JPS6291368A - 静水圧式ステアリング装置 - Google Patents

静水圧式ステアリング装置

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JPS6291368A
JPS6291368A JP18354886A JP18354886A JPS6291368A JP S6291368 A JPS6291368 A JP S6291368A JP 18354886 A JP18354886 A JP 18354886A JP 18354886 A JP18354886 A JP 18354886A JP S6291368 A JPS6291368 A JP S6291368A
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JP
Japan
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valve
drive
steering device
fluid
valve member
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JP18354886A
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English (en)
Inventor
ホリス・エヌ、ホワイト、ジュニア
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WHITE HOLLIS NEWCOMB JUN
Original Assignee
WHITE HOLLIS NEWCOMB JUN
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、改良したパワーステアリング装置に関するも
のである。
この出願は、 1985年8月6日に出願された。ホワ
イトの現在出願中の米国特許願第763001号「靜水
圧式ステアリングユニット」の一部継続出願である。
米国特許願第763001号は1983年12月30日
出願の現在出願中の米国特許願第567、429号の一
部wl′49を出願であり、この出願は、現在出願中の
1982年11月4月出願の米国特許願第439058
号の一部継続出願であり。
この米国特許願第439058号は1982年5月26
日に出願されて現在米国特許第4.194916号とし
て発行された米国特許願第381946号の一部継続出
願であり、このちとの出願は1981年11月2日に出
願されて現在米国特許第4494915号として発行さ
れている米国特許願第3175旧号の一部継続出願であ
り、さらに、この出願は1979年6月25日に出願さ
れ、既に放棄された米国特許願第51508号の一部継
続出願である。
米国特許願第763001号はまた現在出願中の198
4年4月26日出願の米国特許1第603994号の部
分継続出願でもあり、この米国特許側は1982年6月
21日出願の既に放棄された米国特許願第390328
号の継続出願であり、この米国特許側は1982年3月
23日の出願で。
現在米国特許願第4454744号として発行された米
国特許1第360832号の一部継続出願であり、この
米国特許側は1980年1月18日に出願され、現在、
米国特許第4357133号として発行された米国特許
願第113400号の一部継続出願であり、この米国出
願は1978年5月26日に出願されて既に放棄された
米国特許1顛第910075号の41!続出願である。
本発明の目的は、靜水圧式(hydrostatic 
)ステアリング装置の物理的寸法を減少させようとする
ものである。
本発明の目的は、靜水圧式ステアリング装置の構造を簡
単にしようとするものである。
本発明の目的は、靜水圧式ステアリング装置の強度を増
大させようとするものである。
本発明の目的は、靜水圧式ステアリング装置の製造費を
低減させようとするものである。
星形尖端付環状部を用いることによって切替流体流が増
大する。
本発明の他の目的および効果は添付図面についての説明
により明らかになろう。
先づ第1図を参照して説明すると、改良した大径ピン靜
水圧式ステアリング装置は1本体300と、インサート
3旧と、駆動軸302と、弁座303と、弁部材304
と、ピニオン軸305と、ランク306と、シリンダー
307とを具えている。本体300とインサート301
とは鋳鋼で形成されている。
ピニオン軸305は装置の本体300内に軸受310に
よって回転可能に取付られている。ピニオン軸305」
二のピニオン312はステアリング装置のラック306
と噛合している。インサート301は装置の本体300
の他端は本体内に取付けられている。このインサート3
01は装置の本体300内にスナップリング314によ
って保持されている。装置の本体300とインサート3
01との間に保持された弁部材304の両側に波形スプ
リング315が圧力を作用させている。
弁部材304は装置の本体300とインサート301と
の間の弁座316内に保持されている。弁部材304は
ピニオン軸305に小ビン317によって回転可能に連
結されている。小ピン317はピニオン軸305にこの
軸と一体に回転し得るよう固定連結されている。ピン3
17は半径方向に延在する溝孔318内で弁部材304
に掛合している。この溝孔は弁部材304がピニオン軸
305に対して浮動するのを許すと同時にビニ第ン軸と
一緒に回転し得るよう連結している(すなわち、ピニオ
ン軸305の回転軸線は弁部材304の回転軸線に一致
する必要はない)。
弁部材304は中心コア319.外周320および駆動
空洞321を有する。2対の対称的に配置された弁通路
CI  (322)、  C2(323)が弁部材30
4の中心コア319から弁空洞316の対向表面に通じ
ており、さらに、この表面から2対の弁通路は装置の本
体300およびインサート301に設けられた2個の円
形条溝324、325および装置の本体300に設けら
れた2個のボート326.327を経てシリンダー30
7の両側に通じている。C字形の捩り部材330が弁部
材304の外周320の周りに設けられている。弁部材
304から突出している2個の小突起331が、後述す
る理由で。
C字形捩り部材330の閉口332内に突出している。
駆動室321は全体として蝶形状で弁部材304の中心
部分に貫通している。駆動室321は、後述するように
、大径ピン333が動き得るための間隙を残している。
また、駆動室321は装置の本体に設けられている圧力
ボート334と後述する弁との間の流体1m路をも形成
している。
駆動軸302は装置のインサート301に軸受335に
よって回転可能に取付けられている。弁座303は弁部
材304の中心コア319内に設けられており、弁部材
は駆動軸302の四角断面部分336に固着されて駆動
軸と一緒に回転するよう連結されている。弁座303に
は、 (弁部材304の駆動室321を経て圧力ボート
334から供給される)一対の対向する圧力条溝337
と(インサート301に設けられている通路340およ
び弁座303に貫通されている孔341を経てリターン
ボート339から供給される)一対の対向するリターン
条溝338とが設けられている。
大径ピン333は駆動軸302の四角断面部分336゜
弁座303および駆動室321を貫通してC字形捩り部
材330の開口332内に突出している。大径ピン33
3および捩り部材330は装置の捩り連結を構成してい
る。駆動軸302に別個の切欠きによって設けられた四
角形の軸端部350はピニオン軸305に設けられた四
角形の孔351に嵌入して駆動軸302とピニオン軸3
05とを確実に互に連結している。
作動に当り、駆動軸302を所望の方向に回転する。
この回転によって弁座303を弁部材304内でC字形
捩り部材330の圧力に抗して回転する。(捩り部材3
30に設けられている開口332内に位置する大径ピン
333の端部は、第3図および第4図に示すように。
弁部材304の突起331に対して移動してスプリング
力を与える。弁座303が弁部材304内に回転するこ
とによって弁座303の圧力条溝337を条溝C1また
はC2(322または323)の一方に接続し、リター
ン条溝338を条溝C1または02の他方に接続する。
この流体を弁によって切換える弁作用によりシリンダー
307およびランク306を動かし、これによりピニオ
ン軸305を回転さ〜υる。この回転により弁部材30
4はピン317と溝f[,31)(とによる連結を介し
て新しい中立位置に移動し、この、1、うにしてステア
リング系の動きが完了する。ステアリング系がたまたま
故障した場合には、駆動軸302とピニオン軸305間
の直結ロストモーション型連結305〜351によって
剛固な機械的ステアリング連結が装置に対して行われる
。注意すべきこととして、シリンダーに接続される配管
またはホースを綿で示しているが、このような接続の全
てまたは一部を装置の本体300内に設けられる通路に
よって行うことができる。かかる構造を第5図に示す。
圧力供給ボートお。Lび/または切替条溝C1324お
よびC2325の僅かな再配向によって、弁部材304
を圧力バランスさせることができる。これを行なうため
の一方法として2両条溝C1およびC2を弁部材の片側
に設け1大体同し表面積×を有する各条溝CI、C2の
それぞれに、実質的に等しい面積圧力で弁部材の反対側
に供給する。これを、第5図に示すように、弁部材30
4Aの反対側の下部に対称的に設けられる一個の圧力供
給シール343によって達成することができる。ロータ
ーの一方の側で条溝C1324A、  C2325Aに
よって個々に加圧される表面積とローターの他方の側で
圧力供給ボート334を経−ζ力11圧される表面積と
はシールの対称的位置によって全て実質的に等しいこと
により、弁部材304Aの両側における圧力は、C13
24AまたはC2325Aのいづれが加圧されても、弁
の作動中においてはバランスされる。注意すべきことと
して、第5図に示す実施例では、第2圧力シール344
が弁部材304の半径方向夕■方に位置し、また、半径
方向圧力供給ボートが設けられているが、シール444
