JPS6293769A - 光学式読み取り装置 - Google Patents
光学式読み取り装置Info
- Publication number
- JPS6293769A JPS6293769A JP60233685A JP23368585A JPS6293769A JP S6293769 A JPS6293769 A JP S6293769A JP 60233685 A JP60233685 A JP 60233685A JP 23368585 A JP23368585 A JP 23368585A JP S6293769 A JPS6293769 A JP S6293769A
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- Japan
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- plate part
- light
- upper plate
- axis
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は複数のLEDによp文字またはコードを照明し
て、その反射光を受光光学部品を介してイメージセンサ
に受像し、前記文字またはコードを検出するバーコード
リーダやOCRなどの光学式読み取り装置に関するもの
である。
て、その反射光を受光光学部品を介してイメージセンサ
に受像し、前記文字またはコードを検出するバーコード
リーダやOCRなどの光学式読み取り装置に関するもの
である。
従来の技術
従来のバーコードリーダにおいては、格納ケース11の
開口部12は第4図に示す様に、上板部13、下板部1
4共に凹部15があり、投光軸15、受光軸16は開口
面に対して全反射が起こる配置となっていた。
開口部12は第4図に示す様に、上板部13、下板部1
4共に凹部15があり、投光軸15、受光軸16は開口
面に対して全反射が起こる配置となっていた。
発明が解決し7ようとする問題点
このような従来の形状では、コードが袋状のものに印刷
されている場合、読み取る前にコードの部分を平坦にす
る必要がある。また、ラミネート状のものに印刷された
バーコードの場合、光源の光が全反射してコードを読み
取れないことがある。
されている場合、読み取る前にコードの部分を平坦にす
る必要がある。また、ラミネート状のものに印刷された
バーコードの場合、光源の光が全反射してコードを読み
取れないことがある。
本発明はかかる点に鑑みてなされたもので、読み取りの
際にコードが見やすく、コードが袋状のものやラミネー
ト状のものに印刷されている場合でも、安定して読み取
ることができる光学式読み取り装置を提供することを目
的としている。
際にコードが見やすく、コードが袋状のものやラミネー
ト状のものに印刷されている場合でも、安定して読み取
ることができる光学式読み取り装置を提供することを目
的としている。
問題点を解決するための手段
本発明は、前記問題点を解決するために複数のLEDに
より文字またはコードを照明して、その′反射光を受光
光学部品を介してイメージセンサて受像し、前記文字ま
たはコードを検出する光学式読み取り装置において、そ
の格納ケースの開口部の上板部に前記文字またはコード
を読み取るだめの案内手段として凹部を形成し、前記読
み取り開口部の下板部を平坦に形成し、開口面に対して
同一象限内の斜め方向に投光軸と受光軸を設定したこと
を特徴とするものである。
より文字またはコードを照明して、その′反射光を受光
光学部品を介してイメージセンサて受像し、前記文字ま
たはコードを検出する光学式読み取り装置において、そ
の格納ケースの開口部の上板部に前記文字またはコード
を読み取るだめの案内手段として凹部を形成し、前記読
み取り開口部の下板部を平坦に形成し、開口面に対して
同一象限内の斜め方向に投光軸と受光軸を設定したこと
を特徴とするものである。
作 用
本発明は、上記した構成により、コードがみやすくなり
、またコードが袋状のものに印刷されている場合、読み
取る部分が装置をあてがうだけでまっすぐになり、また
、コードがラミネート状のものに印刷されている場合、
光源の全反射がなくなる。
、またコードが袋状のものに印刷されている場合、読み
取る部分が装置をあてがうだけでまっすぐになり、また
、コードがラミネート状のものに印刷されている場合、
光源の全反射がなくなる。
実施例
第1図は本発明の一実施例のバーコードリーダの読み取
り開口部を示したものである。第1図に示すように上板
部1と下板部2の2つから格納ケースが構成されている
。上板部1の先端は58闘の辺に52X2mmの凹部1
aがあり、下板部2の先端は58m1の平坦な辺にな・
)でいる。また、3は開口面、4ば20 mA−2m
c dの赤色LED12個からなる投光部、5は反射ミ
ラー、6はレンズ、イメージセンサから成る受光部を示
している。バーコードを読み取る時、投光部4から発せ
られた光はバーコードに反射し、反射ミラー5を介し2
で受光部6に達する。従って、一般的に光は、投光軸7
と、受光軸8上を進む。
り開口部を示したものである。第1図に示すように上板
部1と下板部2の2つから格納ケースが構成されている
。上板部1の先端は58闘の辺に52X2mmの凹部1
aがあり、下板部2の先端は58m1の平坦な辺にな・
)でいる。また、3は開口面、4ば20 mA−2m
c dの赤色LED12個からなる投光部、5は反射ミ
ラー、6はレンズ、イメージセンサから成る受光部を示
している。バーコードを読み取る時、投光部4から発せ
られた光はバーコードに反射し、反射ミラー5を介し2
で受光部6に達する。従って、一般的に光は、投光軸7
と、受光軸8上を進む。
上記構成において上板部1に四部1aがあるので、コー
ドがよく見える。なお、上板部が平坦な場合にはあまり
見えない。従)て対集バーコードが小さい場合には有効
である。
ドがよく見える。なお、上板部が平坦な場合にはあまり
見えない。従)て対集バーコードが小さい場合には有効
である。
また、袋状のものに印刷されたバーコードに装置をあて
がった時、下板部2に凸凹がないので開口部が対象物を
まっすぐにするため、バーコードにシワがなくなる。従
って、受光部6はひずみなくバーコードの反射光を受光
できる。なお、下板部に凸凹がある場合は、凹部内にバ
ーコードのシワがある状態となり、受光部はひずみを帯
びた反射光を受光するため、正しく読み取ることば困難
になる。
がった時、下板部2に凸凹がないので開口部が対象物を
まっすぐにするため、バーコードにシワがなくなる。従
って、受光部6はひずみなくバーコードの反射光を受光
