JPS6290206A - 石材と石材の製造方法及びその装置 - Google Patents

石材と石材の製造方法及びその装置

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JPS6290206A
JPS6290206A JP19698186A JP19698186A JPS6290206A JP S6290206 A JPS6290206 A JP S6290206A JP 19698186 A JP19698186 A JP 19698186A JP 19698186 A JP19698186 A JP 19698186A JP S6290206 A JPS6290206 A JP S6290206A
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stone
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JP19698186A
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コルネリス・ルック
ウイレム・クライン
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GEBUREDERUSU LOOK BEHEELE BV
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「発明の技術分野」 この発明は、所定の位置に配置され、複数の成形室を有
する型と、型の上方に配置され、上下動可能な押圧スタ
ンプと、型の下方に配置され、上下動可能なテーブルと
、空の製品プレートを供給する供給コンベアと、型内で
成形された石材を運ぶ製品プレートを排出する排出コン
ベアを備えてなるプレスにおいて、石材を製造する製造
方法に関する。
[発明の技術的背景とその問題点」 米国特許第1921003号から、型内で石材を成形す
るためのプレスが知られており、ここでは、型の下に円
清な上面を有する成形プレートが移動され、この成形プ
レートは、型が振動状態に入る前に、偏心機構により、
型の底に対して押圧される。
型内に充填された材料が充分に圧縮された後、成形プレ
ートは、型の下から移動され、成形された石材をjul
!!する製品プレートは、上記プレスから排出される。
そして、石材は、例えば、乾燥又は貯蔵室に運ばれる。
また、同時に、スプリングで懸架されたテーブルは、型
の下で移動される製品プレートを支持するため、上方に
移動される。
次に、型内で成形された石材は、押圧スタンプにより、
型から下方に押し出され、そして、同時に、テーブルも
また下方に移動される。
このような石材の製造方法を適用するとき、特に、型か
ら石材を取出す場合に、この型内で成形された石材の高
さを一定に確保することは困難であり、押圧スタンプと
テーブルとの間で不所望に、石材が変形するおそれがあ
る。
米国特許第367340号から、更に別のプレスが知ら
れており、このプレスは、垂直方向に調整可能なテーブ
ルを備えており、このテーブルにより、製品プレートは
、所定の位置に配置された型内での石材の成形のために
、型の底に対して押付けられる。これにより、成形棒は
、製品プレートの上方で、型に設けられた開口内に移動
され、これにより、成形された石材には穴が形成される
ことになる。
また、この場合、石材は、成形の後、押圧スタンプによ
って型から押し出される。これにより、成形プレートを
備えたテーブルは、下方に移動されるが、しかし、この
場合、型内で成形された石材の高さを一定に保持するた
めの手段は設けられていない。
しかしながら、舗装用等の石材は、路面等を規則正しい
パターンで舗装するため、一定の長さ及び幅を有する必
要がある。また、このような舗装用の石材には、傾斜縁
、いわゆる面取りが常に施されなければならない。石材
の厚み寸法に関したは、あまり厳しいものではない。何
故なら、石材の厚みの差は、この石材が敷設される地面
等によって吸収することができるからである。それ故、
このような石材が型内で製造されることは、一般的なこ
とであり、これにより、石材の長さ及び幅は、型内で成
形室を区画する垂直壁によって決定される。この結果、
石材における一定の長さ及び幅寸法を確保することがで
きる。特に、面取りが施された石材に関し、この石材は
、その平坦な上面が型の底にamされる型の底で形成さ
れるように、型内で成形される。特に、このようにして
成形される石材の上面は、レンガの耐水性面となる。
「発明の目的」 この発明の目的は、上述の石材を垂直姿勢で成形でき、
これにより、多量生産に好適するとともに、石材の圧縮
をも良好にできる石材の製造方法を提供することにある
。特に、型内の成形室の垂直壁に対して成形される石材
の上面は、通常の方法で製造される石材の上面よりも耐
水性に停れたち密な面となる。
この発明の第1の態様によれば、型の下に、テーブルに
よって支持され、且つ、石材の傾斜縁を形成するために
リブを立設してなる成形プレートを位置付けて、型内で
成形材料が圧縮され、これにより、圧縮中、押圧スタン
プは、この押圧スタンプがテーブルと押圧スタンプに備
えられた止めが協動することにより決定されるテーブル
からの所定の距離に位置付けられるまで、下方に移動さ
れる。そして、この後、成形プレートは、テーブルと型
