JPS6284886A - 耐食性および耐中性子照射脆化特性に優れる肉盛金属を得るためのエレクトロスラグ肉盛溶接法 - Google Patents

耐食性および耐中性子照射脆化特性に優れる肉盛金属を得るためのエレクトロスラグ肉盛溶接法

Info

Publication number
JPS6284886A
JPS6284886A JP60223801A JP22380185A JPS6284886A JP S6284886 A JPS6284886 A JP S6284886A JP 60223801 A JP60223801 A JP 60223801A JP 22380185 A JP22380185 A JP 22380185A JP S6284886 A JPS6284886 A JP S6284886A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
total
electrode
ppm
corrosion resistance
electroslag
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP60223801A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0513756B2 (ja
Inventor
Shozaburo Nakano
中野 昭三郎
Noboru Nishiyama
昇 西山
Tomoo Tanaka
田中 智夫
Yutaka Oka
裕 岡
Shunichi Yuzuhara
柚原 俊一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Steel Corp
Power Reactor and Nuclear Fuel Development Corp
Original Assignee
Power Reactor and Nuclear Fuel Development Corp
Kawasaki Steel Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Power Reactor and Nuclear Fuel Development Corp, Kawasaki Steel Corp filed Critical Power Reactor and Nuclear Fuel Development Corp
Priority to JP60223801A priority Critical patent/JPS6284886A/ja
Publication of JPS6284886A publication Critical patent/JPS6284886A/ja
Publication of JPH0513756B2 publication Critical patent/JPH0513756B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K25/00Slag welding, i.e. using a heated layer or mass of powder, slag, or the like in contact with the material to be joined
    • B23K25/005Welding for purposes other than joining, e.g. built-up welding

