JPS6285811A - パイプ内面に形成されたテ−パ−部の長さ測定方法 - Google Patents
パイプ内面に形成されたテ−パ−部の長さ測定方法Info
- Publication number
- JPS6285811A JPS6285811A JP22488285A JP22488285A JPS6285811A JP S6285811 A JPS6285811 A JP S6285811A JP 22488285 A JP22488285 A JP 22488285A JP 22488285 A JP22488285 A JP 22488285A JP S6285811 A JPS6285811 A JP S6285811A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- tapered part
- measured
- length
- ultrasonic probe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Length Measuring Devices Characterised By Use Of Acoustic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は、パイプ内面に形成されたテーパー部の長さ
測定方法に関するものである。
測定方法に関するものである。
例えば、石油掘削用パイプは、パイプ同士を接続する関
係上、パイプ端部内面にテーパー部が形成されている。
係上、パイプ端部内面にテーパー部が形成されている。
前記テーパー部のパ゛イブ軸方向における長さく以下、
単に、テーパー部の長さという）のバラツキを小さくす
ることは、パイプ接続部分に過大な応力がかかることを
防止する等の理由°によりきわめて重要である。
単に、テーパー部の長さという）のバラツキを小さくす
ることは、パイプ接続部分に過大な応力がかかることを
防止する等の理由°によりきわめて重要である。
従来、上記テーパー部の長さを測定するには、パイプ端
部から熟練者が目視により行なっていたが、その精度は
非常に悪かった。
部から熟練者が目視により行なっていたが、その精度は
非常に悪かった。
そこで、パイプ端部の内面に形成されたテーパー部の長
さを非接触で且つ正確に測定することができる方法が望
まれているが、かかる方法は未だ提案されていない。
さを非接触で且つ正確に測定することができる方法が望
まれているが、かかる方法は未だ提案されていない。
従って、この発明の目的は、石油掘削等に使用されるパ
イプの端部内面に形成されたテーパー部の長さを非接触
で且つ正確に測定することができる方法を提供すること
にある。
イプの端部内面に形成されたテーパー部の長さを非接触
で且つ正確に測定することができる方法を提供すること
にある。
この発明は、被測定パイプの外面に、水が満たされたタ
ンクを密着させ、前記タンク内に超音波探触子を前記被
測定パイプに向けて設け、前記超音波探触子を前記被測
定パイプの軸方向にそって連続的に移動させ、そして、
前記超音波探触子の移動量と前記超音波探触子によって
得られた前記被測定パイプの肉厚信号とに基づいて、前
記被測定パイプの内面に形成されたテーパー部の長さを
測定することに特徴を有するものである。
ンクを密着させ、前記タンク内に超音波探触子を前記被
測定パイプに向けて設け、前記超音波探触子を前記被測
定パイプの軸方向にそって連続的に移動させ、そして、
前記超音波探触子の移動量と前記超音波探触子によって
得られた前記被測定パイプの肉厚信号とに基づいて、前
記被測定パイプの内面に形成されたテーパー部の長さを
測定することに特徴を有するものである。
次に、この発明の一実施態様について図面を参照しなが
ら説明する。
ら説明する。
第１図は、この発明の一実施態様の方法によってパイプ
の端部内面に形成されたテーパー部の長さを測定してい
る状態を示す断面図である。
の端部内面に形成されたテーパー部の長さを測定してい
る状態を示す断面図である。
第１図において、水が満たされたタンク１は、被測定パ
イプ２におけるテーパー部２Ａおよびこの前後の平行部
２Ｂ、２Ｃの下面にシール材３を介して当てかわれてい
る。アーム４の先端に取り付けられた超音波探触子５は
、タンク１内において被測定パイプ２に向けられており
、パルスモータ等からなる移動手段６によって被測定パ
イプ２の軸方向にそって連続的に移動する。スキャンコ
ントローラ７は、移動手段６におけるパルスモータの作
動信号を出すと共に超音波探触子５の移動量に同期した
信号を出す機能を有する。ＸＹレコーダ８°の横軸（Ｘ
軸）には、スキャンコントローラ７からの前記同期信号
が入力される。これによって、超音波探触子５の移動量
がＸＹレコーダ８のＸ軸の入力となるので、超音波探触
子５の位置とＸＹレコーダ８のＸ軸との対応がとれる。
イプ２におけるテーパー部２Ａおよびこの前後の平行部
２Ｂ、２Ｃの下面にシール材３を介して当てかわれてい
る。アーム４の先端に取り付けられた超音波探触子５は
、タンク１内において被測定パイプ２に向けられており
、パルスモータ等からなる移動手段６によって被測定パ
イプ２の軸方向にそって連続的に移動する。スキャンコ
ントローラ７は、移動手段６におけるパルスモータの作
動信号を出すと共に超音波探触子５の移動量に同期した
信号を出す機能を有する。ＸＹレコーダ８°の横軸（Ｘ
軸）には、スキャンコントローラ７からの前記同期信号
