JPS6287515A - 細胞保護特性を有する外因的酸性化制酸剤組成物 - Google Patents

細胞保護特性を有する外因的酸性化制酸剤組成物

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JPS6287515A
JPS6287515A JP23309886A JP23309886A JPS6287515A JP S6287515 A JPS6287515 A JP S6287515A JP 23309886 A JP23309886 A JP 23309886A JP 23309886 A JP23309886 A JP 23309886A JP S6287515 A JPS6287515 A JP S6287515A
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cytoprotective
acidified
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antacid
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JP23309886A
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グラム・ナビ・ミル
ルイ・エンリケ・ボレッラ
ジョン・フランシス・ディジョゼフ
ジェラルド・ルイス・ルーター
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Wyeth LLC
Original Assignee
American Home Products Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明は、胃細胞保護特性を有し、外因的に酸性化しL
制酸剤組成物に関する。さらに詳しくは、1【発明は、
アルミニウム・イオン成分が可溶化する点上で制酸剤懸
濁液を酸性化し、ついで液体の網形に処方するか、また
は、例えば、噴霧乾燥し、固体の網形に処方する外因的
に酸性化したアルミニウム塩基を含む制酸剤組成物に関
する。
発明の背景 胃酸分泌抑制を伴わない腎細胞保護は公知の現象である
。例えば、プロスタグランノンF、は胃酸分泌を抑制し
ないが、該化合物は腎細胞保護を誘発する。他のプロス
タグランジンは、胃酸分泌の抑制に必要な量より6かな
り少ない用量レベルで、腎細胞保護を誘発する。例えば
、ンユライバ−(S hriver)、米国特許第43
70348号参照。
制酸剤による細胞保護機構は、まだ明らかに定みされて
いない(1れどtl−そのsir贋は冑幻;臓のプロス
タグランジンの放出か部分的に介在するかもしれないと
いう示唆かある(ポラングーら(Hollander 
 et  at、)のガスト〔1エンテaoシイ(G 
astroenterology)、86:1114.
1984Sおよびタルノースキーら(Tarnawsk
i  et  at、)のガストロエンテロロジイ86
:I276.1984)。セレンジーら(S zele
nyi  ct  al)(ガストロエンテロ は、細胞保護に関して、非プロスタグランジンの介在浅
溝を示唆した。
エタノール誘発潰瘍モデルにお+1′る活性は、該薬剤
の抗分泌特性と関係のない細胞保護の徴候である。H2
−受容体拮抗剤シメチジン43よびコリン抑制剤、臭化
プロパンセリンのような抗分泌剤はこのモデルにおいて
は保護しない。ロバートら(Robcrt  et  
at、)のスカンディナヒアン・ジャーナル・オブ・ガ
ストロエンテロ〔lンイ(Scan。
J 、Ga5troentcro1.) I 9 (S
uppl、 I Ol )+6972.1984参照。
制酸剤の細胞保護活性が最近研究されている(へ−ゲル
ら(1−(agel  et  al、)のへバトーガ
ストロエンテaaシイ(Hepato−gastroe
nterol、)−29:  271−274.198
2.セレンノーらのヨーロピアン・ジャーナル・オブ・
ファーマコロノー(Eur、 J 、Pharmaco
l、)88 :403−406、l983、ポランジー
らのガストロエンテロロジイを見:1II4.1984
)。例えば、セレンジーらのガストロエンテロロノイ8
8:5.2巻、l604(1985)およびタルノース
キーらのガストロエンテロロンイ影晃、5.2巻、12
76(1985)により、Al(O(D、、、MAAL
OX■およびM Y L AN T A■は細胞保護特
性を有することが示された。
本発明者らは、マガルドレート(magaldrate
)および他の商業上入手しうるアルミニウム塩基を含ん
でいる制酸剤が、ラットにおけるエタノール誘発潰瘍を
抑制することを証明した。それ故、この試験における酸
性化したマガルドレートの活性は、その酸中和効果に加
え、細胞保護特性を有することを示唆する。
制酸剤は、次に示オ機購のいずれ力用っにより主に抗潰
瘍効果を発揮、l゛る0のと長い間考えられていノリ1
)酸中和、2)ベプノ〉の不活性化(ピペルら(P 1
pcl  et  al、)のアメリカン・ツヤ−ナル
・オブ・グイジェスティブ・ディノーズ(AllI、J
、Dig、Dis、)6(2):l 34−141.1
961)および3)胆汁塩との結合(ベネイトら(Be
ncyt。
et  at、)のアルッナイミッテル〜ホルシュング
(Arzneimittei Forsehung) 
34 (11):1350−1354.1984)。制
酸剤による潰瘍クレータ−の被覆もまた考えられたが、
現実的な機構ではない(ビベルのクリニックス・イン・
ガスト・ロエンテロoシイ(C1inics in G
astroenterology)2(2):361−
377.1973)。
他の抗潰瘍活性機構と区別し、マガルドレートの細胞保
護活性を実証するために、6N塩酸をマガルドレートに
加え、その酸中和能力を消去した。
1)Hを、市販のマガルドレ−1・懸濁液の約9.0か
ら、酸性化マガルドルート隙用に約2.5に変えた。p
H2、5で、酸性化マガルドレ−1・は、市販のマガル
ドレート処方よりも、ラットにおけるエタノール誘発潰
瘍の抑制に、著しくa効であった。
従って、酸性化マガルドレートは、細胞保護剤に関する
ロバート(Robert)の基準を満たしており、すな
わち、抗分泌を示さない用量で、抗潰瘍効果を示す。ま
た、該酸性化マガルドレートは、制酸剤がペブンンを不
活性にずろことができないと報告されている(ウェンガ
ーら(Wenger  et  al、)のジャーナル
・才ブ・クリニカル・ファーマコロジー(Journa
l  of  Cl1nical  Pharmaco
logy)上l・136−141.1972)、低pH
(< 3 、g)で可溶化状態で用いた。さらに、胆汁
塩が、エタノール誘発潰瘍に含まれると報告されていな
いし、胆汁も明らかにエタノール処理したラットの胃に
は存在しない。酸中和、ペプシン不活化、および胆汁結
合か、エタノールモデルにおける酸性化マカルドレート
の抗潰瘍活性に含まれないので、酸性化マガルドレート
の抗潰瘍効果に対する3つの現実的な抗潰瘍機構の寄与
は除かれ、従って、酸性化マガルドルートの抗潰瘍効果
は、その細胞保護効果による乙のとすることができろ。
前記の、[゛ベブンン・アブソーブノミ1ン・・くイ・
コマーノヤル・アンタシソド・ミノケスチャー・イン・
ヒドロ・スタディーズj(PepsinAbsorpt
ion By Commercial Antacid
 Mixturesx n v 1tro s tud
ies)と題されたウエンカーらのジャーナル・オブ・
クリニカル・ファーマコロンー12・136−141.
