JPS6294077A - 画像デ−タの伝送装置 - Google Patents
画像デ−タの伝送装置Info
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- JPS6294077A JPS6294077A JP60233480A JP23348085A JPS6294077A JP S6294077 A JPS6294077 A JP S6294077A JP 60233480 A JP60233480 A JP 60233480A JP 23348085 A JP23348085 A JP 23348085A JP S6294077 A JPS6294077 A JP S6294077A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bit
- data
- image
- encoding
- bits
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野」
本発明は画像データの伝送装置に関し、特に1画素につ
きNビットで量子化した画像データの情報を伝送する画
像データの伝送装置に関する。
きNビットで量子化した画像データの情報を伝送する画
像データの伝送装置に関する。
[従来の技術」
従来、原稿画像をCOD等の光Ti1t変換素子により
電気信号に変換して読み取り、該読取データを画像再生
装置に伝送して印刷(複写)をするところのいわゆるデ
ィジタル複写装置なるものが提案されている。そしてこ
の種の装置dの読取側では1画素を1ビツトの゛0パか
1“の論理レベルに変換して画像再生装置に伝送するも
のも多い。しかし原稿画像が文字画像であったり写真画
像であったりする場合には、文字は読める程度であれば
問題ないか、写真画像の再現性には欠けるという欠点が
あった。そこで1画素につき1ビツトの画像テークでは
微妙な濃淡が得られない為に、原稿読取の高密度化、多
階調化等を図ることにより、階調画像の読取再生の改善
が試みられている。しか1.なから多階調画像データを
そのまま伝送すると情報量が莫大になるだけでなく伝送
時間も長くなるという欠点があった。このような問題に
対応するため、多階調画像データを各階調ビット毎のビ
ット画面(ビットプレーン)に分解して、それぞれのビ
ットプレーン毎に一連のビットデータをMH、MR方式
のような従来の2値デ一タ符号化方式を用いて高能率符
号化を行なって伝送するという方式が提案されている。
電気信号に変換して読み取り、該読取データを画像再生
装置に伝送して印刷(複写)をするところのいわゆるデ
ィジタル複写装置なるものが提案されている。そしてこ
の種の装置dの読取側では1画素を1ビツトの゛0パか
1“の論理レベルに変換して画像再生装置に伝送するも
のも多い。しかし原稿画像が文字画像であったり写真画
像であったりする場合には、文字は読める程度であれば
問題ないか、写真画像の再現性には欠けるという欠点が
あった。そこで1画素につき1ビツトの画像テークでは
微妙な濃淡が得られない為に、原稿読取の高密度化、多
階調化等を図ることにより、階調画像の読取再生の改善
が試みられている。しか1.なから多階調画像データを
そのまま伝送すると情報量が莫大になるだけでなく伝送
時間も長くなるという欠点があった。このような問題に
対応するため、多階調画像データを各階調ビット毎のビ
ット画面(ビットプレーン)に分解して、それぞれのビ
ットプレーン毎に一連のビットデータをMH、MR方式
のような従来の2値デ一タ符号化方式を用いて高能率符
号化を行なって伝送するという方式が提案されている。
しかしこのような方式を用いた場合、ビットウェイトの
重いビットプレーン(M上位ビットMSB、及びMSH
に近いビットプレーン)では一般に画像の比較的高い符
号化圧1d率を得ることができるが、逆にピットウJイ
トの軽いピッドブ1/−ン(LSB、 及びLSBに近
いビットブレーン)では画像信号の1→0.0→1の変
化が多くな傾向にあるので符号化圧縮率が1以下になっ
てしまう、即ち、符号化圧縮によって逆にデータ量が増
えてしまうこともあり、全体としては期待したほどの圧
縮率が得られないという欠点があった。
重いビットプレーン(M上位ビットMSB、及びMSH
に近いビットプレーン)では一般に画像の比較的高い符
号化圧1d率を得ることができるが、逆にピットウJイ
トの軽いピッドブ1/−ン(LSB、 及びLSBに近
いビットブレーン)では画像信号の1→0.0→1の変
化が多くな傾向にあるので符号化圧縮率が1以下になっ
