JPS6287580A - p−アミノフエノ−ル誘導体 - Google Patents
p−アミノフエノ−ル誘導体Info
- Publication number
- JPS6287580A JPS6287580A JP22941685A JP22941685A JPS6287580A JP S6287580 A JPS6287580 A JP S6287580A JP 22941685 A JP22941685 A JP 22941685A JP 22941685 A JP22941685 A JP 22941685A JP S6287580 A JPS6287580 A JP S6287580A
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- JP
- Japan
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- compound
- butyl
- tert
- formula
- group
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- Pending
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- Thiazole And Isothizaole Compounds (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、新規なp−アミノフェノール誘導体に関する
。
。
従 来 の 技゛ 術
本発明のp−アミノフェノール誘導体は、文献未載の新
規化合物である。
規化合物である。
発明が解決しようとする問題点
本発明は、後記するように価値ある薬理作用を有するp
−アミノフェノール誘導体を提供することを目的とする
。
−アミノフェノール誘導体を提供することを目的とする
。
問題点を解決するための手段
本発明は、一般式
〔式中R1及びR2は同−又は異なって水素原子、アル
キル基、フェニル基、低級アルキルチオ低級アルキル基
、低級アルキルチオ基又は)エニルチオ基を示し、R3
及びR1は各々低級アルキル基を示す。但しR2が水素
原子で、R1がメチル、tert−ブチル又はフェニル
基で且つR3及びR4が2.6−シーtert−ブチル
基の場合を除く。) で表わされるp−アミノフェノール誘導体及びその薬理
的に許容される塩に係わる。
キル基、フェニル基、低級アルキルチオ低級アルキル基
、低級アルキルチオ基又は)エニルチオ基を示し、R3
及びR1は各々低級アルキル基を示す。但しR2が水素
原子で、R1がメチル、tert−ブチル又はフェニル
基で且つR3及びR4が2.6−シーtert−ブチル
基の場合を除く。) で表わされるp−アミノフェノール誘導体及びその薬理
的に許容される塩に係わる。
上記一般式(1)において低級アルキル基としては、例
えばメチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル
、イソブチル、[−ブチル、ペンチル、ヘキシル基等の
直鎖又は分枝鎖状のアルキル基を例示できる。またアル
キル基としては、上記例示の低級アルキル基の他、例え
ばヘプチル、オクチル、ノニル、デシル、ウンデシル、
ドデシル、トリデシル、テトラデシル、ペンタデシル、
ヘキサデシル、オクタデシル、ノナデシル、エイコシル
基等のアルキル基を例示できる。
えばメチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル
、イソブチル、[−ブチル、ペンチル、ヘキシル基等の
直鎖又は分枝鎖状のアルキル基を例示できる。またアル
キル基としては、上記例示の低級アルキル基の他、例え
ばヘプチル、オクチル、ノニル、デシル、ウンデシル、
ドデシル、トリデシル、テトラデシル、ペンタデシル、
ヘキサデシル、オクタデシル、ノナデシル、エイコシル
基等のアルキル基を例示できる。
上記一般式(1)で表わされるp−アミノフェノール誘
導体及びその塩は、プロスタグランジン類、ロイフトリ
エン類の生合成の阻害作用や調節作用及び脂質低下作用
を有し、動物とりわけ哺乳動物に対して抗炎症、抗リウ
マチ、抗喘息、抗アレルギー、解熱、鎮痛、血小板凝集
阻止、!jl脈硬脈数化改善抗高・脂血症作用を示り゛