+972による記7D’に、pHの影響と独立した種々
の市販制酸剤混合物によるベブンンの吸収か記載されて
いる。この試験において、制酸剤稀薄液は、l00q(
!の蒸留水に、109のある種の市販制酸剤混合物を添
加することで製造された。塩酸および蒸留水を用いて、
濃度をさらに!59/ l O(JtrrQに下げたo
&混合物について、4つのフラスコを桑備し、各々の最
終pI]を1.5.3,0.5.0および60にh亡)
せた。
該制酸剤には、ゲルンル−M(Gclusii−M)、
デルジッド(Delcid )、マーロノクス(Maa
lox)、υオパン(R1opan )およびアンフ十
ノニル(Amphojel)が挙げられる。該記事は、
同様に酸性化しf二制酸剤溶液を記載する他の文献を参
照している。
発明の概要 本発明は、例えば、水酸化アルミニウムのようなアルミ
ニウム塩基を含む市販の制酸剤懸濁液、水酸化アルミニ
ウムまたは水酸化アルミニウムゲルのようなアルミニウ
ム塩基を含む制酸剤粉末または固体を、アルミニウム塩
基が可溶化する点まで酸性化することにより形成される
、外因的に酸性化されたアルミニウム塩基を含む胃細胞
保護組成物を提供する。可溶化に対する終点は、通常、
約pH2,25〜325の範囲にある。
本発明の他の具体例においては、可溶化したアルミニウ
ム塩基を含む外因的に酸性化した組成物を、さらにシロ
ップのような液体網形に処方するか、または、例えば、
該溶液を噴霧乾燥し、カプセル化または錠剤に圧縮する
ための粉末のような固体網形に処方する。
発明の詳説 水酸化アルミニウムは、アルミニウムー水和物、アルミ
ニウム三水和物または式、八1(01−1)3て示され
ろ水和アルミナである。水酸化アルミニウムは、背割酸
剤とだけしか記載されていない(メルク・インデックス
、第8版4・1頁参照)。
本発明による酸性化した水酸化アルミニウムは、水酸化
アルミニウムの水性ケルまたは懸濁液を、塩酸水溶液の
ような酸で、該懸濁液が可溶化するまで処理することに
より生成される。
マガルドレートは、ハルマンら(I(allmann 
 etat、)の米国特許第2923660号に記載さ
れfこアルミン酸マグネシウム水和物である。8A強度
マガルドレートおよび再水和マガルドレ−1・が、各々
、ウーら(Wu  et  al、)の1984年10
月17日出願の米国特許出願第661648号およびウ
ーらの1985年8月14日出願の米国特許出願第76
5898号に開示されている。
マガルドレートは、米国局方XX1第3版追捕USP−
NFによると、はぼ化学式AQ s M g 1o (
OH)t+(S 04)2X HtOに相当する水酸化
アルミニウムおよびマグネシウムの化合物であり、分子
量は約1097である。また該局方において、マガルド
レートは、時々、水酸化アルミニウムマグネシウム硫酸
塩として記載され、酸化マグネシウム(MgO)を29
0%以上、40.0%以下、酸化アルミニウム(Alz
O:+)を18.0%以上、26.0%以下含む。
マガルドレートの製造が、米国特許第2923660号
に記載されている。商業的に適した方法か、該特許に記
載され、例えば、その第2m、40行からはじまる。「
すべて硫酸塩」であるマガルドレートを得るために、第
2欄、58行におけるように硫酸アルミニウムが用いら
れているが、最終生成物で低ナトリウム含有量を維持す
るには、開示された酸化ナトリウムよりも、酸化(また
は水酸化)カリウムの使用か好ましい。典型的には、マ
ガルトルートを沈澱させて、6%重量/容量混合物を得
(最初のうちは流動体)、洗浄にため3%に希釈し、つ
いて、濃縮し、!!!詞液に処方し、懸濁液5mρ当り
、13.5〜15meqのいわゆるンングル・ストレン
グス酸中和能を有する、マガルドレート重量/徂量濃度
が、約12〜13%固体の範囲に相当する懸濁液を得る
。この0度においては、非処方マガルドレートは、ペー
スト状ゲルである。処方されたマガルドレートは、りオ
パン(RI OP A N )という商標名で販売され
る。
前記の水酸化アルミニウムゲルおよびマガルドレートゲ
ルに加え、適当な出発物質には、市販の制酸剤組成物に
処方Vる萌の他の水酸化アルミニウムー水酸化マグネシ
ウムゲルおよびそのようなゲルから形成された噴霧乾燥
粉末か挙げられる。
驚くべきことに、リン酸アルミニウムをベースとする制
酸剤組成物は、酸性化してし細胞保護活性を示さない。
塩化アルミニウムらまた、このような活性を示さない。
本発明の酸性化組成物を製造するのに適した市販の液体
制酸剤には、例えば、ベノンルヘニア州フィラデルフィ
アにあるワイス・ラボラトリーズ社(Wyeth L 
aboratories、 r ne、)により市販さ
れているアンフォジェル(AMP I−To J E 
L)およびアルドロックス(ALUDROX)、ニュー
ヨーク州ニューヨークにあるエアスト・ラボラトリーズ
社(Ayerst  Laboratories、 I
 nc、)により市販されているリオパン(1’?l0
PAN)、リオバン・プラス(RIOPAN  PLU
S)おにびリオバンーエクストラ・ストレングス(RI
 0PAN ExjraS irength )、ベン
ソルベニア州フ十−トワシントンにあるウィリアム・エ
ッチ・ローラー社(William  H,Rorer