てしまう、即ち、符号化圧縮によって逆にデータ量が増
えてしまうこともあり、全体としては期待したほどの圧
縮率が得られないという欠点があった。
[発明が解決しようとする問題点J
本発明は上述した問題点を解決すべくなされたものであ
って、その目的とする所は、より少ないデータ量で文字
又は中間調画像を効率良く伝送できる画像データの伝送
装置を提供することにある。
って、その目的とする所は、より少ないデータ量で文字
又は中間調画像を効率良く伝送できる画像データの伝送
装置を提供することにある。
L問題点を解決するだめの手段]
この問題点を解決する一手段として例えば第1図に示す
実施例の画像データの伝送装置は、1画素につき4ビツ
ト(説明の簡単のため4ビツトとする)で量子化した画
像データA D o ” A D 3の情報を伝送する
画像データの伝送装置であって。
実施例の画像データの伝送装置は、1画素につき4ビツ
ト(説明の簡単のため4ビツトとする)で量子化した画
像データA D o ” A D 3の情報を伝送する
画像データの伝送装置であって。
前記4ビツトで量子化した画像データA D o ”
AD3のうち設定により1又は2以上の伝送すべきビッ
トプレーン(Bito−Bit3)を選択するビットプ
レーン選択手段(コントローラ)13と、該ビットプレ
ーン選択手段13が選択した、例えばビットプレーンB
it3.Bit2の一連のビットデータはこれを符号化
して伝送し、かつそれ以外のビットプレーンBitz
、Bitoの一連のビットデータは符号化しないで伝送
するデータ伝送手段3〜13を備える。
AD3のうち設定により1又は2以上の伝送すべきビッ
トプレーン(Bito−Bit3)を選択するビットプ
レーン選択手段(コントローラ)13と、該ビットプレ
ーン選択手段13が選択した、例えばビットプレーンB
it3.Bit2の一連のビットデータはこれを符号化
して伝送し、かつそれ以外のビットプレーンBitz
、Bitoの一連のビットデータは符号化しないで伝送
するデータ伝送手段3〜13を備える。
[作用J
かかる第1図の構成において、1画素につき4ビツトで
量子化した画像データADO”AD3は夫々ANDゲー
ト回路61〜G8に入力する。一方、コントローラ13
には予め符号化処理のための「設定」の情報が一チえら
れており、コントローラ13はこの情報に従って対応す
る選択信号SO〜S3を出力する。即ち、例えば最上位
(MSB)から2ビツトまでのビットプレーンデータB
it3.Bitzについては画像データAD3 。
量子化した画像データADO”AD3は夫々ANDゲー
ト回路61〜G8に入力する。一方、コントローラ13
には予め符号化処理のための「設定」の情報が一チえら
れており、コントローラ13はこの情報に従って対応す
る選択信号SO〜S3を出力する。即ち、例えば最上位
(MSB)から2ビツトまでのビットプレーンデータB
it3.Bitzについては画像データAD3 。
A D 2のビットレベルが1→0.O→1にあまり変
化せず、かつ最下位(LSB)から2ビツトまでのビッ
トプレーンデータBito 、BitHについては画像
データADo、ADzのビットレベルが1→0,0→1
に頻繁に変化する場合は、コントローラ13の「設定」
入力により選択信号S3と52には論理lが出力され、
選択信号S1とSoには論理Oが出力される。従ってこ
の場合は、ビットAD3とビットAD2のビットプレー
ンデータは夫々符号器3.4を介して符号化され、ライ
ンメモリ7.8に記憶される。またビットAD1とビッ
トADoのビットプレーンデータは夫々符号器5,6を
介さないでラインメモリ9.10に記憶される0次にセ
レクタ11は、ますビットプレーンBit:iの−・連
の符号化ビットデータMl!l!ii素情報分CDを選
択してシリアル伝送し1次にビットプレーンンBit2
の一連の符号化ビットデータM画素情報分CDをシリア
ル伝送し、次にビットプレーンBi tlの一連の符号
化しないビットデータM画票情報分NGをシリアル伝送
し1次にビットプレーンBitoの一連の符号化しない
ビットデータM画素情報分NCをシリアル伝送する動作
を繰りかえす。
化せず、かつ最下位(LSB)から2ビツトまでのビッ
トプレーンデータBito 、BitHについては画像
データADo、ADzのビットレベルが1→0,0→1
に頻繁に変化する場合は、コントローラ13の「設定」
入力により選択信号S3と52には論理lが出力され、
選択信号S1とSoには論理Oが出力される。従ってこ
の場合は、ビットAD3とビットAD2のビットプレー
