JPS6294534A - 薬剤分包機 - Google Patents
薬剤分包機Info
- Publication number
- JPS6294534A JPS6294534A JP23270885A JP23270885A JPS6294534A JP S6294534 A JPS6294534 A JP S6294534A JP 23270885 A JP23270885 A JP 23270885A JP 23270885 A JP23270885 A JP 23270885A JP S6294534 A JPS6294534 A JP S6294534A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- packaging
- printer
- drug
- paper
- packaging machine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Basic Packing Technique (AREA)
- Medical Preparation Storing Or Oral Administration Devices (AREA)
- Auxiliary Devices For And Details Of Packaging Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、薬剤を配合調整し、−包づつの分包に包装す
る薬剤分包機に関するものである。
る薬剤分包機に関するものである。
従来病医院等で患者に供する分包の医薬品は、自動の薬
剤分包機において、薬剤を配合調整し、−包づつに区画
した一連の分包紙に薬剤を投入した後、−包づつに包装
し切断していた。この過程において、分包紙には漢字等
による製造年月日、服用方法、薬品名、ロフト番号、患
者名、科名、病棟基、服用時期、容量、その他を印字表
示するプリンターを具備していた。該プリンターは大き
な形状のため、必然的に専用分包機のみにしか装備して
いないのが現状である。尤も小型のプリンターは既存す
るが、紙送り機構がプリンタ一本体奥から手前上方に紙
を給紙する、L状給紙構造であるので、薬剤分包機への
装備には不向きであり、採用するとなれば、薬剤分包機
の大幅な設計変更が要求された。すなわち、薬剤分包機
に組込む既製のプリンターがなく、薬剤分包機専用に製
造したプリンターにせざるを得ないため、底部設置態様
の形状を大きく要し、分包機操作構造も膨らんで、プリ
ンターを装備するには専用分包機に限定せざるを得なか
ったからである。これに加えて既製のプリンターはその
サーマルヘッドあるいはインパクトヘッドの作動が左詰
め横送りする機構であり、プリンター〇−側部から他側
部に形成した分包紙挟入通路に分包紙を挿通せざるを得
なかったからである。
剤分包機において、薬剤を配合調整し、−包づつに区画
した一連の分包紙に薬剤を投入した後、−包づつに包装
し切断していた。この過程において、分包紙には漢字等
による製造年月日、服用方法、薬品名、ロフト番号、患
者名、科名、病棟基、服用時期、容量、その他を印字表
示するプリンターを具備していた。該プリンターは大き
な形状のため、必然的に専用分包機のみにしか装備して
いないのが現状である。尤も小型のプリンターは既存す
るが、紙送り機構がプリンタ一本体奥から手前上方に紙
を給紙する、L状給紙構造であるので、薬剤分包機への
装備には不向きであり、採用するとなれば、薬剤分包機
の大幅な設計変更が要求された。すなわち、薬剤分包機
に組込む既製のプリンターがなく、薬剤分包機専用に製
造したプリンターにせざるを得ないため、底部設置態様
の形状を大きく要し、分包機操作構造も膨らんで、プリ
ンターを装備するには専用分包機に限定せざるを得なか
ったからである。これに加えて既製のプリンターはその
サーマルヘッドあるいはインパクトヘッドの作動が左詰
め横送りする機構であり、プリンター〇−側部から他側
部に形成した分包紙挟入通路に分包紙を挿通せざるを得
なかったからである。
上記従来技術の場合には薬剤分包機の専用化に通じ、す
べての薬剤分包機の台上にプリンターは配設できなかっ
た。また患者服薬上の用法表示は誤服薬を防止する上で
必要であるが、一部の大手病院でしか実施されず、依然
として広く普及するには至らない問題がある。
