JPS6291677A - 可変容量形液圧ポンプの入力トルク制御装置 - Google Patents

可変容量形液圧ポンプの入力トルク制御装置

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JPS6291677A
JPS6291677A JP61138363A JP13836386A JPS6291677A JP S6291677 A JPS6291677 A JP S6291677A JP 61138363 A JP61138363 A JP 61138363A JP 13836386 A JP13836386 A JP 13836386A JP S6291677 A JPS6291677 A JP S6291677A
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JP
Japan
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throttle
variable displacement
circuit
valve
pump
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Kazuo Uehara
上原 一男
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Komatsu Ltd
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Komatsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、エンジンにて駆動され、かつ入力回転速度に
応じた入力トルクを設定する可変容量形液圧ポンプの入
力トルク制御装置に関するものである。なお、上記入力
トルクとは可変容量形液圧ポンプが駆動されるときに入
力軸に作用されるトルクで、その値は可変ポンプの固有
容量と吐出圧に比例する。
従来の技術 この種の装置は第3図に示される米国特許第39633
78号明細書にて知られている。
この従来例にあっては、可変容量形液圧ポンプ(以下こ
れを単に可変ポンプという)α1.α宜と同時に駆動さ
れる固定容量形のチャージポンプbからの吐出流量の変
化を、このチャージポンプbからの吐出流が通過する固
定絞りCの前後の圧力差により検出し、この圧力差の上
昇にともなってパイロット弁dを切換えて上記チャージ
ポンプbからの圧液をサーボ機構#、、#、に作用させ
て可変ポンプcL、 、α、の容ikヲ増加させるよう
になっている。
そしてこの従来例では、駆動源出力トルクと可変ポンプ
α8.α、の入力トルクTとをうまくマツチさせる九め
Kその可変ポンプα1.α、の入力トルクの設定、調1
iあるいは変更を上記固定絞りCと並列に介装した可変
絞りfの開度の設定、調整あるいは変更によって行なっ
ていた。
また上記構成だけでは可変ポンプの吐出圧力に起因する
不必要表回転速度変動を避けることができないため、可
変ポンプCLI 、α、よりの信号圧力にて作動するサ
ミングバルブyをサーボ機構61 、りの制御回路内に
補助的に設け、このサミングバルブIよりの制御圧力に
てサーボ@構’I t ’!を制御するようになってい
る。なお仁の図中”1 + A*は負荷、iはエンジン
である。
発明が解決しようとする問題点 上記従来例に示され九人カトルク制御装fKあって、サ
ミングバルブIは、可変ポンプα、。
a、の吐出圧力が変化したときに、可変ポンプcL、。
α、のサーボ機構−8,りを制御する圧力を双曲線状で
はなく、直線に近似して変化する念め、可変ポンプcL
1.α、の入力トルクがエンジンの出力トルクより大き
くなり、エンジンtの回転速度を低下させてしまう。こ
のエンジンtの回転速度の低下に伴ない、チャージポン
プbの吐出量が低下し、従ってパイロット弁dに作用す
る差圧が低下し、パイロット弁dが可変ポンプα、。
a、の吐出量を減少する方向に切換り、可変ポンプα7
.α、の入力トルクがエンジンの出力トルクに合致する
ようにしている。このように圧力の変動によらずに可変
ポンプα8.α2の入力トルクを一定にするためには精
度が悪いため、エンジンの回転速度の変動をさけること
ができなかった。
問題点を解決するための手段及び作用 本発明は上記のことにかんがみなされたもので、可変ポ
ンプの入力トルクを可変ポンプの吐出圧力のみによらず
に一定に保つことができ、またその入力トルクを一定に
制御することができて可変ポンプの吐出圧力に起因する
不必要な回転速度の変動をなくすることが°できるよう
