JPS629376A - 電子写真画像形成装置 - Google Patents

電子写真画像形成装置

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Publication number
JPS629376A
JPS629376A JP14899785A JP14899785A JPS629376A JP S629376 A JPS629376 A JP S629376A JP 14899785 A JP14899785 A JP 14899785A JP 14899785 A JP14899785 A JP 14899785A JP S629376 A JPS629376 A JP S629376A
Authority
JP
Japan
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transfer
roller
photoreceptor
toner image
image forming
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14899785A
Other languages
English (en)
Inventor
Hajime Ichiyanagi
一柳 肇
Shoji Nakagama
詳治 中釜
Chiaki Kato
千明 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Electric Industries Ltd filed Critical Sumitomo Electric Industries Ltd
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Publication of JPS629376A publication Critical patent/JPS629376A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は複写殿、プリンターなど電子写真画像形成装
置に関するものである。
〈従来の技術とその問題点〉 P P C(Plain Paper Copier)
の原理は第4図に示すように、感光体ドラム21上にト
ナー像を形した1多、コピー紙22を送って、該コピー
紙22にトナー像を転写33シ、このトナー像を持った
コピー紙22は搬送ローラ23およびペーパーガイド2
4によって定着部Aへ送られ、熱と圧力によってトナー
を溶融し、コピー紙に焼き付けて画像を得ていた。
この場合、定着部Aにおける定着方法としては、一般に
はヒータ26の入った加熱ローラ25と、弾性を有する
加圧ローラ27からなる定着部の両ローラの間をコピー
紙22を通過させることによって行なわれている。定着
ローラとしての加熱ローラには金属にフッ素樹脂をコー
ティングして離型性を上げたものが一般に使われ、加圧
ローラとしてはシリコンゴムからなるローラが一般に使
われている。
そして定着ローラの中にヒータが入っていて加熱ローラ
とすることができるようになっている。
また感光体ドラム21としては、例えばアルミニウム基
体上に光導電性を有する材料としてCc+ S 。
ZnO,Ss必るいは有機材料などを被覆したものが用
いられている。なお第4図において、29はクリーニン
グ手段、30は露光、31は現像手段を示し、28は原
稿でおる。
しかしながら、上記した従来のPPC法においては、 (1)コピー紙の搬送時に紙づまりや紙シワが発生しや
すい。
(2)部品の点数が多く、装置が大きくなりすぎる(ガ
イド、ローラ、チャージャー線など)。
(3)搬送時にトナーの飛散があり、コピーの画質に悪
影響を与える。
などの問題点がおり、これら解決には定着ローラに逆ク
ラウンをつけたり、ペーパーガイドの位置の微調整など
非常に細かい設計が必要とされる。
またこれらのことはトナーの転写と定着位置かはなれて
いることによるものでおる。
〈問題点を解決するための手段〉 本発明者らは上記した従来のPPCにおりる問題点を解
消したすぐれた電子写真画像形成装置を得るべく検討の
結果、この発明に至ったものである。
即ち、この発明は従来の電子写真画像形成装置では定着
工程が感光体ドラムから分離されていたために多くの問
題点を有していたことに着目して、定着工程を感光体ド
ラム上で現像、転写の直後に行うことによりそれらの問
題を解消し、かつこれによって装置のコンパクト化、プ
ロセスのスピードアップ、ひいては省力化などをはから
うとするものである。
また、この発明では従来感光体ドラムとしてアルミニウ
ム基体上に腸、5e−Teなどの感光材料を用いていた
のにかえて、a  SLを感光材料として用いたもので
ある。これは従来の%やSs  Teの表面硬度がビッ
カース硬度で30〜60Kl/cttrで必るのに対し
、a  SLの表面硬度は1500〜2000Kff/
 cutと非常に大きいこと、また耐熱温度もSsが5
0〜60’Cであるのにa  SLは約200’Cと高
いことなど表面硬度と高耐熱性にすぐれた材料であるこ
とをも考慮したものでおる。
即ち、この発明はa  SLよりなる感光体表面にトナ
ー像の転写と定着の両手段を配置し、転写紙へのトナー
像の転写と定着をa  SL感光体表面で同時に行なわ
せることを特徴とする電子写真画像形成装置を提供する
ものでおる。
〈作用〉 以下、この発明をその一実施例を示す第1図乃至第3図
に基づいて説明する。
第1図はこの発明を電子写真複写機Eに応用した時の説
明図でおり、1は表面がa  Siよりなる感光体、2
はトナーを有する現像部であって、複写機Eの上部に原
稿3をおいてコロナ帯電器13で帯電後露光4すると、
感光体上でトナー像を形成し、コピー紙5が給紙されて
該コピー紙にトナー像が転写される。6は加圧ローラお
よび/または加熱ローラで必って、このローラが感光体
ドラムに連接されていることがこの発明の大きな特徴で
ある。7は搬送ローラ、8はクリーニング手段、9は冷
却手段である。
上記のように現像後の感光体上の任意の位置に加圧およ
び/または加熱ローラを配置し、走行するコピー紙裏面
から圧接することにより、コピー紙上への転写と定着を
感光体上で同時に行なわせるというものでおる。
第1図においては、転写チャージャーを省略しているが
、転写チャージャーを設置してトナー像をコピー紙上に
転写したあと、感光体上でローラを圧接し、定着しても
よい。
また、加圧ローラは、これを加熱ローラに代えてもよい
。加熱ローラの表面温度はコピースピードに対応させて
150〜250 ’Cに設定するのが普通である。
コピースピードが早い場合には表面温度は230〜25
0’Cと高い設定となる。実際のコピー紙の表面温度は
ローラ表面温度より40〜50℃低いため、感光体表面
温度はローラの表面温度より低くなり、a  Sjの耐
熱温度範囲内での条件設定が可能でおる。そして加熱ロ
ーラに加圧ローラの機能をもたせることにより、さらに
効果的に本発明の目的を達成することができる。
この発明において、連続コピー中の感光体表面温度の上
昇を防ぐために、冷却手段9を設けることは、なお効果
的である。この冷却手段としては、水冷、空冷など公知
の方法を採用すればよい。
また、転写、定着後窓光体に残ったトナーを除去するた
めに、クリーニング手段8が必要であることはいうまで
もない。このようなりリーニング手段としては、従来の
ブレードによる機械的かき落し法でもよいが、特に感光
体ドラム1に表面固着したトナーを第2図に示すように
溶媒10(例えばトルエン)中のローラ11にて溶解し
てしまう方法をとるとなお効果的である。なおこの方法
によると、スフライジングローラ12にてドラム表面の
冷却も同時に行なうことができるというメリットもある
この発明をざらに効果的に達成するためには感光体をフ
レキシブルシート状に形成するとよい。
これによって、(1)設計の自由度が拡がる(ドラム回
りの配置が楽になる)。(2)感光体の取換え、消却が
ユーザーにより可能でおる。(3)廉価な感光体、マシ
ンかできる。などのメリットがある。
〈実施例〉 この発明の一実施例として複写機を例にとり説明する。
模式図として第3図に示すような複写装置、即ち表面に
a  SLを厚み3μm被覆したポリイミド基板よりな
る感光体1に現像部2、溶媒としてトルエンとメタノー
ルの1=1溶液を用いたクリーニング装置8を設け、さ
らに感光体接触側に表面をテフロンコートした30mm
φの加熱ローラ6(加熱温度180℃)と感光体裏面側
にシリコンゴムまたはフッ素ゴムよりなる30mmφの
加圧ローラ6′を対向して配置し、空冷方式の60mm
φの冷却ローラを設けた複写装置を用いて 帯電電圧    +6kv 露光光源    ハロゲンランプ720w現像方式  
  −成分現像方式 にてコピースピードA4サイズで10枚/分にてコピー
したところ、A0万回コピー後の画像濃度は1、Oでカ
ブリもなく、解像力も良好であった。
〈発明の効果〉 この発明の電子写真画像形成装置は、上記のようにa 
 SLよりなる感光体ドラム表面にトナー像の転写紙へ
の転写および定着の両手段を配置し、前記1〜ナー像の
転写紙への転写と定着をa  SL感光体表面で同時に
行なわせるようにしたものであり、これによって、 (1)部品点数を減らすことができ、装置の小型化がは
かれること。
(2)搬送時の紙づまりや紙シワが発生しにくいこと。
(3)転写コロナ用の高圧トランスが不要となり、省力
化、低廉化がはかれること。
(4)フレキシブルシート状感光体を利用すれば、低廉
化、設計自由度大、感光体の取換え、消却か容易に行え
ること。
などの種々の効果を奏するのである。
なおこの電子写真画像形成装置はPPC複写機、プリン
ターに応用することが可能でおる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の電子写真画像形成装置の一例を示す
説明図、第2図はこの発明の電子写真画像形成装置中の
クリーニング手段の説明図、第3図はこの発明の電子写
真画像形成装置の他の一例を示す説明図、第4図は従来
の電子写真複写別の説明図でおる。 1・・・感光体   2・・・現像部 3・・・原稿   4・・・露光   5・・・コピー
紙6・・・加熱ローラ   6′・・・加圧ローラ7・
・・搬送ローラ   8・・・クリーニング手段9・・
・冷却手段    10・・・溶媒   11・・・ロ
ーラ12・・・スフライジングローラ 出願人代理人  弁理士  和 1)昭第1図 第2図       第8図 1/  14 15  Jj 手続補正」(自発) 昭和60年8月2日

