JPS6292727A - 配電系統との連系装置 - Google Patents

配電系統との連系装置

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JPS6292727A
JPS6292727A JP60230847A JP23084785A JPS6292727A JP S6292727 A JPS6292727 A JP S6292727A JP 60230847 A JP60230847 A JP 60230847A JP 23084785 A JP23084785 A JP 23084785A JP S6292727 A JPS6292727 A JP S6292727A
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篠崎 順彦
江本 政春
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Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 本発明は、配電系統と、太陽光発電や燃料電池等の発電
装置をインバータを介して連系する配電系統との連系装
置に関する。
B0発明の概要 本発明は、配電系統と、太陽光発電や燃料電池等の発電
装置をインバータを介して連系する配電系統との連系装
置において、 配電系統の母線に制御電源を接続するとともに、前記母
線と負荷の共通接続点と発電装置の直流電力を交流に変
換するインバータとを結ぶ電路に開閉装置を介挿し、イ
ンバータから制御tは又は配電系統の母線へ流れる逆電
流を逆電流検出回路によって検出し、負荷電圧を電圧検
出回路によって検出し、この電圧検出回路の出力が有シ
であυ且つ前記逆電流検出回路の出力が無しのときにの
み制御回路によって前記開閉装置を閉成させるように構
成することによシ、 配電系統の停電時にはインバータから配電系統への電力
の逆流を確実に検出してインバータを切離すことができ
るとともに、復電時には自動的にインバータを配電系統
に連系することができるようにしたものである。
C8従来の技術 近年、省エネルギーの観点から太陽エネルギーを有効利
用する各種の技術が開発されている。すなわち、例えば
太陽光発電装置の出力をインバータによって交流電力に
変換し、この交流電力と配電系統からの交流電力とを受
電負荷に供給し、両者の連系によって受電負荷への電力
の安定供給を図る方法が考えられている。
D0発明が解決しようとする問題点 しかし、上記のようにインバータ出力電力と配電系統の
交流電力を単に受電負荷に供給した場合、配電系統の停
電時にインバータから配電系統側へ電力が逆流するとい
う欠点があった。そこで第3図に示すようにインバータ
1から配電系統の母線2へ電力の逆流が生じた場合、逆
流検出継電器3から遮断器4ヘオフ信号を供給して該遮
断器4をオフさせ、これによってインバータ1を切離す
方法が用いられている。しかしこの方法では、母線2に
接続された他の負荷6bが極端に小さいと、インバータ
1から母llI2へ流れる逆′酊流は極めて小さくなシ
、この結果逆流検出継電器3が不動作となる。この為、
遮断器4をオフさせてインバータ1を切離すことができ
ないので、帥述した電力の逆流によシ配電系統が逆充電
される等の悪影響を受けてしまい、保安上非常に問題が
あった。
また、第3図に示す方法では、配電系統の停′亀時にオ
フされた遮断器4は、復9時に自動的にオン状態となる
ように構成されていない。この為復電時に遮断器4を手
動でオンさせる必要がらり、操作が非常に面倒である。
さらに復電時に遮断器4をオンさせるのを忘れてインバ
ータ1が切離されたままになると、太陽光発電装置5の
電力が長時間にわたって利用できなくなり、省エネルギ
ーの観点から非常に問題があった。
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、配電系統の
停電時にはインバータから配電系統への電力の逆流を確
実に検出してインバータを切離すことができるとともに
、復電時には自動的にインバータを配電系統に連系する
ことができる配電系統との連系装置を提供することを目
的としている。
E1問題点を解決するための手段 本発明は発電装置の直流電力を交流に変換するインバー
タと配電系統とを連系する連系装置において、配電系統
の母線に接続され先制@電源と、前記配電系統の母線と
負荷の共通接続点と前記インバータとを結ぶ電路に介挿
された開閉装置と、前記インバータから前記制御電源又
