JPS6285355A - デ−タベ−ス空きスペ−ス管理方式 - Google Patents
デ−タベ−ス空きスペ−ス管理方式Info
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- JPS6285355A JPS6285355A JP60226109A JP22610985A JPS6285355A JP S6285355 A JPS6285355 A JP S6285355A JP 60226109 A JP60226109 A JP 60226109A JP 22610985 A JP22610985 A JP 22610985A JP S6285355 A JPS6285355 A JP S6285355A
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- Memory System (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、データベース処理ソステムにおけるデータベ
ース空きスペース管理方式に関する。
ース空きスペース管理方式に関する。
一般に、データベースは多数のデータページから構成さ
れ、一つのデータページには所定量のデータを格納する
ことができる。端末等からデータベースに対するデータ
の追加要求があった場合、データは、そのデータを格納
することができる程度の空きスペースがあるデータペー
ジに格納される。この為、各データページ毎に追加デー
タを格納する空きスペースがあるか否かを常時管理して
おく必要がある。
れ、一つのデータページには所定量のデータを格納する
ことができる。端末等からデータベースに対するデータ
の追加要求があった場合、データは、そのデータを格納
することができる程度の空きスペースがあるデータペー
ジに格納される。この為、各データページ毎に追加デー
タを格納する空きスペースがあるか否かを常時管理して
おく必要がある。
従来、このような空きスペースの管理は、各データペー
ジに対しＮビット（Ｎは２以上の整数）のドントマソブ
を割り当て、 ■そのデータページの空きスペース量を、（１データペ
ージの最大容！／２’）を一つの華位として表示する方
式 ■そのデータページが全て空きスペースであればＮビッ
トを全てｌとし、空きスペースがなければＮビットを全
て０とし、その中間の空きスペース量であればＮビット
で表現される残りの数値をその空きスペース量に応して
別当てる方式の何れかが採用されていた。
ジに対しＮビット（Ｎは２以上の整数）のドントマソブ
を割り当て、 ■そのデータページの空きスペース量を、（１データペ
ージの最大容！／２’）を一つの華位として表示する方
式 ■そのデータページが全て空きスペースであればＮビッ
トを全てｌとし、空きスペースがなければＮビットを全
て０とし、その中間の空きスペース量であればＮビット
で表現される残りの数値をその空きスペース量に応して
別当てる方式の何れかが採用されていた。
」二記Ｎの値を例えば３とすると、上記■の方式では例
えば第３図（ａ）に示すようにデータページ４０を４０
−１〜４０−８に８分割し、どの分Ｓすｍ位が空きスペ
ースであるかを３ビツトのビットマツプの値で表現する
ものであり、上記■の方式では第３図（ｂ）に示すよう
にデータページ４１を４１−１〜４１−６に６分割し、
各分割単位全てが空きであればドツトマツプをｒｏｏｏ
Ｊとし、何れの分割単位とも空きスペースがなければド
ツトマツプをｒｌ ｌ ＩＪとし、幾つかの分割単位に
空きスペースがあればその空きスペース量を３ビツトの
残りのパターンｒｏｏＩＪ等で表現するものである。
えば第３図（ａ）に示すようにデータページ４０を４０
−１〜４０−８に８分割し、どの分Ｓすｍ位が空きスペ
ースであるかを３ビツトのビットマツプの値で表現する
ものであり、上記■の方式では第３図（ｂ）に示すよう
にデータページ４１を４１−１〜４１−６に６分割し、
各分割単位全てが空きであればドツトマツプをｒｏｏｏ
Ｊとし、何れの分割単位とも空きスペースがなければド
ツトマツプをｒｌ ｌ ＩＪとし、幾つかの分割単位に
空きスペースがあればその空きスペース量を３ビツトの
残りのパターンｒｏｏＩＪ等で表現するものである。
しかし、上述した従来の空きスペース管理方式では、各
データページの空きスペース量をページを等分割して管
理しているので、データベースに対してデータの追加、
削除が要求され、データページの空きスペース量が変動
