JPS6282717A - 押しボタンスイツチ回路 - Google Patents
押しボタンスイツチ回路Info
- Publication number
- JPS6282717A JPS6282717A JP22326385A JP22326385A JPS6282717A JP S6282717 A JPS6282717 A JP S6282717A JP 22326385 A JP22326385 A JP 22326385A JP 22326385 A JP22326385 A JP 22326385A JP S6282717 A JPS6282717 A JP S6282717A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output
- switch
- comparator
- circuit
- time constant
- Prior art date
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- Pending
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- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔目次〕
概要
産業上の利用分野
従来の技術 (第4図)
発明が解決しようとする問題点
問題点を解決するための手段 (第1図)作用
実施例 (第2図、第3図)
発明の効果
〔概要〕
キーボードスイッチにおいてスイッチが押されると出力
が出るスイッチ回路と、この出力によって、充電が行わ
れる時定数回路と、比較回路を含み、この時定数回路と
共働して発振を行う発振回路を設けることにより、同じ
スイッチを押しつづけると反復入力ができる機能(タイ
バーマチック機能)を得るようにしたものである。
が出るスイッチ回路と、この出力によって、充電が行わ
れる時定数回路と、比較回路を含み、この時定数回路と
共働して発振を行う発振回路を設けることにより、同じ
スイッチを押しつづけると反復入力ができる機能(タイ
バーマチック機能)を得るようにしたものである。
この発明は、電算機の入力装置の1つであるキーボード
スイッチ等に用いる押しボタンスイッチ回路に係り、特
に、同じスイッチを押しつづけると反復入力ができる機
能(タイバーマチック機能)を有する押しボタンスイッ
チ回路に関する。
スイッチ等に用いる押しボタンスイッチ回路に係り、特
に、同じスイッチを押しつづけると反復入力ができる機
能(タイバーマチック機能)を有する押しボタンスイッ
チ回路に関する。
キーボードスイッチなどでは、同じキーボードスイッチ
のデータを反復して入力する場合が多くあり、従って、
そのため同じスイッチを所定時間以上押しつづけると反
復入力ができる機能(タイバーマチック機能)がつけら
れている。
のデータを反復して入力する場合が多くあり、従って、
そのため同じスイッチを所定時間以上押しつづけると反
復入力ができる機能(タイバーマチック機能)がつけら
れている。
この機能を実現するため、従来は、マイクロプロセッサ
を用いソフトウェアによって行っていた。
を用いソフトウェアによって行っていた。
第4図はその例を示すフローチャートである。図に示す
ように、キースイッチの状態を調べ(ステップ■)、押
されている場合には、数秒間まった後、同じキースイッ
チの状態をもう一度調査する(ステップ■)。そして、
まだ同じキースイッチが押されていた場合には、信号を
出力しくステップ■)、ステップ■に戻る。従っていま
だ同じキースイッチが押されているともう1回信号を出
力することになる。
ように、キースイッチの状態を調べ(ステップ■)、押
されている場合には、数秒間まった後、同じキースイッ
チの状態をもう一度調査する(ステップ■)。そして、
まだ同じキースイッチが押されていた場合には、信号を
出力しくステップ■)、ステップ■に戻る。従っていま
だ同じキースイッチが押されているともう1回信号を出
力することになる。
このようにして、スイッチが押されつづけている間中、
連続的に信号を出力しつづけることになる。
連続的に信号を出力しつづけることになる。
ところが、このようにソフトウェアでタイバーマチック
機能をもたせた場合、その分だけマイクロプロセッサに
負担がかかり、またそのためのソフトウェアを用意しな
ければならない等メモリの負担もあり、小型の機器の場
合には、実現できないような場合もあるという問題点を
有している。
機能をもたせた場合、その分だけマイクロプロセッサに
負担がかかり、またそのためのソフトウェアを用意しな
ければならない等メモリの負担もあり、小型の機器の場
合には、実現できないような場合もあるという問題点を
有している。
本発明は、このような点にかんがみてなされたもので、
ソフトウェアによらず、ハードウェア即ち回路によって
タイバーマチック機能を有するスイッチを提供すること
を目的とする。
ソフトウェアによらず、ハードウェア即ち回路によって
タイバーマチック機能を有するスイッチを提供すること
を目的とする。
上記の問題点を解決するため、本発明においては第1図
に示すように、スイッチSWが押されると、出力がl、
ow (又はHi g h)になるスイッチ回路10と
、出力がl、ow (又はHigh)になると、充電が
行われる時定数回路20と、比較回路を含みこの時定数
回路と共働して発振を行う発振回路30とにより押しボ
タンスイッチ回路を構成することを特徴としている。
に示すように、スイッチSWが押されると、出力がl、
ow (又はHi g h)になるスイッチ回路10と
、出力がl、ow (又はHigh)になると、充電が
行われる時定数回路20と、比較回路を含みこの時定数
回路と共働して発振を行う発振回路30とにより押しボ
タンスイッチ回路を構成することを特徴としている。
以上のように構成することにより、ソフトウェアによら
ずに、ハード的にタイバーマチック機能を実現すること
ができるので、CPU側の負担を軽くすることができ、
又、マイクロプロセッサを用いない場合でもタイバーマ
チック機能を実現できる。
ずに、ハード的にタイバーマチック機能を実現すること
ができるので、CPU側の負担を軽くすることができ、
又、マイクロプロセッサを用いない場合でもタイバーマ
チック機能を実現できる。
以下、第2図、第3図を用いてこの発明の詳細な説明す
る。スイッチ回路10を構成するスイッチSWは、R2
、CIより成る時定数回路を介して比較器31の一方の
入力に加えられている。
る。スイッチ回路10を構成するスイッチSWは、R2
、CIより成る時定数回路を介して比較器31の一方の
入力に加えられている。
