JPS6293328A - コンミテ−タ用材料 - Google Patents
コンミテ−タ用材料Info
- Publication number
- JPS6293328A JPS6293328A JP23490085A JP23490085A JPS6293328A JP S6293328 A JPS6293328 A JP S6293328A JP 23490085 A JP23490085 A JP 23490085A JP 23490085 A JP23490085 A JP 23490085A JP S6293328 A JPS6293328 A JP S6293328A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wear
- commutator
- oxidation
- superior
- resistance
- Prior art date
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- Granted
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- Motor Or Generator Current Collectors (AREA)
- Contacts (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、自動車等に用いられるモータ等のコンミテー
タ用材料に関するものである。
タ用材料に関するものである。
(従来技術とその問題点)
従来、自動車等に用られるモータ等のコンミテータ用材
料として、Ag0.2iyt%、残部Cuより成る合金
材料が広く使用されているが、この合金材料から成るコ
ンミテータは急激に摩耗するという問題がある。
料として、Ag0.2iyt%、残部Cuより成る合金
材料が広く使用されているが、この合金材料から成るコ
ンミテータは急激に摩耗するという問題がある。
(発明の目的ン
本発明は、上記問題を解決すべくなされてものであり、
耐摩耗性に優れたコンミテータ用材料を提供することを
目的とするものである。
耐摩耗性に優れたコンミテータ用材料を提供することを
目的とするものである。
(発明の構成)
上記目的を達成するための本発明のコンミテータ用材料
のは、Cu 70〜95wt%、Li、Na、Mg、C
aの少なくとも1種0.01〜2.1wt%、残部Ag
より成るものである。
のは、Cu 70〜95wt%、Li、Na、Mg、C
aの少なくとも1種0.01〜2.1wt%、残部Ag
より成るものである。
斯かる本発明のコンミテータ用材料において、Cu70
〜95wt%とした理由は、摩耗を抑え乍ら導電性を維
持するためとコストの低減を図るためで、70iyt%
未満ではコストの低減が少なく 、90wt%を超える
と摩耗を減少できないからである。Li、Na、Mg、
、Caの少なくとも1種0.01〜2.1wt%とした
理由は、このコンミテータを酸敗ガソリン中、メタノー
ル等のガス雰囲気で使用する際には、酸化を抑制するた
めで、0.01wt%未満ではその効果が無く、2.1
wt%超えると加工性が悪くなり、しかも酸化抑制効果
がそれ以上良くなることが無いしかもコスト高となるか
らである。
〜95wt%とした理由は、摩耗を抑え乍ら導電性を維
持するためとコストの低減を図るためで、70iyt%
未満ではコストの低減が少なく 、90wt%を超える
と摩耗を減少できないからである。Li、Na、Mg、
、Caの少なくとも1種0.01〜2.1wt%とした
理由は、このコンミテータを酸敗ガソリン中、メタノー
ル等のガス雰囲気で使用する際には、酸化を抑制するた
めで、0.01wt%未満ではその効果が無く、2.1
wt%超えると加工性が悪くなり、しかも酸化抑制効果
がそれ以上良くなることが無いしかもコスト高となるか
らである。
(実施例)
本発明によるコンミテータ用材料の実施例を従来例と共
に説明する。
に説明する。
下記の表の左欄に示す成分組成の実施例1〜4と従来例
1のコンミテータ用材料にて作ったコンミテータを自動
車に用いられるモータに取り付けて、メタノールのガス
雰囲気中で240Orpmで回転して、Cu−Cより成
る摺動接点と摺動試験し、摩耗量を測定し、酸化の程度
を検査した処、下記の右欄に示すような結果を得た。
1のコンミテータ用材料にて作ったコンミテータを自動
車に用いられるモータに取り付けて、メタノールのガス
雰囲気中で240Orpmで回転して、Cu−Cより成
る摺動接点と摺動試験し、摩耗量を測定し、酸化の程度
を検査した処、下記の右欄に示すような結果を得た。
上記の表で明らかなよう 実施例1〜4のコンミテータ
は、従来例1のコンミテータに比し、摩耗■が極めて少
なく、酸化の程度も少ないことが判る。
は、従来例1のコンミテータに比し、摩耗■が極めて少
なく、酸化の程度も少ないことが判る。
(発明の効果)
以十の説明で判るように本発明のコンミテータ用材料に
よれば、摩耗量が少なく、耐摩耗性に優れた、しかも酸
化性雰囲気中ての使用において酸化の程度が少なく、耐
酸化性に優れたコンミテータを得ることができるという
効果があり、従来のコンミテータ用材料にとって代わる
ことのできる画期的なものといえる。
よれば、摩耗量が少なく、耐摩耗性に優れた、しかも酸
化性雰囲気中ての使用において酸化の程度が少なく、耐
酸化性に優れたコンミテータを得ることができるという
効果があり、従来のコンミテータ用材料にとって代わる
ことのできる画期的なものといえる。
Claims (1)
- Cu70〜95wt%、Li、Na、Mg、Caの少な
くとも1種0.01〜2.1wt%、残部Agより成る
コンミテータ用材料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23490085A JPS6293328A (ja) | 1985-10-21 | 1985-10-21 | コンミテ−タ用材料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23490085A JPS6293328A (ja) | 1985-10-21 | 1985-10-21 | コンミテ−タ用材料 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6293328A true JPS6293328A (ja) | 1987-04-28 |
JPH0524215B2 JPH0524215B2 (ja) | 1993-04-07 |
Family
ID=16978058
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23490085A Granted JPS6293328A (ja) | 1985-10-21 | 1985-10-21 | コンミテ−タ用材料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6293328A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105543537A (zh) * | 2015-12-23 | 2016-05-04 | 常熟市三荣装饰材料有限公司 | 橱柜 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105506348A (zh) * | 2015-12-22 | 2016-04-20 | 江苏艾克斯展示器材有限公司 | 资料柜 |
-
1985
- 1985-10-21 JP JP23490085A patent/JPS6293328A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105543537A (zh) * | 2015-12-23 | 2016-05-04 | 常熟市三荣装饰材料有限公司 | 橱柜 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0524215B2 (ja) | 1993-04-07 |
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