した場合に、更新前と更新後の空きスペース量が何れも
追加データを格納するのに充分である場合であっても対
応するビットマツプを更新する機会が多くなる。
データページの空きスペース量をページを等分割して管
理しているので、データベースに対してデータの追加、
削除が要求され、データページの空きスペース量が変動
した場合に、更新前と更新後の空きスペース量が何れも
追加データを格納するのに充分である場合であっても対
応するビットマツプを更新する機会が多くなる。
この点を図面を用いて更に説明すると、上記■の方式に
おいて、更新前のデータページ４０のドツトマツプの値
が例えば分割単位４０−２〜４０−８が空きスペースで
あることを示すｒｏ ０１Ｊであり、分割単位４０−２
にデータが追加されたとすると、ドツトマツプは分割単
位４０−３〜４０−８が空きスペースであることを示す
例えばｒｏ １０Ｊに更新される。
おいて、更新前のデータページ４０のドツトマツプの値
が例えば分割単位４０−２〜４０−８が空きスペースで
あることを示すｒｏ ０１Ｊであり、分割単位４０−２
にデータが追加されたとすると、ドツトマツプは分割単
位４０−３〜４０−８が空きスペースであることを示す
例えばｒｏ １０Ｊに更新される。
しかし、追加データの最大量は一般に定まっているか或
いは使用者から設定されるものであり、通常データペー
ジの数分の１程度であるから、ドツトマツプがｒｏｏｌ
Ｊであろうとｌ”０ＩＯＪであろうと、何れも追加デー
タを格納するのに充分であり、本来の管理の目的からい
えばその程度の空きスペースの変動まで知る必要はない
、即ち、追加データを格納し得る程度の空きスペースが
あるか否かが管理できれば良い、然るに、従来の方式■
および方式〇とも、前述したように、更新前と更新後の
空きスペース量が何れも追加データを格納するのに充分
である場合であっても対応するビットマツプを更新して
おり、通常データベース上に格納されるビットマツプに
対する入出力要求回数が多くなることから、データベー
ス処理システムの効率が低下するという問題がある。
いは使用者から設定されるものであり、通常データペー
ジの数分の１程度であるから、ドツトマツプがｒｏｏｌ
Ｊであろうとｌ”０ＩＯＪであろうと、何れも追加デー
タを格納するのに充分であり、本来の管理の目的からい
えばその程度の空きスペースの変動まで知る必要はない
、即ち、追加データを格納し得る程度の空きスペースが
あるか否かが管理できれば良い、然るに、従来の方式■
および方式〇とも、前述したように、更新前と更新後の
空きスペース量が何れも追加データを格納するのに充分
である場合であっても対応するビットマツプを更新して
おり、通常データベース上に格納されるビットマツプに
対する入出力要求回数が多くなることから、データベー
ス処理システムの効率が低下するという問題がある。
本発明はこのような従来の問題点を解決したもので、そ
の目的は、各データページに追加データを格納し得る程
度の空きスペース量があるか否かをビットマツプで管理
する方式において、データベースに対するデータの追加
、削除時におけるビットマツプの更新の頻度を低下させ
、データベース処理システムの性能を向上させることに
ある。
の目的は、各データページに追加データを格納し得る程
度の空きスペース量があるか否かをビットマツプで管理
する方式において、データベースに対するデータの追加
、削除時におけるビットマツプの更新の頻度を低下させ
、データベース処理システムの性能を向上させることに
ある。
本発明は上記目的を達成するために、データベースの各
データページの寞きスペースを管理する方式において、 データページの各）ｆに対応してそのデータページの空
きスペース量を表示するＮビットのドツトマツプを設け
、 各ドツトマツプのＮビットは、対応するデータページへ
のデータの追加或いは削除に際し、対応するデータペー
ジの空きスペース量が予め設定されたデータ格納量より
大である場合は予め定められた値を示し、それ以外の場
合はその空きスペース量に応じた値を示すように更新さ
れるように構成される。
データページの寞きスペースを管理する方式において、 データページの各）ｆに対応してそのデータページの空
きスペース量を表示するＮビットのドツトマツプを設け
、 各ドツトマツプのＮビットは、対応するデータページへ
のデータの追加或いは削除に際し、対応するデータペー
ジの空きスペース量が予め設定されたデータ格納量より
