JPS6295929A - 非常用デイ−ゼル発電機のテスト装置 - Google Patents
非常用デイ−ゼル発電機のテスト装置Info
- Publication number
- JPS6295929A JPS6295929A JP60235240A JP23524085A JPS6295929A JP S6295929 A JPS6295929 A JP S6295929A JP 60235240 A JP60235240 A JP 60235240A JP 23524085 A JP23524085 A JP 23524085A JP S6295929 A JPS6295929 A JP S6295929A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- diesel generator
- engine
- emergency
- test
- diesel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Stand-By Power Supply Arrangements (AREA)
- Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、非常用電源として使用される、ディーゼル発
電機に係り、特に火力発電所、原子力発電所に設置され
るディーゼル発電機の定期的テストを行うのに好適な、
テスト装置に関する。
電機に係り、特に火力発電所、原子力発電所に設置され
るディーゼル発電機の定期的テストを行うのに好適な、
テスト装置に関する。
通常、火力発電所、原子力発電所等には、非常用電源確
保の為、ディーゼル発電機が、設置される。その電源構
成は、各発電所により、種々異なって居り、例えば、米
国電気電子特許全学会論文「緊急待期電源システム、4
.2原動機駆動発電機(IEEE STD 446−1
980 EMERGENCY AND 5TANDBY
POlilERSYSTEM 4.2 ENGINE
DRIVEN GENERATOR)FiG−(14)
の如く構成され、通常停止しているディーゼル発電機は
所内型g喪失により、自動的に起動して、非常用電源が
確保される。又、ディーゼル発電機は、上記文献(P9
1)に述ムられている如く、負荷運転を含む、テスト運
転が、1週間に1度位の割合で要求される。この場合、
ディーゼル発電機を起動して、運転中の補機群の電源母
線へ電源供給する事により、負荷運転を含む定期的テス
トを行っている。尚、この場合、所内電源との並列運転
となる故、同期併入が要求され、例えば上記文献、Fi
G−(19)に示されている如き、自動同期装置を含む
複雑なブス切替装置が必要となる。
保の為、ディーゼル発電機が、設置される。その電源構
成は、各発電所により、種々異なって居り、例えば、米
国電気電子特許全学会論文「緊急待期電源システム、4
.2原動機駆動発電機(IEEE STD 446−1
980 EMERGENCY AND 5TANDBY
POlilERSYSTEM 4.2 ENGINE
DRIVEN GENERATOR)FiG−(14)
の如く構成され、通常停止しているディーゼル発電機は
所内型g喪失により、自動的に起動して、非常用電源が
確保される。又、ディーゼル発電機は、上記文献(P9
1)に述ムられている如く、負荷運転を含む、テスト運
転が、1週間に1度位の割合で要求される。この場合、
ディーゼル発電機を起動して、運転中の補機群の電源母
線へ電源供給する事により、負荷運転を含む定期的テス
トを行っている。尚、この場合、所内電源との並列運転
となる故、同期併入が要求され、例えば上記文献、Fi
G−(19)に示されている如き、自動同期装置を含む
複雑なブス切替装置が必要となる。
本文献に示される如く、従来技術では、下記の問題点が
考えられる。
考えられる。
(1)定期的テスト時、同期併入が必要。
(2)火力発電所等に適用されるディーゼル発電機は、
非常用電源ブスのみに接続されている。
非常用電源ブスのみに接続されている。
非常用電源ブスには、タービン補助油ポンプの如く、タ
ービンの起動/停止時にのみ運転されるいわゆる非常用
補機が多く、エンジンにとって望ましい最低連続負荷の
確保が、困難な場合がある。
ービンの起動/停止時にのみ運転されるいわゆる非常用
補機が多く、エンジンにとって望ましい最低連続負荷の
確保が、困難な場合がある。
又、上記難点をさける為、水負荷等のテスト用の負荷を
設置する方法があるが、この場合、燃料を無駄に消費す
る事になり、好ましくない。
設置する方法があるが、この場合、燃料を無駄に消費す
る事になり、好ましくない。
本発明の目的は、テスト時の燃料を無駄に消費する事な
