JPS629052A - トランスミツシヨン装置を制御する方法 - Google Patents
トランスミツシヨン装置を制御する方法Info
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- JPS629052A JPS629052A JP61097012A JP9701286A JPS629052A JP S629052 A JPS629052 A JP S629052A JP 61097012 A JP61097012 A JP 61097012A JP 9701286 A JP9701286 A JP 9701286A JP S629052 A JPS629052 A JP S629052A
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- planetary gear
- gear set
- turbine
- speed
- way clutch
- Prior art date
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- Pending
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H47/00—Combinations of mechanical gearing with fluid clutches or fluid gearing
- F16H47/06—Combinations of mechanical gearing with fluid clutches or fluid gearing the fluid gearing being of the hydrokinetic type
- F16H47/08—Combinations of mechanical gearing with fluid clutches or fluid gearing the fluid gearing being of the hydrokinetic type the mechanical gearing being of the type with members having orbital motion
- F16H47/085—Combinations of mechanical gearing with fluid clutches or fluid gearing the fluid gearing being of the hydrokinetic type the mechanical gearing being of the type with members having orbital motion with at least two mechanical connections between the hydraulic device and the mechanical transmissions
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Structure Of Transmissions (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
- Control Of Fluid Gearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、トルクコンバータと遊星歯車を利用するトラ
ンスミッション、とりわけ、複数の動力経路がトルクコ
ンバータと遊星歯車との間に設置されているトランスミ
ッションに係る。
ンスミッション、とりわけ、複数の動力経路がトルクコ
ンバータと遊星歯車との間に設置されているトランスミ
ッションに係る。
(従来の技術)
本発明が提供する型式のトランスミッションはもとより
すべてのトランスミッションにおいて、効率を改善する
一方で、重量を軽くし、強度並びに信頼性を高めること
が特に求められている。こうした目的はいずれも多かれ
少なかれ達成が困難であり、また同時にこれら目的のす
べてを達成しようとすれば複雑な問題を伴い、すなわち
相互に関連のある独特で複雑な多くの問題が生じる。
すべてのトランスミッションにおいて、効率を改善する
一方で、重量を軽くし、強度並びに信頼性を高めること
が特に求められている。こうした目的はいずれも多かれ
少なかれ達成が困難であり、また同時にこれら目的のす
べてを達成しようとすれば複雑な問題を伴い、すなわち
相互に関連のある独特で複雑な多くの問題が生じる。
大きなトルクと高い効率を特に低速領域で得ようとすれ
ば、特殊な問題または一連の問題が生じる。
ば、特殊な問題または一連の問題が生じる。
本発明は、少数の部品を特徴のある方法で用い、前述し
た目的を達成するトランスミッション装置と操作方法を
提供することによりこうした問題点を解決しようとする
ものである。少数の部品を特徴のある方法で用いること
は、本来的に重量の軽減になり、強度並びに信頼性が改
善される。
た目的を達成するトランスミッション装置と操作方法を
提供することによりこうした問題点を解決しようとする
ものである。少数の部品を特徴のある方法で用いること
は、本来的に重量の軽減になり、強度並びに信頼性が改
善される。
本発明は、部品を特徴のある方法で減らし、また部品を
特徴のある方法で互いに連係させることにより問題を解
消し、前述した目的を達成することにある。
特徴のある方法で互いに連係させることにより問題を解
消し、前述した目的を達成することにある。
(問題点を解決するための手段)
トランスミッションは、インペラ、第1と第2のタービ
ンおよびステータを持つトルクコンバータを備えている
。第1の遊星歯車セットにおいて、キャリアは第1のタ
ービンに連結され、太陽歯車は第2のタービンに連結さ