大である場合は予め定められた値を示し、それ以外の場
合はその空きスペース量に応じた値を示すように更新さ
れるように構成される。
例えば第１図（ａ）に示すように、データページ２０の
容量をＰ、予め設定されたデータ格納量をＱとし、１回
の追加データはこのデータ格納量Ｑを越えないものとす
ると、同図（ａ）のように空きスペース１ｓｐｔがＱよ
り大であるとき、このデータページ２０に対応する例え
ば３ビツトのドツトマツプの値は予め定められた値例え
ばｒｏ ００Ｊである。データページ２０にデータが追
加され、空キスペース■が同図（ｂ）のＳＦ３のように
変動しても、ＳＦ３がＱより大であることからトノ１−
マツプの値はｒｏ ００Ｊで更新の必要はない、このよ
うに、空きスペース量がＱより大の範囲で追加、削除が
行なわれてもドツトマツプの変更は行なわれない。
容量をＰ、予め設定されたデータ格納量をＱとし、１回
の追加データはこのデータ格納量Ｑを越えないものとす
ると、同図（ａ）のように空きスペース１ｓｐｔがＱよ
り大であるとき、このデータページ２０に対応する例え
ば３ビツトのドツトマツプの値は予め定められた値例え
ばｒｏ ００Ｊである。データページ２０にデータが追
加され、空キスペース■が同図（ｂ）のＳＦ３のように
変動しても、ＳＦ３がＱより大であることからトノ１−
マツプの値はｒｏ ００Ｊで更新の必要はない、このよ
うに、空きスペース量がＱより大の範囲で追加、削除が
行なわれてもドツトマツプの変更は行なわれない。
データページ２０に更にデータが追加され、空きスペー
ス量が同図（Ｃ）のＳＦ３のようにＱより小になると、
初めてドツトマツプは変更され、空きスペース量に応じ
た値例えばｒｏ ＯＩＪとなる。
ス量が同図（Ｃ）のＳＦ３のようにＱより小になると、
初めてドツトマツプは変更され、空きスペース量に応じ
た値例えばｒｏ ＯＩＪとなる。
第２図は本発明を実施するデータベース処理システムの
一例を示すブロック図であり、端末１と、データ処理装
置２と、データベース１５と、入力手段１６とから構成
されている。また、データ処理装置２には、業務処理プ
ログラム３からのデータベース１５に対するアクセス要
求に従い起動されるデータベースアクセス制御手段４と
、データの追加要求が出された場合にデータベースアク
セス制御手段４から起動されデータベース１５に対して
データの追加処理を行なうデータ追加制御手段５と、デ
ータの削除要求が出された場合にデータベースアクセス
制御手段４から起動されデータベース１５に対してデー
タの削除処理を行なうデータ削除制御手段６と、データ
の追加要求時にデータ追加制御手段５から起動され追加
要求されたデータを格納すべきデータページを決定する
格納対象データページ決定手段７と、追加要求されたデ
ータのデータ長と各データページに対応して設けられた
ビットマツプから算出された空きスペース量とを比較し
データ長の方が大である場合には格納対象データページ
決定手段７を起動して次のデータページのサーチを行な
わせ、データ長が空きスペース量より小か又は等しい場
合には当該データページに追加データを格納させるデー
タ格納可否判定手段８と、データの追加又は削除前の空
きスペース量と追加又は削除後の空きスペース量をビッ
トマツプに変換しビットマツプの更新が必要か否かを判
定するビットマツプ更新要否判定手段９と、このビット
マツプ更新要否判定手段９の更新要の判定を受けて追加
データを加えた或いはデータが削除されたデータページ
に対応するビットマツプを更新するピントマツプ更新手
段１０と、データベース使用者から指定されたデータ格
納に必要なデータページの空きスペース量（予め設定さ
れたデータ格納量）をもとに当該データページに対応す
るビットマツプより当８亥データページの空きスペース
量を算出する空きスペース量算出手段１１と、当該デー
タページの空きスペース量をビットマツプに変換するビ
ットマツプ変換手段１２と、データ追加制御手段５およ
びデータ削除制御手段６から要求されたデータページお
よびビットマツプを含むページをデータベース１５から
入出力するページ入出力制御手段１３と、データベース
使用者から与えられた空きスペース量を記憶する記憶手
段１４とが設けられている。
一例を示すブロック図であり、端末１と、データ処理装
置２と、データベース１５と、入力手段１６とから構成
されている。また、データ処理装置２には、業務処理プ
ログラム３からのデータベース１５に対するアクセス要
求に従い起動されるデータベースアクセス制御手段４と
