JPS6286090A - 炉蓋のシ−ル構造 - Google Patents
炉蓋のシ−ル構造Info
- Publication number
- JPS6286090A JPS6286090A JP22721685A JP22721685A JPS6286090A JP S6286090 A JPS6286090 A JP S6286090A JP 22721685 A JP22721685 A JP 22721685A JP 22721685 A JP22721685 A JP 22721685A JP S6286090 A JPS6286090 A JP S6286090A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spring plate
- shaped
- plate
- lid body
- spring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Coke Industry (AREA)
- Vertical, Hearth, Or Arc Furnaces (AREA)
- Furnace Housings, Linings, Walls, And Ceilings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野」
本発明は、コークス炉等の各種炉における炉蓋に関し、
詳しくは、炉蓋本体の全周にわたって、前記炉蓋本体と
炉枠との聞を塞ぐパイ・板を取付け、そのバネ板の遊端
縁に、バネ板の弾性付勢力により前記炉枠に対して圧接
シール作用するナイフェツジを設けた炉蓋のシール構造
に関する。
詳しくは、炉蓋本体の全周にわたって、前記炉蓋本体と
炉枠との聞を塞ぐパイ・板を取付け、そのバネ板の遊端
縁に、バネ板の弾性付勢力により前記炉枠に対して圧接
シール作用するナイフェツジを設けた炉蓋のシール構造
に関する。
従来、上述の如く炉蓋本体の全周にわたってバネ板を取
付ける炉蓋のシール構造においては、バネ板の全てを、
第4図に示すtAさ平板状のバネ&(11)とするか、
あるいは、第2図に示−[如きU字状断面形状のバネ板
(61とするかのいずれかであった。
付ける炉蓋のシール構造においては、バネ板の全てを、
第4図に示すtAさ平板状のバネ&(11)とするか、
あるいは、第2図に示−[如きU字状断面形状のバネ板
(61とするかのいずれかであった。
図中f2)は炉蓋本体、(3)は炉枠、+81 、υ荀
はナイフェツジである。
はナイフェツジである。
(例えば、実開昭59−109749号公報、並びに、
特1)U昭58−27781号公報参照。)〔発明が解
決しようとする問題点〕 しかし、平板状のバネ板を用いる型式は、構造が簡単で
安価であるものの、ナイフェツジに対する十分な弾性付
勢機能を確保しようとするとパイ・板の「13寸法を大
きくしなければならず、そのため(こ、バネ板の収容ス
ペースとして大きなスペースが必要となる。
特1)U昭58−27781号公報参照。)〔発明が解
決しようとする問題点〕 しかし、平板状のバネ板を用いる型式は、構造が簡単で
安価であるものの、ナイフェツジに対する十分な弾性付
勢機能を確保しようとするとパイ・板の「13寸法を大
きくしなければならず、そのため(こ、バネ板の収容ス
ペースとして大きなスペースが必要となる。
又、U字状断面形状のバネ板を用いる型式は、U字形状
ζこよる効果的な弾性付勢機能を奏することから、平板
状バネ板に比して収容スペースを小さくしながらも良好
なソールを確保できるが、構造が複雑となり高価Cある
。
ζこよる効果的な弾性付勢機能を奏することから、平板
状バネ板に比して収容スペースを小さくしながらも良好
なソールを確保できるが、構造が複雑となり高価Cある
。
ところが、一般的番こ炉蓋においては、その構造上、炉
蓋本体の上辺部及び下辺部lこはバネ板収容面でスペー
ス的に余裕があるものの、炉蓋本体の左右辺部ではあま
り大きなバネ板収容スペースを取ることができないのが