れ、またリング歯車は一方向クラッチに連結されている
。第2の遊星歯車セットは、出力シャフトに連結された
第2のキャリアと、第1のキャリアに連結された第2の
リング歯車とを備えている。ブレーキは一方向クラッチ
に連結され、また低速前進運転用の第2の太陽歯車に連
結されている。一方向クラッチは、低速前進運転の第1
の位相時と逆転時に使われる。
ンおよびステータを持つトルクコンバータを備えている
。第1の遊星歯車セットにおいて、キャリアは第1のタ
ービンに連結され、太陽歯車は第2のタービンに連結さ
れ、またリング歯車は一方向クラッチに連結されている
。第2の遊星歯車セットは、出力シャフトに連結された
第2のキャリアと、第1のキャリアに連結された第2の
リング歯車とを備えている。ブレーキは一方向クラッチ
に連結され、また低速前進運転用の第2の太陽歯車に連
結されている。一方向クラッチは、低速前進運転の第1
の位相時と逆転時に使われる。
一方向クラッチは、駆動運転中に中立化して不作動にさ
れる。クラッチは、駆動運転時に第2の遊星歯車セット
をロックする。第2のプレー・キは、逆転運転時に第1
のタービン、第1のキャリアおよび第2のリング歯車の
ブレーキを掛け、第2のタービンで第1の太陽歯車を駆
動し、第1のリング歯車で一方面クラッチを介して第2
の太陽歯車を駆動して出力シャフトを逆転させる。ステ
ータに連結された一方面クラッチが、低速前進駆動運転
と高速前進駆動運転時の位相を区別している。
れる。クラッチは、駆動運転時に第2の遊星歯車セット
をロックする。第2のプレー・キは、逆転運転時に第1
のタービン、第1のキャリアおよび第2のリング歯車の
ブレーキを掛け、第2のタービンで第1の太陽歯車を駆
動し、第1のリング歯車で一方面クラッチを介して第2
の太陽歯車を駆動して出力シャフトを逆転させる。ステ
ータに連結された一方面クラッチが、低速前進駆動運転
と高速前進駆動運転時の位相を区別している。
トランスミッションは、インペラ、主タービンと補助タ
ービンおよび2つの遊星歯車セットを持つ4つのエレメ
ントトルクコンバータを備えている。主タービンは第1
の遊星歯車セットのキャリアを駆動し、また補助タービ
ンは太陽歯車を駆動している。第1のキャリアが第2の
リング歯車に連結され、出力は第2のキャリアから構成
される 装置は少数の可動部品から作られていて、6つの前進速
度と逆転を行なえる。低速時には、主タービンと補助タ
ービンの入力が第1の遊星歯車セットに加えられ、第1
のリング歯車は一方面クラッチによりブレーキが掛けら
れる。
ービンおよび2つの遊星歯車セットを持つ4つのエレメ
ントトルクコンバータを備えている。主タービンは第1
の遊星歯車セットのキャリアを駆動し、また補助タービ
ンは太陽歯車を駆動している。第1のキャリアが第2の
リング歯車に連結され、出力は第2のキャリアから構成
される 装置は少数の可動部品から作られていて、6つの前進速
度と逆転を行なえる。低速時には、主タービンと補助タ
ービンの入力が第1の遊星歯車セットに加えられ、第1
のリング歯車は一方面クラッチによりブレーキが掛けら
れる。
第2の低速歯車合わせに際し、主タービンと補助タービ
ンは同じ速度で回転し、第1の遊星歯車全体も同じ速度
で回転し、一方向クラッチによりリング歯車を回転する
ことができる。高速歯車合わせに際し、ブレーキは解除
され、第1のクラッチは第2の遊星歯車セットをユニッ
トとして回転させる。トルクコンバータをロックして直
接駆動を行なうことにより、さらに速く前進駆動するこ
とができる。第2の一方面クラッチまたはステータによ
り、低速歯車入れと高速歯車入れの2つの位相が得られ
る。装置は主タービン、第1のキャリアおよび第2のリ
ング歯車のブレーキを掛けることにより、急激な逆転を
行なえる。補助タービンは第1の太陽歯車を駆動する。
ンは同じ速度で回転し、第1の遊星歯車全体も同じ速度
で回転し、一方向クラッチによりリング歯車を回転する
ことができる。高速歯車合わせに際し、ブレーキは解除
され、第1のクラッチは第2の遊星歯車セットをユニッ
トとして回転させる。トルクコンバータをロックして直
接駆動を行なうことにより、さらに速く前進駆動するこ
とができる。第2の一方面クラッチまたはステータによ
り、低速歯車入れと高速歯車入れの2つの位相が得られ
る。装置は主タービン、第1のキャリアおよび第2のリ
ング歯車のブレーキを掛けることにより、急激な逆転を
行なえる。補助タービンは第1の太陽歯車を駆動する。
この太陽歯車は第1のリング歯車を駆動し、また一方向
クラッチを介して第2の太陽歯車を駆動する。出力は第
2のキャリアから取り出される。
クラッチを介して第2の太陽歯車を駆動する。出力は第
2のキャリアから取り出される。
本発明は、入力シャフトと、出力シャフトと、入力シャ
フトに連結されたインペラを持つ4つのエレメントトル
クコンバータと、主タービンと、補助タービンとステー
タとでなる自動トランスミッション装置を提供している
。前記ステータは、インペラが流体を第2のタービンに
供給し、次いで主タービンまで供給し、そして流体が主
タービンからステータを経てインペラまで戻るような流
体流通路に配置されている。第1と第2の遊星歯車セッ
トがタービンに連結されている。第1の歯車セットは、
第1のタービンに連結されて当該第1のタービンを回転
させることのできる第1の遊星歯車キャリアを備え、ま
た第2のタービンに連結され当該第2のタービンを回転
することのできる第1の太陽歯車を備え、そして第1の
リング歯車を備えている。一方向クラッチが第1のリン
グ歯車に連結されている。第2の遊星歯車セットは、第
1の遊星IiIg車キャリアに連結された第2のリング
歯車と、出力シャフトに連結された第2の遊星歯車キャ
リアと、一方向クラッチに連結された第2の太陽歯車と
を備えている。第1のクラッチは、第2の太陽歯車と第