、データの追加要求が出された場合にデータベースアク
セス制御手段４から起動されデータベース１５に対して
データの追加処理を行なうデータ追加制御手段５と、デ
ータの削除要求が出された場合にデータベースアクセス
制御手段４から起動されデータベース１５に対してデー
タの削除処理を行なうデータ削除制御手段６と、データ
の追加要求時にデータ追加制御手段５から起動され追加
要求されたデータを格納すべきデータページを決定する
格納対象データページ決定手段７と、追加要求されたデ
ータのデータ長と各データページに対応して設けられた
ビットマツプから算出された空きスペース量とを比較し
データ長の方が大である場合には格納対象データページ
決定手段７を起動して次のデータページのサーチを行な
わせ、データ長が空きスペース量より小か又は等しい場
合には当該データページに追加データを格納させるデー
タ格納可否判定手段８と、データの追加又は削除前の空
きスペース量と追加又は削除後の空きスペース量をビッ
トマツプに変換しビットマツプの更新が必要か否かを判
定するビットマツプ更新要否判定手段９と、このビット
マツプ更新要否判定手段９の更新要の判定を受けて追加
データを加えた或いはデータが削除されたデータページ
に対応するビットマツプを更新するピントマツプ更新手
段１０と、データベース使用者から指定されたデータ格
納に必要なデータページの空きスペース量（予め設定さ
れたデータ格納量）をもとに当該データページに対応す
るビットマツプより当８亥データページの空きスペース
量を算出する空きスペース量算出手段１１と、当該デー
タページの空きスペース量をビットマツプに変換するビ
ットマツプ変換手段１２と、データ追加制御手段５およ
びデータ削除制御手段６から要求されたデータページお
よびビットマツプを含むページをデータベース１５から
入出力するページ入出力制御手段１３と、データベース
使用者から与えられた空きスペース量を記憶する記憶手
段１４とが設けられている。
第１図において、データベース使用者から入力手段１６
を通してデータ格納に必要なデータページの空きスペー
ス量が指定されると、その値が記憶手段１４に設定され
る。
を通してデータ格納に必要なデータページの空きスペー
ス量が指定されると、その値が記憶手段１４に設定され
る。
端末ｌから電文が入力されると、データ処理装置２内の
業務処理プログラム３によってデータベースアクセス制
御手段４が呼出される。データベースアクセス制御手段
４は、呼出しがデータ追加要求に基づく場合はデータ追
加制御手段５を起動し、削除要求に基づく場合は削除制
御手段６を起動する。
業務処理プログラム３によってデータベースアクセス制
御手段４が呼出される。データベースアクセス制御手段
４は、呼出しがデータ追加要求に基づく場合はデータ追
加制御手段５を起動し、削除要求に基づく場合は削除制
御手段６を起動する。
データ追加要求時、データ追加制御手段５は格納対象デ
ータページ決定手段７により追加要求の出されたデータ
を格納すべきデータページを所定の論理で決定させ、決
定されたデータページに対応するピントマツプを含むビ
ットマツプページをページ人出力制御手段１３によりデ
ータベース１５から入力する。
ータページ決定手段７により追加要求の出されたデータ
を格納すべきデータページを所定の論理で決定させ、決
定されたデータページに対応するピントマツプを含むビ
ットマツプページをページ人出力制御手段１３によりデ
ータベース１５から入力する。
この入力されたビットマツプページはデータ格納可否判
定手段８を経由して空きスペース量算出手段１１に送ら
れ、空きスペース量算出手段１１はそのビットマツプペ
ージから格納対象データページに対応するビットマツプ
を取り出し、また記憶手段１４から指定空きスペース量
を読取る。空きスペース量算出手段１１は、取出したド
ツトマツプの内容から当該データページの空きスペース
量が指定空きスペース量より大である場合には指定空き
スペース量をデータ格納可否判定手段８に返却し、指定
空きスペース量より小である場合には〔指定空きスペー
スｆｆｉ／（２Ｎ−１））をビットマツプの値に応じた
値だけ乗じた値をデータ格納可否判定手段８に返却する
（ここで、Ｎは各データページに対応するビットマツプ
のビット数を示す）。
定手段８を経由して空きスペース量算出手段１１に送ら
れ、空きスペース量算出手段１１はそのビットマツプペ
ージから格納対象データページに対応するビットマツプ
