JPS6289151A - マイクロコンピユ−タ装置 - Google Patents
マイクロコンピユ−タ装置Info
- Publication number
- JPS6289151A JPS6289151A JP22876785A JP22876785A JPS6289151A JP S6289151 A JPS6289151 A JP S6289151A JP 22876785 A JP22876785 A JP 22876785A JP 22876785 A JP22876785 A JP 22876785A JP S6289151 A JPS6289151 A JP S6289151A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- segment
- microcomputer
- address
- vram
- system memory
- Prior art date
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- Pending
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- Digital Computer Display Output (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はラスラスキャンニング形ディスプレイに画像を
経済的に表示するためのマイクロコンピュータ装置に関
する。
経済的に表示するためのマイクロコンピュータ装置に関
する。
(従来の技術)
従来からラスラスキャンニング形ディスプレイに画像を
表示するための記憶装置(以下、VRAMという)を有
するマイクロコンピュータ装置では、スタックポインタ
を指定する記憶装置や、システムの各プログラムが共有
する記憶装置(以下、システムメモリと略す)は、VR
AMと物理的に、または論理的に異なる別個の記憶装置
を設けて使用している。
表示するための記憶装置(以下、VRAMという)を有
するマイクロコンピュータ装置では、スタックポインタ
を指定する記憶装置や、システムの各プログラムが共有
する記憶装置(以下、システムメモリと略す)は、VR
AMと物理的に、または論理的に異なる別個の記憶装置
を設けて使用している。
(発明が解決しようとする問題点)
したがって、従来のマイクロコンピュータでは、VRA
M上に未使用のアドレスが残っていても、新たに他の記
憶装置を追加しなければならない不経済さがあった。
M上に未使用のアドレスが残っていても、新たに他の記
憶装置を追加しなければならない不経済さがあった。
本発明は、そのような従来の経済的な問題を解決できる
優れたVRAMを備えたマイクロコンピュータ装置の提
供を目的とするものである。
優れたVRAMを備えたマイクロコンピュータ装置の提
供を目的とするものである。
(問題点を解決するための手段)
本発明は上記の目的を、VRAMを複数のセグメントに
分割して、それをマイクロコンピュータのアドレスの一
部に対応させ、それらのセグメントを指定する回路(以
下、バンクレジスタという)にマイクロコンピュータが
自己の特定のアドレス空間をアクセスしたとき、VRA
M内の特定のセグメントをアクセスする信号を発生させ
る回路を設けて達成するもので、記憶装置の有効利用を
図るものである。
分割して、それをマイクロコンピュータのアドレスの一
部に対応させ、それらのセグメントを指定する回路(以
下、バンクレジスタという)にマイクロコンピュータが
自己の特定のアドレス空間をアクセスしたとき、VRA
M内の特定のセグメントをアクセスする信号を発生させ
る回路を設けて達成するもので、記憶装置の有効利用を
図るものである。
(作 用)
本発明は上記の構成をとるから、マイクロコンピュータ
が割り込みや、サブルーチンコールをするに必要なスタ
ックや、ソフトウェアの中の各プログラムが利用する共
有メモリについて、特定のアドレスを割りつけておき、
マイクロコンピュータが、そのアドレスをアクセスする
と、バンクレジスタはその内部に保有しているセグメン
ト指定データではなく、予め定めたセグメントを指定す
る信号により、特定のVRAM内の未使用のセグメント
をアクセスすることができ、記憶装置の経済的な使用が
可能になる。
が割り込みや、サブルーチンコールをするに必要なスタ
ックや、ソフトウェアの中の各プログラムが利用する共
有メモリについて、特定のアドレスを割りつけておき、
マイクロコンピュータが、そのアドレスをアクセスする
と、バンクレジスタはその内部に保有しているセグメン
ト指定データではなく、予め定めたセグメントを指定す