2のリング歯車とにブレーキは第1のタービンに連結さ
れている。別のブレーキが、一方向クラッチにまた第2
の太陽歯車に連結されている。第2のクラッチが、入力
シャフトにまた出力シャフトに連結されている。
フトに連結されたインペラを持つ4つのエレメントトル
クコンバータと、主タービンと、補助タービンとステー
タとでなる自動トランスミッション装置を提供している
。前記ステータは、インペラが流体を第2のタービンに
供給し、次いで主タービンまで供給し、そして流体が主
タービンからステータを経てインペラまで戻るような流
体流通路に配置されている。第1と第2の遊星歯車セッ
トがタービンに連結されている。第1の歯車セットは、
第1のタービンに連結されて当該第1のタービンを回転
させることのできる第1の遊星歯車キャリアを備え、ま
た第2のタービンに連結され当該第2のタービンを回転
することのできる第1の太陽歯車を備え、そして第1の
リング歯車を備えている。一方向クラッチが第1のリン
グ歯車に連結されている。第2の遊星歯車セットは、第
1の遊星IiIg車キャリアに連結された第2のリング
歯車と、出力シャフトに連結された第2の遊星歯車キャ
リアと、一方向クラッチに連結された第2の太陽歯車と
を備えている。第1のクラッチは、第2の太陽歯車と第
2のリング歯車とにブレーキは第1のタービンに連結さ
れている。別のブレーキが、一方向クラッチにまた第2
の太陽歯車に連結されている。第2のクラッチが、入力
シャフトにまた出力シャフトに連結されている。
好ましいトランスミッション装置では、第2のブレーキ
を掛けることにより、入力シャフトと出力シャフトの間
で低前進速度の相間関係が生じる。
を掛けることにより、入力シャフトと出力シャフトの間
で低前進速度の相間関係が生じる。
この操作により第2の太陽歯車と一方面クラッチは固定
され、その結果、一方向クラッチにより第1のリング歯
車を保持できる。動力は第1のタービンから第1の遊星
歯車キャリアに伝達される。
され、その結果、一方向クラッチにより第1のリング歯
車を保持できる。動力は第1のタービンから第1の遊星
歯車キャリアに伝達される。
また動力は第2のタービンから太陽歯車に伝達され、遊
星歯車キャリアに加えられる。第1の遊星歯車キャリア
からの動力出力は第2のリング歯車に伝達され、次いで
第2の遊星歯車キャリアにそして出力シャフトへと伝達
される。
星歯車キャリアに加えられる。第1の遊星歯車キャリア
からの動力出力は第2のリング歯車に伝達され、次いで
第2の遊星歯車キャリアにそして出力シャフトへと伝達
される。
好ましくは、第1のタービンとインペラの相対速度が所
定の比率に増加するまで、一方向クラッチは作動状態に
ある。第1のタービンとインペラの相対速度が所定の比
率まで増加すると、一方向クラッチは不作動状態になる
。
定の比率に増加するまで、一方向クラッチは作動状態に
ある。第1のタービンとインペラの相対速度が所定の比
率まで増加すると、一方向クラッチは不作動状態になる
。
好ましい実施例では、第2の一方面クラッチはステータ
と地面に直結されている。第1のタービンとインペラの
相対速度が所定の値に到達するまで、第2の一方面クラ
ッチは作動状態にある。
と地面に直結されている。第1のタービンとインペラの
相対速度が所定の値に到達するまで、第2の一方面クラ
ッチは作動状態にある。
第1のタービンとインペラの相対速度が所定の値に到達
すると、第2の一方面クラッチは不作動状態になる。
すると、第2の一方面クラッチは不作動状態になる。
好ましいトランスミッションの前進駆動関係において、
第1のクラッチを作動して第2のリング歯車を第2の太
陽歯車にロックし、結果的に第2の遊星歯車セットをロ
ックすることができる。第1のタービンからの動力は第
1のキャリアを通じて伝達され、またロックされた第2
の遊星歯車を通じて直接に出力シャフトまで伝達される
。
第1のクラッチを作動して第2のリング歯車を第2の太
陽歯車にロックし、結果的に第2の遊星歯車セットをロ
ックすることができる。第1のタービンからの動力は第
1のキャリアを通じて伝達され、またロックされた第2
の遊星歯車を通じて直接に出力シャフトまで伝達される
。
好ましくは、第1のクラッチが係合されると、一方向ク
ラッチは不作動状態に保持される。
ラッチは不作動状態に保持される。
好ましい実施例では、遠心エレメントが一方面クラッチ
に連結され、速度が所定量を越えるとクラッチを不作動
にする。
に連結され、速度が所定量を越えるとクラッチを不作動
にする。
駆動状態において、第2の一方面クラッチはステータと
地面に直結され、また第1のタービンとインペラの相対
速度が所定の値に到達するまで、第2の一方面クラッチ
は作動状態にある。第1のタービンとインペラの相対速
度が所定の値に到達すると、第2の一方面クラッチは不
作動状態になる。
地面に直結され、また第1のタービンとインペラの相対
速度が所定の値に到達するまで、第2の一方面クラッチ
は作動状態にある。第1のタービンとインペラの相対速
度が所定の値に到達すると、第2の一方面クラッチは不
作動状態になる。
好ましくは、第1のブレーキを係合することにより、結
果的に第1のタービン、第1の遊星歯車キャリアおよび
第2のリング歯車を係合することにより、入力シャフト
と出力シャフトとの間の逆転のための配列が得られる。
果的に第1のタービン、第1の遊星歯車キャリアおよび
第2のリング歯車を係合することにより、入力シャフト
と出力シャフトとの間の逆転のための配列が得られる。
動力は第2のタービンから第1の太陽歯車と第1の遊星
歯車を通じて第1のリング歯車に伝達され、当該リング
歯車から一方面クラッチと第2の太陽歯車を経て第2の
キャリアに伝達され、次いで逆向きに出力シャフトに伝
達される。
歯車を通じて第1のリング歯車に伝達され、当該リング