を取り出し、また記憶手段１４から指定空きスペース量
を読取る。空きスペース量算出手段１１は、取出したド
ツトマツプの内容から当該データページの空きスペース
量が指定空きスペース量より大である場合には指定空き
スペース量をデータ格納可否判定手段８に返却し、指定
空きスペース量より小である場合には〔指定空きスペー
スｆｆｉ／（２Ｎ−１））をビットマツプの値に応じた
値だけ乗じた値をデータ格納可否判定手段８に返却する
（ここで、Ｎは各データページに対応するビットマツプ
のビット数を示す）。
データ格納可否判定手段８は、追加要求されたデータ長
と空きスペース量算出手段１１により算出された空きス
ペース量とを比較し、データ長の方が大である場合には
当該データページにデータを格納することはできないの
で、格納対象データページ決定手段７を再度起動し、他
の格納可能なデータページをサーチする。データ長が空
きスペース量より小か等しい場合には格納可能なのでデ
ータ追加制御手段５に制御を戻す。
と空きスペース量算出手段１１により算出された空きス
ペース量とを比較し、データ長の方が大である場合には
当該データページにデータを格納することはできないの
で、格納対象データページ決定手段７を再度起動し、他
の格納可能なデータページをサーチする。データ長が空
きスペース量より小か等しい場合には格納可能なのでデ
ータ追加制御手段５に制御を戻す。
データ追加制御手段５は、あるデータページにデータを
格納した後、ビットマツプ更新要否判定手段９を起動す
る。ビットマツプ更新要否判定手段９は起動されると、
データの格納前と格納後の当該データページの空きスペ
ース量をビットマツプ変換手段１２によりビットマツプ
に変換し、格納前と格納後のビットマツプの値が等しい
か否かを判定し、等しい場合にはビットマツプの更新は
不要なのでデータ追加制御手段５に制御を戻す。しかし
、ビットマツプの値が異なる場合は、ビットマツプ更新
手段１０により当該データページに対応するビットマツ
プを更新し、ページ入出力制御手段１３により当！亥ビ
ットマソフ゛ベージをデータベース１５に出力した後に
データ追加制御手段５に制御を戻す。
格納した後、ビットマツプ更新要否判定手段９を起動す
る。ビットマツプ更新要否判定手段９は起動されると、
データの格納前と格納後の当該データページの空きスペ
ース量をビットマツプ変換手段１２によりビットマツプ
に変換し、格納前と格納後のビットマツプの値が等しい
か否かを判定し、等しい場合にはビットマツプの更新は
不要なのでデータ追加制御手段５に制御を戻す。しかし
、ビットマツプの値が異なる場合は、ビットマツプ更新
手段１０により当該データページに対応するビットマツ
プを更新し、ページ入出力制御手段１３により当！亥ビ
ットマソフ゛ベージをデータベース１５に出力した後に
データ追加制御手段５に制御を戻す。
一方、データ削除要求時、データ削除制御手段６は削除
要求されたデータを削除後、とソトマフブ更新要否判定
手段９を起動する。ビットマツプ更新要否判定手段９は
起動されると、データの削除前と削除後の当該データペ
ージの空きスペース量をビットマツプ変換手段Ｉ２によ
りビットマツプに変換し、削除前と削除後のビットマツ
プの値が等しいか否かを判定する。そして、ビットマツ
プの値が等しい場合にはピントマツプの更新は不要なの
で制御はデータ削除制御手段６に戻され、ビットマツプ
の値が異なる場合にはページ人出力制御手段１３により
当該データページに対応するビフトマノフヲ含むビット
マツプベージをデータベースＹ５より人力し、ビットマ
ツプ更新手段１０により当該ビットマツプを更新し、ペ
ージ入出力制御手段１３により当咳ビノトマソフ゛ベー
ジをデータベース１５に出力した後、データ削除制御手
段６に制御を戻す。
要求されたデータを削除後、とソトマフブ更新要否判定
手段９を起動する。ビットマツプ更新要否判定手段９は
起動されると、データの削除前と削除後の当該データペ
ージの空きスペース量をビットマツプ変換手段Ｉ２によ
りビットマツプに変換し、削除前と削除後のビットマツ
プの値が等しいか否かを判定する。そして、ビットマツ
プの値が等しい場合にはピントマツプの更新は不要なの
で制御はデータ削除制御手段６に戻され、ビットマツプ
の値が異なる場合にはページ人出力制御手段１３により
当該データページに対応するビフトマノフヲ含むビット
マツプベージをデータベースＹ５より人力し、ビットマ
ツプ更新手段１０により当該ビットマツプを更新し、ペ
