JPS6286717A - パタ−ン形成方法 - Google Patents

パタ−ン形成方法

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JPS6286717A
JPS6286717A JP60227197A JP22719785A JPS6286717A JP S6286717 A JPS6286717 A JP S6286717A JP 60227197 A JP60227197 A JP 60227197A JP 22719785 A JP22719785 A JP 22719785A JP S6286717 A JPS6286717 A JP S6286717A
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JP
Japan
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pixel
irradiation
pattern
picture element
substrate
Prior art date
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Pending
Application number
JP60227197A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazunori Saito
和則 斉藤
Susumu Takeuchi
晋 竹内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS6286717A publication Critical patent/JPS6286717A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Electron Beam Exposure (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、パターン形成方法に関し、特に、ll板上
に塗布されたレジストに荷電ビーム、レーザ光、X !
または木外噛をラスクー走量方式で照射して所定のパタ
ーンを形ri1.?rる方法にgl−!J“る。
[従来の技術] 必6図は、従来の円形蒲電ビームにJ:るパターン形成
方法を説明づ゛るための図である。円形ビームを用いる
ラスター走査型の露光装置を用いてバターンを形成する
場合、従来、まずレジストが塗布されでいる基板1をた
とえば基盤目状に複数の画素に分割し、所望のパターン
2内に位置する各画素に同一・照fFI城の円形ビーム
3を照射している。
図示する例では、所望のパターン2は四角形である。
一般に、任意の点(x 、 y )での諮積照rIJm
ε(x 、 y )は、次式で与えられる。
ここで、 であり、α、β、ηは荷電ビームと基板の特徴を表わす
パラメータである。
たとえば、成る画素に円形ビームを照射した場合、その
画素に対して照射量の蓄積がおることはもちろんである
が、その画素の周囲に位置する画素に対しても照射量の
Wmが見られる。(のため、円形ビームが照射される画
素が多く存在する領域では蓄積照射層が大きく、その逆
に円形ビームが照射される画素が少ない領域では蓄積照
射層が少なくなる。たとえば、第6図に示すように所望
のパターン2内に円形ビーム3を照射した場合、四角形
のパターン2の各コーナ部に位置する画素の蓄積照射量
が少なくなる。蓄積照射量が所定のしきい値を越える領
域ではレジストの剥離が見られるが、蓄積照射量が所定
のしきい値にまで満たない領域ではレジストの剥離が起
こらない。したがって、第6図に示すようなパターン形
成方法によれば、現像後には第7図に示すような歪んだ
レジストパターン4しか得られない。図示するように、
レジストパターン4と所望のパターン2とはその形が異
なっており、特に四角形のコーナ部におけるレジストの
剥離がなされていない。この瑣象は、一般に近接効果と
言われ、2μm以下のパターン形成において大きくなり
、荷電ビームによるパターン形成の限界を決定するファ
クタとなっている。
また、たとえば形成するパターンが2個あり、それらが
互いに隣接しているような場合、隣接した領域に位置す
る画素の蓄積照射層が大きくなり、その半梁、mtll
Jeに形成されるレジストパターンは互いに隣接する部
分において歪んだ形状になることが多い。これも近接効
果の影響である。
[発明が解決しようとする問題点] そのため、所望のレジストパターンを得るためには、何