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Arc Welding In General (AREA)
  • Arc Welding Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 耐食性および耐中性子照射特性に優れる肉盛金属を得る
ためのエレクトロスラグ肉盛溶接法に関して、この明細
書で述べる技術内容は、とくに原子炉容器など中性子照
射を受ける容器の内面に肉盛りを施すに当り、肉盛手段
および使用電極に工夫を加えることによって該容器内面
における耐食性ならびに耐中性子照射脆化特性の向上を
図るところにある。
(従来の技術) 原子炉容器の内面には、耐食性向上のため、一般にオー
ステナイト系ステンレス鋼を代表として各種ステンレス
鋼やNi基合金などの肉盛溶接が施される。ところでか
かる肉盛溶接によって得られた溶接金属は中性子に直接
さらされるが、溶接金属中にBが含まれていると伸びや
クリープ特性を害することから、Bはできる限り低い値
とすることが望ましいとされてきた。
一方、耐食性に関しては特開昭59−223194号公
報に開示されているようにBの添加が有効であることが
知られている。
したがって中性子照射脆化を抑制しつつBの添加が実現
できれば、溶接金属の耐食性向上に極めて有益なわけで
ある。
このため特開昭53−88499号公報では、Bのうち
でも特に中性子照射によってHeを生じ、ひいては延性
の低下を招(IOBに代えて目Bの存在比率を高めた原
子炉材料が提案されている。
(発明が解決しようとする問題点) 上記の材料は、たしかに中性子照射脆化を低減する上で
は有効ではあるが、耐食性特に粒界腐蝕に対しては十分
満足のいく成果が得られるとはいえず、その一層の改良
が望まれていた。
この発明は、上記の要請に有利に応えるもので、容器内
面の耐中性子照射脆化特性はいうまでもなく耐食性の大
幅な向上を実現できる肉盛溶接法を提案することを目的
とする。
(問題点を解決するための手段) すなわちこの発明は、エレクトロスラグ肉盛溶接によっ
て、外部磁界による溶融池の攪拌下に肉盛りを施すに当
り、肉盛用電極の成分中、Cを0.020 wtX  
(以下単に%で示す)以下、全Bを6〜60ppmでか
つ全日中の”B fco、4ppm以下としたことを特
徴とする、耐食性および耐中性子照射脆化特性に優れる
肉盛金属を得るためのエレクトロスラグ肉盛溶接法であ
る。
まずこの発明の基礎となった実験結果について説明する
表1に、C,B量を種々に変化させた溶接金属Si :
 0.30〜0.7%・Mn : 1.2〜1.8%・
Ni :  7.5〜9% ・Cr:17〜19%につ
いて、改良型粒界割れ試験(鋭敏化650℃、1時間、
Cu−Cu5On沸騰水溶液中に72時間浸漬後R=0
.5tで曲げ試験)を行なって得られた結果を示す。な
お耐割れ性については、100倍の顕微鏡観察で表面割
れが検出されたものを×、全く検出されなかったものを
○で示した。
表1 表1より明らかなようにBが4 ppm以下ではC量に
関係なく割れが発生した。またBが5 ppm以上あっ
てもCMが0.040%を超えるとやはり割れが発生し
た。
この結果から粒界割れ防止のためには、Biの他にcl
の制御も併せて行なうことが肝要で、溶接金属中のBi
を5 ppm以上、clを0.040%以下とする必要
があることが判る。
ところで原子炉容器に使われる代表的鋼板はASMES
A533BCL1であり、そのC貴規格値は0.25%
を上限としてる。また肉盛溶接では、溶融金属のCはそ
のほとんどが電極および母材からもたらされる。
方法。
3、発明の詳細な説明 産業上の利用分野 本発明はNiを18〜36%含有するオーステナイト基
地球状黒鉛鋳鉄の溶接方法に関し、更に詳しくは溶接部
の良好な球状黒鉛組織を得る為の、共材溶加棒を用いた
酸素−アセチレン炎による溶接方法と、これに用いられ
る共材溶加棒の製造方法に関する。
従来技術と問題点 一般に鋳物の溶接において、溶接強度は母材と同等又は
それ以上であること、その化学成分、顕微鏡組織等は母
材と同等であることが要求され、溶接材料について母材
に匹敵する強度や強靭性を確保する必要があるが、特に
高Niダクタイル鋳鉄の溶接においては、従来はNi含
有量55%のFe−Ni系の被覆アーク溶接棒を用いて
電気溶接方法によるのが殆どであり、母材とは異種の金
部材を用いて高温で溶接するこの方法では、溶接部が母
材と同様の良好な組織を得ることは不可能であり、伸び
も2.5〜4%と低く且つNi18〜36%の母材にN
i55%の溶接棒で溶接されることにより、母材が選択
酸化される等信頼度が低かった。
特にこれら高Niダクタイル鋳鉄はタービンハウジング
で代表されるように苛酷な条件下で使用される強靭性、
耐熱性、耐摩耗性等が要求される部材としての用途が殆
どであり、従来の方法では母材と同等の溶接強度を得る
ことは不可能で耐久性等の問題があり、これらの条件を
満足させることは出来なかった。
問題点を解決するための手段 本発明は上記の問題点に着目してなされたもので、高N
iダクタイル鋳鉄の溶接方法において。
高Mg含有で他の化学成分は母材と全く同じ共材溶加棒
を製造し、これを用いて溶接を行なうことにより母材の
未溶接部と変らない強靭性、耐熱性、施した引張試験温
度700℃は高速増殖炉構造物の一般的な最高使用温度
550℃に比べて約150℃高い。一般に引張破断伸び
に及ぼすHe生成の影響は試験温度が高い方がより顕著
に現われる。したがって、照射後においても引張破断伸
びを確保するために制限されるべきHe生成量の限界値
は第2図を用いて求めた方が安全側の評価となる。ここ
に、構造物材料の健全性をより安全側に確保するために
裕度を持った延性の条件として照射後の引張破断伸びを
20%以上確保することを材料開発の一基準とした場合
、第2図から鋼中のHe量は0.1Etppm以下であ
ることが必要である。
一方、原子炉構造物が炉寿命末期までに受ける熱中性子
量はI XIO20n/cm”(E<0.4eV)が上
限と考えられる。この値と高速増殖炉の最高使用温度5
50℃及び鋼中のHe量の上限値0.1appmをもと
にして、引張破断伸び20%以上を確保するのに必要な
鋼中10Bの許容量を算定するとおよそ0.4ppmと
なる。
したがって、改良が図られるべき溶接金属中の10B(
jlも0.4ppm以下とすることが肝要である。
以上は高速増殖炉の場合について述べたが、構造材料の
使用環境温度が低い軽水炉の場合においても、tie生
成の原因となる+03を0.4ppm以下に規制するこ
とは原子炉構造物の材料健全性を確保する上で有益であ
る。すなわちこの場合、原子炉構造物用として供される
合金における+ o B (n、α)’Liによる核変
換の割合が、核変換を起こさない+1a l]に比較し
て相対的に少いことからB成分添加の効果がより良く保
持される。また軽水炉の事故等の際における出力異常上
昇を伴う温度上昇時においても構造物の変形機能が保持
されることは有利なことである。
以上述べたところから明らかなように、耐食性および耐
中性子照射脆化特性とも良好な溶接金属を得るためには
、溶融池攪拌下のエレクトロスラグ溶接により、C: 
0.040%以下、全B:5ppm以上でかつ10B 
: 0.4ppm以下の組成になる溶接肉盛層を形成さ
せればよいわけである。
そこで発明者らは、次に、上記した如き組成の溶接金属
を得るには使用する電極の組成は如何にあるべきかにつ
いてさらに研究を重ねた。その結果、かかる原子炉容器
の肉盛りに用いられる各種電極いずれについても、電極
中のClならびに全BlさらにはtoB量を以下に述べ
る組成範囲に制限することにより、所期の目的が有利に
達成され得ることを突止めたのである。
C: 0.020%以下 前掲第1図にも示したとおり、たとえエレクトロスラグ
肉盛溶接を用いたとしても、電極中のC量が0.020
