JPS6294463A - ロ−プウエイ駅 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明ｔｉｔ、線路の方向に延在する細長いプラン１・
フ４−１＼を備λ、ゴンドラが乗客の乗降のために前記
ブラフ１・フＡ−ムに沿って側面に配置ざれるＪ、うｔ
．ｍ　ｊ，　／こ１Ｉ−ブウＩイ駅に関する。

〔従来技術とイの問題点〕

一『ンドラまたはキ１？ビンの駅進入は常に面倒な問題
であって、進入案内材に近付くと同時に、激しい衝撃を
避１ノるための徐行運転を必要とする。

この問題は、容量と長さの大きな大収容人員のゴンドラ
について特に重大である。駅に進入する際に、１０′ｒ
ｒＬまたはこれ以上の走行距離においてゴンドラの速度
がＩ、：とえば０．２ｍ／秒に減速される。その結果、
無視することのできない１分程麻の時間損失が生じる。

駅進入前の徐行運転ならびに低速前進と案内材に対する
衝突が乗客に悪い感じを与える。

〔発明の目的および効果〕

本発明の目的は、このような欠点を除去し、またゴンド
ラが衝突の危険なく＾速で駅に進入することができ、徐
行運転は駅内部で実施されるようにした施設を提供する
にある。

（発明の概要） 本発明によりロープウ］イ駅ｌま、プラツトフオームの
可動縁ＩＡを備えることを特色とし、この可動縁材は、
ゴンドラの駅進入に際してプラット７オームに対１る衝
突を防１卜するに十分む間隔をプラット７オームの固定
部とゴンドラとの間に残Ｊ引込不作動位置と、乗客の乗
降のためにｉＩｆｉ記絃Ｈがプラットフォームとゴンド
ラとの間の前記間隙を橋か１ノする作動位ｎとを選択的
に占めることができる。

常態においＣは、一方のプラン１・フ４−ムの縁部また
はゴンドラの両側σ）プラットフＡ　−１＼縁部が引込
められでいで、ゴンドラは、風の作用および／または乗
客の不均一な分布による不平衡作用によって横方向に傾
斜していても衝突のおそれなくプラツトフオームの中間
に進入づることができる。

ゴンドラはその走行末期において徐行ずるが、この徐行
運転距１ｉｌｌ１は、ゴンドラの減速運転効果のみによ
って制限される。この乗降運転距離は著しく短縮され、
Ｊ：だ案内部材またはプラット７オームに対する衝突が
防止される。ゴンドラが停止すると同時に、縁材が、望
ましくは自動的な任意適当手段によって設置され、ブラ
ットフオームをゴンドラにピッタリと延長し、乗客の乗
降を可能にＪ゛る。

引込み式縁材は好ましくは、長方形板材の形を成し、こ
の板材はその長辺の１つによってプラット７オームの固
定部上に枢着されて、約９０°上方に揺動可能である、
約１ｍの巾を有する。この縁材は、イのｌ：’ＩＪ：げ
位ｄにおいてプラン］・フオームの縁欄十を成１ノ、乗
客転落を防１］リ−る。まＩご縁材の枢転運動（１凍結
、１、Ｉ、：（１山水１．ニス・１してはどんと影響さ
れず、ジトツｌ　ｌ；−、，１，ン’（筒中に運転さＪ
ｌろ。

縁材を降ろり際【Ｊ、インド−］がノ′ラットノＡ−ム
に向かっ−Ｃ傾斜しくい’Ｃｂ、この縁材の縁が「ンド
ラの側壁部とＩ＆触しＴ　ｒンド−ノの自ｖ１的復元を
！ｌ−しる。

可動縁（４の運ｖ）を仙の／ｊの運Ｕ」どし、１！１に
縁普４ヲフ５　ッｌ−）　Ａ　　ｌｚノｒ’Ｊ’Ｊｋ−
引込＋Ｉ、ｌ！　ルｈ％１＋　Ｉｉ’ｉｌ　：Ｉ。

たけ縦ＩＪ向の！ＩＣＩ進ｊ′Φ動ど１ろことができる
１、この並進運動ｔ）インドラの自動的復元の利貞を示
１゜また可動縁１４は下プノに向かって押動することが
できる。

ゴンドラが２つのプラットフォームの間に進入する駅の
場合、各プラットフォームが可動部材を備え、これらの
縁材の運動が相互に整合される。

本発明にＪ、る可動縁材を備えた甲−の乗車１ラツトフ
オーｌ＼を右づる間中な駅施設においでは、ブラッＩ〜
フＡ−ムから離れる方向のゴンドラの揺１１　；ｔ：　
／、二ＩＪ：傾斜を制限するス］〜ツバを備えることが
イ」りＩＣある。これらのス１〜ツバ１４可動型または
固定型ど（）、固定へ１１の場合には、−ｆンドラの移
動を０／＋げイ１いＪ、うにこれらの固定型ス１−ツバ
をインド−７のｆ−１稈の末端Ｃ・作動づるように配置
する。