との間から取除かれると同時に、製品プレートは、テー
ブルと型との間に移動され、次に、型内で成形された石
材は、テーブルと押圧スタンプとが止めにより、これら
の間の距離を一定に維持しながら、同時に下方に移動す
ることにより、型から押し出される。
この発明の第2の態様によれば、型の下に、テーブルに
よって支持されるとともに、製品プレート上にaffi
され、且つ、石材の傾斜縁を形成するための立設したリ
ブを備えてなる成形プレートを位置付けて、成形材料が
圧縮されてなり、この圧縮中、押圧スタンプは、この押
圧スタンプがテーブルと押圧スタンプとに設けられた止
めと協働することによって決定されるテーブルから所定
の距離に位置付けられるまで、下方に移動され、この後
、成形プレートは、型とテーブル上に載置された製品プ
レートとの間から引き出され、そして、テーブル上にa
置された製品プレートは、リブ間の成形プレー)への厚
みに等しい距離上方に移動され、この後、型内で成形さ
れた石材は、テーブルと押圧スタンプとが止めにより、
これらの間の所望の距離を維持しながら、同時に下方に
移動することによって、型内から押し出される。
製品プレートを備えたテーブルは、成形プレートが取除
かれた後、完全に上方に移動され、テーブル又は押圧ス
タンプに設けられた止めの端面は、リブ間の成形プレー
トの厚みに等しい距離移動される。
また、他のプレスによれば1.成形プレートが取除かれ
た後、製品プレートを支持するテーブルの一部は、この
製品プレートが型の底に当接するまで、止めの残りの部
分を支持するテーブルの部位に対して押圧される。
それ故、上述の方法を適用するとき、型内での成形中に
おいては、止めにより互いに離間して保持される押圧ス
タンプとテーブルとの間の距離によって決定される所定
の長さに、石材は確実に成形されることになる。テーブ
ルと押圧スタンプとの間の上記距離は、型から石材が取
除かれる間においても保持される。
この発明の製造方法に関しては、製品プレー1〜とこの
製品プレートから所定の距離に位置する押圧スタンプと
の間に保持された石材が押圧スタンプにより、型から押
し出される前に、製品プレートは成形される石材の底に
対して当接されるように、常に考慮されている。
従って、製品プレート及び型の相対的な非制御の移動に
より、石材が変形を受けるのを防止できるばなりでなく
、型の下に小さな距離を存して配置された製品プレート
上に型内から石材が落下して、この石材に変形を生起す
るようなことも防止することができる。
上述の説明では、固定して配置された型について述べた
が、例えば、米国特許第1921003において、記載
されているように、型を振動させるようにすることも勿
論できる。
西独公開公報第1584467@から、石材を製造する
方法が知られており、この方法では、石材は、石材の製
造中、型とテーブル上の製品プレートとの間、にある成
形プレート上で成形される。
型内で成形材料が圧縮された後、成形プレートは′取除
かれ、そして、型は、型内から成形された石材を押し出
すために、押圧スタンプに対して上方に移動される。こ
のような方法を使用するときにも、石材の高さを一定に
確保することは困難である。
「発明の実施例」 この発明の装置及び方法の目的は、第1図に示されるよ
うなタイプの石材つまりクリンカーを製造すること、即
ち、好ましくは、断面矩形形状をなした長尺な石材1を
製造することにある。この長尺な石材1は、境界面の少
なくとも19に傾斜縁2を備えている。
このような石材1の形成のために、型3が使用される。
この型3は、縦壁5及び横壁6により、複数の成形室4
に分割されている。
第3図に示されているように、成形室4は、縦壁5と横
壁5との間の結合部において、傾斜されている。図示さ
れた実施例において、上記結合部の角度は、成形室4内
で成形される石材において、その互いに反対の2つの面
に傾斜縁2が設けられるように設定されている。しかし
ながら、また、縦壁5及び横壁6を成形室4の一方の側
において互いに直角に結合することも可能であり、この
場合、上記石材1は、その一方の側のみに傾斜縁2を備
えることになる。
成形室4内に入れられるべき成形材料は、第5図に示さ
れた押圧スタンプ7により圧縮され、この押圧スタンプ
7には、複数の押圧ヘッド8が設けられている。図示さ
れた実施例において、各押圧ヘッド8には、成形される
べき石材1において、その対面する2個の両側に傾斜縁
を形成するため、一対の突出鼻部9が設けられている。
しかしながら、必要に応じて、突出鼻部9の一方の取除
くことも出来、この場合、石材1の片側のみに1個の突
出鼻部9によって1個の傾斜縁2が形成されることにな
る。
第2図及び第4図から更に明らかなように、型3の底は
、いわゆる成形プレート10によって石の成形中、閉塞
することもできる。この成形プレート10には、複数の
リブ1が立設されており、これらリブ11は、少なくと
も縦壁5の下を延びるように配置されている。特に、第
4図から明らかなように、リブ11における縦壁5の外
側に突出した部位は、傾斜した境界面となっており、こ
れにより、リブ11のこの部位は、成形室4内で成形さ
れる石材1の傾斜面を形成することになる。
図示された実施例において、上記傾斜縁は、成形室4内
で成形される石材1において、そのリブ11と対面する
側に、このリブ11によって形成される。しかしながら
、対応する縦壁5の一方の側の延長部に位置付けられた
