JPS6295477A - 方向探知装置 - Google Patents

方向探知装置

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Publication number
JPS6295477A
JPS6295477A JP23811485A JP23811485A JPS6295477A JP S6295477 A JPS6295477 A JP S6295477A JP 23811485 A JP23811485 A JP 23811485A JP 23811485 A JP23811485 A JP 23811485A JP S6295477 A JPS6295477 A JP S6295477A
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JP
Japan
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rotman lens
azimuth
outputs
rough
output
Prior art date
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Pending
Application number
JP23811485A
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English (en)
Inventor
Hiroo Naito
内藤 博夫
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、その入力側に複数の素子アンテナが配列接
続されたロットマンレンズを用いて到来電波の到来方位
を探知する方位探知装置に関するものである。
〔従来の技術〕
第5図は例えば雑誌「Electronic Warf
are 1)efenseElectronics J
の1978年5月号の[The 5LQ−32Stor
y J  に示された従来のロットマンレンズ(マイク
ロウェブレンズ)を用いた方位探知装置の構成を示すブ
ロック図であり、図において、(1)は素子アンテナ、
(2)はこの素子アンテナ(1)に接続されたロットマ
ンレンズ、(3)は検波増幅器、(4)はアナログディ
ジタル変換器、(5)は方位算出回路、(8)はロット
マンレンズの出力端子である。
次に動作について説明する。素子アンテナ(1a)〜(
1n)に入射したLu波はロットマンレンズ(2)に入
力される。
ここで、このロットマンレンズ(2)の機能を第7図を
用いて説明する。今、電波Aが第7図(a)のような到
来方向から入射したとする。この電波Aはア、オ、りの
点で同相な電波とする。電波Aは素子アンテナ(1)か
ら受信され、ロットマンレンズ(2)で再合成されてロ
ットマンレンズ(2)の出力端子(8)から出力される
。経路アーイーウーエ、経路オーカーキーエ、経路クー
ケーエの電気長が等しい場合には耐波Aは二点で同相と
なり、これら入力が全て足し合わされ、ロットマンレン
ズ出力端子(8a)に出力される。
同様に、第7図(b)に示すようにコ、ス、夕で同相な
iE波Bについても、経路コーサーシ、経路ス、セーソ
ーシ、経路ターチーツーシの電気長が等しい場合には電
波Bはシ点で同相となり、これら入力が全て足し合わさ
れロットマンレンズ出力端子(8m)に出力される。
このように、ロットマンレンズ(2)は電波の到来方向
に応じて、その出力端子(8ンで電波の再合成が行われ
るように構成したものである。
第6図に到来波の到来方位角度に対するロットマンレン
ズ(2)の各出力端子(8a)〜(8m)の受信レベル
を示す。
このようにして電波の到来方位に応じた出力がロットマ
ンレンズ(2)の出力端子(8a)〜(8m)に出力さ
れ、これらの出力は検波増幅器(3a)〜(3m)でそ
れぞれ検波増幅される。検波増幅器(3a)〜(3m)
の出力は、アナログディジタル変換器(4a)〜(4m
)でディジタル信号に変換される。それぞれのアナログ
ディジタル変換器(4a)〜(4m)で変換されたディ
ジタル信号は方位算出回路(5)へ出力され、方位算出
回路(5)で受信レベル比較が行われ方位が算出される
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来のロットマンレンズを用いた方探方式は以上のよう
に構成されているので精度よく方位を求めるためには、
ロットマンレンズの出力端子の数を多くすることが必要
で、そのため、検波増幅器及びアナログディジタル変換
器が多数必要となり大規模でかつ非常に高価となる問題
があった。また、方位算出回路も、入力が多数あるため
非常に複雑となる問題があった。
この発明は上記のような問題を解消するためになされた
もので方位探知精度を低下させることなく、少数の検波