を条溝C1およびC2と同じ表面側に同じく設けること
もできる。(理想的には、このようなシール344を弁
部材304Aの外端縁345に近づけて適当に位置させ
て加圧される面積に対する附加的補償が第1圧力シール
343の対称的配置において必要がないようにする。
)このように同じ表面位置とすることによって弁部材3
04Aを弁空洞316内に厳密な交差で嵌合させる必要
をなくすことができ、このような弁部材を第1図に示す
装置におりると同様に浮動させることができる。全ての
圧力供給ボートを条溝C]324AおよびC2325A
とは反対側の弁部材304A側に移動することによって
、同じ種類の圧力バランス作用を生ぜしめることができ
る。また、圧力供給ボートによって加圧される表面積を
条溝01またはC2によって加圧される個々の面積と実
?r的に等しくして条溝C1またはC2がDiび加圧さ
れることによって弁部材304Aに実質的に等しい圧力
負4’6fが生しることがないようにしている。
弁部材を圧力バランスさ−1る附加的方法として。
第6図に示すように、切替条溝C1およびC2に対向す
る圧力シールを設けている。この実施例では。
切替条溝C1324B及びC232511が弁部材30
4Bの両側に設けられている。小さい?+n肋通路34
7が弁部材304BのC】および02通路348からシ
ール349の内側にまで延在している。シール349は
弁部材304Bに対してピストンのように移動する。シ
ール349の外表面積は切替条溝Cl32411および
C2325Bのそれぞれの切替面積に実質的に等しい。
したがって1条溝C1324A1が加圧される場合には
、弁部材304Bの対向面の対応するシール349の内
側をも圧力が加圧する。このようにして加圧される面積
は実質的に等しいから、弁部材は圧力バランスされる。
条溝C2325I+および対応するシール349が加圧
される場合にも、同じことが起きる。他の方法として、
通路347が、シール349の代りに7弁部材304B
の対向側の同様の条溝を加圧することができる。
しかし、この方法では、かかる対向面に附加的シールを
必要とし、あるいはまた、流体バイパスのために効率が
低下する。(圧力が弁部材304Bの半径方向に供給さ
れるから、かかる圧力供給は弁部材304Bを軸線方向
に不安定にしない。また、シールの位置を弁部材304
 Bの側に変えて第1図の装置と同様に浮動し得るよう
にすることもできる。)留意すべきこととして、さらに
優れた圧力バランスの変形例において、弁部材304を
最高の性能が得られるよう理想的状態で圧力バランスさ
せることができる。例えば1時間の75%で、弁部材が
弁座に対して±15°の角度回転された場合、弁部材の
両側の表面積をこの条件に対して圧力バランスさせるよ
う選択し1条件下または条件を越える圧力値に対する僅
かな圧力のアンバランスを許容するようにする。
これらのさらに優れた変形例の下では、レース用自動車
(殆んど直線作動)、小型コミュターカ−(一定方向変
化)または産業用トラクター(方向変向を鎖錠するよう
制限期間の鎖錠)に対し種々のバランス用条溝パラメー
ターを有する。
弁部材304の圧力バランスは装置の摩耗を滅し。
流体の漏洩を減少させることによって効率を増大させ5
また。装置の機能を向上させる。
第1図の装置の他の変形例を第7〜12図に示す。
この装置では、弁部材が(第1図に示j装置におけるピ
ニオン軸の代りに)駆動軸に連結され、弁座が(第1図
における駆動軸の代りに)ピニオン軸に連結されている
。さらに、自由浮動継手リングが弁部材を駆動軸に連結
し、スプリング連結にコイルスプリングを利用し、弁部
材を積層板構造としている。
第1〜4図の装置は1図面につき説明したように。
弁座が駆動軸に直結され、弁部材がピニオン軸に間接的
に連結されていた。この装Htyは、また9種々の部材
の相互連結を相Hに交換することによって構成すること
ができた。このような相互連結の変形例が第7図に示さ
れている。この相互連結の変形例では。
弁部材370が駆動軸400に連結され、弁座401が
ピニオン軸364に連結されている。(第1図に示す装
置とは逆に)弁は弁座に対する弁部材の回転によって作
動する。
弁部材370は駆動軸400に継手リング360によっ
て連結されている。この変形例におLJる自由浮動継手
リング360は円形リングで、2対の対向フランジ36
1、362が両側から軸線方向に延在して設けられてい
る。一対の対向するフランジの一方のフランジ361は
ピニオン軸364に設けられた条溝363に駆動し得る
よう連結されている。他方のフランジ362は弁部材3
70の条溝365に駆動し得るよう連結されている。第
1図の実施例におけると同様に5第2条溝365はフラ
ンジ362が弁部材370の半径方向内方および外方に
移動するのを許容している。この自由浮動継手リング3
60は(後述するようにロストモーション連結の機能ば
かりでなく)第1図の実施例のビン317の機能を行な
う。
この変形例のスプリング連結371は大径ピン374と
弁部材370との間で大径ピン374の両側に2対のコ
イルスプリング372および373を利用している。
このスプリング連結371は第3.4図の実施例のC字
形ねじり部材330の機能を有する。
この変形例の弁部材370は積層板構造を有する。
第7図および第9〜12図に示すように、弁部材370
は4個の仮380.381.382.383を互にろう
付けして1片構造に形成されている。4個の板は選択し
た断面パターンで形成されている。第1板380は扇形
の切替リング385と自由浮動継手リング掛合条溝36
5とを有する。第2板381はCIおよび02条溝38
6、387と、第1板380の切替リング385に01
条溝386を接続するための通路388と、スプリング
取付空洞389と駆動室390とを有する。小条溝39
0aが駆動室390から延在して駆動室を圧力ボート3
91に接続するように形成されている。第3板382は
通路392が02条溝387を板383の切替リング3
93に接続している点を除いては、第2板381と同様
の構造を有する。第4板383は扇形の切替リング39
3を有する。
積層板型弁部材370は弁部材304の機能と、第1図
の実施例のロストモーション型連結350〜351の機
能とを有する。(弁部材370は物理的力を駆動軸40
0から継手リング360を介して弁部材370に伝達し
、これから駆動室の側面402および大径ピン374と
弁座401を経てピニオン軸364に伝達するロストモ
ーション連結350〜351の機能を有する。この変形
例の駆動軸400とピニオン軸364との間には直接ロ
ストモーション連結が存在しない。)第13〜23図は
第7図〜12図の実施例と同様の全油圧式の変形例を開
示している。この実施例による装置においては、ラック
およびピニオン型ステアリング機構の代りにジェロータ
−型構造が設けられている。この装置の本体は面板45
0と、積層弁作用板451と、ステーター452と、端
板453とを有する。主作動部材は入力軸454と、ウ
オソブル棒455と、弁座456と弁部材ローター45
7とである。入力軸454は面板450に回転可能に取
付けられている。弁座456は弁部材ローター457の
内部に同心的に回転可能に取付けられ、弁部材ローター
はステーター452内に嵌め込まれている。装置の弁作
用を容易に理解し得るようにするため、第13および1
4図において弁座を拡大して示している。ウオップル棒
455は人力軸454を弁座456に連結している。弁
座456自身は弁部材ローター457に大径ピン458
およびコイルスプリング459を介して、第7図の実施
例の大径ピン374およびスプリング372〜373に
よると同様の方法で1機械的に連結されている。
ローター457および弁座456はこの全靜水圧式装置
の主作動部品である。第15〜23図に示すように。
加圧流体はボート470を経て装置に入り、端板453
の一側における一連の切替孔471の内部を加圧する。
加圧流体は、孔471から弁部材ローター457におけ
る扇形通路506を経て通過して弁部材ローター 45
7におけるP条溝472を加圧する。捩り流体は弁座4
56および弁部材ローター457におけるR条溝473
から弁座456の他側における切替孔474(ウオソプ
ル棒455−弁座456駆動連結における間隙および孔
)を通過し、リターンボート475を経て装置から出る
。弁部材ローター457におけるシリンダー1条溝48
0は弁部材ローター457内の通路481を経て弁部材
ローター457の圧力ボート側の第2の扇形切替通路4
82に通過する。この第2通路482は端板453にお
ける一組の切替孔483を経てC1ボート484に連通
している。弁部材ローター457におけるシリングー2
条a490は内側tJ]替リング491に衝合し、この
条溝は端板453におけるW形量rl 492に接続し
ており、したがって、C2ボー1− /I!13に(き
続している。
M1条Yli500弁nlI+4”  9 457(J
’l’Jタフ(iti4:J:iける内側弁作用リング
501に(h僑り、−11mいる。M2条溝502は弁
部材ローター452を介してim路5o3を経て弁部材
ローター457のリターン側の外側作用リング504に
接続している。これらの2個の弁作用リング501.5
04は膨張収縮ジェr1−ターセル51o(のそれぞれ
)に積層弁作用板451における弁作用間[1および弁
作用通路505を経てiff IR的に連通している(
第22図参照)。この方負用仮451の詳細はこの出願
より後に公開され(また、 I!184年10月2目発
行のホワイトの米国特許第4474544号に記載され
ている)。
第13〜23図の全靜水圧式装置は、リターンおよび安
全作動が機械的の代りに流体により行なわれる点を除い
ては、ランクおよびピニオン型の実施例の作動と同様に
作動する。
この靜水圧式装置の圧力お、■、びリターン切替は星形
切替を利用している。このM型切替を第24〜30図に
示している。図示の実施例は半径方向に平坦な内端を有
する主夕(匣ユニット20を有し、内端に摩耗板21、
ジローターセット22.マニホルド23および端キ十ツ
ブ24がそれぞれ取付けられ、これは全てボルト25に