らかの方法で補正操作をする必要がある。
一般に、この補正操作は以下のようにしてなされる。す
なわち、1回目のラスター走査によって所望パターン内
の各画素に同一照射量で荷電ビームを照射し、次に2回
目の走査で蓄積照IIが不足している画素に荷電ビーム
を照明する。こうして、何回も走査を繰返して所望パタ
ーン内に位置する各画素の蓄積照射量を所定のしきい値
以上にする。
しかし、このようにラスター走査を何回も繰返して行な
うのは時間も手間もかかり、生産能率の悪化を招く。
それゆえに、この発明の目的は、少ないラスター走査回
数で所望パターンと完全に一致するレジストパターンを
形成することのできるパターン形成方法を提供すること
である。
L問題点を解決するだめの手段コ この発明は、基板上に塗布されたレジストに荷電ビーム
、レーザ光、Xねまたは紫外線をラスクー走査方式r照
射して所望のパターンを形成する方法であって、基板上
を複数の画素に分割し、各m県ごとに照射量のtIll
t!!を行な)ことを特徴どする。
[作用] 基板上を複数に分割された各画素ごとに照射lの制御を
行なうので、少ないラスター走査回数で、所望パターン
内に位置するすべての画素の蓄積照射量をレジスト剥離
のための所定しきい(a以上にすることができる。
[実施例] 第1図は、複数の画素に分割された基板および形成すべ
きパターンの一例を示1図である。図示するように、レ
ジストが塗布された基板10は、ラスター走査方式で荷
電ビームなどを照射して所定のパターンを形成するため
に、たとえば1ilffl目状に?!! Tiの画素に
分割されている。また、形成すべさパターン11は、た
とえば四角形であり、第1図ではその部分に斜線が施さ
れている。    −第21菌は、第1「刀に示すパタ
ーン11を1ツるために、第1図の線II−IIに沿う
領域に位置する両JF?に対して必要とされる薔積照躬
mを示す図である。この第2図において、■で示す位置
がレジスト3す岨のための照01但しきい値である。し
たがって、図示するように、所定のパターン11内に位
にする17fii素の蓄積照射量をしきい値以上にすれ
ば、m像後に第1図に示す所望のパターン11と一致し
たレジストパターンが得られる。
各画素に対する聾積照飼員は、前述した式(1)を変形
して、次式で示される。
式中、 し:X方向に分割された画素数 M:Y方向に分割された画素数 9、:X方向では1番目で、Y方向では3番目の番イ′ 画素のM積照射針 画素に対する照躬圧 h(i−i、III−jン:X方向では1番目でY方向
では3番目の画素ど、X方向ではrL番日でY方向て゛
はra番目の画素との間の距雅によって決まるrA数(
EID関数) である。
したがって、第2図に示すような薯積照IA量を得られ
るように各画素に対する照射量d、。、を決定すれば、
所望パターン11に一致したレジストパターンが得られ
る。上述の式(3)は連立方程式であるので、(LXM
)行X (LXM)列の行列を解くことにより荷電ビー
ムの各&iJKにおける照射I J 、!、、、f n
ることができる。あるいは、式(3)は螢込み1ill
I数の1種であるので、フーリエ変換を利用することに
よって行列法と同様の解が(ηられる。
こうして、第1図および第2図で示されるようなパター
゛ンを得るためには、基板1o上の全画素に対して第3
図および第4図で示すような荷電ビームの照射jの制御
が必要となる。なお、13図は、月1図に承す1板10
上の各画素に対して円形ビーム12がどのように照射さ
れているかを示す図Cあり、第4図は、第3図の線IV
 −IVに沿う#4戚に位置する各画素に対する照羽邑
を示す図である。
各A索に対する照射量を制御するための方法には、ニス
下のものがある。
第′1の方法は、ψ位時間あたりの照射■を変化させず
(、:、各画素ごとに荷電ビームの照射時間を変化させ
る方法である7つまり、荷電ビームの照射時間が良けれ
ば照射量は大きくなる。
第2の方法は、各画素に対する荷゛電ビームの照射時間
を一定にして、電子ビームの電流密度8変える方法で・
ある、この方法を実施するための電子ビーム8尤装隨の
1099図を第5回に示!i、。
口にわいで、電子銃21から発射された電子ビームは、
コンデンザlノンズ22およびオブジェクトレンズ23
により集・tされ、ステージ24上に配置されたマスク
またはウェハ基板に照射される。
また、計111129に蓄えられている描画データは画
素データ制卸回路30に与えられ、浮動小数点の画素デ
ータとじで照Q1菌記憶回路32に記憶される。tt 
u 1i129から一連の描画データが画素データ制御
