JPS6283022A - ガス分離モジユ−ル - Google Patents

ガス分離モジユ−ル

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Publication number
JPS6283022A
JPS6283022A JP22341085A JP22341085A JPS6283022A JP S6283022 A JPS6283022 A JP S6283022A JP 22341085 A JP22341085 A JP 22341085A JP 22341085 A JP22341085 A JP 22341085A JP S6283022 A JPS6283022 A JP S6283022A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gas
module
modules
tube bundle
separation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP22341085A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisatsugu Kitaguchi
久継 北口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Steel Corp filed Critical Nippon Steel Corp
Priority to JP22341085A priority Critical patent/JPS6283022A/ja
Publication of JPS6283022A publication Critical patent/JPS6283022A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、混合ガス中刃)ら任意のガスを選択的に分離
するガス分離モジュールに関するものである。
(従来の技術) 従来刀・ら多孔質材料管ケ用いたガス分離モジュール?
単独あるいは特開昭fio−127668号に開示する
ように複数基組み合せ使用する例は知られている。し刀
・し、多孔質拐料’tk使用し友内部供給外部透過型七
ジュールにふ・いては、透過主がある程度以上増加する
と分離能が低重するという欠点があった。
また、従来?(aのモジュールケ組合せる場合にはモジ
ュールを単に連接するだけであり各々のモジュールの透
過模面積比會考慮した配置はなされて力な刀)つた、 (発明が解決し工つとする問題点) 本発明は前記従来の問題点ケ解決し、ガス分離システム
?全体的にみて高透過主とともに高分離能?有するガス
分離モジュールを提供することケ目的とする。
(問題点を解決するための手段、及び発明の作用)前記
の目的を達成するために本発明では透過模面積の異るガ
ス分離モジュールケ少くとも2つ連接してモジュール内
?流れる供給カスが常にビ゛ストンフa−に近い状態ケ
保つ工うに配6することにR#徴がある。本発明の要旨
汀、 多孔質材料管束?内部に収納したガス分離モ・ジュール
?少なくとも2つ連接して設け、且つ供財ガスの下流側
のモジュールほど内部に収納きれた多孔質材料管束の合
計透過膜面積が小さいモジュール全配置し几ガス分離モ
ジュールである。
以下本発明について説明する。
多孔質材料管音用いて特定のガスを濃縮分離する場合に
、前記したLうに高う過墨領域において分@能が低下す
る原因は、通常の場合には、多孔質材料管内をガスはピ
ストンフローに近い状態テ流れるが、高透過工領域にシ
いてはガス分離の進行に伴い多孔質材料管内では供給ガ
スの下流側ほど管内ケ流れるガスの絶対量が少なくなる
九め流速が低下し、また下流側のガスが希薄になること
にエリ逆混合が起るため管内が完全混合に近くなりガス
の分離には不利な状態となり、高透過領域全体としては
分離能が低下するものと考えられた。
そこで昼透過尤領域内の下流側では理論値以上にガスの
分#1能が低下するためガス分離モジュール全体でみて
も予想以上に分離能が低下することを確めた。
本発明者は、昼透過工領域内の下流側の分離能を理論値
になるべく近づけるためにはガス分離モジューA4C1
rとおしてガスをピストン70−の状態に保てば良めこ
とに着目して研究し之結果、ガス分離モジュールを少く
とも2つ用論で連接するとともに、供給ガスの下流側の
モジュールほど内部に収納された多孔質材料管束の合計
透過喚面積が小さいモジュール全配置すれば、連装した
モジュール全体をとシしガスの流れがヌムーズに行けれ
、後続のモジュールの分離能も理論値に近い値が得られ
ることヲ荒い出し友。その結果連接し几モジュール全体
としてみfC場合には従来のガスモジュールに比べて分
離能が向上することがわで≧つた。
本発明において供給ガス下流1ionの禾ジュール内部
に収納された多孔質材料管束の合計透過帳面積ゲ小さく
することは、ガス下流側のモジュールほど内部に収納し
た多孔質材料管のak少くする刀1、多孔質材料管の長
さケ短くすることなどに工っで容易に調整できる。
以下実施例により本発明全説明する。
(実施例) 第1図は本発明の一実施例であり、多孔質ガラス管束ケ
収納した2つのガス分能モジュールS、お工びS2?直
列に連接配置するとともに、供給ガスの上流側のモジュ
ールS、は多孔質ガラスの合計透過膜面積が0.56 
rr?のものを、一方、下流側のモジュールS2は多孔
質ガラスの合計透過膜面積がn、 :(Orr?のもの
を用いており、下流側のガス分離モジュールの透過膜面
積を上流側のそれより小さくしたガス分離モジュール全
体している。
この工うに配置さrしたガス分離装置において、第1図
に示すように、供給ガス■をモジュールS。
内に供給すると、その一部が多孔質ガラス管の細孔中音
透過流出して透過ガス■として分離される。
