JPS6282489A - 携帯可能媒体 - Google Patents
携帯可能媒体Info
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- JPS6282489A JPS6282489A JP60223112A JP22311285A JPS6282489A JP S6282489 A JPS6282489 A JP S6282489A JP 60223112 A JP60223112 A JP 60223112A JP 22311285 A JP22311285 A JP 22311285A JP S6282489 A JPS6282489 A JP S6282489A
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- 230000015654 memory Effects 0.000 claims abstract description 20
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims description 5
- 238000012545 processing Methods 0.000 abstract description 12
- 230000004044 response Effects 0.000 description 8
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- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
この発明は、たとえばCPU、データメモリなどのIC
チップを内蔵するICカードなどの携帯i1J能媒体に
関する。
チップを内蔵するICカードなどの携帯i1J能媒体に
関する。
[発明の技術的背景]
最近、データを書込むメモリカードとしてICカードが
開発され、実用化されている。このICカードには、セ
ントラル・プロセッシング・ユニッ1−(CPU)、制
御プログラムが記録されるとともに、データか記録され
るFROMで構成されるデータメモリ等のICチップが
内蔵されている。
開発され、実用化されている。このICカードには、セ
ントラル・プロセッシング・ユニッ1−(CPU)、制
御プログラムが記録されるとともに、データか記録され
るFROMで構成されるデータメモリ等のICチップが
内蔵されている。
−1−記CPUとカード表面の端子とがつながっており
、この端子を通して外部とのデータの入出力を行い、C
PUの制御下でデータメモリに対するデータの書込み、
読出しが行われるようになっている。
、この端子を通して外部とのデータの入出力を行い、C
PUの制御下でデータメモリに対するデータの書込み、
読出しが行われるようになっている。
上記のようなICカードは、安全性の機能を白する携帯
用記録装置として、高範囲に応用されようとしている。
用記録装置として、高範囲に応用されようとしている。
[背景技術の問題点]
しか1.なから、1−記のようなものでは、安全性の観
点からICカードが実行する各種の演%機能あるいはメ
モリ管理機能をカードの製造時に設定し、以後固定する
ことが望ましい。−Jj、ICカードを各種応用システ
ムに利用するためには、企画中の応用システムに直ちに
適応するように、カードの(り用時に、ICカードか実
行すべき機能を設定してテストできることが望まl、い
。
点からICカードが実行する各種の演%機能あるいはメ
モリ管理機能をカードの製造時に設定し、以後固定する
ことが望ましい。−Jj、ICカードを各種応用システ
ムに利用するためには、企画中の応用システムに直ちに
適応するように、カードの(り用時に、ICカードか実
行すべき機能を設定してテストできることが望まl、い
。
このようなユーザによるプログラム機能の追加iiJ能
にする危険かあった。
にする危険かあった。
[発明の11的〕
この発明はI−記!1[情に鑑みてなされたもので、そ
の[1的とするところは、たとえば製造時に設定した種
々の利用時に共通な機能の他に、個々の不11用時に別
の機能を追加でき、[7かも偽造カー ドの作成をlj
/j市できる携帯可能媒体を提供することにある。
の[1的とするところは、たとえば製造時に設定した種
々の利用時に共通な機能の他に、個々の不11用時に別
の機能を追加でき、[7かも偽造カー ドの作成をlj
/j市できる携帯可能媒体を提供することにある。
[発明の概要コ
この発明は−1−2目的を達成するために、第1の記録
手段を、種々の利用時に共通に使用される機能の制御プ
ログラムが記録される第1のJピ録領域と、個々の利用
時に追加される機能の制御プログラムが記録される第2
の記録領域に分割して構成し、I−2第1の記録領域と