ージ入出力制御手段１３により当咳ビノトマソフ゛ベー
ジをデータベース１５に出力した後、データ削除制御手
段６に制御を戻す。
上記データページの空きスペース量とビットマツプの表
示内容との対応関係の一例を下記に示す。
示内容との対応関係の一例を下記に示す。
なお、ＳＰはデータページの空きスペース量、ＤＭは最
大データ長である。
大データ長である。
・ＳＰ≧ＤＭ
ビットマツプ値−ｒｏ ００Ｊ
・ＤＭ＞ＳＰ （ＤＭｘ６／７）
ビットマツプ゛（直−ｒｏ Ｏｌｊ
・ （ＤＭＸ６／７）＞ＳＰ≧（１’）ＭＹ５／７）ビ
ットマツプ値＝ ｒｏ １０Ｊ ・ （ＤＭｘ５／７）＞ＳＰ≧（ＤＭＸ４／７）ビット
マツプ値−ｒ０１］、Ｊ ・ （ＤＭｘ４／７）＞ＳＰ≧（１）Ｍ×３／７）ビッ
トマツプ値−ｒｌ ００Ｊ ・ （ＤＭｘ３／７）＞ＳＰ≧（ＤＭＸ ２／７）ビッ
トマツプ値−ｒｌｏｌＪ ・ （ＤＭｘ２／７）＞ＳＰ≧（ＤＭｘｌ／７）ビット
マツプ値−ｒｌｌＯＪ −（ＤＭｘｌ／７）＞ＳＰ≧０ ビットマツプ値−ｒｌ Ｉ Ｎ 上記対応関係は、データページの空きスペース量を表示
するビットマツプのビット数Ｎを３とし、データ格納に
必要なデータページの空きスペース量（予め設定された
データ格納量）として最大データ長ＳＰが与えられた場
合を示している。上記に示すように、空きスペースｌｓ
ｐが最大データ長ＤＭ以上である場合にはその空きスペ
ース量の大きさにかかわらずドツトマツプ値はｒｏ ０
０Ｊであり、空きスペース量ＳＰが最大データ長ＤＭよ
り少なくなると、ドツトマツプ値ｒｏｏＩＪ〜ｒｌ １
１Ｊの合計７個の値により最大データ長の１／７単位毎
に空きスペース量が表示される。
ットマツプ値＝ ｒｏ １０Ｊ ・ （ＤＭｘ５／７）＞ＳＰ≧（ＤＭＸ４／７）ビット
マツプ値−ｒ０１］、Ｊ ・ （ＤＭｘ４／７）＞ＳＰ≧（１）Ｍ×３／７）ビッ
トマツプ値−ｒｌ ００Ｊ ・ （ＤＭｘ３／７）＞ＳＰ≧（ＤＭＸ ２／７）ビッ
トマツプ値−ｒｌｏｌＪ ・ （ＤＭｘ２／７）＞ＳＰ≧（ＤＭｘｌ／７）ビット
マツプ値−ｒｌｌＯＪ −（ＤＭｘｌ／７）＞ＳＰ≧０ ビットマツプ値−ｒｌ Ｉ Ｎ 上記対応関係は、データページの空きスペース量を表示
するビットマツプのビット数Ｎを３とし、データ格納に
必要なデータページの空きスペース量（予め設定された
データ格納量）として最大データ長ＳＰが与えられた場
合を示している。上記に示すように、空きスペースｌｓ
ｐが最大データ長ＤＭ以上である場合にはその空きスペ
ース量の大きさにかかわらずドツトマツプ値はｒｏ ０
０Ｊであり、空きスペース量ＳＰが最大データ長ＤＭよ
り少なくなると、ドツトマツプ値ｒｏｏＩＪ〜ｒｌ １
１Ｊの合計７個の値により最大データ長の１／７単位毎
に空きスペース量が表示される。
以上説明したように、本発明では、データの追加や削除
によりデータページの空きスペース量が変動しても、追
加或いは削除の処理をする前と処理後の空きスペース量
が何れもデータベース使用者等から予め設定されたデー
タ格納量より大である場合にはビットマツプを更新する
必要がないので、ビットマツプを更新するためのデータ
ベースに対する入出力要求回数を減少させることができ
、データベース処理システムの性能を向上させることが
できる。
によりデータページの空きスペース量が変動しても、追
加或いは削除の処理をする前と処理後の空きスペース量
が何れもデータベース使用者等から予め設定されたデー
タ格納量より大である場合にはビットマツプを更新する
必要がないので、ビットマツプを更新するためのデータ
ベースに対する入出力要求回数を減少させることができ
、データベース処理システムの性能を向上させることが
できる。
また、データページを等分割して空きスペースを管理す
る従来の方式に比べ、ビットマツプの１ビツトの表す空
きスペース量を小さくすることができ、データベースの
スペース効率を向上させ得る効果もある。
る従来の方式に比べ、ビットマツプの１ビツトの表す空
きスペース量を小さくすることができ、データベースの
スペース効率を向上させ得る効果もある。
第１図は本発明の原理説明図、
第２図は本発明を実施するデータベース処理システムの
一例を示すブロック図および、第３図は従来方式の説明
図である。 図において、Ｐはデータページの容量、Ｑは予め設定さ
れたデータ格納量、ＳＰ１〜ＳＰ３は空きスペース量、
■は端末、２はデータ処理装置、３は業務処理プログラ
ム、４はデータベースアクセス制御手段、５はデータ追
加制御手段、６はデータ削除制御手段、７は格納対象デ