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)a−Siよりなる感光体ドラム表面にトナー像の
    転写紙への転写および定着の両手段を配置し、前記トナ
    ー像の転写紙への転写と定着を前記a−Si感光体表面
    で同時に行なわせることを特徴とする電子写真画像形成
    装置。
  2. (2)転写紙上へのトナー像の転写および定着手段が加
    圧ローラおよび/または加熱ローラからなることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の電子写真画像形成装
    置。
  3. (3)a−Si感光体がフレキシブルなシート状である
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の電子写真
    画像形成装置。
JP14899785A 1985-07-05 1985-07-05 電子写真画像形成装置 Pending JPS629376A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14899785A JPS629376A (ja) 1985-07-05 1985-07-05 電子写真画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14899785A JPS629376A (ja) 1985-07-05 1985-07-05 電子写真画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS629376A true JPS629376A (ja) 1987-01-17

Family

ID=15465393

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14899785A Pending JPS629376A (ja) 1985-07-05 1985-07-05 電子写真画像形成装置

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JP (1) JPS629376A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63298380A (ja) * 1987-05-29 1988-12-06 Matsushita Electric Ind Co Ltd 転写・定着方法
JP2012018397A (ja) * 2010-07-07 2012-01-26 Xerox Corp 簡易プリンタの冷圧式転写定着

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63298380A (ja) * 1987-05-29 1988-12-06 Matsushita Electric Ind Co Ltd 転写・定着方法
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