第2の記録領域の制御プログラムの電文形式が異なるよ
うにしたものである。
手段を、種々の利用時に共通に使用される機能の制御プ
ログラムが記録される第1のJピ録領域と、個々の利用
時に追加される機能の制御プログラムが記録される第2
の記録領域に分割して構成し、I−2第1の記録領域と
第2の記録領域の制御プログラムの電文形式が異なるよ
うにしたものである。
[発明の実施例]
以下、この発明の一実施例について、図面を参照して説
明する。
明する。
第2図において、1は携帯可能媒体としてのICカー
ドである。このICカード1の表面にはコネクト部2が
設けられており、たとえば複数の端子2a、 ・・2
klによって構成されている。−1−記端子2aは動
作用の電源電圧(+ 5 V)用、端子2bは接地用、
端子2cはクロック信号用、端子2dはリセット信号用
、端子2e〜2gはデータ入出力用、端子2hは書込用
の電源電圧(+21V)用となっている。
ドである。このICカード1の表面にはコネクト部2が
設けられており、たとえば複数の端子2a、 ・・2
klによって構成されている。−1−記端子2aは動
作用の電源電圧(+ 5 V)用、端子2bは接地用、
端子2cはクロック信号用、端子2dはリセット信号用
、端子2e〜2gはデータ入出力用、端子2hは書込用
の電源電圧(+21V)用となっている。
また、1−記ICカード1の内部には、第3図に示すよ
うに、制御用のCPU (セントラル・プロセッシング
9ユニツト)3、制御プログラム、暗証番号(たとえば
4桁)、およびデータなどが記録され、FROMで構成
されるデータメモリ4、およびインターフェイス回路5
によって構成されている。−1−記各部はICチップで
構成され、1つの基板上に設けられている。また、上記
インターフェイス回路5とコネクト部2とは配線されて
いる。
うに、制御用のCPU (セントラル・プロセッシング
9ユニツト)3、制御プログラム、暗証番号(たとえば
4桁)、およびデータなどが記録され、FROMで構成
されるデータメモリ4、およびインターフェイス回路5
によって構成されている。−1−記各部はICチップで
構成され、1つの基板上に設けられている。また、上記
インターフェイス回路5とコネクト部2とは配線されて
いる。
−1−記データメモリ4は、第1図に示すように、シス
テムプログラムエリア(第1の記録領域)4a1ユーザ
プログラムエリア(第2の記録領域)4b、およびデー
タエリア4cによって構成されている。−に記システム
プログラムエリア4alこは、種々の利用者に対しての
JF:通処理機能たとえばデ一タエリア4Cへの入出力
機能、四則演算機能、ユーザプログラムエリア4bへの
入出力機能などが記録されている。この共通処理機能は
、製造時にあらかじめ記録されるようになっている。ま
た、上記ユーザプログラムエリア4bには、ユーザ(利
用者)追加機能たとえばユーザ定義関数などが記録され
ている。このユーザ追加機能は、−]−記システムプロ
グラムエリア4aの制御プログラムの管理下で、ユーザ
プログラムエリア4bに記録され、外部機器(端末機)
からの実行要求に対応して−1−記制御プログラムの管
理下で実行されるようになっている。−1−記ユーザ追
加機能は、利用時に追加記録されるようになっている。
テムプログラムエリア(第1の記録領域)4a1ユーザ
プログラムエリア(第2の記録領域)4b、およびデー
タエリア4cによって構成されている。−に記システム
プログラムエリア4alこは、種々の利用者に対しての
JF:通処理機能たとえばデ一タエリア4Cへの入出力
機能、四則演算機能、ユーザプログラムエリア4bへの
入出力機能などが記録されている。この共通処理機能は
、製造時にあらかじめ記録されるようになっている。ま
た、上記ユーザプログラムエリア4bには、ユーザ(利
用者)追加機能たとえばユーザ定義関数などが記録され
ている。このユーザ追加機能は、−]−記システムプロ
グラムエリア4aの制御プログラムの管理下で、ユーザ
プログラムエリア4bに記録され、外部機器(端末機)
からの実行要求に対応して−1−記制御プログラムの管
理下で実行されるようになっている。−1−記ユーザ追
加機能は、利用時に追加記録されるようになっている。
上記CPU3におけるコマンド電文は、第4図に示すよ
うに、開始コード、電文長、コマンドコード、リファレ
ンス、データ(可変長)、検査コード(CRCコード)
によって構成されている。
うに、開始コード、電文長、コマンドコード、リファレ
ンス、データ(可変長)、検査コード(CRCコード)
によって構成されている。
たとえば、追加モードコマンドの場合、コマンドの追加
を示すコード(コマンドコード)、次回からのコード(
リファレンス)、オブジェクトプロダラム(データ)に
