JPS6294842A - 感光性組成物 - Google Patents
感光性組成物Info
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- JPS6294842A JPS6294842A JP23354685A JP23354685A JPS6294842A JP S6294842 A JPS6294842 A JP S6294842A JP 23354685 A JP23354685 A JP 23354685A JP 23354685 A JP23354685 A JP 23354685A JP S6294842 A JPS6294842 A JP S6294842A
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- JP
- Japan
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- formula
- binder
- color developing
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- Prior art date
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-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F7/00—Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
- G03F7/004—Photosensitive materials
- G03F7/027—Non-macromolecular photopolymerisable compounds having carbon-to-carbon double bonds, e.g. ethylenic compounds
- G03F7/028—Non-macromolecular photopolymerisable compounds having carbon-to-carbon double bonds, e.g. ethylenic compounds with photosensitivity-increasing substances, e.g. photoinitiators
- G03F7/031—Organic compounds not covered by group G03F7/029
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Non-Silver Salt Photosensitive Materials And Non-Silver Salt Photography (AREA)
- Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、フォトレジスト、25版、プルーフ材等に用
いられる光酸化剤として有用な2,4.5−トリフェニ
ルイミダゾールニ量体を含有する感光性組成物に関する
。
いられる光酸化剤として有用な2,4.5−トリフェニ
ルイミダゾールニ量体を含有する感光性組成物に関する
。
(従来の技術)
光照射により発色し画像を形成する組成物は、フォトレ
ジスト、25版等における重ね焼きの防止、フォトマス
クの位置確認のため有用であシ、また簡便なプルーフ材
としても用いられる(特開昭55−13780号、特開
昭59−142545号)。これらの組成物としては有
機、t’ IJハロゲン化合物又は光酸化剤と各種ロイ
;染料の組合せ(特開昭59−140447号、特開昭
59−142545号、特開昭47−12879号)等
が代表的なものである。
ジスト、25版等における重ね焼きの防止、フォトマス
クの位置確認のため有用であシ、また簡便なプルーフ材
としても用いられる(特開昭55−13780号、特開
昭59−142545号)。これらの組成物としては有
機、t’ IJハロゲン化合物又は光酸化剤と各種ロイ
;染料の組合せ(特開昭59−140447号、特開昭
59−142545号、特開昭47−12879号)等
が代表的なものである。
(発明が解決しようとする問題点)
しかし、ぼりハロゲン化合物は毒性を有し、また光酸化