く、複雑な同期併入、ブス切替装置を必要とする事なく
、又、エンジンの最低許容連続負荷を確保する、ディー
ゼル発電機の定期的テスト装置を提供する事にある。
く、複雑な同期併入、ブス切替装置を必要とする事なく
、又、エンジンの最低許容連続負荷を確保する、ディー
ゼル発電機の定期的テスト装置を提供する事にある。
上記目的を達成する為、ディーゼル発電機の定期的テス
トの負荷として、定期的にしか、運転されない負荷を使
用することとしたもので、すなわち、本発明は、火力発
電所等の非常用電源を確保する為に設置されるディーゼ
ル発電機に於て、定期的に運転される補機群への電源供
給用連絡母線を設け、この定期的運転補機群の負荷を利
用して、ディーゼル発電機の定期テストを行うことを特
徴とするものである。
トの負荷として、定期的にしか、運転されない負荷を使
用することとしたもので、すなわち、本発明は、火力発
電所等の非常用電源を確保する為に設置されるディーゼ
ル発電機に於て、定期的に運転される補機群への電源供
給用連絡母線を設け、この定期的運転補機群の負荷を利
用して、ディーゼル発電機の定期テストを行うことを特
徴とするものである。
第1図、及び第2図に本発明の一実施例を示す。
第1図に実施例の電源構成を示す。従来の電源構成に加
え、ディーゼル発電機母線4は、遮断器9を経由して、
定期的にしか運転されない補機10の母線12に接続さ
れる。ディーゼル発電機テスト時は、遮断器7,9;
11を経由して、テスト用補機10に電源供給される。
え、ディーゼル発電機母線4は、遮断器9を経由して、
定期的にしか運転されない補機10の母線12に接続さ
れる。ディーゼル発電機テスト時は、遮断器7,9;
11を経由して、テスト用補機10に電源供給される。
このテスト用補機は、定期的にしか運転されないもので
、ディーゼルエンジンの最低連続運転負荷(通常30%
程度)以上を満足する様、事前に選定されている。尚、
常時運転の必要がない補機のみ選定されて居る故、所内
電源との並列運転はない様、インターロック上考慮され
ている。
、ディーゼルエンジンの最低連続運転負荷(通常30%
程度)以上を満足する様、事前に選定されている。尚、
常時運転の必要がない補機のみ選定されて居る故、所内
電源との並列運転はない様、インターロック上考慮され
ている。
第2図に実施例の装置のブロック図を示す。テスト開始
PB22ONにより、遮断器6,13の開を確認して、
エンジン起動する。起動後エンジン回転数が規定値以上
に達したら界磁遮断器が投入され、発電機の電圧が発生
する。発電機電圧確立後、遮断器−7投入され、成る一
定時限後(タイマー/25の時限)、遮断器9,11が
投入され、ディーゼル発電機は負荷運転となる。負荷運
転後、テスト終了PB10N23するが、又は成る時限
(タイマー/26の時限)経過後、関連遮断器は開し、
エンジン停止して、テストは終了する。テスト中、各イ
ベントに設置された。表示灯24及び、電圧計、電流計
等のメータ(従来より設置されているもの)により、デ
ィーゼル発電機が正常に動作することが確認できる。
PB22ONにより、遮断器6,13の開を確認して、
エンジン起動する。起動後エンジン回転数が規定値以上
に達したら界磁遮断器が投入され、発電機の電圧が発生
する。発電機電圧確立後、遮断器−7投入され、成る一
定時限後(タイマー/25の時限)、遮断器9,11が
投入され、ディーゼル発電機は負荷運転となる。負荷運
転後、テスト終了PB10N23するが、又は成る時限
(タイマー/26の時限)経過後、関連遮断器は開し、
エンジン停止して、テストは終了する。テスト中、各イ
ベントに設置された。表示灯24及び、電圧計、電流計
等のメータ(従来より設置されているもの)により、デ
ィーゼル発電機が正常に動作することが確認できる。
尚、ディーゼルエンジンは、エンジン起動後エンジンに
よる決る、成る一定時間のエンジンアンドリングを行う
ことがエンジン寿命上望ましい故、タイマー25により
エンジン暖機時間が設定される。
よる決る、成る一定時間のエンジンアンドリングを行う
ことがエンジン寿命上望ましい故、タイマー25により
エンジン暖機時間が設定される。
又、テスト中、所内電源喪失して、非常電源切替指令が
出た場合、テストは終了して、非常電源として機能する
様、別にインターロックが考慮されているものとする。
出た場合、テストは終了して、非常電源として機能する
様、別にインターロックが考慮されているものとする。
本発明によれば、同期投入装置を含む複雑な母線切替装
置を追加する事なく、非常用ディーゼル発電機の定期的
テスト運転を実現する事が出来、)。
置を追加する事なく、非常用ディーゼル発電機の定期的
テスト運転を実現する事が出来、)。