が入力される。これによって、超音波探触子５の移動量
がＸＹレコーダ８のＸ軸の入力となるので、超音波探触
子５の位置とＸＹレコーダ８のＸ軸との対応がとれる。
ＸＹレコーダ８の縦軸（Ｙ軸）には、ケーブル１０によ
って超音波探触子５に接続された超音波探傷器９の出力
信号が入力される。
って超音波探触子５に接続された超音波探傷器９の出力
信号が入力される。
このように構成されている、この発明の一実施態様にお
いては、超音波探触子５を被測定パイプ２の平行部２Ｂ
に向け、超音波探触子５をここから被測定パイプ２の軸
方向にそって移動手段６により連続的に移動させ、そし
て、ＸＹレコーダ８によって被測定パイプ２のテーパー
部２Ａおよびその前後の平行部２Ｂ、２Ｃの肉厚波形を
記録する。このとき、テーパー部２人が短かく、その傾
斜角度が大きい場合、ＸＹレコーダ８には、第２図（Ａ
）に示すような波形が記録される。即ち、ＸＹレコーダ
８には、被測定パイプ、２の平行部２Ｂ、２Ｃの肉厚波
形が記録されるが、テーパー部分２Ａの肉厚波形は、こ
の部分の内面での超音波反射が十分得られないために記
録されず、スケールアウトする。従って、肉厚波形の変
化からテーパー部２Ａの長さく工）を容易に求めること
ができる。
いては、超音波探触子５を被測定パイプ２の平行部２Ｂ
に向け、超音波探触子５をここから被測定パイプ２の軸
方向にそって移動手段６により連続的に移動させ、そし
て、ＸＹレコーダ８によって被測定パイプ２のテーパー
部２Ａおよびその前後の平行部２Ｂ、２Ｃの肉厚波形を
記録する。このとき、テーパー部２人が短かく、その傾
斜角度が大きい場合、ＸＹレコーダ８には、第２図（Ａ
）に示すような波形が記録される。即ち、ＸＹレコーダ
８には、被測定パイプ、２の平行部２Ｂ、２Ｃの肉厚波
形が記録されるが、テーパー部分２Ａの肉厚波形は、こ
の部分の内面での超音波反射が十分得られないために記
録されず、スケールアウトする。従って、肉厚波形の変
化からテーパー部２Ａの長さく工）を容易に求めること
ができる。
一方、テーパー部２Ａが長く、その傾斜角度が小さい場
合、ＸＹレコーダ８には、第２図（Ｂ）に示すような波
形が記録される。このように、平行部２Ｂ。
合、ＸＹレコーダ８には、第２図（Ｂ）に示すような波
形が記録される。このように、平行部２Ｂ。
２Ｃの肉厚波形とテーパー部２人の肉厚波形とは明確に
異なるので、この肉厚波形の変化からテーパー部２人の
長さけ）を容易に求めることができる。
異なるので、この肉厚波形の変化からテーパー部２人の
長さけ）を容易に求めることができる。
以上説明したように、この発明によれば、石油掘削等に
使用されるパイプの端部内面に形成されたテーパー部の
長さを非接触で且つ正確に測定することができるといっ
たきわめて有用な効果がもたらされる。
使用されるパイプの端部内面に形成されたテーパー部の
長さを非接触で且つ正確に測定することができるといっ
たきわめて有用な効果がもたらされる。
第１図は、この発明の一実施態様の方法によってパイプ
の端部内面に形成されたテーパー部の長さを測定してい
る状態を示すブロック図、第２図（Ａ） 、 （Ｂ）は
、この発明の方法によってテーパー部の長さを測定する
場合にχＹレコーダに記録された肉厚波形を示すグラフ
である。図面において、１・・・タンク、
２・・・被測定パイプ、３・・・シール材、
４・・・アーム、５・・・超音波探触子、 ６・・
・移動手段、７・・・スキャンコントロ ８・・・ＸＹ
レコーダ、−ラ、 ９・・・超音波探傷器
、１０・・・ケーブル。 年１図 躊＝ ２ ｒｈ （ａジ
の端部内面に形成されたテーパー部の長さを測定してい
る状態を示すブロック図、第２図（Ａ） 、 （Ｂ）は
、この発明の方法によってテーパー部の長さを測定する
場合にχＹレコーダに記録された肉厚波形を示すグラフ
である。図面において、１・・・タンク、
２・・・被測定パイプ、３・・・シール材、
４・・・アーム、５・・・超音波探触子、 ６・・
・移動手段、７・・・スキャンコントロ ８・・・ＸＹ
レコーダ、−ラ、 ９・・・超音波探傷器
、１０・・・ケーブル。 年１図 躊＝ ２ ｒｈ （ａジ
Claims (1)
- 被測定パイプの外面に、水が満たされたタンクを密着さ
せ、前記タンク内に超音波探触子を前記被測定パイプに
向けて設け、前記超音波探触子を前記被測定パイプの軸
方向にそつて連続的に移動させ、そして、前記超音波探
触子の移動量と前記超音波探触子によつて得られた前記
被測定パイプの肉厚信号とに基づいて、前記被測定パイ
プの内面に形成されたテーパー部の長さを測定すること
を特徴とする、パイプ内面に形成されたテーパー部の長
さ測定方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22488285A JPS6285811A (ja) | 1985-10-11 | 1985-10-11 | パイプ内面に形成されたテ−パ−部の長さ測定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22488285A JPS6285811A (ja) | 1985-10-11 | 1985-10-11 | パイプ内面に形成されたテ−パ−部の長さ測定方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6285811A true JPS6285811A (ja) | 1987-04-20 |
Family