%を超えると溶接金属中のCを0.040%以下に低減
させることが難しくなるので、上限を0.020%に定
めた。
全B:6〜60ppm 電極中のBの歩留りは次式で表わされるように約85%
である。
溶接金属B(χ)・母材中B(χ)×溶造み率+電極中
B(χ)((1−溶込み率)−酸化ロス係数 )=0.
85電極中B(χ) ここで、 第1項一0、 溶込み率#0.1酸化ロス係
数=0.05 従って溶接金属中に少なくとも5 ppn+のBを含有
させるためには、電極中のBは6ppm以上とする必要
がある。
一方溶接金属中のB量が50ppmを超えると、如何に
外部磁界による攪拌を活用しても高温割れが発生するお
それが大きいので、電極中のBの含有量は60ppm以
下に止める必要がある。
1°B : 0.4ppm以下 溶接金属中の16B量は次式で算出される。
溶接金属中の1°B量 ・母材からのIOB量+電極からの10B量=母材中の
+0Bx溶込み率+電極中の16B量((1−溶込み率
)−酸化ロス係数)ここ に通常の母材たとえばフェライト鋼の全B量は1 pp
m程度であって、そのうちのl0Bilは0.2ppm
 、また溶込み率は約10%、さらに酸化ロス係数は0
.05であるので、 = 0.02+電極中の10B xo、85 (ppm
)従って溶接金属の1oBiiを0.4ppm以下とす
るには電極中のIOB jlを0.45ppm以下とす
ればよいわけであるが、母材中のBが1 ppmをこえ
る場合もあるので、安全率を見込んで電極中の1(IB
は0.4ppm以下の範囲に限定した。
なお溶接金属中のclを低下するためには低C電極を用
いても水平エレクトロスラグ法を用いることが必須であ
り、また高温割れの防止のため外部磁界を付与して溶融
池を攪拌することが不可欠なのは前述したとおりである
なおかかるエレクトロスラグ法における溶接条件はとく
に限定されることはなく、通常の条件の下での肉盛溶接
で溶込み率:15%以下が達成される。
(実施例) 実施例1 電極としてはオーステナイト系ステンレス鋼を用いるも
のとし、次の要領で作製した。
C: 0.01%、Si : 0.25%、Mn : 
1.56%、P : 0.02%、S F 0.01%
、Ni : 11.5%およびCr: 21.5%を含
有する組成になる原料を溶解、脱B処理を施して、全B
を2111B111  (”B量は2ppHXO,2=
 0.4ppm)とした。つづいて、溶湯に1Bを全B
量98%含むFe −8を更に50ppm添加(IOB
 iは0.4ppm+50ppm Xo、02=1.4
ppmすなわち全B量に対する+08量の含有率は1.
4÷52 X 100叫2.7%)したのち、再度の脱
B処理後鋼塊とした。全Bを分析したところ2ppm 
(108ftは2ppm xO,027= 0.05p
pm)であり、この鋼塊を原料鋼塊とした。
ついで原料鋼塊の一部を再溶解し、+173が98%の
Fe−Bを、量を種々変えて添加し表2に示す組成を得
た。ここで1flB量については、全B分析値から次式
で計算した。
”B = 0.O5ppm+ (全B分析値−2) p
pm Xo、02このように103が自然状態で存在す
る比率(全Bの約20%)より低いほう素原料を溶湯に
添加後、脱B処理を行い、ついで+03の低いほう素原
料を添加すれば、たとえ全Bは高くても低10Bの鋼塊
を得ることができる。
各鋼塊を0,4龍厚さに圧延し75龍巾にスリットして
電極とした。
かくして得られた電極とCaFz : 48%、CaO
:15%、5t(h : 11%、Aj!z(h : 
26%の組成になる溶融型フラックスを用いて第3図に
示したような外部磁界の作用下に、ASME 5A53
3BCL1鋼(板厚150 m+*、C: 0.20%
、St : 0.25%、Mn : 1.41%、P 
: 0.004%、S : 0.003%、Ni : 
0.68%、全B  : lppm)上にエレクトロス
ラグ肉盛溶接を施した。
かくして得られた溶接金属の組成を表2にあわせて示す
表2に示した成績から明らかなように、賦香1゜2のよ
うに適正組成になる電極を用いた場合には、低Cでしか
も、5 ppm以上の全Bでかつ10B :0.4pp
m以下の溶接金属を得ることができた。かかる賦香1,
2の溶接金属について、前述の改良型粒界割れ試験を実
施したところ全く割れは発生しなかった。
これに対し賦香3の電極は、全Blが適正範囲を下回る
ため溶接金属中のBの絶対量が不足する結果、改良型割
れ試験において微細な割れが観察された。
また賦香4の電極は、0.4ppmを超える1°Bが含
有され、溶接金属中の10B量も0.4ppmを超えて
いる。
さらに賦香5の電極は、全Bが上限を超えて多量に含有
されているため、割れを生じている。
比較例1 実施例1で用いたフラックス中、CaFzをMgC0゜
に置換したフラックスを用い、他は実施例1と同様の条
件で肉盛溶接を施したところ、かかる溶接はサブマージ
アーク溶接となって)容込み率が20%となり、賦香2
の電極を用いた場合でも溶接金属中のCが0.05%と
なって、改良型粒界割れ試験において割れが発生した。
比較例2 第3図に示したソレノイドコイルに通電せず、他は実施
例1と同様の条件で肉盛り溶接を施したところ、賦香2
,4.5でビード表面に高温側れ、また賦香1ではクレ
ータ割れが発生した。
比較例3 C: 0.025  %、Si : 0.30%、Mn
  :  1.50  %、P:0.020  %、S
i  :  0.010%、Ni  :  12.1 
 %、Cr  :21.5%およびTotalB :1
5ppm  (”II計算値: 0.31ppm)の組
成になる電極、ならびに実施例1で使用した鋼板および
フラフクスを用いて、125OA 、28V、15cm
/minの条件下にエレクトロスラグ肉盛溶接を施した
ところ、溶接金属中のclが0.045%となって、改
良型粒界割れ試験において割れが発生した。
以上実施例では、電極としてオーステナイト系ステンレ
ス鋼を用いた場合について主に説明したが、含M O%
含Nbステンレス鋼やNi基合金(インコネル)を用い
た場合にも同様の結果が得られることが確められている
(発明の効果) かくしてこの発明によれば、原子炉など核燃料を取扱う
容器において、中性子照射による脆化が極めて小さく、
しかも使用中の耐食性とくに粒界腐食に対する抵抗性が
著しく高い肉盛金属を容易に肉盛溶接することができ、
ひいてはかかる重要構造物の安全性の向上に大きく貢献
する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、母材の溶込み率と溶接金属中のclとの関係
を、電極中のclをパラメータとして示したグラフ、 第2図は、鋼中He量と引張り破断伸びとの関係を示し
たグラフ、 第3図は、この発明に従うエレクトロスラグ肉盛溶接要
領の説明図である。 第1図 6    10    15   2θB才才のう容込
H享(%) 第2図 第3図 手  続  補  正  書 昭和60年11月B日 特許庁長官  宇  賀  道  部  殿■、事件の
表示 昭和60年特許願第223801号 金属を得るためのエレクトロスラグ肉盛溶接法3、補正
をする者 事件との関係 特許出願人 (125)川崎製鉄株式会社 動力炉・核燃料開発事業団 1、明細書第1頁第6〜19行の「特許請求の範囲」を
下記の通り訂正する。 「2、特許請求の範囲 1、 エレクトロスラグ肉盛溶接によって、外部磁界に
よる溶融池の撹拌下に肉盛りを施すに当り、肉盛用電極
の成分中 Cを0.020 wt%以下、 全日を6〜60ppmでかつ全日中の103を0.4ρ
ρm以下 としたことを特徴とする耐食性および耐中性子照射脆化
特性に優れる肉盛金属を得るためのエレクトロスラグ肉
盛溶接法。 2、 肉盛用電極が、オーステナイト系ステンレス鋼、
含MoステンレスM、含Nbステンレス鋼またはNi基
合金である特許請求の範囲第り瓜記載の方法。」

