JPS628772A

JPS628772A - ロ−ラ−スケ−ト

Info

Publication number: JPS628772A
Application number: JP61152844A
Authority: JP
Inventors: オリビエリ・オリビエロ
Original assignee: Icaro Olivieri and C SpA Minuterie Metalliche
Current assignee: Icaro Olivieri and C SpA Minuterie Metalliche
Priority date: 1985-07-02
Filing date: 1986-07-01
Publication date: 1987-01-16
Also published as: US4767127A; ATE52040T1; DE3670450D1; IT8521397A0; EP0215744B1; IT1185163B; CA1270013A; EP0215744A1

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】［産業上の利用分野］本発明は、スケートのフレームに靴底を取外しできるよ
うに固定するためのビンディング装置の付いたＯ−ラー
スケートに関する。

［従来技術］ローラースケート、特にレクリエーションを目的とした
ローラースケートは使用者の靴に取り外しできるように
固定される。

従来知られているローラースケートの端には、一般にス
トラップが付いているビンディング装置が備えられる。

この様なスケートは、フレームのいわゆるかかと部片と
呼ばれる垂直の後壁に対して使用者の足を後方に締める
ように使用者の足の爪先とくるぶしに取付けられるスト
ラップを有し、靴のサイズによって伸縮するフレームを
具備している。各々のストラップはフレームの右側と左
側からそれぞれ取付けられる長さが１つのストラップの
半分の２つのストラップに分けられており、一方の半分
のストラップはもう１つの半分のストラップに止められ
、同時にバックル装置あるいはそれに類した装置で締め
られる。

前述のような型のスケートは、特に確実に堅く締めやす
いか否かという点に関して、いくつかの欠点ある。実際
にスケートを締める場合には、まずストラップを緩め、
次に足をスケートに乗せ、ストラップを締めちょうどよ
い引張に合せなければならない。この様な全動作は、ス
ケートを外すと前に合せた引張の具合がわからなくなる
ため°、大抵スケートを使用する度に繰返される。それ
から、引張の調子が悪いと十分にその効果を得られない
。

この様によく知られている欠点のために、よく知られて
いるスケートは相変わらず満足できるものではない。ス
ケートの引張を一定に維持したいと思えば、使用者はス
ケートに靴が備えられいる競技用のスケート靴を選ばな
ければならない。

［発明の解決すべき問題点１本発明の目的は、使用者が要求するような便利で堅く締
められ、また特に靴を外した後もちょうどよい引張に維
持できるようなビンディングを備えた主にレクリエーシ
ョンを目的とする靴に取付けることのできるローラース
ケートを提供することである。

［問題点解決のための手段〕この目的は、本発明に従って、フレームに関係して調節
できるような並んで配置された端部を有しフレームに対
して円型に曲がって配置されまた後方にかみあわされる
ようなストラップと、フレームに足を固定するために前
記ストラップの端部に対して引く力を与える前記フレー
ムの引張手段と、前記ストラップの引張状態を維持する
ための取外しできてロックされる手段とを備えることを
特徴とする前記のような型のローラースケートによって
達成される。

［実施例］第１図乃至第７因に関して、ローラースケート１は、後
部半フレーム３の部分５が前部半フレーム４に形成され
る縦に長いシート（ｓｅａｔ）　６でスライドして結合
されることによって前部半フレーム４に関して縦の方向
にスライドして案内される後方の半フレーム３を備える
伸縮するフレーム２を具備する。後部半フレーム４はプ
レート７で最上部がカバーされている。ロック手段は２
つの半フレーム３および４を例えばねじ１９で取外しで
きるように固定するために提供される。

スケート１はくるぶしでフレーム２に足を固定するため
のビンディング装置を具備する。ビンディング装置は、
フレーム２を実質上弓なりに曲がって横断するように備
えられ、またフレーム２に関係して調節できるように並
列し配置された両端部１１を有し、引張手段から得られ
る引く力に耐えるような連続したストラップ１０を具備
する。