べての薬剤分包機の台上にプリンターは配設できなかっ
た。また患者服薬上の用法表示は誤服薬を防止する上で
必要であるが、一部の大手病院でしか実施されず、依然
として広く普及するには至らない問題がある。
また病院側等の要請による分包紙への印字表示方向の変
更、すなわち分包紙の横送りに対して平行状でなく、直
交する方向への印字表示に対しては、適用できないのが
現状であった。
更、すなわち分包紙の横送りに対して平行状でなく、直
交する方向への印字表示に対しては、適用できないのが
現状であった。
更に薬剤分包機に特定のプリンターを組込んでいる場合
、これを使用する病医院等の薬袋の形状、大きさ、印字
位置等に合わない場合があり、需要に合わせてその要望
に適するプリンターを既製の薬剤分包機に組込もうとす
ると、その改修作業は大変な手間と費用を要するという
難点があった。
、これを使用する病医院等の薬袋の形状、大きさ、印字
位置等に合わない場合があり、需要に合わせてその要望
に適するプリンターを既製の薬剤分包機に組込もうとす
ると、その改修作業は大変な手間と費用を要するという
難点があった。
本発明は上記問題点を解決し、既製の薬剤分包機を改造
することなくプリンターを節単に組込むことのできる薬
剤分包機提供することを目的として開発したもので、具
体的な手段として、次のように構成した。
することなくプリンターを節単に組込むことのできる薬
剤分包機提供することを目的として開発したもので、具
体的な手段として、次のように構成した。
(11分包台上に包装装置を配設し、該分包台上方に支
持体を介してフィーダ、分割マス、ホッパからなる薬剤
分配装置を配設すると共に、前記包装装置には、一連の
分包紙の1包区画内に印字するプリンターを装着し制御
部インターフェイスの連結部を形成して成り、該プリン
ターにはキーボードと、該キーボードからの入力データ
を制御しインターフェイス部を介して出力する制御部を
一体に接続具備して成り、該包装装置の印字タイミング
信号と前記連結部を着脱自在に構成して成ることを特徴
とする薬剤分包機とした。
持体を介してフィーダ、分割マス、ホッパからなる薬剤
分配装置を配設すると共に、前記包装装置には、一連の
分包紙の1包区画内に印字するプリンターを装着し制御
部インターフェイスの連結部を形成して成り、該プリン
ターにはキーボードと、該キーボードからの入力データ
を制御しインターフェイス部を介して出力する制御部を
一体に接続具備して成り、該包装装置の印字タイミング
信号と前記連結部を着脱自在に構成して成ることを特徴
とする薬剤分包機とした。
(2)前記プリンターは、偏平直方体状を成すその底部
から上部へ及び上部一側長辺側から他側長辺側へ夫々連
通する分包紙挟入通路を形成し、プリンターを底部設置
態様と長辺側の一方を下方にする側部設置態様のいずれ
にも兼用可能としたことを特徴とする前項(1)記載の
薬剤分包機とした。
から上部へ及び上部一側長辺側から他側長辺側へ夫々連
通する分包紙挟入通路を形成し、プリンターを底部設置
態様と長辺側の一方を下方にする側部設置態様のいずれ
にも兼用可能としたことを特徴とする前項(1)記載の
薬剤分包機とした。
本発明による薬剤分包機のプリンターは、薬剤分包機の
包装装置の印字タイミング信号と、プリンターのインタ
ーフェイス部とを着脱自在に連結しているので、既製の
薬剤分包機に後工程でプリンターを底部設置態様あるい
は側部設置態様のいずれにも設置自在に組込み可能とし
、キーボードからの入力信号をプリンターの制御部で薬
剤分包機の作動と同調させプリンターに出力する。
包装装置の印字タイミング信号と、プリンターのインタ
ーフェイス部とを着脱自在に連結しているので、既製の
薬剤分包機に後工程でプリンターを底部設置態様あるい
は側部設置態様のいずれにも設置自在に組込み可能とし
、キーボードからの入力信号をプリンターの制御部で薬
剤分包機の作動と同調させプリンターに出力する。
本発明の実施例を図面に基づいて説明する。第1図は本
発明に係る薬剤分包機の全体斜視図、第2図はプリンタ
ーを底部設置態様に装着した状態を示す分包台の概略正
面図、第3図は印字機の平面図、第4図は第3図A矢視
図である。
発明に係る薬剤分包機の全体斜視図、第2図はプリンタ
ーを底部設置態様に装着した状態を示す分包台の概略正
面図、第3図は印字機の平面図、第4図は第3図A矢視