は配電系統の母線へ流れる逆′1taを検出する逆電流
検出回路と、負荷電圧を検出する電圧検出回路と、この
電圧検出回路の出力が有りであり且つ前記逆?i!流検
出回路の出力が無しのときにのみ前記開閉装置を閉成さ
せる制御回路とを備えたことを特徴としている。
11作用 上記のように構成された装置において、配電系統の停電
時は、インバータから配電系統の母線に流れる逆電流が
極めて小さい場合であっても、インバータから制御電源
に逆電流が流れるので、逆電流検出回路の出力は有シと
なる。この為制御回路の出力信号によって開閉装置が開
放され、これによってインバータは配電系統から切離さ
れる。
配電系統のり電磁は、電圧検出回路の出力が有りとなり
、且つ逆電流検出回路の出力が無しとなる。この為制御
回路の出力信号によって開閉装置が閉成され、これによ
ってインバータは配電系統と連系される。
G、実施例 以下、図面を参照しながら本発明の一実施例を訃、明す
る。第1図において、配電系統の母線2は遮断器CBお
よび配N&+11を介して負荷6aに接続されている。
遮断器CBと負荷6aの共通接続点12とインバータ1
を結ぶ電路には、開閉装置、例えば後述する電磁接触器
13の接点13 aが介挿されている。14は負荷6a
の電圧を検出する変圧器であり、その2次側は電圧検出
回路15および逆電流検出回路16に接続されている。
電圧検出回路15は例えば電圧継電器から成シ、負荷6
已に電圧が印加されているとき所定の動作信号、例えば
rHJレベル信号を発する。逆電流検出回路16は変流
器17の出力電流と変圧器14の出力電圧に基づいてイ
ンバータ1から配電系統の母線2側へ流れる逆電流を検
出する回路である。この逆電流検出回路16は例えば方
向継電器で構成され、逆電流を検出したとき所定の動作
信号、例えばrHJレベル信号を発する。逆電流検出回
路16の出力側は第1のタイマー18を介して抑止回路
氏の一方の入力端子(インヒビット端子)に接続されて
いる。電圧検出回路15の出力側は第2のタイマー19
を介して抑止回路美の他方の入力端子に接続されている
。抑止回路美の出力端子は電磁接触器13に接続されて
いる。
この電磁接触器13は抑止回路加の出力がrHJの時に
励磁されるものとする。前記変流器17が設けられた位
置より母線2側の配電線11には連系装置30の制御電
源21が接続されている。尚インバータlの制御電のは
、図示矢印の如く前記制#電フ21と同−接続別からと
っている。
次に上記のように構成された装置の動作を第2図のタイ
ムチャートとともに説明する。いま時刻tlにおいて配
電系統が正常状態にあり、負荷6aに正常な電圧が印加
されているものとする。この場合、電圧検出回路15の
動作出力によって第2のタイマー19の出力信号は「H
」レベルになっているとともに、逆電流検出回路16が
逆電流を検出していないので第1のタイマー18の出力
信号は「L」レベルになっている。これによって抑止回
路九の出力は「H」レベルとなり、電磁接触器13は励
磁される。この為接点13 mは閉成されてインバータ
1が配電系統に連系される1次に時刻t2において配電
系統が停電したとする。するとインバータ1から接点1
3&、配電線11および遮断器CBを介して母f!2側
へ逆電流が流れる。ここで母線2側の負荷(他の負荷6
b等)が極めて軽負荷又は無負荷状態であった場合前述
の逆電流は流れない。しかし変流器17の設置点と母線
2を結ぶ電路に制御電源21およびインバータ1の制御
電源(図示省略)が接続されているので、前述した逆1
!流はこれら制御電源に流れ込む。これによって逆を光
検出回路16は逆TIi流を検出するので、その出力は
反転してrHJレベルとなる。この逆電流検出回路16
0反転出力はタイマー18の設定時間だけ遅延される。
この為タイマー18の出力信号は時刻t5においてrH
Jレベルとなる。すると抑止回路加の出力はrLJレベ
ルとなるので、電磁接触器13は非励磁状態となる。こ
れによって時刻tqにおいて接点13 aが開放されて
インバータ1?i配電系統から切離される。
このように配電系統の停電時にインバータ1が切離され
ると負荷6aの電圧は零となる。すると電圧検出回路1
5の出力はrLJレベルに反転する。この為第2のタイ
マー19の出力は、該タイマー19の復帰時間経過後の
時刻t5においてrLJレベルとなる。また、時刻tq
においてインバータ1が配電系統から切離されると配置
!線11には逆amが流れなくなるので、逆電流検出回
路16の出力はrLJレベルに反転する。この為第1の
タイマー18の出力は、該タイマー18の復帰時間経過
後の時刻t6において「L」レベルとなる。次に時刻t