引張手段は、スケート１に対して縦の方向にフレーム２
でスライドして案内される滑動部１３を具備する。特に
、滑動部１３は、実質上板状でありシート１４中で運動
でき、半フレーム３中に配置され、最上部をカバープレ
ート１５でカバーされており、またカバープレート１５
は滑動部１３の開口１７を通るねじ１６によって半フレ
ーム３に固定されている。

カバープレート１５は、後方に靴に対して支えとなる受
は部を形成する２つの上方に突出た突出部１８を備えら
れる。滑動部１３は、例えば、シート１４のそれぞれの
同一の輪郭を持つトラックに噛合う輪郭が下方に向かっ
て溝のあるトラック８によって案内される。滑動部１３
は、以下で説明されるように、駆動手段を介して前記の
引く力を端部１１に与えるように連結されている。

滑動部１３の側面には、２つの垂直に通り抜けられるシ
ート２０が半フレーム３に形成されている。

シート２０はシート１４に対して開いており、斜め前上
方の方向に半フレーム３の底部から最上部へ延在してい
る。シート２０を通してストラップ１ｏの端部は挿入さ
れる。このシート２０はスケートの縦方向にストラップ
１０が移動することを阻止する。

前記の駆動手段は滑動部１３のそれぞれの側に１つづつ
形成される２つのカムガイド２１と、ストラップ１０の
それぞれの端部１１に１つづつに形成される２つの対向
ガイド２２を具備する。カムガイド２１と対向ガイド２
２は相互に噛合い、滑動部１３の前方へのスライド動作
によって端部１１の下方へのスライド動作が生じるよう
な形状を与えられている。

詳しく説明すると、カムガイド２１と対向ガイド２２は
滑動部１３およびストラップ１０の端部１１に形成され
た真直ぐで平行なリブであり、滑動部１３の縦のスライ
ド方向に対しである角度で設置されている。この様なリ
ブは１つのりブ幅にほぼ等しい間隔で配置される。さら
に、滑動部１３にはカムガイド２１の側に２つの窪んだ
空間２３が形成されている。

さらにスケート１のビンディング装置はシート中１４で
滑動部１３を移動させる手段を備える。この様な手段は
水平のピボット２５によって半フレーム３の後方に枢着
された板状のレバー２４を具備する。

レバー２４は滑動部１３に固定されたＴ型ヘッド２７が
スライドする。ように備えられるＴ型開口２６を有する
。レバー２４には、柄２８がばね３０に抗して半フレー
ム３のそれぞれのシート２９からレバー２４の穴３２で
スライドして案内される２つのビン３１を引上げるよう
なロック手段が備えられる。

第１図と第９図乃至第１１図を参照すると、２つの水平
の貫通シート３４は半フレーム４に形成され、爪先の部
分のシート６のどちらかの側のシートに対して開いてい
る。ストラップ３８の端部３６はシート３４を通って挿
入され、それぞれの端部３６にはそれぞれヘッド３９が
設けられている。

端部３６のヘッド３９は半フレーム３の部分５の頂部に
形成される相当するカムガイド４３に噛合うようなそれ
ぞれの対向ガイド４１を有する。カムガイド４３と対向
ガイド４１は、部分５の前方へのスライド動作（つまり
、スケート１を短くする）がストラップ３８の端部３６
の内側へのスライド動作を生じさせるような形状になっ
ている。この様に、そのため、ストラップ３８は爪先部
分に対してシートを形成し、スケート１を広げたり逆に
縮めたりして異なるサイズの足に自動的に合うように広
く作られるでいる。

カムガイド４３と対向ガイド４２はそれぞれ、ガイド２
１と対向ガイド２２と同様に、１つのりブ幅に実質上等
しい間隔を置かれまた半フレーム３と４のそれぞれの縦
のスライド方向に対しである角度で配置されるような複
数の真直ぐで平行なリブを具備する。