歯車から一方面クラッチと第2の太陽歯車を経て第2の
キャリアに伝達され、次いで逆向きに出力シャフトに伝
達される。
好ましいトランスミッション装置は、第1の太陽歯車、
第1の遊星歯車、第1の遊星歯車キャリアおよび第1の
リング歯車を備えている第1の遊星歯車セットと、第2
の太陽歯車、第2の遊星歯車、第2の遊星歯車キャリア
および第2のリング歯車を備えている第2の遊星歯車セ
ットとを有している。クラッチが第2のリング歯車と第
2の太陽歯車に連結され、第2のリング歯車と太陽歯車
を選択的にロックし、結果的に第2の遊星歯車セットを
ロックするようになっている。ブレーキが第2の太陽歯
車に連結されている。ブレーキには一方面クラッチが連
結され、一方向クラッチには第1のリング歯車が連結さ
れている。第1の遊星歯車セットと出力手段に連結され
た入力手段は、第2の遊星歯車セットに連結されている
。
第1の遊星歯車、第1の遊星歯車キャリアおよび第1の
リング歯車を備えている第1の遊星歯車セットと、第2
の太陽歯車、第2の遊星歯車、第2の遊星歯車キャリア
および第2のリング歯車を備えている第2の遊星歯車セ
ットとを有している。クラッチが第2のリング歯車と第
2の太陽歯車に連結され、第2のリング歯車と太陽歯車
を選択的にロックし、結果的に第2の遊星歯車セットを
ロックするようになっている。ブレーキが第2の太陽歯
車に連結されている。ブレーキには一方面クラッチが連
結され、一方向クラッチには第1のリング歯車が連結さ
れている。第1の遊星歯車セットと出力手段に連結され
た入力手段は、第2の遊星歯車セットに連結されている
。
好ましくは、入力手段は第1の遊星歯車セットに連結さ
れた複数の入力手段から構成されている。
れた複数の入力手段から構成されている。
好ましくは、ブレーキが入力手段の1つに連結されてい
る。
る。
好ましい実施例では、出力手段は第2の遊星歯車キャリ
アに連結されている。
アに連結されている。
好ましくは入力手段は、第1の遊星歯車キAアリアに連
結された第1の入力手段と、第1の太陽歯車に連結され
た第2の入力手段とを備えている。
結された第1の入力手段と、第1の太陽歯車に連結され
た第2の入力手段とを備えている。
好ましい実INでは、入力゛手段が所定の速度を越える
と一方面クラッチを不作動にする手段を備えている。
と一方面クラッチを不作動にする手段を備えている。
好ましい不作動手段は、一方向クラッチに連結されて当
該一方向クラッチを中立化して不作動にする中立不作動
手段を備えている。
該一方向クラッチを中立化して不作動にする中立不作動
手段を備えている。
好ましい実施例では、トルクコンバータは入力手段に連
結されている。トルクコンバータは入力シャフト、当該
入力シャフトに連結されたインペラ、当該インペラに流
体接続された第1のタービン、インペラに流体接続され
た第2のタービン、インペラとタービンに流体接続され
たステータを備えている。第2の一方面クラッチはステ
ータと地面に直結されている。入力手段は、第1のター
ビンと第1のキャリアの間の第1の入力連結部、および
第2のタービンと第1の太陽歯車の間の第2の入力連結
部を備えている。
結されている。トルクコンバータは入力シャフト、当該
入力シャフトに連結されたインペラ、当該インペラに流
体接続された第1のタービン、インペラに流体接続され
た第2のタービン、インペラとタービンに流体接続され
たステータを備えている。第2の一方面クラッチはステ
ータと地面に直結されている。入力手段は、第1のター
ビンと第1のキャリアの間の第1の入力連結部、および
第2のタービンと第1の太陽歯車の間の第2の入力連結
部を備えている。
第1および第2のタービンに流体を送り、ステータから
戻る流体を受け取るインペラに連結された入力シャフト
を備え、そして第1および一第2のタービンに連結され
た第1の遊星歯車セットと、第1の遊星歯車セットおよ
び出力シャフトに連結された第2の遊星歯車セットとを
備えている、トランスミッション装置を制御する好まし
い方法は、第1の遊星歯車セットの歯車に連結された一
方面クラッチにブレーキを掛ける段階と、第2の遊星歯
車セットの歯車にブレーキを掛ける段階と、第1および
第2のタービンからの動力を第1の遊星歯車セットに加
える段階とを有している。
戻る流体を受け取るインペラに連結された入力シャフト
を備え、そして第1および一第2のタービンに連結され
た第1の遊星歯車セットと、第1の遊星歯車セットおよ
び出力シャフトに連結された第2の遊星歯車セットとを
備えている、トランスミッション装置を制御する好まし
い方法は、第1の遊星歯車セットの歯車に連結された一
方面クラッチにブレーキを掛ける段階と、第2の遊星歯
車セットの歯車にブレーキを掛ける段階と、第1および
第2のタービンからの動力を第1の遊星歯車セットに加
える段階とを有している。
好ましくは、第1および第2のタービンからの動力が既
に第1の遊星歯車セットに加えられていない場合、一方
向クラッチは解除される。
に第1の遊星歯車セットに加えられていない場合、一方
向クラッチは解除される。
好ましい方法では、第1のタービンの相対速度がインペ
ラの速度に接近するまで、ステータを第2の一方面クラ
ッチで固定して保持している。
ラの速度に接近するまで、ステータを第2の一方面クラ
ッチで固定して保持している。
好ましい方法では、ステータのトルクが低下する際、第
2の一方面クラッチを解除しステータは所定の相対速度
でホイールを分離することができる。
2の一方面クラッチを解除しステータは所定の相対速度
でホイールを分離することができる。
好ましい方法は、さらに、ブレーキを解除する段階と、
クラッチを係合する段階と、第2の遊星歯車セットをロ
ックして駆動状態にする段階とを有している。
クラッチを係合する段階と、第2の遊星歯車セットをロ
ックして駆動状態にする段階とを有している。