−「ン１：うはその側壁−１−に、可動縁材および／ま
ｌ、：　ＧＥＬ復元ストッパＩＪ対向しで、わヂかに突
出した接触面をイｉして、中休に対覆る摩擦の危険性を
防止ｊする。

可動縁＋Ａのｄｉ　ｌ；Ｉ、引込み位置において、場合
に３１、っ（は傾斜１）Ｉ、ニゴンドラを自由に通過さ
１！−る間ｊｌｊ　コシたはスペースを成１−のに十分
な巾とＪ−る。安全のため、可０１部祠ｌ−に、まＩこ
は場合にＪ一つではＪラットフＡ−ムの固定部材Ｊ　ｌ
；−１通常の進入案内材を備えることができる。可動縁
材の持トげ操作または引込み操作、および逆の８９置操
作は、好Ｊ、しくは自動的に従来の制御手段により、特
に機械式、油汀式Ｊ、たは電気式ジヤツキによって実施
される。また可動縁材をゴンドラににっＣ担持し、イの
下請位置においてゴンドラの出入通路を成すことができ
る。

〔発明の実施例〕

以下においＣ１本発明を図面に示−ｙｌ、′ｔｈ例ＩＪ
−）いて詳細に説明りる。

付図において、ｎ　−−、ｆつ、１イの駅は、２台のゴ
ンドラ１２．１／Ｉの２木の循環線路２２．２／Ｉの間
に介在する中央プランＩ・フオーム１ｏを含む。

これらのゴンドラは２台とも停止ト状態に図示されてい
るが、通常【、１往１り循環し、その−ｈが下流にある
とぎ他方は上流にあり、Ｊ：たはその逆である。

２外側プラッ１−フオーム１６，１８はゴンドラ１２．
１４の外側（、二配ＩＮされ、プラン１〜）Ａ−ム全体
１０．１６．１ｆｌが出入１１１ラツ１〜フオーム２０
に接続している。ブラン１〜フＡ−１＼１０゜１６．１
８１１２木の線路２２．２／Ｉに対ｌノで平行に延在し
、これら線路の空中ｌｌ−’、／ルの軸線が第２図にお
いて鎖線で図示されている。駅の入「１において、ゴン
ドラ１２．１／Ｉｔ、１、線路の末端に配置された対応
のプラン１〜ノ４−ム対１０．ｌｆ’ｉと１０．１８と
の間（９二進入し、停止にさけられＣ１ゴンドラの側壁
にｔｉＱ　ｌ：Ｊられたドアから乗客を乗降さｌる。乗
客の循環を容易にするため、−ｈのプラン１−）Ａ−ム
が乗車ブラッ］−ノオームを成し、他方のプうノットフ
オームが下車プラン１へフオームを成Ｊ。この１Ｊ、う
イＴ駅は公知のｂのであっτ゛、これ以ト詳細に説明Ｊ
る必要はない。

本発明にＪ：れば、各プラッＩ−フＡ−ム１０゜ｌｆｉ
、１Ｂは細長い板状または縁材状のｒｉＩ動縁材２８を
含み、下記においては、プラッ］−フォー１１１８に連
結されたもののみを詳細に説明する。他のものは同形で
ある。ブラッＩ〜ノオーム１８の固定部３２の縁３０は
ゴンドラ１４の側壁から距離ＩＩ　ｅＩＩだけ離間され
、この距離または間隔“ｅＩＩは、ゴンドラがたとえは
風の作用でまたは不平衡の信用ぐ傾斜していてｂ１駅に
入る際にゴンドラ１４とブラットフオーム固定部３２と
の間の衝撃；１ｋ（ま接触を防１１りる程度に人ｅある
。この距離゛ｅ″ＩＪ１メートル前後とすることができ
るが、ｂちろん施設の特性に依存している。可動縁材２
８の中はこの距離１１　ｅＩＴより少し小であるが、そ
の長さ【ま、胃降ドアが側壁の略全体に備えられている
とさ、ゴンドラ１４の長さに略対応している。甲−の中
心ド’、ｊ’　４！：備え（いる場合、縁（Ａ２１の長
さは中心ドアの良さに限定覆ることができ、ドア２６に
対向した可動縁曹素を備えることがとえられる。縁材２
　Ｂ　１．１での１つの長辺に沿っ−（縁部３０上に枢
着され、２極端位麿を占めることができる。その１つは
実線Ｃ示された持１−げ位１Ｎで・あり、伯のイ◇ｌは
不連続線ぐ示され／、＝−ｒｔ陪（ｆ／直Ｃある。略垂
直の持］−げ位Ｆ／におε）ては、間隔゛（ゾはゴンド
ラ１４の駅進入に対して完全に解／ＩＱされている。ゴ
ンドラ１／Ｉ／ｆｒ）＋１−りるど同時番、−１緑月２
８を固定部３２の延１ｑね、Ｉの水平位置に拙ｈ）＋さ
せ、間隔“ｅ　ＩＴを橋かｔＪ　１．、、ゴンドラへの
出入を許せばよい。もちろｌυ、縁材の十ｙ？位置と下
降位置はス１−ツバｊ：１．：１．Ｌ　＋　＋ツク（図
示されず）に土って限定されて、誤動作を完全に防１１
シ、まｌご、たとえばシャツ：１または類似の操作機構
は好ましくは自動制御望とする。ゴンドラ１４の側壁と
縁Ｈの稜部との接触を防止するため、可動縁材２８の巾
は間隔“ｌ　ｅＩＴ　Ｊ、り少し小とする。