る信号により、特定のVRAM内の未使用のセグメント
をアクセスすることができ、記憶装置の経済的な使用が
可能になる。
(実施例)
以下、本発明を実施例により図面を用いて詳細に説明す
る。
る。
第1図は本発明の一実施例の系統を示すブロック図であ
り、1はマイクロコンピュータを指し、そのアドレスバ
ス2はVRAM3.アドレスデコーダ4に接続されてお
り、それからのシステムメモリ指定信号5はバンクレジ
スタ6に入力される。
り、1はマイクロコンピュータを指し、そのアドレスバ
ス2はVRAM3.アドレスデコーダ4に接続されてお
り、それからのシステムメモリ指定信号5はバンクレジ
スタ6に入力される。
このバンクレジスタ6からVRAM3のセグメントを指
定するセグメント切換信号7を出力する。
定するセグメント切換信号7を出力する。
8はマイクロコンピュータ1のデータバスで、VRAM
3とバンクレジスタ6に接続されている。
3とバンクレジスタ6に接続されている。
第2図は第1図の実施例に使用するメモリのレイアウト
を示す図である。9はマイクロコンピュータ1のメモリ
空間、10はVRAMのメモリ空間である。11ないし
14はメモリ空間9の分割状態(セグメント)を示した
もので、11はマイクロコンピュータ1からVRAMメ
モリ空間10をアクセスするアドレス空間であり、この
アドレス空間からV RA Mメモリ空間10内の15
ないし22の各セグメントをアクセスできる。12はシ
ステムメモリをアクセスするアドレス空間であり、本実
施例ではセグメント18をアクセスする。ここで23は
アドレス空間12の中で実際に使用されるアドレス空間
を示し、セグメント18内で未使用のアドレス空間24
に対応する。セグメント13.14はマイクロコンピュ
ータ1のプログラムが格納されるアドレス空間である。
を示す図である。9はマイクロコンピュータ1のメモリ
空間、10はVRAMのメモリ空間である。11ないし
14はメモリ空間9の分割状態(セグメント)を示した
もので、11はマイクロコンピュータ1からVRAMメ
モリ空間10をアクセスするアドレス空間であり、この
アドレス空間からV RA Mメモリ空間10内の15
ないし22の各セグメントをアクセスできる。12はシ
ステムメモリをアクセスするアドレス空間であり、本実
施例ではセグメント18をアクセスする。ここで23は
アドレス空間12の中で実際に使用されるアドレス空間
を示し、セグメント18内で未使用のアドレス空間24
に対応する。セグメント13.14はマイクロコンピュ
ータ1のプログラムが格納されるアドレス空間である。
また、VRAMメモリ空間10内のセグメント15ない
し22はアドレス空間であり、プログラムにより指定さ
れるセグメントは、VRAMアクセスアドレス空間11
のセグメントからアクセスできる。セグメント18およ
び21はVRAMメモリ空間10内の未使用のメモリ空
間を有するセグメントを示し、24および25は、その
未使用のアドレス空間である。
し22はアドレス空間であり、プログラムにより指定さ
れるセグメントは、VRAMアクセスアドレス空間11
のセグメントからアクセスできる。セグメント18およ
び21はVRAMメモリ空間10内の未使用のメモリ空
間を有するセグメントを示し、24および25は、その
未使用のアドレス空間である。
本実施例では、システムメモリアクセスするアドレス空
間12がセグメント18をアクセスする。
間12がセグメント18をアクセスする。
第3図は第1図のバンクレジスタ6の詳細図である。マ
イクロコンピュータ1からデータバス8を通じて、セグ
メント指定レジスタ26に、プログラムにより指定され
たセグメントをアクセスするためのデータを書込む。そ
のデータはデータ線27を経てデータスイッチャ28に
印加される。
イクロコンピュータ1からデータバス8を通じて、セグ
メント指定レジスタ26に、プログラムにより指定され
たセグメントをアクセスするためのデータを書込む。そ
のデータはデータ線27を経てデータスイッチャ28に
印加される。
システムメモリ指定レジスタ29には、システムメモリ
としてアクセスするセグメントを指定したデータが設定
されている。そのデータはデータ線30を経てデータス
イッチャ28に印加される。
としてアクセスするセグメントを指定したデータが設定
されている。そのデータはデータ線30を経てデータス
イッチャ28に印加される。
アドレスデコーダ4(第1図)からのシステムメモリ指
定信号5はスイッチャ28に印加される。
定信号5はスイッチャ28に印加される。
セグメント切換信号7はスイッチャ28から出力される
。
。
以上、第1図ないし第3図のような構成の本発明は次の
ように動作する。