剤とロイコ染料の組合せでは未だ十分な感度が得られて
いないという欠点があった。
剤とロイコ染料の組合せでは未だ十分な感度が得られて
いないという欠点があった。
(問題点を解決するための手段)
本発明者らは上記の欠点を改良すべく鋭意検討した結果
、下記一般式(1)で表わされる2、 4.5一トリフ
エニルイミダゾールニ量体が従来の光酸化剤よシ高感度
々ことを見い出し、本発明を完成させるに到った。すな
わち本発明は、定着剤とバインダーとからなる定着層、
発色剤としての酸化可能なロイコ染料、光酸化剤、発色
助剤及びバインダーからなる発色層とから構成される感
光性組成物において、光酸化剤として次の一般式(1)
、で表わされる2、4.5− )リフェニルイミダゾー
ル二量体を用いる感光性組成物である。
、下記一般式(1)で表わされる2、 4.5一トリフ
エニルイミダゾールニ量体が従来の光酸化剤よシ高感度
々ことを見い出し、本発明を完成させるに到った。すな
わち本発明は、定着剤とバインダーとからなる定着層、
発色剤としての酸化可能なロイコ染料、光酸化剤、発色
助剤及びバインダーからなる発色層とから構成される感
光性組成物において、光酸化剤として次の一般式(1)
、で表わされる2、4.5− )リフェニルイミダゾー
ル二量体を用いる感光性組成物である。
ただし式中Aは、式(If)、
(ただし式中R1〜R11は水素原子、低級アル中ル基
、低級アルコキシ基、フッ素、塩素、臭素原子を示す)
であり、さらにビベロニル基又はフリル基である。
、低級アルコキシ基、フッ素、塩素、臭素原子を示す)
であり、さらにビベロニル基又はフリル基である。
本発明の感光性組成物は、PS版、フォトレジスト等に
おける重ね焼き防止又はフォトマスクの位置確認、ゾル
ーフ材等に好適に使用するととができる。
おける重ね焼き防止又はフォトマスクの位置確認、ゾル
ーフ材等に好適に使用するととができる。
本発明での定着層は、用途に応じて適宜選択しうるが、
さらに、必要に応じて定着層と感光層の間に樹脂膜によ
る中間層を設けることができる。
さらに、必要に応じて定着層と感光層の間に樹脂膜によ
る中間層を設けることができる。
また光酸化剤は通常不活性であるが、可視光線、紫外線
、X線のような活性輻射線に露光されるとロイコ染料を
その発色型に酸化する化学種を生ずるものであシ、本発
明では一般式(1)で示される2、4.5− )リフェ
ニルイミダゾールニ量体がこの役割をはたしている。
、X線のような活性輻射線に露光されるとロイコ染料を
その発色型に酸化する化学種を生ずるものであシ、本発
明では一般式(1)で示される2、4.5− )リフェ
ニルイミダゾールニ量体がこの役割をはたしている。
本発明に係る一般式(1)で表わされるイミダゾールニ
量体の具体例としては、2−(2−IJyルオロメチル
フェニル) 4+5−シフェニルーイミダゾールニ量
体、2− (2−)リフルオロメチルフェニル)−4,
5−ビス(4−クロロフェニル)−イミダゾールニ量体
、2− (2−トリフルオロメチルフェニル)−4,5
−ビス(4−メトキシ7エール)−イミダゾールニ量体
、2−(2−)リフルオロメチルフェニル)−4,5−
ビス(3−メトキシフェニル)−イミダゾールニ量体、
2−(2−トリフルオロメチルフェニル)−4,5−ジ
ピベロニルーイミダゾールニ量体、2− (2−)リフ
ルオロメチルフェニル)−4,5−ジ(2−フリル)−
イミダゾールニ量体、2− (2−) IJフルオロメ
チルフェニル)−4,5−ビス(p−)1フル)−イミ
ダゾールニ量体、2−(2−)リフルオロメチルフェニ
ル)−4,5−ビス(4−エトキシフェニル)−イミダ
ゾールニ量体、2− (2−トリフルオロメチルフェニ
ル)−4,5−ビス(3−エトキシフェニル)−イミダ
ゾールニ量体、2−(2−) IJフルオロメチルフェ
ニル)−4,5−ビス(2,4−ジクロロフェニル)−
イミダゾールニ量体等である。
量体の具体例としては、2−(2−IJyルオロメチル
フェニル) 4+5−シフェニルーイミダゾールニ量
体、2− (2−)リフルオロメチルフェニル)−4,
5−ビス(4−クロロフェニル)−イミダゾールニ量体
、2− (2−トリフルオロメチルフェニル)−4,5
−ビス(4−メトキシ7エール)−イミダゾールニ量体
、2−(2−)リフルオロメチルフェニル)−4,5−