。従って本発明化合物は、抗炎症剤、抗リウマチ剤、抗
喘息剤、抗アレルギー剤、解熱剤、鎮痛剤、抗血栓剤、
心筋硬塞泊療剤及び抗高脂血症剤等の医薬品として有用
である。
導体及びその塩は、プロスタグランジン類、ロイフトリ
エン類の生合成の阻害作用や調節作用及び脂質低下作用
を有し、動物とりわけ哺乳動物に対して抗炎症、抗リウ
マチ、抗喘息、抗アレルギー、解熱、鎮痛、血小板凝集
阻止、!jl脈硬脈数化改善抗高・脂血症作用を示り゛
。従って本発明化合物は、抗炎症剤、抗リウマチ剤、抗
喘息剤、抗アレルギー剤、解熱剤、鎮痛剤、抗血栓剤、
心筋硬塞泊療剤及び抗高脂血症剤等の医薬品として有用
である。
而して、本発明化合物に関連する化合物としては、米国
特許第3299087号明ill書及び同第34676
66号明細書に、2,6−ジーtert −ブチル−4
−((4−メチル−2−チアゾリル)アミン〕フェノー
ル、2,6−シーtert〜ブチル−4−((4−te
rt−ブチル−2−チアゾリル)アミノコフェノール及
び2.6−シーtert−ブチル−4−((4−フェニ
ル−2−チアゾリル)アミン〕フェノールが開示されて
いる。しかしながら之等の明細書には、上記3種の化合
物が抗酸化剤として利用できる旨の記載があるに過ぎず
、2等化合物については勿論のこと上記一般式(1)に
属する本発明化合物が上記抗炎症作用を始めとする各種
の価値ある薬理作用を有することにつき一切記載はない
。本発明者らは、鋭意研究を重ねた結果、上記一般式(
1)で表わされる一連の化合物が前記特有の薬理作用を
有することを見出し、ここに本発明を完成したものであ
る。
特許第3299087号明ill書及び同第34676
66号明細書に、2,6−ジーtert −ブチル−4
−((4−メチル−2−チアゾリル)アミン〕フェノー
ル、2,6−シーtert〜ブチル−4−((4−te
rt−ブチル−2−チアゾリル)アミノコフェノール及
び2.6−シーtert−ブチル−4−((4−フェニ
ル−2−チアゾリル)アミン〕フェノールが開示されて
いる。しかしながら之等の明細書には、上記3種の化合
物が抗酸化剤として利用できる旨の記載があるに過ぎず
、2等化合物については勿論のこと上記一般式(1)に
属する本発明化合物が上記抗炎症作用を始めとする各種
の価値ある薬理作用を有することにつき一切記載はない
。本発明者らは、鋭意研究を重ねた結果、上記一般式(
1)で表わされる一連の化合物が前記特有の薬理作用を
有することを見出し、ここに本発明を完成したものであ
る。
本発明の一般式(1)で表わされる化合物は、例えば下
記反応工程式−1に示す方法により製造することができ
る。
記反応工程式−1に示す方法により製造することができ
る。
〈反応工程式−1〉
(″式中R1、R2、R3及びR4は前記に同じ。)反
応工程式−1によれば、ベンゾキノン誘導体く2)とア
ミノチアゾール誘導体(3)との縮合反応及びこれに引
続く還元操作により、本発明化合物(1)を収得できる
。
応工程式−1によれば、ベンゾキノン誘導体く2)とア
ミノチアゾール誘導体(3)との縮合反応及びこれに引
続く還元操作により、本発明化合物(1)を収得できる
。
上記において、アミノチアゾール誘導体(3)は、公知
の方法により得ることができる〔ザ ケミストリー オ
ブ へテロサイクリック カンパウンズ(J、 V、
MetzgerlL The Chemistryo
f )−1eterocyclic Compou
nds、 34巻。
の方法により得ることができる〔ザ ケミストリー オ
ブ へテロサイクリック カンパウンズ(J、 V、
MetzgerlL The Chemistryo
f )−1eterocyclic Compou
nds、 34巻。
1979年、 JohnWiley & 3ons
社参照〕。
社参照〕。
上記縮合反応は、ジャーナル オブ オーガニック ケ
ミストリーLl 、 Orb、 Chem 、 ) 。
ミストリーLl 、 Orb、 Chem 、 ) 。
32巻、3246頁(1967年)に記載された’7
イ>n)Lrテン(WeiHarten )らの方法、
同誌。
イ>n)Lrテン(WeiHarten )らの方法、
同誌。
36巻、3497頁<1971年)に記載されたフイグ
エラス(F igueras )らの方法或いはテト7