ように動作する。
まず、マイクロコンピュータ1がVRAMにデーを書く
ときには、どのセグメントかを指定するデータをセグメ
ント指定レジスタ26に書込む。
ときには、どのセグメントかを指定するデータをセグメ
ント指定レジスタ26に書込む。
通常このときのデータは、データ線27.データスイッ
チャ28を経てセグメント切換信号7として出力される
。このとき、アドレス空間11の中の特定のアドレスを
アクセスすると、それはセグメント切換信号7に応じて
指定したセグメントをアクセスする。
チャ28を経てセグメント切換信号7として出力される
。このとき、アドレス空間11の中の特定のアドレスを
アクセスすると、それはセグメント切換信号7に応じて
指定したセグメントをアクセスする。
ここで、割り込みやプログラムの使用等によりシステム
メモリの使用が発生すると、そのメモリ空間としてはア
ドレス空間23を指定する。その指定によりアドレスデ
コーダ4からのシステムメモリ指定信号5により、シス
テムメモリ指定レジスタ29(第3図)内に設定されて
いるセグメント指定データが、データ線30からスイッ
チャ28に入りセグメント切換信号7を出力する。この
実施例では、このセグメント切換信号7によりセグメン
ト18が指定され、マイクロコンピュータ1がアドレス
空間23をアクセスするとセグメント18内の未使用ア
ドレス空間24がアクセスされる。
メモリの使用が発生すると、そのメモリ空間としてはア
ドレス空間23を指定する。その指定によりアドレスデ
コーダ4からのシステムメモリ指定信号5により、シス
テムメモリ指定レジスタ29(第3図)内に設定されて
いるセグメント指定データが、データ線30からスイッ
チャ28に入りセグメント切換信号7を出力する。この
実施例では、このセグメント切換信号7によりセグメン
ト18が指定され、マイクロコンピュータ1がアドレス
空間23をアクセスするとセグメント18内の未使用ア
ドレス空間24がアクセスされる。
このように本発明によれば、システムメモリの実使用ア
ドレス空間23をアクセスすると、バンクレジスタ6内
に設定しである、セグメント指定データの値に関係なく
、VRAM上の未使用アドレス空間24をアクセスする
ことができる。このためVRAMメモリ空間lo上の未
使用のアドレスを利用できるので、システムメモリのア
ドレス空間23に専用のメモリを設ける必要がなくなり
、装置の小型化、メモリコストの低減を図ることが可能
になる。
ドレス空間23をアクセスすると、バンクレジスタ6内
に設定しである、セグメント指定データの値に関係なく
、VRAM上の未使用アドレス空間24をアクセスする
ことができる。このためVRAMメモリ空間lo上の未
使用のアドレスを利用できるので、システムメモリのア
ドレス空間23に専用のメモリを設ける必要がなくなり
、装置の小型化、メモリコストの低減を図ることが可能
になる。
第4図は、他の実施例要部のバンクレジスタ6を示すブ
ロック図であり、この構成はバンクレジスタ6内のシス
テムメモリが使用するセグメントデータ用のレジスタ2
9が、マイクロコンピュータ1のデータバス8に接続さ
れている。したがって、この実施例ではVRAM内にア
ドレス空間25のように未使用のメモリのあるときは、
システムメモリとして、アドレス空間23.24どちら
かを使用するかをプログラムにより設定できる利点を有
し、ソフトウェアの設計時点で柔軟性をもつという効果
がある。
ロック図であり、この構成はバンクレジスタ6内のシス
テムメモリが使用するセグメントデータ用のレジスタ2
9が、マイクロコンピュータ1のデータバス8に接続さ
れている。したがって、この実施例ではVRAM内にア
ドレス空間25のように未使用のメモリのあるときは、
システムメモリとして、アドレス空間23.24どちら
かを使用するかをプログラムにより設定できる利点を有
し、ソフトウェアの設計時点で柔軟性をもつという効果
がある。
(発明の効果)
以上説明して明らかなように、本発明は、(a)システ
ムメモリとして画像表示用メモリ(VRAM)の未使用
のメモリを使用しているので、システムメモリ専用のR
AMを設ける必要がない。
ムメモリとして画像表示用メモリ(VRAM)の未使用
のメモリを使用しているので、システムメモリ専用のR
AMを設ける必要がない。
(b)そのためRAMの数を減らせるのでコストダウン
が図れるとともに、RAMの実装面積が小となり、装置
の小型化が可能になる、等の効果があり、用いて益する
ところが大きい。
が図れるとともに、RAMの実装面積が小となり、装置
の小型化が可能になる、等の効果があり、用いて益する
ところが大きい。
第1図は本発明の一実施例の構成概略を示す図、第2図
