JPS629657Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS629657Y2 JPS629657Y2 JP1981098484U JP9848481U JPS629657Y2 JP S629657 Y2 JPS629657 Y2 JP S629657Y2 JP 1981098484 U JP1981098484 U JP 1981098484U JP 9848481 U JP9848481 U JP 9848481U JP S629657 Y2 JPS629657 Y2 JP S629657Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plug
- gas leak
- power supply
- leak alarm
- outlet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 206010010144 Completed suicide Diseases 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000002427 irreversible effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Emergency Alarm Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、コンセントにプラグを介して電源
が供給されているガスもれ警報器のプラグが外れ
た場合に自動的に警報を発するようにしたガスも
れ警報器用プラグ抜け警報機能付コンセントに関
するものである。
が供給されているガスもれ警報器のプラグが外れ
た場合に自動的に警報を発するようにしたガスも
れ警報器用プラグ抜け警報機能付コンセントに関
するものである。
従来、故意あるいは過失等何らかの原因によつ
てコンセントからガスもれ警報器のプラグが外さ
れてもこれを報知することができなかつた。すな
わち、接続されていなければならないガスもれ警
報器のプラグがコンセントから外されているのに
電源が入つているものと思つていたためガスもれ
があつても作動せず取り返しのつかない大事故に
つながることが考えられている。
てコンセントからガスもれ警報器のプラグが外さ
れてもこれを報知することができなかつた。すな
わち、接続されていなければならないガスもれ警
報器のプラグがコンセントから外されているのに
電源が入つているものと思つていたためガスもれ
があつても作動せず取り返しのつかない大事故に
つながることが考えられている。
この考案は、上記の点にかんがみなされたもの
で、故意あるいは過失等何からの原因がガスもれ
警報器のプラグが外されても自動的に表示をして
報知する回路をコンセントに設けたものである。
以下この考案について説明する。
で、故意あるいは過失等何からの原因がガスもれ
警報器のプラグが外されても自動的に表示をして
報知する回路をコンセントに設けたものである。
以下この考案について説明する。
図面はこの考案の一実施例を示すもので、Ｅは
交流の商用電源、Ｃはコンセント、T1，T2は前
記コンセントＣと交流電源Ｅとを接続する電源端
子、T3，T4は図示しないガスもれ警報器のプラ
グが挿入されるプラグ端子、Ｄはダイオードで商
用電源Ｅの整流用である。R1〜R4、R5は抵抗
器、DZはツエナダイオード、BZはブザーでコン
セントＣのみならず、これから離れた場所に取り
付けてもよい。Q1，Q2はトランジスタであり、
SWはスイツチング回路を示す。
交流の商用電源、Ｃはコンセント、T1，T2は前
記コンセントＣと交流電源Ｅとを接続する電源端
子、T3，T4は図示しないガスもれ警報器のプラ
グが挿入されるプラグ端子、Ｄはダイオードで商
用電源Ｅの整流用である。R1〜R4、R5は抵抗
器、DZはツエナダイオード、BZはブザーでコン
セントＣのみならず、これから離れた場所に取り
付けてもよい。Q1，Q2はトランジスタであり、
SWはスイツチング回路を示す。
次に、動作について説明する。
いま、プラグ端子T3，T4にガスもれ警報器の
プラグが挿入され、商用電源Ｅからの正の半波の
ときT1→T3→ガスもれ警報器→T4→R5→T2の回
路でガスもれ警報器に電流が供給されているとす
る。この状態で、ダイオードＤ、抵抗器R1、ツ
エナダイオードDZにより半波整流された一定電
圧の直流電源が得られる。一方、ガスもれ警報器
への供給電源により抵抗器R5に電位差が生じ、
これはトランジスタQ2のベース・エミツタ間に
正のバイアス電流を流す極性であるから、このバ
イアス電流によりトランジスタQ2がオンとな
る。従つて抵抗器R3とR4間が短絡され接地電位
となつたため、トランジスタQ1がオフとなるの
で、つまりスイツチング回路SWがオフとなるの
でブザーBZは作動せず鳴動しない。また商用電
源Ｅの負の半波のときにはブザーBZに電流が供
給されないのでブザーBZへ鳴動しない。
プラグが挿入され、商用電源Ｅからの正の半波の
ときT1→T3→ガスもれ警報器→T4→R5→T2の回
路でガスもれ警報器に電流が供給されているとす
る。この状態で、ダイオードＤ、抵抗器R1、ツ
エナダイオードDZにより半波整流された一定電
圧の直流電源が得られる。一方、ガスもれ警報器
への供給電源により抵抗器R5に電位差が生じ、
これはトランジスタQ2のベース・エミツタ間に
正のバイアス電流を流す極性であるから、このバ
イアス電流によりトランジスタQ2がオンとな
る。従つて抵抗器R3とR4間が短絡され接地電位
となつたため、トランジスタQ1がオフとなるの
で、つまりスイツチング回路SWがオフとなるの
でブザーBZは作動せず鳴動しない。また商用電
源Ｅの負の半波のときにはブザーBZに電流が供
給されないのでブザーBZへ鳴動しない。
次に、プラグ端子T3，T4からガスもれ警報器
のプラグが外された場合は、抵抗器R5に電流が
流れないためトランジスタQ2がオフとなる。従
つて抵抗器R2，R3，R4によりトランジスタQ1の
ベースに所要のバイアス電圧が印加されてオンと