よって互に取付けられており、これらを種々の断面図で
示しており、ただ第24図では省略しているが、当業者
が認識できるように、ポルトのへy +−を端キ中、ブ
24の外側右側端に対して押しっけ9部材2L 22お
よび23に貫通させ、主外匣部分2oにねし込んで締め
付ける。シールリング26によって全ての部材間から漏
れが生じないよう密封している。
ジエ+コーターセット22は、第24および27図によ
く示すように、内側歯付部材27を具え、この部材はス
テーターを構成(7,その内側に、共働する外側歯付部
材28が設けられている。ローターは、第27図に示す
ように自己の軸線Aのl司りに回転するが、しかし。
Aおよび8間に示す距離だけ、偏心Cの線上にステータ
ー27の中心に対して偏心しており、ローターは中心B
の周りに回動する。ローターおよびステーターの連動中
、一連のセル29および29aはローターとステーター
との間で=j法を絶えず変化する一連のセルを形成し、
セルの大きさは偏心の線の一側で大きくなり1反対側で
小さくなる。第27図において、29aにおける最小の
セルの寸法は零に近づいている。
ローターは第7図に示す矢の方向に回転する。ローター
は2個の平tjlな軸端面を有する。
り1匣への入口装置を30で示している。流体出口装置
は31で示さねている。入11装置はIY線で示ず装置
によって主外匣部分20の連続環状または分配/i回路
32を経て接続される。この円環状溝路+;l: l@
耗机板21経て開口し、この板21は多数のw通孔また
は流体通路33を有し、その数は重要ではないが、しか
し、必要な流体の流れを得るために充分な数とする。こ
れらの開口33は接続通路33Hによって摩耗板の反対
側面上の小径の円環状移送溝路34に接続され、ジエI
:l −ター22に向はローター空洞内に溝路T;t:
 !Itl 1m シている。
溝路34は環状または星尖端(star−pointe
d)形状とすることができる(第24および26図参照
)。環状溝路34は対称形状を有し、均一な直径および
深さを有する。これに反し、星尖端溝路34bはロータ
ー28の回転中にローター28を経て通路37によって
掃過(swept )された区域によっC定まる形状を
有する。
星尖端形溝路34bは直径および深さを変化し、尖端に
おいて幅および深さが最大となっている。接続用通路3
3aは尖端において星尖端形溝路34bに交差している
ステーター271−の内側歯27aは180°の円周に
わたって窪み27b内に挿入された円筒体27aによっ
て設けられて円筒体27を第27図に示す位置に維持す
るようにしている。円筒体27aの端はステーター27
の両面のレベルに位置する。ローター28は外側歯を有
し、これらの歯は2第27図に示すように、ステーター
の内側山間にほぼ正確に嵌入するよう形成されている。
ローター28はシール用条片36によって囲まれた中心
開目を有し1条片36は円周方向に連続して設4Jられ
、その側方月例に環状の液体取入れ通路37が設けられ
ている。ウオソブル棒38の回転軸線を第27図にAで
示している。ステーターに対するウオノブル棒38の相
対的回動運動の回転軸線を第27図において13で示し
ている。AおよびBを通る線Cを偏心線として示してい
る。ローターの運動を第27図にDで示している。この
回転中、偏心線の左側におけるセル29は大きさを次第
に増大し、他方、偏心線の右側におけるセル29は大き
さを次第に減小している。ローターは装置に対する主弁
として機能している。6個の移動通路または孔37aが
ローターの軸線に対して平行にローターを直線的に貫通
する溝路37の周りに等間隔で設+Jられている。これ
らは37bで示すように環状溝孔37から半径方向内方
に突出しており。
(実施例では、約178インチ突出している。他の移動
1m路はウオソブル棒−ロータ一連結の周りに開示され
ている構造において、一般的に、ローターの中心軸綿ト
にある。この形式の駆動連結において十分な開口があり
、流体はスプライン−歯車の界面によって相対的に抵抗
されることなく流れる。送り溝路34は、装置の作動時
に、環状溝路に連通ずる。
マニホルド23は1コーター弁をジェロータ−セルに接
続する。マニホルド23は第28.28Aおよび29図
に最も良く示している。マニホルド23のローターに向
う表面には7個の平行な貫通量「1がマニホルドの軸線
に平行に貫通して設けられている。これらの開口を、第
28および29図に最も良く示しており、それぞれ特有
の断面をもっている。これらのi)旧140を本明細書
では[二重−不等辺四辺形]とし゛ζ記載している。第
28図に示すように、これらの開口の一つは実質的に同
様の互に向い合う2個の不等辺四辺形を表わしており、
中心のf1切りがなく2両端が全く平行でなく、半径方
向に向いている。各開口の半径方向内側は、直線でなく
僅かに内方に凹んで中心40aにおける僅かなピークで
出合う線より形成されている。
この開口の半径方向の外側壁は、第211図に示すよう
に、中心で出合う2本の直線よりなるか、または半径方
向外方に僅かに膨らんだ#p−線で形成することができ
る。これらのl旧1のそれぞれの寸法は、第27図に示
すように2円周方向における2個の円筒形開口378問
および半径方向における中心開口と環37と   ・の
間の開口内に嵌り込むような大きさとする。これらの開
口40は装置が作動する際にローター内の移動通路によ
って通過される。これにより装置の一次的弁機能が行な
われる。各開口41は、第28および29図に示すよう
に1等間隔で離間されており、ジェロータ−に向かうマ
ニホルドの側で、上述した開口40の一つに内方および
下方に向けて傾斜している流体通路41aおよび42に
よって接続されている。
第29図に示すように、マニホルド23は7個の傾斜し
た通路42を実線で示しており、これらは開口41゜通
路41aおよび開口40に関して説明した構体と前述し
たように協働している。これらの協働通路を第29図に
破線で示してその協動を示している。このような通路4
2を7個設け、マニホルドの途中にまで貫通させる。こ
れらはジェロータ−の軸線に対して僅かに傾斜し、第2
8および29図に示すように、レジスターに対して所定
の直径で離間している。これがため。
マニホルドにおりる各通路はマニホルドに途中まだ延在
する通路40aの一つと整合し、7個の通路40のそれ
ぞれはim路41a、42の一つと組合わさる。
細長い剛体のウオソブル棒38を第24図に明瞭に示し
ており、また、第25および26図に断面で示している
。ウオップル棒の一端は駆動軸44とのスプライン連結
44bを有する。この駆動軸は無垢の外端と、44aで
示すような中空の内端とを有する。このウオソブル棒の
他端はローター28における中心孔内にスプライン連結
44cを有する。これらのスプライン連結を適切に設け
てウオソブル棒が中心軸線の周りに回転し、流体がその
周りに絶えず流れ得るように構成している。排出通路は
、ウオソプル棒−ローター駆動連結の周りにローターの
開口中心35.摩耗板の開放中心21aおよび中空44
aを含んでおり、また、鎖線で示すように出口3Iに接
続される4個の半径方向通路45および46を有する。
駆動軸44を主外匣部分20に支持する番ζ好適なニー
ドル軸受を47および48で示す。また、駆動軸が主外
匣部分20から外に出る部分に49および50で示すよ
うな好適なシール装置が設けられている。
この実施例は、駆動軸44を動力軸に利用するポンプに
つき記載しており、低圧流体を30で取入れ、高圧流体
を31で排出している。前述したように、接続30およ
び31を逆にすることによって装置を駆動軸44上の出
力発生用モーターとして作動させることができる。
次に、ポンプとしての実施例の作動を説明する。
動力を第22図に示すように駆動軸44の突出する左端
に供給する。これにより駆動軸、ウオソブル棒38゜ロ
ーター28を回転し、また、ローターをステーター27
の周りに回動さ−1る。これにより偏15線Cの左側に
位置するセル29の大きさを次第に増大し、取入口30
で吸入を行なう。第24図の偏心線Cの右側に位置する
セル29も大きさを次第に減少し、これによって圧力を
増大した流体を出口31から排出する。取入口30から
流入する流体は、環状溝路321通路33aを経て環状
溝路34に流れ、ローター28.環状溝路37および円
筒形孔37aを経てマニホルド23における二重の不等
辺四辺形の開口40からマニホルドの通路41aおよび
42に通過し、さらに、マニホルドにおける開口41お
よびローターを経て膨張セル29に入る。他のセル29
は他の開口41.他の通路42および41aならびにマ
ニホルドにおける他の二重不等辺四辺形量口40を経て
ローターの中心35に排出する。流体はウオソブル棒−
ローター駆動連結における空隙に流れ、これを冷却およ
び潤滑し、開口21a、軸の中空部分44a。
開口45および46を経て出口31から流出する。
ロータリー流体圧カシェローター装置が星−尖端環34
bを具える場合には、切替流体通路は一層直接的であり
、環形状の環34を具える場合に比べて制限が少なくな
る。ジェロータ−装置における他の切替溝路も、星−尖
端−例えば環溝路37から有利である。
第31図は多数の積層板による中間板孔付流体圧装置を
示す。この装置はパワーステアリングユニソト127に
取付けられている。第37図は多数板本体構造を有する
同様のユニット127aを示す。これらの多数板構造装
置内の流体通路は同じ機能を有する。これらの装置につ
いては後に一緒に説明する。
流体窪め128.128a l+スライド部材129.
129aの周りにシリンダー20’:2)、  リター
ン2(R2)。
シリンダー1(CI)、媒体](Ml)、圧力2(R2
)、  リターンI(R1)および圧力1(I)1)で
示すレイアウトで設けられている。
シリンダー1(CI)およびシンリダ−2(C2)窪み
はパワーステアリングユニソ1127.127aニオケ
ルim路150.151およびボー1152.153お
よび高圧流体圧ホースを経て複動流体圧ステアリングシ
リンダー(図示セず)の両側に接続されている。圧力1
(PI)および圧力2(1’2)窪めはバIノーステア
リングユニソ)127.127aにお目る通路154.