ビス(3−メトキシフェニル)−イミダゾールニ量体、
2−(2−トリフルオロメチルフェニル)−4,5−ジ
ピベロニルーイミダゾールニ量体、2− (2−)リフ
ルオロメチルフェニル)−4,5−ジ(2−フリル)−
イミダゾールニ量体、2− (2−) IJフルオロメ
チルフェニル)−4,5−ビス(p−)1フル)−イミ
ダゾールニ量体、2−(2−)リフルオロメチルフェニ
ル)−4,5−ビス(4−エトキシフェニル)−イミダ
ゾールニ量体、2− (2−トリフルオロメチルフェニ
ル)−4,5−ビス(3−エトキシフェニル)−イミダ
ゾールニ量体、2−(2−) IJフルオロメチルフェ
ニル)−4,5−ビス(2,4−ジクロロフェニル)−
イミダゾールニ量体等である。
本発明で用いる発色剤としてのロイコ染料は、本出願人
に係る特願昭59−257431号明細書、または特開
昭60−54381号公開公報に記載の染料、もしくは
次の一般式(ffi) (式中、R6、R7は炭素数1〜4の低級アルキル基、
2−シアノエチル基、2−ヒドロキシエチル基、R8は
水素原子、メチル基、エチル基、低級アルコキシ基、ク
ロル原子、ブロモ原子、Bはフェニル基、置換フェニル
基、ナフチル基、チェニル基、インドリル基を示す)で
表わされる酸化発色型ロイコトリアリールメタン系染料
、たとえば特公昭45−40150、特公昭47−17
855号公報記載の化合物が使用できる。具体的には、
トリス(4−ジエチルアミノ−0−)リル)メタン、ビ
ス(4−ジエチルアミン−〇−)リル)フェニルメタン
、ビス(4−ジエチルアミノ−0−)リル)チェニル−
2−メタン、ビス(2−/ロロー4−ジエチルアミノフ
ェニル)フェニルメタン等のトリアリールメタン系化合
物、2−(2−クロロフェニル)−アミノ−6−N、N
−ジブチルアミノ−9−(2−メトキシカルボニル)−
フェニルキサンチン、2− N、N−ジベンジルアミノ
−6−N、N−ジエチルアミン−9−(2−メトキシカ
ルボニル)−7エニルキサンテン、ペン/(a)−6−
N、N−ジエチルアミノ−9−(2−メトキシカルボニ
ル)−7エニルキサンテン、2− (2−クロロフェニ
ル)−アミノ−6−N、N−ジブチルアミノ−9−(2
−メチルフェニルカルボキサミド)フェニルキサンチン
等のキサンチン化合物を使用できる。また上記染料の鉱
酸塩又は芳香族スルホン酸塩も使用できる。
に係る特願昭59−257431号明細書、または特開
昭60−54381号公開公報に記載の染料、もしくは
次の一般式(ffi) (式中、R6、R7は炭素数1〜4の低級アルキル基、
2−シアノエチル基、2−ヒドロキシエチル基、R8は
水素原子、メチル基、エチル基、低級アルコキシ基、ク
ロル原子、ブロモ原子、Bはフェニル基、置換フェニル
基、ナフチル基、チェニル基、インドリル基を示す)で
表わされる酸化発色型ロイコトリアリールメタン系染料
、たとえば特公昭45−40150、特公昭47−17
855号公報記載の化合物が使用できる。具体的には、
トリス(4−ジエチルアミノ−0−)リル)メタン、ビ
ス(4−ジエチルアミン−〇−)リル)フェニルメタン
、ビス(4−ジエチルアミノ−0−)リル)チェニル−
2−メタン、ビス(2−/ロロー4−ジエチルアミノフ
ェニル)フェニルメタン等のトリアリールメタン系化合
物、2−(2−クロロフェニル)−アミノ−6−N、N
−ジブチルアミノ−9−(2−メトキシカルボニル)−
フェニルキサンチン、2− N、N−ジベンジルアミノ
−6−N、N−ジエチルアミン−9−(2−メトキシカ
ルボニル)−7エニルキサンテン、ペン/(a)−6−
N、N−ジエチルアミノ−9−(2−メトキシカルボニ
ル)−7エニルキサンテン、2− (2−クロロフェニ
ル)−アミノ−6−N、N−ジブチルアミノ−9−(2
−メチルフェニルカルボキサミド)フェニルキサンチン
等のキサンチン化合物を使用できる。また上記染料の鉱
酸塩又は芳香族スルホン酸塩も使用できる。
発色助剤としては、強酸及び−ジエーテル類が有効であ
る。
る。
発色助剤の酸成分としては塩酸、臭化水素酸、硫酸、硝
酸、リン酸等の鉱酸類又は一般式〔■〕又は(V) (mV) (V) (式中R9、RIOは水素原子、クロル原子、臭素原子
、炭素数1〜20のアルキル基、ニトロ基を示す)で表
わされる化合物、たとえばp−)ルエンスルホン酸、ベ
ンゼンスルホン酸、p−/ロロベンゼンスルホン酸、o
