JPS6291145A - 芯入り棒状菓子の製造方法 - Google Patents
芯入り棒状菓子の製造方法Info
- Publication number
- JPS6291145A JPS6291145A JP60230865A JP23086585A JPS6291145A JP S6291145 A JPS6291145 A JP S6291145A JP 60230865 A JP60230865 A JP 60230865A JP 23086585 A JP23086585 A JP 23086585A JP S6291145 A JPS6291145 A JP S6291145A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core material
- outer shell
- core
- extrusion
- forming material
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
この発明は芯入り棒状菓子の製造方法に関するもので、
菓子を製造する分野で利用されるものである。
菓子を製造する分野で利用されるものである。
（従来の技術）
芯入り棒状菓子の製造方法としては、加圧押出の際に生
じる熱によりα化した外殻形成材を管状に連続して押し
出ずと共に、該管状外殻が半硬化した際に、前記外殻形
成材の中心部に芯材料を充填する技術が知られている（
特公昭５９−４４０１８号）。
じる熱によりα化した外殻形成材を管状に連続して押し
出ずと共に、該管状外殻が半硬化した際に、前記外殻形
成材の中心部に芯材料を充填する技術が知られている（
特公昭５９−４４０１８号）。
（発明により解決ずべき問題点）
上記従来の技術によれば、芯材料を熱硬化性のもの（例
えば高たんばく材）とした場合には、連続製造に支障を
来たすおそれがあった。すなわち、外殻形成材の押出し
ノズル付近では極めて高温（例えば１２０℃程度）にな
るので、ノズル部分から芯材料を供給しようとするど、
熱硬化性の芯材料は供給管内で硬化してしまい、芯材料
の連続押出しが不可能となる場合があるのである。
えば高たんばく材）とした場合には、連続製造に支障を
来たすおそれがあった。すなわち、外殻形成材の押出し
ノズル付近では極めて高温（例えば１２０℃程度）にな
るので、ノズル部分から芯材料を供給しようとするど、
熱硬化性の芯材料は供給管内で硬化してしまい、芯材料
の連続押出しが不可能となる場合があるのである。
（問題点を解決する為の手段）
この発明は、加圧押出の際に生じる熱によりα化した外
殻形成材を、一側に芯材料供給用の溝を有する管状に連
続して押し出した後、芯材料を前記溝から外殻形成材の
中空部へ充填することにより、芯入り棒状菓子を得るも
のである。
殻形成材を、一側に芯材料供給用の溝を有する管状に連
続して押し出した後、芯材料を前記溝から外殻形成材の
中空部へ充填することにより、芯入り棒状菓子を得るも
のである。
前記外殻形成材としては、コーン粒、米粒その他の穀物
粒を用いる。また、その押出形状は実施例に示す断面Ｃ
字状に限定されるものではなく、断面多角形状その他任
意の形状とすることができ、要は一側に溝が形成されれ
ばよいのである。次に、前記芯材料としては熱硬化性材
の他、熱可塑性材を用いることもできる。
粒を用いる。また、その押出形状は実施例に示す断面Ｃ
字状に限定されるものではなく、断面多角形状その他任
意の形状とすることができ、要は一側に溝が形成されれ
ばよいのである。次に、前記芯材料としては熱硬化性材
の他、熱可塑性材を用いることもできる。
この発明の方法により芯材を充填した後、けん引又は圧
縮等の手段により溝を閉鎖すれば、断面が環状に完結し
た外殻を得られるが、溝の閉鎖は必須要件ではない。
縮等の手段により溝を閉鎖すれば、断面が環状に完結し
た外殻を得られるが、溝の閉鎖は必須要件ではない。
（発明の作用）
この発明は、外殻形成材を管状に押し出した後に、外殻
内へ芯材料を充填するのｒ１芯材料は外殻材料の加圧に
より生じる熱の影響を受けることはない。然して熱硬化
性の芯材料を用いた場合にも、安定した連続生産が可能
であり、前記従来の問題点は解決される。
内へ芯材料を充填するのｒ１芯材料は外殻材料の加圧に
より生じる熱の影響を受けることはない。然して熱硬化
性の芯材料を用いた場合にも、安定した連続生産が可能
であり、前記従来の問題点は解決される。
以下この発明の実施例を図面に暴いて説明する。
（実施例）
１６〜３０メツシユのコーン粒（外殻形成材）をホッパ
ー１よりシリンダー２に投入し、スクリュー３によって
撹拌しつつダイス４より押し出すと、押出時の加圧熱に
よってコーン粒はα化し、ダイス孔５より押し出す。前
記ダイス孔５はＣ字形（第２図参照）としておき、押し
出された外殻６の一側に溝７を形成する（第４図）。
ー１よりシリンダー２に投入し、スクリュー３によって
撹拌しつつダイス４より押し出すと、押出時の加圧熱に
よってコーン粒はα化し、ダイス孔５より押し出す。前
記ダイス孔５はＣ字形（第２図参照）としておき、押し
出された外殻６の一側に溝７を形成する（第４図）。
前記外殻６は連続的に押し出さ机で矢示８方向へ移動す
る。そこで外殻６の移動路に沿って、かつ満７に対向さ
せて芯材料の押し出しノズル９を設置しておき、押し出
しノズル９から芯材料１１を押し出し、外殻６内へ充填
する。この充１眞は外殻材料が半硬化した状態で行なう
が、押し出された外殻材料は、押し出しスクリュー３に