155およびボート156ならびに高圧>AL体圧ホー
スを経てエンジンによって駆動される流体圧ポンプの高
圧出口(図示・Uず)に接続されている。リターン1(
R1)およびリターン2   (R2)窪めは一緒にパ
ワーステアリングユニノト127.127aにおける通
路158およびボート152ならびに高圧流体圧ホース
を経て流体圧ポンプの低圧入[−1(図示せず)に接続
されている。
作動に際し、入力軸142の選択的回転はウオ・ノブル
棒に対する捩りスプリング連結144によって許容され
る運動の制限範囲内でビン−螺旋条溝連結143を介し
てスライド部材129.129aの軸線方向運動に変換
され2次いで、ウオップル棒145を直接回転する。
スライド部材129.129aの軸線方向運動によって
窪み128.128aと通路130−131とはそれぞ
れ互に接続する。第29図に示す回転位置において1通
路130は媒体1(Ml)窪みを経て圧力2(R2)に
接続され、装置の中心通路131はシリンダー2に接続
される。
流体は通路130から板133.134および135の
孔132および板136の切替通路138を経て板13
7の7個の外側環状孔139に流れる。
板137の外側孔139から、流体は通路37を経て外
(Ill目L139の内側に位置する開口34のいくつ
かに流れる。開口34は板137.136および135
を貫通し、板134における螺旋通路140に接続し、
さらに、この螺旋通路140を経て開口41にそれぞれ
接続している。
開[]41は板135,136および137を貫通して
装置127゜127aのジェロータ−セル内に開口して
いる。
拡張するジェロータ−セルにつながる開口41に外側孔
139が開口34によって連通している間、収縮する流
体セルにつながる開口41から流体はローターの中心に
おける駆動孔141を経て装置の中心通路131に直接
に連通ずる。
反対方向に回転する1易合には、l−述したとは逆の作
動が生じる。
第37図は中立の回転していない位置で示されている。
これらの流体圧装置においては、板133〜137は互
にロウ付けされ、単一構体を形成している。
第31図に示す流体圧装置においては、流体ボート。
窪み(PI、R1,R2,Ml、CI、R2およびC2
)およびステアリングユニットの本体127内のそれぞ
れの流体ill路は鋳造および/または切削加工しなけ
ればならない。これらの作業番を時間および労力のかか
る製造作業である。
第37図に示す変形例による装置においては、一連の板
146は位置の外匣1278における複数のボート開口
と窪み(PI、R1,Ml、C,1,R2およびC2)
間の装置内の流体ill路の構造を簡単にし、さらに、
一連の普及147によってジェロータ−セルにそれぞれ
窪みを接続する流体通路130の構造を簡単にしている
一連ノJff1146.147のそれぞれの板は個々の
製造を容易に行ない得るよう(通常、型抜きによって)
また、装置の残りの部分の構造を減少しまたは簡単にす
るよう設計される。(例えば、開示の装置においては、
外匣127aにおける流体通路148および149は外
匣127aの平坦面から垂直方向の1回の穿孔作業で構
成し得るように設計されている。)次いで。
一連の板は互にロウ付けされて単一構体を形成する。
ジェロータ−のボート形成板147およびステアリング
ユニットの本体板146等による多数の積層板構造とす
ることによって構造費を著しく低減し、パワーステアリ
ングユニソトの融通性を増大することができる。
第42.43および44図は他の変形例による靜水圧式
ステアリング装置を開示している。この変形例による装
置は、大径ビン駆動リンクを駆動軸とうオソブル棒との
間の機械的駆動に用いている。この変形例の装置も一体
の弁作用スライド部材492を有する。
この変形例の装置においては、駆動軸535yは圧縮ス
プリング587yを直接に包囲する小径の内端593を
有する。はぼ円筒形の駆動部材594が駆動軸535y
の内端593上に軸受けされている。圧縮スプリング5
37yが駆動部材594の内側壁に形成された2個の溝
孔内に嵌め込まれている。これらのスプリングは装置に
おける捩り連結として作用する。
駆動部材494の一端は駆動軸535yを越えて延長し
ている。この駆動部材594の延長端に2個の溝孔59
6が形成されている。大径ビンまたは歯(直径378イ
ンチ)駆動リンク491はウオソブル棒597および溝
孔596に貫通して駆動連結てしている。駆動部材59
4の他端において、2個の舌片598を駆動軸435y
の2個の溝孔599内に突入さ・口て駆動連結している
。(第42図参照)溝孔599の寸法を大きくして駆動
軸535yと駆動部材594との間にlコストモーショ
ン型連結を設ける。このロストモーション型連結(15
いづれかの方向)によって許容される回転運動の終りに
おいて、駆動部材594は駆動軸 535yとウオソプ
ル捧597との間を固体機械的駆動する。溝孔は装置の
組立”ζおよび修理を容易にしている。
種々の変更が当業者にとって自明であり、駆動軸535
yと駆動部材594との相対的位置を逆にして駆動部材
594を駆動軸535yの内側に軸受けすることができ
る。
弁作用スライド部材592は駆動部4J594および駆
動軸535yの部分を包囲する。弁作用スライド部材5
92の一端に形成された溝孔600は大径ピン駆動リン
ク591の外端を受は入れることができる。弁作用スラ
イド部材592の外端に、複数のボール541を弁作用
スライド部材592の窪み501内に取付けて設け。
駆動軸535yにおける短かい螺旋条溝542に係合さ
せる。これにより駆動軸535yの振動を弁作用スライ
ド部材592の軸線方向運動に変換することができる。
弁作用スライド部材59】の外周表面に段付条aSを設
け、これにより装置を切換え制御する。これらの条溝は
流体ボート開口とほぼ反対側で装置の中立位置に設けら
れる。弁作用スライド部材の任意の回転運動により段付
条aSはそれぞれの初期位置に対して移動して最小抵抗
の点を変え、流体の流れおよび装置の方向を変える。こ
れにより潤滑を助け、装置を冷却することができる。
第45〜50図は本発明の第3例による靜水圧式ステア
リング装置を示す。この靜水圧式ステアリング装ff 
i;1ウオソブル棒と装置の他の部分との駆動連結する
手段としてr HJ形駆動部材を利用している。
装置の弁作動部分には、ウオソプル棒632と、上述の
rHJ形駆動駆動部材633アクチュエータ部材634
と、摺動スリーブ635と、捩り部材636と、相互連
結部材637と駆動軸638とが設けられている。
ウオソブル棒632は、IN(j形駆動部材633と一
緒に回転し得るよう駆動部材633の一端との方向歯付
連結を有する。
「■1」形駆動部材633の他端は駆動軸638とのロ
ストモーション型駆動連結を形成している。第47図参
照。
摺動弁スリーブ635はrHJ形駆動駆動部材633び
駆動軸638の部分を僅かな間隙、好ましくは約0.0
02〜0.020インチの間隙をもって包囲する(流体
が流れ得るようにするため)。
アクチュエータ一部材634はr II J形駆動部材
633と摺動スリーブ弁635との間に延在して摺動ス
リーブ弁635の回転運動を同じ部片の軸線方向運動に
変え得るように構成されている。(後述する範囲内で)
アクチュエータ一部材634は2個のボール639と。
スプリング640と、安全棒641とブッシング642
とを具える。第46図参照。アクチュエータ一部材63
4のボール639は摺動スリーブ弁635における斜め
条溝643に掛合する。スプリング640はボール63
9を条溝643内に引張る。安全棒641はボール63
9が条溝643から外れるのを防止している。また、ブ
ッシング642はボール639がかじるのを防止してい
る。
相互連結部材537は2個のボール544と、スプリン
グ545と、安全棒546と、2個のブッシング547
とを有する。第47図参照。ボール644は摺動スリー
ブ弁635における直線条溝648に掛合している。ス
プリング645は条溝648内のボールに張力を加えて
いる。安全棒646はボール644が条溝648から外
れるのを防止している。ブッシング647はボール64
4がかじるのを防止している。
捩り部材636は駆動軸638とr 11.1形駆動部
材633との間に延在している。この捩り部材636は
装置の捩り連結として働いている。
捩り部材636は2個の平坦な板650間に保持された
2個の軸線方向に延びる圧縮板スプリング649を有す
る。(スプリング649は第48図において圧縮状態で
示している。)板スプリング649は捩り部材の初期捩
りを滅するため切欠かれている(第45A図参照)。
駆動軸638とrHJ駆動部材633との間にロストモ
ーション型相互連結が設けられている。このロストモー
ション型相互連結は駆動軸638(および相互連結した
スリーブ弁635)とr HJ形駆動部材633との間
の装置によって許容される回転運動の量を制限している
第48図は第45図に示す第3実施例による靜水圧式ス
テアリング装置を完全に回転する位置で示す。
第49図は変形した第3実施例の靜水圧式ステアリング
装置を示す。この図では、圧縮板スプリングが装置の横
方向に延在している。第48図参照。この変形例によれ
ば、靜水圧式ステアリング装置をさらに小型に構成する
ことができる。
本発明を好適実施例につき記載したが、上述の好適実施
例の開示は本発明の1例を示しているにすぎず、本発明
の範囲内で種々の変更を加えて実施することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は靜水圧式ランクおよびピニオン型ステアリング
装置を第2図の1−1線−1−で断面として示す縦断面
図。 第2図は第1図の2−2線]−で断面として示す第1図
の装置の断面図。 第3および4図【よ第2図の3−3線トで断面として示
す第1図の装置の捩り連結部の部分断面図。 第5および6図は圧力バランス作用を利用した一体im
路の特徴を有する第1図に示すと同様の靜水圧式ランク