好ましくはクラッチが係合されている間、第1の一方面
クラッチは不作動状態にされている。
クラッチは不作動状態にされている。
好ましくは、遠心力が一方面クラッチを不作動にする。
好ましい方法では、駆動時に、第1のタービンの速度が
インペラの速度に対し所定の比率に接近するまで、ステ
ータを一方面クラッチで保持し、また第1のタービンが
インペラの速度に比べて所定の比率を越えた場合、ステ
ータを解除して第2の前進駆動位相を作り出すようにな
っている。
インペラの速度に対し所定の比率に接近するまで、ステ
ータを一方面クラッチで保持し、また第1のタービンが
インペラの速度に比べて所定の比率を越えた場合、ステ
ータを解除して第2の前進駆動位相を作り出すようにな
っている。
好ましい方法は、さらに、入力シャフトを出力シャフト
に連結する第2のクラッチを出力シャフトの所定の速度
の下で係合して、直接駆動を行なう段階を有している。
に連結する第2のクラッチを出力シャフトの所定の速度
の下で係合して、直接駆動を行なう段階を有している。
好ましい方法は、ざらに、第1のタービンから第1の遊
星歯車セットへの入力部にブレーキを掛けて、第2のタ
ービン、第1の遊星歯車セット、一方向クラッチおよび
第2の遊星歯車セットを経て出力シャフトを駆動し、結
果的に出力シャフトを逆向きに駆動する段階を有してい
る。
星歯車セットへの入力部にブレーキを掛けて、第2のタ
ービン、第1の遊星歯車セット、一方向クラッチおよび
第2の遊星歯車セットを経て出力シャフトを駆動し、結
果的に出力シャフトを逆向きに駆動する段階を有してい
る。
好ましい方法では、ブレーキ操作は第1のタービン、第
1の遊星歯車セットの遊星歯車キャリアおよび第2の遊
星歯車セットのリング歯車にブレーキを掛ける段階を有
し、また駆動操作は第2のタービン、第1の太陽歯車、
第1の遊星歯車、第1のリング歯車、一方向クラッチ、
第2の太陽歯車、出力シャフトに連結されている第2の
キャリアを駆動する段階を有している。
1の遊星歯車セットの遊星歯車キャリアおよび第2の遊
星歯車セットのリング歯車にブレーキを掛ける段階を有
し、また駆動操作は第2のタービン、第1の太陽歯車、
第1の遊星歯車、第1のリング歯車、一方向クラッチ、
第2の太陽歯車、出力シャフトに連結されている第2の
キャリアを駆動する段階を有している。
本発明のこれらの目的、別の目的およびその他の目的並
びに特徴は、先の説明および以下の説明を伴う明細書、
特許請求の範囲並びに図面でなる明III類から明らか
である。
びに特徴は、先の説明および以下の説明を伴う明細書、
特許請求の範囲並びに図面でなる明III類から明らか
である。
(実施例)
本発明を分かり易くするために、英数字表記法を図面に
用いている。
用いている。
第1図を参照する。トランスミッションが全体を符号T
Rで表わされている。
Rで表わされている。
入力シャフトは、エンジン速度WEの下でエンジントル
クT、により駆動され、矢印で示す方向に回転する。入
力シャフトは動力ティクオフ装置PTOを駆動する。ま
た入力シャフトはトルクコンバータのインペラIを駆動
する。インペラ■は第1のタービン丁1と第2のタービ
ンT2とを駆動する。流体はステータSを経てインペラ
に戻る。
クT、により駆動され、矢印で示す方向に回転する。入
力シャフトは動力ティクオフ装置PTOを駆動する。ま
た入力シャフトはトルクコンバータのインペラIを駆動
する。インペラ■は第1のタービン丁1と第2のタービ
ンT2とを駆動する。流体はステータSを経てインペラ
に戻る。
タービンT1とT2は、第1の遊星歯車セットPL1の
入力部に連結されている。遊星歯車PL1の出力部は第
2の遊星歯車PL2の入力部に連結されている。また第
2の遊星歯車PL2の出力部は出力シャフトに連結され
、この出力シャフトに速度WOの下で出力トルクTOが
生じる。
入力部に連結されている。遊星歯車PL1の出力部は第
2の遊星歯車PL2の入力部に連結されている。また第
2の遊星歯車PL2の出力部は出力シャフトに連結され
、この出力シャフトに速度WOの下で出力トルクTOが
生じる。
具体的に言えば、第1のタービンT1は遊星歯車P1の
キャリアC1に連結されている。第2のタービンT2は
太陽歯車S1に連結されている。
キャリアC1に連結されている。第2のタービンT2は
太陽歯車S1に連結されている。
低速時にブレーキBR2は係合される。第1のタービン
T1より高速で運動する第2のタービンT2は、リング
ギアR1を逆向きに駆動しようとする。一方向クラッチ
0WC1がそうした逆回転を阻止している。従って、第
1と第2のタービンのトルクは第1の遊星歯車セットP
L1に加えられる。キャリアC1から取り出された出力
トルクがリング歯車R2f駆動する。ブレーキBR2が
太陽歯ll52と一方向クラッチ0WC1にブレーキを
掛ける。リング歯車R2は遊星歯車P2をゆっくりと駆
動し、キャリアC2から出力が取り出される。第1のタ
ービン丁1の速度とインペラIの速度の比率Nが所定の
値、好ましくは、4に接近してくると、T2は大きなト
ルクを供給するのを停止、一方向クラッチowciは自
由に運動し、第1のタービンT1からキャリアC1とリ
ング歯IR2を通じキャリアC2へ駆動力が伝えられる
。
T1より高速で運動する第2のタービンT2は、リング
ギアR1を逆向きに駆動しようとする。一方向クラッチ
0WC1がそうした逆回転を阻止している。従って、第
1と第2のタービンのトルクは第1の遊星歯車セットP
L1に加えられる。キャリアC1から取り出された出力
トルクがリング歯車R2f駆動する。ブレーキBR2が
太陽歯ll52と一方向クラッチ0WC1にブレーキを
掛ける。リング歯車R2は遊星歯車P2をゆっくりと駆
動し、キャリアC2から出力が取り出される。第1のタ
ービン丁1の速度とインペラIの速度の比率Nが所定の