垂直プレートにより、一方の側においてリブ11を形成
することは可能であり、これにより、型3の成形室4内
で成形される石材1は、その一方の側のみにリブ11に
よる傾斜縁を有することになる。
しかしながら、押圧スタンプ7及び成形プレート10と
協働する上述の型3により、選択された形状に応じて、
石材1の成形がなされ、この石材1には、片側若しくは
両側に傾斜縁、即ち、いわゆる面取りが施されることに
なる。これにより、成形プレー]・10に対して垂直方
向にその長手軸線を有する石材1を型3内で製造するこ
とができる。この結果、等しい型の面を有していれば、
成形プレート10に対して平行な長手軸線を有する石材
を型内で製造する場合に比べ、石材1を多量に生産する
ことができる。
次に、石材の製造のためのプレスにおいて、上述した部
材を使用する石材の製造方法を第1図乃至第11図を参
照して説明する。
上記プレスは、図示しないフレームを備えており、この
フレーム内に上記押圧スタンプ7がフレームに取付けら
れた型3上を垂直方向に移動可能に配置されている。更
に、プレスは、充填ワゴン12を備えており、この充填
ワゴン12は、図示しないレールに沿って前後に移動可
能となっている。型3の下には、調整シリンダ13によ
り昇降されるテーブル14が配置されている。このテー
ブル14が第6図に示された最下位置にあるとき、テー
ブル14の上面は、排出装置(手段)15の上面と同一
のレベルに位置付けられている。テーブル14の排出装
置15とは反対側に、調整シリンダ16が配置されてお
り、この調整シリンダ16により、テーブル14が第6
図に示される最下位置にあるとき、押出し手段17は、
テーブル14を横切る水平方向に前後に移動可能となっ
ている。
製造装置は、コンベア18を備えている。このコンベア
18は、第6図において型3の右側に概略的に示されて
おり、このコンベア18は、第7図乃至第11図には図
示されていない。このコンベア18により、好ましくは
少なくともその上側が全体的に平坦である。いわゆる製
品プレートが矢印六方向に供給される。
コンベア18から離れた型3の側には、図示された支持
手段が予め備えられており、この支持手段を横切るよう
に、成形プレート10は、押出し手段20により、水平
方向前後に移動可能であり、そして、部分的にのみ図示
されている調整シリンダ21によって調整可能となって
いる。
第6図から更に明らかなように、製品プレート19と成
形プレート10の両方は、同一の面内に配置されており
、これにより、これら製品プレート19及び成形プレー
ト10は、型3の直下を移動可能となっている。
型3の成形室4内に充填するため、テーブル14は、第
6図に示された最下位置から第7図に示された位置に押
し上げられ、一方、成形プレート10は、押出し手段2
0によりテーブル14上に移動される。同時又はこの後
、押圧スタンプ7が上方に移動されるとともに、充填ワ
ゴン12が型3上にもたらされ、これにより、充填ワゴ
ン12内の成形材料は、充填ワゴン12から型3の成形
室4内に充填される。
第8図に示されるように、充填ワゴン12は復帰動され
、そして、押圧スタンプ7は下方に移動される。適当な
振動手段により、押圧スタンプ7及び/又は型3及び/
又はテーブル14は、成形室4内での成形材料を圧縮す
るため、振動状態におかれる。成形室4内の成形材料が
充分に圧縮された後、コンベア18は、矢印六方向に製
品プレート19を移動させるために、駆動状態におかれ
る。第9図に示されるように、製品プレート19の19
は、型3の下に移動され、この結果、成形プレート10
は同時に、第6図に示されている元の引込み位置に押し
戻されることになる。
次に、その上の製品プレート19を有するテーブル14
は、下方に移動され、一方、同時に、型3内で成形され
た石材1は、押圧スタンプ7の押圧ヘッド8により、下
方に押し下げられる。ここで、成形室4内の成形材料が
圧縮された後、押圧スタンプ7の押圧ヘッド8は、まだ
成形室4内を通じて型3の底近傍まで押し下げられ、こ
れにより、テーブル14によって支持された製品プレー
ト19が下方に移動している間、成形室4から成形され
た石材1を一様に取除くことが出来る。
型3から押し出され、製品プレート19上に立設する石
材1は、テーブル14が再び排出装置15の位置に達す
るまで、下方に更に移動される。
そして、製品プレート19は、第11図に示されている
ように、押し出し手段17により、排出装置15上に押
し出される。テーブル14は、再び上方に移動され、そ
して、上述した製造サイクルが繰返される。
このようにして、必要ならその長手軸線が垂直方向に延
びる石材を製造でき、この石材は、片側若しくは両側に
傾斜縁2を備えている。これにより、石材の実際の製造
は、リプ11を備えた成形プレート10上においてなさ
れ、石材1の排出は、非常に安価で且つ円滑な、いわゆ
る製品プレート19上においてなされる。
第1図乃至第5図に図示された部材により石材1を製造
する第2の方法は、第12図乃至第14図に示されてい
る。上述した部材に相当する上記部材には、同一の参照
符号を付しである。
この実施例において、第12図のみに図示され、製品プ
レート19を供給するためのコンベア18は、排出装置
15と同一のレベルに位置付けられている。
第12図乃至第14図に示された製造装置において、押
圧スタンプ7は、更にスペーシング手段22を備えてお