図である。
第1図に示す薬剤分包機Aは、下部に架台部1と、該架
台部1上に配置した分包台2と、該分包台2上に支持体
3を介して配置した薬剤分配装置Bからなっている。
台部1上に配置した分包台2と、該分包台2上に支持体
3を介して配置した薬剤分配装置Bからなっている。
前記架台部1には、制御パネル4を配置し、薬剤分包機
Aの制御電源あるいはヒータ電源の起動。
Aの制御電源あるいはヒータ電源の起動。
停止を行っている。またパネル内には粉じん処理するフ
ィルター等を内蔵している。架台部lの上部には分包台
2を配置して分包紙8の包装装置Cを設置しており、該
分包台2には支持体3を介してフィーダ51分割マス6
、ホッパ7とからなる薬剤分配装置Bを装備している。
ィルター等を内蔵している。架台部lの上部には分包台
2を配置して分包紙8の包装装置Cを設置しており、該
分包台2には支持体3を介してフィーダ51分割マス6
、ホッパ7とからなる薬剤分配装置Bを装備している。
分割マス6は一包づつのマスを回転自在な円盤体の円周
に沿って形成している。該分割マス6の上部には、薬剤
を分割マス6に供給するフィーダ5を回転自在に配設し
ている。更に分割マス6には薬剤分包機Aの前面側底部
にボッパフを下方へ突出している。したがってフィーダ
5に供給した薬剤は、フィーダ5の正逆反転作動により
配合調整され、分割マス6の底蓋の開口からホッパに落
下し、後記す・る分包紙8内に投下されることになる。
に沿って形成している。該分割マス6の上部には、薬剤
を分割マス6に供給するフィーダ5を回転自在に配設し
ている。更に分割マス6には薬剤分包機Aの前面側底部
にボッパフを下方へ突出している。したがってフィーダ
5に供給した薬剤は、フィーダ5の正逆反転作動により
配合調整され、分割マス6の底蓋の開口からホッパに落
下し、後記す・る分包紙8内に投下されることになる。
前記分包台2には、包装装置Cを配設している。
該包装装置Cには、まず一連の二つ折りした分包紙8を
巻装した分包紙ロール9を、分包台2の一側に立設した
支軸に回転自在に装着している。
巻装した分包紙ロール9を、分包台2の一側に立設した
支軸に回転自在に装着している。
(分包紙ロール9の装着は、ニソ折りしである分包紙の
開放側が上方になるように行う。)一方分包台2の他側
には、前記分包紙ロール9から引出した分包紙8の一端
を挟持し、分包紙8を間歇横送りする引張ローラlOを
立設している。該引張ローラ10は、分包紙8を挾んで
両側に夫々配置してあり、近傍に配設した操作盤11の
給紙スイッチの操作で引張ローラを作動させ、分包紙8
を挟持しつつ一分包ピッチ毎に間歇横送りしている。
開放側が上方になるように行う。)一方分包台2の他側
には、前記分包紙ロール9から引出した分包紙8の一端
を挟持し、分包紙8を間歇横送りする引張ローラlOを
立設している。該引張ローラ10は、分包紙8を挾んで
両側に夫々配置してあり、近傍に配設した操作盤11の
給紙スイッチの操作で引張ローラを作動させ、分包紙8
を挟持しつつ一分包ピッチ毎に間歇横送りしている。
前記分包紙ロール9と引張ローラlOとの間には、分包
紙8を分包装にする前記包装装置Cを配設してあり、分
包紙ロール9側から順に次のように構成している。二つ
折りした分包紙8の重ね合わせ面すなわち内側面同士が
密着しないよう防止するはさみ板12を支持材等を介し
て分包紙8の開放側から重ね合わせ面に挟入している。
紙8を分包装にする前記包装装置Cを配設してあり、分
包紙ロール9側から順に次のように構成している。二つ
折りした分包紙8の重ね合わせ面すなわち内側面同士が
密着しないよう防止するはさみ板12を支持材等を介し
て分包紙8の開放側から重ね合わせ面に挟入している。
次に分包紙8に印字表示するプリンターDを配置してい
る。
る。
該プリンター〇は分包紙8に漢字等による製造年月日、
服用方法、薬品名、ロフト番号、患者名、科名、病棟名
、服用時期、容量、その他を印字する。該プリンターD
の詳細な構成は後記するが、外形は扁平直方体状をなし
ており、分包紙8を挿通する通路を2箇所形成し、扁平
直方体状の長辺側面を下方に設置する側部設置態様と、
底部を下方にする底部設置態様のいずれにも設置可能と
している。次に分包紙8を一包づつの分包装に区画する
ための測用区画シール機13を配置している。
服用方法、薬品名、ロフト番号、患者名、科名、病棟名