実情である。
蓋本体の上辺部及び下辺部lこはバネ板収容面でスペー
ス的に余裕があるものの、炉蓋本体の左右辺部ではあま
り大きなバネ板収容スペースを取ることができないのが
実情である。
したがって、炉蓋本体の全周にわたって取付けるバネ板
の全てを平板状とする型式であっては、安価であるもの
の、炉蓋本体の左右辺部でのバネ板の巾寸法が制約され
るために、シール性が若干劣る問題があり、他方、バネ
板の全てをU字状11i1ffi形状とする形式であっ
ては、収容スペースが制約された炉蓋本体の左右辺部に
3いても十分なシール性を確保できるものの、全体シー
ル構造がかなり高価となる問題があった。
の全てを平板状とする型式であっては、安価であるもの
の、炉蓋本体の左右辺部でのバネ板の巾寸法が制約され
るために、シール性が若干劣る問題があり、他方、バネ
板の全てをU字状11i1ffi形状とする形式であっ
ては、収容スペースが制約された炉蓋本体の左右辺部に
3いても十分なシール性を確保できるものの、全体シー
ル構造がかなり高価となる問題があった。
本発明の目的は、・炉蓋本体の全周に対するバネ板の装
備形態を合理的に改良することにより、炉蓋本体の全周
にわたって良好なシール性を確保しながらコスト面でも
有利にする点にある。
備形態を合理的に改良することにより、炉蓋本体の全周
にわたって良好なシール性を確保しながらコスト面でも
有利にする点にある。
本発明による炉蓋シール構造の特徴構成は、炉蓋本体と
炉枠との間を塞ぎ、かつ、ナイフェツジを炉枠lこ対し
C圧接するためのバネ1fi、を炉蓋本体の全周にわた
って取付けるに、前記炉蓋本体の上辺部及び下辺部に取
付ける前記バネ板を平板状に形成すると共に、前記炉蓋
本体の左右辺部に取付ける前記バネ板をU字状の断面形
状に形成し、前記平板状バネ板と1tfI記U字状断面
形状のバネ板との仮想交差部に対して市J記平板状バネ
板の左右端部を延設し、前記平板状バネ板の左右延設部
に対して、前記U字状断面形状のバネ板に8けるU字形
状の遊端側面部分の上下端縁を気密状に連結してあるこ
とにあり、その作用、効果は次の通りである。
炉枠との間を塞ぎ、かつ、ナイフェツジを炉枠lこ対し
C圧接するためのバネ1fi、を炉蓋本体の全周にわた
って取付けるに、前記炉蓋本体の上辺部及び下辺部に取
付ける前記バネ板を平板状に形成すると共に、前記炉蓋
本体の左右辺部に取付ける前記バネ板をU字状の断面形
状に形成し、前記平板状バネ板と1tfI記U字状断面
形状のバネ板との仮想交差部に対して市J記平板状バネ
板の左右端部を延設し、前記平板状バネ板の左右延設部
に対して、前記U字状断面形状のバネ板に8けるU字形
状の遊端側面部分の上下端縁を気密状に連結してあるこ
とにあり、その作用、効果は次の通りである。
つまり、スペース的に余裕の無い炉蓋本体の左右辺部に
ついては、必要スペースが小さいながらも高いシール性
を確保できるU字状断面形状のバネ板を装備し、一方、
スペース的に余裕がある炉蓋本体の上辺部及び下辺部に
ついては、バネ板巾寸沃を十分に大きくできることから
安価な平板状バネ板を装備するのであり、それによって
、05蓋本体の左右辺部、並びに、上辺部、下辺部のい
ずれに3いてもナイフェツジに対して十分な弾性付勢機
能を得ることができて、炉蓋本体の全周にわたって単に
平板状バネ板を取付ける型式に較べ全体シール性を向上
でき、しかも、炉蓋本体の全周にわたってU字状断面形
状のバネ板を取付ける型式に較べては、上辺部及び下辺
部に安価な平板状バネ板を採用することから全体コスト
を低減できる。
ついては、必要スペースが小さいながらも高いシール性
を確保できるU字状断面形状のバネ板を装備し、一方、
スペース的に余裕がある炉蓋本体の上辺部及び下辺部に
ついては、バネ板巾寸沃を十分に大きくできることから
安価な平板状バネ板を装備するのであり、それによって
、05蓋本体の左右辺部、並びに、上辺部、下辺部のい
ずれに3いてもナイフェツジに対して十分な弾性付勢機
能を得ることができて、炉蓋本体の全周にわたって単に
