JPS6283005A - 中空糸膜集束体の構造 - Google Patents
中空糸膜集束体の構造Info
- Publication number
- JPS6283005A JPS6283005A JP22286085A JP22286085A JPS6283005A JP S6283005 A JPS6283005 A JP S6283005A JP 22286085 A JP22286085 A JP 22286085A JP 22286085 A JP22286085 A JP 22286085A JP S6283005 A JPS6283005 A JP S6283005A
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- Japan
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- hollow fiber
- fiber membrane
- bundle
- hollow yarn
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、原子力発電所等から排出される微ａな放射性
固形物を含有する排水工９該固形物ｔＰ去し清浄な濾過
水を得るための中空糸膜集束体を用いた濾過装置の中空
糸膜集束体に関する。
固形物を含有する排水工９該固形物ｔＰ去し清浄な濾過
水を得るための中空糸膜集束体を用いた濾過装置の中空
糸膜集束体に関する。
従来の下端が閉塞され上端のみが開となる状態で中空糸
が集束された中空糸膜集束体においては、中空糸濾過抵
抗と中空糸内ｆ過抵抗（流体抵抗］、の和の小さい中を
糸の上端部及びその近傍に排水中に浮遊状態で富有され
ている微細固形分が捕捉されるため、下ＪＴ１部は濾過
に殆んど寄与しないうちにｆ過差圧が上昇し、従って、
頻繁に逆洗を行う必要があった。
が集束された中空糸膜集束体においては、中空糸濾過抵
抗と中空糸内ｆ過抵抗（流体抵抗］、の和の小さい中を
糸の上端部及びその近傍に排水中に浮遊状態で富有され
ている微細固形分が捕捉されるため、下ＪＴ１部は濾過
に殆んど寄与しないうちにｆ過差圧が上昇し、従って、
頻繁に逆洗を行う必要があった。
また、逆洗を行う際には、中空糸膜から剥離された中空
糸に付着していた微細な固形物は、中空糸と中空糸の間
及び中空糸集束体外周とその容器との僅かな間隙を通し
て排出されていたが、上記Ｉ＃Ｉ離された付着物の脱出
径路が長くなるため、付Ｎ物の排出状態が良好なもので
はなかった。
糸に付着していた微細な固形物は、中空糸と中空糸の間
及び中空糸集束体外周とその容器との僅かな間隙を通し
て排出されていたが、上記Ｉ＃Ｉ離された付着物の脱出
径路が長くなるため、付Ｎ物の排出状態が良好なもので
はなかった。
本発明は、前記従来技術における問題点を解決し友もの
であって、中空糸膜ｔ−有効に利用しうると共に、逆洗
に際し剥離された微細固形物の排出を容易にした中空糸
膜集束体を提供することを目的とする。
であって、中空糸膜ｔ−有効に利用しうると共に、逆洗
に際し剥離された微細固形物の排出を容易にした中空糸
膜集束体を提供することを目的とする。
本発明は、放射性の微細固形物を浮遊状態で含有する排
水を中空糸膜集束体の中空糸の外側から内側に濾過し、
該中空糸が目詰りを起した後清浄な圧力水を中空糸の内
側から外側に通して逆洗するように構成した中空糸膜集
束体を用いｙ、）５過装置の中空糸膜集束体において、
（１） 中空糸のろ過水出口端を中空糸の上・下両端
とし、 （２）逆洗水が中空糸束体の外周部のみでなく中心部か
らも排出できるように構成すると共に（３） 中空糸
の一端から排出された処理水を他端から排出された処理
水と合体させるためのろ過水パイプを偏心させた 中空糸膜集束体 であって、微細な固形物が中空糸上端近傍のみに集中的
に付着しないように中空糸膜のろ過水の出口端を上端と
下端の両側に設けて中空糸膜ｔ−有効に利用できる構造
とすると共に、逆洗に際しては中空糸膜から剥離された
微細固形分を集束体の外周部からのみならず中央部から
も排出できるように、中央部にも外周部に遅過した剥離
され友微細固形分の排出径路を設け、また下端部から排
出される濾過水と上端部から排出水 された濾過水を合流させるためのろ過Ｋ（イブを偏心し
て取り付けたものである。
水を中空糸膜集束体の中空糸の外側から内側に濾過し、
該中空糸が目詰りを起した後清浄な圧力水を中空糸の内
側から外側に通して逆洗するように構成した中空糸膜集
束体を用いｙ、）５過装置の中空糸膜集束体において、
（１） 中空糸のろ過水出口端を中空糸の上・下両端
とし、 （２）逆洗水が中空糸束体の外周部のみでなく中心部か
らも排出できるように構成すると共に（３） 中空糸
の一端から排出された処理水を他端から排出された処理
水と合体させるためのろ過水パイプを偏心させた 中空糸膜集束体 であって、微細な固形物が中空糸上端近傍のみに集中的