1lVA路30に転送されると、照射1演算回路3゛1
は照射量記憶回路32に記憶されている画素データに対
して、照射量の補正演算を行なう。
すなわち、前述した式(3)の演算を行なう。
次に、計vi機29に蓄えられている画素位置データは
ステージ制御21iviJ路27および品向制卯回路2
8に送られ、ステージ24および偏向板25を制御して
、電子ビームを基板、ヒの所定された位置に移動させる
。移動が完了プると、IIIJi 1tデ一タ制御回路
30は、照射渣記惚回r′6:)、2に配憶されている
移動位置に対応する照射量を照射m変調回路33に与え
る。照射m変調回路33はブラ〕Iキ〕/グ板26およ
びグリッド板34をli:I御して照射量の変調を行な
う。
なお、上述した実施例では、荷電ビームを照射すること
によって所定のパターンを形成したが、レーザ光、X線
または2H外(泉を照射することによって所定のパター
ンを形成するようにしてもよい。
この場合、各画素に対する照射量の制御は、照射時間を
制−することによって行なわれることになろう。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば、所定のパターン内に
位置する画素のみならずそのパターン外に位置゛丈る画
7片に対しCし山系単位ごとに照射&の制御を行なうの
で、少ないラスタ一定沓回@で、所望のパターンと充仝
に一致するレジストパターンを形成することができる。
照!54論の制御を正確に行なえば、1回のラスター走
査によって所望のレジス1−パターンをpることも可能
である。
上)ホのよ・うな効果を央Vるこの発明は、特に超微細
パターンを形成する場合にh°利に利用され得る。
【図面の簡単な説明】
第゛1図は、複数の両県に分と!1された脇板および形
成すべきパターンの一例を示す図である。第2図(jl
、第1図に示すパターンを得るために、第1図のM!!
−4に冶う…域に位置する画素に対して必要どされろり
(i照射量を丞す図である。第3図は、第1図に示す帖
根上の各画素に対して円形ビームが照射されている状況
を示す図である。第4図は、第3図の、* !V −r
vに沿う領域に位Uする各画素に対する照射量を示V図
である。第5図は、この発明を実施するための電子ビー
ム露光装置の一例を示ず7079図である。 第6図は、従来の円形荷電ビームによるパターン形成方
法を説明fるための図であ・)、、第7図は、第6図の
パターン形JR法によって得られる現像後のレジストパ
ターンを示づ図である。 図において、10は基板、11はパターン、12は円形
ビームを示す。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)基板上に塗布されたレジストに荷電ビーム、レー
    ザ光、X線または紫外線をラスター走査方式で照射して
    所定のパターンを形成する方法であつて、 前記基板上を複数の画素に分割し、各画素ごとに照射量
    の制御を行なう、パターン形成方法。
  2. (2)各画素に対する照射は、1回の走査によつて完了
    する、特許請求の範囲第1項に記載のパターン形成方法
  3. (3)各画素に対する照射量d_l_mは、以下の式に
    より算出される、特許請求の範囲第1項または第2項に
    記載のパターン形成方法。 ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中、 L:X方向に分割された画素数 M:Y方向に分割された画素数 ε_i_j:X方向ではi番目で、Y方向ではj番目の
    画素の蓄積照射量 d_l_m:X方向ではl番目で、Y方向ではm番目の
    画素に対する照射量 h(l−i、m−j):X方向ではi番目でY方向では
    j番目の画素と、X方向ではl番目でY方向ではm番目
    の画素との間の距離によって決まる関数 である。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62136816A (ja) * 1985-12-11 1987-06-19 Omron Tateisi Electronics Co 電子ビ−ム描画方法
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JP2015162504A (ja) * 2014-02-26 2015-09-07 大日本印刷株式会社 マルチビーム電子線描画装置を用いたパターニング方法

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