1゛又テスト運転に使用される燃料は、所内負荷用とし
て回収される事となり、プラント運転効率の向上となる
。更にエンジンの最低連続許容負荷が、確実に確保され
るとともに、運転員の判断による事なく、エンジン暖機
時間が、タイマーにより、予め、設定されている故、エ
ンジンの寿命向上に、有効である。
て回収される事となり、プラント運転効率の向上となる
。更にエンジンの最低連続許容負荷が、確実に確保され
るとともに、運転員の判断による事なく、エンジン暖機
時間が、タイマーにより、予め、設定されている故、エ
ンジンの寿命向上に、有効である。
第1図は、本発明の一実施例の電源構成図、第2図は、
テスト装置の動作ブロック図である。 1・・電源変圧器、3・・・非常用補機、5・・・低電
圧継電機、6・・・母線連絡遮断器、9・・・母線連絡
遮断器、14・・・電源変圧器、31・・・エンジン起
動指令、39・・・アンドゲート、40・・・オアゲー
ト。
テスト装置の動作ブロック図である。 1・・電源変圧器、3・・・非常用補機、5・・・低電
圧継電機、6・・・母線連絡遮断器、9・・・母線連絡
遮断器、14・・・電源変圧器、31・・・エンジン起
動指令、39・・・アンドゲート、40・・・オアゲー
ト。
Claims (1)
- 1、火力発電所等の非常用電源を確保する為に設置され
るディーゼル発電機に於て、定期的に運転される補機群
への電源供給用連絡母線を設け、この定期的運転補機群
の負荷を利用して、ディーゼル発電機の定期テストを行
うことを特徴とする非常用ディーゼル発電機のテスト装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60235240A JPS6295929A (ja) | 1985-10-23 | 1985-10-23 | 非常用デイ−ゼル発電機のテスト装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60235240A JPS6295929A (ja) | 1985-10-23 | 1985-10-23 | 非常用デイ−ゼル発電機のテスト装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6295929A true JPS6295929A (ja) | 1987-05-02 |
Family
ID=16983152
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60235240A Pending JPS6295929A (ja) | 1985-10-23 | 1985-10-23 | 非常用デイ−ゼル発電機のテスト装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6295929A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001028848A (ja) * | 1999-07-12 | 2001-01-30 | Japan Nuclear Cycle Development Inst States Of Projects | 非常用発電機によるバックアップシステム |
JP2007216906A (ja) * | 2006-02-20 | 2007-08-30 | Sankei Giken Kogyo Co Ltd | ドアモール用クリップ |
JP2016032399A (ja) * | 2014-07-30 | 2016-03-07 | パーパス株式会社 | 電源装置、そのチェックプログラムおよびチェック方法 |
-
1985
- 1985-10-23 JP JP60235240A patent/JPS6295929A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001028848A (ja) * | 1999-07-12 | 2001-01-30 | Japan Nuclear Cycle Development Inst States Of Projects | 非常用発電機によるバックアップシステム |
JP2007216906A (ja) * | 2006-02-20 | 2007-08-30 | Sankei Giken Kogyo Co Ltd | ドアモール用クリップ |
JP2016032399A (ja) * | 2014-07-30 | 2016-03-07 | パーパス株式会社 | 電源装置、そのチェックプログラムおよびチェック方法 |
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