よって(R成されている。また、レスポンス電文は、第
51゛に1に示すように、開始コード、電文Jス、コマ
ンドコード(コピー)、ステータス(ilF込OK等の
処理結果)、データ(可奇長)、検査コード(CRCコ
−ド)によって構成されている。1−記コマント電文、
レスポンス電文は、システムプログラムエリア4aとユ
ーザプロゲラ12エリア4bとでその電文形式が異なっ
ており、ユーザ用の場合にフラグを立てることにより、
電文形式が異なっている。たとえば、コマンド電文はコ
マンドコ−ドの1ビツトrl(MSBあるいはLSB)
か[11の場合、ユーザ用を示し、その1ビツト11が
[0]の場合、システム用を示し、1ノスポンス電史は
ステータスコードの1ビット11が「】」の場合、ユー
ザ用を示(7、その1ビット]1か[0−1の場合、シ
ステム用を示すようになっている。
を示すコード(コマンドコード)、次回からのコード(
リファレンス)、オブジェクトプロダラム(データ)に
よって(R成されている。また、レスポンス電文は、第
51゛に1に示すように、開始コード、電文Jス、コマ
ンドコード(コピー)、ステータス(ilF込OK等の
処理結果)、データ(可奇長)、検査コード(CRCコ
−ド)によって構成されている。1−記コマント電文、
レスポンス電文は、システムプログラムエリア4aとユ
ーザプロゲラ12エリア4bとでその電文形式が異なっ
ており、ユーザ用の場合にフラグを立てることにより、
電文形式が異なっている。たとえば、コマンド電文はコ
マンドコ−ドの1ビツトrl(MSBあるいはLSB)
か[11の場合、ユーザ用を示し、その1ビツト11が
[0]の場合、システム用を示し、1ノスポンス電史は
ステータスコードの1ビット11が「】」の場合、ユー
ザ用を示(7、その1ビット]1か[0−1の場合、シ
ステム用を示すようになっている。
第6図および第7図は、この発明に係イ〕る端末機とし
てのICカード取扱機10の構成を示すものである。オ
なイ、)も、11は全体を制御するCPU(セントラル
・プロセッシング・ユニツI・)、12はデータを人力
するキーボード、13はCRTディスプレイ装置、14
は制御プログラムか格納されているROM (リード・
オンリ・メモリ)、15はデータか記憶されるRAM
(ランタム・アクセス・メモリ)、16は種々の印字デ
ータか出力されるドツトプリンタ スク挿入口18から挿入されたフロッピーディスク19
においてデータの記憶、再生を行うフロッピーディスク
装置、20はカート挿入口21から挿入されたICカー
ド1におけるメモリのデータを読取ったり、あるいはメ
モリ内にデータを書込むICカード読取書込部である。
てのICカード取扱機10の構成を示すものである。オ
なイ、)も、11は全体を制御するCPU(セントラル
・プロセッシング・ユニツI・)、12はデータを人力
するキーボード、13はCRTディスプレイ装置、14
は制御プログラムか格納されているROM (リード・
オンリ・メモリ)、15はデータか記憶されるRAM
(ランタム・アクセス・メモリ)、16は種々の印字デ
ータか出力されるドツトプリンタ スク挿入口18から挿入されたフロッピーディスク19
においてデータの記憶、再生を行うフロッピーディスク
装置、20はカート挿入口21から挿入されたICカー
ド1におけるメモリのデータを読取ったり、あるいはメ
モリ内にデータを書込むICカード読取書込部である。
一l記ICカート読取書込部20は、カード取扱機10
本体とケーブル22によって接続されるようになってい
る。すなわち、第8図に示すように、カード挿入口21
から挿入されたICカード1を搬送する搬送バス31が
設けられている。この搬送パス31にはICカード1を
搬送する際にこれをL下から挟むように位置し、回転可
能な搬送ローラ32か々・Iになって1(数個備えられ
ている。対になって倫えられている谷搬送ローラ32は
搬送バス31に沿って71いに等間隔に設けられている
。
本体とケーブル22によって接続されるようになってい
る。すなわち、第8図に示すように、カード挿入口21
から挿入されたICカード1を搬送する搬送バス31が
設けられている。この搬送パス31にはICカード1を
搬送する際にこれをL下から挟むように位置し、回転可
能な搬送ローラ32か々・Iになって1(数個備えられ
ている。対になって倫えられている谷搬送ローラ32は
搬送バス31に沿って71いに等間隔に設けられている
。
これらの谷搬送ローラ32の中心から隣合う搬送ローラ
32の中心までの距離かカートの搬送方向における幅の
寸法を有している。それゆえ、ICカー ド1の搬送パ
ス31は、搬送ガイド33によって規定されている。
32の中心までの距離かカートの搬送方向における幅の
寸法を有している。それゆえ、ICカー ド1の搬送パ
ス31は、搬送ガイド33によって規定されている。