り、このスペーシング手段22は、押圧スタンプ7の両
側に配置されて、下方に延びている。スペーシング手段
22は、テーブル14に固定されたスペーシング手段2
3と協働するようになっている。第13A図及び第13
8図に概略的に示されているように、調整シリンダ24
は、各スペーシング手段23の上端に組込まれており、
この調整シリンダ24により、ピン25は、第13A図
に示されるように、スペーシング手段23の上端から少
しピン25が突出される位置と第14A図に示されるよ
うに、ピン25の上端がスペーシング手段23の上端と
同一の面内に位置するか、又は、スペーシング手段23
の上端よりも下側に位置する位置との間で上下動可能で
ある。
第12図に示されているように、1個の製品プレート1
9は、充填ワゴン12により型3内に充填されている間
、テーブル14の上面に載置されており、一方、成形プ
レート10は、上記製品ブレート19上に+i!置され
ている。
充填ワゴン12が離れた後、押圧スタンプ7は下方に移
動され、そして、成形材料は上述したようにして振動さ
れる。この振動中、ビン25は、第13A図に示された
延出位置にあり、そして、成形材料の振動中で、且つ、
押圧スタンプ7が下方に移動している間、スペーシング
手段22がビン25の端部と接触するとき、信号が発生
され、この結果、振動が停止される。型3内で成形され
た石材は、所望の高さを正確に有している。この後、成
形プレート10は、押し出し手段20により、型3の下
方に取除かれる。この押し出し手段20は、この目的の
ため、成形プレート19を挟持するための適切なグリッ
パ手段を備えている。
更に、ビン25は引込められ、そして、テーブル14上
にa置されている製品プレート19は、型3の底に対し
、テーブル14により上方に移動される。これにより、
スペーシング手段22.23の端部は、再び互いに当接
され、ビン25の引込みに沿うストロークは、成形プレ
ート10の厚みに等しい。
次に、押圧スタンプ7及びテーブル14は、型3内で成
形された石材1をこの型3から押し出すため、同時に下
方に移動される。これにより、スペーシング手段22.
23は、押圧スタンプ7の押圧ヘッド8の底と製品プレ
ート19の上面との間の距離を、上記石材の押し出し中
、確実に一定に保持し、これにより、石材の長さが調整
され、この石材が不所望に変形することはない。石材1
が型3から押し出された後、テーブル14は、更に排出
袋W115のレベルまで、下方に移動される。
テーブル14が上記レベルに達したとき、空の製品プレ
ート19は、コンベア18が駆動されることにより、テ
ーブル14上を移動され、同時に、成形された石材1を
支持する製品プレート19をテーブル14から押し出す
。この後、製品プレート19は、排出装置15上に移動
される。一方、押圧スタンプ7は、既に上昇され、これ
により、充填ワゴン12を再び型3上に移動させること
ができる。
成形された石材を支持する製造プレートの取除きの後、
空の製品プレート19を支持するテーブル14は、第1
2図に示されている位置に再び上昇され、この位置では
、成形プレート10は、再び製品プレート19上に移動
され、そして、上述したサイクルが繰返される。
第6図乃至第11図を参照して説明したプレスに関し、
また、スペーシング手段22.23は、成形された石材
1の正確な長さを維持して得るために、ビュー(Vie
w)を備えており、これにより、この第1実施例におい
ては、ビン25を有する調整シリンダ24を設ける必要
がない。
第15図は、型3の断面を示しており、これにより、縦
壁5の底端は、横壁6の底縁よりも少し高く位置付けら
れている。一方、縦壁5の底端には、溝が設けられてい
る。これら溝は、リブ27を収容するのに利用される。
このリブ27は、充填ピース28に固定されており、こ
の充填ピース28は、上述した成形プレート10におけ
るリブ11とその断面形状において等しい。互いに平行
に延びる充填ピース28を適用するにおいて、成形プレ
ート10を使用する必要はなく、そして、製品プレート
19上において直接、石材1を成形することができる。
この発明でのプレスにおける上記充填ピース28の使用
は、第16図乃至第20図を参照して後述される。第1
6図から明らかなように、第16図のみに示されている
コンベア18は、排出装置15と同一のレベルに再び位
置付けられてい南。更にまた、縦壁5のレベルで互いに
平行に延びる充填ピース28は、ここで、押し出し手段
20により再び移動される。この押し出し手段20は、
調整シリンダ21より前後に移動可能である。
テーブル14が第16図に示されているように、その最
下位置にあるとき、1(1!1の製品プレート19は、
コンベア18によりテーブル14上を移動される。次に
、テーブル14と押圧スタンプ7の両方は、第17図に
示されている位置まで上昇され、この位置では、第17
図に示されているように、充填ピース28は、押し出し
手段20により、製品プレート19と型3との間を移動
され、一方、充填ワゴン12は、型3内を充填するため
に型3の上方に移動される。
充填ピース28が型3の下を移動している間、突出した
リブは、充填ピース28のために良好なガイドとなり、
これにより、充填ピース28は、型3に対して正確な位
置に置かれる。これに対し、リブはまた、成形材料が型
3内で圧縮されているとき、充填ピース28の不所望の
動きを確実に防止する。