7において配電系統が一!!!電したとする。この場合
負荷6aに所定電圧が現われるので電圧検出回路15の
出力はrHJレベルに反転する。この為第2のタイマー
19の出力は、該タイマー19の設定時間経過後の時刻
t8においてrHJレベルとなる。これによって抑止回
路加の出力が「H」レベルとなシ、電磁接触器13は再
び励磁状態となる。この為接点13 aが閉成されるの
で、インバータ1は配電系統に再び連系される。
尚、前記タイマー18の復帰時間はタイマー19の復帰
時間よシ長く設定しておく。このように設定しておけば
、停電期間中に電磁接触器13が再び励磁される厚相ボ
ンピング現象は発生しない。また前記実施例では、連系
袋打の制御電源およびインバータ1の制御電源をともに
変流器17の設置点と母線2を結ぶ電路に接続していだ
が、逆電流を検出できる範囲であればどちらか一方の制
御電源を変流器17の設置点と負荷6aを結ぶ電路に接
続しても良い。また、前記制御電源の替りに模擬負荷を
接続し、この模擬負荷に逆電流が流れるように構成して
も良い。さらに、配電系統に連系する発電装置は、太陽
光発電装置5に限らず燃料電池等であっても良い。
H0発明の効果 以上のように本発明によれば次のような効果が得られる
け)配電系統の母線側に制御電源を設けたので、停電時
に母線側の負荷が極めて軽負荷又は無負荷状態であった
としても、インバータから制御電源側へ逆電流が必ず流
れる。この為停電時の逆電流を確実に検出してインバー
タを配電系統から切離すことができる。
(2)配電系統の停電時にインバータを切離して負荷電
圧を零にすることができるので、開閉装置を開放状態に
維持することができる。この為配′逝系統の安全が確保
される。
(3)配電系統の復電時は自動的に開閉装置を閉成して
インバータを連系することができ、これによって太陽光
発電や燃料電池等の発電装置のエネルギーを有効に利用
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す回路図、第2図は第1
図の回路の動作を説明するだめのタイムチャート、第3
図は従来の連系装置の一例を示す回路図である。 1・・・インバータ、2・・・母線、5・・・太陽光発
電装置、6a、6b・・・負荷、11・・・配電線、1
3・・・電磁接触器、13a・・・接点、14・・・変
圧器、15・・・電圧検出回路、16・・・逆電流検出
回路、17・・・変流器、Il:i 、 19・・・タ
イマー、20・・・抑止回路、21・・・制御電源、3
0・・・連系装置。 第1図 ズを停j1示イロ発図 1−−−−−−−−インlイータ 15−−一−−−−蝦瓜捜f!4回路 16−−−−−−− !fンRf:J!、O’Jer3
0−−−−−−一連糸焚置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 発電装置の直流電力を交流に変換するインバータと配電
    系統とを連系する連系装置において、配電系統の母線に
    接続された制御電源と、前記配電系統の母線と負荷の共
    通接続点と前記インバータとを結ぶ電路に介挿された開
    閉装置と、前記インバータから前記制御電源又は配電系
    統の母線へ流れる逆電流を検出する逆電流検出回路と、
    負荷電圧を検出する電圧検出回路と、この電圧検出回路
    の出力が有であり且つ前記逆電流検出回路の出力が無し
    のときにのみ前記開閉装置を閉成させる制御回路とを備
    えたことを特徴とする配電系統との連系装置。
JP60230847A 1985-10-16 1985-10-16 配電系統との連系装置 Expired - Lifetime JP2503399B2 (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57132737A (en) * 1981-02-05 1982-08-17 Sanyo Electric Co Power source system by parallel operation
JPS61240826A (ja) * 1985-04-13 1986-10-27 株式会社明電舎 小容量発電システムの連系装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS61240826A (ja) * 1985-04-13 1986-10-27 株式会社明電舎 小容量発電システムの連系装置

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