本発明におけるスケート１とビンディング装置の動作は
以下の通りである。

第２図乃至第６図に関して、スケート１を履こうとして
いる使用者はレバー２４を下げる（シート２９とレバー
２４そのものからビン３１を解除するために柄２８で動
作することによって）。この様に、滑動部１３はＴ型ヘ
ッド２７によって後方に引かれるように動作され、スト
ラップ１０の端部１１は上方にスライドされ、その結果
ストラップ１０は緩められる◎使用者はスケート１に靴
底を乗せ、緩められたストラップ１０の下に後方から足
を入れる。靴は突出部１８で後方を支えられる。

レバー２４を引上げると、ストラップ１０は即座にしか
も確実に足を締め、この様な締められた状態はシート２
９に噛合うビン３１によって維持される。

スケート１が緩められた状態であると、ビンディングの
引張を調節することができる。使用者は、対向ガイド２
２と端部１１が滑動部１３のカムガイド２１から外され
、窪んだ空間２３の前に位置するまでざらにレバー２４
を下げることができる。この様な状態では、使用者は必
要に応じて手でストラップ１０を動かすことができる。

それから使用者は対向ガイド２２にカムガイド２１が噛
合っている状態に戻すために途中までレバー２４を再び
引上げる。

本発明によるスケートによって後方からスケートに足を
乗せることによって簡単で楽に素早いビンディングの特
性は得ることができる。この様な素早くてしかも簡単な
ビンディングの特性がビンディングの手順における努力
の限界に関して説明を必要としない自明のものであるが
、従来技術のスケートのビンディングの引張はストラッ
プの中心に直接与えられるのに対して、本発明のスケー
トの引張は締める手段がかなり便利な機械上の利点（カ
ムガイドの傾斜角度によって決定される）を持つ便利な
レバーによって与えられる。

さらに、後方から足を入れるという特性によって非常に
簡単でしかも片手でスケートに様々なスポーツ用の靴を
合せることができる。

また本発明によるスケートでは、ビンディングの引張が
スケートを外しても失われず、使用者は各々の状態を覚
えておく必要がない。

第８因の滑動部１３ａは滑動部１３と置換えることがで
きる変形である。滑動部１３の相当する部分と同種の滑
動部１３ａの部分は同じ符号で図に示されており、それ
に関して説明は省略する。

滑動部１３ａでは、カムガイド２１（ある角度でセツト
された真直ぐで平行なリブからなる）は両側の２つのＩ
！４６上で形成され、水平で縦方向のピボット４１によ
って滑動部１３ａに枢着され、またねじつばね４８によ
って外側上方に弾性的に押されている。

この滑動部１３ａによれば、レバー２４が降ろされスト
ラップ１０が緩められると、ビンディングの引張は手で
翼４６を押しストラップ１０の端部１１を下方あるいは
上方に動かすことによって可能となる。

スケート１の変形実施例が第１２図および第１３図に示
される。これらの図では、滑動部５０はローラースケー
ト５３（一部分だけ示される）のフレーム５２で縦方向
に形成されるシート５１中で縦方向にスライドするよう
に案内される。シート５１はプレート５４によって最高
部をカバーされる。

２つの貫通した水平シート５５はシート５１の横にこの
シート５１に向かって開いた状態でフレーム５２で形成
されている。ストラップ５８の２つの端部５１はシート
５５に挿入され以下説明されるように滑動部５０と結合
している。

滑動部５０は板状に構成され、その最頂部と底部には滑
動部５０の間を挟むストラップ５８の両端部５７にそれ
ぞれ設けられた対向ガイド６０に噛合うカムガイド５９
を設けられている。カムガイド５９と対向ガイド６０は
、滑動部５０の前方へのスライド動作によって端部５７
が外側へスライド動作を生じるように構成されている。

カムガイド５９は１つのリブの幅に実質上等しい間隔で
配置された真直ぐで平行なリブであり、滑動部５０の縦
のスライド方向に対しである角度で配置されている。

滑動部５０を後方に動かしてストラップ５８を締めるた
めに、後方のレバー６１は、歯車の付いたベルト６２に
よって滑動部５０に接続され、リベット６４によって滑
動部５０の前方の先端６３に取付けられ、また滑動部５
０とその下方のストラップ５８の端部５１の下を通過さ
れる。歯車の付いたベルト６２は通常の装置（図には示
されていない）、例えば締めるための多様なｉｉａによ
ってレバー６１に調節できるように取付けられる。