ヘドロン(T etrahedron) 、 23巻
、3723頁<1967年)に記載されたライカー(R
e’1ker )らの方法に準じて実施できる。即ち、
上記縮合反応は、四基イヒチタン、三ふつ化はう素・エ
チルエーテル、酢酸等の触媒1〜1倍モル量の存在下に
、化合物(2)に対して化合物〈3)を1〜5倍モル屋
使用し、無溶媒もしくは不活性有機溶媒、例えば1.2
−ジクロロエタン、クロロホルム、ベンゼン、トルエン
、テトラヒドロフラン、ジオキサン等の適当な溶媒中で
、室温〜約200℃の温度範囲で実施され、この反応に
より化合物(4)を収得できる。
エラス(F igueras )らの方法或いはテト7
ヘドロン(T etrahedron) 、 23巻
、3723頁<1967年)に記載されたライカー(R
e’1ker )らの方法に準じて実施できる。即ち、
上記縮合反応は、四基イヒチタン、三ふつ化はう素・エ
チルエーテル、酢酸等の触媒1〜1倍モル量の存在下に
、化合物(2)に対して化合物〈3)を1〜5倍モル屋
使用し、無溶媒もしくは不活性有機溶媒、例えば1.2
−ジクロロエタン、クロロホルム、ベンゼン、トルエン
、テトラヒドロフラン、ジオキサン等の適当な溶媒中で
、室温〜約200℃の温度範囲で実施され、この反応に
より化合物(4)を収得できる。
上記により得られる化合物〈4)は、これを反応系内よ
り単離することなく、引続く還元反応に供することがで
きるが、勿論単離してもよい。
り単離することなく、引続く還元反応に供することがで
きるが、勿論単離してもよい。
還元反応は、通常の方法に従い、例えばハイドロサルフ
ァイドナトリウム又は亜鉛と酢酸とを用いることにより
実施でき、かくして本発明化合物(1)を製造できる。
ァイドナトリウム又は亜鉛と酢酸とを用いることにより
実施でき、かくして本発明化合物(1)を製造できる。
また本発明の一般式(1)で表わされる化合物は、例え
ば下記反応工程式−2に示す方法によっても製造するこ
とができる。
ば下記反応工程式−2に示す方法によっても製造するこ
とができる。
〔反応工程式−2〕
(式中R+ 、R2、R3及びR4は前記に同じ。
Xはハロゲン原子及びAは保護されることのあるカルボ
ニル基を示す。) 上記において、ハロゲン原子とは、弗素、塩素、臭素及
び沃素原子を示す。保護されることのあるカルボニル基
としては、カルボニル基の他、例えばジメチルアセター
ル、メチルエチルアセタール、ジエチルアセタール、ジ
プロピルアセタール、ジブチルアセタール、ジエチルア
セタール、ジエチルアセタール等のジ低級アルキルアセ
タール残基、エチレンアセタール、トリメチレンアセタ
ール、テトラメチレンアセタール等の環状アセタール残
塁を例示できる。
ニル基を示す。) 上記において、ハロゲン原子とは、弗素、塩素、臭素及
び沃素原子を示す。保護されることのあるカルボニル基
としては、カルボニル基の他、例えばジメチルアセター
ル、メチルエチルアセタール、ジエチルアセタール、ジ
プロピルアセタール、ジブチルアセタール、ジエチルア
セタール、ジエチルアセタール等のジ低級アルキルアセ
タール残基、エチレンアセタール、トリメチレンアセタ
ール、テトラメチレンアセタール等の環状アセタール残
塁を例示できる。
上記反応工程式−2に示す方法は、−・般式(5)のチ
オウレア誘導体と一般式(6)の化合物とを反応させて
チアゾール環を形成させる方法である。
オウレア誘導体と一般式(6)の化合物とを反応させて
チアゾール環を形成させる方法である。
ここで原料である化合物(5)は、公知の方法により得
ることができる〔ネフテキーミャ(S haulovら
、 Neftekhimiya ) 、 21
巻。
ることができる〔ネフテキーミャ(S haulovら
、 Neftekhimiya ) 、 21
巻。
467頁(1981年)参照〕。
Aがカルボニル基である化合物(6)を用いる場合、上
記反応は不活性有機溶媒、例えば水、メタノール、エタ
ノール、テトラヒドロフラン、ジオキサン、酢酸等の溶
媒中、約50〜150℃、好ましくは約80〜100℃
で、化合物(6)に化合物(5)を作用させることによ
り行なわれる。
記反応は不活性有機溶媒、例えば水、メタノール、エタ
ノール、テトラヒドロフラン、ジオキサン、酢酸等の溶
媒中、約50〜150℃、好ましくは約80〜100℃
で、化合物(6)に化合物(5)を作用させることによ