平板状バネ板を取付ける型式に較べ全体シール性を向上
でき、しかも、炉蓋本体の全周にわたってU字状断面形
状のバネ板を取付ける型式に較べては、上辺部及び下辺
部に安価な平板状バネ板を採用することから全体コスト
を低減できる。
一方、上述の如く平板状バネ板どU字状断面形状のバネ
板を併用すると、それらバネ板どうしを交差部において
いかに連結するかが問題となり、例えば、交差部(こお
いて平板状バネ板とU字状断面形状のバネ板とを単に重
ね合わせて気密状に連結する等する七、その重ね合わせ
部でのバネ板の弾性変形機能が損われ、それに起因して
、又差部に対応するナイフェツジ部分、すなわち、炉蓋
本体のコーナー邪lこ位置するナイフェツジ部分の炉枠
に対する圧接シール作用が低下してしまう。
板を併用すると、それらバネ板どうしを交差部において
いかに連結するかが問題となり、例えば、交差部(こお
いて平板状バネ板とU字状断面形状のバネ板とを単に重
ね合わせて気密状に連結する等する七、その重ね合わせ
部でのバネ板の弾性変形機能が損われ、それに起因して
、又差部に対応するナイフェツジ部分、すなわち、炉蓋
本体のコーナー邪lこ位置するナイフェツジ部分の炉枠
に対する圧接シール作用が低下してしまう。
その点、本発明を採用して、平板状)(ネ板とU字状断
面形状の・イネ板との仮想交庶部に対し平板状バネ板の
左右端部を延設し、その平板状バネ板の左右延設部に対
して、U字状断面形状のバネ板におけるU字形状の遊端
側面部分の上下端縁を気密状に連結するようにすると、
仮想交差部においても平板状バネ板の弾性撓み機能を良
好に生かrことができるから、炉蓋本体コーナ一部に位
置するナイフェツジ部分をP伜に対して良好に圧接ソー
ル作用させることができて、JPN本体のコーナ一部で
のシール性をも良好にできる。
面形状の・イネ板との仮想交庶部に対し平板状バネ板の
左右端部を延設し、その平板状バネ板の左右延設部に対
して、U字状断面形状のバネ板におけるU字形状の遊端
側面部分の上下端縁を気密状に連結するようにすると、
仮想交差部においても平板状バネ板の弾性撓み機能を良
好に生かrことができるから、炉蓋本体コーナ一部に位
置するナイフェツジ部分をP伜に対して良好に圧接ソー
ル作用させることができて、JPN本体のコーナ一部で
のシール性をも良好にできる。
上述の結果、炉蓋本体の全周すべてについて賜いシール
性を発揮できながらも比較的安価な炉蓋のシール構造に
でき、g5Mに高いシール性が餅求され、かつ、炉蓋個
数の多いコークス炉等に5いC好適なものとなった。
性を発揮できながらも比較的安価な炉蓋のシール構造に
でき、g5Mに高いシール性が餅求され、かつ、炉蓋個
数の多いコークス炉等に5いC好適なものとなった。
〔実施例」
次に本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図はコークス炉(1)におけるコークス収出用開口
部の炉蓋を示し、(2)は炉(1)本体に対して右脱自
在な炉蓋本体、(3)はコークス取出用開口部の周縁に
設けた炉枠、(4)は炉枠(3)に対して炉蓋本体(2
)を圧接する状態に固定する閂である。
部の炉蓋を示し、(2)は炉(1)本体に対して右脱自
在な炉蓋本体、(3)はコークス取出用開口部の周縁に
設けた炉枠、(4)は炉枠(3)に対して炉蓋本体(2
)を圧接する状態に固定する閂である。
第1図ないし第3図に示すように、炉蓋本体(2)の左
右辺部に対するシール構造としては、炉蓋本体(2)に
おける左右辺部の全長にわたるU字状断面形状の/<半
板(5)を、炉蓋本体(2)にボルト(6)連結する複
数の取付部材(7)と炉蓋本体(2)とにより挾持固定
して炉蓋本体(2)に取付け、そのバネ板(5)の遊端
縁に、バネ板(5)の弾性付勢力により炉枠(3)の左
右辺部に対して圧接シール作用する帯板状のナイフェツ
ジ(8)を取付け、更1こ、ナイフェツジ(8)を炉枠
(3)側に抑圧付勢するスプリング装置(9)を、取付
部材(7)どうしの闇に配置して、かつ、取付部材(7
