JPS6294312U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、この考案に従つて側方視型フアイバ
スコープの先端部を示す図である。第２図は、第
１図に示すフアイバスコープの内部構造を明らか
にする図である。第３図は、第２図の線―に
沿つて見た断面図である。第４図は、第３図の線
―に沿つて見た断面図である。第５図、第６
図および第７図は、第２図および第３図に示され
ている先端成形部３６を製造するための工程を順
次に示す図である。第８図は、第１図および第２
図に示されている樹脂チユーブ３１の内面にねじ
状の凹凸が形成されている状態を示す斜視図であ
る。第９図は、フアイバスコープ３０の視野状態
の説明図である。第１０図は、フアイバスコープ
による血管内の観察方法を説明するための図であ
る。第１１図は、従来のフアイバスコープの先端
部の構造を示す断面図である。 図において、３０はフアイバスコープ、３１は
樹脂チユーブ、３２は切欠窓、３４は反射光学素
子、３５は光学的反射面を示す。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 照明光を伝送する照明光伝送路と、該照明
   光伝送路に並行して配せられた画像伝送路とを備
   える側方視型フアイバスコープにおいて、 当該フアイバスコープは樹脂チユーブによつて
   被覆され、 前記樹脂チユーブは、当該フアイバスコープの
   先端部近傍に位置するところに切欠窓を有し、 前記切欠窓から先端側に位置する前記樹脂チユ
   ーブ内面には、画像観察方向および照明光の方向
   を前記切欠窓を通過して当該フアイバスコープの
   側方に変換する光学的反射面をもつ反射光学素子
   が直接固定して取付けられることを特徴とする、
   側方視型フアイバスコープ。 (2) 前記反射光学素子は、その全体形状が円柱
   状であり、光学的反射面が、反射光学素子の一方
   端面において、軸線に対して一定角度をなすカツ
   トによつて形成された面である、実用新案登録請
   求の範囲第１項に記載の側方視型フアイバスコー
   プ。 (3) 前記照明光伝送路が、光フアイバ束と、該
   光フアイバ束のフアイバ素線の隙間を充填する樹
   脂とからなる、実用新案登録請求の範囲第１項ま
   たは第２項に記載の側方視型フアイバスコープ。 (4) 前記光フアイバ束の先端部が収納されるべ
   きところに位置する前記樹脂チユーブの内面には
   、ねじ状の凹凸が形成されている、実用新案登録
   請求の範囲第３項に記載の側方視型フアイバスコ
   ープ。 (5) 前記反射光学素子が収納されるべきところ
   に位置する前記樹脂チユーブの内面には、ねじ状
   の凹凸が形成されている、実用新案登録請求の範
   囲第１項ないし第４項のいずれかに記載の側方視
   型フアイバスコープ。 (6) 当該フアイバスコープの先端面の形状は、
   樹脂によつて凸状球面とされている、実用新案登
   録請求の範囲第１項ないし第５項のいずれかに記
   載の側方視型フアイバスコープ。