JPS6294065A

JPS6294065A - 入出力装置

Info

Publication number: JPS6294065A
Application number: JP60233463A
Authority: JP
Inventors: Kenji Kamata; 鎌田　健志; Shuichi Takahashi; 修一高橋
Original assignee: Ricoh Co Ltd
Current assignee: Ricoh Co Ltd
Priority date: 1985-10-21
Filing date: 1985-10-21
Publication date: 1987-04-30
Anticipated expiration: 2010-03-29
Also published as: JPH0728361B2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】（技術分野）本発明は、例えばファクシミリｊ等の人出／Ｊ装盾゛に
関するものである。

（従来技術）ファクシミリ装置において、１−〕の送り１」−ラが送
受信兼用で設けられたものが知られでいる（例えば実公
昭５８−２２３５３号公報参照）。Ｌ５かしこの場合、
原稿と記８紙の搬送路はそれぞれ）１１１個番、゛なっ
ている。その外にも、部分的に搬送路を共用しているも
のもあるが、同一搬送路内て＋’＋ｊＧ取、記録取置記
録行なうものはない。

（発明の目的）本発明は５複数の読取部、あるし）は複数の記録部、ま
たはその双方（以ト読取部、記録部を総称してヘノ１一
部という）を備え、原稿あるいは記録紙、又はその双方
を搬送する搬送路を共通にした小形・軽量かつ低価格の
入出力装置を捉供するものである。

（発明の構成）Ｌ記［Ｊ的を達成するためし、１つの送り口一ラの周面
に沿って複数のヘット部を配置し、そのヘッド部間に、
原稿又は記録紙の搬送ガイドとヘッド部間の電気的接続
を兼ねた柔軟性の配線・ガイ１’部材を設けるものであ
る。

（実施例）以下図面に基づいて実施例を詳細に説明する。

第１図は、本発明の第１の実施例を示したもので、読取
装置の例である。原稿はテーブル１から分離ローラ２と
分離片３により１枚ずつ分離され、送りローラ４の周面
にほとんど接触して配置された最初の第１の読取部５ｄ
でシアンが、次いで第２の読取部５ｂでマゼンタが、最
後の第３の読取部５ｃでイエローがそれぞれ読取られ、
排出ローラ６で排紙スタッカー７４二に排紙される。

ここで読取部は、第２図に示したように、完全密ｎ型の
センサとし、そのセンサ間は、原稿の搬送ガイドと４Ｒ
号及び電力伝達のための電気的接続を兼ねたフレキシブ
ルケーブルからなる配線・ガイド部材１０でつながれて
いる。各ローラの駆動は、モータとプーリ、ベルト等に
より行なわれる（図示せず）。

第：３図は、本発明の第２の実施例を示したものであり
、第１図の実施例の変形で、２色読取になっている。な
お第１図と同一名称の部分には同・符号を付しである。

本実施例の特徴は、ローラ１１が分離ローラと排出ロー
ラを兼用している点である。繰り出しローラ１２は下位
の原稿から順に送るためのものであり、原稿押え１３は
、原稿がテーブル上にない場合は上方に上がり、ある場
合は下がって、繰り出しを容易にするために原稿を」二
から押える。また排紙板バネ１４は、原稿をローラ１１
に押えつけるようにして排出するためのものである。

第４図は、本発明の第３の実施例を示したもので、サー
マル記録装置における２色記録の例である。記録紙ロー
ル１６から引き出された記録紙は、最初の第１の記録部
８ａで黒が記録された後、次の第２の記録部８ｂで赤が
記録され、固定刃１７１回転刃１８からなるカッタ一部
で切断された後、υ１：出ローラ６で排紙スタッカー７
上に排出される１゜第５図は、本発明の第４の実施例を
示；２．たちので、読取・記録装置の例である。読取、
記録動作は、基本的には上記した実施例のそれと同じで
ある。ただし、読取時は、記録紙の先端は繰り出しロー
ラ１９によって引き戻され、原稿搬送路から外れている
。またその時カッターは動作しない。

−に記各実施例で示したように、一本の送りローラ４の
周面においで多色画像の読取あるいは記録ができ、又、
第５図に示すような構成の場合には、読取、記録の搬送
路の共用ができるので、装置の小形・軽量化、低価格化
が図られる。

読取部については、一般に記録部よりもローラへの接触
圧が低いので、駆動モータの負荷が少なくて済む。又、
記録部についても記録紙の感度が七がってきた等のため
に、接触圧が低くて済むようになりつつある。