ｆ＝Ｉ図１、−図示の実施例においては、ゴンドラ１４
（，１１、イれぞれ可動縁材２８付きの両側のプラット
ノＡ−ム１０．１８にＪ：つ−Ｃ包囲され、これらの縁
）４２　ＢのＦｖｔ位置において番、１ゴンドラの横揺
れがほとんど防１１されること１，１理解されよう。乗
降番、１完全に安全【、二実施される。縁材２８はその
上昇位冒においては転落事故を防＋Ｌ　する欄干どｈろ
。

本発明の’ＩＡ　ｔｉ’／　１７’１機能を下記に説明
する。

常態（こおいて可ｆ！ＪＩ縁材２８は持上げられており
、これにＪ、す、ゴンドラは駅の固定部、特にプラット
フォーム１（’）、１８の固定部３２と衝突覆ること／
＜＜駅に進入づ゛ることができる。従って、駅進入前に
ゴンドラを徐行させる必要はなく、減速効果のみが徐行
に’１１Ｍ１を決定する。ゴンドラ１４が停止１゜づる
やいなや、縁材２８が倒され、通常のように乗客の乗降
を可能にり兆。縁材２８を倒１際にこの縁ｌの縁部が傾
斜したゴンドラの側壁部を押・１ので、少し傾斜したゴ
ンドラが自動的に復元されることを注息しよう。縁材２
８がゴンドラの車−１１一 体に摩擦することを防＋Ｌ　！ｌろようにゴンドラ側壁
から少し突出しｌご摩１察而３４を備えることが６効で
ある。ゴンドラの出発前に、縁材２８が持上げられてゴ
ンドラを完全に間放し、ゴンドラは出発に際してプラッ
Ｉ−フオームと衝突する危険性がない。また持上げられ
た縁材は自動的に、プラットフォームからゴンドラへの
近接を連１１ｉする。

安全手段として、非常に傾斜したゴンドラを案内しプラ
ットフォームに対して激しく衝突するのを防止するため
、ブラットフオームの固定部３２の延長として進入案内
材３６が配置されるが、この案内材は絶対に必要なもの
ではない。同様に縁材２８は、イの持上げ装置が故障し
た場合でもゴンドラを進入させる！こめの安全用案内材
３８を惰えることができる。

乗車用プラットフォームのみを備えた筒中な駅が単一の
可動縁材２８を備えることは当然である。

乗客の乗降に際してのゴンドラの横揺れを防１１するた
めに、プランＩ・フオームと反対の側にストッパ（図示
されず）を鍋えることによってボンドラを固定すること
が重要である。このストッパは可動縁材２８と類似の折
たたみ式フラップとし、または子の仙（Ｔ意の作動系と
することができる。

またもし、ゴンドラの最終行程における低速進行区域に
ストッパを配置し、また漸新的復元案内材を備えるなら
ば、甲数または複数のストッパを固定ストッパどりるこ
ともできる。その他任意のゴンドラ固定系、特にプラン
］・フオームに対する係留装置を使用ｊることも考えら
れる。

プランＩ・フオームの可動部分の引込／設置運動は前記
と異なるものとすることができ、たとえば第１図には、
スライダ式または入子式縁材４０を備えたプラットフォ
ーム１６が図示されている。

この縁材４０はゴンドラの自ＵＪ的復元を容易にする。

しかし公知のように、スライダ式案内装置は揺動式縁材
Ｊ：すｂ結氷に対して敏感であり、また閉塞の可能性が
ある。また特殊の欄干を備えなければならない。

好ましい実施態様においては、可動縁材はゴンドラを重
くしないためにプラットフォームに固定されるが、本発
明の主旨の範囲内においてこれをゴンドラに取ｆａｔ　
ＬＪることもできる。特に下げ！こイー装置においＣ乗
降通路を成し「ンドンの出発６１口こ１１１上げられる
Ｊ、うにしたＪｉＲＩＩＩ’１１！ドアもとえら′！遡
る。