)をスズリング装置(9)用文持共1101に対する係
止簡定共に兼用する状窓で・炉蓋本体(2目こ取付けで
あるう つまり1、炉蓋本体(2)にSける左右辺部の全長にわ
たって、炉蓋本体+2)と炉枠(3)との間をU字状断
面形状のバネ板(5)により閉塞すると共に、そのバネ
板(5)の遊端縁に取付けたナイフェツジ(8)を、閂
(4)の閉じカム力に裏付けられたバネ板(5)の弾性
付勢機h2、並びζこ、スプリング装置(9)の抑圧付
勢機能をもって炉枠(3)に対し圧接することで良好な
シールを行なうようにしてある。
右辺部に対するシール構造としては、炉蓋本体(2)に
おける左右辺部の全長にわたるU字状断面形状の/<半
板(5)を、炉蓋本体(2)にボルト(6)連結する複
数の取付部材(7)と炉蓋本体(2)とにより挾持固定
して炉蓋本体(2)に取付け、そのバネ板(5)の遊端
縁に、バネ板(5)の弾性付勢力により炉枠(3)の左
右辺部に対して圧接シール作用する帯板状のナイフェツ
ジ(8)を取付け、更1こ、ナイフェツジ(8)を炉枠
(3)側に抑圧付勢するスプリング装置(9)を、取付
部材(7)どうしの闇に配置して、かつ、取付部材(7
)をスズリング装置(9)用文持共1101に対する係
止簡定共に兼用する状窓で・炉蓋本体(2目こ取付けで
あるう つまり1、炉蓋本体(2)にSける左右辺部の全長にわ
たって、炉蓋本体+2)と炉枠(3)との間をU字状断
面形状のバネ板(5)により閉塞すると共に、そのバネ
板(5)の遊端縁に取付けたナイフェツジ(8)を、閂
(4)の閉じカム力に裏付けられたバネ板(5)の弾性
付勢機h2、並びζこ、スプリング装置(9)の抑圧付
勢機能をもって炉枠(3)に対し圧接することで良好な
シールを行なうようにしてある。
第1図、第4図、及び、第5図に示すように、炉蓋本体
(2)の上辺d15及び下−辺部に対するシール構造と
しては、炉蓋本体(2)における上辺部ないし下辺部の
全長にわたる平板状のバネ板(11)を、炉蓋本体(2
)に取付けた台座部材(12A)とそれに対してボルト
醤連結する押え部材(12B)とにより挟持固定して炉
蓋本体(2)に取付け、その平板状バネ板(11)の遊
端縁に帯板状のナイフェツジ0荀を取付け、更に、ナイ
フェツジU4)を押圧付勢するスプリング装置、I6)
の複数を、第8図に示す如に取付け、もって、左右辺部
の場合と同様に、gEi孟本棒本体)の上辺部及び下辺
部の全長にわたって、炉蓋本体(2)と炉枠(3)との
間を半板状バネ板、11)により閉塞すると共に、ナイ
フェツジ04)をバネ板1+1の弾性付勢機能、並びに
、スプリング装置J51の抑圧付勢機能をもって炉枠(
3)に圧接することで良好なソールを行なうようにして
ある。
(2)の上辺d15及び下−辺部に対するシール構造と
しては、炉蓋本体(2)における上辺部ないし下辺部の
全長にわたる平板状のバネ板(11)を、炉蓋本体(2
)に取付けた台座部材(12A)とそれに対してボルト
醤連結する押え部材(12B)とにより挟持固定して炉
蓋本体(2)に取付け、その平板状バネ板(11)の遊
端縁に帯板状のナイフェツジ0荀を取付け、更に、ナイ
フェツジU4)を押圧付勢するスプリング装置、I6)
の複数を、第8図に示す如に取付け、もって、左右辺部
の場合と同様に、gEi孟本棒本体)の上辺部及び下辺
部の全長にわたって、炉蓋本体(2)と炉枠(3)との
間を半板状バネ板、11)により閉塞すると共に、ナイ
フェツジ04)をバネ板1+1の弾性付勢機能、並びに
、スプリング装置J51の抑圧付勢機能をもって炉枠(
3)に圧接することで良好なソールを行なうようにして
ある。
以上要するに、第2図と第4図との比較かられかるよう
に、巾広の平板状バネ板(11)を収容するスペースが
無い左右辺部に対しては、構造が複雑で高価とはなるが
必要スペースが小さいながらも商い弾性付勢機能を発揮
できるU字状断面形状のバネ板(6)を用いることで高
いソール性を確保し、−力、左右辺部に比して大きなス
ペースがある上辺部及び下辺部については、平板状バネ