ンデータは夫々符号器3.4を介して符号化され、ライ
ンメモリ7.8に記憶される。またビットAD1とビッ
トADoのビットプレーンデータは夫々符号器5,6を
介さないでラインメモリ9.10に記憶される0次にセ
レクタ11は、ますビットプレーンBit:iの−・連
の符号化ビットデータMl!l!ii素情報分CDを選
択してシリアル伝送し1次にビットプレーンンBit2
の一連の符号化ビットデータM画素情報分CDをシリア
ル伝送し、次にビットプレーンBi tlの一連の符号
化しないビットデータM画票情報分NGをシリアル伝送
し1次にビットプレーンBitoの一連の符号化しない
ビットデータM画素情報分NCをシリアル伝送する動作
を繰りかえす。
「実施例」
以下添付図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明す
る。
る。
第1図は実施例の画像データの伝送装置を示すブロック
構成図である。図において、lは原稿画像を読み取るイ
メージセンサ(CCD)、7はイメージセンサ1出力の
アナログ信号を1画素に一つ、き4ビツトで量子化した
ディジタル信号−A D ci〜・AD3に変換するA
/D変換器、3〜6は谷ビットプレーンのM続したM画
素分のビットデータについてモディファイドハフマン(
MI()’7M戊(こよる符号化圧縮を行う符号器、7
=10はMH符号化したデータ若しくは符号化′しない
データ紮 詩的に蓄えるラインメモリ(FI FO)、
L Lはセレクト端子Sの制御入力に従って入力端子A
〜・Dにある各ビットプレーンデータf3 f t 3
〜B i l:0のいずれか一つを出力端子Oに接続す
イ)セレクタ、12はデータ送信用バッファ、13はセ
レクタ11のコントローラを行うと共に設定人力により
対応する選択信号So〜:;3を出力するコントローラ
である。また更に、14〜17はインバータ回路、01
〜G8はANDゲート回路、09〜G12はORゲート
回路である。
構成図である。図において、lは原稿画像を読み取るイ
メージセンサ(CCD)、7はイメージセンサ1出力の
アナログ信号を1画素に一つ、き4ビツトで量子化した
ディジタル信号−A D ci〜・AD3に変換するA
/D変換器、3〜6は谷ビットプレーンのM続したM画
素分のビットデータについてモディファイドハフマン(
MI()’7M戊(こよる符号化圧縮を行う符号器、7
=10はMH符号化したデータ若しくは符号化′しない
データ紮 詩的に蓄えるラインメモリ(FI FO)、
L Lはセレクト端子Sの制御入力に従って入力端子A
〜・Dにある各ビットプレーンデータf3 f t 3
〜B i l:0のいずれか一つを出力端子Oに接続す
イ)セレクタ、12はデータ送信用バッファ、13はセ
レクタ11のコントローラを行うと共に設定人力により
対応する選択信号So〜:;3を出力するコントローラ
である。また更に、14〜17はインバータ回路、01
〜G8はANDゲート回路、09〜G12はORゲート
回路である。
かかる第1図の構成において、1画素につき4ビツト(
説明の簡単のため16階調4ビットとする)で量子化し
た画像データADo〜AD3は夫々ANDゲート回路0
1〜G8に入力する。一方、コントローラ13には予め
符号化処理のための「設定」の情報が与えられており、
コントローラ13はこの情報に従って対応する選択信号
S。
説明の簡単のため16階調4ビットとする)で量子化し
た画像データADo〜AD3は夫々ANDゲート回路0
1〜G8に入力する。一方、コントローラ13には予め
符号化処理のための「設定」の情報が与えられており、
コントローラ13はこの情報に従って対応する選択信号
S。
〜S3を出力する。即ち、例えば文字画像データについ
ていうと、最り位(MSB)から2ビツトまでのビット
プレーンデー夕Btt3.Bit2についてはビットレ
ベルか1→0゜0→1に島ま番1変化しないが、特に峡
下位(LSB) l′7)yソトグレ−ンデータBit
ii、こ′−ンいCは、例1(−原稿上でほぼ白画像が
連続してい“Cも、あるいはほぼ黒画像が連続していて
も、いずれにしてもヒr’ h ADoは論理1に変換
されたり論理Oに変換されたりして不安定である。 i
!11も、一般的にド位のビットプレーンのデータは頻
繁に’o”、 “l′”を繰り返す傾向にある為、符号
器6で符号化を何゛つても効率よい符号化ができず、場
合によってはもとの情報よりも情報量が多くなってしま
うことがある。従ってこのようなビットADoのビット
プレーンデータはむしろ符号化しないほうがよい6そこ
でコントローラ13からの信号であるS fR(iM号