およびピニオン型ステアリング装置の中心縦断面図。 第7図は第1図と同様の靜水圧式ランクおよびピニオン
型ステアリング装置の変形例を示す第8図の7−7線−
■−の中心縦断面図。 第8図は第7図の8−8線−1−で断面として示す第7
図の装置の断面図。 第9〜12図は第7図に示す積層ローターの順次の層の
正面図。 第13図はジェロータ−フィードバック型靜水圧式ステ
アリング装置の中心縦断面図。 第14図は第13図の14−14綿上で断面として示す
第13図の装置の断面図。 第15〜21図は第13図の装置の積層ローターの順次
の層の正面図。 第22図は第13図の22−22線上で断面として示す
第13図の装置の断面図。 第23図は第13図の23−23線−Lで断面として示
す第13図の装置の断面図。 第24図は星形尖端環を有する靜水圧式ステアリング装
置の中心断面図。 第25図は第24図の25−25線上の断面図。 第26図は第24図の26−26線上の断面図。 第27図は第24図の27−27線上の断面図。 第28図は第24図の28−28線上の断面図。 第28A図は第28図の28A−28A線上の部分断面
図。 第29図は第24図の29−29線」二の断面図。 第30図は第24図の30−30線−1−の断面図。 第31図は積層板構造のパワーステアリングユニソトの
中間板ジェロータ−ボートを設けた装置の中心断面図。 第32図は第31図の32−32線−ヒで矢の方向に見
て第31図のボート通路を示す積層板の正面図。 第33図は第31図の33−33線上で矢の方向に見て
第31図のボート通路を示す積層板の正面図。 第34図は第31図の34−34線上で矢の方向に見て
第31図のボート通路を示す積層板の正面図。 第35図は第31図の35−35線1−で矢の方向に見
て第31図のボート111回路を示す積層板の正面図。 第36図は第31図の36−36線上で矢の方向に見て
第31図のボート通路を示す積層板の正面図。 第37図は積層板を利用してユニット本体の構造を簡準
化したパワーステアリングrL、−ノドを第3I図と同
様の断面で示す中心断面図。 第38図は第37図の3fl−381トで矢の方向に見
た第37図の板のiF面図。 第39図は第37図の39−39線1−で矢の方向に見
た第37図の板の正面図。 第40図は第37図の40−40綿ヒで矢の方向に見た
第37図の板の正面図。 第41図は第37図の旧−41vAトで矢の方向に見た
第37図の板の正面図。 第42図は大径ウオソブル棒駆動リンクおよびスプール
弁−スライド部材組合−U構造を有する靜水圧式ステア
リング装置の実施例の中心断面図。 第43図は第42図の43−43線上で断面として示す
第42図の靜水圧式ステアリング装置の断面図。 第44図は第42図の42−42線卜ご断面として示す
第42図の靜水圧式ステアリング装置の断面図。 第45図は靜水圧式ステアリング装(ηの中心断面図。 第46図は第45図の46−46線−にで断面として示
す第45図の装置の断面図。 第47図は第45図の47−47線上で断面として示す
第45図の装置の断面図。 第48図は圧縮スプリングを具える第45図の装置の中
心断面図。 第49図は変形例による横方向スプリングを具える第4
5図の装置の中心断面図。 第50図は第49図の50−50線」−で断面として示
す第49図の装置の断面図である。 300・・ 本体     302・・ 駆動軸303
・・ 弁座     304・・ 弁部材330・・ 
捩り部材   333・・ 大型ピンFtg、 28A Fig、 29 Fig、 28 Ftg、 30 Fig、 32        日9.33Fig、 
34        Fig、 35FIG、36 FIG、38      、   FIG、39FIG
、 40         FIG、 4144.43
− 44二43〒 Fjg、 42 Fig、 44        Fig、 434二 
47−i :       I Fig、 45A Fig、 49 手続補正書(方式) %式% 2、発明の名称  靜水圧式ステアリング装置3、補正
をする者 事件との関係  出願人 名称  ポリス・エヌ、ホワイト、ジュニア4、代理人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、軸に連結された弁座を回転可能に円周方向に囲む弁
    部材を有して弁を形成し、この弁がステアリング装置の
    所定の軸線方向長さに延在し、また、前記回転可能の弁
    部材と弁座との間に弾性連結を有する靜水圧式ステアリ
    ング装置において、前記弾性連結が弁を設けたステアリ
    ング装置の所定の軸線方向長さ内に装置されていること
    を特徴とする靜水圧式ステアリング装置。 2、前記弾性連結が大径のピンと、この大径のピンを弁
    部材または弁座の一方にこれとともに回転し得るよう連
    結する手段と、前記大径ピンを前記弁部材または弁座の
    他方に弾性的に連結する手段とを具えることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項に記載の靜水圧式ステアリング
    装置。 3、流体通路を有し、前記大径ピンを前記弁部材または
    弁座の他方に弾性的に連結する前記手段が駆動空洞を有
    し、この駆動空洞が装置の流体通路の一つであることを
    特徴とする特許請求の範囲第2項に記載の靜水圧式ステ
    アリング装置。 4、前記弁座を位置決めするよう弁部材を調整し得るよ
    う弁部材が半径方向に自由に浮動していることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項に記載の靜水圧式ステアリン
    グ装置。 5、長さ方向軸線を有する第2軸手段を具え、また、連
    結ピンを具え、この連結ピンの一端が第2軸手段の長さ
    方向軸線に対して実質的に平行に延びる第2軸手段また
    は弁部材の一方に位置し、弁部材または第2軸手段の他
    方に孔が設けられ、前記連結ピンの他端が前記孔内に延
    び、前記連結ピンが弁部材を第2軸手段に回転可能に連
    結していることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
    載の靜水圧式ステアリング装置。 6、前記連結ピンが所定の直径を有し、前記孔が所定の
    幅および長さを有し、前記孔の長さが第2軸の長さ方向
    軸線の半径方向に延び、前記孔の幅が前記連結ピンの前
    記直径に等しく、前記孔の前記長さが前記連結ピンの直
    記直径より大であることを特徴とする特許請求の範囲第
    5項に記載の靜水圧式ステアリング装置。 7、出力軸と、弁座と、この弁座を前記出力軸に回転可
    能に連結する手段と、弁部材とを具え、この弁部材が前
    記弁座の一部を囲み、前記弁座および弁部材がそれぞれ
    のジョイントにおける弁を形成し、また、前記弁に流体
    を得るための手段と、前記弁から流体を得るための手段
    と、前記弁部材が前記弁座を囲む部分に設けられ前記弁
    部材を前記弁座にある程度回転し得るよう弾性的に連結
    する手段と、駆動手段と、この駆動手段を前記弁部材に
    回転可能に連結する手段と、前記のある程度の回転後に
    前記駆動手段を前記出力軸にロストモーション駆動する
    よう回転可能に連結する手段とを具えることを特徴とす
    る靜水圧式ステアリング装置。 8、前記弁部材を前記弁座に弾性的に連結する前記手段
    が、前記弁部材内に設けられた駆動空洞と、前記弁座か
    ら前記弁部材内の前記駆動空洞内に延びる大径ピンと、
    この大径ピンを前記弁部材に弾性的に連結する手段とを
    具えることを特徴とする特許請求の範囲第7項に記載の
    靜水圧式ステアリング装置。 9、前記大径ピンを前記弁部材に弾性的に連結する前記
    手段が一対のスプリングを具え、前記駆動空洞が2個の
    側を有し、前記対のスプリングの一方が前記大径ピンと
    前記駆動空洞の一方の側との間に延在し、前記対のスプ
    リングの他方が前記大径ピンと前記駆動空洞の他方の側
    との間に延在していることを特徴とする特許請求の範囲
    第8項に記載の靜水圧式ステアリング装置。 10、前記弁部材が所定の外径を有し、前記大径ピンを
    前記弁部材に弾性的に連結する手段が、「C」字形捩り
    部材を具え、この「C」字形捩り部材が開口を有し、「
    C」字形捩り部材が前記弁部材の外径を包囲して前記大
    径ピンを前記開口内に突入させ、また、前記弁部材から
    突出する突起手段を具え、この突起手段が前記開口内に
    突出し、前記弁部材に対する前記弁座および前記大径ピ
    ンの動きが前記「C」字形捩り部材における前記開口を
    その弾力に抗して拡開させるよう構成してなることを特
    徴とする特許請求の範囲第8項に記載の靜水圧式ステア
    リング装置。 11、前記駆動手段を前記弁部材にこれとともに回転し
    得るよう連結する前記手段が連結ピンを具え、この連結
    ピンが前記駆動手段および前記弁部材の一方に設けられ
    、また、孔を具え、この孔が前記駆動手段および前記弁
    部材の他方に設けられ、前記連結ピンが前記孔内に突入
    していることを特徴とする特許請求の範囲第7項に記載
    の靜水圧式ステアリング装置。 12、前記連結ピンが所定の幅および長さを有し、前記
    孔が所定の幅および長さを有し、前記孔の長さが前記駆
    動手段および前記弁部材の前記他方の半径方向に延長し
    、前記孔の前記幅が前記連結ピンの前記幅に実質的に等
    しく、前記孔の前記長さが前記連結ピンの前記長さより
    大であることを特徴とする特許請求の範囲第11項に記
    載の靜水圧式ステアリング装置。 13、前記駆動手段を前記弁部材に一緒に回転し得るよ