ータページ決定手段、８はデータ格納可否判定手段、９
はビットマツプ更新要否判定手段、１０はビットマツプ
更新手段、１１は空きスペース量算出手段、１２はビッ
トマツプ変換手段、１３はページ入出力制御手段、１４
は記憶手段、１５はデータベース、１６は入力手段、２
０、４０はデータページである。
一例を示すブロック図および、第３図は従来方式の説明
図である。 図において、Ｐはデータページの容量、Ｑは予め設定さ
れたデータ格納量、ＳＰ１〜ＳＰ３は空きスペース量、
■は端末、２はデータ処理装置、３は業務処理プログラ
ム、４はデータベースアクセス制御手段、５はデータ追
加制御手段、６はデータ削除制御手段、７は格納対象デ
ータページ決定手段、８はデータ格納可否判定手段、９
はビットマツプ更新要否判定手段、１０はビットマツプ
更新手段、１１は空きスペース量算出手段、１２はビッ
トマツプ変換手段、１３はページ入出力制御手段、１４
は記憶手段、１５はデータベース、１６は入力手段、２
０、４０はデータページである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 データベースの各データページの空きスペースを管理す
る方式において、 データページの各々に対応してそのデータページの空き
スペース量を表示するＮビットのドットマップを設け、 各ドットマップのＮビットは、対応するデータページへ
のデータの追加或いは削除に際し、対応するデータペー
ジの空きスペース量が予め設定されたデータ格納量より
大である場合は予め定められた値を示し、それ以外の場
合はその空きスペース量に応じた値を示すように更新さ
れることを特徴とするデータベース空きスペース管理方
式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60226109A JPS6285355A (ja) | 1985-10-09 | 1985-10-09 | デ−タベ−ス空きスペ−ス管理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60226109A JPS6285355A (ja) | 1985-10-09 | 1985-10-09 | デ−タベ−ス空きスペ−ス管理方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6285355A true JPS6285355A (ja) | 1987-04-18 |
Family
ID=16839972
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60226109A Pending JPS6285355A (ja) | 1985-10-09 | 1985-10-09 | デ−タベ−ス空きスペ−ス管理方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6285355A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0261733A (ja) * | 1988-07-15 | 1990-03-01 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | データページにアクセスする方法 |
| JPH04241045A (ja) * | 1991-01-24 | 1992-08-28 | Mitsubishi Electric Corp | データベース格納処理装置及びデータベース格納処理方法 |
-
1985
- 1985-10-09 JP JP60226109A patent/JPS6285355A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0261733A (ja) * | 1988-07-15 | 1990-03-01 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | データページにアクセスする方法 |
| JPH04241045A (ja) * | 1991-01-24 | 1992-08-28 | Mitsubishi Electric Corp | データベース格納処理装置及びデータベース格納処理方法 |
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