、  T ne、)により市販されているマーロツクス
(MAALOX)、マーロックス・プラス(MAALO
X  PI、tJs)およびマーロツクスTC(MAA
LOX TC)、プラウエア州つィルミントンにあるス
チュアート・ファーマシューティカルズ(S tuar
t P harmaceut 1cals)により市販
されているマイランク(MYLANTA)およびマイラ
ンクII(MYLANTAII)、およびテネシー州メ
ンフィスにあるプロウス社(P Iough、Inc。
)により市販されているダイゲル(D i −G E 
L )が包含される。
マーロソクス懸劇液(ローラー社製、フィディノヤンズ
・デスク・リファレンス・フォー・ノンブレス−クリプ
ション・ドラッグ(P hys ic 1ans’1)
esk  Reference  f’or  Non
preseriptionl) rugs) 6版、+
985)は、2q液5U当り、乾燥ゲルUSI署こ相当
する水酸化アルミニウム225mg、および水酸化マグ
ネシウム200mgを含む、水酸化マグネシウムとアル
ミニウムの組合Uである。各51のマーロックス懸濁液
は、13.3meqの酸を中和する。マイランク(スチ
ュアート製、フィディシャンズ・デスク・リファレンス
・フィー・ノンプレスクリブション・ドラッグ6版、1
985)は、液体51当り、水酸化アルミニウム200
f1g、水酸化マグネシラA200ηりおよびシメヂコ
ン20M9を含む液体である。各5dのマイランク液体
は、12.7mcqの酸を中和する。
制酸剤の酸性化は、該2g液が溶液になる、また該水酸
化アルミニウムが可溶化するpHより非常に下に終点を
落とさないように、注意して行わなければならない。こ
のことにより、他のアルミニウム種の形成が最小限にな
る。従って、ゲルは、酸性化前に水で希釈するか、水で
再水和された固体であることが好ましい。
酸性化に適した酸には、塩酸、硝酸および硫酸などの鉱
酸、リン酸および酢酸、乳酸、クエン酸、プロピオン酸
、グリコール酸、アジピン酸およびマレイン酸のような
有機酸が挙げられる。該有機酸が、約2.25〜約3.
25のpHで透明〜半透明の溶液を与えない場合、通常
、少量の塩酸を添加すれば、はぼ透明または半透明な溶
液が得られろ。高濃度の硫酸は、制酸剤懸濁液を炭化す
るはとの発熱反応を生じるので、注へして使用しなけれ
ばならない。
本発明は、細胞保護剤として酸性化した制酸剤の使用も
包含する。細胞保護機能は、十分には明らかではない。
しかしながら、a動量は胃酸分泌抑制に要求される用量
より、少ない用量の細胞保護剤が要求されることは明ら
かである。その細胞保護特性のため、外因的に酸性化j
−た制酸剤は、胃および十二指腸潰瘍、限局性回腸炎、
クローン病、磨爛性胃炎、摩燗性食道炎、炎症性腸炎お
よrc丁&/+l沃吾メハ山占窺潤ン、−Lハ住Nハ、
ム出土たは予防に用いろことができる。
該酸性化しノ二制酸剤組成物は、弔独に上ノこはシメチ
ジンおよびラニチジンのようなH7−遮断剤、ベラドン
ナアルカロイドのような鎮痙薬、またはアスピリン、イ
ブプロフェン、アセトアミノフィン、およびアズレンの
ような胃陽管を刺激する他の医薬品を包含する他の活性
薬剤と付随的にまたは組合せて投与され得る。
酸性化した制酸剤の存動量を哺乳動物、特にヒトに提供
するためには、どのように適当な網形でも用いることが
できる。例えば、適当な網形には、経口、非軽[Jまた
は直腸投与のため、錠剤、1・〔1−ヂ、分散液、懸蜀
液、溶液、坐剤、カプセル剤等が挙げられる。
都合のよい網形は、酸性化15た制酸剤溶液を直接投与
する乙のである、しかしながら、実際には該酸性化した
制酸剤溶液を噴霧乾燥することらできる。乾燥粉末は活
性成分として、通常の製薬調合技術を用い、医薬担体と
合して均質な混合物とすることがてきる。該担体は、投
与に対し所望された網形に依存しており、広く種々の形
態をとることができる。
経口投与の網形の組成物の製造においては、例えば、懸
濁液、乳濁液および溶液のような経[J液体製剤の場合
には、例えば、水、グリコール、浦、香味剤、防腐剤、
着色剤等の通常の医薬媒体のいずれでら使用することが
でき;また、例えば、粉末、カプセル剤および錠剤のよ
うな経口固形製剤の場合には、澱粉、ショ糖、希釈剤、
顆粒状佐剤、滑剤、結合剤、崩壊剤等の医薬担体を用い
ることができる。投与の容易さから、錠剤およびハード
またはソフトゼラチンカプセル剤が、最ら有利な経口投
与単位剤形であり、この場合、明らかなごとく、固体医
薬担体が用いられる。所望により、標準的技術により、
錠剤をショ糖または他の物で被覆することもできる。
酸性化した制酸剤に加え、該医薬組成物はまた、非ステ
ロイド系の抗炎症薬、例えば、エトドラク、インドメタ
シン、イブプロフェン、スタンダク、フェンブフェン等
のような他の活性成分を、またゾメビラク、ンフルニザ
ール等の未哨麻酔剤を含有することもできる。
つぎに実施例を)トげて本発明をさらに詳しく説明する
が、これらに限定さA1ろらのではない1、実施例I ウーらの米国特許出願第661648号の実施例4によ
る1 080mi/ 5aQのL%lG液で、30me
q15πρのANCを存するマガルドレート懸蜀液生成
物を次のように製造し、た。処方は、1リツトル(1,