なるので、つまりスイツチング回路SWがオンと
なるので、ブザーBZが鳴動する。
のプラグが外された場合は、抵抗器R5に電流が
流れないためトランジスタQ2がオフとなる。従
つて抵抗器R2，R3，R4によりトランジスタQ1の
ベースに所要のバイアス電圧が印加されてオンと
なるので、つまりスイツチング回路SWがオンと
なるので、ブザーBZが鳴動する。
なお、上記の回路で、抵抗器R5は電源端子T2
とプラグ端子T4との間に挿入されているが、こ
れは電源端子T1とプラグ端子T3との間に挿入し
ても全く等価であり、これは単に各端子を入れか
えればよいことは自明である。またブザーBZに
よる警報音の代りに光の点灯により表示すること
もできる。
とプラグ端子T4との間に挿入されているが、こ
れは電源端子T1とプラグ端子T3との間に挿入し
ても全く等価であり、これは単に各端子を入れか
えればよいことは自明である。またブザーBZに
よる警報音の代りに光の点灯により表示すること
もできる。
以上説明したようにこの考案は、ガスもれ警報
器のプラグを挿入するコンセントにおいて、ガス
もれ警報器のプラグが外された場合に自動的に警
報を発するプラグ抜け警報機能を設けたので、故
意あるいは過失等何らかの原因でガスもれ警報器
のプラスが外れても直ちにプラグを報知するの
で、ガスもれによる事故、ガス自殺等の事故のガ
スもれ警報器の不動作による事故を未然に防止で
き、しかも商用電源のみで構成できるため電池を
電源とするもののように消耗による事故が発生し
ないばかりでなく、全体を小型に形成できる利点
を有する。
器のプラグを挿入するコンセントにおいて、ガス
もれ警報器のプラグが外された場合に自動的に警
報を発するプラグ抜け警報機能を設けたので、故
意あるいは過失等何らかの原因でガスもれ警報器
のプラスが外れても直ちにプラグを報知するの
で、ガスもれによる事故、ガス自殺等の事故のガ
スもれ警報器の不動作による事故を未然に防止で
き、しかも商用電源のみで構成できるため電池を
電源とするもののように消耗による事故が発生し
ないばかりでなく、全体を小型に形成できる利点
を有する。
図面はこの考案の一実施例を示す回路図であ
る。 図中、Ｅは商用電源、Ｃはコンセント、T1，
T2は電源端子、T3，T4はプラグ端子、Ｄはダイ
オード、R1〜R4，R5は抵抗器、DZはツエナダイ
オード、BZはブザー、Q1，Q2はトランジスタ、
SWはスイツチング回路である。
る。 図中、Ｅは商用電源、Ｃはコンセント、T1，
T2は電源端子、T3，T4はプラグ端子、Ｄはダイ
オード、R1〜R4，R5は抵抗器、DZはツエナダイ
オード、BZはブザー、Q1，Q2はトランジスタ、
SWはスイツチング回路である。
Claims (1)
- 商用電源Ｅが印加される電源端子T1，T2と、
これら電源端子T1，T2にそれぞれ接続されるプ
ラグ端子T3，T4と、前記電源端子T2とプラグ端
子T4間に挿入された抵抗器R5と、この抵抗器R5
に電流が流れなくなつたときオンするスイツチン
グ回路SWと、このスイツチング回路SWのオン
により作動する表示器とを備えたことを特徴とす
るガスもれ警報器用プラグ抜け警報機能付コンセ
ント。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9848481U JPS586387U (ja) | 1981-07-03 | 1981-07-03 | ガスもれ警報器用プラグ抜け警報機能付コンセント |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9848481U JPS586387U (ja) | 1981-07-03 | 1981-07-03 | ガスもれ警報器用プラグ抜け警報機能付コンセント |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS586387U JPS586387U (ja) | 1983-01-17 |
| JPS629657Y2 true JPS629657Y2 (ja) | 1987-03-06 |
Family
ID=29893243
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9848481U Granted JPS586387U (ja) | 1981-07-03 | 1981-07-03 | ガスもれ警報器用プラグ抜け警報機能付コンセント |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS586387U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0650078Y2 (ja) * | 1986-08-22 | 1994-12-14 | 矢崎総業株式会社 | ガス遮断弁制御装置 |
| JPS6424374A (en) * | 1987-07-17 | 1989-01-26 | Tokin Corp | Power cord for electric apparatus |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5720090B2 (ja) * | 1979-12-07 | 1982-04-26 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS613102Y2 (ja) * | 1980-07-04 | 1986-01-31 |
-
1981
- 1981-07-03 JP JP9848481U patent/JPS586387U/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5720090B2 (ja) * | 1979-12-07 | 1982-04-26 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS586387U (ja) | 1983-01-17 |
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