JPS6293327A - コンミテ−タ用材料 - Google Patents
コンミテ−タ用材料Info
- Publication number
- JPS6293327A JPS6293327A JP23489985A JP23489985A JPS6293327A JP S6293327 A JPS6293327 A JP S6293327A JP 23489985 A JP23489985 A JP 23489985A JP 23489985 A JP23489985 A JP 23489985A JP S6293327 A JPS6293327 A JP S6293327A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wear
- commutator
- resistance
- less
- wear resistance
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Motor Or Generator Current Collectors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、自動車等に用られているモータ等のコンミテ
ータ用材料に関するものである。
ータ用材料に関するものである。
(従来技術とその問題点)
従来、自動車等に用られているモータのコンミテータ用
材料として、Ag0.2wt%、残部Cuより成る合金
材料が広く使用されているが、この合金材料から成るコ
ンミテータは急激に摩耗するという問題がある。
材料として、Ag0.2wt%、残部Cuより成る合金
材料が広く使用されているが、この合金材料から成るコ
ンミテータは急激に摩耗するという問題がある。
(発明の目的)
本発明は、上記問題を解決すべくなされてものであり、
耐摩耗性に優れたコンミテータ用材料を提供することを
目的とするものである。
耐摩耗性に優れたコンミテータ用材料を提供することを
目的とするものである。
(発明の構成)
上記目的を達成するための本発明のコンミテータ用材料
は、Cu 70〜95wt%、N t 0.2〜10
wt%、残部Agより成るものである。
は、Cu 70〜95wt%、N t 0.2〜10
wt%、残部Agより成るものである。
斯かる本発明のコンミテータ用材料において、Cu70
〜95wt%とした理由は、摩耗を抑え乍ら導電性を維
持するためとコストの低減を図るためで、704%未満
ではコストの低減が少なく 、95wt%を超えると摩
耗を減少できないからである。Ni0.2〜Lot%と
した理由は、摩耗を抑制するためで、0.2wt%未満
では耐摩耗性の向上が現れず、10wt%を超えると加
工性と耐酸化性が悪くなるからである。
〜95wt%とした理由は、摩耗を抑え乍ら導電性を維
持するためとコストの低減を図るためで、704%未満
ではコストの低減が少なく 、95wt%を超えると摩
耗を減少できないからである。Ni0.2〜Lot%と
した理由は、摩耗を抑制するためで、0.2wt%未満
では耐摩耗性の向上が現れず、10wt%を超えると加
工性と耐酸化性が悪くなるからである。
(実施例)
本発明によるコンミテータ用材料の実施例を従来例と共
に説明する。
に説明する。
下記の表の左欄に示す成分組成の実施例1.2と従来例
1のコンミテータ用材料にて作ったコンミテータを自動
車搭載用モータに取り付けて、2400rpmで回転し
て、Cu−Cより成るブラシ材と摺動試験し、摩耗量を
測定した処、下記の右欄に示すような結果を得た。
1のコンミテータ用材料にて作ったコンミテータを自動
車搭載用モータに取り付けて、2400rpmで回転し
て、Cu−Cより成るブラシ材と摺動試験し、摩耗量を
測定した処、下記の右欄に示すような結果を得た。
上記の表で明らかなように実施例1.2のコンミテータ
は、従来例1のコミテータに比し、摩耗量が極めて少な
いことが判る。
は、従来例1のコミテータに比し、摩耗量が極めて少な
いことが判る。
(発明の効果)
以上の説明で判るように本発明のコンミテータ用材料に
よれば、摩耗量が著しく少なく、耐摩耗性に優れたコン
ミテータを得ることができるという効果があり、従来の
コンミテータ用材料にとって代わることのできる画期的
なものといえる。
よれば、摩耗量が著しく少なく、耐摩耗性に優れたコン
ミテータを得ることができるという効果があり、従来の
コンミテータ用材料にとって代わることのできる画期的
なものといえる。
Claims (1)
- Cu70〜95wt%、Ni0.2〜10wt%、残部
Agより成るコンミテータ用材料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23489985A JPS6293327A (ja) | 1985-10-21 | 1985-10-21 | コンミテ−タ用材料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23489985A JPS6293327A (ja) | 1985-10-21 | 1985-10-21 | コンミテ−タ用材料 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6293327A true JPS6293327A (ja) | 1987-04-28 |
Family
ID=16978042
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23489985A Pending JPS6293327A (ja) | 1985-10-21 | 1985-10-21 | コンミテ−タ用材料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6293327A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02228439A (ja) * | 1989-03-01 | 1990-09-11 | Tanaka Kikinzoku Kogyo Kk | 摺動接点材料 |
WO1996027685A1 (fr) * | 1995-03-03 | 1996-09-12 | Taiho Kogyo Co., Ltd. | Materiau glissant et procede de traitement de surface pour celui-ci |
WO2016159316A1 (ja) * | 2015-03-31 | 2016-10-06 | 日本発條株式会社 | 合金材料、コンタクトプローブおよび接続端子 |
-
1985
- 1985-10-21 JP JP23489985A patent/JPS6293327A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02228439A (ja) * | 1989-03-01 | 1990-09-11 | Tanaka Kikinzoku Kogyo Kk | 摺動接点材料 |
WO1996027685A1 (fr) * | 1995-03-03 | 1996-09-12 | Taiho Kogyo Co., Ltd. | Materiau glissant et procede de traitement de surface pour celui-ci |
WO2016159316A1 (ja) * | 2015-03-31 | 2016-10-06 | 日本発條株式会社 | 合金材料、コンタクトプローブおよび接続端子 |
JPWO2016159316A1 (ja) * | 2015-03-31 | 2018-03-08 | 日本発條株式会社 | 合金材料、コンタクトプローブおよび接続端子 |
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