ID=16820646
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22488285A Pending JPS6285811A (ja) | 1985-10-11 | 1985-10-11 | パイプ内面に形成されたテ−パ−部の長さ測定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6285811A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109855578A (zh) * | 2019-02-28 | 2019-06-07 | 长沙理工大学 | 一种基于表面形貌粗糙度的工件内部缺陷检测方法 |
-
1985
- 1985-10-11 JP JP22488285A patent/JPS6285811A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109855578A (zh) * | 2019-02-28 | 2019-06-07 | 长沙理工大学 | 一种基于表面形貌粗糙度的工件内部缺陷检测方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US20070118330A1 (en) | Dual wall turbine blade ultrasonic wall thickness measurement technique | |
| EP0642015A1 (en) | Method and apparatus for measuring and controlling refracted angle of ultrasonic waves | |
| US4022055A (en) | Pulse-echo method and system for testing wall thicknesses | |
| ATE70915T1 (de) | Verfahren zur bestimmung der art von punktfoermigen und laengserstreckten einzelfehlern in werkstuecken mittels ultraschall. | |
| ATE27063T1 (de) | Messverfahren zur fehlerbestimmung in schweissnaehten. | |
| JP2553867B2 (ja) | 超音波探傷装置 | |
| JPS6285811A (ja) | パイプ内面に形成されたテ−パ−部の長さ測定方法 | |
| JPS63309853A (ja) | 超音波探傷方法 | |
| JPS57122360A (en) | Ultrasonic wave flaw detecting device for inner surface of small pipe | |
| JPS6342744B2 (ja) | ||
| CA1067614A (en) | Pulse-echo method and system for testing wall thicknesses | |
| US3115771A (en) | Method and apparatus for ultrasonic shearwave inspection | |
| JP2510351Y2 (ja) | マルチ形探触子 | |
| SU697918A1 (ru) | Способ автоматической регистрации результатов при контроле изделий призматической искательной головкой | |
| Waszak et al. | Three-dimensional ultrasonic imaging employing a time-domain synthetic aperture focusing technique | |
| JPS6044618B2 (ja) | 異種金属溶接部の超音波探傷方法およびその装置 | |
| SU1631401A1 (ru) | Способ контрол несплошностей потока жидкости в трубопроводе | |
| JPS59122943A (ja) | 拡散溶接羽根車の非破壊検査方法 | |
| JPS63261157A (ja) | 表面検査方法 | |
| Schubert et al. | Ultrasonic testing of rails with vertical cracks-Numerical modeling and experimental results | |
| SU1305593A1 (ru) | Способ ультразвукового контрол провара стыков свариваемых деталей | |
| Moyer | Ultrasonic inspection for lack of penetration and porosity in a tungsten inert gas weld with a step geometry | |
| CN113960178A (zh) | 一种基于tofd技术的精准扫查方法 | |
| JPH0433368B2 (ja) | ||
| JPH0119094B2 (ja) |