    う連結する前記手段が、継手リングと、この継手リング
    を前記駆動手段および前記弁部材の一方に駆動するよう
    に連結する第1手段と、前記継手リングを前記駆動装置
    および前記弁部材の他方に駆動するように連結する第2
    手段とを具えることを特徴とする特許請求の範囲第7に
    記載の靜水圧式ステアリング装置。 14、前記第1手段および第2手段の一方が前記駆動フ
    ィードバック手段および前記弁部材の一方に対する前記
    継手リングの非回転運動を許すよう構成されていること
    を特徴とする特許請求の範囲第13項に記載の靜水圧式
    ステアリング装置。 15、駆動軸を連結した弁座の周りを弁部材が回転可能
    に円周方向に包囲して装置の弁を形成し、この弁が装置
    の所定の軸線方向長さにわたって延在し、また、回転弁
    部材と弁座との間に弾性連結が設けられ、この弾性連結
    の改良が弁を設けた装置の所定の軸線方向長さ内に位置
    していることを特徴とする靜水圧式ステアリング装置。 16、弾性連結が、大径ピンと、この大径ピンを弁部材
    または弁座の一方に一緒に回転し得るよう連結する手段
    と、前記大径ピンを弁部材または弁座の他方に弾性的に
    連結する手段とを具えることを特徴とする特許請求の範
    囲第15項に記載の靜水圧式ステアリング装置。 17、装置が流体通路を有し、前記大径ピンを前記弁部
    材または弁座の他方に弾性的に連結する前記手段が駆動
    空洞を有し、この駆動空洞が装置の流体通路の一つであ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第16項に記載の靜
    水圧式ステアリング装置。 18、弁部材がそれ自身を調整して弁座を位置決めし得
    るよう半径方向に自由に浮遊していることを特徴とする
    特許請求の範囲第15項に記載の靜水圧式ステアリング
    装置。 19、装置が長さ方向軸線を有する駆動フィードバック
    手段を具え、さらに、連結ピンを具え、この連結ピンの
    一方の端が駆動フィードバック手段の長さ方向軸線に実
    質的に平行に延在して弁部材または駆動フィードバック
    の一方に位置し、また、孔を有し、この孔が弁部材また
    は駆動フィードバック手段に位置し、前記連結ピンの他
    端が前記孔内に突出しており、前記連結ピンが弁部材を
    駆動フィードバック手段に回転可能に連結していること
    を特徴とする特許請求の範囲第15項に記載の靜水圧式
    ステアリング装置。 20、前記連結ピンが所定の直径を有し、前記孔が所定
    の幅および長さを有し、前記孔の前記長さが駆動フィー
    ドバック手段の長さ方向軸線の半径方向に延長し、前記
    孔の前記幅が前記連結ピンの前記直径に実質的に等しく
    、前記孔の前記長さが前記連結ピンの前記直径より大で
    あることを特徴とする特許請求の範囲第19項に記載の
    靜水圧式ステアリング装置。 21、駆動軸と、弁座と、この弁座を前記駆動軸に回転
    し得るよう連結する手段と、弁部材とを具え、この弁部
    材が前記弁座の部分を包囲し、前記弁座および弁部材が
    それらのジョイントで弁を形成し、また、前記弁に流体
    を得る手段と、前記弁から流体を得る手段と、前記弁部
    材が前記弁座を包囲する位置に設けられて前記弁部材を
    前記弁座にある程度回転し得るよう弾性的に連結する手
    段と、駆動フィードバック装置と、この駆動フィードバ
    ック装置を前記弁部材に回転可能に連結する手段と、前
    記のある程度の回転後に前記駆動フィードバック装置を
    前記駆動軸にロストモーション駆動し得るよう回転可能
    に連結する手段とを具えることを特徴とする靜水圧式ス
    テアリング装置。 22、前記弁部材を前記弁座に弾性的に連結する前記手
    段が、駆動空洞を具え、この駆動空洞が前記弁部材内に
    あり、また、大径ピンを具え、この大径ピンが前記弁座
    がら前記弁部材内の前記空洞内に突入しており、また、
    前記大径ピンを前記弁部材に弾性的に連結する手段を具
    えることを特徴とする特許請求の範囲第21項に記載の
    靜水圧式ステアリング装置。 23、前記大径ピンを前記弁部材に弾性的に連結する前
    記手段が、一対のスプリングを具え、前記駆動空洞の2
    個の側壁の一方と前記大径ピンとの間に前記対のスプリ
    ングの一方が延在し、前記駆動空洞の他方の側壁と前記
    大径ピンとの間に前記対のスプリングの他方が延在して
    いることを特徴とする特許請求の範囲第22項に記載の
    靜水圧式ステアリング装置。 24、前記弁部材が所定の外径を有し、前記大径ピンを
    前記弁部材に弾性的に連結する前記手段が「C」字形捩
    り部材を具え、この「C」字形捩り部材が開口を有し、
    前記「C」字形捩り部材が前記弁部材の外径を包囲して
    前記大径ピンを前記開口内に突出させ、前記弁部材から
    突出する突起手段を具え、この突起手段が前記開口内に
    突出し、前記弁部材に対する前記弁座および前記大径ピ
    ンの動きが前記「C」字形捩り部材の弾性圧力に抗して
    この捩り部材における前記開口を拡張させるよう構成し
    たことを特徴とする特許請求の範囲第22項に記載の靜
    水圧式ステアリング装置。 25、前記駆動フィードバック装置を前弁部材に一緒に
    回転し得るよう連結する前記手段が連結ピンを具え、こ
    の連結ピンが前記駆動フィードバック手段および前記弁
    部材の一方にあり、また、孔を具え、この孔が前記駆動
    フィードバック手段および前記弁部材の他方にあり、前
    記連結ピンが前記孔内に突出していることを特徴とする
    特許請求の範囲第21項に記載の靜水圧式ステアリング
    装置。 26、前記連結ピンが所定の幅および長さを有し、前記
    孔が所定の幅および長さを有し、前記孔の長さが前記駆
    動フィードバック手段および前記弁部材の前記他方の半
    径方向に延び、前記孔の前記幅が前記連結ピンの前記幅
    に実質的に等しく、前記孔の前記長さが前記連結ピンの
    前記長さより大であることを特徴とする特許請求の範囲
    第25項に記載の靜水圧式ステアリング装置。 27、前記駆動フィードバック手段を前記弁部材に一緒
    に回転し得るよう連結する手段が、継手リングと、この
    継手リングを前記駆動フィードバック手段および前記弁
    部材の一方に駆動するよう連結する第1手段と、前記継
    手リングを前記駆動フィードバックおよび前記弁部材の
    他方に駆動するよう連結する第2手段とを具えることを
    特徴とする特許請求の範囲第21項に記載の靜水圧式ス
    テアリング装置。 28、前記第1手段および前記第2手段が前記駆動フィ
    ードバック手段および前記弁部材の一方に対する前記継
    手リングの非回転運動を許容することを特徴とする特許
    請求の範囲第27項に記載の靜水圧式ステアリング装置
    。 29、前記駆動フィードバック手段がローターを有する
    ジェローター機構を具え、前記駆動フィードバック手段
    の前記ロータと前記弁部材とが互に固定連結されている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第25項に記載の靜水
    圧式ステアリング装置。 30、前記駆動フィードバック手段のローターと前記弁
    部材とが一体であることを特徴とする特許請求の範囲第
    29項に記載の靜水圧式ステアリング装置。 31、弁部材が回転可能の弁座を密接に包囲して装置の
    弁を形成し、弁部材がそれ自身を調整して回転可能の弁
    座を位置決めし得るよう半径方向に自由に浮動している
    ことを特徴とする静水圧ステアリング装置。 32、弁が装置の所定の軸線方向長さにわたって延在し
    、弁部材と弁座との間に弾性連結を装置が有し、この弾
    性連結が弁を設けた装置の所定の軸線方向長さ内に位置
    していること特徴とする特許請求の範囲第31項に記載
    の靜水圧式ステアリング装置。 33、弾性連結が大径ピンと、この大径ピンを弁部材ま
    たは弁座の一方に一緒に回転し得るよう連結する位置と
    、前記大径ピンを前記弁部材または弁座の他方に弾性的
    に連結する手段とを具えることを特徴とする特許請求の
    範囲第31項に記載の靜水圧式ステアリング装置。 34、装置が流体通路を有し、前記大径ピンを前記弁部
    材または弁座の他方に弾性的に連結する前記手段が駆動
    空洞を有し、この駆動空洞が装置の流体通路の一つであ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第32項に記載の靜
    水圧式ステアリング装置。 35、装置が長さ方向軸線を有する軸手段を有し、さら
    に、連結ピンを具え、この連結ピンの2個の端の一方が
    軸手段の長さ方向軸線に対して実質的に平行に延在して
    弁部材また軸手段の一方に位置し、また、溝孔が設けら
    れ、この溝孔が弁部材または軸手段の他方に位置し、前
    記連結ピンの他端が前記溝孔内に延長し、前記連結ピン
    が弁部材を軸装置に回転可能に連結していることを特徴
    とする特許請求の範囲第31項に記載の靜水圧式ステア
    リング装置。 36、回転弁部材とローターを有するジェローターフィ
    ードバック機構を有し、回転弁がジェローターフィード
    バック機構のローター内に位置されていることを特徴と
    する靜水圧式ステアリング装置。 37、装置が軸線を有し、回転弁とジェローターフィー
    ドバック機構との間に弾性連結を有し、ローターが所定