板di)の中寸法(d)を十分に大きく取ることにより
平板状バネ板(11)の弾性付勢機能を高めて商いシー
ル性分確保するようにし、てあり、又、上辺部及び下辺
部に対して構造館j単な平板状バネ板゛、1りを用いる
ことにより、ンールtrk造全体とじでのコスト低下を
図っである。
に、巾広の平板状バネ板(11)を収容するスペースが
無い左右辺部に対しては、構造が複雑で高価とはなるが
必要スペースが小さいながらも商い弾性付勢機能を発揮
できるU字状断面形状のバネ板(6)を用いることで高
いソール性を確保し、−力、左右辺部に比して大きなス
ペースがある上辺部及び下辺部については、平板状バネ
板di)の中寸法(d)を十分に大きく取ることにより
平板状バネ板(11)の弾性付勢機能を高めて商いシー
ル性分確保するようにし、てあり、又、上辺部及び下辺
部に対して構造館j単な平板状バネ板゛、1りを用いる
ことにより、ンールtrk造全体とじでのコスト低下を
図っである。
第6図(こ示すように、上辺部ないし下辺部のす4フエ
ノシリ(1)はその左右帖部が円弧状に1曲形成されて
おり、その屈曲+:+S (14A)の端面と左右辺部
におけるナイフェツジ(8)の上下端面とが英合せ状に
溶接連結されている3、 又、それらナイフェツジ屈曲
部(14A)に対して゛は、第9図;こ示す如き屈曲連
結共州を介して炉蓋本体(2)にボルト連結されるスプ
リング装置α9)が抑圧付勢作用する。
ノシリ(1)はその左右帖部が円弧状に1曲形成されて
おり、その屈曲+:+S (14A)の端面と左右辺部
におけるナイフェツジ(8)の上下端面とが英合せ状に
溶接連結されている3、 又、それらナイフェツジ屈曲
部(14A)に対して゛は、第9図;こ示す如き屈曲連
結共州を介して炉蓋本体(2)にボルト連結されるスプ
リング装置α9)が抑圧付勢作用する。
第5図ないし第7図に示すよう(こ、上辺部及び下辺部
に取付ける平板状バネ板(1すと左右辺部に取付けるU
字状断面形状のバネ板(6)との炉蓋本体(2)コ一ナ
一部における連結構造については、平板状バネ板・、1
1)の左右端部lこ、U字状断面形状のバネ板(6)と
の仮想交差部まで延び出る延設部(11A)を形成し、
U字状断面形状のバネ板(5)におけるU字形状の遊端
両凹部分(5A)の上下端縁(すなわち、遊端側面部分
(5A)において仮想父庄部(こ臨む受手方向端縁孔)
を、仮想交差ぷiまで延び出た上記平板状バネ板(11
)の左右延設部(11A)に対し1面一状に配置して、
かつ、両者の間(こ継板部材悌)をわたらせて気密状に
溶接λll!結してある。
に取付ける平板状バネ板(1すと左右辺部に取付けるU
字状断面形状のバネ板(6)との炉蓋本体(2)コ一ナ
一部における連結構造については、平板状バネ板・、1
1)の左右端部lこ、U字状断面形状のバネ板(6)と
の仮想交差部まで延び出る延設部(11A)を形成し、
U字状断面形状のバネ板(5)におけるU字形状の遊端
両凹部分(5A)の上下端縁(すなわち、遊端側面部分
(5A)において仮想父庄部(こ臨む受手方向端縁孔)
を、仮想交差ぷiまで延び出た上記平板状バネ板(11
)の左右延設部(11A)に対し1面一状に配置して、
かつ、両者の間(こ継板部材悌)をわたらせて気密状に
溶接λll!結してある。
つまり、仮想交差部まで延び出させた平板状建設部(1
1A)の弾性撓み変形により、その延設部(llA)に
取付けたナイフェツジ屈曲部(14A)に対する十分な
弾性付勢機能を確保し、それ(こよって、炉蓋本体(2
)コーナ一部でのシールをも、両バネifi、tb+
to)の連結にかかわらず良好に行なえるようにしてあ
る。
1A)の弾性撓み変形により、その延設部(llA)に
取付けたナイフェツジ屈曲部(14A)に対する十分な
弾性付勢機能を確保し、それ(こよって、炉蓋本体(2
)コーナ一部でのシールをも、両バネifi、tb+
to)の連結にかかわらず良好に行なえるようにしてあ
る。
両バネ板(5) in)の連結手順については、継坂部
材迩に、U字状断面形状のバネ板(5)におけるU字形
