉頂
圧変動を補償、防止することができるのである。
以上詳述したようにこの発明方法によるときは、タービ
ン前圧制御手段からの制御出力により、膨張タービンの
調速弁を開閉作動制御とタービン静翼の調整作動制御と
を行なうと共に、併せて監視手段の検出々力に対応して
セプタム弁に並列させた緊急開放弁を開閉制御するよう
にしたから、高炉の炉頂圧変動を効果的に防止でき、か
つ応答特性の極めて良好々高炉々頂ガス回収タービンの
制御が可能になるなどの特長を有するものである。
ン前圧制御手段からの制御出力により、膨張タービンの
調速弁を開閉作動制御とタービン静翼の調整作動制御と
を行なうと共に、併せて監視手段の検出々力に対応して
セプタム弁に並列させた緊急開放弁を開閉制御するよう
にしたから、高炉の炉頂圧変動を効果的に防止でき、か
つ応答特性の極めて良好々高炉々頂ガス回収タービンの
制御が可能になるなどの特長を有するものである。
第１図および第２図はこの発明に係る制御方法の各別の
実施例を適用した高炉々頂ガス回収タービンシステムの
概要構成を示すブロック構成図であり、また第３図は同
上従来例による高炉々頂ガス回収タービンシステムの概
要構成を示すブロック構成図である。 １・・・・高炉、２・・・・粗塵集塵器、４・・・惨炉
頂圧制御装置、６．７−・・中セプタム弁、９・・・・
タービン調速弁、１０・・・・膨張タービン、１０ａ・
・惨・タービンの静翼調節器、１１１Ｉ・・・発電機、
１２・・吻・タービン前圧制御装置、１３・・・・炉頂
圧設定器、１４・・・・炉頂圧検出器、１５・・・・定
値減算器、１６・争・争タービン前圧設定調節器、１Ｔ
・争・・演算器、１Ｂ令・・惨監視装置、１９・・・・
緊急開放弁、２０・・−φ偏差比較器、２１・・・・緊
急開放弁制御装置。
実施例を適用した高炉々頂ガス回収タービンシステムの
概要構成を示すブロック構成図であり、また第３図は同
上従来例による高炉々頂ガス回収タービンシステムの概
要構成を示すブロック構成図である。 １・・・・高炉、２・・・・粗塵集塵器、４・・・惨炉
頂圧制御装置、６．７−・・中セプタム弁、９・・・・
タービン調速弁、１０・・・・膨張タービン、１０ａ・
・惨・タービンの静翼調節器、１１１Ｉ・・・発電機、
１２・・吻・タービン前圧制御装置、１３・・・・炉頂
圧設定器、１４・・・・炉頂圧検出器、１５・・・・定
値減算器、１６・争・争タービン前圧設定調節器、１Ｔ
・争・・演算器、１Ｂ令・・惨監視装置、１９・・・・
緊急開放弁、２０・・−φ偏差比較器、２１・・・・緊
急開放弁制御装置。
Claims (2)
- （１）高炉々頂ガスのセプタム弁装置を配置した排出系
路に、高炉ガスの保有しているエネルギを電力として回
収する発電機駆動用の膨張タービンを並列に介在させた
高炉々頂ガス回収タービンにおいて、前記セプタム弁装
置に並列に設けた緊急開放弁と、前記高炉の炉頂圧を所
定の設定値に保持する炉頂圧制御手段、およびこの設定
値保持のためにセプタム弁装置を開閉制御させるセプタ
ム弁開閉制御手段と、前記炉頂圧設定値よりも低く設設
定されたタービン前圧設定値のもとに、前記膨張タービ
ンへの高炉ガスの流入量を制御するタービン前圧制御手
段、および前記膨張タービンへの高炉ガスの流入量、同
膨張タービンのトリップ、負荷遮断などを監視して異常
状態を検出する監視手段とを備え、前記タービン前圧制
御手段からの制御出力により、前記膨張タービンのター
ビン調速弁の開閉作動制御、およびタービン静翼の調整
作動制御をなすと共に、前記監視手段の検出々力に対応
して前記緊急開放弁を開閉制御し、高炉の炉頂圧変動を
防止するようにしたことを特徴とする高炉々頂ガス回収
タービンの制御方法。 - （２）高炉々頂ガスのセプタム弁装置を配置した排出系
路に、高炉ガスの保有しているエネルギを電力として回
収する発電機駆動用の膨張タービンを並列に介在させた
高炉々頂ガス回収タービンにおいて、前記セプタム弁装
置に並列に設けた緊急開放弁と、前記高炉の炉頂圧を所
定の設定値に保持する炉頂圧制御手段、およびこの設定
値保持のためにセプタム弁装置を開閉制御させるセプタ
ム弁開閉制御手段と、前記炉頂圧設定値よりも低く設定
されたタービン前圧設定値のもとに、前記膨張タービン
への高炉ガスの流入量を制御するタービン前圧制御手段
、および前記膨張タービンへの高炉ガスの流入量、同膨
張タービンのトリップ、負荷遮断などを監視して異常状
態を検出する監視手段とを備え、前記タービン前圧制御
手段からの制御出力により、前記膨張タービンのタービ
ン調速弁の開閉作動制御、およびタービン静翼の調整作
動制御をなし、かつ前記セプタム弁開閉制御手段を作動
し、セプタム弁を開制御してタービン静翼の作動遅れ分
を補償させると共に、前記監視手段の検出々力に対応し
て前記緊急開放弁を開閉制御し、高炉の炉頂圧変動を防
止するようにしたことを特徴とする高炉々頂ガス回収タ
ービンの制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23463785A JPS6296610A (ja) | 1985-10-22 | 1985-10-22 | 高炉々頂ガス回収タ−ビンの制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23463785A JPS6296610A (ja) | 1985-10-22 | 1985-10-22 | 高炉々頂ガス回収タ−ビンの制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6296610A true JPS6296610A (ja) | 1987-05-06 |
Family
ID=16974151
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23463785A Pending JPS6296610A (ja) | 1985-10-22 | 1985-10-22 | 高炉々頂ガス回収タ−ビンの制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6296610A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102536350A (zh) * | 2011-12-31 | 2012-07-04 | 西安陕鼓动力股份有限公司 | 一种trt机组自控系统电源紧急故障时的安全控制方法 |
| JP2016074941A (ja) * | 2014-10-06 | 2016-05-12 | 株式会社神戸製鋼所 | 高炉の炉頂圧発電設備におけるバイパス弁の操作方法 |
-
1985
- 1985-10-22 JP JP23463785A patent/JPS6296610A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102536350A (zh) * | 2011-12-31 | 2012-07-04 | 西安陕鼓动力股份有限公司 | 一种trt机组自控系统电源紧急故障时的安全控制方法 |
| JP2016074941A (ja) * | 2014-10-06 | 2016-05-12 | 株式会社神戸製鋼所 | 高炉の炉頂圧発電設備におけるバイパス弁の操作方法 |
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