Soを°’ o ”にすることにより、A N D =
’?−)G1からは符号器6に画像データが伝達されず
ANDゲートG2、ORケー)G9を通じてラインメモ
リ10に直接データが書き込まれることになる。同様に
してビットAD1のビットプレーンも符号化しないほう
がよい場合があろう。こうして、もしコントローラ13
の1設定」の入力が例えば文字画像であると5は選択信
号S3と82には論理】が出力され、選択信号S1とS
oには論理Oが出力される。従ってビットAD3とビッ
トAD2のビットプレーンデータは夫々符号器3.4を
介して符号化され、ラインメモリ7.8に記憶される。
ていうと、最り位(MSB)から2ビツトまでのビット
プレーンデー夕Btt3.Bit2についてはビットレ
ベルか1→0゜0→1に島ま番1変化しないが、特に峡
下位(LSB) l′7)yソトグレ−ンデータBit
ii、こ′−ンいCは、例1(−原稿上でほぼ白画像が
連続してい“Cも、あるいはほぼ黒画像が連続していて
も、いずれにしてもヒr’ h ADoは論理1に変換
されたり論理Oに変換されたりして不安定である。 i
!11も、一般的にド位のビットプレーンのデータは頻
繁に’o”、 “l′”を繰り返す傾向にある為、符号
器6で符号化を何゛つても効率よい符号化ができず、場
合によってはもとの情報よりも情報量が多くなってしま
うことがある。従ってこのようなビットADoのビット
プレーンデータはむしろ符号化しないほうがよい6そこ
でコントローラ13からの信号であるS fR(iM号
Soを°’ o ”にすることにより、A N D =
’?−)G1からは符号器6に画像データが伝達されず
ANDゲートG2、ORケー)G9を通じてラインメモ
リ10に直接データが書き込まれることになる。同様に
してビットAD1のビットプレーンも符号化しないほう
がよい場合があろう。こうして、もしコントローラ13
の1設定」の入力が例えば文字画像であると5は選択信
号S3と82には論理】が出力され、選択信号S1とS
oには論理Oが出力される。従ってビットAD3とビッ
トAD2のビットプレーンデータは夫々符号器3.4を
介して符号化され、ラインメモリ7.8に記憶される。
またビットAD1とビットADoのビットプレーンデー
タは夫々符号器5.6を介さないでラインメモリ9.1
0に記憶される。次にセレク々11は、まずビットプレ
ーンBit3の一連の符号化ビットデータM画素情報分
CDを選択してシリアル伝送し、次にビットプレーンB
it2の一連の符号化ヒットデータM画素情?−12t
j CDをシリアル伝送し、次にピッドブI/−ンBi
tlの一連の符号化しないビットデータM ++!i素
情報分NCをシリアル伝送し、次にビットプレーンBj
toの一連の符号化り、ないビットデータM画素情報分
NCをシリアル伝送する動作を繰りかえす。
タは夫々符号器5.6を介さないでラインメモリ9.1
0に記憶される。次にセレク々11は、まずビットプレ
ーンBit3の一連の符号化ビットデータM画素情報分
CDを選択してシリアル伝送し、次にビットプレーンB
it2の一連の符号化ヒットデータM画素情?−12t
j CDをシリアル伝送し、次にピッドブI/−ンBi
tlの一連の符号化しないビットデータM ++!i素
情報分NCをシリアル伝送し、次にビットプレーンBj
toの一連の符号化り、ないビットデータM画素情報分
NCをシリアル伝送する動作を繰りかえす。
中間調画像データについても同様のことが言える。従っ
て中間調画像データについては例えばビットAD3〜A
Diまでのビットプレーンの画像データが符号化され、
ビットADoのビットプレーンの画像データは符号化さ
れない。あるいは中間調画像データの場合は、全ビット
プレーンのデータBito NBit3についてi→o
、o−1への変化の度合が一様である場合も考えられる
から、全ビットプレーンのデータについて符号化しても
よい。この場合を例にとると、セレクタ11は例ヤば[
写真画像(の設定入力により選択信けS3−・Soに夫
々論理1を…力し、ピッl−A、 D3〜□ADoのデ
ータは全で符号化される。更にセレクタ11は同様にL
2てビットブレーンBit3〜Bit(+までの各一連
の符号化ビットデータCDをM画素情報分づつシリアル
伝送する動作を繰りかえす。
て中間調画像データについては例えばビットAD3〜A
Diまでのビットプレーンの画像データが符号化され、
ビットADoのビットプレーンの画像データは符号化さ
れない。あるいは中間調画像データの場合は、全ビット
プレーンのデータBito NBit3についてi→o