増幅器と、アナログディジタル変換器で達成できるとと
もに、方位算出回路の入力数を減少させることにより方
位算出回路を簡単化できる方位探知’AWを得ることを
目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る方位探知装置は、ロットマンレンズの各
入力端子に接続された素子アンテナ列両側域の素子アン
テナ出力をダミーロードに切替接続するスイッチ群と、
ロットマンレンズの出力群の中からその出力数よりも少
ない所定数の出力を選択出力するスイッチ回路を設けた
ものである。
〔作用〕
この発明における方位探知装置は、方位粗測時はスイッ
チ群をダミーロード側に切言接続すると共にスイッチ回
路にてロットマンレンズ出力を所定間隔毎に選択出力す
ることにより、素子アンテナ列の有効開口を小さくして
そのアンテナビーム幅を太くし、また方位精測時はスイ
ッチ群をロットマンレンズの入力端子側に接続すると共
に上記方位粗測時の粗測方位データに応じて上記スイッ
チ回路にて上記ロットマンレンズの出力を連続して選択
出力することにより、素子アンテナ列の有効関口を大き
くしてそのアンテナビーム幅を細くし、これらの太いビ
ーム幅を用いた粗方探、細いビーム幅を用いた精方探を
シーケンシャルに行うことにより安価で高精度な方位探
知が実現される。
〔発明の実施例〕
以ト、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において(1)は素子アンテナ、(6)は素子アンテ
ナにつけられたスイッチ、(7)は素子アンテナ(1)
に接続されたロットマンレンズ、(8)はロットマンレ
ンズ(2)の出力端子、(9)はm個の入力端子から2
個(ただしm > z )の出力を選択できるスイッチ
回路、(3)は検波増1扁器、(4)はアナログディジ
タル変換器、(5)は方位算出回路である。
次に動作について説明する。動作は、大きく粗方探と粗
方探に分けられ、方位探知は粗方探で概略方位を求めた
のち、その概略方位について粗方探を行うという動作手
順で行う。
まず粗方探について説明する。
スイッチ(6)は全てダミーロード(7)側に接続する
ただし素子アンテナ1(x+1)〜IYはスイッチには
接続されずに直接ロットマンレンズ(2)に入力されて
いる。素子アンテナ(1a)〜(1n)に入射した電波
はダミロード(7)に接続されていない素子アンテナ(
1(x+1))〜(IY)の出力だけがロットマンレン
ズ(2)に入力される。したかつて素子アンテナ(1(
x十1))〜(IY)で作るプラナ−アレイアンテナの
有効開口が小さいため、ビーム幅が太くなっている。
素子アンテナ(1(x+1))〜(IY)に入力された
電波はロットマンレンズ(2)により、電波の到来方向
に応じた出力がその出力端子(8a)〜(8m)にそれ
ぞれ出力される。
第41に示すようにIn個の入力端子からzfJの出力
力を選択できるスイッチ回路(9)を用いてロットマン
レンズ(2)の出力端子(8a)〜(&n)からプラナ
−アレイアンテナのビーム幅に応じた間隔W〔最初に設
定しておく〕でz(z<m)個の出力をとり出す(第8
因(a)参照)。
次にこのスイッチ回路(9)により選択された2個の出
力は検i1i増幅器(3a)〜(3z)でそれぞれ俣波
増幅される。検波増幅器(3a)〜(3z)の出力は、
アナログディジタル変換器(4a)〜(4z)で変換さ
れたディジタル信号は方位算出回路(5)に入力され、
この方位算出回路(5)で受信レベル比較が行われ粗方
位が算出される。この算出結果をもとtこに^測範囲を
決定し、スイッチ回路(9)に粗方探で選択すべき2個
の端子を指示する。
次に粗方探の場合について説明する。粗方探は粗方探で
求めた方位をさらに精度よく求めるために行う。
スイッチ(6)は全てダミーロード(7)と反対側に接
続する。したがってプラナ−アレイアンテナの有効開口
が大きくなりビーム幅が細くなる。スイッチ回路(9)
で粗方探で決定した精測範囲にある連続したロットマン
レンズ(2)の2個の出力端子を選択する。素子アンテ
ナ(1a)〜(1n)に入射した電波は、ロットマンレ
ンズ(2)により電波の到来方向に応じた出力で出力端
子(8a)〜(8m)にそれぞれ出力される。ロットマ
ンレンズの出力端子(8a)〜(8m)のうち粗方探で
決定した精測範囲に対応した連続した2個の端子だけ、
スイッチ回路(9)で選択される(弔3図(b)参照)
スイッチ回路(9)の各出力は検波増幅器(3a)〜(
3z)でそれぞれ検波増幅される。検波増幅器(3a)
〜(3z)の出力はアナログディジタル変換器(4a)
〜(4z)でディジタル信号に変換される。それぞれの
アナログディジタル変換器(4a)〜(4Z)で変換さ
れたディジタル信号は方位算出回路(5)に入力され、
方位算出回路(5)で受信レベル比較が行われ、方位が