に付着しないように中空糸膜のろ過水の出口端を上端と
下端の両側に設けて中空糸膜ｔ−有効に利用できる構造
とすると共に、逆洗に際しては中空糸膜から剥離された
微細固形分を集束体の外周部からのみならず中央部から
も排出できるように、中央部にも外周部に遅過した剥離
され友微細固形分の排出径路を設け、また下端部から排
出される濾過水と上端部から排出水 された濾過水を合流させるためのろ過Ｋ（イブを偏心し
て取り付けたものである。
以下、図面に基いて不発ＦＪＡを詳しく説明する。
第１図は本発明の中空糸膜集束体の縦断面図を示し、第
２因は第１図のＡ−Ａ線における横断面を示す。第１図
及び第２図において符号１は上端モールド部、２は下端
モールド部、５は中空糸束、３′は中空糸の上部濾過水
出口端、３′は中空糸の下部濾過水出口端、４は外側中
空糸保護網、５は内側中空糸保護網、６は濾過水パイプ
、７は中空糸間隙、８は内側中空糸保護網５の外周部間
隙、９は外側中空糸保護網と中空糸束との間隙、１０μ
ｆ過水室を、１１は逆洗水中央部出口端を示す。
２因は第１図のＡ−Ａ線における横断面を示す。第１図
及び第２図において符号１は上端モールド部、２は下端
モールド部、５は中空糸束、３′は中空糸の上部濾過水
出口端、３′は中空糸の下部濾過水出口端、４は外側中
空糸保護網、５は内側中空糸保護網、６は濾過水パイプ
、７は中空糸間隙、８は内側中空糸保護網５の外周部間
隙、９は外側中空糸保護網と中空糸束との間隙、１０μ
ｆ過水室を、１１は逆洗水中央部出口端を示す。
本発明は、第１図及び第２図に示すとお夕。
中空糸のろ過水出口端を上端（３′）也下瑞（５’）に
設けると共に、逆洗水が中空糸束体の外周部から外部中
空糸保護網４を経て排出されるほか、内側中空糸保護網
５の外周部間隙８から同側中全糸保ａＩｒ４５を通して
中央部排出端１１からも排出されるように構成するとと
もに、ｆ過水パイプ６ｆｔ偏心させて設けたものであっ
て、濾過効率を陶土させると共に、逆洗全容易に且つ効
率よく行わしめうるようにしたものである。
設けると共に、逆洗水が中空糸束体の外周部から外部中
空糸保護網４を経て排出されるほか、内側中空糸保護網
５の外周部間隙８から同側中全糸保ａＩｒ４５を通して
中央部排出端１１からも排出されるように構成するとと
もに、ｆ過水パイプ６ｆｔ偏心させて設けたものであっ
て、濾過効率を陶土させると共に、逆洗全容易に且つ効
率よく行わしめうるようにしたものである。
つぎに、第３図及び第４−に示す概略図に基いて本発明
を更に詳しく説明する。なお、第６図は第１図と同じく
本発明の中空糸膜集束体の断面図であり、説明をし易く
するため中空糸を拡大して１本だけ示したものであり、
第４図は第３図のＡ −Ａ＃における断面図を示し、且
つ、第１図及び第２図と同じ符号は同じ意味を有し、符
号１２は濾過装置への排水の導入方向を、１５は中空糸
膜上に濾過され次微細固形物を示す。
を更に詳しく説明する。なお、第６図は第１図と同じく
本発明の中空糸膜集束体の断面図であり、説明をし易く
するため中空糸を拡大して１本だけ示したものであり、
第４図は第３図のＡ −Ａ＃における断面図を示し、且
つ、第１図及び第２図と同じ符号は同じ意味を有し、符
号１２は濾過装置への排水の導入方向を、１５は中空糸
膜上に濾過され次微細固形物を示す。
第５図に示す中空糸膜集束体が装着された濾過装置へ、
矢印１２で示す方向から放射性の微細固形物を浮遊状態
で含有する排水が導入され、水に中空糸膜５の膜壁全通
して濾過され中空糸膜の開放端３′及び５′へと導かれ
、下部出口端３′から排出された処理水は濾過氷室１０
に導入さし、ツいで濾過水パイ１６を経て上端出口端が
ら排出される処理水と共に糸外に排出される。
矢印１２で示す方向から放射性の微細固形物を浮遊状態
で含有する排水が導入され、水に中空糸膜５の膜壁全通
して濾過され中空糸膜の開放端３′及び５′へと導かれ
、下部出口端３′から排出された処理水は濾過氷室１０
に導入さし、ツいで濾過水パイ１６を経て上端出口端が
ら排出される処理水と共に糸外に排出される。
中空糸膜からのろ過水の出口端を上部と下部の両９１１
ｊに設けたために、中空糸膜５で濾過された微７１１１
固形物は、斜線１３で示すように中空糸膜全面にはｙ均
一に捕捉される。従来の中空糸膜集束体においては、中
空糸膜への固形分は、第３図点線で示す状態で付着する
。本発明においては前述のように微細固形物が中空糸膜
全面にはソ均一に捕捉されるので逆洗までのライフが従
来のものに比し大巾に延びる。
ｊに設けたために、中空糸膜５で濾過された微７１１１
固形物は、斜線１３で示すように中空糸膜全面にはｙ均
一に捕捉される。従来の中空糸膜集束体においては、中
空糸膜への固形分は、第３図点線で示す状態で付着する
。本発明においては前述のように微細固形物が中空糸膜
全面にはソ均一に捕捉されるので逆洗までのライフが従