一方多孔質ガラス管の細孔全透過しない残りの非透過ガ
ス■けモジュールS2に引続き供給され、同if/Cモ
ジュールS2において透過ガス■と非透過ガス■に分離
享れ、最終的VC特定のガス成分が濃縮されfc透過ガ
ス■と透過ガス■刀・ら得られる合計し定透過ガスと非
透過ガス■に分離される。
そこで第1図に示すガス分離モジュールを用いてH2:
 74.0%、 N、 : 22.4%、イ〕0:3%
CO:11.6%の岨収の混合ガスケ供給してH2を濃
縮分離しfc結果を第1表に示した。
第1表中■〜■け第1−図中の■〜■に相当する。
一方、比較例として第2図に、前1ピ本発明例のモ)ニ
ールS とモノニールS2の合計透A膜面積(+、 8
6イと同じ透過1漠面瞳?有する多孔質ガラス青金収納
し之1つだけのカス分離モジュール例ケ示した。また第
2衣にこのガス分離モジュール?用いて前記本発明例と
同じ組成のガスを供給してR2を濃縮分離しfc結果を
示し足。
第  2  表 これらの結果刃1らガス込過搏面J+、l (1,86
rr?のモジュール1つを用いる比較例に対して、本発
明例のように、合計ガス透過;漠面積が同じでもガスう
過喚面積が各々0−56ぜと0.30 m’の2つのモ
ジュールに分けて連接して設け、且つ供給ガスの下流側
の透過膜面積が上流側エリ小さくなるLうに配置するこ
とiCjCシリテム全体的にみると分離能が向上するこ
とが明らρ)である。
例えば水素濃度につbて比較すると、比較例は笛2表り
り供給ガス中の水素濃度74.0%に対して透過ガス中
の水素I#度は78.6%、非透過ガス中の水素濃度は
32.0%であるのに対して、本発明例では第1表工り
目1じ供給ガス中の水素濃度74.0%に対して2つの
モジュールの通過ガス?合計したガス中の水素濃度は8
043%、最終のモジュールS2におばる非透過ガス中
の水素濃度は16.7%となり、ガス分離モジュール全
体的にみるならば高透過領域(透過% o、 9 )に
おいても分離能が上昇することがわ小る。
なお本実施例では透過膜面積の異る2つのガス分離モジ
ュール全体的する例について説明したが。
さらに通過膜面積の異る3つ以上のモジュールを連接し
、その場合にも供給ガスの下流側になるほど透過膜面積
が小さくなる工うにモ・ノユールを配置することによっ
て本実施例と同様にモジュール全体的にみて高辿過領域
においても分離能を高く維持できる6また1本実施例で
は多孔質ガラス管全周でいるが、多孔質材料管としては
その他にセラミック、金属粉の焼結体1合成樹脂1等?
用いることができ、多孔性管であれば材質は問わない。
(発明の効果) この発明け1次の工うな特有の効1果全有する。
(1)  本発明法にLリモジュールを2基以上連接之
分離性能?得ることができる。
(2)モジュールケ2基以上連接することにLり異なっ
たガス組成を有する透過流ケ得ることができる。
(3)それぞれのがヌモジュールの透過膜面積?調整す
ることに工りガスの透過流量あるいはろ過ガス組Fiy
、を変化させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図に、本発明のガス分離モジュールの1例であって
、モジュールを2基連接した場合ケ示す説明図である。 代理人 弁理士  秋 沢 政 光 他2名

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 多孔質材料管束を内部に収納したガス分離モジュールを
    少くとも2つ連接して設け、且つ供給ガスの下流側のモ
    ジュールほど多孔質材料管束の合計透過膜面積が小さい
    モジュールを配置したことを特徴とするガス分離モジュ
    ール。
JP22341085A 1985-10-07 1985-10-07 ガス分離モジユ−ル Pending JPS6283022A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22341085A JPS6283022A (ja) 1985-10-07 1985-10-07 ガス分離モジユ−ル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22341085A JPS6283022A (ja) 1985-10-07 1985-10-07 ガス分離モジユ−ル

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6283022A true JPS6283022A (ja) 1987-04-16

Family

ID=16797705

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22341085A Pending JPS6283022A (ja) 1985-10-07 1985-10-07 ガス分離モジユ−ル

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JP (1) JPS6283022A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4955998A (en) * 1987-08-21 1990-09-11 Sumitomo Seika Chemicals Co., Ltd. Process for separating gas

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4955998A (en) * 1987-08-21 1990-09-11 Sumitomo Seika Chemicals Co., Ltd. Process for separating gas

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