、服用時期、容量、その他を印字する。該プリンターD
の詳細な構成は後記するが、外形は扁平直方体状をなし
ており、分包紙8を挿通する通路を2箇所形成し、扁平
直方体状の長辺側面を下方に設置する側部設置態様と、
底部を下方にする底部設置態様のいずれにも設置可能と
している。次に分包紙8を一包づつの分包装に区画する
ための測用区画シール機13を配置している。
該区画シールa13ば支持台上に配置したガイドが分包
紙8を挟んで両側に対向状に立設され、ガイド夫々の対
向面には、接離自在な熱照射部を形成している。横送り
している分包紙8を一時停止し、両方の熱照射部を当接
させ、−側のシールを行ない、分包紙8を再度一定距離
横送り(1分包、 ピンチ)した後停止し、他側のシー
ルを行うよう構成している。該熱照射部は分包紙8の開
放側を若干残しシールする。したがって区画シール機1
3により、分包紙8の一側と他側のシールがなされ、分
包装の一包を形成したことになる。区画シール機13の
隣接箇所には分包紙8の開放側を拡張維持する拡張板1
4を配置している。該拡張Fi14は分包台2に立設し
ており、その先端部に形成した拡張体を分包紙8の開放
側に挟入し、隣接する開放機15のガイド的作用をして
いる。該開放機15は、前記ホッパ7の直下に配置し分
包紙8を挟んで対向する位置に支持台上に回動自在に取
着した開放体を形成している。該開放体の先端部で分包
紙8の開放側を夫々挟持し、開放作動している。開放機
15はホッパ7からの薬剤落下直前に開放作動するよう
適宜の検知手段を設けている。開放機15の隣接する個
所には、分包紙8の開放側を封止する封止シールja1
6を配置している。該封止シール機16は支持台上に設
置したガイドが、分包紙8を挟んで両側に対向状に立設
され、ガイド夫々の先端部には、接離自在な熱照射部を
形成している。該熱照射部は、前記区画シール機I3に
よる一包のシール間隔に相当する長さに形成している。
紙8を挟んで両側に対向状に立設され、ガイド夫々の対
向面には、接離自在な熱照射部を形成している。横送り
している分包紙8を一時停止し、両方の熱照射部を当接
させ、−側のシールを行ない、分包紙8を再度一定距離
横送り(1分包、 ピンチ)した後停止し、他側のシー
ルを行うよう構成している。該熱照射部は分包紙8の開
放側を若干残しシールする。したがって区画シール機1
3により、分包紙8の一側と他側のシールがなされ、分
包装の一包を形成したことになる。区画シール機13の
隣接箇所には分包紙8の開放側を拡張維持する拡張板1
4を配置している。該拡張Fi14は分包台2に立設し
ており、その先端部に形成した拡張体を分包紙8の開放
側に挟入し、隣接する開放機15のガイド的作用をして
いる。該開放機15は、前記ホッパ7の直下に配置し分
包紙8を挟んで対向する位置に支持台上に回動自在に取
着した開放体を形成している。該開放体の先端部で分包
紙8の開放側を夫々挟持し、開放作動している。開放機
15はホッパ7からの薬剤落下直前に開放作動するよう
適宜の検知手段を設けている。開放機15の隣接する個
所には、分包紙8の開放側を封止する封止シールja1
6を配置している。該封止シール機16は支持台上に設
置したガイドが、分包紙8を挟んで両側に対向状に立設
され、ガイド夫々の先端部には、接離自在な熱照射部を
形成している。該熱照射部は、前記区画シール機I3に
よる一包のシール間隔に相当する長さに形成している。
したがって分包紙8は区画シール[13で一定間隔に区
画され、開放機15で開放側が開放され区画された部分
内に薬剤が棺下され、封止シール機16で分包紙8の開
放側が封止され、−包づつの分包装に包装する。封止シ
ール機16に隣接する箇所には前記引張ローラlOを垂
設してあり、該引張ローラ10に隣接する分包台2他側
端には連接する分包紙8を切断するカッター17を配置
している。該カッター17は分包紙8を挟んだ両側に対
向状にガイドを立設し、該ガイド内に切断刃等を内設し
ている。分包台2の他側端下方には、−包づつに、ある
いは一定数毎に切断した薬剤をプールするための薬剤費
18を載置している。
画され、開放機15で開放側が開放され区画された部分
内に薬剤が棺下され、封止シール機16で分包紙8の開
放側が封止され、−包づつの分包装に包装する。封止シ
ール機16に隣接する箇所には前記引張ローラlOを垂