型3が充填された後、充填ワゴン12は移動され、そし
て、成形材料を圧縮するために下降する押圧スタンプ7
は型3内におかれる。これにより、押圧スタンプ7及び
テーブル14は、上述したスペーシング手段を同様に備
えており、これにより、第12図乃至第14図に適用さ
れた調整可能なビンを有する調整シリンダを削除するこ
とができる。
成形材料が所望の状態まで圧縮された後、充填ピース2
8は、第18図に示されているように、再び、押し出し
手段20により引込められ、この目的のために、上記押
し出し手段20は、充填ピース28に沿って掴むための
適切な手段を備えている。充填ピース28が取除かれた
後、成形された石材1は、テーブル14と押圧スタンプ
7(第19図)とが同時に下降されることにより、型3
から押し出され、この後、テーブル14は、コンベア1
8及び排出装置15(第20図)のレベルまで更に下降
される。コンベア18が再び駆動状態におかれることに
よって、石材1で満たされた製品プレート19は、テー
ブル14から排出装置15上に空の製品プレート19に
よって移動される。そして、今、空の製品プレート19
を支持しているテーブル14は、再び上昇され、この後
、上述した製造プロセスが繰返される。
第21図は、ブレス21が概略的に示されており、この
ブレス21は、上述した押圧スタンプ7゜型3.充填ワ
ゴン12.ブリツジ及び排出装置15を備えている。更
にまた、供給コンベア30は、空の製品プレート19を
供給するために設けられており、排出コンベア31は、
成形された石材1を支持する製品プレート19を排出す
るために設けられており、更にまた、コンベア32が設
けられており、このコンベア32によって、第21図の
上側のブレス29を出る成形プレート10は、供給コン
ベア30の方向に排出される。
コンベア30.32は、供給コンベア33の近傍におい
て互いに結合され、この供給コンベア33により、コン
ベア30から受取った製品ブレー1−19及びコンベア
32から受取った成形プレート10は、交互にブレス2
9に供給される。
この装置の使用においては、ブレス29内に組込まれる
型3の下に成形プレート10がおかれ、そして、第6図
及び第7図参照して説明したように、製造物、即ち、石
材は、型3内の成形プレート10上で直接に製造される
石材が圧縮された後、成形プレート10は、供給コンベ
ア33により更に移動され、そして、移動方向でみて成
形プレート10の後側に位置付けられた製品プレート1
9は、型3の下に移動される。そして、テーブル14は
下降され、これに対し、押圧スタンプ7は、最初、型3
から成形された石材1を取出すために、下方に移動され
る。製品プレート19を備えたテーブル14は、製品プ
レート19がコンベア30,32.33よりも低く位置
付けられている排出コンベア31のレベルに達するまで
、更に下降される。
成形プレート10がコンベア32の始端にもたらされて
いるとき、この成形プレート10は、コンベア32を介
して、コンベア33の始端に接続されるべきコンベアに
送出される。
この製造装置による石材の製造方法は、原理上、第1実
施例を参照して説明された製造方法と同一であるが、し
かしながら、押し出し手段により前後に移動可能な成形
プレート10の代りに、製造装置を貫通ずる閉じた経路
に沿って移動する複数の成形プレートを使用することも
できる。
図面に示され且つ上述した実施例に対しては、この発明
の範囲の範囲内で変形及び/又は付加を与えることは可
能である。従って、例えば、種々の部材を移動させるた
めの調整シリンダの代りに礪械的な手段を使用すること
も可能である。更にまた、押し出し手段の代りに、種々
のプレートを引込み手段により移動させることも可能で
ある。
また、これにより、成形プレート10は、対応する押し
出し又は引込み手段に対し、例えば、り一フスプリング
などの弾性手段により機械的に結合することができる。
この場合、弾性手段は、押し出し又は引込み手段と成形
プレート10との間の接続が型3内での成形材料の振動
中、不所望な振動を与えないようにする。また、第5図
に示された2fIUの突出鼻部9の他に、これら突出鼻
部9の両端部間に延びる一対の鼻部を更に備えた押圧ヘ
ッド8を設けることもできる。横壁6の近傍のリブ11
間を横切って延びるリブを設けることもできる。このよ
うな構成においては、石材における両面には、その周縁
に傾斜縁が設けられることになる。
第6図に示されたプレスにおいては、また、コンベア1
8を排出@@15同一のレベルに配置することも可能で
ある。このような構成においては、テーブル14は、成
形材料が振動された後、コンベア18によりテーブル1
4上に製品プレート19をもたらすために、下方に移動
される。そして、この製品プレート19は、型3の底に
対して押圧される製品プレート19の押圧又は引込みの
後、テーブル14とともに上方に移動される。この後。
成形された石材は、型3から押し出され、そして、上述
したように下方に移動される。排出装置15と同一のレ
ベルで、石材を支持する製品プレート19は、上述した
ようにして排出装置15上を移動でき、この後、テーブ
ル14は、その間、型3の下にある成形プレート10に
対して再び上方に移動される。
更にまた、第22図は、別の変形例を示し、この変形例
では、コンベア1日が排出装置15と同一のレベルに位
置付けられている。しかしながら、ここで、テーブル3