可動縁材の制υＩＩ　１段は当業者に（Ｌ公知ぐあ・）
（詳細に説明する必要Ｇまない。簡単２７油Ｉ［式また
は機械式ジｔ？ツキをそのＩζめに使用Ｊることがτ・
きる。

本発明は前記の説明に限定されるｂのｅはない。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明に」、る可動縁＋４付きブラフ［・フォ
ーｌいを具備する［ｌ−ブウ■イ駅の立面図であって、
最左端の縁材はスライダハ１！であり、他の縁材は揺動
型であり、また第２図は第１図ロープウェイ駅の部分平
面図である。 １０．１６．１８・・・プラットフォーム、１２゜１４
・・・ゴンドラ、２２．２４・・・線路、２８．４０・
・・プラットフォーム縁材、２６・・・ドア、３２・・
・プラットフォーム固定部、３４・・・接触面、３８・
・・案内材。 出願人代理人　　佐　　藤　　−雄 手続？Ｉｌｉ　ｉＦ書（昼） 昭和６１年２月２ｙ日 特ｎ庁艮官　宇賀道部　殿 １、事ｆ１の表示 昭和６０年　特１７１Ｉｆｌ　　第２３３１５９号２、
発明の名称 【］−プウ■イ駅 ３、補正をする者 事ｆ１との関係　　特許出願人 ボマガルスヤー、ソシエテ、アノニム ４、代理人 昭和６１年１月８日

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、線路の方向に延在する細長いプラットフォームを備
   え、乗客の乗降のためにゴンドラが前記のプラットフォ
   ームに沿って側面に配置されるようにしたロープウェイ
   駅において、このロープウェイ駅はプラットフォームの
   可動縁材（２８、４０）を備え、この縁材は、ゴンドラ
   の駅進入に際してプラットフォームとの衝突を防止する
   に十分な間隔（ｅ）をプラットフォームの固定部（３２
   ）とゴンドラとの間に残す不作動引込位置と、乗客の乗
   降のためプラットフォームとゴンドラ間の前記の間隔（
   ｅ）を橋かけする作動位置とを選択的に占めることがで
   きることを特徴とするロープウェイ駅。 ２、前記縁材（２０、４０）は、ゴンドラ （１２、１４）の出入ドア（２６）に少なくとも対向す
   る位置にプラットフォームの固定部（３２）上に可動的
   に取り付けられることを特徴とする特許請求の範囲第１
   項によるロープウェイ駅。 ３、前記縁材（２８）はプラットフォームの固定部（３
   ２）上に揺動自在に取り付けられ、この固定部（３２）
   の縁に沿って欄干を成すように持上げ位置をとることが
   できることを特徴とする特許請求の範囲第１項または第
   ２項によるロープウェイ駅。 ４、ゴンドラ（１２、１４）の両側に配置された２つの
   プラットフォーム（１０、１６；１０、１８）を有し、
   各プラットフォームが可動縁材（２８、４０）を備える
   ことを特徴とする特許請求の範囲第１項、第２項、また
   は第３項によるロープウェイ駅。 ５、前記可動縁材（２８、４０）は作動位置において小
   遊隙をもってゴンドラを縁取し、ゴンドラの大きな横揺
   れを防止することを特徴とする特許請求の範囲第４項に
   よるロープウェイ駅。 ６、一方の側面からの乗車のために単一のプラットフォ
   ームを有し、前記プラットフォームは可動縁材（２８、
   ４０）を備え、また前記プラットフォームからゴンドラ
   が離れる運動を制限するために、プラットフォームと反
   対の側に、ゴンドラと協働するストッパ手段が配置され
   ていることを特徴とする特許請求の範囲第１項、第２項
   、または第３項によるロープウェイ駅。 ７、ゴンドラの横揺れを制限するため、ゴンドラの側壁
   に、前記可動縁材（２８、４０）と協働することのでき
   る２摩擦面（３４）を備えることを特徴とする特許請求
   の範囲第１項乃至第６項のいずれかによるロープウェイ
   駅。 ８、前記のプラットフォーム固定部（３２）および／ま
   たは前記可動縁材（２８、４０）が補助的案内を成すた
   めのゴンドラ進入案内部材（３６、３８）を備えること
   を特徴とする特許請求の範囲第１項乃至第７項のいずれ
   かによるロープウェイ駅。 ９、前記の可動縁材（４０）は横方向滑動自在に取付け
   られていることを特徴とする特許請求の範囲第１項また
   は第４項乃至第８項のいずれかによるロープウェイ駅。 １０、前記縁材はゴンドラ（１２、１４）上に可動的に
   取付けられていることを特徴とする特許請求の範囲第１
   項または第４項乃至第９項のいずれかによるロープウェ
   イ駅。