また、−l−記搬送ガイド331″.にはICカード1
内のCPU3とデータの授受を行う読取書込器34が配
置されている。この読取書込器34はコネクト部2と電
気的に接続するようになっている。
内のCPU3とデータの授受を行う読取書込器34が配
置されている。この読取書込器34はコネクト部2と電
気的に接続するようになっている。
次に、このような構成において、第9図に示すフローチ
ャートを参照しつつ説明する。まず、ICカー ドの利
用時にコマンドを追加する場合について説明する。すな
わち、利用者はICカード取扱機10のキーボード12
により追加モードに設定し、追加コマンドつまりユーザ
定義関数を定義するオブジェクトプログラムあるいはパ
ラメータを人力するとともに、カード挿入[12]にI
Cカード1を挿入する。すると、ICカード1はコネク
ト部2により読取書込器34と電気的に接続される。こ
れにより、CPUIIはユーザ用のコマンド電文つまり
コマンドの追加を示すコード(コマンドコード)、次回
からのコード(リファレンス)、ユーザ定義関数を定義
するオブジェクトプログラムあるいはパラメータ(デー
タ)でしかもユーザ使用のフラグが立っている電文をコ
ネクト部2およびインターフェイス回路5を介してC
P U 3に供給する。すると、CPU3はその電文を
受信しくSTI)、追加モードか実行モードかを判断す
る(Sr1)。この判断の結果、追加モー ドを判断し
た場合、CPU3はその電文に応じてそのコマンドがシ
ステムプログラムエリア4aに記録されていないか否か
を判断し、記録されていない場合、オブジェクトプログ
ラムをデータメモリ4のユーザプログラムエリア4bに
記録する(Sr1)。その後、CPU3は書込OKの場
合、そのステータスを判断するとともに、ユーザ使用の
フラグが立っているレスポンス電文を作成= 10 − しく5T4) 、この電文をCPUIIへ出力する(S
r1)。また、CI) 1.13は二重登録等により書
込不可の場合、CPU3はそのステータスを示すととも
に、ユーザ使用のフラグか立っているレスポンス電文を
作成しく S T 4 ) 、この電文をCPUIIへ
111力する(ST5’)。これにより、CPUIIは
追加コマンドの記録を確認する。このように、コマンド
の二重登録の不iiJにより、同じコマンドで2つの処
理が存在【、ないJ:うにし、ている。
ャートを参照しつつ説明する。まず、ICカー ドの利
用時にコマンドを追加する場合について説明する。すな
わち、利用者はICカード取扱機10のキーボード12
により追加モードに設定し、追加コマンドつまりユーザ
定義関数を定義するオブジェクトプログラムあるいはパ
ラメータを人力するとともに、カード挿入[12]にI
Cカード1を挿入する。すると、ICカード1はコネク
ト部2により読取書込器34と電気的に接続される。こ
れにより、CPUIIはユーザ用のコマンド電文つまり
コマンドの追加を示すコード(コマンドコード)、次回
からのコード(リファレンス)、ユーザ定義関数を定義
するオブジェクトプログラムあるいはパラメータ(デー
タ)でしかもユーザ使用のフラグが立っている電文をコ
ネクト部2およびインターフェイス回路5を介してC
P U 3に供給する。すると、CPU3はその電文を
受信しくSTI)、追加モードか実行モードかを判断す
る(Sr1)。この判断の結果、追加モー ドを判断し
た場合、CPU3はその電文に応じてそのコマンドがシ
ステムプログラムエリア4aに記録されていないか否か
を判断し、記録されていない場合、オブジェクトプログ
ラムをデータメモリ4のユーザプログラムエリア4bに
記録する(Sr1)。その後、CPU3は書込OKの場
合、そのステータスを判断するとともに、ユーザ使用の
フラグが立っているレスポンス電文を作成= 10 − しく5T4) 、この電文をCPUIIへ出力する(S
r1)。また、CI) 1.13は二重登録等により書
込不可の場合、CPU3はそのステータスを示すととも
に、ユーザ使用のフラグか立っているレスポンス電文を
作成しく S T 4 ) 、この電文をCPUIIへ
111力する(ST5’)。これにより、CPUIIは
追加コマンドの記録を確認する。このように、コマンド
の二重登録の不iiJにより、同じコマンドで2つの処
理が存在【、ないJ:うにし、ている。
次に、利用者によりICカード取扱機10で実際の処理
等を行う場合について説明する。すなわち、利用者はI
Cカード取扱機10のキーボード12により処理モード
に設定し、処理内容を入力するとともに、カード挿入口
21にICカー1・1を挿入する。すると、ICカート
1はコネクト部2により読取書込器34と電気的に接続
さイする。
等を行う場合について説明する。すなわち、利用者はI
Cカード取扱機10のキーボード12により処理モード