スケート５３の動作はスケート１の動作に橿めて類似し
ており、ビンディングの引張は歯車の付いたベルト６２
を相対的にレバー６１の方に動かすことによって調節さ
れる。

すべてのカムガイドとそれぞれの対向ガイドはここに説
明されまた図に示されるリブとは異なる形を取るという
ことができる。例えば、特に簡単な実施例（図には示さ
れていない）では対向ガイドは溝の形態のガイドと係合
するくいである。

さらに別の実施例として、第１４図および第１５図では
スケート６５が部分的に示されるが、フレーム６７上の
ストラップ６６の引張手段はケーブル６８を備えており
、そのケーブル６８に取付けられたそれぞれの拡大され
た終端部７０によってこのケーブル６８はストラップ６
６の並んで配置された端部６９に取付けられ、この終端
部７０は端部６９に形成されるそれぞれの満７１に保持
される各端部６９は数個の溝７１を有し、調節を改善す
るようにするとよい。

ストラップ６６の端部６９はそれぞれフレーム６７に形
成された貫通した２のシート７２に挿入され、前上方に
斜めの方向にシート７２を通って伸びる。

スケート６５はさらにケーブル６８を引く手段を備える
が、その手段は水平なピボット７４を中心にしてフレー
ム６１の後方に回動するレバー７３を具備する。レバー
７３（かかとの部分として示される）では、滑動部７５
上に回転可能に支持されレバー７３に形成されるラック
７７に結合するネジ７６のような手段で、レバー７３を
調節できるように取付ける手段を備える滑動部７５が縦
に案内される。

滑動部７５に取付けられるケーブル６８は外側の満７９
を通り、また拡大された終端部８０によって保持される
。ケーブル６８はレバー７３に対して縦に伸びまた向き
を変える機能を有する図示のような湾曲面に形成した満
８１を通っている。

レバー７３は図には示されていないが通常の型のロック
装置を備える。

スケート６５の動作は以上の説明から明白である。

スケートを合せるために、使用者はレバー７３を降ろし
、ストラップ６６の下にフレーム６１に足を入れ、レバ
ー７５そのものによって形成されるかかと部分に対して
足の甲の上にストラップ６６を締めるようにレバー７３
を引上げる。

さらに本発明の別の実施例は第１６図乃至第２０図に示
される。スケート８２はフレーム８３を具備し、このフ
レーム８３はその上に靴を支えるシートを形成するよう
に上方に突出た突出部８４を後方に罐える。

スケート８２はくるぶしでフレーム８３に足を固定する
ためのビンディング装置を具備する。このビンディング
装置は、フレーム８３に実質上弓なりに曲がって配置さ
れ、並んで配置された端部８６を備え、調節できるよう
にフレーム８３に関係し、また引張手段から得られる引
く力に耐えるようなストラップ８５を具備する。

引張手段はスタート８２に対して縦の方向にフレーム８
３中でスライドして案内さ“れ、また以下で説明される
ように駆動手段によってストラップ８５の端部８Ｇに駆
動のために連結されている滑動部８７を具備する。

滑動部８７は、フレーム８３内に形成されるシート８９
中でスライドできる滑動部往復台８８と２つの滑動部ｌ
１１９０とを具備する。各滑動部間９０は滑動部往復台
８８で横に案内され、また２つの滑動部１１９０の間で
圧縮されるばね８１は互に外側に滑動部３１９０を傾か
せる。

滑動部８７の側面には、２つの垂直の貫通したシート９
２がフレーム８３に形成されている。シート９２はシー
ト８９に向かって開いており、前上方から斜めにフレー
ム８３を通って上部から底部に延在する。