18に9)のらのである。これは、市販のリオバン・エ
クストラ・ストレングス懸濁液の概略処方である。
(夕r          配合量 マガルドレートゲル(硫酸塩、   2.93(*カリ
ウム塩基) 水酸化アルミニウムゲル     47.89(12,
5%A1203) クエン酸カリウム         ! 9.69ソル
ビトール溶液(70%)     57.4yグリセリ
ン          47.89サツカリン    
      0.3839キサンタンガム      
    143g天然および人工ペパーミント   0
.283πσモノクロラミン溶液       100
p、p、n+まで(消毒済) 塩素消毒精製水         1.18に9に調整
*lリットル当りの理論配合量は、100%のマガルド
レート2169である。
■、ミキサーを備えた適当なタンクにおいて、ソルビト
ール溶液、水15.79およびクエン酸塩を合し、つい
で透明な溶液が得られるまで混合した。水酸化アルミニ
ウムゲルを加え、均質になるまで混合し、使用するまで
混合を続けた。
2、マガルドレートゲルをet縮する直前に、工程lの
混合物126gを、攪拌器を備えたジャケット付タンク
に加えた。攪拌しながら、該マガルドレートゲルをロー
タリーフィルターを用い、混合物中、24%W/W以上
の濃度になるまで濃縮し、25℃への冷却を開始した。
濃縮した制酸網金てを加えた後、工程1の混合物の残り
を攪拌しながら加え、均一にした。
3、工程2の混合物を、連続的に攪拌しおよび25℃に
冷却しながら、ジャケット付タンク中、ホモジナイ41
1−を通して加工しノf:。
4、水およびモノクロラミン以外の、残りの成分を別の
容器中で均一になるまで、混合1−1ついで混合物をマ
ガルドレート混合物に添加し、キサンタンガムが水和さ
れるまで混合した。ついで、水を加え(混合しなから)
、該バッチを約1.18ksにした。
本発明の酸性化したエクストラ・ストレングスマガルド
レートは、コーニング・モデル7、pHメーター(Co
ring  Model 7 、pl−t  mete
r)により測定しながらpH2、5の終点まで6N塩酸
を添加して製造した。12時間で平衡に達した。この終
点で、該制酸剤懸濁液は可溶化(また。これは、活性制
酸剤種の溶解を示す。制酸剤の投与量は、懸濁液に添加
した6N塩酸の容量で調整し);。
実施例2 本発明の酸性化したマーロソクスを、コーニング・モデ
ル7、pHメーターを用い測定し、なから、市販のマー
ロツクス試料に、pH3,0の終点まで6N塩酸を添加
することにより製造した。12時間で平衡に達した。こ
の終点で、該制酸剤懸濁液は可溶化し、活性制酸剤種の
溶解を示した。
実施例3 本発明の酸性化したマイランクは、市販のマイランク液
体の試料を、6N塩酸でpI−(3,0まで処理するこ
とにより製造した。このpHで、該制酸剤懸濁液は可溶
化し、また、活性制酸剤種の溶解を示した。
実施例4 市販品の水酸化アルミニウムゲルを水と混合し、懸濁さ
せて、l1当りAIto3133my相当物を含む懸濁
液を得た。ついで、該懸濁液を、6N塩酸で水酸化アル
ミニウムが可溶化するp)(3,0の終点まで酸性化す
る。透明溶液が得られた。
実施例5 ペンシルベニア州フィラデルフィアにあるワイスラボト
リーズ社の市販バサルジェル(B A S ALJEL
)の試料に、コーニング・モデル7、p )[メーター
を用いて測定しながら、p)i2.5の終点まで6N塩
酸を添加して酸性化した。バサルジエルは、乾燥塩基性
炭酸アルミニウムを含んでおり、該酸性化は、おびただ
しいガス発生を伴った。酸性化前の該懸濁液は、L+j
当り水酸化アルミニウム20011g相当物を含Hする
実施例6 ペンシルベニア州フィラデルフィアにあるワイスラボト
リーズ社の市販フォスフアルジェル(P HOS I)
 HA l、 J E L )の試料を、pH2、5の
終点まで6N塩酸を添加することにより酸性化した。フ
ォスフアルジェルは、I+(l当たり46.6Hのリン
酸アルミニウムを含む。
実施例7 化合物の細胞保護活性は、動物およびヒトの両方におい
て、強刺激物の打者効果、例えば、アスピリンまたはイ
ンドメタシンの潰瘍誘発作用に対する胃腸粘膜の抵抗増
加を記録することにより観察できる。胃腸管の非ステロ
イド性抗炎症剤の作用を小さくするのに加え、細胞保護
化合物は、強酸、強塩基、エタノール、高張食塩水溶液
等の経口投与により誘発される胃病変を予防することか
動物試験により明らかにされている。
エタノール誘発病変の検定は、細胞保護活性についての
標準的試験であり、ガストロエンテロロンイア7:43
3−443.1979に発表されたニー・ロバートら(
A、Robert  et  al、)による「シトプ
ロテクション・パイ・プロスタグランジンズ・イン・ラ
ンクJ(Cytoprotection  ByPro
staglandins  in  Rats)と題さ
れた記事に記載されている。
エタノール誘発病変の検定を、市販の制酸剤の細胞保護
能力の測定に用いた。体重120〜1509である雄の
スプラギューダウレーラット(Sprague−1) 
awley  ratsX供給者、マサチューセッツ州
つィルミントン、チャールスリバー)が用いられた。
該ラットは、使用前24時間絶食させた(水は随意)。