は第1図の構成に使用するメモリのレイアウト、第3図
、第4図はそれぞれ第1図の一実施例装置の要部構成図
である。 1 ・・・ マイクロコンピュータ、3 °°VRAM
(画像表示用メモリ)、4 ・・・ アドレスデコーダ
、5 ・・・ システムメモリ指定信号、6 ・・・
バンクレジスタ、10 ・・・ VRAMメモリ空間、
26 ・・・ セグメント指定レジスタ、28 ・・・
データスイッチャ、29 ・・・ システムメモリ指
定レジスタ。 第1図 第3図 第4図
は第1図の構成に使用するメモリのレイアウト、第3図
、第4図はそれぞれ第1図の一実施例装置の要部構成図
である。 1 ・・・ マイクロコンピュータ、3 °°VRAM
(画像表示用メモリ)、4 ・・・ アドレスデコーダ
、5 ・・・ システムメモリ指定信号、6 ・・・
バンクレジスタ、10 ・・・ VRAMメモリ空間、
26 ・・・ セグメント指定レジスタ、28 ・・・
データスイッチャ、29 ・・・ システムメモリ指
定レジスタ。 第1図 第3図 第4図
Claims (1)
- ラスタスキャンニング形式のディスプレイに画像を表示
するための記憶装置と、上記、記憶装置のアドレスを複
数のセグメントに分割した1つのセグメントを、マイク
ロコンピュータのアドレス空間の一部にあてて、そのセ
グメントを指定することが可能な回路を有するマイクロ
コンピュータ装置において、前記、マイクロコンピュー
タのアドレス空間の特定の一部をアクセスするとき、画
像表示のための記憶装置の内部で、画像表示に使用され
ていないアドレス空間を、その特定のアドレスに割当る
機能を有するセグメント指定回路を設けたことを特徴と
するマイクロコンピュータ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22876785A JPS6289151A (ja) | 1985-10-16 | 1985-10-16 | マイクロコンピユ−タ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22876785A JPS6289151A (ja) | 1985-10-16 | 1985-10-16 | マイクロコンピユ−タ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6289151A true JPS6289151A (ja) | 1987-04-23 |
Family
ID=16881517
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22876785A Pending JPS6289151A (ja) | 1985-10-16 | 1985-10-16 | マイクロコンピユ−タ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6289151A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1995015525A1 (en) * | 1993-11-30 | 1995-06-08 | Vlsi Technology, Inc. | Method and apparatus for providing and maximizing concurrent operations in a shared memory system |
-
1985
- 1985-10-16 JP JP22876785A patent/JPS6289151A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1995015525A1 (en) * | 1993-11-30 | 1995-06-08 | Vlsi Technology, Inc. | Method and apparatus for providing and maximizing concurrent operations in a shared memory system |
US6434688B1 (en) | 1993-11-30 | 2002-08-13 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Method and apparatus for providing and maximizing concurrent operations in a shared memory system which includes display memory |
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