−ニトロベンゼンスルホン酸、m−ニトロベンゼンスル
ホン酸、ドテシルベンゼンスルホン酸、1−ナフタレン
スルホン酸、2−ナフタレンスルホン酸等の芳香族スル
ホン酸類が使用できる。ポリエーテル類としては平均分
子量600〜2QOOOのポリエチレングリコール、平
均分子量Looo−4oooのポリゾロビレ/グリコー
ル等が使用できる。
酸、リン酸等の鉱酸類又は一般式〔■〕又は(V) (mV) (V) (式中R9、RIOは水素原子、クロル原子、臭素原子
、炭素数1〜20のアルキル基、ニトロ基を示す)で表
わされる化合物、たとえばp−)ルエンスルホン酸、ベ
ンゼンスルホン酸、p−/ロロベンゼンスルホン酸、o
−ニトロベンゼンスルホン酸、m−ニトロベンゼンスル
ホン酸、ドテシルベンゼンスルホン酸、1−ナフタレン
スルホン酸、2−ナフタレンスルホン酸等の芳香族スル
ホン酸類が使用できる。ポリエーテル類としては平均分
子量600〜2QOOOのポリエチレングリコール、平
均分子量Looo−4oooのポリゾロビレ/グリコー
ル等が使用できる。
発色層におけるバインダーとしては定着剤の浸透を妨げ
ないもの、たとえばIリスチレン、ポリビニルブチラー
ル、ぼり塩化ビニル、ぼりメチルメタクリレート、ポリ
塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、ぼりカーボネート、
スチレン−ブタジェン共重合体及びアセチルセルロース
等が使用できる。また支持体としては紙、バライタ紙、
合成紙又は合成樹脂フィルム等が使用できる。
ないもの、たとえばIリスチレン、ポリビニルブチラー
ル、ぼり塩化ビニル、ぼりメチルメタクリレート、ポリ
塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、ぼりカーボネート、
スチレン−ブタジェン共重合体及びアセチルセルロース
等が使用できる。また支持体としては紙、バライタ紙、
合成紙又は合成樹脂フィルム等が使用できる。
この際好適に使用される有機溶媒としては、たとえばベ
ンゼン、トルエン、キシレン、テトラヒドロフラン、ア
セトン、メチルエチルケトン、シクロヘキサノン、アク
リロニトリル、メタノール、エタノール、メチルセロソ
ルブ、エチルセルロース、酢酸エチル又はジオキサン等
をあげることができ、さらにこれらの混合溶媒も好適に
使用することができる。
ンゼン、トルエン、キシレン、テトラヒドロフラン、ア
セトン、メチルエチルケトン、シクロヘキサノン、アク
リロニトリル、メタノール、エタノール、メチルセロソ
ルブ、エチルセルロース、酢酸エチル又はジオキサン等
をあげることができ、さらにこれらの混合溶媒も好適に
使用することができる。
定着剤としては、1t3−ジフェニルグアニジン、フェ
ニルグアニジン、1.3−ジー0−トリルグアニジン、
1−o−)リルビグアニド、N−ベンジリデン−グアニ
ジノアミン等のグアニジ/類又はヘキサメチレンジアミ
ン、1,8−ジアミノオクタン、1.12−ジアミノド
デカ7等のアルキレンジアミン類が使用できる1、 定着層バインダーとしては発色層に使用する溶媒に対し
て不溶性の樹脂が使用できる。たとえばポリビニルアル
コール、ぼりビニルピロリドン、メチルセルロース、エ
チルセルロース、アセチルセルロース等が使用できる。
ニルグアニジン、1.3−ジー0−トリルグアニジン、
1−o−)リルビグアニド、N−ベンジリデン−グアニ
ジノアミン等のグアニジ/類又はヘキサメチレンジアミ
ン、1,8−ジアミノオクタン、1.12−ジアミノド
デカ7等のアルキレンジアミン類が使用できる1、 定着層バインダーとしては発色層に使用する溶媒に対し
て不溶性の樹脂が使用できる。たとえばポリビニルアル
コール、ぼりビニルピロリドン、メチルセルロース、エ
チルセルロース、アセチルセルロース等が使用できる。
本発明を実施するに際して用いる各構成部分の好ましい
量的割合は以下の如くである。
量的割合は以下の如くである。
(実施例)
以下、実施例によシ本発明の詳細な説明するがこれらは
本発明の範囲を限定するものではない。
本発明の範囲を限定するものではない。
なお実施例および参考例中の部は特に説明のないlaシ
重量部を表わす。また画像濃度及びかぶシ濃度はマクベ
ス反射濃度計RD−514型(ビジュアルフィルター)
で測定した結果を示す。
