JPS6295159U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案のギアカバー制振構造を示す
エンジン前面部の部分断面図、第２図はこの考案
の別の実施例で、ギアカバーの固定手段をより詳
細に示す部分断面図、第３図は第２図の実施例を
更に変形したものを示す部分断面図、第４図はこ
の考案の更に別の実施例を示す部分断面図、第５
図は従来のギアカバーとタイミングギアの構成を
概略的に示す正面図、第６図は第５図のＡ―Ａ線
に沿つての断面図である。図中、 １：エンジンブロツク、２：カム軸、３：クラ
ンク軸、４，５：歯車、６：中間歯車、７：ギア
カバー、１１：歯車軸、１６，１６′，１６″：
ボルト、１８，１８′，１８″：ボルト頭、２１
，２１′，３０：シール部材、２３：ボルト、２
６：ねじ部、２７：ナツト、３５：減衰材。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ エンジンブロツクの外面に突き出しているク
   ランク軸およびカム軸の端部にそれぞれ嵌着され
   た歯車と、各々が前記エンジンブロツクの外面に
   固定されている支持部材に回転自在に支持され前
   記歯車間に配設された複数個の中間歯車とから成
   つているタイミングギアを覆い、且つ、外周縁が
   前記エンジンブロツクに固定されているギアカバ
   ーにおいて、少なくとも１個の前記支持部材によ
   り前記ギアカバーの振動面を拘束するようにした
   タイミングギアのギアカバー制振構造。 ２ 前記ギアカバーに穴を明け、該穴を貫通する
   締結部材により前記ギアカバーを前記支持部材に
   締結したことを特徴とする実用新案登録請求の範
   囲第１項記載のタイミングギアのギアカバー制振
   構造。 ３ シール部材を用いて液密に前記ギアカバーを
   前記支持部材に締結したことを特徴とする実用新
   案登録請求の範囲第２項記載のタイミングギアの
   ギアカバー制振構造。 ４ 前記シール部材は減衰機能を有していること
   を特徴とする実用新案登録請求の範囲第３項記載
   のタイミングギアのギアカバー制振構造。 ５ 前記ギアカバーを前記支持部材の端面に減衰
   材を介して接触させたことを特徴とする実用新案
   登録請求の範囲第１項記載のタイミングギアのギ
   アカバー制振構造。