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、エレクトロスラグ肉盛溶接によって、外部磁界によ
    る溶融池の攪拌下に肉盛りを施すに当り、肉盛用電極の
    成分中 Cを0.020wt%以下、 全Bを6〜60ppmでかつ全B中の^1^0Bを0.
    4ppm以下 としたことを特徴とする耐食性および耐中性子照射脆化
    特性に優れる肉盛金属を得るためのエレクトロスラグ肉
    盛溶接法。 2、肉盛用電極が、オーステナイト系ステンレス鋼、含
    Moステンレス鋼、含Nbステンレス鋼またはNi基合
    金である特許請求の範囲第1鋼記載の方法。
JP60223801A 1985-10-09 1985-10-09 耐食性および耐中性子照射脆化特性に優れる肉盛金属を得るためのエレクトロスラグ肉盛溶接法 Granted JPS6284886A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60223801A JPS6284886A (ja) 1985-10-09 1985-10-09 耐食性および耐中性子照射脆化特性に優れる肉盛金属を得るためのエレクトロスラグ肉盛溶接法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60223801A JPS6284886A (ja) 1985-10-09 1985-10-09 耐食性および耐中性子照射脆化特性に優れる肉盛金属を得るためのエレクトロスラグ肉盛溶接法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6284886A true JPS6284886A (ja) 1987-04-18
JPH0513756B2 JPH0513756B2 (ja) 1993-02-23