投与前、動物を1つのゲージ毎に2匹入れ、水も与えな
かった。
動物を、エタノール投与の1時間前、リオパン・エクス
トラ・ストレングス懸濁液、マーロツクス懸濁液、P 
G E tまノこはビヒクルのいずれかを用い、経口的
、すなわち胃内的に前処理した。エタノール投与の1時
間後、該ラットを二酸化炭素窒息で殺した。胃を摘出し
、その病変を評価するまで、食塩水で湿潤状態に保った
。潰瘍は、処理群を知らない検査【1により評価された
(中純盲検)。
潰瘍は、次に示すグレードに従いグレード付けされた。
グレード        性 状 (病変のおよその長さ) 0          病変なし 1            2mm以下2      
     4mm 3           6mm 無水エタノールを、経口的に、1籾2/ラツトで与えた
。マプjルドレート! 080mg/ 5mQのりオパ
ン・エクストラ・ストレングス(ロット3RM4)、お
よびMg(OH)t 200 R9+ A I(OH)
3225a@15zCのマーロゾクス(ロフト6470
0)が、商業的に入手し、うる懸濁液として経口的に投
与された。投与量容量は、ED5oに括づいた(制酸剤
m(1/ kg、第1表参照)。
酸性化した制酸剤の投与容量は、該懸濁液に添加した6
N塩酸の容気で調整された。、PGE、は、100%エ
タノール中で貯蔵され、使用前に生理食塩水で希釈され
た。
実施例1のマガルドレートおよび実施例2のマーロソク
スは、前記のように製造した。非援衝制酸剤の投与容量
は、製造の間に該懸濁液に添加(7た6N塩酸で調整し
た。P G E 2は、100%エタノール中に貯蔵さ
れ、使用前に生理食塩水で希釈された。
結果 各処理群の平均潰瘍評点を、対照群と比較し、潰瘍形成
抑制パーセントとして表わした。
実施例1のマガルドレート(リオパン・エクストラ・ス
トレングス)、および実施例2のマーロックスに関する
酸性化前後の細胞保護ED、、を用量一応答データの標
僧的回ム1)91斤により算定1.ノこ5,95%の信
頼限界は、統計的識別方法を用い算定しノこ。
各酸性化i’iiXのリオバン・エクストラ・ストレン
グスおよび実施例2のマー[1ツクスの各々は、潰瘍評
点における用量依存減少を示した(第1表)。
制酸剤投与量に基づいて算定した場合、マガルトレート
およびマーロツクスに関するED5.は、Lrき差はな
かった(マガルドレートに関しては・153 、6 r
a9/に9、マーロックスニ関しテ1.t; 374 
mg/kg、(第1表))。
本発明によると、pl[2、5で、リオバン・エクスト
ラ・ストレングスは可溶化した。r+82.5のリオパ
ン・エクストラ・ストレングスは、潰瘍評点において用
量依存減少を示した(ED、。=58゜3mq1kg)
。酸性化したマガルドレートは、市販のマガルドレート
よりa@形成抑制において、存意に有効であった(第1
表)。
本発明によると、r)H3、0で、マーロソクスは可溶
化した。可溶化し、酸性化j−たマーロックスは、用量
に依存してa瘍評点を減少し、市販のマーロックスより
存意に育効であった(第1表)。酸(′1化したマガル
ドレートおよび酸性化したマーロツタスに関し、算定さ
れた抗潰瘍ED、。には、統計的差異はみられなかった
(第1表)。
面記のように、ラットにおけるエタノール誘発の胃a瘍
に対する通常および酸性化したリオバン・エクストラ・
ストレングス懸濁液およびマーロックス懸濁液の効果を
、後記第1表に示す。
第  1  表 リオパン・   8    1728  76  45
3.6エクストラ・  2     432  42 
  (237,6ストレングス 0.5   108 
 30  〜799.2)(市販品) リオバン・   1    216  86   58
.3エクストラ・  0.5    108  77 
   (38,9ストレングス 0.25   54 
 44   〜86.4)(酸性化) マーロヅクス 20    1700  8j    
374(市販品)   5    425  51  
 (212,518518〜646.0) マーロツクス 1     85  76   43.
4(酸性化)   0.3    25.5 24  
 (28,+0.1    8.5 3   〜638
)*細胞保護ED5゜ リオバン・エクストラ・ストレングスお、);びマーロ
ツクスは、用量依存的に、ラットにおけるエタノール誘
発の胃潰瘍を減少した(各々、ED、。
= 453.6mg/kLP、o、、ED5.= 37
4.0m97に9.P、o、)。推奨できるリオバン・
エクストラ・ストレングス(10ff□のヒトに対する
用量は、50にこのヒトにマガルドレート43 Hg/
に!7の経口投与に相当し、マーロソクス(20−02
)は、制酸剤34w9/ kqの経[1投与に相当する
。リオバン・エクストラ・ストレングスおよびマーロソ
クスは、本発明に従いリオパン・エクストラ・ストレン
グスに関してはpH2,5まで、マーロックスに関して
はpl(3、0まで、6N塩酸を添加することにより酸
性化した。酸性化したすオバン・エクストラ・ストレン
グスおよびマーロツクスは、用量依存的に、エタノール
誘発の胃潰瘍を減少した(各々、EDso=58.9m
9/に9.P、o、、ED、、、=43.4H/に9.