よる圧力の方向が常に変化１゛る為に、そのＪ、ま放置
すれば湾曲し、芯材料の押し出しノズルつと、）吊７と
の位置関係がずれるおそれがある。そこで、ダイス孔５
の外側に外殻材料の膨化聞を考慮した直径の案内管１ｏ
を所定長く例えば３０〜１５０ｍ）にわたって設置し、
案内管１０に押し出しノズル９を固定することにより、
位置のずれを防止する。
る。そこで外殻６の移動路に沿って、かつ満７に対向さ
せて芯材料の押し出しノズル９を設置しておき、押し出
しノズル９から芯材料１１を押し出し、外殻６内へ充填
する。この充１眞は外殻材料が半硬化した状態で行なう
が、押し出された外殻材料は、押し出しスクリュー３に
よる圧力の方向が常に変化１゛る為に、そのＪ、ま放置
すれば湾曲し、芯材料の押し出しノズルつと、）吊７と
の位置関係がずれるおそれがある。そこで、ダイス孔５
の外側に外殻材料の膨化聞を考慮した直径の案内管１ｏ
を所定長く例えば３０〜１５０ｍ）にわたって設置し、
案内管１０に押し出しノズル９を固定することにより、
位置のずれを防止する。
以上のようにして、外殻６内へ芯材料を充填した後、必
要により前記溝７を閉鎖する。溝７の閉鎖方法としては
、外殻材料が半硬化の間に、これを進行方向にけん引す
る方法、例えば特開昭５９−２０５９４６、あるいは外
殻の進行につれて断面を順次中心方向へ絞り込む方法等
が考えられる。
要により前記溝７を閉鎖する。溝７の閉鎖方法としては
、外殻材料が半硬化の間に、これを進行方向にけん引す
る方法、例えば特開昭５９−２０５９４６、あるいは外
殻の進行につれて断面を順次中心方向へ絞り込む方法等
が考えられる。
（発明の効果）
この発明によれば、外殻形成材を溝を有する管状に押し
出し、押し出し後に、前記溝から芯材料を充填すること
としたので、芯材料は外殻形成材の押し出し装置内の高
熱の影゛響を受けることはない。したがって高たんばく
等の熱硬化性材料であっても硬化のおそれなく、最適硬
さ、温度で連続供給することができる。したがって、こ
の方法によれば芯材料の性質を問わず、芯入り杯状菓子
を連続的に製造することができる。
出し、押し出し後に、前記溝から芯材料を充填すること
としたので、芯材料は外殻形成材の押し出し装置内の高
熱の影゛響を受けることはない。したがって高たんばく
等の熱硬化性材料であっても硬化のおそれなく、最適硬
さ、温度で連続供給することができる。したがって、こ
の方法によれば芯材料の性質を問わず、芯入り杯状菓子
を連続的に製造することができる。
第１図はこの発明の実施装置の断面図、第２図は同じく
ダイス孔の拡大正面図、第３図は同じく芯材料押し出し
ノズル部分の拡大断面図、第４図は外殻の拡大断面図で
ある。
ダイス孔の拡大正面図、第３図は同じく芯材料押し出し
ノズル部分の拡大断面図、第４図は外殻の拡大断面図で
ある。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 加圧押出の際に生じる熱によりα化した外殻形成材
を、一側に芯材料供給用の溝を有する管状に連続して押
し出した後、芯材料を前記溝から外殻形成材の中空部へ
充填することを特徴とした芯入り棒状菓子の製造方法 ２ 芯材料は、熱硬化性材とした特許請求の範囲第１項
記載の芯入り棒状菓子の製造方法 ３ 芯材料の外殻形成材の中空部への充填は、前記外殻
形成材が半硬化の状態で行なうこととした特許請求の範
囲第１項記載の芯入り棒状菓子の製造方法
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60230865A JPS6291145A (ja) | 1985-10-16 | 1985-10-16 | 芯入り棒状菓子の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60230865A JPS6291145A (ja) | 1985-10-16 | 1985-10-16 | 芯入り棒状菓子の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6291145A true JPS6291145A (ja) | 1987-04-25 |
Family
ID=16914514
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60230865A Pending JPS6291145A (ja) | 1985-10-16 | 1985-10-16 | 芯入り棒状菓子の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6291145A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6143959A (ja) * | 1984-06-07 | 1986-03-03 | フリト・レイ・インコ−ポレイテツド | 中心部充填食品の製造方法 |
-
1985
- 1985-10-16 JP JP60230865A patent/JPS6291145A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6143959A (ja) * | 1984-06-07 | 1986-03-03 | フリト・レイ・インコ−ポレイテツド | 中心部充填食品の製造方法 |
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