り行なわれる。
化合物(5)と化合物(6)との使用割合は、特に限定
はないが、通常化合物(5)に対して化合物(6)を約
1〜5倍モル量、好ましくは約1〜2倍モル量用いるの
がよい。
はないが、通常化合物(5)に対して化合物(6)を約
1〜5倍モル量、好ましくは約1〜2倍モル量用いるの
がよい。
また上記において、Aが保護されたカルボニル基である
化合物(6)を用いる場合、反応は酸等、例えばp−ト
ルエンスルホン酸、ピリジン塩酸塩、硫酸水素ナトリウ
ム、硫酸、リン酸、ポリリン酸等を化合物(6)に対し
て触媒m添加して行なうのがよい。
化合物(6)を用いる場合、反応は酸等、例えばp−ト
ルエンスルホン酸、ピリジン塩酸塩、硫酸水素ナトリウ
ム、硫酸、リン酸、ポリリン酸等を化合物(6)に対し
て触媒m添加して行なうのがよい。
上記各反応により得られる目的化合物は、慣用される分
離手段、例えば溶媒抽出、再結晶、カラムクロマトグラ
フィー等により容易に単離、m製することができる。
離手段、例えば溶媒抽出、再結晶、カラムクロマトグラ
フィー等により容易に単離、m製することができる。
また、本発明化合物(1)は、これに常法に従い適当な
酸性化合物を付加反応させることにより、医薬的に許容
される塩とすることができる。上記塩を形成し得る酸性
化合物としては、例えば塩酸、硫酸、リン酸、臭化水素
酸等の無機酸及びマレイン酸、フマール酸、リンゴ酸、
酒石酸、クエン酸、ベンゼンスルホン酸等の有機酸を例
示できる。かくして得られる塩も遊離形態の本発明化合
物と同様の薬理活性を有しており、本発明はかかる酸付
加塩をも包含するものである。
酸性化合物を付加反応させることにより、医薬的に許容
される塩とすることができる。上記塩を形成し得る酸性
化合物としては、例えば塩酸、硫酸、リン酸、臭化水素
酸等の無機酸及びマレイン酸、フマール酸、リンゴ酸、
酒石酸、クエン酸、ベンゼンスルホン酸等の有機酸を例
示できる。かくして得られる塩も遊離形態の本発明化合
物と同様の薬理活性を有しており、本発明はかかる酸付
加塩をも包含するものである。
実 施 例
以下、本発明化合物の製造例を実施例として挙げる。
実施例1
2.6−シーtert−ブチル−4−((5−メチル−
2−チアゾリル)アミノコフェノールの製造 2.6−シーtert−ブチル−1,4−ベンゾキノン
2.20(l及び2−アミノ−5−メチルチアゾール3
.43gを無水ジクO/Lzエタン60!m2に溶解し
、これに四塩化チタン0.55−を加え、14.5時間
加熱還流した。空温に冷却し、ハイドロサルファイドナ
トリウム40gの水150mQ溶液を加え、2時間撹拌
した。不溶物を枦去し、溶液を分液し、水層を更にジク
ロルメタンで抽出した。有機層を合せ、飽和食塩水で洗
浄し、硫酸ナトリウム上で乾燥し、濃縮した。粗生成物
をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(エーテル:ヘ
キサン=3ニア)で精製して、目的化合物1.07gを
得た。
2−チアゾリル)アミノコフェノールの製造 2.6−シーtert−ブチル−1,4−ベンゾキノン
2.20(l及び2−アミノ−5−メチルチアゾール3
.43gを無水ジクO/Lzエタン60!m2に溶解し
、これに四塩化チタン0.55−を加え、14.5時間
加熱還流した。空温に冷却し、ハイドロサルファイドナ
トリウム40gの水150mQ溶液を加え、2時間撹拌
した。不溶物を枦去し、溶液を分液し、水層を更にジク
ロルメタンで抽出した。有機層を合せ、飽和食塩水で洗
浄し、硫酸ナトリウム上で乾燥し、濃縮した。粗生成物
をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(エーテル:ヘ
キサン=3ニア)で精製して、目的化合物1.07gを
得た。
得られた化合物の物性を第1表に示す。
実施例2〜8
実施例1と同様にして製造した化合物を第1表に示す。
実施例9
2.6−シーtert−ブチル−4−((5−ヘキシル
−2−チアゾリル)アミン)フェノールの製造 3.5−ビス(1,1−ジメチルエチル)−4−ヒドロ
キシフェニルチオウレア2.OOq 、α−ブロモオク
チルアルデヒドジメチルアセクール1.81a及びp−
トルエンスルホン酸−水和物0.06aを酢112−に
溶解し、90℃で1時間加熱した。反応混合物を濃縮後