に設定し、処理内容を入力するとともに、カード挿入口
21にICカー1・1を挿入する。すると、ICカート
1はコネクト部2により読取書込器34と電気的に接続
さイする。
これにより、CPUIIは処理内容が共通機能の場合、
システム用のコマンド電文たとえばデータエリア4Cへ
の人出力を示すコード(=1マントコ− ド)、記録ア
ドレス(リファレンス)、記録データ(データ)で12
かもユーザ使用のフラグが立、っていない電文をコネク
ト部2およびインターフェイス回路5を介してCP U
3に供給する。また、CPUIIは処理内容が追加機
能の場合、ニー→ノ゛用のコマンド電文たとえばデータ
エリア4cへの人出力を示すツー ド(コマンドコード
)、記録アドレス(リファレンス)、記録データ(デー
タ)でしかもユーザ使用のフラグが立っている電文をコ
ネクト部2およびインターフェイス回路5を介してCP
U3に供給する。すると、CP U 3はそれらの電文
を受信しく5TI)、実行モードか、追加モードかを判
断する(Sr2)。ついで、実行モードを判断[7た場
合、CPU3はその電文に応して共通機能か追加機能か
を判断する (Sr6)。この判断の結果、共通機能が
判断された場合、CPU3はそのデータをデータメモリ
4のデータエリア4Cに記録する(Sr1)。その後、
CPU3は書込OKのステータスを示すとともに、ユー
ザ使用のフラグか立っていない1ノスポンス電文を作成
しく5T8) 、この電文をCPUIIへ出力する(S
r1)。これにより、CPUIIはデータの記録を確認
する。1−記ステップ6の判断の結果、追加機能が判断
された一場合、CPU3はその追加機能を実行する(S
r1)。その後、CPU3は追加機能の実行に対するス
テータスを判断するとともに、ユーザ使用のフラグが)
7っているレスポンス電文を作成しくST9’)、この
電文をCPUI 1へ出力する(Sr1)。これにより
、CPUIIは追加機能の実行を確認する。
システム用のコマンド電文たとえばデータエリア4Cへ
の人出力を示すコード(=1マントコ− ド)、記録ア
ドレス(リファレンス)、記録データ(データ)で12
かもユーザ使用のフラグが立、っていない電文をコネク
ト部2およびインターフェイス回路5を介してCP U
3に供給する。また、CPUIIは処理内容が追加機
能の場合、ニー→ノ゛用のコマンド電文たとえばデータ
エリア4cへの人出力を示すツー ド(コマンドコード
)、記録アドレス(リファレンス)、記録データ(デー
タ)でしかもユーザ使用のフラグが立っている電文をコ
ネクト部2およびインターフェイス回路5を介してCP
U3に供給する。すると、CP U 3はそれらの電文
を受信しく5TI)、実行モードか、追加モードかを判
断する(Sr2)。ついで、実行モードを判断[7た場
合、CPU3はその電文に応して共通機能か追加機能か
を判断する (Sr6)。この判断の結果、共通機能が
判断された場合、CPU3はそのデータをデータメモリ
4のデータエリア4Cに記録する(Sr1)。その後、
CPU3は書込OKのステータスを示すとともに、ユー
ザ使用のフラグか立っていない1ノスポンス電文を作成
しく5T8) 、この電文をCPUIIへ出力する(S
r1)。これにより、CPUIIはデータの記録を確認
する。1−記ステップ6の判断の結果、追加機能が判断
された一場合、CPU3はその追加機能を実行する(S
r1)。その後、CPU3は追加機能の実行に対するス
テータスを判断するとともに、ユーザ使用のフラグが)
7っているレスポンス電文を作成しくST9’)、この
電文をCPUI 1へ出力する(Sr1)。これにより
、CPUIIは追加機能の実行を確認する。
」−記したように、ICカードと【7ての共通機能を改
☆させる危険を回避しながら、ユーザ(刊用音)が追加
機能をカードに設定することが可能となり、ICカード
応用システムの企画、開発段階を中心にテスト等が自由
に行えるようにできる。
☆させる危険を回避しながら、ユーザ(刊用音)が追加
機能をカードに設定することが可能となり、ICカード
応用システムの企画、開発段階を中心にテスト等が自由
に行えるようにできる。
なお、前記実施例では、電文がシステム用かユーザ用か
をユーザ用のフラグか立っているか否かで区別するよう
にしたが、これに限らず、複数ビットの特定コードを用
いても良い。また、電文の開始コード、電文中のフィー
ルドの順序、構成等を変えるように17ても良い。
をユーザ用のフラグか立っているか否かで区別するよう
にしたが、これに限らず、複数ビットの特定コードを用
いても良い。また、電文の開始コード、電文中のフィー
ルドの順序、構成等を変えるように17ても良い。
また、消去不可能なFROMで構成されるデータメモリ
を、システムプログラムエリア、ユーザプログラムエリ