状の折返し基部を挿通するための切欠き(20a)を形
成しておき;その切欠き(20a)を用いて継坂部材四
とU字状断面形状のバネ板(6)とを互いに挿通配置し
た状唇で、継板部材120)を、バネ板illにおける
U字形状の折返し基部、同じく遊端側面619分(5A
)の上下端縁、並びに、左右辺部のナイフェツジ(8)
に対して予じめRイ接連結しでおく。
材迩に、U字状断面形状のバネ板(5)におけるU字形
状の折返し基部を挿通するための切欠き(20a)を形
成しておき;その切欠き(20a)を用いて継坂部材四
とU字状断面形状のバネ板(6)とを互いに挿通配置し
た状唇で、継板部材120)を、バネ板illにおける
U字形状の折返し基部、同じく遊端側面619分(5A
)の上下端縁、並びに、左右辺部のナイフェツジ(8)
に対して予じめRイ接連結しでおく。
そしC1犬々ナイフエツジ(8)圓を溶接連結した両バ
ネ板+51 F11+を炉蓋本体(2)に対して取付け
るにあたりて、継板部材■を、平板状バネ板(川の左右
延設部(11A)における炉蓋本体側の面に重ね合わせ
ると共に、重ね合わせた状態で、平板状バネ板(11)
とともに台座部材(12A)と押え部材(12B)との
間に挾み込んでボルト(131により締め付〆す固定し
、更にその後に、平板状バネ板(11)の左右延設部(
ILA)のうちU字状断面形状のバネ板(5)の上下端
面と対向する辺部分(a)を継板部材2)1111こ対
して、かつ、ナイフェツジ(8)端面に対して夫々溶接
連結する。
ネ板+51 F11+を炉蓋本体(2)に対して取付け
るにあたりて、継板部材■を、平板状バネ板(川の左右
延設部(11A)における炉蓋本体側の面に重ね合わせ
ると共に、重ね合わせた状態で、平板状バネ板(11)
とともに台座部材(12A)と押え部材(12B)との
間に挾み込んでボルト(131により締め付〆す固定し
、更にその後に、平板状バネ板(11)の左右延設部(
ILA)のうちU字状断面形状のバネ板(5)の上下端
面と対向する辺部分(a)を継板部材2)1111こ対
して、かつ、ナイフェツジ(8)端面に対して夫々溶接
連結する。
同、U字状断面形状のバネ板(5)、及び、平板状バネ
板(11)夫々の遊端縁をナイフェツジ(81(141
の溶接連結のために炉枠(3)側に折り曲げ形成するの
に対し、継板部材ge+に2けるナイフェツジ(8)(
141溶接連結のための端縁部は炉蓋本体(2)側に折
り曲げ形成してあり、それによって、継板部材西を両バ
ネ板(6hlltの犬々に対して重ね合せ接合しながら
も、継板部材120)とナイフェツジ(8)圓との溶接
連結を容易かつ良好に行なえるようにしてある。
板(11)夫々の遊端縁をナイフェツジ(81(141
の溶接連結のために炉枠(3)側に折り曲げ形成するの
に対し、継板部材ge+に2けるナイフェツジ(8)(
141溶接連結のための端縁部は炉蓋本体(2)側に折
り曲げ形成してあり、それによって、継板部材西を両バ
ネ板(6hlltの犬々に対して重ね合せ接合しながら
も、継板部材120)とナイフェツジ(8)圓との溶接
連結を容易かつ良好に行なえるようにしてある。
父、平板状バネ板(11)に対する台座部材(12A)
の左右端部には、継手部材、20)に対する係合口部t
b+、並びに、U字状断面形状のバネ板(5)における
U字形状の固定端側面品分(5B)に対する係合凹g’
1s(clを大々形成してある。
の左右端部には、継手部材、20)に対する係合口部t
b+、並びに、U字状断面形状のバネ板(5)における
U字形状の固定端側面品分(5B)に対する係合凹g’
1s(clを大々形成してある。
〔別去施例」
次に本発明の別実施例を列記する。
炉蓋本体(2)の上辺部及び下辺部に取付けろ平板状バ
ネ板(6)の断面形状は、直線状に限定されるものでは
無く、多少屈折した形状であっても良い。
ネ板(6)の断面形状は、直線状に限定されるものでは
無く、多少屈折した形状であっても良い。
U字状断面形状のバネ板15)との仮想交差部まで延び