、o−1への変化の度合が一様である場合も考えられる
から、全ビットプレーンのデータについて符号化しても
よい。この場合を例にとると、セレクタ11は例ヤば[
写真画像(の設定入力により選択信けS3−・Soに夫
々論理1を…力し、ピッl−A、 D3〜□ADoのデ
ータは全で符号化される。更にセレクタ11は同様にL
2てビットブレーンBit3〜Bit(+までの各一連
の符号化ビットデータCDをM画素情報分づつシリアル
伝送する動作を繰りかえす。
この他にも色々な「設定」の態様が考えられる。それは
画像の性質によってビットADoのみが頻繁に変化する
場合、ビットA D 1のみが頻繁に変化する場合、ビ
ットAD2のみが頻繁に変化する場合、ビットAD3の
みが頻繁に変化する場合等を含んでいる。このような場
合には夫々選択信号Soのみ、あるいはSlのみ、ある
いはS2のみ、あるいはS3のみを論理Oレベルにすれ
ばよい。またこれらの任意な組合せの場合も考えられる
。即ち1本発明によれば色々な画像の性質によって画像
全体のデー・り圧縮率が悪くなるという欠点を解消する
ことができるわけである。
画像の性質によってビットADoのみが頻繁に変化する
場合、ビットA D 1のみが頻繁に変化する場合、ビ
ットAD2のみが頻繁に変化する場合、ビットAD3の
みが頻繁に変化する場合等を含んでいる。このような場
合には夫々選択信号Soのみ、あるいはSlのみ、ある
いはS2のみ、あるいはS3のみを論理Oレベルにすれ
ばよい。またこれらの任意な組合せの場合も考えられる
。即ち1本発明によれば色々な画像の性質によって画像
全体のデー・り圧縮率が悪くなるという欠点を解消する
ことができるわけである。
第2図は各ビットプレーンについてM H符号化する態
様とMH符号化しない態様とを示す図である。符号器3
,4では各A/D変換出力AD3 。
様とMH符号化しない態様とを示す図である。符号器3
,4では各A/D変換出力AD3 。
A D 2のランレングスをMH変換して符号比圧綿(
MH)コードを形成している。また各A/D変換出力A
Dz 、ADoはMH変換されないでそのままが伝送さ
れるデータをなしている。
MH)コードを形成している。また各A/D変換出力A
Dz 、ADoはMH変換されないでそのままが伝送さ
れるデータをなしている。
第3図は各ビットプレーンの画像データが順々に伝送さ
れる態様を示す図である。各ビットプレーンの画像デー
タは可変長であるから各M画素針の画像情報は区切りコ
ート30 、31で区ジノられている。この場合に符号
化データCDが送られるときはその頭にメ切すコーF3
0を使用し、符号化しないデータNCが送られるときは
その頭に区切りコード31を使用して両者を区別してい
る。
れる態様を示す図である。各ビットプレーンの画像デー
タは可変長であるから各M画素針の画像情報は区切りコ
ート30 、31で区ジノられている。この場合に符号
化データCDが送られるときはその頭にメ切すコーF3
0を使用し、符号化しないデータNCが送られるときは
その頭に区切りコード31を使用して両者を区別してい
る。
[発明の効果]
以上説明した如く本発明によれば、複数ビットに量子化
した画素信号を各ビット毎のビットプレーンに分解し、
そのビットプレーンのうち設定したビットプレーンの信
号だけを高能率符号化し、かつそれ以外のビットプレー
ンの信号はそのまま伝送することによって画像全体のデ
ータ量を効率よく圧縮し、かつ中間調画像についても高
品位に再現することができる。即ち、例えば最上位ビッ
トMSBのビットプレーンのようにMH符号化などによ
り高圧縮率を期待できるビットプレーンのデータは符号
化して伝送し、最下位ビットLSBのビットプレーンの
ように画像信号の1→0.0−1への変化か多くMH符
り化するとかえつでデータ量が増大してしまうようなビ
ットプレーンについてはそのまま符号化せずに伝送する
ことにより、トータル伝送データの削減と中間調を含む
高品位の画像再現を可能にできる。
した画素信号を各ビット毎のビットプレーンに分解し、
そのビットプレーンのうち設定したビットプレーンの信
号だけを高能率符号化し、かつそれ以外のビットプレー
ンの信号はそのまま伝送することによって画像全体のデ
ータ量を効率よく圧縮し、かつ中間調画像についても高
品位に再現することができる。即ち、例えば最上位ビッ
トMSBのビットプレーンのようにMH符号化などによ
り高圧縮率を期待できるビットプレーンのデータは符号
化して伝送し、最下位ビットLSBのビットプレーンの
ように画像信号の1→0.0−1への変化か多くMH符