来のものに比し大巾に延びる。
また、逆洗に際しては中空糸膜により捕捉されてい次微
細固形物は中空糸集束体外側の保護膜、及び中空糸束の
間隙７、ならびに内側中空糸保護膜５の外周部間隙８か
らスムーズに排出できる。即ち、分割された中空糸集束
体の周りは全て付着物を排出できる構造となっており、
排出径路が短いため逆洗効果が大きく、逆洗後の初期差
圧を低くおさえることが可能である。
細固形物は中空糸集束体外側の保護膜、及び中空糸束の
間隙７、ならびに内側中空糸保護膜５の外周部間隙８か
らスムーズに排出できる。即ち、分割された中空糸集束
体の周りは全て付着物を排出できる構造となっており、
排出径路が短いため逆洗効果が大きく、逆洗後の初期差
圧を低くおさえることが可能である。
第１図乃至第４図は不発実施例を説明するための概略図
であって、第１図は本発明の中空糸膜集束体の縦断面図
を、第２図は第１因のＡ−Ａ線における断面図を示し、
第５図は使用状態を説明するための中空糸膜集束体の縦
断面図、第４図は第５図のＡ−Ａ線における断面図金示
す。
であって、第１図は本発明の中空糸膜集束体の縦断面図
を、第２図は第１因のＡ−Ａ線における断面図を示し、
第５図は使用状態を説明するための中空糸膜集束体の縦
断面図、第４図は第５図のＡ−Ａ線における断面図金示
す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、放射性の微細固形物を浮遊状態で含有する排水を中
空糸膜集束体の中空糸の外側から内側にろ過し、該中空
糸が目詰りを起した後清浄な圧力水を中空糸の内側から
外側に通して逆洗するように構成した中空糸膜集束体を
用いたろ過装置の中空糸膜集束体において、 （１）中空糸のろ過水出口端を中空糸の上・下両端とし
、 （２）逆洗水が中空糸束体の外周部のみでなく中心部か
らも排出できるように構成すると共に （３）中空糸の一端から排出された処理水を他端から排
出された処理水と合体させるためのろ過水パイプを偏心
させた中空糸膜集束体。 ２、中空糸膜集束体の外側に微細固形分（被ろ過物並び
にろ過付着物）の通過を防げない格子状網目保護外筒を
設けると共に、集束体中央部のろ過付着物排出路を可燃
性プラスチック格子状網目で構成される有孔パイプとし
た特許請求の範囲第１項記載の中空糸膜集束体。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22286085A JPS6283005A (ja) | 1985-10-08 | 1985-10-08 | 中空糸膜集束体の構造 |
| US07/186,707 US4876006A (en) | 1985-10-08 | 1988-04-19 | Hollow fiber filter device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22286085A JPS6283005A (ja) | 1985-10-08 | 1985-10-08 | 中空糸膜集束体の構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6283005A true JPS6283005A (ja) | 1987-04-16 |
| JPH0130524B2 JPH0130524B2 (ja) | 1989-06-20 |
Family
ID=16789024
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22286085A Granted JPS6283005A (ja) | 1985-10-08 | 1985-10-08 | 中空糸膜集束体の構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6283005A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01203005A (ja) * | 1988-02-10 | 1989-08-15 | Japan Organo Co Ltd | 管形中空糸モジュールを用いた濾過塔 |
-
1985
- 1985-10-08 JP JP22286085A patent/JPS6283005A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01203005A (ja) * | 1988-02-10 | 1989-08-15 | Japan Organo Co Ltd | 管形中空糸モジュールを用いた濾過塔 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0130524B2 (ja) | 1989-06-20 |
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