ア、データエリアに領域分けした場合について説明した
が、消去可能なEEPROMで構成し、システムプログ
ラムでデータエリアの内容を消去できるようにしても良
い。さらに、各エリアを別々のメモリチップに分け°C
も良い。
を、システムプログラムエリア、ユーザプログラムエリ
ア、データエリアに領域分けした場合について説明した
が、消去可能なEEPROMで構成し、システムプログ
ラムでデータエリアの内容を消去できるようにしても良
い。さらに、各エリアを別々のメモリチップに分け°C
も良い。
この場合、システムプログラム、ユーザプログラムはそ
れぞれP ROMで構成されるメモリチップに記録され
、データはEEPROMで構成されるメモリチップに記
録される。
れぞれP ROMで構成されるメモリチップに記録され
、データはEEPROMで構成されるメモリチップに記
録される。
また、ICカードに表示部、キーボー ドを設け、追加
機能をカードi11体で実行できるようにしても良い。
機能をカードi11体で実行できるようにしても良い。
また、ICカードを用いたか、これに限らず、データメ
モリと制御素子とを有し、選択的に外部から入出力を行
うものであれば良く、形状もカード状でなく、棒状など
他の形状であっても良い。
モリと制御素子とを有し、選択的に外部から入出力を行
うものであれば良く、形状もカード状でなく、棒状など
他の形状であっても良い。
[発明の効果]
エ゛11−詳述したよ・)にこの発明によれば、たとえ
は製造1p7に設定【7た種々の(り用時に共通lよ機
能の他に、個々の刊用時に別の機能を追加゛Cき、Lか
tう偽I古乃−1・の作成をlIツノ11.できる携’
1fijjI flk媒体を提供できる。
は製造1p7に設定【7た種々の(り用時に共通lよ機
能の他に、個々の刊用時に別の機能を追加゛Cき、Lか
tう偽I古乃−1・の作成をlIツノ11.できる携’
1fijjI flk媒体を提供できる。
図面はこの発明の一実施例を説明するだめのもので、第
1図はデータメモリの構成を示す図、第2図はICカー
ドの外観斜視図、第3図はICカードの電気回路の構成
を概略的に示すブロック図、第4図はコマンド電文の構
成例を示す図、第5図はレスポンス電文の構成例を示す
図、第6図はカード取扱機の外観斜視図、第7図はカー
ド取扱機の概略構成ブロック図、第8図はTCカーF’
読取書込部の構成を示す断面図、第9図は動作を説明す
るだめのフローチャー1・である。 1・・・ICカード(携帯可能媒体)、2・・コネクト
部、2 a −2h ・=端子、3−CP U、4・・
・データメモリ、4a・・・システムプログラムエリア
(第1の記録領域)、4b・・・ユーザプログラムエリ
ア−15= (第2の記録領域)、4C・・・データエリア、5・・
・インターフェイス回路、10・・ICカード取扱機、
11・・・CI)U、13・・・CRTディスプレイ装
置、20・・・ICカード読取書込部、34・・・読取
書込器。
1図はデータメモリの構成を示す図、第2図はICカー
ドの外観斜視図、第3図はICカードの電気回路の構成
を概略的に示すブロック図、第4図はコマンド電文の構
成例を示す図、第5図はレスポンス電文の構成例を示す
図、第6図はカード取扱機の外観斜視図、第7図はカー
ド取扱機の概略構成ブロック図、第8図はTCカーF’
読取書込部の構成を示す断面図、第9図は動作を説明す
るだめのフローチャー1・である。 1・・・ICカード(携帯可能媒体)、2・・コネクト
部、2 a −2h ・=端子、3−CP U、4・・
・データメモリ、4a・・・システムプログラムエリア
(第1の記録領域)、4b・・・ユーザプログラムエリ
ア−15= (第2の記録領域)、4C・・・データエリア、5・・
・インターフェイス回路、10・・ICカード取扱機、
11・・・CI)U、13・・・CRTディスプレイ装
置、20・・・ICカード読取書込部、34・・・読取
書込器。
Claims (5)
- (1)制御素子を有する携帯可能媒体において、製造時
に付与され、種々の利用時に共通に使用される機能の制
御プログラムが記録される第1の記録領域と、個々の利
用時に追加される機能の制御プログラムが記録される第
2の記録領域に分割して構成した第1の記録手段と、デ
ータが記録される第2の記録手段とを具備したことを特
徴とする携帯可能媒体。 - (2)前記制御素子が、CPUであることを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載の携帯可能媒体。 - (3)前記第1の記録領域と第2の記録領域の制御プロ
グラムの電文形式が異なることを特徴とする特許請求の
範囲第1項記載の携帯可能媒体。 - (4)前記第1の記録手段と第2の記録手段が1つのデ