にした可変容量形液圧ポンプの入力トルク制御装置7に
提供しふうとするもので、その構成は、サーボ機構にて
制御されかつエンジンにて駆動される可変ポンプと、こ
の可変ポンプと同一のエンジンにて駆動され、かつその
吐出回路が上記サーボ機構にサーボ切換弁を介して接続
するチャージポンプと、このチャージポンプの吐出回路
に介装した固定絞りと、この固定絞りと並列罠介装され
、かつ上記可変ポンプよりの信号圧力にて絞り開度が調
整されるようにした自動絞り弁と、この並列釦介装され
た固定絞シ弁と自動絞り弁からなる絞り回路の前後の差
圧を検出してその差圧に応じ比出力圧力をサーボ機構の
サーボ切換弁のパイロット回路に入力する差圧検出弁と
、絞り回路の下流側に接続した+7す、−7弁とからな
っている。
そして上記構成において、固定絞り弁と自動絞り弁の並
列回路に流れ込む流1kQと、固定絞りの流路面積α0
により多連可変ポンプの入力トルクfがきめられ、かつ
この入力トルクTは個々の可変ポンプの吐出圧力によら
ず一定となる。
実施例 以下その構成を図面に示した実施例に基づいて説明する
図中1+ 、12はエンジン2にて駆動される可変ポン
プで、これはサーボ機構31 + 31の動きにて制御
されるようになっている。4. 、4.はサーボ切換弁
である。5は上記可変ポンプ1と同軸に回転駆動される
チャージポンプで、これの吐出回路は固定絞り6を経て
から2方に分岐されてその一方は上記サーボ機#!I3
1 、32に接続され、また他方は差圧検出弁7を経て
サーボ機m 31 。
3鵞の切換弁41 + 41のパイロット圧回路8に接
続しである。9は上記固定絞り6の開度を調喪するため
の調整用絞りである。
上記差圧検出弁7は固定絞り6の前後の圧力P、 、 
P!を検出し、その圧力差(、p、−Pt)に応じた出
力圧力pout  をサーボ機構3□、31のサーボ切
換p 41 + 41のパイロット回路8に送る。なお
上記固定絞り60前後の圧力差(P+ −pt )と差
圧検出弁7の出力圧力powtとの関係はPOLLt=
PO0+α(Pl −i’t )で表わされる。ただし
、PO8は差圧検出弁7の両側に対設し次ばねの付勢力
の差であり、αは定数である。
一方サーボ機’$t 31.32はすでに多〈実施され
ているように、可変ポンプ1□、1.の容it qHe
 qtが (h  =  β、(porLt−po、)q!= β
、(pout−po、) となるように制御する。ただし、p 02はサーボ切換
弁4. l 4.を出力圧力poμt に対向する方向
に付勢するばねの付勢力。β0.β、は定数である。
上記の実施例においては、po、 = po、及びβ1
=β7、すなわち、容−jlk qt r qtが同じ
可変ポンプPI。
P、を使用すると、 ’71=’7!=αβ1 (Px −Pt )となる。
10は自動絞り弁であり、これは上記固定絞り弁6と並
列に接続してあり、可変ポンプ1m。
1、からの信号圧力PPt 、PPt によりその絞り
開度が調整されるようになっている。
11は流量制御弁装置で、この流量制御弁装置11上記
チヤージポンプ5と固定絞り6との間の回路に介装され
たコンペンセータ12と、このコンペンセータ12の上
流側から固定絞り6の下流側へバイパスする流量制御弁
13とからなっている。また131!は流量制御弁13
の流量調整レバー、14は調整絞りである。
また固定絞り6と自動絞り弁10の下流側にはリリーフ
弁15が接続されている。
上記構成において、各入力トルクがTI、 T、の2個
の可変ポンプ]、11ヨへのトータル入力トルクTは、 7’ =I’s + 7’t ocPpt ” q1+
Pp!・q。
となり、また上記し九ように ql= q、 wαβ(Pt + Pg )であるから
、 T=αβ(P+−Pt )・(P7’l + PPt 
)となり、また(/’t −Pg )は絞り回路の差圧
であるから となる。従って となる。たたしQは自動絞り弁1o及び固定絞り6の並
列回路に流れ込む流量、α。は固定絞り6の流路面積、
αは自動絞り弁10の流路面積、γ、δは定数である。
ところで自動絞り弁10を となるように自動絞り弁10の受圧面や戻しばね等の各
要素を構成することにより、トータル入力トルクTは、 T=γ(−→ 〜 となり、これは多連可変ポンプの個々の吐出圧力PPz
、PPt’ICよらず一定となる。
このことは例えば、エンジンはガバナセットがある位置
に設定されると、エンジンの回転速度及び出力トルクは
める点、例えば第3図のA。
B、Cの各点にセットされる。またこのときチャージポ
ンプ5の吐出量Qも一定の値となる。
今可変ポンプ11.1□の吐出圧力PPt、PPt が
高r方に変動したとすると、自動絞り弁10は絞り開度