設してあり、該引張ローラ10に隣接する分包台2他側
端には連接する分包紙8を切断するカッター17を配置
している。該カッター17は分包紙8を挟んだ両側に対
向状にガイドを立設し、該ガイド内に切断刃等を内設し
ている。分包台2の他側端下方には、−包づつに、ある
いは一定数毎に切断した薬剤をプールするための薬剤費
18を載置している。
以上のように包装装置Cを構成しているが、各機構の作
動は、引張ローラ10の間歇横送りの停止時に機能する
よう適宜の手段で制御している。
動は、引張ローラ10の間歇横送りの停止時に機能する
よう適宜の手段で制御している。
11’は操作卓で、薬剤の配分調整を入力指示するもの
である。
である。
また包装装置Cには図示しない印字タイミング信号の連
結部を形成している。該連結部はプリンター〇のインタ
ーフェイス部と着脱自在にしている。
結部を形成している。該連結部はプリンター〇のインタ
ーフェイス部と着脱自在にしている。
次にプリンターDの機構について説明する。プリンター
〇は第3図及び第4図に示すように扁平な直方体状をな
しており、底部挟入通路19及び側部挟入通路20を形
成している。底部挟入通路19ばプリンターDの本体底
部り、がら上部D2に連通し、かつプリンターDの同長
辺側21,22方向に延び、分包紙8を挟入可能にして
いる。また側部挟入通路20は、前記底部挟入通路19
とは同方向かつ平行位置に、プリンターDの上部D2−
側長辺側21から他側長辺側22に切欠状の溝部を連通
させ、分包紙8を挟入可能にしている。
〇は第3図及び第4図に示すように扁平な直方体状をな
しており、底部挟入通路19及び側部挟入通路20を形
成している。底部挟入通路19ばプリンターDの本体底
部り、がら上部D2に連通し、かつプリンターDの同長
辺側21,22方向に延び、分包紙8を挟入可能にして
いる。また側部挟入通路20は、前記底部挟入通路19
とは同方向かつ平行位置に、プリンターDの上部D2−
側長辺側21から他側長辺側22に切欠状の溝部を連通
させ、分包紙8を挟入可能にしている。
前記両挟入通路19.20を挟んで一側に、両挾入通路
19.20と平行状にスクリュー状回転軸23を装架し
、該回転軸23の一端に取着したギアと駆動源であるパ
ルスモータMのギアとを歯合させ、連動するように構成
している。該回転軸23には、分包紙8を押圧し、加熱
印字するサーマルヘッド24あるいはインパクトヘッド
(以下サーマルヘッドという)を装着し、前記回転軸2
3の回転で回転軸23に沿って往復動(第3図中左右方
向)自在にしている。両挾入通路19゜20を挟んだ他
側には分包紙8の印字裏面となる全域に当圧板25を配
設している。該当圧板25は硬質ゴム等からなり、前記
サーマルヘッド24の高さ位置と同一かつ平行状に配設
している。
19.20と平行状にスクリュー状回転軸23を装架し
、該回転軸23の一端に取着したギアと駆動源であるパ
ルスモータMのギアとを歯合させ、連動するように構成
している。該回転軸23には、分包紙8を押圧し、加熱
印字するサーマルヘッド24あるいはインパクトヘッド
(以下サーマルヘッドという)を装着し、前記回転軸2
3の回転で回転軸23に沿って往復動(第3図中左右方
向)自在にしている。両挾入通路19゜20を挟んだ他
側には分包紙8の印字裏面となる全域に当圧板25を配
設している。該当圧板25は硬質ゴム等からなり、前記
サーマルヘッド24の高さ位置と同一かつ平行状に配設
している。
前記サーマルヘッド24は、縦列24個のドツトヘッド
が埋設され、縦24、横24のトノトマトリンクで文字
形成するよう構成している。該サーマルヘッド24にば
マイクロコンピュータ(以下マイコンという)に連結し
た回路を付設し、該マイコンは印字すべき文字を入力す
る印字キー、印字制御m構(当圧板25方向への押動も
含む)、パルスモータMに接続し、−分包ピ・ソチに同
期して作動するよう構成している。従ってサーマルヘッ
ド24の往復動はマイコンでパルスモータMを制御し、
1字毎の変位で、その変位毎に前記当圧板25方向に押
圧し、加圧印字する。
が埋設され、縦24、横24のトノトマトリンクで文字
形成するよう構成している。該サーマルヘッド24にば
マイクロコンピュータ(以下マイコンという)に連結し
た回路を付設し、該マイコンは印字すべき文字を入力す
る印字キー、印字制御m構(当圧板25方向への押動も