ータメモリで構成されることを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載の携帯可能媒体。 - (5)前記第1の記録手段と第2の記録手段が別々のデ
ータメモリで構成されることを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載の携帯可能媒体。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60223112A JPS6282489A (ja) | 1985-10-07 | 1985-10-07 | 携帯可能媒体 |
DE8686113432T DE3682476D1 (de) | 1985-10-07 | 1986-09-30 | Tragbares elektronisches geraet. |
EP86113432A EP0218176B1 (en) | 1985-10-07 | 1986-09-30 | Portable electronic device |
US06/915,514 US4827512A (en) | 1985-10-07 | 1986-10-06 | Programmable portable electronic device |
KR1019860008379A KR900008767B1 (ko) | 1985-10-07 | 1986-10-07 | 휴대할 수 있는 전자장치 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60223112A JPS6282489A (ja) | 1985-10-07 | 1985-10-07 | 携帯可能媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6282489A true JPS6282489A (ja) | 1987-04-15 |
Family
ID=16793009
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60223112A Pending JPS6282489A (ja) | 1985-10-07 | 1985-10-07 | 携帯可能媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6282489A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01209590A (ja) * | 1988-02-17 | 1989-08-23 | Toshiba Corp | 携帯可能電子装置 |
US8838561B2 (en) | 2004-09-29 | 2014-09-16 | Sony Corporation | Information processing apparatus and method, recording medium, and program |
-
1985
- 1985-10-07 JP JP60223112A patent/JPS6282489A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01209590A (ja) * | 1988-02-17 | 1989-08-23 | Toshiba Corp | 携帯可能電子装置 |
US8838561B2 (en) | 2004-09-29 | 2014-09-16 | Sony Corporation | Information processing apparatus and method, recording medium, and program |
US9098711B2 (en) | 2004-09-29 | 2015-08-04 | Sony Corporation | Information processing apparatus and method, recording medium, and program |
US9785780B2 (en) | 2004-09-29 | 2017-10-10 | Sony Corporation | Information processing apparatus and method, recording medium, and program |
US10769284B2 (en) | 2004-09-29 | 2020-09-08 | Sony Corporation | Information processing apparatus and method, recording medium, and program |
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