がゆるめられ、この自動絞り弁10を通る流量は多くな
る。一方固定絞り6の絞り開度は一定であるた恰、絞り
回路の差圧(Pl−pt)は小さくなる。この差圧が小
さくなると、差圧検出弁7からの出力圧力potLt 
 も小さくなり、可変ポンプ1. l 1.のサーボ切
換弁41 + 41を通り可変ポンプ11 、 +tの
サーボ機構31 −32K作用する圧力が小さくなる。
このため可変ポンプ1゜1、の吐出量は小さくなり、可
変ポンプ12 −!tの入力トルクは一定となる。
発明の効果 本発明は以上のようになるから、可変ポンプIs 、1
2の入力トルクTは固定絞り6及び自動絞り弁10の並
列回路に流れ込む流量Qと固定絞可変答量形液圧ポンプ
I+ 、12の入力トルクTを吐出圧によらず一定に保
つことができると共にその入力トルクTはチャージポン
プ5の流量によって設定することができることにより補
助的な制御装置を設けることなしに可変容量形液圧ポン
プの吐出圧力に起因する不必要な回転速度変動を避ける
ことができる。
ま九可変ポンプ11 、 +tの圧力P、吐出量Q、入
力トルクTの関係をPQ=T一定の双曲線が得られ、エ
ンジンに作用するトルクの変動がなくなると共に、吐出
圧力で自動絞り弁10を直接制御する念め、時間の遅れ
がなくなりエンジン回転速度の変動もなくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す油圧回路図、第2図はエ
ンジンと可変容量形液圧ポンプとマツチング状態を示す
線図、第3図は従来例を示す油圧回路図である。 ++ 、 +tは可変容量形液圧ポンプ、31 、32
はサーボ機構、4.141はサーボ切換弁、5はチャー
ジポンプ、6は固定絞り、7は差圧検出弁、10は自動
絞り弁。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. サーボ機構3_1、3_2にて制御され、かつエンジン
    2にて駆動される可変容量形液圧ポンプ1_1、1_2
    と、この可変容量形液圧ポンプ1_1、1_2と同一の
    エンジン2にて回転駆動され、かつその吐出路が上記サ
    ーボ機構3_1、3_1にサーボ切換弁41、4_2を
    介して接続するチャージポンプ5と、このチャージポン
    プ5の吐出回路に介装した固定絞り6と、この固定絞り
    6と並列に介装され、かつ上記可変容量形液圧ポンプ1
    _1、1_2よりの信号圧力Pp_1、Pp_2にて絞
    り開度を調整されるようにした自動絞り弁10と、この
    並列に介装した回定絞り6と自動絞り弁10からなる絞
    り回路の前後の差圧を検出してその差圧に応じた出力圧
    力Poutをサーボ機構3_1、3_2のサーボ切換弁
    4_1、4_2のパイロット回路8に入力する差圧検出
    弁7と、上記絞り回路の下流側に接続したリリーフ弁1
    6とからなることを特徴とする可変容量形液圧ポンプの
    入力トルク制御装置。
JP61138363A 1986-06-16 1986-06-16 可変容量形液圧ポンプの入力トルク制御装置 Granted JPS6291677A (ja)

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JP61138363A JPS6291677A (ja) 1986-06-16 1986-06-16 可変容量形液圧ポンプの入力トルク制御装置

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JPS6291677A true JPS6291677A (ja) 1987-04-27
JPH0325638B2 JPH0325638B2 (ja) 1991-04-08

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03130392U (ja) * 1990-04-12 1991-12-27
GB2562497A (en) * 2017-05-16 2018-11-21 Perkins Engines Co Ltd Fluid pump

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03130392U (ja) * 1990-04-12 1991-12-27
GB2562497A (en) * 2017-05-16 2018-11-21 Perkins Engines Co Ltd Fluid pump

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