値、好ましくは、4に接近してくると、T2は大きなト
ルクを供給するのを停止、一方向クラッチowciは自
由に運動し、第1のタービンT1からキャリアC1とリ
ング歯IR2を通じキャリアC2へ駆動力が伝えられる
。
そうした時期にステータSは一方向クラッチ0WC2を
第1の方向に押し、0WC1が係合されている場合、低
前進速度の位相1の時期にはクラッチをロックしている
。位相2の時期にOWC1は解除され、一方向クラッチ
0WC2は係合される。第1のタービンT1はインペラ
に対し所定の速度比、例えば約、9に到達すると、一方
向クラッチ0WC2はホイールを分゛離し、低速運転の
第3の位相となる。
第1の方向に押し、0WC1が係合されている場合、低
前進速度の位相1の時期にはクラッチをロックしている
。位相2の時期にOWC1は解除され、一方向クラッチ
0WC2は係合される。第1のタービンT1はインペラ
に対し所定の速度比、例えば約、9に到達すると、一方
向クラッチ0WC2はホイールを分゛離し、低速運転の
第3の位相となる。
高速の前進駆動時、ブレーキBR2は解除され、クラッ
チCLIは係合されて遊星歯車セットPL2をロックす
る。動力が第1のタービンT1から、キャリアC1とロ
ックされた遊星歯車セットPL2を経て出力シャフトに
伝えられる。第1の駆動位相時、第1のタービン丁1の
速度はインペラの速度に対し所定の比率、例えば、9以
下に下がる。
チCLIは係合されて遊星歯車セットPL2をロックす
る。動力が第1のタービンT1から、キャリアC1とロ
ックされた遊星歯車セットPL2を経て出力シャフトに
伝えられる。第1の駆動位相時、第1のタービン丁1の
速度はインペラの速度に対し所定の比率、例えば、9以
下に下がる。
そしてステータSに連結された一方向クラッチ0WC2
は、第1の位相の運転条件の時期に作動されるようにな
る。
は、第1の位相の運転条件の時期に作動されるようにな
る。
第1のタービンT1の速度が所定の値、例えば、9以上
に高まると(T1/■)、ステータはトルクの発生を停
止、また0WC2は解放されて前進駆動運転の第2の位
相を生ずる。
に高まると(T1/■)、ステータはトルクの発生を停
止、また0WC2は解放されて前進駆動運転の第2の位
相を生ずる。
最終的には、直接駆動を行なうためにクラッチCL2は
係合される。
係合される。
速度が所定のレベルを越える場合、一方向クラッチ0W
C1は遠心力により不作動にされ、高速領域にシフト操
作する際に第1のタービン丁1の速度が低下しても一方
向クラッチ0WC1を再び係合することはない。
C1は遠心力により不作動にされ、高速領域にシフト操
作する際に第1のタービン丁1の速度が低下しても一方
向クラッチ0WC1を再び係合することはない。
ブレーキBR1は逆転運転時に係合され、第1のタービ
ンTI、キャリアC1、およびリング歯車R2にブレー
キを掛ける。トルクはタービンT2から太陽歯車S1、
遊星歯車P1およびリンク歯車R1を経て、一方向クラ
ッチ0WC1、太陽歯車S2およびキャリアC2に伝え
られ逆転運転を行なうことができる。
ンTI、キャリアC1、およびリング歯車R2にブレー
キを掛ける。トルクはタービンT2から太陽歯車S1、
遊星歯車P1およびリンク歯車R1を経て、一方向クラ
ッチ0WC1、太陽歯車S2およびキャリアC2に伝え
られ逆転運転を行なうことができる。
一方向クラッチ0WC1と0WC2は自動的に操作され
る。逆転制御ブレーキBR1の運転操作は手動で調節さ
れる。手動でブレーキBR2を係合して低速領域を選択
することもできる。高速領域の選択操作により速度零の
下で自動的にブレーキBR2を係合し、次いでブレーキ
BR2を係合し、トルクと速度が所定の相間関係にあれ
ばクラッチCLIを係合する。クラッチOL2は、第1
のタービンの速度とインペラの速度の所定の比率、例え
ば約、9の下で自動的に係合される。
る。逆転制御ブレーキBR1の運転操作は手動で調節さ
れる。手動でブレーキBR2を係合して低速領域を選択
することもできる。高速領域の選択操作により速度零の
下で自動的にブレーキBR2を係合し、次いでブレーキ
BR2を係合し、トルクと速度が所定の相間関係にあれ
ばクラッチCLIを係合する。クラッチOL2は、第1
のタービンの速度とインペラの速度の所定の比率、例え
ば約、9の下で自動的に係合される。
速度領域と副葬条件が第2図のチャート図に示されてい
る。ブレーキBR1のオン・オフ制御を表わす第1の欄
は手動で調節される。BF2のオン・オフ条件を表わす
第2の欄は、セラクタを低速範囲に移動することにより
手動で操作される。
る。ブレーキBR1のオン・オフ制御を表わす第1の欄
は手動で調節される。BF2のオン・オフ条件を表わす
第2の欄は、セラクタを低速範囲に移動することにより
手動で操作される。
第2、第3および第4の欄は、セラクタを高速範囲に移
動することにより自動的に制御される。最後の2つの欄
は、セラクタを変化させなくても自動的に制御される。
動することにより自動的に制御される。最後の2つの欄
は、セラクタを変化させなくても自動的に制御される。
第3図の(2)から(0は、実際の入力条件と出力駆動
条件を示している。(2)では、トランスミッションは
ニュートラルの状態にある。(ハ)ではトランスミッシ
ョンは低速領域にあり、一方向クラッチ○WC1は作動
状態にあって第1の位相を作り出している。(ロ)では
トランスミッションは低速gA域あリ、一方向クラッチ
0WC1は不作動の状態にある。第2の位相にて一方向
クラッチ0WC2は作動状態にあり、第3の位相にてこ
の一方向クラッチ0WC2は不作動状態にある。
条件を示している。(2)では、トランスミッションは
ニュートラルの状態にある。(ハ)ではトランスミッシ
ョンは低速領域にあり、一方向クラッチ○WC1は作動