 P 、 0 、)。酸性化したリオバン・エクストラ
・ストレングスおよび酸性化したマーロツクスは、ラソ
I・におけるエタノール誘発潰瘍の抑制において、市販
のリオパン・エクストラ・ストレングスおよびマーロツ
クスより約8倍の効力があった。リオパン・エクストラ
・ストレングスおよびマーロックスは、ラットにおける
エタノール誘発の胃細胞毒性モデルにおいて細胞保護薬
であった。
市販および酸性化した、リオバン・エクストラ・ストレ
ングスおよびマーロツクスのED、i、用量で試験した
場合、それらは、ビヒクル(生理食塩水)処理したラッ
トと比較した時、エタノール誘発の胃潰瘍を存意に抑制
した(第2表)。
第2表 ラットにおけるエタノール誘発の胃潰瘍に対する、市販
および酸性化したリオバン・エクストラ・ストレングス
およびマーロックスの経[」的EDS、投与の効果を、
っぎの第2表に示す。
制酸剤      用量u/kg経口%抑制りオバン・
エクストラ   453.6  61*ストレングス(
市販品) リオバン・エクストラ    58.3  50*スト
レングス(酸性化) マーロヅクス(市販品)   374.0  60*マ
ーロツクス(酸性化)     43.4  56**
p<、QB、ビヒクル処理群とa窃に異なる、ダンネッ
ト多数比較試験(D unnett’ s  mul目
plecomparison  test)。
第3表に、実施例4〜6の制酸剤の内容に関して要約す
る。
第3表 水酸化アルミニ   0.1   6   66.5ウ
ムゲル(実施例4)   0.5  652.0  7
4 バサルジエル・工  0.1  30  120クスト
ラ・ストレ  0.5  65 ングス(実施例5)    2.0  73フオスフア
ルジエル  0.5  12   14(実施例6) 
     2.0  258.0  65 *細胞保護E D s 。
これらのデーターから、制酸剤を含む酸性化したリン酸
アルミニウムは、実施例4および5の生成物に比べ細胞
保護活性が比較的弱いことが分る。
これは、多分、フ]−スフアルジェルは他の物より塩基
性アルミニウムを含む爪が少ないためである。
P G E ?は、エタノール誘発の潰瘍形成を抑制し
た(第4表)。酸性化したりオパン・エクストラ・スト
レングスまたは酸性化したマー11ツクスのいずれも、
P G E 2より約1000倍の効力があった。
第  4  表 ラットにおけるエタノール誘発胃潰瘍に対するPGEt
の効果 75    80  34、I PGE、    50    63   (27,32
539〜423) 面記のように、酸性化した制酸剤による胃細胞保護の誘
導は、胃酸分泌の抑制とは無関係である。
胃細胞保護機措は、解明されていないけれども、細胞保
護薬である酸性化した制酸剤が、強刺激物の壊死効果に
対し、胃粘膜細胞の抵抗力を強化することは明らかであ
る。従って、胃酸分泌の抑制とは異なる機構により、非
緩衝制酸剤が、胃粘膜の無傷の状態を推持しており、胃
粘膜に損傷があるこれらの病気の治療にa用であること
を示唆している。
これらの検定で得られたデーターに基づき、市販の制酸
剤から誘導された、外因的に酸性化された水酸化アルミ
とラムを含む本発明の組成物から細胞保護効果を得る有
効経口投与レベルは、各市販制酸剤の活性制酸剤成分の
経[]投与レベルの約8分の1である。市販制酸剤のこ
のような経口投与レベルは、そのラベルに明らかにされ
ており、−4に1回の投与に対し水酸化アルミニウム2
00〜400巧またはマガルドレート400〜60CN
trgの範囲にある。従って、本発明の液体および固体
の細胞保護薬組成物の投与レベルは、前駆体制酸剤また
はアルミニウム塩基の当量用量の約8分のIの範囲とす
ることができる。
実施例8 次に示す実施例においては、実施例1〜4の酸性化制酸
剤と同様な制酸剤を噴霧乾燥した。これらの実施例にお
いては、ブチ190ミニ・スプレー・ドライヤー(Bu
chi  190  Mini  5prayD ry
er)を用いて酸性化制酸剤を乾燥した。この型の噴霧
乾燥器は、ブチ・ラポラトリウムテクニク・アー9ゲー
(Buet+i  Laboratoriiums −
′I″eehnik  A G )で生産されている。
1.かしなから、マサヂューセッッ州アトレポロにある
アンヒドロ社(Anhydro  Copany)およ
びメリーランド州コロンビアにある二口・アトマイザ−
社(Nir。
A tomizer  I nc、)により生産された
もののような、噴霧乾燥器が、比較的粘性のある混合物
を処理することができる限り、他の噴霧乾燥器を使用す
ることもできる。ブチ190ミニスブL/−ドライヤに
関する運転条件は、通常、入口温度220℃、出口温度
130℃である。該酸性化した制酸剤は腐食性があるの
で、チタンから加工されたノズルのような特殊ノズルを
用いなければならない。
この実施例においては、12液量オンスの市販のマーロ
ツクスTC懸濁液を、ION塩酸を用い11182.5
まで酸性化し黄色溶液を形成した1、該溶液は、溶液1
00+ρにっき制酸剤懸濁液を約729、溶液100z
Qにつき水酸化アルミニウムを約439含有した。該溶
液を噴霧乾燥j7、非流動性白色粉末を生成した。
実施例9 この実施例においては、12液mオンスの市販リオパン
・エクストラ・ストレングス懸濁液を、無定形二酸化ケ
イ素329と混合し、ついでION塩酸を用いpH2,
5まで酸性化を行ない、灰白色の分散液を生成した。該
白色分散液は、白色分散液100mQ、につき制酸剤懸
濁液を約789、マガルドレートを約139含有した、
該分散液を噴霧乾燥し、粘着性のある白色半固体を生成
した。
実施例10 マガルドレートおよび水酸化アルミニウムなしでプラセ
ボを、実施例1と略同じ処方で製造した。
この実施例においては、500酎のブラセボ混合物を、
ION塩酸を用いpH2,5まで酸性化した。
該混合物を噴霧乾燥器を用い加工処理を行なったが、粉
末は得られなかった。
実施例11 この実施例においては、市販の錠剤製品用にすてに噴霧
乾燥されたマガルドレートゲル6009を、ION塩酸
を用いp!−12,5まで酸性化を行ない黄色溶液を生