重量部を表わす。また画像濃度及びかぶシ濃度はマクベ
ス反射濃度計RD−514型(ビジュアルフィルター)
で測定した結果を示す。
合成例1
2−(2−)リフルオロメチルフェニル)−4゜5−ジ
フェニルイミダゾールの合成 氷酢酸580 f、酢酸アンモニウム916f。
フェニルイミダゾールの合成 氷酢酸580 f、酢酸アンモニウム916f。
ベンジル50tを仕込み、40℃で溶解した。次にO−
) IJフルオロメチルベンズアルデヒド42..3t
を添加した後、昇温し還流下で4時間攪拌した。
) IJフルオロメチルベンズアルデヒド42..3t
を添加した後、昇温し還流下で4時間攪拌した。
次に水1.3tを加え、反応生成物を沈澱させ、口割、
洗浄、乾燥により82.IPの2−(2−)リフルオロ
メチルフェニル)−4,5−ジフェニルイミダゾールを
得た。この化合物は白色粉状結晶で融点は259.5−
260.1℃であった。また下記の分析結果よりC22
)Its N2 F3であることを確認した。
洗浄、乾燥により82.IPの2−(2−)リフルオロ
メチルフェニル)−4,5−ジフェニルイミダゾールを
得た。この化合物は白色粉状結晶で融点は259.5−
260.1℃であった。また下記の分析結果よりC22
)Its N2 F3であることを確認した。
CHN
理論値 72.52 4.15 7.69分析値 7Z
70 4.00 7.60二量体の合成 水71?、50%苛性ン−1”5 a4 f、 7x、
リシアン化カリ153.4f及びトルエン430mff
1を仕込み、さらに2− (2−)リフルオロメチルフ
ェニル)−4,5−ジフェニルイミダゾール82.IP
を添加し、75〜80℃で3時間攪拌した。析出した生
成物を口割し、7エリシアン化物がなくなるまで洗浄し
た。次に生成物にメタノール500−を加え2時間還流
した後、口割、乾燥によシフ2.4tの2− (2−ト
リフルオロメチルフェニル)−4,5−ジフェニルイミ
ダゾールニ量体を得た。
70 4.00 7.60二量体の合成 水71?、50%苛性ン−1”5 a4 f、 7x、
リシアン化カリ153.4f及びトルエン430mff
1を仕込み、さらに2− (2−)リフルオロメチルフ
ェニル)−4,5−ジフェニルイミダゾール82.IP
を添加し、75〜80℃で3時間攪拌した。析出した生
成物を口割し、7エリシアン化物がなくなるまで洗浄し
た。次に生成物にメタノール500−を加え2時間還流
した後、口割、乾燥によシフ2.4tの2− (2−ト
リフルオロメチルフェニル)−4,5−ジフェニルイミ
ダゾールニ量体を得た。
黄色粉状結晶で融点は20zO〜203.0℃であった
。
。
下記の分析結果よ’) C44Hzs N4 Fsであ
ることを確−した。
ることを確−した。
CHN
理論値 ’172 188 7.71
分析値 7Z80 3,60 7.50実施例1
上記!及びHの溶液を別々に調整し、パーコーダーを用
いてコーテイング紙に、まず■液を30t/−の割合で
塗布し乾燥する。更にその上に■液を20t/−の割合
で塗布し乾燥する。得られた感光紙にコダック社製ステ
ップタブレット扁2を重ね、真空焼枠(大日本スクリー
ン製造株式会社製P−113−B)で5分露光すると青
色画像が得られた。この後100℃で5分加熱すると、
もはや再露光しても発色しない永久画像が得られた。
いてコーテイング紙に、まず■液を30t/−の割合で
塗布し乾燥する。更にその上に■液を20t/−の割合
で塗布し乾燥する。得られた感光紙にコダック社製ステ
ップタブレット扁2を重ね、真空焼枠(大日本スクリー
ン製造株式会社製P−113−B)で5分露光すると青
色画像が得られた。この後100℃で5分加熱すると、
もはや再露光しても発色しない永久画像が得られた。
比較例として実施例1の溶液〔I〕の組成のうち、2−
(2−)IJフルオロメチルフェニル)−4,5−ビス
(4−メトキシフェニル)−イミダゾール二量体の代わ
)に、2.2’−ビス(2−クロロフェニル) 4=
L 4’s 5’−テトラフェニル−1,2′−ビイ
ミダゾール108部を用いたものを調整し、実施例1と
同様に処理して青色画像を得た。以上の結果を表−1K
示す。
(2−)IJフルオロメチルフェニル)−4,5−ビス
(4−メトキシフェニル)−イミダゾール二量体の代わ
)に、2.2’−ビス(2−クロロフェニル) 4=