出す平板状バネ板(11)の左右延設部C1kA )と
、U字状断面形状のバネ板(5)に2けるU字形状の遊
端側面部分(5A)の上下端縁との具体的連結構造は、
前述天施例の(4)き継板部材−〇)を用いる形式に代
えて種々の改良がり龜であり、要するに、平板状バネ&
1ll)のに8延設部(l IA)が、U字状断面形状
のバネ板(5)との仮想交差部まで延び出た状窓C%U
字状断面形状のバネ板(5)にJ5けるU字形状の遊端
側面部分(5A)の1下端縁(すなわち、仮想交差部に
臨む遊端側面!+(分(5A)の艮手力向端縁)と気密
状に連結されてさえおれば良い。
出す平板状バネ板(11)の左右延設部C1kA )と
、U字状断面形状のバネ板(5)に2けるU字形状の遊
端側面部分(5A)の上下端縁との具体的連結構造は、
前述天施例の(4)き継板部材−〇)を用いる形式に代
えて種々の改良がり龜であり、要するに、平板状バネ&
1ll)のに8延設部(l IA)が、U字状断面形状
のバネ板(5)との仮想交差部まで延び出た状窓C%U
字状断面形状のバネ板(5)にJ5けるU字形状の遊端
側面部分(5A)の1下端縁(すなわち、仮想交差部に
臨む遊端側面!+(分(5A)の艮手力向端縁)と気密
状に連結されてさえおれば良い。
本発明は種々の用途の炉における炉蓋に過用でさる。
第1図ないし第9図は本考案の失施例を示し、第1図は
・炉蓋の全体図、第2図は第1図に8ける■−■線断面
の拡大図、第8図は第2図(こおけるm−tn線矢視の
一部破断図、第4図は第1図(こおけるl’V−ff線
断面の拡大図、第5図はバネ板連結部の分解斜視図、第
6図はバネ板連結品の炉−X1!i板面視図、第7図は
第6図に5けるVl−V[派析面の・ム犬図、@8図及
び第9図は大々スプリング装置の取付構1戊を来信斜視
図である。 (2)゛パ炉蓋本体、(3)・・炉枠、+51・Jll
・・ バネ板、(5AJ・・・・・遊端側11L1部分
、(11A)・・・・・・圧右延投都、(8)(l弔・
・ナイフェツジ。
・炉蓋の全体図、第2図は第1図に8ける■−■線断面
の拡大図、第8図は第2図(こおけるm−tn線矢視の
一部破断図、第4図は第1図(こおけるl’V−ff線
断面の拡大図、第5図はバネ板連結部の分解斜視図、第
6図はバネ板連結品の炉−X1!i板面視図、第7図は
第6図に5けるVl−V[派析面の・ム犬図、@8図及
び第9図は大々スプリング装置の取付構1戊を来信斜視
図である。 (2)゛パ炉蓋本体、(3)・・炉枠、+51・Jll
・・ バネ板、(5AJ・・・・・遊端側11L1部分
、(11A)・・・・・・圧右延投都、(8)(l弔・
・ナイフェツジ。
Claims (1)
- 炉蓋本体(2)の全周にわたって、前記炉蓋本体(2)
と炉枠(3)との間を塞ぐバネ板(5)(11)を取付
け、そのバネ板(5)(11)の遊端縁に、バネ板(5
)(11)の弾性付勢力により前記炉枠(3)に対して
圧接シール作用するナイフエッジ(8)(14)を設け
た炉蓋のシール構造であって、前記炉蓋本体(2)の上
辺部及び下辺部に取付ける前記バネ板(11)を平板状
に形成すると共に、前記炉蓋本体(2)の左右辺部に取
付ける前記バネ板(5)をU字状の断面形状に形成し、
前記平板状バネ板(11)と前記U字状断面形状のバネ
板(5)との仮想交差部に対して前記平板状バネ板(1
1)の左右端部を延設し、前記平板状バネ板(11)の
左右延設部(11A)に対して、前記U字状断面形状の
バネ板(5)におけるU字形状の遊端側面部分(5A)
の上下端縁を気密状に連結してある炉蓋のシール構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22721685A JPS6286090A (ja) | 1985-10-11 | 1985-10-11 | 炉蓋のシ−ル構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22721685A JPS6286090A (ja) | 1985-10-11 | 1985-10-11 | 炉蓋のシ−ル構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6286090A true JPS6286090A (ja) | 1987-04-20 |