4及び押し出し手段35は、押し出し手段20から離れ
た型3の側に、この押し出し手段2oの近傍に位置して
配置されている。
この構成においては、コンベア18によって供給された
製品プレート19は、第22図に示されている位置まで
、テーブル14よって上方に移動される。この位置にお
いて、製品プレート19は、テーブル34上で移動され
、これに対し、成形プレート101.を同時に型3の下
に移動される。石材1が成形された後、成形プレート1
0は、型3の下から引込まれるか又は押し出され、これ
に対し、製品プレート19は、テーブル34から型3の
下に再び引込まれるか又は押し出される。この後、上述
したようにして、石材1が型3から押し出され、そして
、この石材1は、排出のために、テーブル14により製
品プレート19とともに下方に移動される。
第12図乃至第14図を参照して図示された構成の変形
例として、第23図に図示されたvII造を使用するこ
とができる。このM4造においては、製品プレート19
をテーブル14に対して小さな距離だけ上方に移V」可
能とするための手段が設けられている。
この図示された実施例において、上記手段は、膨張した
ボール14−によって形成されており、これらボール1
4′は、テーブル14の開口に設けられている。これら
ボール14−により、製品プレート19は、そのテーブ
ル14上にある位置から第23図に示された位置に小さ
な距離上方に移動できる。
この構造を使用するとき、その上方に位置付けられた成
形プレート10を支持する製品プレート19は、石材が
成形されたとき、テーブル14上におかれる。成形プレ
ート10が第12図乃至第14図を参照して説明したよ
うにして、取除かれた後と、製品プレート19は、ボー
ル14−の膨張によって型3の底に対してしっかりと押
圧され、この後、石材は、製品プレートを備えたテーブ
ルと押圧スタンプとの間の距離を一定に維持して、押圧
スタンプにより型から取除かれる。そして、ボール14
′が再び収縮され、そして、石を支持する製品プレート
が取除かれる。この後、新たなサイクルが第12図乃至
第14図を参照して説明したように、開始される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の製造方法により製造された石材の
平面図、第2図は、型の概略的な断面図、第3図は、第
2図の型の上面図、第4図は、第2図の一部を拡大して
示す拡大図、第5図は、押圧スタンプの一部を示す図、
第6図乃至第11図は、この発明の第1製造方法による
製造工程を順に示す図、第12図乃至第14図は、この
発明の第2製造方法による製造工程を順に示す図、第1
3A図は、第13図中X■部の拡大図、第14A図は、
第14図中XIV部の拡大図、第15図は、型、平坦な
プレート及び充填ピースの一部を示す断面図、第16図
乃至第20図は、夫々、この発明の各製造工程でのプレ
スにおける各部材の配置を示す図、第21図は、別のプ
レスの概略的に示す上面図、第22図は、更に別のプレ
スの概略的側面図、第23図は、テーブルの変形例を示
す図である。 1・・・石材、2・・・傾斜縁、3・・・型、4・・・
成形室、5.6・・・壁、7・・・押圧スタンプ、10
・・・成形プレート、12・・・充填ワゴン、14・・
・テーブル、15・・・排出装置、16・・・調整シリ
ンダ、18・・・コンベア、19・・・製品プレート、
22.23・・・スペーシング手段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、幾つかの成形室(4)を備え、所定の位置に配置さ
    れた型(3)と、この型(3)の上方に配置され、上下
    動可能な押圧スタンプ(7)と、型(3)の下方に配置
    され、上下動可能なテーブル(14)と、空の製品プレ
    ート(19)を供給するための供給コンベア(18)と
    、型(3)内で成形された石材(1)を支持する製品プ
    レート(19)を排出するための排出コンベア(15)
    とからなるプレスにおいて、石材(1)を製造する製造
    方法において、 型(3)の下に、テーブル(14)によつて支持され、
    且つ、石材(1)に傾斜縁を形成するためのリブ(11
    )を立設してなる成形プレート(10)が位置付けられ
    ているとき、型(3)内において成形材料が圧縮され、
    この圧縮中には、テーブル(14)及び押圧スタンプ(
    7)に備えられた止め(22、23)と協働して決定さ
    れるテーブル(14)からの所定の距離に押圧スタンプ
    (7)が位置付けられるまで、この押圧スタンプ(7)
    が下降され、この後、テーブル(14)と型(3)との
    間から成形プレート(10)が取除かれると同時に、製
    品プレート(19)はテーブル(14)と型(3)との
    間に移動され、次に、型(3)内で成形された石材(1
    )は、押圧スタンプ(7)の移動により、そして、テー
    ブル(14)が上記止め(22、23)により、テーブ
    ル(14)と押圧スタンプ(7)との間の距離を維持し
    ながら下降させることにより、型(3)内から押し出さ
    れることを特徴とする石材の製造方法。 2、幾つかの成形室(4)を備え、所定の位置に配置さ
    れた型(3)と、この型(3)の上方に配置され、上下