第５図の構成の場合、読取または記録時は、そのへ・ソ
ド部の一方だけローラに接触させて他方を離すようにす
ることによってモータの負荷を軽減することができ・４
−・。なお、離す距離は、ローラに接触しない程度まで
・でよい。

各パット部間は、フレキシブルケーブルをガ、イ′トと
して用いているが、上述のよ・）に一方ヲ離す場合の接
触圧負荷の調整やヘッド部の位（６合１＋等に柔軟性を
持たせられると同時に、電気的接続にも利用でき、コネ
クターのピン数や個数を、威らすことが可能となる。

搬送ガイドとして使用する配線・ガイド部材１０は、一
般にフレキシブル基板あるいはフレキシブルフラットケ
ーブル等が利用でき、これらは柔軟性に優れ、任意の形
状に加工でき、場所も必要どせず、装置の小形・軽量化
を図ることができる。

また、各ヘッド部間は、互いに信号の供給や取り出し、
電力の供給が必要で、ガイド部材に信号や電力供給のた
めの電気的接続を可能とするようシ、二構成すれば、各
ヘッド部間を電気的に接続する従来のような線材（ハー
ネス）が不要となり、ｔ１１純な実装形態になるととも
に組立作業も容易となる。

ヘット部間を接続する配線・ガイド部材は、第６図に示
したように搬送する紙の全幅にわた２、で構成してもよ
いし、また第７図のように、必要な箇所のみに間隔を開
けて構成してもよい。

各実施例の図においては、各ヘッド部はそれぞれ送りロ
ーラに接するように図示されているが、この場合は、送
りローラを駆動するに大きいトルクが必要となる。読取
あるいは記録の必要な時だけ「接」とし、不必要な時は
「離」とする機構制御を行なうことも可能で、装置の制
御システムの構成により実施される。また、第１図に示
すようなカラー読取において、ファクシミリ等で画情報
（色情報も含む）を伝送する場合、受信側のカラー記録
の方式によっては各色に対する記録順序が必要となる。

このようなシステムでは、カラー読取の３色に対する読
取順序を記録方式の順序に対応させればよい。順序が異
なると、装置側のシステムに記録部を具備し、画情報の
伝送順序の入れ換え等、ハート、ソフトも複雑となる。

（発明の効果）以上説明したように、本発明によれば、複数の読取部あ
るいは記録部、又はその双方が同一搬送路に配置可能と
なり、しかもそれらヘッド部間を搬送ガイ１−するガイ
ド部材が八ソ１一部間の電気的接続機能を備えているの
で、装置の小形・軽量化、かつ低価格化を図ることがで
き、また、配線形態が単純化され、その作業が極めて容
易になる。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明の第１の実施例の構成図、第２図は、
ヘット部間に設けた配線・ガイド部材を示す図、第３図
は、本発明の第２の実施例の構成図、第４図は、本発明
の第３の実施例の構成図、第５図は、本発明の第４の実
施例の構成図、第６図及び第７図は、それぞれヘッド部
間に設けた配線・ガイド部材を示す図である。２　・・・分離ローラ、　　４　・・・送りローラ、５
．５ａ、５ｂ、５ｅ、５ｄ、５ｅ−読取部、　８．８ａ
、８ｂ　−記録部、　１０・・・配線・ガイド部材。特許出願人　　株式会社　リ　コー第３図５ｄ、５ｅ　、−”；、、４ｉＪｐ第４図１６　　　シＬ＆最知にロー１し第５図１、、。第６図　　　　第７図

Claims

【特許請求の範囲】

（１）原稿あるいは記録紙が搬送され、原稿の読取ある
いは記録紙への記録、又はその双方を行なう装置におい
て、複数の読取部若しくは複数の記録部、あるいは一対
の読取部と記録部若しくは複数の読取部と複数の記録部
を備え、前記読取部間あるいは記録部間又は読取部と記
録部間に、原稿あるいは記録紙の搬送ガイドとなる柔軟
性部材を設けたことを特徴とする入出力装置。
（２）柔軟性部材が、信号あるいは電力を伝達する電気
的配線路を有することを特徴とする特許請求の範囲第（
１）項記載の入出力装置。
（３）複数の読取部若しくは記録部、又はその双方が、
１つの送りローラの周面に接触又は近接して配置されて
いることを特徴とする特許請求の範囲第（１）項記載の
入出力装置。