シート９２を通ってストラップ８５の端部８６が挿入さ
れる。貫通したシート９２は縦方向にストラップ８５が
変位することを阻止する。

前述の駆動手段は各々がそれぞれの滑動部！１９０上に
形成される２つのカムガイド９３を具備し、２つの対向
ガイドはそれぞれのストラップ８５の端部８６に形成さ
れる。カムガイド９３と対向ガイド９４は相互に噛合い
またその様な形であるために滑動部８７の前方へのスラ
イド動作によって端部８６の下方へのスライド動作が生
じる。

スケート１と同様に、カムガイド９３と対向ガイド９４
は滑動部間９０とストラップ８５の端部８６に形成され
滑動部８７の縦のスライド方向に対しである角度で配置
された真直ぐで平行なリブである。この様なリブは１つ
のリブの幅に実質上等しい間隔を置かれている。

シート８９の滑動部８７を動かす手段は、水平ピボット
９６によってフレーム８３の後方に枢着されたレバー９
５と、清、動部往復台８８とそれぞれの水平などポット
９８と９９によってレバー９５に枢着された接続ロッド
９７を具備する。レバー９５は、ばね１０２に抗してレ
バー９５のシート１０１でスライドできる押し部分９５
がフレーム８３の上方に突出た突出部８４の後ろで形成
される穴１０４に取外しできて噛合うフック１０３を有
するロック手段を備える。

ここにおけるスケート８２とその足のビンディング装置
の動作は以下の通りである。

第１６図乃至第２０図に関して、スケート８２を付けよ
うとする使用者はレバー９５を押える（穴１０４から７
ツク１０３を外すために押し部分１００を押すことによ
って）。このようにして滑動部８７は後方に動作され、
ストラップ８５の端部８６は上方にスライドされ、また
ストラップ８５は緩められる。

使用者はスケート８２に足を乗せ緩められたストラップ
８５の下に後方から足を入れる。靴は突出部８４によっ
て後方を支えられる。

レバー９５を引上げると、ストラップ８５は足に確実に
締められ、この様な締まった状態は穴１０４にフック１
０３を掛けることによって維持される。

ビンディングの引張の調節は、スケート８２が緩められ
た状態のときに、手で滑動部胃９０を押し、ストラップ
８５の端部８６を上方あるいは下方に動かすことによっ
て可能となる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明に従ってスケートの一部を断面で示す斜
視図であり、第２図および第３図は２つの異なる動作状
態の第１図のスケートの後方部分の断面図であり、第４
図、第５図および第６図は３つの異なる動作状態の第２
図のスケートの後方部分の断面図であり、第７図は第１
図のスケートの部分の斜視図であり、第８図は第７図に
示される部分の別の実施例の斜視図であり、第９図およ
び第１０図は２つの異なる動作状態の第１図のスケート
の前方部分の平面図であり、第１１図は第１図のスケー
トの部分の斜視図であり、第１２図は第１図のスケート
の別の実施例の斜視図であり、第１３図は第１２図のス
ケートの一部分の斜視図であり、第１４図は第１図のス
ケートのさらに別の実施例の斜視図であり、第１５図は
第１４図のスケートの一部分の斜視図であり、第１６図
は第１図のスケートのさらに別の実施例の斜視図であり
、第１７図は第１６図のスケートの一部分の斜視図であ
り、第１８図は線ＸＸＶＩ　Ｉ　Ｉ−ＸＶＩＩＩに沿っ
て切った第１７図の部分の部分的断面図であり、第１９
図は異なる状態の第１８図に対応する断面図であり、第
２０図は線ｘｘ−ｘｘに沿って切った第１８図および第
１９図の部分の断面図である。２・・・フレーム、１０・・・ストラップ、１１・・・
端部、１３・・・滑動部、２１・・・カムガイド、２４
・・・レバー、３０・・・ばね、８８・・・往復台、９
０・・・滑動部翼、１００・・・押し部分、１０３・・
・フック。