状態にあって第1の位相を作り出している。(ロ)では
トランスミッションは低速gA域あリ、一方向クラッチ
0WC1は不作動の状態にある。第2の位相にて一方向
クラッチ0WC2は作動状態にあり、第3の位相にてこ
の一方向クラッチ0WC2は不作動状態にある。
に)では、トランスミッションはロックさ゛れた第2の
遊星歯車セットにより駆動される。<e>では、装置は
バイパスしたトルクコンバータと直接連結された入力お
よび出力シャフトで直接に駆動される。
遊星歯車セットにより駆動される。<e>では、装置は
バイパスしたトルクコンバータと直接連結された入力お
よび出力シャフトで直接に駆動される。
第4図は、出力/入力トルクの比率とスピードの比率の
関係を表わしている。
関係を表わしている。
第4図から明らかなように、この実施例のトランスミッ
ションは低速の下で高いトルクを供給している。また中
間速度へのトルクの転換はかなり滑らかである。
ションは低速の下で高いトルクを供給している。また中
間速度へのトルクの転換はかなり滑らかである。
第5図は6つに区分できる前進速度の位相、すなわち3
つの低速前進領域、別に2つの前進駆動領域および1つ
の直接駆動領域と逆転運転の時期における、制御エレメ
ントの状態を示す概略チャート図である。
つの低速前進領域、別に2つの前進駆動領域および1つ
の直接駆動領域と逆転運転の時期における、制御エレメ
ントの状態を示す概略チャート図である。
特殊な実施例に基づいて本発明を説明してきたが、特許
請求の範囲から逸脱することなく本発明を修正しまた変
更することができる。本発明の範囲は添付の特許請求の
範囲に特定されている。
請求の範囲から逸脱することなく本発明を修正しまた変
更することができる。本発明の範囲は添付の特許請求の
範囲に特定されている。
第1図は、本発明のトランスミッションの概略図である
。 第2図は、ニュートラ、低速運転および逆転のための制
御条件を示すチャート図である。 第3図の(2)から(0は、それぞれ第2図に示した実
際の制御条件に従ったトランスミッション運転の動力フ
ローチャートを示す概略図である。 第4図は、トランスミッションの出力トルク比と速度比
の関係図である。 第5図は、トランスミッションの様々な出力運転のため
のそれぞれの制御位置を示すチャート概略図である。 !・・・・・・インペラ、S・・・・・・ステータ、T
1・・・・・・第1のタービン、T2・・・・・・第2
のタービン、TC・・・・・・トルクコンバータ、TR
・・・・・・トランスミッション、BRI・・・・・・
第1のブレーキ、BR2・・・・・・第2のブレーキ、
CR1,CR2・・・・・・クラッチ、C1,C2・・
・・・・キャリア、PLI・・・・・・第1の遊星歯車
セット、Pl2・・・・・・第2の遊星歯車セット、P
TO・・・・・・動力ティクオフ装置、Pl、R2・・
・・・・遊星歯車、R1,R2・・・・・・リング歯車
、81.82・・・・・・太陽歯車。
。 第2図は、ニュートラ、低速運転および逆転のための制
御条件を示すチャート図である。 第3図の(2)から(0は、それぞれ第2図に示した実
際の制御条件に従ったトランスミッション運転の動力フ
ローチャートを示す概略図である。 第4図は、トランスミッションの出力トルク比と速度比
の関係図である。 第5図は、トランスミッションの様々な出力運転のため
のそれぞれの制御位置を示すチャート概略図である。 !・・・・・・インペラ、S・・・・・・ステータ、T
1・・・・・・第1のタービン、T2・・・・・・第2
のタービン、TC・・・・・・トルクコンバータ、TR
・・・・・・トランスミッション、BRI・・・・・・
第1のブレーキ、BR2・・・・・・第2のブレーキ、
CR1,CR2・・・・・・クラッチ、C1,C2・・
・・・・キャリア、PLI・・・・・・第1の遊星歯車
セット、Pl2・・・・・・第2の遊星歯車セット、P
TO・・・・・・動力ティクオフ装置、Pl、R2・・
・・・・遊星歯車、R1,R2・・・・・・リング歯車
、81.82・・・・・・太陽歯車。
Claims (16)
- (1)第1および第2のタービンに流体を送り、ステー
タから戻る流体を受け取るインペラに連結された入力シ
ャフトを備え、そして第1および第2のタービンに連結
された第1の遊星歯車セットと、第1の遊星歯車セット
および出力シャフトに連結された第2の遊星歯車セット
とを備えているトランスミッション装置を制御する方法
にして、第1の遊星歯車セットの歯車に連結された一方
向クラッチにブレーキを掛ける段階と、第2の遊星歯車
セットの歯車にブレーキを掛ける段階と、第1および第
2のタービンからの動力を第1の遊星歯車セットに加え
て低速前進状態を得る段階とを有している方法。 - (2)さらに、第1および第2のタービンからの動力が
既に第1の遊星歯車セットに加わつていない場合、一方
向クラッチを解除する段階を有している特許請求の範囲
第1項に記載の方法。 - (3)さらに、第1のタービンとインペラの相対速度が
所定の値に接近するまで、第2の一方向クラッチで固定
したステータを保持する段階を有している特許請求の範
囲第1項に記載の方法。 - (4)さらに、第2の一方向クラッチを解除する段階と
、ステータが所定の相対速度でホイールを解放できるよ
うにする段階とを有している特許請求の範囲第3項に記
載の方法。 - (5)さらに、ブレーキを解除する段階と、クラッチを
係合する段階と、第2の遊星歯車セットをロックして運
転条件とする特許請求の範囲第1項に記載の方法。 - (6)インペラに比較される第1のタービンの相対速度
が所定の値に達すると、ブレーキの解除操作並びにクラ
ッチの係合操作が自動的に行なわれる特許請求の範囲第
5項に記載の方法。 - (7)所定の値が、95である特許請求の範囲第6項に
記載の方法。 - (8)さらに、一方向クラッチを不作動にする段階を有