成し、該溶液を噴霧乾燥し綿し状白色粉末を得た。該黄
色溶液は、黄色溶液1O8y、Qにつきマガルドレート
を約837含有した。
実施例12 この実施例においては、12液…オンスの市販マイラン
ク懸濁液をION塩酸を用いpH2、5まで酸性化し2
、透明な分散液を生成した。透明分散液は、透明分散液
100マQにっき制酸剤懸濁液を約839、水酸化アル
ミニウムを約39含15 した。
該分散液を噴霧乾燥し、灰白色ないし灰色粉末を得た。
実施例13 この実施例においては、■2液量オンスの市販マーロツ
クス懸蜀液を1.ON塩酸を用いpLl 2 、5まで
酸性化を行ない、はとんど透明な分散液を生成した。透
明に近い分散液は、透明分散液+00mQにつき制酸剤
懸濁液を約699、水酸化アルミニウムを約39含有し
た。該分散液を噴霧乾燥し、綿毛状白色粉末を得た。
実施例14 この実施例においては、12液量オンスの市販アンフォ
ジェル@澗液をION塩酸を用いr)I(2゜5まで酸
性化を行ない、透明な分散液を生成した。
該透明分散液は、透明分散液100m&につき制酸剤@
副液を約889、水酸化アルミニウムを約59含有した
。該分散液を噴霧乾燥し、白色粉末を得た。
実施例15 この実施例においては、1009の再水和マガルドレー
ト粉末を使用した。再水和マガルドレート粉末は、次に
示すように、1985年8月14日に出願された米国特
許出願第765898号の実施例1に従い製造された: 成分            配合量 硫酸塩マガルドレートゲル、    90.0に9カリ
ウム塩基(7,38%) クエン酸カリウム         1.47kg水酸
化アルミニウムゲル、      1.85kgグイリ
ニ(Guilini)、A671/4ソルビトール溶液
、[JS[’      2.85kl?而記の成分は
、以下のように加工処理された。
加工処理の間、連続攪拌が維持されなければならない。
工程1.攪拌器を備えた適当なタンクに、ソルビトール
溶液[JSPを加える。
工程2.クエン酸カリウムNFを加え、ついで、均質に
なるまで混合する。
工程3.硫酸塩、カリウム塩基のマガルドレートゲルを
、24%マガルドし・−ト以上まで濃縮し、工程2にお
けるタンクに 添加する。
工程4、濃縮ゲルの約半分を該バッチに加えた時、水酸
化アルミニウムゲルを工程3 の混合物に加える。
工程5.該ゲル物をすべて加えてから、マガルドレート
含量の検定を行ない、理論比 率に合うようすべての成分の量を調整 する。各々の成分を添加した後、5分 間混合する。
工程6.工毘5のゲル混合物を、次に示す条件で噴霧乾
燥する 人口温度   400℃ 出口温度   130℃ 回転速度   200001’(PM この再水和マガルドレート粉末100gの試料を、IO
N塩酸を用いpH2、5まで酸性化し不透明な液体を生
成した。該不透明液体は、不透明液体100+dにつき
再水和マガルドレートを約959、マガルドレートを6
29含有した。該液体を噴霧乾燥し、白色粉末を得た。
第5表は、実施例8−15の制酸剤の内容物に関して要
約したしのである。
第5表 リオバン・エフ  78         13ストラ
・ストレ ングス 噴霧乾燥マガル  83         83ドレー
トゲル マイランタ    83    3 マーロツクス   69    3 アンフオジエル  88    5 再水和マガルド  95         62レート
粉未 実施例8−15に記載されているような酸性化した液体
の噴霧乾燥の代イつりに、該液体を、液体または固体賦
形剤と混合し、トレイ、ドラム、スピンまたはフラッシ
ュ乾燥に付すこともできる。
実施例16 実施例8−15の噴霧乾燥粉末を、実施例7に記載した
と同様なエタノール誘発病変検定において、細胞保護活
性について試験した。
各粉末を十分な水と混合し液体を形成させ、動物の体m
 1 k@当り、粉末400IlIyで投′手した。結
果を第6表に示ず: 剃−ルー表 X旌刑−制御狸        仰t↓人8  マーロ
ツクス TC87% 9  リオバン・エクストラ・   89%ストレング
ス IOブラセボ           0%II   噴
霧乾燥マガルドレートゲル 97%12  マイランク
          82%13  マーロックス  
       98%14  アンフォジェル    
   98%15 再水和マガルドレート    80
%実施例17 この実施例においては、市販マガルドレート錠剤を製造
するため噴霧乾燥された、1009のマガルドレートゲ
ル試料を、第7表に示すように種々の酸を用いpH2,
5まで酸性化した。
第7表 塩酸:  黄色溶液を生成する。
リン酸  透明白色水溶液を生成する。
硫酸二  発熱反応で、透明白色水溶液を生成する。高
濃度の酸は、炭化物質を生成す る。
硝酸:  透明に近い白色分散液を生成する。
酢酸:  半透明から不透明である分散液を生成する。
この分散液を、さらに塩酸で処 理すると透明に近い淡黄色分散液を生 成する。
乳酸;  不透明tJ液を生成4”る。
クエン酸:半透明から不透明である2g液を生成する。
実施例18 この実施例においては、以下の成分と一緒にアスピリン
および実施例11の噴霧乾燥し酸性化したマガルドレー
トゲルの指示した量を、ハードゼラチンカプセル剤に充
填した併用剤形を製造する。
幻1             配合91アスピリン 
USP        600*9実施例11の生成物
        100v9ラクトース USP   
      200尻9前記成分を、V型ブレンダーで
混合し、ついで圧縮し、No、0ハードゼラチンカプセ
ル剤に充填する。
実施例19 この実施例においては、以下の成分と一緒にアセトアミ
ノフィンおよび実施例11の噴霧乾燥し、酸性化したマ
ガルドレートゲルを錠剤中に圧縮した併用剤形を製造す
る。
成分             配合量アセトアミノフ
ィン USP    325*9実施例+1の生成物 
       +003I5/微結晶セルロース NF
       200uステアリン酸 NF     
     to次9前記成分を、V型ブレンダーで混合