含む)、パルスモータMに接続し、−分包ピ・ソチに同
期して作動するよう構成している。従ってサーマルヘッ
ド24の往復動はマイコンでパルスモータMを制御し、
1字毎の変位で、その変位毎に前記当圧板25方向に押
圧し、加圧印字する。
更に両挾人通路19.20を挟んだ他側には、挟入する
分包紙8とサーマルヘッド24との間に挿通ずるインク
リボン26を作動させるリボン供給機構Rを配設してい
る。該リボン供給機構Rば巻取リール27と回巻リール
28を夫々立設した回転軸に装着し、回巻リール28に
巻回ししたインクリボン26はガイドを介して前記当圧
板25トサーマルヘソド24との中間に挿通し、その先
端は巻取り−ル27により巻取られる。またスクリュー
状回転軸23の他端にはギアを取着し、偏心カムを取着
しだ回動体29のギアと噛合させている。該回動体29
には偏心カムに係合する側面路り字形をなす連動杆30
の一端を取着し、他端を巻取リール27及び回巻リール
28に係合させた作動杆31に係止している。連動杆3
0の屈曲部には支点となる支軸を装着して、連動杆30
を回動自在にしている。したがって1印字の終了毎に前
記スクリュー状回転軸23を回転させ、サーマルヘッド
24を1印字分横送りすると、前記回転軸23他端に取
着したギアが回転し、回動体29に取着した偏心カムに
係合した連動杆30を前記支軸を中心に回動させる。該
連動杆30と掛止する前記作動杆31は、巻取リール2
7及び回巻リール28の夫々の回転軸に係合させ、前記
連動杆30に連動し作動杆31の1作動で巻取リール2
7及び回巻リール28を同方向に1印字分回転させてい
る。
分包紙8とサーマルヘッド24との間に挿通ずるインク
リボン26を作動させるリボン供給機構Rを配設してい
る。該リボン供給機構Rば巻取リール27と回巻リール
28を夫々立設した回転軸に装着し、回巻リール28に
巻回ししたインクリボン26はガイドを介して前記当圧
板25トサーマルヘソド24との中間に挿通し、その先
端は巻取り−ル27により巻取られる。またスクリュー
状回転軸23の他端にはギアを取着し、偏心カムを取着
しだ回動体29のギアと噛合させている。該回動体29
には偏心カムに係合する側面路り字形をなす連動杆30
の一端を取着し、他端を巻取リール27及び回巻リール
28に係合させた作動杆31に係止している。連動杆3
0の屈曲部には支点となる支軸を装着して、連動杆30
を回動自在にしている。したがって1印字の終了毎に前
記スクリュー状回転軸23を回転させ、サーマルヘッド
24を1印字分横送りすると、前記回転軸23他端に取
着したギアが回転し、回動体29に取着した偏心カムに
係合した連動杆30を前記支軸を中心に回動させる。該
連動杆30と掛止する前記作動杆31は、巻取リール2
7及び回巻リール28の夫々の回転軸に係合させ、前記
連動杆30に連動し作動杆31の1作動で巻取リール2
7及び回巻リール28を同方向に1印字分回転させてい
る。
前記印字制御機構は第5図に示すように構成している。
プリンターDには薬剤分包機Aに装着したキーボード3
2から入力される印字データを記憶する記憶部と、薬剤
分包aAからの印字可能信号により印字データをコード
変換する印字コード変換記憶部と、薬剤分包機Aからの
印字タイミング信号により前記印字コード変換記憶部か
ら信号を受け、プリンターDに出力するインターフェイ
ス部とから成っている。該インターフェイス部には接続
端子を接続し、前記包装装置Cの印字タイミング信号の
連結部と着脱自在にし、薬剤分包機Aに印字装置を容易
に組込めるようにしている。
2から入力される印字データを記憶する記憶部と、薬剤
分包aAからの印字可能信号により印字データをコード
変換する印字コード変換記憶部と、薬剤分包機Aからの
印字タイミング信号により前記印字コード変換記憶部か
ら信号を受け、プリンターDに出力するインターフェイ
ス部とから成っている。該インターフェイス部には接続
端子を接続し、前記包装装置Cの印字タイミング信号の
連結部と着脱自在にし、薬剤分包機Aに印字装置を容易
に組込めるようにしている。
第1図に示すようにキーボード32は薬剤分包機Aの起
動・停止を行う制御パネル4、薬剤の配分調整を入力指
示する操作卓11や、給紙操作を行う操作卓11とは別
個にキーボードとして配線し、薬剤分包機Aに装着して
いる。
動・停止を行う制御パネル4、薬剤の配分調整を入力指