Family

ID=16803930

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60223801A Granted JPS6284886A (ja) 1985-10-09 1985-10-09 耐食性および耐中性子照射脆化特性に優れる肉盛金属を得るためのエレクトロスラグ肉盛溶接法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6284886A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103894731A (zh) * 2014-03-14 2014-07-02 鲁西工业装备有限公司 一种镍基合金电渣带极堆焊工艺
DE102018006946A1 (de) 2017-06-07 2018-12-13 Fanuc Corporation Steuerung und maschinelle lernvorrichtung

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103894731A (zh) * 2014-03-14 2014-07-02 鲁西工业装备有限公司 一种镍基合金电渣带极堆焊工艺
DE102018006946A1 (de) 2017-06-07 2018-12-13 Fanuc Corporation Steuerung und maschinelle lernvorrichtung

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0513756B2 (ja) 1993-02-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Gunn Duplex stainless steels: microstructure, properties and applications
JP5977998B2 (ja) Ni基合金溶接金属、帯状電極及び溶接方法
EP2422919B1 (en) Austenitic welding material, and preventive maintenance method for stress corrosion cracking and preventive maintenance method for intergranular corrosion, using same
Brooks et al. Selection of wrought austenitic stainless steels
JP2009197316A (ja) 耐粒界腐食性および耐応力腐食割れ性に優れたオーステナイト系ステンレス鋼およびその製造方法
CN108602163A (zh) 焊接用Ni基合金实芯焊丝和Ni基合金焊接金属
WO1993023581A2 (en) Corrosion resistant iron aluminides exhibiting improved mechanical properties and corrosion resistance
Campbell Ferritic stainless steel welding metallurgy
CA1245474A (en) Mn-fe base and mn-cr-fe base austenitic alloys
Votinov et al. Prospects and problems using vanadium alloys as a structural material of the first wall and blanket of fusion reactors
CA2987569C (en) Ni-based alloy pipe or tube for nuclear power
JPS6284886A (ja) 耐食性および耐中性子照射脆化特性に優れる肉盛金属を得るためのエレクトロスラグ肉盛溶接法
RU2383417C1 (ru) Малоактивируемый коррозионно-стойкий сварочный материал
Mouginot et al. Microstructures of nickel-base alloy dissimilar metal welds
USH326H (en) Mn-Fe base and Mn-Cr-Fe base austenitic alloys
KR20210035050A (ko) 후벽 철강 부재의 아크 용접을 위한 고크롬 크리프 내성의 용접 금속
JP7011987B2 (ja) Ni基溶接金属及び溶接構造物
SAIDA et al. Hot cracking susceptibility of commercial alloy 52 filler metals in multipass welding of alloy 690
EP1147238A1 (en) Stainless steels
JPS6228097A (ja) オ−ステナイト系ステンレス鋼のミグア−ク溶接用ワイヤ
JP7370830B2 (ja) ニッケル基合金溶接材料、原子炉用溶接材料、原子力用機器および構造物、ならびに原子力用機器および構造物の補修方法
JPH0244635B2 (ja) Genshiroyokozainotamenomigu*aakuyosetsuyowaiyaoyobisonoseizohoho
JP2006183082A (ja) 高Cr鋼の溶接継手および溶接材料
US4265983A (en) Delta ferrite-containing austenitic stainless steel resistant to the formation of undesirable phases upon aging
RU2212323C1 (ru) Малоактивируемый радиационностойкий сварочный материал