できる。なお、下板部に凸凹がある場合は、凹部内にバ
ーコードのシワがある状態となり、受光部はひずみを帯
びた反射光を受光するため、正しく読み取ることば困難
になる。
次に、第2図に示すように、投光軸7と受光軸8間の角
度を20度に保ちながら、開口面の角度を変化させた時
の受光光量の変化を第3図に示す。
度を20度に保ちながら、開口面の角度を変化させた時
の受光光量の変化を第3図に示す。
開口面の角度θば、投光軸γ上にある時を0とし、受光
軸8から遠去かる方向を正とした。また、開口面上には
、反射率20%の黒い紙を厚さ1間のセルロイドの無色
透明板でカバーしたものを置いた。この第3図を見ると
0260度の範囲では受光光量がイメージセンサの飽和
光量(MAX)を越えている。従ってこの範囲では投光
部4から発せられた光が全反射していることが分かる。
軸8から遠去かる方向を正とした。また、開口面上には
、反射率20%の黒い紙を厚さ1間のセルロイドの無色
透明板でカバーしたものを置いた。この第3図を見ると
0260度の範囲では受光光量がイメージセンサの飽和
光量(MAX)を越えている。従ってこの範囲では投光
部4から発せられた光が全反射していることが分かる。
バーコードを読み取る場合には全反射が起こると、黒バ
ーと白バーの間に反射光強度の差がなくなり、正しく認
識できなくなる。また、受光光量のピークがθ=80度
の位置にあることから、投光軸7と受光軸8とが、開口
面に対して対称の角度になるにつれて全反射が起こると
考えられる。従って、投光軸7.受光軸8を開口面に対
して、同一象限内の斜め方向に設定することか望ま(〜
い。また、θ≦20度では、受光光量がM i n (
必要最少光量)より小さくなるので、バーコードは認識
出来ない1)以上のことから本実施例では、開口面に対
して投光軸は45度、受光軸は65度となるように設定
した。
ーと白バーの間に反射光強度の差がなくなり、正しく認
識できなくなる。また、受光光量のピークがθ=80度
の位置にあることから、投光軸7と受光軸8とが、開口
面に対して対称の角度になるにつれて全反射が起こると
考えられる。従って、投光軸7.受光軸8を開口面に対
して、同一象限内の斜め方向に設定することか望ま(〜
い。また、θ≦20度では、受光光量がM i n (
必要最少光量)より小さくなるので、バーコードは認識
出来ない1)以上のことから本実施例では、開口面に対
して投光軸は45度、受光軸は65度となるように設定
した。
発明の効果
以上述べてきズこように、本発明によれば、きわめて簡
単な構成で、安定した読み取りが可能で、実用的にきわ
めて有用な光学式読み取り装置僅を提供することができ
る。
単な構成で、安定した読み取りが可能で、実用的にきわ
めて有用な光学式読み取り装置僅を提供することができ
る。
第1図aは本発明の一実施例を光学式読み取り装置の要
部斜視図、第1図すは同断面図、第2図は同装置におけ
る投光軸と受光軸と開口面の関係を示す図、第3図は同
装置の投光軸と受光軸のなす角度に対する受光光量を示
す特性図、第4図aは従来の光学式読み取り装置の一部
斜視図、第4図すは同断面図である。 1・・・・・・上板部、1d・・・・・・凹部、2・・
・・・下板部、3・・・・・開口面、4・・・・投光部
、6・・・・受光部、7・・・・・投光軸、8・・−・
受光軸。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 区 。 、へ
86 aつ −へ
Jコc3
。
部斜視図、第1図すは同断面図、第2図は同装置におけ
る投光軸と受光軸と開口面の関係を示す図、第3図は同
装置の投光軸と受光軸のなす角度に対する受光光量を示
す特性図、第4図aは従来の光学式読み取り装置の一部
斜視図、第4図すは同断面図である。 1・・・・・・上板部、1d・・・・・・凹部、2・・
・・・下板部、3・・・・・開口面、4・・・・投光部
、6・・・・受光部、7・・・・・投光軸、8・・−・
受光軸。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 区 。 、へ
86 aつ −へ
Jコc3
。
Claims (1)
- 複数のLEDにより文字またはコードを照明して、その
反射光を受光光学部品を介してイメージセンサに受像し
、前記文字またはコードを検出する光学式読み取り装置
において、読み取り開口部の上板部に前記文字またはコ
ードを読み取るための案内手段として、凹部を形成し、
かつ、前記読み取り開口部の下板部を平坦に形成し、開
口面に対して同一象限内の斜め方向に、投光軸と受光軸
を設定した光学式読み取り装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60233685A JPS6293769A (ja) | 1985-10-18 | 1985-10-18 | 光学式読み取り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60233685A JPS6293769A (ja) | 1985-10-18 | 1985-10-18 | 光学式読み取り装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6293769A true JPS6293769A (ja) | 1987-04-30 |
Family
ID=16958934
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60233685A Pending JPS6293769A (ja) | 1985-10-18 | 1985-10-18 | 光学式読み取り装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6293769A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5860376A (ja) * | 1981-10-06 | 1983-04-09 | Nippon Denso Co Ltd | 情報読取装置 |
-
1985
- 1985-10-18 JP JP60233685A patent/JPS6293769A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5860376A (ja) * | 1981-10-06 | 1983-04-09 | Nippon Denso Co Ltd | 情報読取装置 |
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