示する操作卓11や、給紙操作を行う操作卓11とは別
個にキーボードとして配線し、薬剤分包機Aに装着して
いる。
なお、プリンターDを薬剤分包機Aの分包台2に装着す
るに当っては2分包台2のスペースの関係上又は分包紙
8に対する印字方向の指定等により、側部設置態様にす
るか、底部設置B様にするか適宜選定すればよい。
るに当っては2分包台2のスペースの関係上又は分包紙
8に対する印字方向の指定等により、側部設置態様にす
るか、底部設置B様にするか適宜選定すればよい。
以上の構成によりなる本発明は、次の効果が得られる。
イ)N剤分包機側である包装装置にプリンターの印字タ
イミング信号を形成し、プリンターの制御部と着脱自在
にしたので、既製の薬剤分包機に別系統で、後工程でも
容易に組込み可能とし、分包紙への服薬上の用法表示が
可能となる。
イミング信号を形成し、プリンターの制御部と着脱自在
にしたので、既製の薬剤分包機に別系統で、後工程でも
容易に組込み可能とし、分包紙への服薬上の用法表示が
可能となる。
σ) プリンターに分包紙の底部挟入通路及び側部挟入
通路の両挟人通路を形成したので、プリンターを側部設
置態様と底部設置態様のいずれにも設置可能にし、側部
設置態様とすれば分包台におけるプリンターの専有面積
を小さくすることが可能となると共に、薬剤分包機自体
の小型化にも通ずるものである。
通路の両挟人通路を形成したので、プリンターを側部設
置態様と底部設置態様のいずれにも設置可能にし、側部
設置態様とすれば分包台におけるプリンターの専有面積
を小さくすることが可能となると共に、薬剤分包機自体
の小型化にも通ずるものである。
ハ) また、分包紙への印字表示を分包紙の横送りに対
し、プリンターの底部設置態様とすれば平行方向に印字
可能であり、プリンターの側部設置態様とすれば、直交
方向に印字可能となるので、仕様変更、客先要請等に対
しても適宜選択設定が可能となる。
し、プリンターの底部設置態様とすれば平行方向に印字
可能であり、プリンターの側部設置態様とすれば、直交
方向に印字可能となるので、仕様変更、客先要請等に対
しても適宜選択設定が可能となる。
図面は本発明の実施例に係るものである。第1図は本発
明に係る薬剤分包機の全体斜視図、第2図はプリンター
を底部設置B様に装着した状態を示す分包台の概略正面
図、第3図はプリンターの平面図、第4図は第3図A矢
視図、第5図はプリンターの制御部を示すブロック図で
ある。 2・・・分包台 3・・・支持体5・・・フ
ィーダ 6・・・分割マス7・・・ホッパ
8・・・分包紙9・・・分包紙ロール 10
・・・引張ローラ12・・・はさみ板 13・・
・区画シール機14・・・拡張板 15・・・
開放機16・・・封止シール機 17・・・カッター
19・・・底部挟入通路 20・・・側部挟入通路2
1・・・一側長辺側 22・・・他側長辺側23・
・・スクリュー状回転軸 24・・・サーマルヘッド 25・・・当圧板26・・
・インクリボン 32・・・キーボードA・・・薬剤
分包機 B・・・薬剤分配装置C・・・包装装置
D・・・プリンターM・・・パルスモータ
R・・・リボン供給機Q 111 L)1
314 15 16 17第3図 V徒徒直
明に係る薬剤分包機の全体斜視図、第2図はプリンター
を底部設置B様に装着した状態を示す分包台の概略正面
図、第3図はプリンターの平面図、第4図は第3図A矢
視図、第5図はプリンターの制御部を示すブロック図で
ある。 2・・・分包台 3・・・支持体5・・・フ
ィーダ 6・・・分割マス7・・・ホッパ
8・・・分包紙9・・・分包紙ロール 10
・・・引張ローラ12・・・はさみ板 13・・
・区画シール機14・・・拡張板 15・・・
開放機16・・・封止シール機 17・・・カッター
19・・・底部挟入通路 20・・・側部挟入通路2
1・・・一側長辺側 22・・・他側長辺側23・
・・スクリュー状回転軸 24・・・サーマルヘッド 25・・・当圧板26・・
・インクリボン 32・・・キーボードA・・・薬剤
分包機 B・・・薬剤分配装置C・・・包装装置
D・・・プリンターM・・・パルスモータ
R・・・リボン供給機Q 111 L)1
314 15 16 17第3図 V徒徒直
Claims (2)
- (1)分包台上に包装装置を配設し、該分包台上方に支
持体を介してフィーダ、分割マス、ホッパからなる薬剤
分配装置を配設すると共に、前記包装装置には、一連の