    の軸線方向距離にわたって回転弁を包囲し、弾性連結が
    実質的に同じ軸線方向距離内に設けられていることを特
    徴とする特許請求の範囲第37項に記載の靜水圧式ステ
    アリング装置。 38、装置が軸線を有し、回転弁とジェローターフィー
    ドバック機構との間に固体のロストモーション連結を有
    し、ローターが回転弁を所定の軸線方向距離にわたって
    包囲し、固体のロストモーション連結が実質的に同じ軸
    線方向距離内に設けられていることを特徴とする特許請
    求の範囲第36項に記載の靜水圧式ステアリング装置。 39、装置が回転弁とジェローターフィードバック機構
    との間に固体ロストモーション連結を有し、この固体ロ
    ストモーション連結が弾性連結と実質的に同じ軸線方向
    距離内に設けられていることを特徴とする特許請求の範
    囲第37項に記載の靜水圧式ステアリング装置。 40、前記弾性連結および前記固体ロストモーション連
    結が共通部分を含むことを特徴とする特許請求の範囲第
    39項に記載の靜水圧式ステアリング装置。 41、前記共通部分が大径ピンを有することを特徴とす
    る特許請求の範囲第40項に記載の靜水圧式ステアリン
    グ装置。 42、駆動軸と、弁座と、この弁座を前記駆動軸に回転
    自在に連結する手段と、弁部材−ローターとを具え、こ
    の弁部材−ローターが前記弁座の残りを包囲し、弁座と
    弁部材ローターとがそれらのジョイントにおいて弁を形
    成し、また、前記弁に流体を与える手段と、前記弁から
    流体を与える手段と、前記弁部材−ローターが前記弁座
    を包囲する部分に設けられて前記弁部材−ローターを前
    記弁座にある程度回転し得るよう弾性的に連結する手段
    と、前記弁部材−ローターを前記のある程度回転した後
    に前記駆動軸にロストモーション駆動し得るよう回転可
    能に連結する手段とを具えることを特徴とする靜水圧式
    ステアリング装置。 43、前記弁部材−ローターを前記弁座に弾性的に連結
    する前記手段が駆動空洞を具え、この駆動空洞が前記弁
    部材−ローターに設けられ、また、ピンを具え、このピ
    ンが前記弁座から前記弁部材−ローターにおける前記駆
    動空洞内に突出し、また、前記ピンを前記弁部材−ロー
    ターに弾性的に連結する装置を具えることを特徴とする
    特許請求の範囲第42項に記載の靜水圧式ステアリング
    装置。 44、前記ピンを前記弁部材−ローターに弾性的に連結
    する前記手段が一対のスプリングを具え、前記駆動空洞
    が2個の側壁を有し、前記対のスプリングの一方が前記
    ピンと前記駆動空洞の一方の側壁との間に延在し、前記
    対のスプリングの他方が前記ピンと前記駆動空洞の他方
    の側壁との間に延在していることを特徴とする特許請求
    の範囲第43項に記載の靜水圧式ステアリング装置。 45、前記駆動空洞に対するストッパー手段が設けられ
    、前記ピンおよび前記ストッパー手段とが前記駆動軸と
    前記弁部材−ローターとの間の固体ロストモーション駆
    動連結であることを特徴とする特許請求の範囲第44項
    に記載の靜水圧式ステアリング装置。 46、2個の軸線方向に離間した側壁を具えた弁と、そ
    の弁の一つの軸方向側から離れた高圧流体域を有する靜
    水圧式ステアリング装置において、前記高圧域を均等化
    するためその弁の他の軸方向側に均等化手段を追加した
    ことを特徴とする靜水圧式ステアリング装置。 47、弁が高圧供給通路を有し、前記均等化手段が高圧
    供給通路に接続された流体区域であることを特徴とする
    特許請求の範囲第46項に記載の靜水圧式ステアリング
    装置。 48、前記均等化手段が高圧流体区域に接続された流体
    区域であることを特徴とする特許請求の範囲第46項に
    記載の靜水圧式ステアリング装置。 49、多数高圧流体区域と関連する均等化手段とが設け
    られていることを特徴とする特許請求の範囲第46項に
    記載の靜水圧式ステアリング装置。 50、本体が主本体部分と、端インサートとを具え、前
    記主本体部分が前記端インサートを包囲し、また、前記
    端インサートを前記本体に連結する手段を具えることを
    特徴とする靜水圧式ステアリング手段の本体。 51、回転部材が前記端インサートと前記主本体部分と
    の間に軸線方向に動かぬよう保持され、前記主本体部分
    と前記端インサートとの間にスプリング手段が設けられ
    、このスプリング手段が前記主本体部分および前記端イ
    ンサート押圧していることを特徴とする特許請求の範囲
    第50項に記載の本体。 52、外匣と、所定の偏心回転運動を行って外匣に設け
    られている流体通路とローターに設けられている流体通
    路との間に全回転切換えを行うローターとを具えるジェ
    ローター流体圧力装置において、外匣における流体通路
    またはローターにおける流体通路の一方がローターの所
    定の偏心回転運動に実質的に追従するパターンで配置さ
    れ、このパターンが前記通路間の流体連通を容易にして
    いる改良を特徴とするジェローター流体圧装置。 53、ローターの所定の偏心回転運動に実質的に追従す
    るパターンで配置された流体通路がリング状溝路であり
    、このリング状溝路が星形に形成され、星形の尖端がジ
    ェローター装置のセルに向って指向されていることを特
    徴とする特許請求の範囲第52項に記載のジェローター
    流体圧装置。 54、回転可能の駆動軸と、軸線方向に作動されるスプ
    ール弁と、ウオッブル棒とを具える靜水圧式ステアリン
    グ装置において、駆動手段が、スプール弁の一端でスプ
    ール弁を駆動軸に連結して駆動軸の回転運動をスプール
    弁の軸線方向運動に変換する手段と、スプール弁の他端
    をウオッブル棒に連結するための大径歯と、駆動部材と
    、この駆動部材の一端に駆動部材を前記大径歯に駆動す
    るよう連結する一方の手段と、前記駆動部材を駆動軸に
    ロストモーション型連結により駆動するよう連結する他
    方の手段と、前記駆動部材を駆動軸に捩り的に連結する
    捩り手段とを具え、駆動軸がウオッブル棒を捩り手段を
    経て前記ロストモーション型連結によって許される運動
    の限界にまで捩り駆動し、次に、ウオッブル棒を前記駆
    動部材によって直接に駆動するよう構成したことを特徴
    とする靜水圧式ステアリング装置。 55、靜水圧式ステアリング装置が弁切換通路に対する
    流体入力を有し、スプール弁が一連の段用条溝を外周に
    有し、段用条溝がスプール弁の円周の周りに360°よ
    り小さな角度にわたって延在し、流体圧装置が中立位置
    にある際に弁切換通路に対する流体入力の位置とは実質
    的に反対側に位置し、スプール弁の作動的回転によって
    位置を通る最小抵抗流体通路を変化させるよう構成した
    特許請求の範囲第54項に記載の靜水圧式ステアリング
    装置。 56、回転可能の駆動軸と、ステアリング装置の被動素
    子に連結されたウオッブル棒と、軸線方向に作動される
    円筒形弁切換用スライド部材とを具える靜水圧式ステア
    リング装置において、駆動装置が、駆動軸の少なくとも
    一部を包囲する円筒形弁切換用スライド部材の一端と、
    駆動軸または円筒形弁切換用スライド部材の一方に設け
    られた螺旋手段と、駆動軸または円筒形弁切換用スライ
    ド部材の他方に設けられた協動部材手段とを具え、前記
    螺旋手段と前記協動部材手段とが協動して駆動軸の回転
    運動を円筒形弁切換スライド部材の軸線方向運動に直接
    に変換し、また、大径ピンを具え、この大径ピンがウオ
    ッブル棒の駆動軸端に貫通され、円筒形弁切換用スライ
    ド部材の他端が前記大径ピンに連結され、また、駆動部
    材を具え、この駆動部材の一端が前記大径ピンに駆動す
    るよう連結され、また、前記駆動部材に対して所定の僅
    かな角度駆動軸が回転した後にロストモーション型連結
    で駆動軸に前記駆動部材を連結する手段と、捩り連結と
    を具え、この捩り連結か駆動軸をウオッブル棒に前記駆
    動部材に対する駆動軸の所定の僅かな回転を経て回転す
    るよう連結し、これにより、前記駆動部材に対する駆動
    軸の僅かな回転内で、駆動軸の回転運動が前記螺旋手段
    および協動部材手段を介して円筒形弁切換用スライド部
    材の軸線方向運動に変換され、ウオッブル棒に対する前
    記捩り連結を介してステアリング装置の被動素子に回転
    するよう連結され、前記駆動部材に対する駆動軸の所定
    の僅かな回転後に、駆動軸がステアリング装置の被動素
    子に、前記駆動部材に対するロスト運動型駆動連結およ
    びウオッブル棒に対する駆動部材ピン連結を介して回転
    するよう連結されていることを特徴とする靜水圧式ステ
    アリング装置。 57、前記捩り連結が一組のスプリングで形成され、こ
    れらのスプリングが駆動軸と前記駆動部材との間に介挿
    されていることを特徴とする特許請求の範囲第56項に
    記載の靜水圧式ステアリング装置。 58、円筒形弁切換用スライド部材が前記駆動部材を包
    囲していることを特徴とする特許請求の範囲56項に記
    載の靜水圧式ステアリング装置。 59、靜水圧式ステアリング装置が弁切換通路に対する
    流体入力を有し、スプール弁が一連の段用条溝を外周に
    有し、段用条溝がスプール弁の外周に360°より小さ
    い角度で延在し、流体圧装置が中立位置にある際に、弁
    切換用通路に対する流体入力の位置とは実質的に反対側