比較器31の他方の入力には、基準電圧Vrefが加え
られている。比較器31はその出力が例えばオーブンコ
レクタ・タイプのものが使用されている。
られている。比較器31はその出力が例えばオーブンコ
レクタ・タイプのものが使用されている。
ここで、スイッチSWをオンにすると、比較器31の入
力端AにはコンデンサC1を介して、比較器31の他の
入力端Bにかかる基準電圧より高い電圧が印加されるの
で、比較器31の出力端には出力−aが生じる。この出
力−aによって、特定の押しボタンが押されたことを検
出する。スイッチSWをオフにすると、出力は消勢され
る。
力端AにはコンデンサC1を介して、比較器31の他の
入力端Bにかかる基準電圧より高い電圧が印加されるの
で、比較器31の出力端には出力−aが生じる。この出
力−aによって、特定の押しボタンが押されたことを検
出する。スイッチSWをオフにすると、出力は消勢され
る。
今、スイッチSWをオンにしてその状態を保持すると、
コンデンサC1は抵抗R2を経由する電流により充電さ
れる。R2とCtは充電回路を構成し、R2、CIによ
って定まる時定数回路を構成する。そして充電特性は、
このCI 、R2の大きさによって定まる。第3図に示
すように、スイッチSWがオンになると、比較器31の
入力端Aは曲線αのように変化する。αが基準電圧Vr
efより高い時には、比較器31より出力−aが出る。
コンデンサC1は抵抗R2を経由する電流により充電さ
れる。R2とCtは充電回路を構成し、R2、CIによ
って定まる時定数回路を構成する。そして充電特性は、
このCI 、R2の大きさによって定まる。第3図に示
すように、スイッチSWがオンになると、比較器31の
入力端Aは曲線αのように変化する。αが基準電圧Vr
efより高い時には、比較器31より出力−aが出る。
今、押しボタンを押しつづけると、コンデンサC+は充
電され、ついには、比較器31の入力端Aは、基準電圧
Vrefより低くなるので、比較器31の出力は「0」
となる。ところで、すでに述べたように、この比較器3
1は、オーブンコレクタ型のものを使用しているので、
比較器31の出力が「0」のときは、コレクタが閉とな
り、コンデンサCsはこの比較器31のコレクタ及ヒR
3を介して放電される。そのため、再び入力端AはVr
efより高くなり、比較器31の出力端には再び出力−
aが現われる。しかし、このとき先に述べたように比較
器31のコレクタはオフとなるので、再びCIは充電さ
れることになる。このようにして、押しボタンが押しつ
づけられ、スイッチSWが閉じたままになっていると、
コンデンサC1を含む時定数回路が充放電をくりかえし
、比較器31が連続的に出力−aを出しつづけることに
なるので、これにより、タイバーマチック機能を果すこ
とができる。第3図では、この動作をわかり易く拡大し
て書いているので、波形図は必ずしも正確ではないが、
動作を模式的に示している。
電され、ついには、比較器31の入力端Aは、基準電圧
Vrefより低くなるので、比較器31の出力は「0」
となる。ところで、すでに述べたように、この比較器3
1は、オーブンコレクタ型のものを使用しているので、
比較器31の出力が「0」のときは、コレクタが閉とな
り、コンデンサCsはこの比較器31のコレクタ及ヒR
3を介して放電される。そのため、再び入力端AはVr
efより高くなり、比較器31の出力端には再び出力−
aが現われる。しかし、このとき先に述べたように比較
器31のコレクタはオフとなるので、再びCIは充電さ
れることになる。このようにして、押しボタンが押しつ
づけられ、スイッチSWが閉じたままになっていると、
コンデンサC1を含む時定数回路が充放電をくりかえし
、比較器31が連続的に出力−aを出しつづけることに
なるので、これにより、タイバーマチック機能を果すこ
とができる。第3図では、この動作をわかり易く拡大し
て書いているので、波形図は必ずしも正確ではないが、
動作を模式的に示している。
以上、述べたように、この発明によれば、ソフトウェア
によることなく、ハード的即ち回路によって、タイバー
マチック機能を有する押しボタンスイッチ回路を実現す
ることができる。したがって例えばパネルのようにプロ
セッサが設けられないような場所でもこのような機能を
備えた押しボタンスイッチ回路を設けることができる。
によることなく、ハード的即ち回路によって、タイバー
マチック機能を有する押しボタンスイッチ回路を実現す
ることができる。したがって例えばパネルのようにプロ
セッサが設けられないような場所でもこのような機能を
備えた押しボタンスイッチ回路を設けることができる。
第1図は本発明の原理図、
第2図は本発明の実施例、
第3図はその動作波形図、
第4図は従来例を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 スイッチが操作されたとき出力が生じるスイッチ回路(
10)と、 この出力によって充電が行なわれる時定数回路(20)
と、 比較回路(30)を具備し、 この時定数回路(20)の充電電圧と、比較回路(30
)の基準電圧とを比較して高、低の出力を生ずる発振出
力を得るようにしたことを特徴とする押しボタンスイッ
チ回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22326385A JPS6282717A (ja) | 1985-10-07 | 1985-10-07 | 押しボタンスイツチ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22326385A JPS6282717A (ja) | 1985-10-07 | 1985-10-07 | 押しボタンスイツチ回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6282717A true JPS6282717A (ja) | 1987-04-16 |
Family
ID=16795364
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22326385A Pending JPS6282717A (ja) | 1985-10-07 | 1985-10-07 | 押しボタンスイツチ回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6282717A (ja) |
-
1985
- 1985-10-07 JP JP22326385A patent/JPS6282717A/ja active Pending
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