Claims

【特許請求の範囲】

（１）スケートのフレームに靴底を取外し可能に固定す
るためのビンディング装置の付いたローラースケートで
あり、フレームに関係して調節できるように並んで配置された
端部を有し、前記フレームに対して弓なりにフレームを
横断して配置された後方に適応したストラップと、足を締めるために前記ストラップの端部に除去可能に引
く力を与える引張手段と、前記ストラップの引張状態を
維持するための取り外しできるロック手段を備えること
を特徴とするローラースケート。
（２）前記引張手段が、駆動手段によつて前記ストラッ
プの端部を駆動するように連結される前記フレーム上で
縦方向にスライドして案内される滑動部を具備すること
を特徴とする特許請求の範囲第１項記載のスケート。
（３）前記駆動手段が、前記滑動部に形成される少なく
とも１つのカムガイドと、このカムガイドに噛合う少な
くとも１つの対向ガイドと、前記の縦方向にストラップ
が変位することを阻止する手段とを備えることを特徴と
する特許請求の範囲第２項記載のスケート。
（４）前記カムガイドと前記対向ガイドがそれぞれ２つ
あり、それぞれ１つがそれぞれのストラップの端部に備
えられていることを特徴とする特許請求の範囲第３項記
載のスケート。
（５）前記カムガイドが前記滑動部の両側に１つづつ形
成されることを特徴とする特許請求の範囲第４項記載の
スケート。
（６）前記カムガイドの両方が前記滑動部の上方に形成
されていることを特徴とする特許請求の範囲第４項記載
のスケート。
（７）前記カムガイドが一方が上方に、他方が下方に向
いて前記滑動部に形成されていることを特徴とする特許
請求の範囲第４項記載のスケート。
（８）前記カムガイドが滑動部の側面に枢着された翼上
に形成されていることを特徴とする特許請求の範囲第４
項記載のスケート。
（９）前記カムガイドが滑動部で横方向に案内され、弾
性的に外側に傾く翼上で形成されていることを特徴とす
る特許請求の範囲第４項記載のスケート。
（１０）前記カムガイドと前記対向ガイドが前記縦方向
に対して角度を有して設置されている真直ぐで平行なリ
ブであることを特徴とする特許請求の範囲第３項乃至第
９項のいずれか１つに記載のスケート。
（１１）縦方向にストラップが変位されることを阻止す
る前記手段が、前記ストラップの端部のためのフレーム
に形成される通り抜けられるシートを具備することを特
徴とする特許請求の範囲第３項乃至第１０項のいずれか
１つに記載のスケート。
（１２）前記スケートが縦方向に滑動部を動かす手段を
備える特許請求の範囲第３項記載のスケート。
（１３）縦方向に滑動部を動かす前記手段が、フレーム
に枢着されて支持されるレバーと、前記滑動部に固定さ
れ前記レバーの相当するＴ型開口にスライドできるよう
に結合されたハンマヘッドとを備えることを特徴とする
特許請求の範囲第１２項記載のスケート。
（１４）縦方向で滑動部を動かす前記手段が、フレーム
に枢着されて支持されるレバーと、滑動部および前記レ
バーに枢着された接続ロッドとを具備することを特徴と
する特許請求の範囲第１１項記載のスケート。
（１５）縦方向に滑動部を動かす前記手段が、フレーム
に枢着されて支持されるレバーと、滑動部に固定されま
た前記レバーに調節できるように取付けられる歯車の付
いたベルトとを具備することを特徴とする特許請求の範
囲第１２項記載のスケート。
（１６）前記取外しできるロック手段が、動くことので
きる柄と、柄に接続されまたレバーの穴にスライドして
案内されるピンと、フレームの穴とを具備し、柄がフレ
ームの穴からピンを引くことができることを特徴とする
特許請求の範囲第１３項記載のスケート。
（１７）前記取外しできるロック手段がフレームの穴に
取外し可能にはめられるフックを具備し、前記フックが
ばねに対してレバーのシートでスライドできる押し部分
に形成されることを特徴とする特許請求の範囲第１４項
記載のスケート。