、飽和重曹水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を
飽和食塩水で洗浄し、硫酸ナトリウム上で乾燥し、濃縮
した。粗生成物をシリカゲルカラムクロマトグラフィー
(エーテル:ヘキサン−1=3)で精製して目的化合物
1.56gを得た。
−2−チアゾリル)アミン)フェノールの製造 3.5−ビス(1,1−ジメチルエチル)−4−ヒドロ
キシフェニルチオウレア2.OOq 、α−ブロモオク
チルアルデヒドジメチルアセクール1.81a及びp−
トルエンスルホン酸−水和物0.06aを酢112−に
溶解し、90℃で1時間加熱した。反応混合物を濃縮後
、飽和重曹水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を
飽和食塩水で洗浄し、硫酸ナトリウム上で乾燥し、濃縮
した。粗生成物をシリカゲルカラムクロマトグラフィー
(エーテル:ヘキサン−1=3)で精製して目的化合物
1.56gを得た。
得られた化合物の物性を第1表に示す。
実施例10〜14
実施例9と同様にして製造した化合物を第1表に示す。
第 1 表
Claims (1)
- (1)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中R^1及びR^2は同一又は異なつて水素原子、
アルキル基、フェニル基、低級アルキルチオ低級アルキ
ル基、低級アルキルチオ基又はフェニルチオ基を示し、
R^3及びR^4は各々低級アルキル基を示す。但しR
^2が水素原子で、R^1がメチル、tert−ブチル
又はフェニル基で且つR^3及びR^4が2,6−ジ−
tert−ブチル基の場合を除く〕 で表わされるp−アミノフェノール誘導体及びその薬理
的に許容される塩。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22941685A JPS6287580A (ja) | 1985-10-14 | 1985-10-14 | p−アミノフエノ−ル誘導体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22941685A JPS6287580A (ja) | 1985-10-14 | 1985-10-14 | p−アミノフエノ−ル誘導体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6287580A true JPS6287580A (ja) | 1987-04-22 |
Family
ID=16891884
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22941685A Pending JPS6287580A (ja) | 1985-10-14 | 1985-10-14 | p−アミノフエノ−ル誘導体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6287580A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5059598A (en) * | 1986-07-21 | 1991-10-22 | Otsuka Pharmaceutical Factory, Inc. | N-heterocyclo-substituted p-aminophenols |
JPH0662413B1 (ja) * | 1986-08-04 | 1994-08-17 |
-
1985
- 1985-10-14 JP JP22941685A patent/JPS6287580A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5059598A (en) * | 1986-07-21 | 1991-10-22 | Otsuka Pharmaceutical Factory, Inc. | N-heterocyclo-substituted p-aminophenols |
JPH0662413B1 (ja) * | 1986-08-04 | 1994-08-17 |
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