    動可能な押圧スタンプ(7)と、型(3)の下方に配置
    され、上下動可能なテーブル(14)と、空の製品プレ
    ート(19)を供給するための供給コンベア(18)と
    、型(3)内で成形された石材(1)を支持する製品プ
    レート(19)を排出するための排出コンベア(15)
    とからなるプレスにおいて、石材(1)を製造する製造
    方法において、 型(3)の下に、テーブル(14)によって支持される
    とともに、製品プレート(19)上に載置され、石材(
    1)に傾斜縁(2)を形成するためのリブ(11)を立
    設してなる成形プレート(10)が位置付けられている
    とき、型(3)内で成形材料が圧縮され、この圧縮中、
    押圧スタンプ(7)は、テーブル(14)と押圧スタン
    プ(7)に備えられた止め(22、23)と協働して決
    定されるテーブル(14)からの所定の距離に、上記押
    圧スタンプ(7)が位置付けられるまで下降され、この
    後、型(3)とテーブル(14)上に載置されている製
    品プレート(19)との間から成形プレート(10)が
    引込められ、そして、テーブル(14)上に載置されて
    いる製品プレート(19)は、上記リブ(11)間の成
    形プレート(10)の厚みに等しい距離に亙って上方に
    移動され、この後、型(3)内で成形された石材(1)
    は、押圧スタンプ(7)の移動により、そして、テーブ
    ル(14)が上記止め(22、23)により、テーブル
    (14)と押圧スタンプ(7)との間の距離を維持しな
    がら下降させることにより、型(3)内から押し出され
    ることを特徴とする石材の製造方法。 3、製品プレート(19)を備えたテーブル(14)は
    、成形プレート(10)が取除かれた後、上方に移動さ
    れ、これに対し、テーブル(14)又は押圧スタンプ(
    7)に設けられた止め(23)の端面(25)は、リブ
    (11)間の成形プレート(10)の厚みに等しい距離
    移動されることを特徴とする特許請求の範囲第2項に記
    載の石材の製造方法。 4、成形プレート(10)が取除かれた後、製品プレー
    ト(19)を支持するテーブル(14)の一部は、製品
    プレート(19)が型(3)の底に当接するまで、上記
    止めの他の部分を支持するテーブル(14)の他の部分
    に対し上方に押されることを特徴とする特許請求の範囲
    第2項に記載の石材の製造方法。 5、成形プレート(10)及び製品プレート(19)は
    、コンベア手段により、作動中、同一の方向に常に移動
    され、上記コンベア手段により、成形プレート(10)
    及び製品プレート(19)は、交互に移動されることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の石材の製造方
    法。 6、成形された石材(1)を支持する平坦なプレートは
    、テーブル(14)により、排出手段のレベルまで下降
    され、そして、テーブル(14)から押し出し手段によ
    り押し出されることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    乃至第5項のいずれか1つの項に記載の石材の製造方法
    。 7、成形された石材(1)を支持する平坦なプレートは
    、排出手段のレベルまで、テーブルによつて下降され、
    そして、この平坦なプレートは、コンベアによつてテー
    ブル(14)上に移動される空の平坦なプレートにより
    、テーブル(14)から押しだされることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項乃至第6項のいずれか1つの項に
    記載の石材の製造方法。 8、石材における少なくとも境界面の1つに傾斜縁が設
    けられ、これにより、押圧スタンプによって成形される
    成形材料が型内で分布され、この型は、区画壁によつて
    成形すべき石材の複数の成形室に分割されており、これ
    により、成形材料の圧縮中、型は、この型に対して移動
    可能なプレートの上方に配置されている石材の製造方法
    において、 型内を成形材料で満たすため、互いに平行に延びる充填
    ピースが型と傾斜縁を形成するための成形プレートとの
    間で移動され、この際、充填ピースに固定されたリブが
    区画壁に設けられた溝内に摺動自在に入れられ、これに
    対し、移動可能なプレートに支持された成形済みの石材
    が型から押し出される前に、上記充填ピースは引込めら
    れることを特徴とする石材の製造方法。 9、所定の位置に配置された型(3)と、型(3)の上
    方に配置され、上下動される押圧スタンプ(7)と、型
    (3)の下方に配置され、上下動されるテーブル(14
    )とを備えてなる石材の製造装置において、 テーブル(14)の一方の側に、このテーブル(14)
    の最高位置で、製造中に成形される石材を支持するため
    、テーブル(14)の下に配置されるべき成形プレート
    (10)を供給する手段を設け、一方、型の反対側に、
    型内で成形された石材を支持するための製品プレート(