分包紙の1包区画内に印字するプリンターを装着し、制
御部インターフェイスの連結部を形成して成り、該プリ
ンターにはキーボードと、該キーボードからの入力デー
タを制御しインターフェイス部を介して出力する制御部
を一体に接続具備して成り、包装装置の印字タイミング
信号と前記連結部が着脱自在に構成して成ることを特徴
とする薬剤分包機。 - (2)前記プリンターは、偏平直方体状を成すその底部
から上部へ及び上部一側長辺側から他側長辺側へ夫々連
通する分包紙挟入通路を形成し、プリンターを底部設置
態様と長辺側の一方を下方にする側部設置態様のいずれ
にも兼用可能としたことを特徴とする特許請求の範囲第
(1)項記載の薬剤分包機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23270885A JPS6294534A (ja) | 1985-10-18 | 1985-10-18 | 薬剤分包機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23270885A JPS6294534A (ja) | 1985-10-18 | 1985-10-18 | 薬剤分包機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6294534A true JPS6294534A (ja) | 1987-05-01 |
Family
ID=16943533
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23270885A Pending JPS6294534A (ja) | 1985-10-18 | 1985-10-18 | 薬剤分包機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6294534A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03264066A (ja) * | 1990-03-14 | 1991-11-25 | Tokyo Shokai:Kk | 処方箋調剤の薬袋作成システム |
JPH04189360A (ja) * | 1990-11-22 | 1992-07-07 | Tokyo Shokai:Kk | 調剤装置 |
JP2010254336A (ja) * | 2009-04-23 | 2010-11-11 | Tosho Inc | 薬剤包装装置 |
JP2023083370A (ja) * | 2013-10-22 | 2023-06-15 | 株式会社湯山製作所 | 配薬支援システム |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS574981U (ja) * | 1980-06-11 | 1982-01-11 |
-
1985
- 1985-10-18 JP JP23270885A patent/JPS6294534A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS574981U (ja) * | 1980-06-11 | 1982-01-11 |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03264066A (ja) * | 1990-03-14 | 1991-11-25 | Tokyo Shokai:Kk | 処方箋調剤の薬袋作成システム |
JPH069601B2 (ja) * | 1990-03-14 | 1994-02-09 | 株式会社東京商会 | 処方箋調剤の薬袋作成システム |
JPH04189360A (ja) * | 1990-11-22 | 1992-07-07 | Tokyo Shokai:Kk | 調剤装置 |
JP2010254336A (ja) * | 2009-04-23 | 2010-11-11 | Tosho Inc | 薬剤包装装置 |
JP2023083370A (ja) * | 2013-10-22 | 2023-06-15 | 株式会社湯山製作所 | 配薬支援システム |
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