L 4’s 5’−テトラフェニル−1,2′−ビイ
ミダゾール108部を用いたものを調整し、実施例1と
同様に処理して青色画像を得た。以上の結果を表−1K
示す。
表 −1
表−1の結果よシ、従来の光酸化剤よシ高感度な光酸化
剤が得られたことが確認された。
剤が得られたことが確認された。
実施例2〜6
実施例1における光酸化剤であるイミダゾール二量体に
代え、表−2に示した二量体を使用した以外は、実施例
1と同様な操作で永久画像を得た。
代え、表−2に示した二量体を使用した以外は、実施例
1と同様な操作で永久画像を得た。
これらの結果も表−2に示した。
(実施例2のみ、テトラヒドロフランの代わりにクロロ
ホルムを同容量使用した) 表−2の結果よシ、本発明の感光性組成物からは、優れ
た永久画像が得られた。
ホルムを同容量使用した) 表−2の結果よシ、本発明の感光性組成物からは、優れ
た永久画像が得られた。
保土谷化学工業株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、定着剤とバインダーとからなる定着層、発色剤とし
ての酸化可能なロイコ染料、光酸化剤、発色助剤及びバ
インダーからなる発色層とから構成される感光性組成物
において、光酸化剤として次の一般式〔 I 〕で示され
る2,4,5−トリフェニルイミダゾール二量体を用い
ることを特徴とする感光性組成物。 ▲数式、化学式、表等があります▼〔 I 〕 ただし式中Aはピペロニル基、フリル基または式〔II〕 ▲数式、化学式、表等があります▼〔II〕 (ただし式中R_1〜R_5は水素原子、低級アルキル
基、低級アルコキシ基、フッ素、塩素、臭素原子を示す
)を示す。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23354685A JPS6294842A (ja) | 1985-10-21 | 1985-10-21 | 感光性組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23354685A JPS6294842A (ja) | 1985-10-21 | 1985-10-21 | 感光性組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6294842A true JPS6294842A (ja) | 1987-05-01 |
JPH0555011B2 JPH0555011B2 (ja) | 1993-08-16 |
Family
ID=16956752
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23354685A Granted JPS6294842A (ja) | 1985-10-21 | 1985-10-21 | 感光性組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6294842A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001095032A1 (en) * | 2000-06-02 | 2001-12-13 | Hodogaya Chemical Co., Ltd. | Photosensitive resin composition and photosensitive material using the same |
-
1985
- 1985-10-21 JP JP23354685A patent/JPS6294842A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001095032A1 (en) * | 2000-06-02 | 2001-12-13 | Hodogaya Chemical Co., Ltd. | Photosensitive resin composition and photosensitive material using the same |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0555011B2 (ja) | 1993-08-16 |
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