    19)を供給するコンベアが配置されていることを特徴
    とする石材の製造装置。 10、製品プレート(19)を連続的に供給するコンベ
    ア(18)は、型(3)の他方の側に成形プレート(1
    0)を供給するために配置されている手段(20、21
    )と同一の面内に、製品プレート(19)を供給するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第9項に記載の石材の製
    造装置。 11、製品プレートを連続的に供給するコンベアは、排
    出手段と同一のレベルに配置されていることを特徴とす
    る特許請求の範囲第9項に記載の石材の製造装置。 12、成形プレートを供給する手段から離れた型(3)
    の側に、製品プレートのための受取手段が設けられ、製
    品プレートは、成形プレートが型(3)の下から移動さ
    れたとき、型(3)の下から取除かれることを特徴とす
    る特許請求の範囲第11項に記載の石材の製造装置。 13、押圧スタンプ(7)及びテーブル(14)は、こ
    れら押圧スタンプ(7)及びテーブル(14)の互いに
    近接する方向の移動を制限するために協働する止め(2
    2、23)を備えていることを特徴とする特許請求の範
    囲第9項乃至第12項のいずれか1つの項に記載の石材
    の製造装置。 14、テーブル(14)又は押圧スタンプ (7)に連結された止め部(25)を製造中、石材を支
    持する、及び、製造中、テーブルによつて支持された製
    品プレートに載置される成形プレートの厚みに等しい距
    離だけ移動調整する調整手段(24)が設けられている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第13項に記載の石材
    の製造装置。 15、調整手段(24)は、テーブル(14)と製品プ
    レート(19)との間に設けられ、この調整手段により
    、製品プレート(19)は、テーブル(14)に対して
    上方に移動可能であることを特徴とする特許請求の範囲
    第13項に記載の石材の製造装置。 16、調整手段(24)は、膨張ボールを含むことを特
    徴とする特許請求の範囲第13項に記載の石材の製造装
    置。 17、所定の位置に配置された型と、この型の上に配置
    され、上下動可能な押圧スタンプと、型の下に配置され
    、上下動可能なテーブルと、型の下に、成形されるべき
    石材を載置可能なプレートを供給する供給コンベアと、
    成形された石材を支持するプレートを排出するため、供
    給コンベアよりも、低く位置付けられた排出コンベアと
    を備えてなる石材の製造装置において、 供給コンベアは、円滑なプレートを供給する第1コンベ
    アと、立設リブを備えたプレートを供給する第2コンベ
    アとを結合してなり、円滑なプレートと立設リブを備え
    たプレートを上記供給コンベア上に交互に配置するため
    の手段を設けるとともに、供給コンベアの移動方向でみ
    て、型の上流に、立設リブを備えたプレートをこのプレ
    ートのためのコンベアに供給するための手段を配置して
    なることを特徴とする石材の製造方法。 18、型と、この型の成形室を区画する壁の下に置かれ
    るべき充填ピースを備え、この充填ピースは、立設リブ
    を備えており、この立設リブは、壁に設けられた溝に嵌
    合されていることを特徴とする石材の製造装置。 19、上側及び下側が開口し、立設壁により区画された
    複数の区画室を備え、この区画室は、石材の矩形の断面
    形状にその断面形状が等しい、プレスにおいて石材を製
    造するための型を備えた石材の製造装置において、区画
    室(4)における立設壁(5、6)の結合部は、石材に
    面取りを施すために傾斜されていることを特徴とする石
    材の製造装置。 20、対向する両側に面取りを施してなることを特徴と
    する石材。
JP19698186A 1985-08-23 1986-08-22 石材と石材の製造方法及びその装置 Pending JPS6290206A (ja)

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NL8502484A NL8502484A (nl) 1985-08-23 1985-09-11 Werkwijze en inrichting voor het vervaardigen van stenen in een mal.
NL8502484 1985-09-11

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58110207A (ja) * 1981-12-25 1983-06-30 千代田技研工業株式会社 同一型枠による異寸法コンクリ−ト製品の製法及びその成形装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58110207A (ja) * 1981-12-25 1983-06-30 千代田技研工業株式会社 同一型枠による異寸法コンクリ−ト製品の製法及びその成形装置

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