り化するとかえつでデータ量が増大してしまうようなビ
ットプレーンについてはそのまま符号化せずに伝送する
ことにより、トータル伝送データの削減と中間調を含む
高品位の画像再現を可能にできる。
第1図は実施例の画像データの伝送装置を示すブロック
構成図、 第2図は各ビットプレーンについてMH符号化する態様
とMH符号化しない態様とを示す図、第3図は各ビット
プレーンの画像データが順々に伝送される態様を示す図
でおる。 図中、l・・・イメージセンサ(CCD)、2・・・A
/D変換器、3〜6・・・符号器、7〜10・・・ライ
ンメモリ(FIFO)、11・・・セレクタ、12・・
・データ送信用バッフ?、13・・・:】ントローiで
ある。
構成図、 第2図は各ビットプレーンについてMH符号化する態様
とMH符号化しない態様とを示す図、第3図は各ビット
プレーンの画像データが順々に伝送される態様を示す図
でおる。 図中、l・・・イメージセンサ(CCD)、2・・・A
/D変換器、3〜6・・・符号器、7〜10・・・ライ
ンメモリ(FIFO)、11・・・セレクタ、12・・
・データ送信用バッフ?、13・・・:】ントローiで
ある。
Claims (1)
- 1画素につきNビットで量子化した画像データの情報を
伝送する画像データの伝送装置において、前記Nビット
で量子化した画像データのうち設定により1又は2以上
の伝送すべきビットプレーンを選択するビットプレーン
選択手段と、該ビットプレーン選択手段が選択したビッ
トプレーンの一連のビットデータを符号化して伝送し、
かつそれ以外のビットプレーンの一連のビットデータを
符号化しないで伝送するデータ伝送手段を備えることを
特徴とする画像データの伝送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60233480A JPS6294077A (ja) | 1985-10-21 | 1985-10-21 | 画像デ−タの伝送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60233480A JPS6294077A (ja) | 1985-10-21 | 1985-10-21 | 画像デ−タの伝送装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6294077A true JPS6294077A (ja) | 1987-04-30 |
Family
ID=16955664
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60233480A Pending JPS6294077A (ja) | 1985-10-21 | 1985-10-21 | 画像デ−タの伝送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6294077A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003054182A (ja) * | 2001-08-10 | 2003-02-26 | Pilot Corp | 筆記具の軸筒 |
US7421137B2 (en) * | 2000-03-17 | 2008-09-02 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Block entropy coding in embedded block coding with optimized truncation image compression |
-
1985
- 1985-10-21 JP JP60233480A patent/JPS6294077A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7421137B2 (en) * | 2000-03-17 | 2008-09-02 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Block entropy coding in embedded block coding with optimized truncation image compression |
JP2003054182A (ja) * | 2001-08-10 | 2003-02-26 | Pilot Corp | 筆記具の軸筒 |
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