算出される。この方位は粗方探で指示された狭い角度範
囲を細いビーム幅を用いて方位算出するため高精度であ
る。この粗方探で求めた精方位が求める方位である。
なお、上記実施例では(6)がスイッチの場合を示した
が、(6)を2分配器とし、ロットマンレンズ(2)を
2枚にした場合も同様の効果を有する。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によればロットマンレンズに接
続されたプラナ−アレイアンテナの有効開口を大きくし
たり小さくしたりすることによりビーム幅を可変にして
粗方探・粗方探を同時に実現できるように構成したので
、検波増幅器及びアナログディジタル変換器を大幅に減
少させ、かつ方位算出回路を簡単化でき、安価で精度の
高い方位探知装−か得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による方位探知装置のブロ
ック図、第2図(a)および(b)は第1図の粗方探お
よび粗方探動作を説明するための受信特性図、0z3図
(a)および(b)は第1図の粗方探および粗方探動作
を説明するためのブロック図、第4図は第1図のスイッ
チ回路(9)の動作を説明するためのブロック図である
。第5図は従来の方位探知装置の構成を示すブロック図
、第6図は第5図の方位探知動作を説明するための受信
特性図、第7図(a)および(b)は第5図のロットマ
ンレンズの動作を説明するための動作説明図である。 図において、(1)は素子アンテナ、く幻はロットマン
レンズ、(3)は検波増幅器、(4)はアナログディジ
タル変換器、(5)は方位算出回路、(6)はスイッチ
、(7)はダミーロード、(9)はスイッチ回路である
。 なお、図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. その各入力端子に素子アンテナが配列接続されたロット
    マンレンズを有し、このロットマンレンズの各出力端子
    の受信レベルを演算出力することにより、電波の到来方
    位を探知する方位探知装置において、上記素子アンテナ
    列両側域の素子アンテナ出力を上記ロットマンレンズの
    入力端子とその各素子アンテナに対応して設けられたダ
    ミーロードにそれぞれ切替接続するスイッチ群と、上記
    ロットマンレンズの出力群の中からその出力端子数より
    も少ない所定数の出力選択出力するスイッチ回路とを備
    え、方位粗測時は、上記スイッチ群を上記ダミーロード
    側に切替接続すると共に上記スイッチ回路にて上記ロッ
    トマンレンズの出力を所定端子数おきに選択して出力し
    、方位精測時は、上記スイッチ群を上記ロットマンレン
    ズの入力端子側に切替接続すると共に上記方位粗測時の
    粗測方位データに応じて上記スイッチ回路にて上記ロッ
    トマンレンズの出力端子が連続する出力を選択して出力
    するようにしたことを特徴とする方位探知装置。
JP23811485A 1985-10-22 1985-10-22 方向探知装置 Pending JPS6295477A (ja)

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JP23811485A JPS6295477A (ja) 1985-10-22 1985-10-22 方向探知装置

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ID=17025382

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6157343A (en) * 1996-09-09 2000-12-05 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson Antenna array calibration
JP2002033612A (ja) * 2000-07-14 2002-01-31 Mitsubishi Electric Corp ビーム走査アンテナ
JP2009300161A (ja) * 2008-06-11 2009-12-24 Mitsubishi Electric Corp 電波探知装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JP2002033612A (ja) * 2000-07-14 2002-01-31 Mitsubishi Electric Corp ビーム走査アンテナ
JP2009300161A (ja) * 2008-06-11 2009-12-24 Mitsubishi Electric Corp 電波探知装置

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