し、ついでタブレット成形機で圧縮され錠剤を形成する
実施例20 この実施例においては、以下の成分と一緒にイブプロフ
ェンおよび実施例11の噴霧乾燥し、酸性化したマガル
ドレートゲルの指示した量を、ハードゼラチンカプセル
に充填した併用投与形を製造する。
成分             配合量イブプロフェン
         2001111?実施例2の生成物
        100′R9澱粉         
     200gy前記成分を、V型ブレンダーで混
合し、ついで圧縮してNo、4ハードゼラチンカプセル
剤に詰める。
特許出願人 アメリカン・ボーム・プロダクツ・コーポ
レイション

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)外因的に酸性化されたアルミニウム塩基を含有す
    る細胞保護薬である医薬組成物であって、該アルミニウ
    ム塩基成分が可溶化するpHまで酸性化され、酸性化し
    た組成物100ml当り、酸性化前、前駆体であるアル
    ミニウム塩基を含む組成物を約50〜98gの濃度で有
    することを特徴とする細胞保護薬組成物。
  2. (2)アルミニウム塩基が、水酸化アルミニウムである
    前記第(1)項の細胞保護薬組成物。
  3. (3)可溶化水酸化マグネシウムも含む前記第(2)項
    の細胞保護薬組成物。
  4. (4)外因的に酸性化されたアルミニウム塩基を含有す
    る細胞保護薬である医薬組成物であって、該アルミニウ
    ム塩基成分が可溶化するpHまで酸性化され、前駆体で
    あるアルミニウム塩基を含む制酸剤組成物の外因的酸性
    化により得られ、酸性化した組成物100ml当り、酸
    性化前、前駆体である制酸剤組成物を約50〜98gの
    濃度で有することを特徴とする細胞保護薬組成物。
  5. (5)アルミニウム塩基が、水酸化アルミニウムである
    前記第(4)項の細胞保護薬組成物。
  6. (6)可溶化水酸化マグネシウムも含む前記第(5)項
    の細胞保護薬組成物。
  7. (7)約2.25〜3.25のpHに酸性化された前記
    第(4)項の細胞保護薬組成物。
  8. (8)塩酸を用い酸性化された前記第(4)項の細胞保
    護薬組成物。
  9. (9)制酸剤組成物が、市販制酸剤組成物である前記第
    (4)項の細胞保護薬組成物。
  10. (10)制酸剤組成物が、マガルドレートである前記第
    (9)項の細胞保護薬組成物。
  11. (11)市販制酸剤組成物が、水酸化アルミニウムおよ
    び水酸化マグネシウムを含む前記第(9)項の細胞保護
    薬組成物。
  12. (12)制酸剤組成物が、水酸化アルミニウムゲルであ
    る前記第(4)項の細胞保護薬組成物。
  13. (13)制酸剤組成物が、マガルドレートゲルである前
    記第(4)項の細胞保護薬組成物。
  14. (14)外因的に酸性化された液体水酸化アルミニウム
    含有組成物から、それを水酸化アルミニウム含有物が可
    溶化するpHまで酸性化し、ついで噴霧乾燥して形成さ
    れたことを特徴とする細胞保護薬噴霧乾燥固体。
  15. (15)外因的に酸性化された液体水酸化アルミニウム
    含有組成物から、それを水酸化アルミニウム含有物が可
    溶化するpHまで酸性化し、前駆体であるアルミニウム
    塩基を含む制酸剤組成物の外因的酸性化、ついで噴霧乾
    燥して形成されたことを特徴とする細胞保護薬噴霧乾燥
    固体。
  16. (16)アルミニウム塩基を含む制酸剤組成物に、水酸
    化マグネシウムも含まれる前記第(15)項の細胞保護
    薬噴霧乾燥固体。
  17. (17)アルミニウム塩基を含む制酸剤組成物が、マガ
    ルドレートゲルである前記第(15)項の細胞保護薬で
    ある噴霧乾燥固体。
  18. (18)アルミニウム塩基を含む制酸剤組成物が、水酸
    化アルミニウムゲルである前記第(15)項の細胞保護
    薬噴霧乾燥固体。
  19. (19)マガルドレートゲル、水酸化アルミニウムゲル
    または水酸化アルミニウムを含む懸濁水溶液からなる群
    より選ばれる物質に、約2.25〜3.25のpHまで
    酸を加えて可溶化する工程より成ることを特徴とする外
    因的に酸性化された水酸化アルミニウム含有細胞保護薬
    組成物の製造法。
  20. (20)水酸化アルミニウムを含む懸濁水溶液に、水酸
    化マグネシウムも含まれる前記第(19)項の細胞保護
    薬組成物の製造法。
  21. (21)可溶化物質を含む組成物を噴霧乾燥し、固体を
    提供する前記第(19)項の細胞保護薬組成物の製造法
  22. (22)外因的に酸性化された水酸化アルミニウムを含
    む組成物であって、水酸化アルミニウム含有物が可溶化
    するpHまで酸性化された組成物の細胞保護有効量を、
    このような治療を必要とするヒトに投与することを特徴
    とする胃腸粘膜の自然防御の増加によるヒトにおける細
    胞保護誘発方法。
JP23309886A 1985-10-08 1986-09-29 細胞保護特性を有する外因的酸性化制酸剤組成物 Pending JPS6287515A (ja)

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JP2006131581A (ja) * 2004-11-09 2006-05-25 Kyowa Chem Ind Co Ltd 崩壊剤及びこれを含有する崩壊性成形物

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JP2006131581A (ja) * 2004-11-09 2006-05-25 Kyowa Chem Ind Co Ltd 崩壊剤及びこれを含有する崩壊性成形物

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