している特許請求の範囲第5項に記載の方法。 - (9)さらに、一方向クラッチを中立化して不作動にす
る段階を有している特許請求の範囲第8項に記載の方法
。 - (10)さらに、第1のタービンの速度がインペラの速
度に対し所定の比率に接近するまで、ステータを一方向
クラッチで保持する段階を有している特許請求の範囲第
8項に記載の方法。 - (11)さらに、第1のタービンの速度がインペラの速
度に比べて所定の比率を越える場合にステータを解除し
、その結果、第2の前進駆動位相を作り出す段階を有し
ている特許請求の範囲第8項に記載の方法。 - (12)さらに、所定の出力シャフト速度で、入力シャ
フトを出力シャフトに連結する第2のクラッチを係合し
て、結果的に第2の前進駆動位相を作り出す段階を有し
ている特許請求の範囲第11項に記載の方法。 - (13)第2のクラッチを係合する操作は、インペラに
比較される第1のタービンの相対速度が所定の値に達す
ると行なわれる特許請求の範囲第10項に記載の方法。 - (14)前記値が、95である特許請求の範囲第13項
に記載の方法。 - (15)さらに、第1のタービンから第1の遊星歯車セ
ットに至る入力部にブレーキを掛け、第2のタービン、
第1の遊星歯車セット、一方向クラッチおよび第2の遊
星歯車セットを経てまた出力シャフトを経て、結果的に
、出力シャフトを逆向きに駆動する段階を有している特
許請求の範囲第5項に記載の方法。 - (16)ブレーキ操作が、第1のタービン、第1の遊星
歯車セットの遊星キャリアおよび第2の遊星歯車セット
のリング歯車にブレーキを掛ける段階を有し、また駆動
操作が、第2のタービンにより、第1の太陽歯車、第1
の遊星歯車、第1のリング歯車、一方向クラッチ、第2
の太陽歯車および出力シャフトに連結された第2のキャ
リアを駆動する段階を有している特許請求の範囲第15
項に記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US751402 | 1985-07-03 | ||
US06/751,402 US4872375A (en) | 1985-07-03 | 1985-07-03 | Control method for planetary transmission having four element torque converter |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS629052A true JPS629052A (ja) | 1987-01-17 |
Family
ID=25021817
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61097012A Pending JPS629052A (ja) | 1985-07-03 | 1986-04-28 | トランスミツシヨン装置を制御する方法 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4872375A (ja) |
EP (1) | EP0208840B1 (ja) |
JP (1) | JPS629052A (ja) |
AU (1) | AU574273B2 (ja) |
BR (1) | BR8601967A (ja) |
CA (1) | CA1271344A (ja) |
DE (2) | DE208840T1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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GB9517582D0 (en) * | 1995-08-26 | 1995-11-01 | Jcb Transmissions Ltd | Vehicle transmission |
DE19603329A1 (de) * | 1996-01-31 | 1997-08-07 | Bayer Ag | Verfahren zur Herstellung von aromatischen Methoxycarbonsäuremethylestern |
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- 1985-07-03 US US06/751,402 patent/US4872375A/en not_active Expired - Lifetime
-
1986
- 1986-04-08 EP EP86104767A patent/EP0208840B1/en not_active Expired
- 1986-04-08 DE DE198686104767T patent/DE208840T1/de active Pending
- 1986-04-08 DE DE8686104767T patent/DE3667838D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1986-04-28 JP JP61097012A patent/JPS629052A/ja active Pending
- 1986-04-30 CA CA000508051A patent/CA1271344A/en not_active Expired - Fee Related
- 1986-04-30 BR BR8601967A patent/BR8601967A/pt not_active IP Right Cessation
- 1986-05-06 AU AU57193/86A patent/AU574273B2/en not_active Ceased
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