    に位置し、スプール弁の作動的回転によって装置を通る
    流体の最小抵抗の通路を変化するよう構成したことを特
    徴とする特許請求の範囲第56項に記載の靜水圧式ステ
    アリング装置。 60、回転可能の駆動軸と、ステアリング装置の被動素
    子に連結されかつ駆動軸端を有するウオッブル棒と、軸
    線方向に作動される円筒形弁切換用スライド部材とを具
    える靜水圧式ステアリング装置において、駆動装置が、
    駆動軸の少なくとも一部を包囲する円筒形切換用スライ
    ド部材の一端と、駆動軸および円筒形弁切換用スライド
    部材の一方に設けられた螺旋手段と、駆動軸および円筒
    形弁切換用スライド部材の他方に設けられた協動手段と
    を具え、前記螺旋手段と前記協動手段とが協動して駆動
    軸の回転運動を円筒形弁切換スライド部材の軸線方向運
    動に円筒形弁切換スライド部材に対する駆動軸の僅かな
    範囲内で直接に変換し、また、大径ピンを具え、この大
    径ピンがウオッブル棒の駆動軸端に貫通され、円筒形弁
    切換用スライド部材の他端が前記大径ピンに連結され、
    また、駆動部材を具え、この駆動部材の一端が駆動軸を
    包囲し、捩りスプリングを具え、この捩りスプリングが
    、円筒形弁切換用スライド部材に対して駆動軸の僅かな
    回転範囲内で、前記駆動部材の前記一端を駆動軸に回転
    するよう連結し、前記駆動部材の前記一端を入力軸にロ
    ストモーション型相互連結で直接に駆動する舌片手段を
    具え、前記ロストモーション型相互連結が円筒形弁切換
    用スライド部材に対する駆動軸の所定の制限された回転
    角度範囲を限定し、これにより円筒形弁切換用スライド
    部材に対する駆動軸の前記所定の制限された回転角度内
    で、駆動軸の回転運動が円筒形弁切換用スライド部材の
    軸線方向運動に変換され、駆動軸が前記捩りスプリング
    、被動部材およびウオッブル棒を介してステアリング装
    置の被動素子に回転するよう連結され、円筒形弁切換用
    スライド部材に対する駆動軸の僅かな角度での回転後に
    、駆動軸が前記駆動部材を介してステアリング装置の被
    動素子に回転するよう連結されていることを特徴とする
    靜水圧式ステアリング装置。 61、円筒形弁切換用スライド部材が前記駆動部材を包
    囲していることを特徴とする特許請求の範囲第60項に
    記載の靜水圧式ステアリング装置。 62、靜水圧式ステアリング装置が弁切換通路に対する
    流体入力を有し、スプール弁が一連の段用条溝を外周に
    有し、段用条溝がスプール弁の外周に360より小さい
    角度で延在し、流体圧装置が中立位置にある際に、弁切
    換用通路に対する流体入力の位置とは実質的に反対側に
    位置し、スプール弁の作動的回転が装置を通る流体の最
    小抵抗の通路を変化させていることを特徴とする特許請
    求の範囲第60項に記載の靜水圧式ステアリング装置。 63、2個の隣接する回転片を有し、これらの回転片が
    それぞれの軸線に対して垂直な1個の平面内で実質的に
    出合うよう構成された装置において、回転相互連結のた
    めの連結ピンと、この連結ピンを前記平面を横切って延
    びる2個の隣接する回転片の一方に固着し、溝孔を2個
    の隣接する回転片の他方に設け、前記連結ピンを前記溝
    孔内に突入させるよう構成したことを特徴とする装置。 64、それぞれの軸線に対して垂直な1個の平面におい
    て実質的に出合う2個の隣接する回転片を有する装置に
    おいて、回転相互連結手段として継手リングを具え、こ
    の継手リングが突出する一組の対向フランジを有し、前
    記組の対向フランジの一方を2個の隣接回転片の一方に
    連結する手段と、前記組の対向フランジの他方を2個の
    隣接回転片の他方に連結する手段とを具えることを特徴
    とする装置。 65、2個の実質的に平行な壁間に保持された回転部材
    を有する装置において、平行壁を互に可動的に連結する
    手段と、平行壁を互に弾性的に押しつける手段とを具え
    ることを特徴とする装置。 66、多数の軸線方向および半径方向にずれている流体
    通路を装置の一部に設けた流体圧装置において、3個以
    上の板を具え、装置の部分の流体通路の一部および実質
    的に全ての位置に前記板を選択的連続的に設け、これに
    より流体通路を造る費用を低減している流体圧装置。 67、ローター空洞に隣接する装置内部に流体通路を有
    するジェローター流体圧装置において、3個以上の板を
    具え、これらの板がローター空洞に隣接して選択的に、
    連続的に配置され、板に流体通路が設けられており、こ
    れにより流体通路を構成する費用を低減しているジェロ
    ーター流体圧装置。 68、靜水圧式ステアリングユニットの心出し部材とし
    て用いられ、靜水圧式ステアリングユニットが流体ポー
    ト、弁切換用通路およびジェローター流体圧装置から分
    離する流体通路を設けた本体を有し、このステアリング
    ユニットの本体が実質的に弁切換用通路の位置において
    、多数板積層構造を有し、積層構造を構成する多数の板
    に弁切換用通路およびユニットの流体通路の実質的に全
    てが設けられていることを特徴とするジェローター流体
    圧装置。 69、流体ポート、弁作用通路およびこれらのポートお
    よび通路間の流体通路を内部に有する靜水圧式ステアリ
    ング装置において、実質的に弁作用通路の位置において
    多数板積層構造を有し、前記多数板が弁作用通路および
    実質的に全ての装置流体通路を有することを特徴とする
    靜水圧式ステアリング装置。 70、流体圧ステアリング装置に多数の弁作用通路およ
    び実質的に全ての流体通路を構成するに際し、通路の選
    択した断面パターンをそれぞれ有する個々の板を型打ち
    成形し、個々の板を正しい順序位置に位置決めし、板を
    互にろう付けして1個の構体を形成することを特徴とす
    る流体圧ステアリング装置における流体通路の構成方法
    。 71、ローター空洞に隣接する相対的に複雑な一連の流
    体通路を有するジェローター型流体圧装置において、一
    連の3個以上の型抜き加工した板を具え、これらの板に
    窪みが形成され、これらの板がローター空洞に隣接して
    選択的に連続的に設けられ、前記板が互に連結され、装
    置の実質的に全ての比較的複雑な流体通路が前記板にお
    ける前記窪みによって形成され、これにより装置の製造
    費を低減していることを特徴とするジェローター流体圧
    装置。 72、外部流体接続とローター空洞内のジェローターセ
    ルとの間に一連の相対的に複雑な流体通路を有するジェ
    ローター流体圧装置において、一連の3枚以上の型抜き
    した板を具え、各板には選択した断面パターンの窪みが
    形成されており、これらの板が選択した位置で互に隣接
    して連続的に配置され、前記板をそれぞれの窪みのパタ
    ーンを互に連結させて実質的に漏洩しないよう液密に互
    に連結し、前記板の1枚が流体接続に連通する窪みを有
    し、他の板はジェローターのセルに連通する窪みを有し
    、実質的に全ての相対的に複雑な装置の流体通路が前記
    板の前記窪みの相互連結によって形成され、これにより
    装置の製造費を低減していることを特徴とするジェロー
    ター型流体圧装置。 73、弁作用通路と、外部流体接続、外部シリンダー接
    続、弁作用窪みおよびローター空洞内のジェローターセ
    ル間の一連の相対的に複雑な流体通路を有するジェロー
    ター流体圧パワーステアリング装置において、一連の6
    枚以上の型抜きした板を具え、各板に選択した断面パタ
    ーンの窪みが形成されており、これらの板が選択した位
    置で互に隣接して連続して設けられ、それぞれの窪みの
    パターンを相互に連結させて板を実質的に流体密に互に
    連結し、前記板における窪みのいくつかが外部流体接続
    、外部シリンダー接続、弁作用通路およびジェローター
    セル間の相対的に複雑な流体通路を形成し、前記板にお
    ける他の窪みが装の弁作用窪みを形成し、装置の相対的
    に複雑な流体通路および弁作用窪みの実質的に全てが前
    記板に形成され、これにより装置の製造費を低減してい
    るジェローター流体圧式パワーステアリング装置。 74、ローター空洞に隣接する一連の相対的に複雑な流
    体通路を有し、少なくとも11個の通路が装置の任意の
    表面から手を入れることができないよう構成されたジェ
    ローター型流体圧装置において、一連の3枚以上の型抜
    き板を具え、これらの板に窪みが形成され、板をロータ
    ー空洞に隣接して選択位置で連続して位置させ、板を実
    質的に流体密に互に連結し、外部から手を入れられない
    通路を含む装置の相対的に複雑な通路の実質的に全てを
    板に設けられている前記窪みによって形成され、これに
    よって装置の製造費を低減しているジェローター型流体
    圧装置。
JP18354886A 1985-08-06 1986-08-06 静水圧式ステアリング装置 Pending JPS6291368A (ja)

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US76300185A 1985-08-06 1985-08-06
US763001 1985-08-06
US812443 1985-12-23

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