JPH025794B2 JPH025794B2 (ja) | 1990-02-05 |
Family
ID=16857312
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22721685A Granted JPS6286090A (ja) | 1985-10-11 | 1985-10-11 | 炉蓋のシ−ル構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6286090A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105444572A (zh) * | 2014-08-19 | 2016-03-30 | 一方科技发展有限公司 | 一种窑炉挡刷 |
-
1985
- 1985-10-11 JP JP22721685A patent/JPS6286090A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105444572A (zh) * | 2014-08-19 | 2016-03-30 | 一方科技发展有限公司 | 一种窑炉挡刷 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH025794B2 (ja) | 1990-02-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
AU672728B2 (en) | Box constituting vacuum insulated walls of a refrigerator or freezer cabinet | |
WO2006137372A1 (ja) | 密封構造 | |
US4817967A (en) | Angled junction sealing structure for gaskets | |
JP2001526359A (ja) | 改良された弁を有する冷却コンプレッサー | |
JP2949424B2 (ja) | 金属板ガスケットのシール構造 | |
JPS6286090A (ja) | 炉蓋のシ−ル構造 | |
JP2024513574A (ja) | 密閉電池筺体 | |
CN210317091U (zh) | 搭接式防尘密封条 | |
JPH0329979Y2 (ja) | ||
JPH07167302A (ja) | 三面合わせ部のガスケット | |
JP2973118B2 (ja) | 金属板積層ガスケット | |
JPH0614123Y2 (ja) | ガスケット | |
JP3584675B2 (ja) | 車両のドア構造 | |
JP2004263902A (ja) | 調理機器のトッププレート枠 | |
JPH0629628Y2 (ja) | 屋外設置型機器 | |
JPH029184Y2 (ja) | ||
US20030015350A1 (en) | Feedthrough assembly having cut-out areas in metal housing adjacent ceramic feedthrough | |
JPS5850072Y2 (ja) | サツシ障子 | |
JPH06333543A (ja) | 蓄電池 | |
JP2003240122A (ja) | ガスケット取付構造 | |
JP4842205B2 (ja) | 密封構造体 | |
JPS6342309Y2 (ja) | ||
JP2596545Y2 (ja) | 伸縮継手 | |
KR970004239Y1 (ko) | 변성기의 고정 클램프 | |
JP2003078273A (ja) | シールドボックス |